P.S.Samphran

タイ在住。女房、猫との3人暮らし。。タイのこと、山のこと、映画のことなど。。。

ヤワラートからサンペーン、パフラットへ歩く! -Amazing ヤワラート Day2

ヤワラート2日目!

本来の目的、サンペーン、パフラットマーケットで買い物して帰ります。

さて、ランチはどこで食べようか。。。。

 

泊りのホステルは朝食付き。

前の日からスタッフに明日の朝は『〇〇〇〇〇〇だよ!』

と予告されてました。。。

 

外で食べても良かったんですが、宿代に含まれてるしせっかくなので朝はのんびりしてホステルの朝食を頂きます。

 

そして出てきたのは。。。

 

みんな大好き! カオマンガイ!

その辺の美味しいお店で買ってきて弁当箱に入れ替えたそうです。

なかなか美味しい。。。

 

朝食は1Fのカフェで頂きますが、やはりカフェの客はいない。。。

まぁここにカフェ客は来ないでしょう!

 

食事場所から見える景色は味があります。

Padung Dao通り沿いにあるお店の裏通りなので食堂の仕込みなどが見られるのです。

 

さてさっさとチェックアウトして朝の散策に出かけます。

昼にパフラット(インド人街)到着だけ決めて後は好きなようにウロウロしましょう!

 

まずは小さい路地を抜けてCharoen Krung通りへ出ます。

 

普段は賑わうCharoen Krung通りですが休日の朝だと静かなもんです。

 

朝食食べたばっかりなのに素通りできなかった。。。

引き付ける匂いに佇まい。。チャイナタウンでサラパオ(中華まん)。。。

 

Gu Long Bao 古笼包

創業100年くらいと言ってました。

ずっと時計屋と兼業していたそうですが、現在時計屋はかなり縮小して営業してるそうです。

 

サラパオってのはこの蒸してる絵面がとても良い

豚まん(塩漬け卵入り)
ゴマ餡
マントー (中身なし)

の3種を頂きました。(この他にタロイモ餡も有り)

中華まんの王道は豚まんなんでしょうが、こし餡・ゴマ餡が好きなんですよね。。。

生地を蒸しただけのマントーもとても美味しい!

 

Gu Long Baoの隣りにある雑貨屋の看板娘Happyちゃん!尻尾を振って寄ってくるのですが手を出すと噛みついてくるのです。。。

 

途中で健康ドリンク飲んだりとなかなか進まないチャイナタウン、、こんなんで昼までにパフラットに到着できるのか?

 

これなんだかわかります?

古~い質屋なんです。

建物がいいね~

 

すぐそこにはワット・トライミット。。。ようやく大型の観光バスが来るようになりましたね。

 

もう一件女房のリクエストによりこちらで参拝

Kuan Yim Shrine

ここは寺院ではなくティアン・ファー財団が運営する病院の中に黄金の観音様がいます。

 

このshrineは120年くらいの歴史があり、当時医者にかかったり薬を買えない貧しい方をサポートすべく中国人のグループが設立しました。

漢方など伝統的な治療と並行して近代的な医療法も持っておりとってもハイブリッドな治療院なのです。

女房もここでお世話になったことがあり、その都度観音様に参拝してたそうです。

 

この立派な黄金の観音像は800-900年くらい前のもので、このShrineには1950年代に中国から移されたもの。

24時間参拝可能でう受験生の参拝が多い。

ほんと!見事な観音像

 

昨日に続いてPhat Sai通り

 

朝イチの雰囲気もなかなか


เอี๊ยะแซ เยาวราช (Earsae Coffee) / 益生老店

ここもかなり古いコーヒーショップ

 

近所のご年配者の溜まり場って感じだろうか。。。

 

コーヒー以外にタイティーや甘~い抹茶ミルク、トーストも有ります。

せっかくこういった見せにきたのだからあえてガフェーボラン(昔ながらのコーヒー)を注文

もちろん地方の市場などで飲むガフェーボランと何もかわらん。。

 

このPhat Sai通りを詰めていけばいつかはサンペーン市場にたどり着きます。

初めて行く方や散策を楽しみたい方は歩いていくのがいいでしょう!いろんな発見があるので飽きません!

 

この路地もいいね~時間がもっとあれば入り込みたい。。

 

暫くは靴問屋が並びます。。

 

この辺りはもうサンペーン市場

 

こちらはバンコク銀行

コロニアル調?の建物が素晴らしいのですが、市場にまみれてまともに見えません。

 

 

 

向かい側にあるのはゴールドショップ『陳焯剛』

女房の話ではどちらもかなり古くからあるそうです。

 

盛り上がってますサンペーン市場

この細い通りに荷を積んだバイクなんぞも入ってくるので買い物に気をとられて轢かれないように!!

