P.S.Samphran

タイ在住。女房、猫との3人暮らし。。タイのこと、山のこと、映画のことなど。。。

タイのデパートでの年始セールは驚きの値引き!調理器具から衣類まで

年始となると日本でも初売りみたいなセールがありますが、タイのデパート等でも当然行われます!

時には年内プロパーで売られていた商品が50-70%といった強烈な値引きがあります。

こんなのをみると元の価格はなんなのか?と疑いたくなりますね。。

 

我が家は新年や旧正月のセールでけっこう大きな買い物をすることがありますが、今年は特に高い物は必要ないので消耗品や破損したものを買い替えることにしました。

 

洗うのが面倒くさくて今では全く使ってない。。。

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高かったけどこれは本当に買ってよかった!

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そんな買い物をするのに地元では話にならないので当然バンコク市内へ向かいます。

やってきたのはセントラル・ピンクラオ

 

まずは取っ手が壊れたり、加工がはがれていろいろと使い勝手が悪くなった調理器具を見に行きます。

いろんなとこで調理器具売り場をみましたがここが一番好きなんですよね~

フライパン一つTHB 2,000なんて高級品には一切興味をもたず、あっさり安いセットものに決定。

 

手持ち鍋・フライパン・蓋・へらの4点セット!!

このMeyerのセットものはいつ見ても安くて気になっていたのですが、必要なものが運よくセットになっていたので購入しました。

使うまではわかりませんが、触った感じではいい雰囲気があります。

 

その他見て回っても特にめぼしいものがなかったのですが、帰り間際に惹かれてしまった、70%OFF*条件付きの札!

買ってしまった!

Leeのjeans

タイに来てからはほとんどLevisしか買ってなかったのですが、安さにまけて衝動買いしてしまいました。

70%でTHB650(約¥2,500)だから安いですよね~

生地が柔らかくて履きやすいですが耐久性がどうかな~

 

ここでやる事は以上!

 

他に必要な物は地元で探しましょう!

と、その前にせっかくバンコクまできたので叔母宅に顔をだします。。

叔母宅は近所の子供(親は皆市場で商売してる)の溜まり場になっており自分も二世代にわたって子供たちを見てきました。

久しぶりに会ったお隣の子メーサー(4歳)

お医者さん(獣医)ごっこなんでしょうが、なかなか斬新ですよね~

聴診器の先っぽをワニの尻尾に接続させるとは。。。

この感性を将来に生かしてほしいと思います。

 

次にやってきたのは自宅近くの最近できたショッピングモール!

まずは電気ポットを買いに行きます。

まだ使えるものがあるのですが、いまあるポットはまだ女房が自分と出会う前、、、多分20年以上前の物らしいです。。何度も洗浄して使ってましたがビジネスホテルにあるようなもっと簡易的なものに変えたいな~と思ってました。

物も安いし節電にもなります。

とにかくいろいろあるわけですが、、、怪しいブランドとTefal以外で探します。

 

そこで見つけたのがコチラ👇

SHARP EKJ-101なるもの。。THB 680(約¥2,800)

怪しいブランドの一部を除けば一番安くて一番簡易的なポットです。

ポットの蓋が根っこでつながってパカっと開くタイプではなくて蓋を外して使うタイプなのがいい!

セントラルにもあったんだけど在庫切れでした。

スタッフに聞いたら安いのでニューイヤーのギフトとしてかなり売れたんだそうです。

すでに使い始めてますがお湯が沸くのも早くて満足の一品!

 

そして最後はここ

Leonaのトイレを買い替えます。

Leonaが家に来てから二つのトイレを使い分けてましたが、どちらも破損してしまいました。

一つはカバーの破損!

これは何年も前にできた破損です。以前はこのうえにステップをつけてLeonaが部屋の上まで登れるようにしてました。その上部でよく寝てたんですが、恐らく寝返りかなんか打ってトイレの上に落下したのだと思います。

家に帰ってくるとトイレカバーが割れていて、Leonaも落ちて負傷したのか足をびっこひいてました。

いつかトイレに入った後に戸が突っかかって出られなくなると困るのでここで廃棄します。

もう一つのトイレもこの通り。。。

しつこい汚れを綺麗にしている最中、、、力を入れすぎてしまいわれてしまいました。。。

 

ということでLeonaのトイレは急を要します。

それなりに大きな店なんですがカバー付きトイレは三種類のみ。。

シロ/グレーで丸い戸のトイレはLEONAには小さそうなので却下。。。隣のクリームのツートンカラーは少し高い。

消去法で決めたのがコレ👇

サイズも丁度よく、カバー上部には防臭材が入ります。

奇しくもこれもTHB 650!!!

今回新調したものはみんな似たような料金になりました。

 

これで今年1年は特別大きな買い物はしなくて済みそうですが、、、夏場対策用に1Fで使えるソファーベッドみたいなもんが欲しいことは欲しいんですよね~





 

2024年スタート! 毎年恒例自宅でバーベキュー!

皆さん、明けましておめでとうございます。

例年、年末年始で会社が休みの時は仕事用のスマホはほとんど開けないのですが、今年はバングラデシュオフィスを抱えている為(休みは12/31と1/1だけ)見ないわけにはいかない。。

ほとんどが新年のあいさつみたいな連絡なのですが、自分でいうのもなんですがワールドワイドになったもんだ!と思うようになりました。。

新年のあいさつだけでも

*明けましておめでとうございます。

*Happy New Year!

*Sawaat dee pii mai!

*Naya Saal Mubarak Ho!(ベンガル語はわからないので気を使ってこちらできます)

と4言語でくるのです。

 

日本の田舎出で学歴も職歴もたいしたことなく能力も低いのに海外で働くだけでこんなことになっちゃうんです。

 

そんな海外生活も長くなってきましたが、相変わらずやっていることは毎年一緒。。。

今年も自宅で女房・Leonaとバーベキューです。

焼肉=高い!のイメージですが、素材にこだわらければこんなに楽で安いものはない!

食材は1/1の早朝にSalaya Marketで仕入れてきました。

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これはLeonaの分!

一見普通に見えますが、いつもよりちょっといい御飯です。

 

道具はコチラ👇

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墨焼きの方が美味しいんだろうけど、やはり面倒くさいのです。。

墨から火をつけて肉を焼く!なんてのが好きな方は火おこしのプロセスから楽しめますが、特に好きではないのでガスでいきます!

 

ゴマダレに酢醤油に生姜orおろしにんにくorワサビ

 

この日の為に寝かせておいた日本酒

大塚酒造(小諸/長野県)

『浅間嶽 秋あがり』

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大したことではないんですが、毎年3人そろってここでご飯を食べるのが恒例になってしまいました。

女房は食べられないものは多いですが、味に関してはうるさくない。自分は完全なバカ舌の持ち主なのでなんでも美味しい!

よっていい肉を買う必要がないのでリーズナブルな焼肉を美味しくいただけるのです。

 

焼肉なんぞに興味のないLeonaは10分もすればこの状態。。。

年末に約一週間ホテル暮らしさせたので体調がいまいちなのか?ふてくされているのか?

 

車置き場を改造してつくったLeonaの部屋も6年経ちました。。。

以前はここに10人位集めてパーティをしたこともありますが、もうそんなこともないですね。。。

 

この国では日本にいるほど年越しを感じません。

バンコク市内などにいるといろいろな装飾やイベントがありますが、我々のような半田舎にいるとほぼ特別な事はないですね、会社によっては休みは2日間だけだったりするし。。。

特に雰囲気はないのですが、とにかく年越しました。。。

2024年もよろしくお願いします!!!

 

ンガイ島(Koh Ngai)~島グルメ!

ビーチがとっても素晴らしいKoh Ngai

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今回は島のグルメ編。

ほとんどが宿泊施設が営業しているレストラン。お客のほとんどが外国人なので洋食もありタイ料理も一般的なものがおおいです。トランの市街地のようなグルメを楽しめませんが、超新鮮なシーフードがここにはあります!

 

Koh Ngai Seafood

フロント棟がレストランになってます。

 

素晴らしいシービュー!ですが驚く必要はありません。

島のレストランはほぼすべてこんな感じ。。。

 

ここでは夕食を一回食べました。

ビールは缶で提供するところがほとんど、ゴミを運搬するときに小さくできるのでそうしてるそうです。しかも普段飲んでいる Beer Leoがほぼおいてありません。欧米人はBeer Singhかハイネケン、Beer Changを飲むので売れないビールは置いてないのです。

 

 

夜はその日にとれた魚介類をBBQしてくれますが、魚を丸ごと食べるのは最終日の夕食と決めてます。

エビ、カラス貝にプラーガポン/ปลากะพง(スズキの仲間)

 

カオパットサパロット/パイナップルチャーハン

最近どうもビーチに来るとこれを食べてしまう。。。

 

トムヤムプラー/魚のトムヤムスープ

ちょっとあっさり、、特にリクエストしてませんがトウガラシ・コリアンダー・ガランガルが控え目でした。食べやすいんだけどちょっと物足りない味でしたね。。さすがにチリは追加していれました。

 

ヤム・プレイボーイ/オリジナルメニュー

なんだかわからないけどココのsignature yamだというのであえて何も聞かずに頼んでみました。シーフード・ポーク・チキン・キノコ・野菜など全部入れたヤム(タイ風サラダ)、スタッフに「なんでプレイボーイなの?」と聞くと次の料理持ってくるまで考えておくように!と言われました。。

プレイボーイってのは”どんな相手でもOK”=チキンでもポークでもなんでもOK!