 

嫌いじゃないんだけど着ないよな~

 

サンペーン市場では気に言ったものが見つからなかったので女房は何も買わず。

ほぼ通り抜けただけですがけっこう時間かかりました。

 

ここはサンペーン市場とパフラット市場の間を流れる運河。


かなり久しぶりですが、おしゃれになりましたねー

リノベーションして綺麗にする話は聞いてましたが本当によくなりました。

以前は食堂の裏側っぽくて雨が降ればグチャグチャ、運河も異臭漂ってましたが、これなら若者にもウケそう!


この辺はもうインド人街、インド料理屋だらけになってきます。

 

インド料理屋通りを歩くタイのお坊さん。

なにか探しているのか?ちょこちょこ店に入ってメニューだけ眺めて出る!を繰り返してました。

 

本日のランチ

着きました

『Mama Restaurant』

今回は4年ぶりくらいですが、タイに来てからインド料理と言えばこの店です。

以前インドに住んでてタイに来た時、ここのオーナーさんにはいろいろとお世話になりました。

周辺のリノベーションに伴って店の外観も洒落ました。

 

チョイ昼前なのでまだガラガラ。

今回、女房がPanipuri(パーニープーリー)を食べたいというので連れてきた。

先日観たボリウッド映画『Laal Singh Chaddha』で主人公のLaalが冒頭で美味しそうに食べていたので食べたくなったようです。

achar.pssamphran.com

 

このインドのストリートスナックはパー二―(ソース)が肝。

そもそもプーリー(揚げスナック)をまともに作れないようじゃインド人じゃありません!違いはソースで決まるのです。

まあいんじゃないですか~(よくわからないけど。。。)

 

パー二―プーリーをインド以外で食べたのは初めて!インド国内でもパンジャーブでしか食べたことしかなくパンジャーブではgolgappa(ゴールガッパ)と呼びます。

 

そしてみんな大好きマンゴーラッシー

 

いいね~パー二―(水)のボトルがMamaデザイン

 

メインはコチラ

Butter Chicken/バター・チキン(左)にAloo Matar/ジャガイモとグリーンピースのカレー(右) これをチャパティで頂きます。

中華やタイシーフードに行くと同じ事を感じますが、やっぱりインド料理も4人位で行くのが良いですよね。自分と女房では2種類が限界です!

もう1品くらい頼めるとさらに楽しめるのですが。。。

バターチキンは抜群に美味い!

Aloo Matarは美味いけど最高評価は与えられない。。。自分にとってAloo Matarとはアムリトサルに行くと毎回食べていたローカルのPunjab DhabaのAloo Matarの事を言います。

 

文字通り腹いっぱい飯を食いました。

あとは腹ごなしに散歩兼食材の買い出しをして帰ります。

 

たいしたものは買いません

パフラット市場で切らしているスパイス数種類を買うだけ

 

India Emporium横の細い路地


この辺りもスパイスなどを売る店が減りましたね。。

 

本日買い物する見せはココ

Little India

 

どこもそうですが、ごちゃごちゃ置いてある雑貨屋みたいなもん

インドでよく行っていた店も似たような感じ。

スナックを置く棚の横壁にアミターブ・バッチャンがいるのがうれしい。

 

ここも久しぶりにきましたが、意外としっかりした品揃えです。

 

目的のマサラ数種類とパーニープーリーにはまってしまった女房は店員(インド系ミャンマー人)の進めでパーニープーリーセットを購入


さて、これここでやることはありません。

Leonaが待っているので帰りますか。。。

 

最後にピクッと反応してしまいましたが、自分はインドのスイーツは行事の時にしか食べないと決めているのです。そもそも特別好きではない。



本日の戦利品

最近はあまり使わなくなったのでターメリック、コリアンダーはこのサイズでOK!

チリパウダーはもう少し大きのが欲しかったんですが、この上のサイズは大きすぎて一般家庭用ではありませんでした。

女房期待のパーニープーリーセット!意外としっかりしている、これでできるなら簡単に『自宅でパーニープーリー』ができます。

 

今回は1泊2日でヤワラート、サンペーン、パフラットを歩きました。

タイ在住でもたまにくるとなかなか楽しめる場所なのです。

 

マサラが切れた時かインド料理食べたくなった時にまた来ましょう!