「こんな感じかな?」

『すばらしい!よくわかったね!』だって。。

まあ普通のいろいろ入れたヤムなんですがボリュームが凄い!

女房は途中でギブアップ!

 

一応泊まった宿でスタッフとはすでに沢山話をして仲良くなっていたので一度だけここで食べました。

 

看板犬”ミッシェル”

何故かビーチに穴を掘ってそこで休んでいることが多い。。


BMH.Bar

Koh Ngai Seafoodにあるバー

素晴らしいロケーション!どこのバーもオン・ザ・ビーチなんで似たようなもんですがロケーションはここが一番気に入りました。

 

午後5時頃

シンプルでいいねー!椅子とテーブルが置いてあるだけ。

 

一本だけ残ってるんで飲んでほしいと頼まれサンミゲールを飲む。

続いて飲んアルコール

パッションフルーツソーダ

 

夜もやってます。

 

まあこのロケーションですから、水飲んだって気分はいいですよ!

 

続いて

Ohana beach bar

こちらもKoh Ngai Seafood系

綺麗なお母さんがやってます。

看板にある金額と違うので注意!

恐らく++とってるんでしょう。

気にする方は事前に料金確認しましょうね!

 

ジン・トニックにピニャ・コラーダ

女房は2年前のリボン島ですっかりMocktailにはまってしまい、この島ではほぼピニャ・コラーダしか飲んでません。

 

Sea Taste

 

二人で並んで海の方を向いて座りましょう!

 

カオパットパク / 野菜チャーハン

レッドカレーを食べるためにあっさり肉無しチャーハンをチョイス

 

パネーンガイ / チキンレッドカレー

トランのカフェにあったアメリカのグルメ雑誌に世界の料理ベスト100みたいな特集があり、そこでパネーンがかなり上の方にランキングされていた(タイ料理では最上位)のを思い出し食べてみた。

 

プラートートソースマカーム / 魚の素揚げタマリンドソース

女房がはまる。。。自分は一切れしか食べてないのであまり記憶になし。。。

 

オンザビーチで大きな木の下。昼間でも涼しくてこちらもナイスロケーションなんです!

 

Koh Ngai Camping Restaurant

ビーチの北端付近にある常設テント件レストラン。

ビーチの南部に同じ経営のレストランを持っておりそっちがメイン。

ここのおばちゃんほとんどやる気なし。。。

ただし料理を作らせると美味い!

メニューにイカ・魚の丸焼きがあったので迷っていたら

おばちゃん『ごめんね、、、ほとんどお客来ないから切り身しかないの。。料理もあまり旨くないから、、、本店に行けば全部あるしおいしいわよ。』

そういわれてもこのロケーション👇

今更引き下がりませんよ!

 

まずはビール!

ここは珍しくビンビールあり。

 

浅瀬で漁をしていた若者3名。。。この子たちここのスタッフだって。。

暇なんで貝とって後で食べるんだそうです。


プラームック・グンパッポンカレー

女房がエビ、自分がイカを食べるのでミックスしてもらいました。

 

プラートムソム / 酸っぱい魚介スープ

魚(プラー)はプラーサーク(バラクーダ)

 

はっきり言ってオバちゃんの飯は美味い!!

あまり料理はうまくない!とか言ってますが面倒くさいだけだろう!

 

Chom View

こちらもKoh Ngai Seafoodの家族経営店

滞在中夕食2回、朝食1回来ました。いろいろあるレストランでこんなに来た理由とは。。

 

我がバンガローから歩いて15秒の立地!

しかもいつも空いてて(恐らくビューロケーションが他所より落ちる)居心地がいい。

 

隣の掘っ建て小屋で水着を安く売ってるんだけど、女房はこういった店で買っちゃうんだよね。。


初日夕食

 

トムカーガイ / チキンココナッツミルクスープ

どこでも食べれるメニューですが、、、、

これ絶品です!

流石にタイに長く住んでいると多くの店で食べてますが間違いなくベストの味!

女房曰くココナッツミルクが違うと。。。ダンナに聞いたところその辺の木を指さして原料はそこからとったとの事。。

なるほど鮮度100%

とにかく美味い! これはKoh Ngaiでは必ず食べるべき一品です。

 

パットキーマオグン(センヤイ)/ エビ入りスパイシーヌードル

ナンプラー・オイスターソース・チリなどとお好みの麺を入れて炒めた料理

激辛料理なので酔っ払いも目を覚ますといった意味?でキーマオ(酔っ払い)の名がついてます。

 

最終日の夕食

 

カオパットガパオクルック / ガパオのチャーハン

まあ、マズいわけがない。。

 

プラーモンヌンマナーオ / 魚のライム蒸し

魚は南部ではお馴染みプラーモン(アジの仲間でギンガメアジらしい)、魚の上が真っ赤に燃えてます。。。

ダンナ「これは半分チリで半分はトマトなんです!!」

こちらは何も言ってないのに説明してきますが、さすがにこれは嘘だろう。。。

するとこれを聞いていたシェフの奥さんが怒り心頭に登場

「あんた適当なこと言ってんじゃないわよ! ごめんなさいね作り直すわ。」

この間自分と女房は一言もしゃべってません、あちら側で勝手にコントを進めてます。

もちろん作り直す必要はなし、辛けりゃ赤いのよけて食べればいいだけです。

 

トムカーガイ / チキンココナッツミルクスープ-2回目

初日から決めてました! 最後はコレと。。。

 

揚げバナナ

食後のデザートですが、これが美味い!

よく道端で売ってるカリカリ系じゃなくて中はトロトロで表面もモチモチで美味い!

 

因みにこのレストランは子猫の楽園!

まだ生まれて数か月の子猫が三匹元気に走り回ってます。

 

出発前の朝食

 

最後何でフレッシュにいきます!

店の次男坊とフレッシュオレンジジュース

昨晩に続いて揚げバナナ

 

女房はバナナシェイクとパンケーキ

 

最後にハンバーガー食べちゃいました。

 

名残惜しい。。。

滞在中猫とは沢山遊び! レストランの長男・次男とも遊びました。

一回嘘はつこうとしたけど素晴らしく優しいダンナと豪快な奥さん!

客の入りはよくないけど料理はおいしいし居心地の良さはNo.1でした。

 

ビーチにて。。。

 

このビーチは本当にゴミがなくとっても綺麗。

そのおかげか野鳥や海の生き物が簡単に見られます。

フィッシュは泳げない人でもできるシュノーケリングで楽しめますが他にも沢山の生き物を見ることでできました。

 

夜中に歩いていたらここで体を丸めて止まってました。昼間に出会うと人懐っこい猫でしたが、ちょっと怖い。。。

島には猫・犬もちょこちょこ見かけましたがほとんどがどこかの宿で面倒を見てもらっているようでした。

 

カニ

こういうときだけカニをかわいいと思います。

 

ヤドカリ

何故この家をチョイスしたのか。。。歩きづらいだろうに。。。

 

お気に入りの一枚

親子?というわけでもないだろう。。

 

コラボ

 

 

潮が引いていくと獲物を探しに水際を歩きます。

 

ただ散歩している感が可愛らしい。

 

サイチョウ

 

初めて見たときはかなりビビったがいまでは感動がなくなってしまった普通の鳥。。。

バンガロ―の見守るサンチャーオにお供えしている食べ物を食い荒らしてます。

見た目はこんなんだけど気質はカラスに近いのかな?

 

Koh Ngaiのリゾート

島には大小合わせて10件ほどの宿があります。

広大な敷地を持ったリゾートから常設テントを使った格安施設までありますが、ホアヒンやパタヤ等で見かけるビルタイプのリゾートや高級リゾートはここにはありません。

*近いものが以前はありましたが今は閉館

毎日ビーチを南北に散歩していると全てのリゾートを見ることができ、「次回来た時はどこがいいかな~」なんて女房と話してました。

 

先に結果を行ってしまえば我が家の場合、今回泊まった【Koh Ngai Seafood】一択!!

時期によってエアコンバンガローとファンバンガローを使い分けるのがいいでしょう。料金も他と比べると安い!

 

それでも外国人をメインにしている島なので見た目は整ったリゾートがほとんど、個人的な視点からおススメ出来そうなリゾートを紹介します。

 

①Koh Ngai Camping

見た目でわかるように常設テントで料金は最安!(1泊の料金聞くとKoh Ngai Seafoodと大差ありません)

中はそこそこ広いので家族4人ならいけるでしょう、扇風機だけですが海からの風も入るので年末年始なら十分寝れます。

あくまでもテントなのでシャワー・トイレは共用。

ビーチサイドのテントをアサインしてもらえばロケーションは最高、やる気のない食堂は味はいいのでシャワー・トイレが妥協できればアリ!

 

②Thapwanrin Resort

バックパッカーではない外国人旅行者にはおススメ。もちろん部屋代は張りますがビーチより少し高い位置にあるので眺めよし!