 

www.pssamphran.com

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ アジア旅行へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

誕生日プレゼントは炊飯器にコート・デュ・ローヌ

女房のバースデーに続き、今月は自分の誕生日だそうです。

このイベントは幼少期から親父に無視され続けたせいか、なにも起こらなくても全く気になりません。

子供の頃、よその誕生日パーティーに行ったことはありますが、自分の事で祝ってもらった記憶はないですね。

恐らく親父としては『お前が産まれた日がよそ様になんの関係があるのか?』てなとこでしょう。

流石に誕生日が楽しみな歳でもないですが、金曜日に職場でスタッフからケーキをいただいたりしたので、この週末は誕生日ウィークエンドにします。

 

そう❕誕生日イベントとは自分で企画するもの。

 

まずは土曜日、金曜日から公開が始まった映画を鑑賞

映画代が高いのでちょっと躊躇していたら、誕生日なので女房が全部払ってくれるというのです!

ならば行こう!

色々と乗り継いでIcon Siamへ!

 

映画の前にいつもの店でランチにします。

Cantobese Restrant

今日は飲茶にしようなど話し合いながら店につきましたが、

なんと! 現在本業の月餅の注文が激しいので暫くレストラン業務は休んでいるとの事。

 

となればもうどこでもいい。

その辺を歩いて目に入ったマーケット?に突入!

BURIN MARKET

 

休日だからかな?閑散としてますな。。。

ラーメン屋もありますが、見たところこの店にだけは客は一人も入ってませんでした。

 

あまり時間もないのでサクっとこの店に決めます。


映画前なのでビールは控えてスプライト

こんなもの飲むのは年に一度くらいですが今日はいいでしょう!

 

カニチャーハン

海にでも行かない限りカニを食べることはないですがこの日は豪華に行きます。

 

カニチャーハンとスプライトの誕生日ランチは合計 THB 60 (約250円)でした。

 

食後はすかさずIcon Siamへ移動!

 

先ずはチケット購入

女房が出してくれますがStandardシートはTHB 250 p.pと高額!

ところがメンバーカードを見せると最初のディスカウント、Dtac(電話会社)のプロモーションが併用できるとの事で二つ目のディスカウント、これで

なんと THB 99 p.pまでおちました。

そして極めつけ!

スタッフのお姉さん『アレッ?今月誕生日月ですね?』

本人は無料だって!!! 長い事メンバーになってますが初めて聞きました。

 

通常2名でTHB 500のところ合計 THB 99で済みましたね~

来年からは忘れずにこのベネフィットを使わねばなりません。

 

もう一つ長年の問題があります。

タイのシネコンには温かい飲み物が売っていないのです!(もしかしたらMajorだけかもしれない)

タイ人はキンキンに冷えた映画館内で平気で氷満タンのコーラとか飲んでますが、これは無理!

いつも外でホットコーヒーをなんとなくかくして持ち込んでます。

今回も持ち込みますが、紙コップなんですぐに冷えちゃうんですよね!

次からは専用の耐熱マグを持ってくるようにしましょう。

 

この日の映画はこちら👇

Laal Singh Chaddha  (2022)

コロナで公開が延期になり結局2年間待ったフォレストガンプのボリウッドパクリ映画

3時間近い長丁場でしたがエンジョイできました。

*映画の解説は👇

indiabolly.hateblo.jp

 

誕生日ウィークエンド初日のディナーは?

Icon Siamn内にある素麺レストラン

女房の強い希望ですが、今日は旦那の誕生日では?

 

自分はただの温素麺、女房は柚子なんちゃら素麺でした。

少なくとも自分が作る素麺よりは美味しい。。。

本日いろいろと運よく安く上がってましたが、流石に日本食!料金はぶっ飛んでます!

でも今日は気にしない。。。


せっかくなのでケーキも食べちゃう。。。

基本的にはイチゴショートです。女房はロールケーキと名の付くものが好き

この店、大阪ロールだの大阪ミルクだの言ってますが大阪ってミルクとか有名なんですか?

 

こんなのもありました。

 

興味が湧いたので店員さんに聞いてみたら

材料は全てタイ産で大阪のロールケーキからインスパイアされたものだそうです。

試しに大阪ロールを調べてみたところでてきたのは金属加工の大阪ロール工機(株)

 

味は普通、日本で買う不二家のショートケーキと同じくらいの価格ですが味は足元にも及びません。

 

そして本日の〆

前々から考えていたものを買ってもらうためロビンソンデパート

 

女房にリクエストしたものは炊飯器!

女房が学校の美術講師を始めてから夕飯を一人で食べることが多くなりました。

いまある炊飯器は大きいのでよけいな洗い物になってしまいます。

その為、登山用のクッカーで一人分の御飯を炊いているのですがこれがまた面倒くさい。

そこでとにかく小さいくて・安くて・シンプルな炊飯器が欲しかったのです。

種類が多くどれも魅力的。

よけいな機能がついていないシンプルなものでもこれだけあります。

といっても欲しいのは最も小さい炊飯器なので迷う必要はなし!