レストランも広々としていて雰囲気もよさそうでした。ただし値段は高い!我が家はメニューをみてビビッて逃げました。。

恐らく部屋代は島で一番高いと思われます。

バンガロ―は見たところ清潔でいかにも南国のバンガローといった雰囲気。

因みに目の前のビーチは少し岩(サンゴの化石?)が多い。

 

③THANYA Beach Resort

ビーチの最南端にあるリゾート、②Thapwanrin Resortと似たような雰囲気ですが、こちらは庭が大きく更に広々としてます。ちょっと古い感じはしますが各バンガローが少し離れており家族で使うにはこちらの方がよさそう。

目の前のビーチは完璧なホワイトサンドで南端に行けば簡単な磯遊びもできます。


各リゾートの立地

 

これでトラン旅行(実はKoh Ngaiはトランではなくクラビー県)Koh Ngai編は終了。

行きと同じくバンガローで頼んだボートでパクメンビーチに戻ります。

宿のスタッフの娘さんが学校始まるのでクラビーに行くとの事。一緒に船で港まで行きます。

船頭はすごく雰囲気のある海の男、基本的にニコリともしませんが別れの時の笑顔がとってもイカス男です。

このくらいの方々になると南部訛りがなかなか強いんですね。

改めて思ったのは女房と南部に来ると明らかに南部以外から来たタイ人旅行者と女房の扱いが違います。もちろん性格にもよるのですが、南のアクセントで話すとすぐに仲良くなって更に親切にしてくれるんですね。

そうると隣にくっついてる日本人なんかにも興味持ってくれていつも大いにエンジョイできるのです。

 

さてそろそろ本土が見えてきました。。。

 

この日はパクメンビーチに一泊します。

泊る予定のバンガロ―は恐らくこの先のどこか。。。

 

次回~トラン旅行の最終地パクメンビーチ編

 

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南タイの島に行きました。。。~ンガイ島(Ko Ngai)

13:00

ホテルのロビーで待っているとピックアップを依頼していたドライバーさんが迎えに来ました。

これらから我らが向かう島はンガイ島(Ko Ngai)!!

 

ンガイ島へのアクセス

先ずは島へ渡る船着き場のあるパクメン船着き場(Pak Meng Pier)へ向かいます。

 

所用約40分

近年リノベーションされたであろうピカピカの船着き場に到着!

昼過ぎとあってガラガラ、、、通常島へ渡る方は午前中に渡るので船待ちをしてるのは2組くらい。。。

 

シーズンによってはお隣のランタ島やムック島からスピードボートが出ているようですが、これはアイランドホッピングをケアするための運行でしょう。

欧米人は何故かアイランドホッピングが好き。

実際に島で会った欧米人はこの2島からアクセス来ている人が多かったです。

そしてこの時間パクメン船着き場から島への定期船はありません。

事前に予約するか?船着き場で待って島へ行く船に交渉するか?の二択。予約しないで行く場合、いつ島に渡れるかわからないので料金は高くなりますが事前に市内からの送迎車+船をブッキングしておきました。

なかなかの金額ですが間違いありません。

バックパッカー時代なら間違いなく船着き場に行ってから船探してましたね。。

 

この事前予約ですが、今回問い合わせているうちに3つのパターンがありました。

  1. Sri Trang Hotelに問い合わせ---ホテルの隣りにあるHappy Tourを紹介されジョイントチケットの手配が可能。
  2. Koh Ngai Seafood(島で泊ったバンガロー)---ここでも同内容で予約可能。
  3. そして裏技---船代がけっこうな料金なのでHappy Tourに「一番安い方法は?」と伺ったところ、、、朝トランを出発するトラン沖島々の1dayツアーに参加する事だそう。料金は満額とるけど荷物を全部持っていけばツアーで寄るンガイ島で離脱してかまわん!だそうです。この案に惹かれましたが、荷物がなかなかのサイズなのでやめておきました。。。

年に一度の島旅行なので豪勢に行こう!と決めて出ているのにところどころでケチり根性が出てしまいます。。。

料金

1,2の場合-トラン市内~ンガイ島/片道 THB 2,500/2P前後

3の場合-1dayツアー THB 850p.p

 

我が家は2.バンガローでブッキングをしました。

船着き場に着いたのが早かったので船待ちが20分くらい、、、何もすることは無いのでこんな👇景色を眺めながらただただのんびりして待ちます。

 

待つこと20分!ボートが到着!

ここからンガイ島まではおよそ50分!

海が荒れると大変ですが、流石にこの時期はそんなことはめったに起こりません。

 

海の男

 

どんな時でもルールに従い必ずライフジャケットを着用(泳げない。。)

 

途中周辺の綺麗な島影を眺めながら進むこと40分、、、

見えてきましたンガイ島!


近づいてきましたンガイ島

 

到着!

シーがエメラルドグリーンじゃないの!

ビーチには船着き場が無いので近づけるとこまでいって海にドボンします。

膝くらいの深さまでは寄れるので荷物があっても大丈夫!

基本的に島に行くときはこのパターンがあるのでバックパックで行くようにしてますが、欧米人は長期旅行なのでみなさんスーツケースでした。

しかしリゾートのスタッフがサポートしてくれるので安心。

 

到着後すぐにバンガローのスタッフが荷物運び等のサポートに来てくれます。

Koh Ngai Seafood

ンガイ島には現在営業している宿泊施設が10件ほどあり全てビーチ沿いに建ってます。

シーフードにバンガローとどこも似たような気はしますが、宿決めはなかなかてこずりました。。やはりプランをたてるのが遅すぎましたね。

結果この『Koh Ngai Seafood』に決めたわけですが、部屋代・スタッフ・ロケーションと満足いきました!

 

因みにンガイ島には道路ありません。

船を降りて目的のバンガローに行くにはビーチを歩きます。

満潮の時は場所によっては海の中を歩きます。

レストランに行くときも、散歩に行くときも歩くのはビーチの上。

この島に住んでいる方は観光客向けの仕事についている方だけ、でも通年いるので無人島になるわけではないんですよね。

 

Koh Ngai Seafood、、、海鮮レストランみたいな名前ですがレストランの他バンガローも持ってます。

受付兼レストラン

 

ファミリールーム

3部屋あるのかな?

 

バンガロ―(ファン)

 

バンガロ―(エアコン)

今回泊まったのはこのエアコンバンガロー。

結果的には夜が涼しかったのでエアコンいりませんでした。。。昼間はほぼ出てるけど部屋にいても扇風機で十分だった。年末に来るならファンのバンガローの方がいいみたい。ソンクラン休みならエアコンがいるかもしれません。

 

ただのバンガローなので必要最低限

チェクイン時によそとの兼ね合いで広い部屋が空いたのでサービス!とか言ってたけど何故かベッドが二つあって狭い。。。邪魔なだけです。。

まあ都合のいいようにルームアサインされたんでしょう。。

ホットシャワー、水、ポット、トイレットペーパー(WIFIのパスワードはここに書いてます)と十分なアメニティ。

しかし問題が一つ。。。

コンセントは二か所、これは特に問題ないんですがコンセントの場所が高くて扇風機と冷蔵庫以外は届かないのです。

ポットを使うのにその辺にあったカゴを重ねてようやく届いた。。。それでもポットは傾いてます。携帯の充電もコードが届かないので同じテクニックが必要。

 

バルコニーが素晴らしい!

 

バンガロ―代には朝食は入ってなく周辺のレストランも開店が遅く料金も高い(朝食セット THB 150p.p)! オーナーさんから「ミニショップみたいなもんもないので本土から持ってきてもいいよ」といわれてました。(実際はいくつかのリゾートに簡単な売店あり)

我が家はトラン名物である『Trang Cake』とコーヒー、ジュースを持ち込んでます。

たいしたもんではないですがこのバルコニーで食べるのが良い!

Trang Cake (1ホール THB 55)

二人で朝食二回分いけます。

 

コーヒーは先日買ったばかりTimemoreのコーヒーミル

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これを一か月続けたら普通の生活に戻れませんな~

 

このバンガローですが、エアコンバンガローとレセプション+ファンバンガローが少し離れてます。

 

この宿泊施設で一番優れている部屋がここ👇

ファンバンガローの一番端にありビーチにもっとも近い!

恐らくTHB 1,000/night くらいだと思うんだけどここはサイコーですよね!

滞在中、ここには欧米のご高齢の夫婦だ泊ってました。

散歩する場所がビーチ一本なので毎日4~5回顔合わすんですが、見た目は完全にマフィアのボスとすさまじく貫禄のある奥さん。

少し歳をとったManoj BajpaiDimple Kapadiaのペアみたいな感じ。。。

Manoj Bajpai(左)Dimple Kapadia(右)

いつも挨拶程度しかしませんでしたが、ナイスなスマイル!そしてビーチや夕日など綺麗な場所ではすかさず旦那さんが奥さんの決めポーズを写真におさめてました。

みていて貫禄のある素晴らしいカップルでしたね、、。そして二人が泊るバンガローは最高!

ただしここはファン(扇風機)のみの部屋なので年末はいいとしてソンクランは暑さに耐えれるかな?

とにかく次回ここに来るときは必ずこの部屋に泊まります!

 

ビーチ

とにかく素晴らしい!

前述の通り道路がなくビーチを歩くわけですが、それで十分!

毎日、朝昼夕と3往復くらい散歩しましたがのんびりエンジョイできました。

 

バンガローが並ぶビーチから日がのぼります。

山に行ってもそうですがあまり”ご来光”には執着ないので適当なところでビーチにでます。

 

各バンガローのレストランは早くて8時くらいからなのでとってものんびり。

船の出入りもないので静かなもんです。

 

しかしここのお客は欧米人がメイン

ジョギングマンが朝夕ビーチで汗を流します。

 

女房はこれ👇専門!

 

この時間のビーチはアメージング!!

滞在中は風も穏やかでシュノーケリングに最適でした。

 

海から我がKoh Ngai Seafoodを望む!

 

青い空! エメラルドグリーン! にロングテールボートがよく似合う。

 

遠くに見えるボートはアイランドホッピング中のボート。

あそこまで行かないとボートのプロペラが回せる深さがありません。

 

立ち枯れの木で素敵なマフィア風カップルが撮影してました。

奥さんをスマートフォンで撮影しているご主人がなんともカッコよかった。

あんな風に奥さんの写真を撮れる男になりたいですな~

 

島のビーチは南北に1.5kmくらいありここは北端。

現在休業中のKoh Ngai Cliff Beach Resort、高台に部屋やバーがあるので眺めはよさそうですが、この島はビーチ沿いのバンガローでしょ!

因みに北側の300mくらいはちょっとゴリゴリしてます。

泳ぐのにはもう少し南の方がいいみたい。こっちではシュノーケリングしませんでしたが、同じバンガローに泊まっていたドイツ人夫婦に話では午後に水位があがったらここでシュノーケリングするべき!と絶賛してたポイント。

 

ツアー集合!!

本土や近隣の島からのアイランドホッピングのデイツアーで12/31の日中だけ大賑わいしました。2時間くらいで去っていきそのあとはこんなに平和。。

 

昼前になるとその日の宿泊客を乗せて船が着くのでこのときも賑わいますね。


1日だけ午前中に風が強いときがありましたが、それでもこんなもん。全然泳げます。

 

とにかく凄まじい遠浅のビーチなので、かなり遠くで遊んでいる人の腰から上が見えてるんで最初はビックリします。

 

この人たちの右に黒い塊が見えますが、これはサンゴの群生。

ここは女房で行けるほど簡単にシュノーケリングができ我々素人には十分ビックリするくらいの魚群が見れます。

さらにその奥の濃いブルー。。。ここで急に深くなりますが、海底山脈のようにサンゴで埋め尽くされ大型の魚がウジャウジャ見れます。

カツオ?の群れみたいなのに周りをグルグル囲まれた時はちょっとビビりましたが、、、。


夕日は島の反対側に落ちます。

とにかく透明度が高いのでこの時間にシュノーケリングに出てくる人もいるんですよね。

我々は散歩の時間。。


手前はเกาะแหวน/Koh Waen、燕の巣なんかが採れるそう。。。

奥の大きい島はเกาะมุก/Ko Muk、言わずと知れた有名なリゾート島。

一緒に夕方散歩していたドイツ人夫婦に「あの島も綺麗らしいね~」と話すと、、、『とんでもない!ゴミだらけ!』外から漂着したものもあると思うけど、島に生活(Ko Ngaiと違って一般のタイ人が生活しており学校ある)があるので生活ゴミが出ているんだそうです。

彼らは周辺の島を渡り歩いて来たけどKo Ngaiが一番綺麗だ!と言ってました。

まあ、タイミングもあるんでしょうね。。。


このKo Ngaiですが、一つのところにじっとしていられない!タイのローカルの生活をみたい!などいろいろなものを見たい方には向いてないでしょう。

そして日本からタイ旅行に来る方にはあまり向いてないかもしれませんね。。。

タイ旅行をしに来た感覚はあまりわかないかもしれません、ローカルマーケット・屋台なんてものもありませんし買い物するところもなし。。

ただただビーチ、食事、バンガロー、この三つをのんびりと楽しむところです。

 

次回は島グルメ。。。

 

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女房不在は旅行気分!

家庭を持つ旦那さんにはわかってもらえるだろうお話。。。

 

我が一族の恒例行事!

毎年7月~8月の間の3日間、南タイの伝統舞踊「Menora」が行われます。

南タイに居る親族の敷地内にステージとテントを建て踊り子やバンドを呼び、前日から食事の準備を始めメンバーをもてなすのですが、それ以外にもバンドによる田舎ディスコタイムなどもあり老若男女がこぞってエンジョイするのです。

 

以前自宅に踊り子さんを呼んで行った事があるのですが、近所への挨拶(音が大きい為)や準備が大変。やはり本来行うべきである南タイで行うのがベスト。

このような行事は好きなので今年も参加したかったのですが、日本から帰ったばかりで仕事が忙しい。。。仕方なく女房一人で帰郷。

 

【Menora(Nora)】

女房から送られて来た実際のダンスシーン

 

となるとこの3日間はLeonaと二人。

仕事の都合でバンコクに行ったとき叔母の家にお互い泊ることはありますが、3日間女房のいない自宅にいるのは年に一度この時だけ。

 

この3日間は自分のやりたいことを好きなようにやり好きなものを食べる!

なんとも快適な日々なのです。

女房がいるとできないわけではないのですが、女房の好き嫌いを知っているし女房の時間の使い方を知っているので自然と調整してしているのです。これは恐らく女房も一緒!

奥様方に誤解がないようにしておきますが、女房がいると快適ではない!と言うことではなくいつもと違いなんとなく一人で旅行に行っている気分に近いのです。

 

しかしやる事はたいして変わらない。

庭でのセメント遊びと料理くらいか。。。

 

女房不在1日目の夜

女房は夕方の夜行列車で田舎へ帰郷

買い物もしないで帰宅したのである物で夕食に

いくらやっても上手くいかないペペロンチーノを作ります。

ニンニク、チリ、オレガノを油に移します。

ニンニクとチリは取り出しておいておきます

 

茹で上がったパスタ投入

 

くるくる引っ掻き回してからんだら盛り付け

またしても味が無い。。。

今回こそは!と意気込んで塩加減をベストな量にしたつもりも全くダメ。。

多分同じような味を10回くらい作ってます。

やはりセンスなし。。。

 

2日目の朝

冷蔵庫には生野菜と卵の山。。。

これを使うべく巨大オムレツと生野菜サンド

 

コーヒーはやっぱりマンデリン

日本で買ったコーヒーを持ってきました。

 

庭でセメントこねる前にLeonaと戯れようと。。。

 

なんかさらにリラックス。

 

遊ぶ気ナシ、、この10秒後には眠りに、、、、

 

それではと、

レンガを積んでほったらかしておいた壁にセラミックを張ります。

仕上がりの荒いところは女房に手直ししてもらったり色や絵をつけてもらう予定。

 

反対側

こちら側はどう仕上げるかまだ思案中。。。

 

ランチタイム

1kg = THB 475 の豚肉

部位にもよりますがいつも食べる豚の3倍以上の料金

 

さて、こいつをどうしてやろうか。。。

 

ここはシンプルに炭火でいきましょう!

やっぱり火おこしは扇風機が便利!

 

本日の材料

豚肉 170g (キロ 475バーツ!!)

野菜炒め

卵1個

野菜炒めはもやしと人参、どちらも購入後一週間以上経過、とくにもやしは様子がおかしいですが焼いちゃえば大丈夫でしょう。これも女房がいないからできること、女房がいると破棄されてしまいます。

 

ガーデンゾーン

背後の壁、変色部は午前中に塗ったセメント

食事中に乾かし、食後はすぐに作業ができるようになります。

 

野菜炒め

網の上からだと火力が十分でないので直接いきます。

 

そしてメイン

緊張しますね。。。高価な豚肉です。

 

やっぱり炭焼きは見栄えがいい!

 

この扇風機式炭火BBQのいいところ

屋外で調理をするためとっても暑い

しかし炭が十分な火力をもったらこのように扇風機を自分に向けることができるのです。

そうするとビールなんかがさらにおいしい!

 

目玉焼き

火が強すぎた!失敗!

 

盛り付け!

ちょっと肉に火を通し過ぎたか?

味付けは塩コショウのみ

 

それではキロ 475バーツの肉をいただきます!

 

「ん?、、、、、。」

 

おかしいな?いままで食べてた安い肉の方が美味しいかも。。。

調理仕方が悪かったのかもしれませんが、自分には食べ慣れた安い肉の方が口に合うようです。。

つまらんことは考えないで身の丈に合ったものを食べる方がいいですね。

いい肉食べたいときはお店に行ってプロの調理でいただくことがベストでしょう。

 

食後は

 

もちろんマンデリン、バターケーキは女房の生徒さんから頂いたもの、そしてマンゴー

因みに生徒さんは自分の職場の同僚の娘さんでもある。

 

食後は乾いた壁にベロンとセラミックを2枚貼り付け

他の箇所は女房が帰ってから考えます。

 

最後に、、、

また仕事が増えました。

長年使っていたテーブルが破損。

このテーブルはもともと木製でしたが、女房がど真ん中を焦がして大きな穴を開けてしまいました。

足はしっかりしてるので捨てるのはもったいない。

二度と燃えないようにテーブルの表面にセラミックを張って炭火などのグリル使えるようにしてました。

 

それがこんな姿に。。。

 

年に一度の女房不在week

今年は3日間でした

結局やることは普段と大して変わらないのですね。

 

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カオタキアップ周辺の行き当たりばったりグルメ。

カオタキアップビーチ

ハイシーズンは終えたもののまだまだ海水浴のできるカオタキアップビーチ。

この辺りのビーチはもともと水質が特別いいわけではないのですが、バンコクから近くて海水浴には便利。

日本のイメージでは九十九里浜に海水浴に行くようなもんでしょうか。

汽車とソンテオを乗り継いで片道3時間かかってるので日本では近く感じないかもしれませんが、こっちで3時間の移動は「すぐそこだね~」と近場の部類。

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Day1

ビーチサイドのレストランでランチ

ครัวบ้านครู(クルアバーンクルー)

海の家風のシーフードレストラン

 

ロケーションは最高!

 

グンパットプリックタイダム(海老の黒胡椒炒め)

盛り付けが汚い、、、ソースが飛び散ってる。

味は普通、マーク島で食べた同料理の足元にも及ばない。。

 

トムソムプラ―(魚の甘酸っぱスープ)

生姜がガツン!と効いた料理なんですが、今まで食べたお店と比べるとワンランクレベルが落ちる味。完食しましたけどね。。。。


眺めはいいですが、とにかく料理が高い!ホアヒンといった場所柄から相場が高いのですが、このクオリティではちょっと残念。

料金はある程度覚悟して雰囲気を楽しむ!と考えた方がエンジョイできるお店。

ただし後で登場しますがこの店のマンゴーヨーグルトスムージは絶品!