サクっとこれに決まり!

シャープ KSH-Q03 Candy ホワイト

THB 589-

さっきの素麺屋で払った金額より安い!

この炊飯器はホワイトの他にグリーンとパープルがあります。

自分はホワイトでいいのに女房はどうしてもグリーンがほしいと言い出します。

これは俺の誕生日プレゼントでは?と当然思いますが、一応店員さんにお伺い。

店頭販売はホワイトのみ、グリーンとパープルは通販専用販売だそうで一件落着。

ホワイトに決定!

家に帰って開封するのが楽しみです。

 

SHARP CANDY 開封!

いいねえ~余計な物は何もなし!

 

使っていくとシールは汚くなっていく!という理由で女房はステッカーを剥がしてしまいます。

すると出てくる" ホット"の文字(画像右)


最大3Cup炊きですが無理でしょう!

2Cupまでかな。。。

 

今まで使っていた炊飯器とはこの違い!

このマイコン炊飯器には我が家には機能が多すぎました。

 

このようにレバー一発のみがちょうどいい。

 

炊きあがりも問題ありません!これから一人の時はこれでOK!

 

そしてバースデーウィークエンド2日目

昼は女房が仕事なので一人でランチ

夜は女房のおまかせディナー

2日目の目玉はこれ👇

コート・デュ・ローヌ

ワインに詳しくはないですが、日本に居たときはこのワインを好んで飲んでました。

肉に合わすとか、魚に合わすとかはわからないので、ただガバガバ飲んでたんですね。

ローヌ地方はShirazを使って赤ワインを作りますが、同じローヌ地方でもコート・デュ・ローヌは多品種を混醸して作ります。

当たってるかわかりませんが、Shirazよりフルーティで甘い感じがしますね。

因みにタイの赤ワインはShirazで作ることが多いです、タイの気候にShirazがあっていたりドメーヌがオーストラリアやニュージーランドで学んだ人が多いからでしょう。

 

せっかくのコート・デュ・ローヌですが、買い物に行くのが実に面倒くさい。

家にある材料で得意のバースデーパスタを作ります。

ニンニク野菜スパゲッティ

ワインと共にいただきます。

 

。。。。。なんででしょうね、今日も不味い。。。

味がほとんどしないんです。なんでなんだろう。。。塩振っときゃ味なんかでそうなもんですが足りないのかな?

パスタが不味くてもワインは美味いのでOK

 

日中は特にやることもないのでLeonaとぼーっと過ごします。

 

そしてディナータイム!

女房は仕込み中

いまだに完成しない庭で始めます。

この日は暑かったのでビールが飲みたい!ワインは次回にとっておきます。

 

ディナータイム!

 

秘伝のカオ・モック・ガイ

www.pssamphran.com

やっぱりおいしいね~

風もないので涼しくはないですが、その分冷えたビールが美味しい。。

 

Leonaはその辺でダラダラと遊んでますが。。。

ん!?

なんかやってますね。。。

 

なんと!久しぶりにゲーロが登場してます!

このゲーロ、庭に緑が豊富なころから数年住み着いているカエル

Leonaとは仲がいいのか?わかりませんが庭で遭遇して今まで争うことはありませんでした。

庭の改修でしばらく姿をみませんでしたが帰って来てくれたんですね。

 

それなのにLeonaはいきなり右猫パンチをくらわすのです!

それ以上Leonaはアクションしませんでしたがゲーロは自分のペースで水がめに逃げてきました。

カエルの寿命は10年くらいと言いますがゲーロにも元気で居てほしいですね。

 

思いもよらぬベネフィットでこのバースデーウィークエンドはかなりお得になりました。炊飯器もいいのが見つかって安く上がり、結局ワインが一番高かった。。。

 

この誕生日ってのはお祝いをするってよりは、ずっとほしかったけど特別急がない物を買う!とか年に1度くらいは飲みたい!食べたい!をするために背中を押してくれるパワーを持ってます。

今年は炊飯器が買えて、コート・デュ・ローヌ(これは自腹)が飲めたので大満足でした。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

近場で手に入る材料でサイアムビリヤニを作る!