 

そして食後は散歩。。。

 

ただビーチを歩く、

子供は馬に乗る。

 

カオタキアップからスアンソンビーチ方面へ

 

この間陸地にはSea Pinesゴルフ場があるので海水浴客の気配はなし。

 

ちょっとゴルフ場を除いてみると。。。

カオタキアップをバックにハーンノックユンの赤い花が映えます。

 

この先スアンソンビーチは初めてこの辺りに来た時に滞在したビーチ。

当時はどこにいっても南国タイランド!ビーチはエメラルドグリーン!なんて思っていたので「なんじゃこりゃ?九十九里じゃない?」と思ったもんです。

 

適当なところでUターン。

 

涼しくなり始めたので人も出てきました。

 

ROTI屋のおばちゃんもお客めがけてビーチを滑走します!

ビーチにはマッサージ、アイスキャンディ、スルメイカの移動屋台が集まり賑やかに。



賑わいをスルーしてフィッシャーマンビレッジへ

こういう漁船の集まりはかっこいいですよね?

 

網を仕掛けに漁船が出船!

 

まさにカオタキアップの麓

 

ปูม้า(ワタリガニの仲間)漁協

朝一でここに来ると上がったばかりのカニをその場で購入できるのですが、流石にこの時間は誰もいない。。

 

住民はこの方々のみ。

 

このままぐるっと回って宿に戻りました。

たいした距離ではありませんが、のんびり2時間くらいの散歩。

 

そしてディナー

徒歩圏内にシーフードやウェスタン、タイレストランがありますがイマイチピンときません。

そして発見!

メイン通りから少し人気のない路地に入ったお店。

Fueng-Foo Restaurant

もう見た目で決めました!

料金もビーチサイドに比べれば少し安かったかな?

このタイの3連休にガラ空きなところもいい!

だらけたこの子もいいんです!

可愛らしい顔してますが、猫年齢11歳だって。

 

バーっぽいものもあるのでコロナ前は欧米人客でにぎわっていたのかもしれませんね?

 

いや~いいなあ~この手作り感満載の装飾。

 

まずはビール。いつも飲んでいるLEOがないのでこちらにします。

しかし後に来た常連っぽい一人のお客にはいきなりBeer LEOがでてました。

気にしないでおこう。。

 

ブルスケッタ/Bruschetta

マーク島で食べて以来女房が気に入ってしまった。

どこで食べてもそんなに変わらないような気がしますが、明らかにタイ風味。

パクチーにパラー?が入ってるのかな?

 

クンチェーナンプラー/กุ้งแช่น้ำปลา(生エビのナンプラー漬け)

日本人に人気の料理ですがほとんど食べたことありません。

女房と食べるのは初めて!

恐らくプライベートで注文するのも初めて!

 

パネーンガイ/พะแนงไก่(チキンタイカレー)

屋台でおなじみのパネーン!

レッドカレーと違う所はこちらは通常辛さ控えめでピーナッツをすりつぶしたものが煮込まれてます。

 

フレッシュフルーツ

トイレに行くとき、バーに置いてあるマンゴーの見た目の綺麗なこと!

スタッフにお願いしてパイナップルと一緒に盛ってもらいました。

見た目通り!

マンゴーが美味い!

今年は豊作なのか?市場では昨年の半分近い価格で売られてます。


このFueng-Foo Restaurant、味は全体的above averageといったところ。

欧米人が来るようになると騒がしくなるのかもしれませんが、店の造りが可愛らしくて気を遣わない居心地のいいレストランでした。

 

場所はRiadから徒歩3分

 

Day 2

朝は散歩から。。。

宿からビーチまでは150mくらいでしょうか。

 

今日はカオタキアップ・フレッシュマーケットで昼食を食べます。

カオタキアップ周辺に来るときは必ず寄るローカル市場です。

この細い通りの量隣に市場が広がり早朝には水揚げも有ります。

新鮮なローカルシーフードレストランも多く休日の昼時はここは大渋滞。

時間が早かったのでまだ空いてますね。



以前食べた店など覚えてないので歩きながら適当によさげな店を探します。

ズラッと並ぶフレッシュシーフード

この店はปูม้าが置いてませんね。

やたらと他のカニを進めてきますがここはパス

 

おっと居ました。。

 

こいつには手は出せません!

 

ここは食材が豊富なのでこの店にします。



ร้านลุงหมู & ป้าเตือน Seafood(ムーおじさんとトゥアンおばさんのシーフードレストラン)

ムーおじさん、81歳とのことですが店に出てきてめを光らせます。動きの悪いスタッフに次々に指示を出していく!

トゥアンおばさんは年はわかりませんが厨房に入ってバリバリやってます。

忙しい時にはスタッフにも大声でガンガン指示を出します。

女房曰くその時のおばさんの大声はなかなかの言葉遣いだそう。。

 

先ずはビール!

小瓶を頼んだのに大瓶が登場。

これは舐められているのか?それとも本当に間違えたのか?

「すみません、交換しましょうか?」とベリーベリートランスジェンダーのオネエさん?に聞かれるも飲めないわけでもないのでそのまま大瓶でいってもらいます。

昨晩に続きビールでつまづきます。

そして料理

シーフードチャーハン(小)とタイ風卵焼き

いいですね、チャーハンはとても美味い!

 

でました!

ปูม้า(ワタリガニ)

 

先ずは甲羅を開けて、フィッシュソースを加え、ぐるぐる引っ掻き回します。


こういった溝にも身が詰まってるのでしっかりほじくりましょう。


ここではカニを食べてますが、本来全く食べません。

コレステロールの事も有りますが、とにかくこの身を出すまでが面倒でまったく興味なし!

こんな高い金を払ってまで面倒もん食べる必要あるかね?ってとこでしたが、食べると美味しい。

日本の職場で北海道出身の同僚がいた時、カニを捌くのに慣れており人の分までどんどん向いてくれるんですね。流石にこの時はよく食べました。

 

流石に女房にやらせられませんので自分でしっかり向いてきれいに食べました。

 

最後はムーおじさんのサービスでツバメの巣ゼリーをいただきました。

 

ここはスタッフも面白く活気がありいいお店でした。

基本的にシーフードを食べに来るところなのでクオリティは周りとさほど差はないと思います。

おススメのお店ですが料金はそれなり。。

 

宿から徒歩15分

昼間なら問題ない距離です。

昼時は混むのでちょっと早めに行くのがおススメ!

できれば徒歩でアクセスするのがベスト

 

食後はお土産。

ここに来た目的の一つである干物の購入

 

これはサワラかな?

 

この辺の小魚をいくつか購入し、THB40のガピはサービスしてくれました。

 

流石に日中は暑いので少し散歩して部屋に戻ります。

 

カオタキアップビーチからカオタキアップを挟んだ反対側。

 

こちらが人気リゾートホアヒンビーチ

高層コンドミニアム、リゾートが目立ちます。

 

なかなかやりますね。ルームメイクに入ってくれたのですが、こうして終了しますか。。。

 

そして午後はまたビーチを散歩

 

昨日より波が高くて面白い。

 

ライフジャケット来てるんだからもう少し沖でやればいいんだよね。

ボートの辺りは足が届くのですぐそばで遊んでる人がいます。

 

少し海で泳いだところでマンゴヨーグルトタイム!

前日のランチでいったクルアバーンクルーの絶品マンゴードリンク!

今年のマンゴーは気のせいか質がいいように思います。

そのフレッシュマンゴーをふんだんに使ったヨーグルトドリンク、しかもTHB60とリーズナブルなんです。

その辺の洒落た流行りのカフェなんかだとTHB100以上します。

料理は大したことないのにこのドリンクだけは別格なんですね。

 

さて、日も落ち始めたので一度宿に戻ってからカオタキアップ最後のディナーに向かいます。



最後はココ👇

The food stall beside by 7-11(セブンイレブン横の屋台)

レストラン探しに行こうとしたところすぐ近所にある7-11横の屋台で引っかかります。

メニューをチラ見して一度は通り過ぎますが、「ここがいいんじゃない?」となり3歩戻って入店。

 

特に特別なメニューはなく普通の屋台

しかしここは港町カオタキアップ!

新鮮な食材で素晴らしい屋台料理がでてくるでしょう。

 

7-11横の空き地に夜になると3件の屋台が出現。

ドリンクは7-11で買いましょう。

 

กะเพราไก่(鶏肉のバジル炒め) THB 50

女房は今夜はNo Seafood

 

そして

กะเพราปลาหมึก(イカのバジル炒め) THB50

目玉焼のせです!

予想通り!素材がいい!ただのガパオライスですが美味しい!

旅行先ではレストランに行きがちですが、普段食べている料理もその土地の新鮮な食材を使うことで十分楽しめます。

 

とどめはまたまたマンゴー

 

この兄いさん丁寧でフルーツカットの腕もよろしい。

 

カットフルーツだけではなく、マンゴースティッキーライスやマンゴーサラダも有ります。

 

見るからにうまそう。

 

結局最終日はこの2件の屋台で満足いきました。

因みにもう一件はフライドチキン屋台

 

Day3

朝食後、出発前の散歩

我が夫婦には最終日は快晴!といったジンクスがありますが、滞在中この日の天気が一番悪いです。

 

こちらは貝の採取をされます。

 

どんな生き物でも子はかわいい。

 

この漁船、潮があがって夕方には出船するんでしょう。

 

 

これでカオタキアップ旅行はおしまいです。

このビーチは女房は初めて。

特に目を引くようなビーチではありませんが、ここでの過ごし方がすっかり気に入ってしまいました。

自宅から3時間と近い事もあり今後この辺りにはちょこちょこ来ることになりそうです。

でも次回の宿は変更したいですね。

 

ところで『幻影の書』は、約50ページ/第一章終了まで、、、。

また出直しです。

 

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ソンクラン休暇最終日!宝石の街チャンタブリーのオールドタウンを散策!