以前女房に旨いカオ・モック・ガイを作ってもらったので、今回は対抗してビリヤニを作ります。

www.pssamphran.com

 

一応自分のビリヤニにも教えてくれた人はいるので我流ではありません。

土地によっていろいろな種類のあるビリヤニ、タイのカオ・モック・ガイもチキン・ビリヤニの一種になります。

ビリヤニを語るにはインドに数年いただけの自分にはとても知識が足りませんが、基本的にはインド・アジア大陸のイスラム料理と認識してます。

インドだけでも数種類のビリヤニがあるようですが、自分はカルカッタ・ラクノウ(ウッタルプラデーシュ)あたりでしか食べた記憶がありません。滞在していたウッタラカンドではほとんど見たことないですね。

 

このビリヤニ、主にパッキ/カッチの2種類の準備があるようで、調べてみたら自分の教わったビリヤニはどちらにも当てはまりません。

パッキはライス、マリネした肉、野菜を別々に調理し蒸すときにこれらを何層かに重ね合わせます。

カッチはマリネした生肉の上にライスをのせて蒸し上げます。

 

よく見ていくと自分のスタイルはヒンドゥー教徒が作るスタイルのビリヤニだそうで、イスラムのスタイルとは若干違うようです。

 

それでは自分が教わったビリヤニに少し女房が食べやすいようにアレンジを加えて作って行きます。その為カルカッタビリヤニと名付けるのはおこがましい、サイアム(タイ)ビリヤニと命名します。

サイアムビリヤニ

材料

材料の入手は近状のスーパーと市場のみ。

よく料理の本なんかで『手軽にできる!』『家庭で作る!』なんて肩書を入れてますが、作るのは簡単そうでも「そんな材料手軽に手に入るかい!」と思う事がよくあります。そのため今回は自宅に既にありよく使う物と本当に近場で手に入るもののみ。

バンコクなどに住んでいればたいていのものは手に入りますが我が家の立地では近隣にローカル市場と最近できた少し小さめのTopsスーパーマーケット。

野菜と肉は常にあるものしか使わないので問題ないですが、スパイスが問題。。

期待を込めてTopsに行ってみましたが、なんともショボい品揃えでした。

結局追加で手に入れることができたのはMix Masara(カルダモン/コリアンダーなど数種類の混ぜ物)なるものだけ。

f:id:hirobkk:20210914161213j:plain

食材
  • タイ米(バスマティライスを使ってない時点でそもそも邪道ビリヤニ、米は洗って1時間水につけておく)
  • 鶏肉(骨付きがベター)
  • 豚肉(女房用、イスラム料理が元になっている以上これも邪道)
  • ジャガイモ(カルカッタ・ビリヤニにはこれが入るそうです、自分が教わったのもカルカッタなので納得)
  • 玉ねぎ(粗みじんとスライス)
  • トマト
  • ニンニク / ショウガ(みじん切り、これは多めに)
  • チキンスープ(薄々)

f:id:hirobkk:20210914161221j:plain

スパイス
  • ターメリック
  • コリアンダー
  • クミンシード
  • Mix Masara(Tops産、要はGram Masara for Topsですね)
  • レッドペッパー
  • ベイリーフ
  • ブラックペッパー
  • パクチー
  • ヨーグルト

f:id:hirobkk:20210914161225j:plain

 

調理器具

f:id:hirobkk:20210914161217j:plain

キャンプ、登山に行くことがないのですっかり埃をかぶってしまったMSR Windburner

高いガス缶をわざわざ自宅で使いたくはないですが、今回は登場!

しかしせっかくのコレクションが鳴いてます。。。

www.pssamphran.com

 

調理開始

多めの油でニンニク、ショウガ、玉ねぎを炒めます。火は中弱火。

f:id:hirobkk:20210914161237j:plain

 

次にベイリーフとトマトを投入

f:id:hirobkk:20210914161241j:plain

 

トマトがふやけて水気が出てきたらターメリック、コリアンダー、レッドペッパーを入れて煮込みます。

f:id:hirobkk:20210914161245j:plain

全てのスパイスに分量を入れてませんが、いままで一度も軽量などした事はありません。作り方を教わった時もスパイスの量は香りで決める!」と言われました。

米を入れる前に味は見ますがそれまでは鼻だけをきかせるのです。

 

マサラ類が絡まったら、鶏肉と豚肉を入れます。

表面に火が入ったところで続けて塩、ブラックペッパー、Gram Masara、クミンシードを投入。

f:id:hirobkk:20210914161249j:plain

 

材料に火が入ったところでヨーグルト

f:id:hirobkk:20210914161254j:plain

 

そして混ぜる!

f:id:hirobkk:20210914161258j:plain


すかさず漬けておいた米とパクチー

f:id:hirobkk:20210914161302j:plain

 

ここに薄々のチキンスープを足して蓋を閉じます。

f:id:hirobkk:20210914161307j:plain

火加減はなんだかよくわかんないのでテキトーに弱くしたり中火にしたりしてます。

 

蒸し時間はメコンウィスキーとカシューナッツがなくなるくらいが丁度いい頃合い。

f:id:hirobkk:20210914161311j:plain

 

こういうのを見ると炊けてるよな~と感じます。

f:id:hirobkk:20210914161315j:plain

 

完成!