合計4泊5日でトラート/マーク島をエンジョイした我が家

www.pssamphran.com

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その辺に住んでいるわけではないので、もちろん帰らなくてはなりません。

しかしマーク島から出るボートは11:30。

頭の中でスケジュール立てるも恐らく帰宅は21:00頃になりそう。。

そうなるとLEONAの向かえにも行けないし、移動でくたくた。。

休みはまだ数日残ってるのでここで1日くらい延長しても何の問題ありません。

そこでどこかでもう1泊してのんびり帰ることに。

女房と相談した結果トラートからさらに70kmバンコク寄りの『Chanthaburi / チャンタブリー』に寄る事にします。

Chanthaburi/จันทบุรี

約100年前の話ですが、この町はパークナム事件(フランスのインドシナ侵攻拡大)によって一時的にフランスの支配に置かれます。タイは当時軍隊を駐留させていたカンボジアからの撤退を条件にチャンタブリーを変換されます。

 

タイ東部に位置し宝石の街として有名

" GEM Fair "が行われるときは各国の宝石商が集まり盛り上がりますが、それ以外(売買は主に週末)はぼちぼちのイメージ。

自分も何度かアタッシュケースを抱えた外国の商人を見たことがあり、その姿を見ると宝石の街なんだな~と感じます。

ルビーがメインで他にサファイヤなどを扱うそうですが、現在周辺でルビーは産出されてません。ASEANではミャンマーがルビーや翡翠の大産地になってますが、チャンタブリーに出てくるルビーはほとんどカンボジアのPailin(パイリン)周辺で算出されていると聞いたことがあります。

このPailinですがタイのリゾートで働くカンボジア人は帰郷するときにチャンタブリーかPailinを経由してBattambangなどに帰っていきます。この国境は現地人のみ行き来しており一般的には外国人は通れません。

10年以上前にPailinには行った事がありますが自然が綺麗で素晴らしいところ。

もし国境が開放されることがあればもう一度行ってみたいですね。

 

フルーツ天国!

やっぱりチャンタブリーと言えばドリアンにマンゴーでしょう!

シーズンになれば道路脇やローカル市場などそこらじゅうでドリアン売りを目にし、市場では数種類のマンゴーが溢れます。

我が家の近隣にも年に一度チャンタブリーからドリアンを売りに来る方がいます👇

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観光資源

幾つかの国立公園がありシーズンにはタイ人観光客でにぎわいますが、一番の目玉は

Khao Khitchakut(カオキッチャクート)

いわゆる聖地、ブッダのフットプリントと落ちない巨石が有名!

いまいち興味がわかず未だに行ってませんが、シーズン(2月、3月だったかな?)には礼拝で訪れるタイ人でごった返します。

因みに知り合いの日本在住タイ人はカオキッチャクートに行くために毎年同じ時期に帰国します。

また、水質は大したことないですがチャンタブリーには綺麗なビーチも幾つかあり。

コロナ前までは年に数回のんびりしに行ってましたが、今はなかなか。。。

それでもコロナ禍で一度だけ行くことができました。

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もちろんチャンタブリー特有のグルメもありますのでそれは後程。

 

今回は1泊だけなのでビーチにはいかず(そもそも島帰り)オールドタウン周辺を散歩して過ごします。

 

マーク島からトラートのバスターミナルに着いたところですかさずチャンタブリー行きのVANに乗り換え。

 

約1時間の移動中に車内でチャンタブリーでの宿を探します。

一昔前なら中級クラス以下のホテル・ゲストハウスであれば飛込みでいきますが、今はそのような時代ではない。

チャンタブリーでは十数年前からチャンタブリーの定宿にしている『River Guest House』がありますが、電話はつながらない。最悪ここなら飛込みでOKです。

その他、できてすぐに一度だけ泊ったことのある『Tamajun Hotel』もありますがゲストハウスとしては高いのとあまりいい印象がないかったので却下。

その他オールドハウス周辺となると『Hotel Kasemsarn』か。。。。

普通の小綺麗なホテルなんで面白くないんですよね。

あと知っているホテル、、、、

!!『KP GRAND』!!

このKP GRAND、River Guest Houseに泊まっていたころから眺めていた市内随一の高層ホテル!エントランスでは以前はビアガーデンのようなものも開いており市内のシンボルホテル?として見てました。

ここ数年は近寄ることもなかったのですが営業してるのかな?

女房との宿泊はゲストハウス、ホームステイ、ビーチリゾートに泊まることが多く市内観光でホテルに泊まる事はありません。自分一人でもプライベートでこういったホテルにくることは無いのでちょっと面白いですよね?

なんといってもグランドホテルですから!

 

いい機会だから料金を聞いてみよう!となって電話してみます。

田舎グランドなのでTHB 1,000per roomくらいと思ったら、、、

THB 650 room onlyポッキリ!との事。

この日に泊まれるオールドシティ周辺の宿では最安なので『KP GRAND』に決めます。

予約は簡単!名前と電話番号でok!

乗っているVANはKP GRANDの前を通るのでドライバーさんにはホテルの前で降ろしてもらうようにお願いしました。

 

そして1時間。。。

 

K.P.GRAND HOTEL

 

部屋は18Fまで最上部の展望スペースは今はどうなっているのか。。。

以前は展望ブッフェなんてやってましたが。。。

 

まずはロビーでソンクランのお祈りをしてからチェックインに向かいます。

 

ロビー

う~ん予想通り! 廃墟に片足つっこんだ雰囲気が出てます。

電気も一部しかつけてません。

ソンクラン中ですがコロナのせいか団体客は見当たりませんでした。

 

部屋は7Fのツイン

ん?フロントスタッフはまるでやる気ナシ!素人丸出しでしたが、ルームメイクは抜かりがなく、THB 650の部屋としては素晴らしいです。

よほど真面目な業者に依頼しているのか?

このホテルはまだやる気があるのかもしれません。

 

部屋からの眺望、教会の角が少しだけ見えます。

 

それではシャワーを浴びて遅い昼飯食べに行きます。

ホテルをでて橋の先に見える建物は旧定宿River Guest House!

閉館してました。。。。

 

橋を渡りGEM MARKETを通ってオールドタウンに向かいます。

 

オールドタウン

宝石商はお休みで通りは閑散としてます。

 

チャンタブリーの市内に来た時は必ず寄るこのお店で昼食

ก๋วยเตี๋ยว เจ๊อี๊ด(Eed姉さんのクイッティアオ)

もう今は有名店と言っていいでしょう!

週末は朝から客足が絶えません。

 

初めて来たときはお母さんの髪は黒くメガネもかけてませんでした。

しばらくするとメガネをかけ、またしばらくすると髪も白くなってきました。

そんな話をすると『あんた!20年も前からきてるの?』と言われますが、そこまで古くない。。。15年くらいです。。。

味は変わってないか?と聞かれるもこっちは数年に1度来るだけ、、、味を記憶できるほどの舌は持ってません。

でも以前と変わらず美味しい、「でも料金あがったね!?」と返すと

『死ぬまで店やりたいから上げないとね!』だそう。。。

 

以前は暇な平日に来て少し話をする程度でしたが、年をとった今の方がパワーアップしてる気がします、よくしゃべりよく笑う!

 

シーフードを惜しみなくふるまうので猫の出入りも激しい。

 

未だにスープと麵茹では人に任せない!

 

クイッティアオ・タレ―・トムヤム(クイッティアオ海鮮トムヤムスープ)

これが美味い!

初めて女房を連れてきた時にこれを食べさせたら女房もすぐにファンになりました。

見た目ほど辛くないのでよほどダメな人でない限りは心配ありません。

 

カラマンシー(มะปี๊ด)100%ジュース

さっぱりおいしい!

女房が沖縄料理屋でシークワーサージュースを飲んだ時、มะปี๊ดじゃないの?と勘違いするように似てます。

www.pssamphran.com

 

手の空いたお母さんと少し昔の話をしてオールドタウンを散歩します。

 

涼しくなり人が出てきましたね。

 

ก๋วยเตี๋ยว เจ๊อี๊ดから歩いてすぐ、川を渡るとタイ最大のカトリック教会があります。

Cathedral of Immaculate Conception Chanthaburi

何度も来ているので見るだけ。

 

Chanthaboon Riverside Communityと言われる集落、ここはベトナム系の方の集落と聞いたことがあります。

 

あまり知られてないようですがチャンタブリーは胡椒の産地!

これも来れば必ず買います。

ついでにガピも購入、女房は海に近いところに行くと必ずその土地のガピを買って帰るんですがこのサイズだとすぐになくなっちゃいますね。

 

オールドタウンのいいところ!

古い建物と通りの微妙なカーブ

 

戸板窓

使い勝手がいいかは別として雰囲気いいですよね~

自然と一体化した建物

 

このオールドタウンSukhaphiban Rdという約800mの通り

女房と一緒だと2時間経っても通り抜けられません。

喉が渇いてきたので一軒よります。

Yindee Cafe

ここでビールを1本。

 

オールドタウンといってもタイ人がここ10年程で国内のあらゆるところを旅行するようになりました。特に若い世代はヴィンテージ、クラシックスタイル、オリジナルなどのフレーズに興味を持ちこの手の古い町並みがどんどん変化していってます。

自分が初めてチャンタブリーに来た時はこのYindee Cafeが一番洒落ていたように思います。それが今は10件近い今風のカフェができてるんですね、" オールドタウン " を名乗るのならその景観を維持してほしいと思いますが、やはりオシャレにすれば儲かるんでしょう。

これはタイ北部にあるチェンカーンでも同じように感じました。

 

ビールを飲み終えさらに歩くこと数分。。。。

いつも何故かここにも寄ってしまう

Rocket Ice Cream

ここも古いお店。

 

以前TAT(タイ観光庁)関係の仕事で来た時、オールドタウンにあるcommunity learning houseを管理している方に通りを案内してもらいました。

この周辺で重要な施設6だか7箇所説明受けましたがこのRocket Ice Creamもオールドタウンの伝統的な施設の一つとして仰ってました。

 

アイスキャンディの種類は多い! ミルク系は溶けるの早いので注意して食べましょう!

 

日も落ちてきたのでそろそろ夕食。

まだ6時前ですが、この行こうとしている店はソンクラン休みだとちょっと混むと予想してるので早めに入ります。

 

川の対岸から見るオールドストリートもいいんですが、ここは朝日が当たっている方が綺麗なので翌日にします。

それでは夕食へ!

 

 

ガビーン!

 

混むどころかこちらもソンクランでお休み、ドンピシャで我々の滞在日のみ。。

このお店『Chantorn Pochana』といいまして、チャンタブリーに来れば必ずここでチャンタブリー名物のある料理を食べます!

久しぶりに楽しみにしていたのですが。。。。これは残念。。。

 

休んでいるものは仕方ないので他をあたりますが、なかなか見つけられずK.P Grand方面へ歩きます。

来るときは気になりませんでしたが暗くなったせいか橋を渡ったところで今風の洒落た店が目に入る。

すでに腹はペコペコ、、、橋を渡り終えれば夜に空いている店がほとんどない事は知っています。。。普段行くような雰囲気の店ではなく高そうですが、、、、。

入るしかない。。

Koff House Bar & Eatery

カフェ、タイウェスタンのお店

 

敷地内には宝石採掘の最盛期に使われていた機材が飾ってあります。

 

喉が渇いたのですかさず注文

マーク島でのんだミルクセーキに味をしめたのか女房はイチゴミルクシェイク、自分はなんだか忘れちゃいました。パイナップルの入った酸っぱいお酒。甘くて二口くらいで飲み終えてしまいました。

 

豚喉肉のグリル(คอหมูย่าง)+バイマックルー

これが美味い!ただのから揚げですが揚げ加減がいいんです、たぶん肉を一夜干ししてます。

因みに部位は選べます。

 

カオパット

 

そしてこれが先ほど食いそびれたチャンタブリー名物

"Moo Chamuang"(หมูชะมวง)

おいしいんですが、残念ながら写真を美味しくとることができない。。。

 

タイ北部で食べられるミャンマーのカレー『ハンレー(ฮังเล)』にChamuangの葉を加えて煮込んだ料理。

ハンレーはランパーン旅行で食べ、タイ西部の友人宅に行けばモン族秘伝の本場ハンレーが食べられます。

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Chamuangの葉が入ると独特な酸味が増してハンレーとはまたちょっと違う味わいになります。

好みによりますがChantorn Pochanaの方がショウガがバシバシ効いてて好きですね。

 

ふらっと入った店ですがなかなか美味しかったです。

料金は少し高いですがプロパティからしたらこんなもん。

 

チャンタブリー初日はマーク島からの移動がありバタバタしましたが満足の行く1日になりました。

明日は昼までブラブラしてから帰ります。

 

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スーツケースのキャスター修理は簡単でした!

みなさんこんにちは!

 

キャスターバック。。。。

重い荷物を持つ場合はコロコロ転がせてとってもらくちん。

しかし、いざキャスター部が壊れると。。。

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担ぎづらくひじょうに面倒な荷物になります。

 

まだ10代も半ばの頃、とあるスキーショップでアルバイトをしていました。

当時はキャスター付きのスキーバックが流行っており、このスキーキャスターと同じ柄のダッフルをセットで持ち歩く人が結構いたんですね。

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キャスターバックは底の部分にスキーブーツを横に入れることができブーツの区画にはファスナーがついって直接アクセスできます。上部にはウェアやその他もろもろ入れることが便利だったんですね。

基本的には都会からスキーバスや電車でスキー場にアクセスする方向けなんですが、一見この便利そうに見えるバック。。。

出先でキャスターが破損したら地獄を見ます。

当時、このキャスターが破損して修理に持ってくるお客さんが沢山いたんですよね。

それを見ていると流石にスキーキャスターが欲しいとは思わなくなり、旅行で使うバックもスーツケースを使うことはありませんでした。

 

タイに完全に移住するまでは日本から海外に出る場合、最短でも3か月でしたのでいつもバックパックかダッフルバックでした。

しかしタイに来てから日本帰国時にまとまった荷物を持って帰ってくることが多くなりました。その際大型のスーツケースがあると便利かなあ~と思うようになり5年くらい前に価格はいくらぐらいするものなのか?と見に行ってみました。

 

まずはタイのデパート "セントラル" へ。。。

置いてある中で中の上くらいのブランド(Size70ℓくらい)がTHB 4,500くらい。。

けっこうするなーと思って店員と話していると

「今日は半額なんでTHB 2,250です。」

あれっ!?なんかけっこう安い。。。

この時点で女房は色が気に入っていたので自分の分だけでもいいから買ってしまおう!といった雰囲気になります。

5分ほど店員の前でごちゃごちゃ相談していると、店員がダメを押しにきます。

「因みに、今日はbuy1 get 1なのでこの70ℓを買うと少し小さいサイズの40ℓがついてきます。」

直ぐには意味が分かりませんでしたが、要は

70ℓ THB4,500⇒70ℓ+40ℓ THB2,250になるそうです。

タイではよくあることですが、驚くべきプロモーションです。

もう迷う必要はないのでこのまま買ってしまいます。

 

それから5年。。。。

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やはりキャスターが壊れます。

その他の部分はほぼ無傷。。

年に1,2回しか使ってませんのでここでサヨナラするには寂しい。。

修理代を確認すると1か所THB250くらいとの事。

そんなに払う気はないので自力で修理してみます。それで壊してしまうようなら二度とスーツケースには手は出さず大型のダッフルバックでも買いましょう!

 

タイヤやシャフトは直ぐに手に入るので問題はボディからキャスターを外す作業です。

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ボルト等で締めてあるだけなら簡単ですが、接続部は固定されているのでシャフトを切断しなければタイヤは外せません。

 

金ノコでシャフトを切断してもいいですが、ノコを入れる隙間がないので赤〇のついてるシャフトの端を電動ドリルで切断します。

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6mmのドリルで約1分。。。

 

なんなく外れました。。。

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シャフトにもゴミや髪の毛が大量に巻き付いておりなかなか気持ち悪い。。

 

これを繰り返しタイヤを全て外したところで次のステップへ進みます。

 

新しいタイヤを購入!

ホームセンターやDIYショップみたいなところで売ってました。

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しっかりサイズを確認して用意しましょう。

タイヤの直系 、 シャフトの長さ 、 シャフトと直系=タイヤの内径 、 ワッシャーもあった方がイイですね。

 

ここから先は実に簡単!

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六角2本を使って閉めるだけ!

途中で緩んで外れたら大変なのでワッシャーを使ってしっかり締めましょう。

 

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荷物を入れて実際に使ってみないとわかりませんがしっかり動きます。

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レオナも上陸!

素材がゴリゴリしているので早速爪を研ぎ始めます。

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『コラッ!』

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こんな顔されると止めたくないですね。。。

スーツケースは目につかない場所にさっさとしまっておきましょう。

 

今回の材料費

タイヤの素材等でも変わってくるかもしれませんがパーツ全部混みで合計THB 250でした。

修理に出すと4倍の金額になります。

労力はかかりますがこの程度なら自力で修理する方がいいでしょう!

 

恐らく小さいスーツケースじきに破損すると思いますので準備をしておいた方がいいですね。

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雪山キャンプで使える道具 -SEA TO SUMMIT X-POT KETTLE 1.3ℓ-

ここ15年で1度しか冬の日本に帰っていないので雪山キャンプもなにもありませんが、このところ眠っている登山道具を引っ張りだして使用の可否を確認してます。

今回登場のSEA TO SUMMITのケトルはお湯を沸かす以外にもいろいろと使えるのでは?と思いシミュレーションしてみました。

このポット、火の当たる底だけアルミニウムでできておりサイドウォールはシリコン製でできてます。形は完全にヤカン。

 

これがなぜに雪山で使えるのか?

自分の雪山歴ですが、数年前に女房と雪山に行ったときは速攻で敗退してますので、もう20年近く雪山に登っていないことになります。

クライマーではなく山スキーヤ―なのでたいした山には登ってません(滑れない山には基本的にはいかない)。最後に行ったのは登山では冬の蝶ヶ岳で山スキーだと鍋倉山エリアの友人と二人でのスキーツアー。

当時はできる限り雪山に特化した道具は買わないようにしていましたが、この十数年の間、道具は進化しとっても魅力的になりました。使う機会もないくせに手を出したくなりますが流石にタイに住んでいて冬専用となるような道具は絶対に買えませんね。

 

雪山に泊りで入る時は単独の時でも必ずメインのクッカー+1を持っていきますが、この+1のクッカーにこのXポットが良さそうなんです。

雪山と言えば昔も恐らく今もまず" 鍋 "ですよね?