多分、20分くらい蒸しました。

香りは素晴らしいがちょっと水分が多いんでないかい。。

f:id:hirobkk:20210914161319j:plain

女房が柔らかい米を好むのでスープを多めに入れたのとバスマティライスを使ってないのが原因でしょう。

 

少し混ぜて蒸らします。

f:id:hirobkk:20210914161323j:plain

 

そして数分後、、、こうなりました。。

f:id:hirobkk:20210914161331j:plain

見た目は失敗に近いですね~

タイ米を使っているとはいえやはり次は水分を抑えないといけませんね。

 

味は素晴らしい!

もちろんインドで作っていたようにはいきませんが、かなり旨い!

女房もバクバク食ってます。

f:id:hirobkk:20210914161335j:plain

 

次回に向けて!

最終的に見た目は悪くとも味は良かったので成功と言っていいですが、やはり物足りない。。。タイで作る料理なので今後もタイ米でいきたいですが、やはりカルダモンとサフランは加えたいですね。。

今回は炭がきれていたのでWindburnerを使いましたが次回は炭で仕上げましょう。

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村 

にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村 

にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ
にほんブログ村

Char Dam Yatra ガンゴートリ巡礼とガンジス川の源ゴームク

Gangotri(ガンゴートリ)巡礼からGomukh(ゴームク)

前回Badtinath編で紹介したChar Dam Yatra.

f:id:hirobkk:20210503150822j:plain

www.pssamphran.com

この4つの聖地の中で最も訪れる人が多く、外国人も多い。克、行き易いのがここ『ガンゴートリ寺院』

これは2009年頃?の記録になります。

ガンジス川源流とされていますが、正確にはGangotriで流れている川はBhagirathi川。

一般的にこの川がガンジス川の主流とされており、訪れる人も一番多い。

実際自分もこの巡礼ではいろんな国の方々を見かけ、アシュラムではロシア人、ドイツ人、日本人の旅人と同宿しました。

 

インドの方はこの巡礼では幾つか重要な聖地に立ち寄りますがそれは後術します。

アクセス

起点となるのはBadrinathと同じヨガの聖地Rishikesh

もちろんバス停も同じ。

f:id:hirobkk:20210726230532j:plain

 

バスの最終目的地はGangotriですが、手前の街Uttarkashiに寄って行きましょう。

Rishikeshより7-8時間のバス旅、途中の街で休憩が入りますのでトイレ、食事はできます。休憩地はTehriによることが多いですね。

道はしばらく山岳地を抜けていきTehriダムからはBhagirathi川(ガンジス川主流)に沿って北上します。

Uttarkashiもインド人巡礼者にとって重要な聖地として位置づけされており、巡礼者はUttarkashiを終着とする方も多くいます。また、アシュラムも多くヨガを習得する方もいますが外国人はそう多くありませんね。

そしてGangotriからGomukhへ行く方には重要な場所でもあります。

ここの政府オフィスでGangotriから先のGomukhへ行くパーミットをとります。

このパーミットはGangotriでもとれますが1日あたりの国立公園への入場制限などもあるので巡礼シーズンは数日待たされることもあります。Uttarkashiでとっておけばその後の予定は立てやすいですね。

 

Uttarkashi

f:id:hirobkk:20210726230540j:plain

大きな街ではありますが標高は1,158mあるので夜は冷え込みます。

f:id:hirobkk:20210726230546j:plain

 

バススタンド

f:id:hirobkk:20210726230551j:plain

大きな町のバススタンドですので日中はごった返してます。

 

巡礼の方々

f:id:hirobkk:20210726230556j:plain

f:id:hirobkk:20210726230601j:plain

f:id:hirobkk:20210726230611j:plain

 

同じバスの乗ってきた新婚さん

このUttarkashi巡礼をとても重要視しており、日本的に言えば新婚旅行としてこの地を選んだそうです。

f:id:hirobkk:20210726230606j:plain

一生に一度の巡礼者の横で大根を洗うおじさん。。。

 

Uttarkashiは何度も通過はしたことはありますが、泊まったのは一度だけです。

普段はここから80km北に行ったPuraliにいましたのでここに泊まる用事はあまりなかったんですね。なのであまりUttarkashiの印象がありません。

Uttarkashiと言えば。。。。

Purali在住時、なんちゃって登山ガイドをしてる弟分とお母さんと住んでいたのですが、彼が一度まとまったガイド代が入ったので、当時出たばかりのケーブルTVであるTATA SKYの機材をUttarkashiに買いに行ったのです。

確か当時RS1,500だったと思うのでなかなかの高。1泊して戻ってきた彼は嬉しさでご機嫌!