このXポットを使えば弱火でぐつぐつ火をかけながら一人か二人用の鍋を食べることができるのでは?

サイドウォールがシリコンなので蓄熱性に劣るわけですが、弱火にかけながら食事するには丁度良さそう。

 

まずはケトルとしての使い方。

基本的にはアルコールバーナーとセットにして、近所に朝食ハイキングやサイクリングに行くときによく使います。

二人分であればスタンレーのランチボックスに入っちゃいます。

www.pssamphran.com

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カップ2杯分のお湯を沸かします。

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自分はコーヒー、女房はOvaltine

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サイズは1.3ℓですが安心して使うには1.0ℓくらいで使うのがいいかもしれません。

 

まだ火はついてる。

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LEONAが『これはなんだ?』とばかりに近づく。。。

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そして鼻先をあて。。。。。

 

 

あちぃ!!

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基本的にかなりビビりいなので以後近寄らず。。。

 

水飲んで。。

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バーナーから距離とって。。

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昼までゴロついてました。。。

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LEONAが落ち着いたところでハムなんかを焼いてサンドウィッチにします。

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いいですね~このセンスのないサンドウィッチ。

まあ見てわかるように特別旨いもんではありません。。

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自分が食べるものの見栄えはどうでもいいですが、意外とうちの女房も気にしないんですよね。料理人ではなく絵描きなので気にしなくてもいいんですが、料理の周りのデコレーションなんかは綺麗にしたがるくせに料理自体の見栄えはほとんど無頓着です。

 

なんとなくそのまま昼までこの中庭で過ごしてしまいました。

 

そしてお昼。。。

本日のメイン!

「雪山キャンプ用 鍋料理!」

アルコール注入!

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ダシとります。(これは実際のキャンプには使わないでしょう。。)

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魚の香りにLEONAが反応し起きてきますが、バーナーの暑さを覚えているのか躊躇してるので助かります。

 

ダシができたところで材料紹介!

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雪山で食べるお鍋(二人前)

具材

  • 鶏肉(確かもも肉と言っていたと思います。)
  • 豚ロース
  • 白菜
  • 長ネギ(タイはこれが高い!)
  • 人参
  • 大根
  • しめじ

調味料

  • だし汁
  • 日本酒(実際に使う3倍くらいの量を持っていき残った酒は飲みます。)
  • 醤油
  • ゴマ油(これは雪山には持っていかないかなー)
  • 固形スープ(これがあればだし汁はとりません)

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調理開始。

雪山ではさっさと料理して、さっさと食べてあたたまり、寝袋に入りたいのでとにかくシンプルに!

 

まずは白菜以外の具材を芸術的に盛り付け固形スープをのせます。

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白菜は具材に蓋を被せるようにのせます。

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全ての調味料とだし汁を適量入れ蓋をして具材に火が通るのを待ちます。

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その間すべての用意はしておきましょう。

今回は自宅なので器を使いましたが、実際はシリコンカップやシェラカップで十分です。

調理中はバーナーの傍でウィスキー飲みながら温まりましょう。

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15分くらいですかね~

火が通ったら完成!

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普通の鍋なんですが、鍋というのは食材に火が通ってスープがしょっぱけりゃ大概旨いのです!

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鍋の具材が半分位になったところでお約束のコイツを投入!

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じゅん麺?という見慣れないうどんを見たので買ってみました。

 

このじゅん麺なんですが、タイで売ってるうどんにしてモチモチしてとっても美味しい!

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結果的にやかんで作ったただの鍋の話なんですが、ここは雪山ではなく熱帯気候タイランド! 昼間っからこんなことをやってしまったので女房と二人汗をダラダラ流して食べました。

食後は身体を冷やすべくおよそ2年ぶりにまともな日本酒をいただいたんですが、これが実に旨い!(これは女房が誕生日にくれたものをとっておいたものです)

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まとめ

今回、SEA TO SUMMIT X-POT KETTLE 1.3ℓで雪山鍋をしましたが、二人で使うにはちょっと小さい感じがしました。SEA TO SUMMITではこれより少し大きな1.4ℓや2.8ℓのPOTがあるのでそっちの方がいいですね。

 

それともう一つ問題。

いままで湯沸かしにしか使ったことなかったのですが、鍋を終えた後いくら洗っても煮干しの臭いがとれません。

これを解決するには水を入れてお湯を沸かしましょう!1度お湯を沸かすだけで臭いはとれます。

 

結果!一人で使うには問題なく使えます。

いつの事かわかりませんが、いつか一人で雪山に入ることが再びあったら持っていきたいと思います。

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タイのサバ缶で簡単パスタ

日本と同じくタイにもサバ缶というものが存在します。

日本のサバ缶といえば水煮のイメージがありますが、今ではでいろいろな味があるようです。

若い頃に仕事の関連で1年の半分以上を山暮らしをしていた時がありました。

食材は週に1度だけ下界からオーナーが車であげてくれるのですが、一時期ひたすらサバの水煮攻撃を受けたことがあります。経費節約なのか?山のスタッフは皆「水煮が大好き!」と思っていたのかわかりませんが、缶詰見るだけでゲロがでそうになりサバ缶のストックも数十缶になってました。

たまに食べる分には旨いんですが頻繁に食べるのは無理ですね。。

 

これはタイのサバ缶も同じ。

以前は家で食べることはほとんどなく、屋台でカオパッドพริกขิง(プリッ・キン)を頼むとき、鳥や豚の代わりにいれてもらって食べることはありますが、それでも月に1度も食べてない。とても頻繁に食べるものではありません。

しかしこのコロナにより非常食として常備するようになりました。また、今年は数年ぶりに洪水の恐れがあります。すでにスコータイ、ロッブリーなどのタイ北中部では洪水が起きてます。我が家も2011年の洪水では沈んだエリアなので念のため準備が必要ですね。

 

このタイのサバ缶ですが、コンビニにあるものを適当に買ったことはありますがブランドだなんだのと気にしたことはありません。

でも味はいつもトマト味だったような。。。

一応まとめておいておこうと思うので何種類かあるといいな!くらいの気持ちで買いにいきましたが、トマト味以外見えない。。

「もしかしたらタイのサバ缶はトマト味しかないのでは?」

適当に見て回っただけですが、少なくともその辺の商店やコンビニレベルではトマトしかありません。(バンコクではどうかわかりません)

水煮の時のようにサバ缶みてゲロ吐きたくないので別の味を手に入れたいですね~

 

そしてサバ缶のバリエーションを見つけに最近オープンした近所のスーパーへ、、。

ここがサバ缶コーナー!

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棚の下段4スパンがすべてサバ缶で全部で15種類くらいあります。

 

ほとんどが赤やオレンジのトマト缶っぽい色をしているなか唯一緑色の缶を発見!!

『お~!』

【MONGKUT TALAY】

確かに" MACKEREL IN BLACK PEPPER SAUCE " と書いてあります。

どこにも" TOTATO "の文字はありません。

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もちろんこいつをいただいていきますが、やはりこれだけあってもトマトでない缶は一種類だけなんですね。

 

このサバ缶黒コショウソース、どんなもんなのか試食してみます。

単独で食べることはほぼないと思うので簡単なパスタソースとして使ってみましょう。

ちろっとなめてみると結構味が濃くしっかりしてるのでこれだけでいけそう。

ひとまず塩・コショウなどスパイス類は一切使わずにやってみましょう。

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Peppered Mackerel Spaghetti

材料(一人分)
  • スパゲッティ3番---250G
  • サバ缶/黒コショウ味---一缶
  • 玉ねぎ---1/4個
  • ニンニク---2かけ
  • 謎の葉っぱ---4枚
  • オリーブオイル---少々

 

材料はこんな感じにカット

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横ではパスタを茹でます。

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茹で上がったら少しだけ残してゆで汁をきりニンニク投入!

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水気がなくなってきたら、オリーブオイルと玉ねぎと葉っぱを投入!

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この謎の葉っぱですが、女房が近所に住む友人からもらってきた物。自宅で栽培しているそうでใบหูเสือ(バイ・フー・スア / トラの耳草)というそうです。

ハーブのことは全く詳しくないのでよくわかりませんが、なんとなくミントを苦くしたような香りがします。女房曰く英語では" オレガノ "だといいますがどうなんでしょうね。。

名前通りいけば虎耳草なんですけどそれともちょっと違うような。。。

とにかくよくわかりませんが、食べれるってんで入れちゃいます。

 

材料に火が通ったら、ここで

【MONGKUT TALAY MACKEREL IN BLACK PEPPER SAUCE】

を投入!

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からめます。

ソースに何か入っているのか火にかけるとトロトロしてきます。

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完成!!

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見た目はいいですよね~

サバ缶には赤トウガラシも入っていたのでバイ・フー・スアと合わせて彩りもいい!

 

そして味の方ですが、いけます!

サバ缶の味がしっかりしているのでこれで十分(自分には)

旨いですが、味にこだわりのある方やグルメが食べるもんではないでしょう。

自分には全く問題ないですが、料理上手な方は一工夫すればもっとおいしくなるでしょうね。

我が家にとっては非常食みたいなもんなのでこれで十分満足でした。

 

おまけ。。。

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毎日ゴロゴロしてます。

仕事は全くしません。(ゴキブリはとらない、ネズミが出れば階段下に逃げる)

我が家の女王はLEONAです。

 

本格的に雨季に入り庭のアンチャンが賑わってきました。

そのうち花を使って何かしますかね?

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