早速セットアップしようとしますが、発電機(近所の)につないでも反応なし。。。

『ちょっと見せてみろ!』と機材を持ったところ、、、、なんか異常に軽い。。

いくらなんでも軽すぎないか?

嫌な予感が走り、Boxを開封!

なんとビックリ!

中身は空っぽ! 平べったい軽石みたいなものが2,3枚貼り付けてあるだけでなんもない!

流石にこのセンスに受けてしまい笑いそうになったが、横でスーッと涙を流す男をみて笑えなくなってしまった。。翌日Uttakashiにいる友人に買った店(屋台?)に行ってもらったら、すでにドロンしてたそうです。

漫画の中のようなことが身近で起きるのがインドなんですね。

とUttarkashiと言えばこの印象が一番強い。。

f:id:hirobkk:20210804163034j:plain

 

Uttarkashiで観光、パーミット取得ができたらバスでGangotriに向かいます。

ここからはBhagirathi川に沿って山道を100km走ります。

 

Gangotri

f:id:hirobkk:20210726231640j:plain

ここがYatraの目的地であるGangotri

流石にガンジス川源流、最大の聖地一つ、雰囲気があります。

ここからGomukh , Tapovanへ行く方は2,3日滞在して高度順応していた方がいいでしょう。標高が3,415mあり日本でいえば富士山に次ぐ高さになります。実際ここからGomukhまでの道中で高山病の症状になっている方を何度か見かけたことがあります。

 

ここGangotriでやる事、

まずはUttarkashiでパーミットを取っていない方はまず申請しましょう。

それ以外では各々目的によってヨガや周辺観光などやることがあると思いますが、酒と肉の入手は困難なのでお忘れなく。

 

Surya Kund

f:id:hirobkk:20210726232152j:plain

Gangotriの入口にあります。

バスを降りて寺院に歩いていくと右手に轟音をなりたてて登場!

 

この辺からでもすでに氷河をまとった山が見えます。

真っ白のピークが見える山は

Sudarshan Parbat(6,507m)

f:id:hirobkk:20210726232200j:plain


Gangotriでは彼の宿でお世話になります。

f:id:hirobkk:20210726232206j:plain

たしか1泊 Rs250くらい。頼めばバケツにお湯を用意してくれます。

いつも9月~10月の間に行くのでこのお湯がありがたい。

 

この少年たちの視線の先にはインド映画が流れてます。

f:id:hirobkk:20210726232212j:plain

Gangotriには何度かあがってますがGomukh , Tapovanには1度しか行ったことがありません。それ以外は日がな一日コーヒーとスナックを嗜みながらTVで流れるインド映画を観てるんですね。

 

GANGOTRI TEMPLE

f:id:hirobkk:20210726232224j:plain

Gangotri Yatraの目的地、この先にGomukhという究極の巡礼地がありますが一般の巡礼者はUttarkashiを経てGangotri寺院に来ることで巡礼が完結します。

基本的にはその年のDiwaliでクローズし翌年の5月頃にオープンします。その間は雪の中。。。

 

この時は9月の終わりでしたので巡礼のピークは終わってました。

Badrinathの時と比べるとややひっそりしてますね。

f:id:hirobkk:20210726232230j:plain

Gangotri寺院は他の巡礼地と違って何度も来ているので雰囲気慣れしてしまってたのだと思います。あまり【Hindu temple dedicated to Goddess Ganga/ガンガーにささげられた寺院】としての特別感が薄れてきてしまいました。

また、Gangotriは巡礼だけでなくインド人や外国人のトレッカーも比較的多いので参道には他の寺院とは感じがややソフトなんです。

 

このGangotriですが、インド人の巡礼地とともにGomukh , Tapovanへのトレッキングなどの起点にもなります。参道には多くのレストランと宿がありピーク時はごった返し全体的に物価も上がります。タイミングが許せばやや落ち着いたシーズン終盤の9月後半から10月初めがベストでしょう。かなり寒いですが余裕をもってのんびり過ごせます。

 

次回はGomukhへ上がります。

⇒すでに行程は紹介済でしたので興味のある方は下記へどうぞ!

Gomukh /ゴームク

www.pssamphran.com

 

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村 

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ
にほんブログ村

ナコンシータマラートより秘伝のカオ・モック・ガイ(ข้าวหมกไก)

みなさんこんにちは。

 

コロナウィルス絶頂につき我が家は週に1度の買い出しをし全食自宅で調理してます。

職場には毎日弁当持参!

休みの日は食材買い出し以外で外出することはないので自宅の修繕などがとってもはかどります。

併せて家での調理も時間をかけて作ることが増えました。

そこで今週はみんな大好き「カオ・モック・ガイ」を作りました。

 

【カオ・モック・ガイ(ข้าวหมกไก)】

いわゆるインドでいうところのチキン・ビリヤニ。

元々南タイのイスラム料理ですが、今はどこでも食べらますね。

以前女房の叔母が故郷(ナコンシータマラート)でカオ・モック・ガイの屋台をだしており、女房の味は叔母直伝のもの。

 

材料

f:id:hirobkk:20210718044951j:plain

  • 鶏肉(マサラで漬け込んでおく)
  • 豚肉(マサラで漬け込んでおく)
  • ジャガイモ
  • にんじん
  • ニンニク
  • ホームデーン(赤エシャロット)
  • カレーパウダー
  • クミンシード
  • 黒コショウ

熱源はいつものこのコンビ

f:id:hirobkk:20210718044936j:plain

 

後ろにある3段階のダイヤル調整で風力を変え微妙に火力調整が可能!

f:id:hirobkk:20210718045136j:plain

 

火つけは簡単!

f:id:hirobkk:20210718044941j:plain

このシステムでは火種さえできてしまえば放っておけば火はおこります。

 

土鍋を熱します。

f:id:hirobkk:20210718044946j:plain

 

油をひいたら、ニンニク/ホームデーンを炒めます。ニンニクが色づいたら今回は特別に豚肉も投入!

f:id:hirobkk:20210718044956j:plain
f:id:hirobkk:20210718045001j:plain

すかさずチキンも!

f:id:hirobkk:20210718045006j:plain
f:id:hirobkk:20210718045011j:plain

肉の表面にしっかり火を通します。

後で米と一緒にスティームするので中の具合はあまり気にしない。

 

そして大事なマサラを入れます。

マサラはカレーパウダー+α

f:id:hirobkk:20210718045017j:plain

 

最後に洗った米!

f:id:hirobkk:20210718045027j:plain

自分がインドで教わったビリヤニは生米を入れる前に1時間ほど水につけておきますが、ここでは米をさっと洗っただけで入れちゃいます。

 

かる~く火を通しながら混ぜ合わせる。

f:id:hirobkk:20210718045038j:plain

 

ジャガイモとにんじんは上に乗せるだけ。

f:id:hirobkk:20210718045055j:plain
f:id:hirobkk:20210718045100j:plain

チキンは当然米で包み込みます。

(カオ:ご飯・モック:隠れる・ガイ:鶏)

 

ここまでできたら水を入れて煮込んでいきます。

f:id:hirobkk:20210718045106j:plain

f:id:hirobkk:20210718045118j:plain
f:id:hirobkk:20210718045124j:plain

 

火力は米炊き時と同じようにしますが、最初の強火にしている時間だけはかなり長め。

そこが焦げ付いてくれるのがベターなんですね。

f:id:hirobkk:20210718045129j:plain

 

途中、中弱火に調整(扇風機の風調整)しながら40分ほど炊き込んだら出来上がりです!

完成!

f:id:hirobkk:20210718045203j:plain

色、香りともに素晴らしい!

バンコク周辺だけでもいろいろなタイプのカオ・モック・ガイがありますが、これこそ元祖カオ・モック・ガイ!爺さんが元々ムスリムの家系だったのでこのレシピはそのころから女房の家系に伝えられています。

 

二人分にしてはちょっと多すぎるような。。。

f:id:hirobkk:20210718045158j:plain

薬味に赤エシャロット揚げ(หอมแดงเจียว)は必須!そして甘酸っぱいタレもなくてはいけませんね。

 

もちろんスープもあります。

マナオはお好みでスープに入れます。

f:id:hirobkk:20210718045214j:plain

 

盛り付け

f:id:hirobkk:20210718045224j:plain

やっぱりこの色は映えますね~

 

付け合わせは自分が作ったマカロニサラダ

f:id:hirobkk:20210718045235j:plain

 

そしてMekhongもチビチビやります。

f:id:hirobkk:20210718045208j:plain

 

して味の方は。。。

f:id:hirobkk:20210718045230j:plain

うまい!

普通に店で出せる味です。

秘伝のマサラが独特の風味をだしており、漬けダレもいい味してます。

 

このように調理自体はとっても簡単なカオ・モック・ガイ!

マサラを自分用にいろいろ工夫して作ると好みに合ったオリジナルのカオ・モック・ガイができますね。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

Badrinath(バドリナート)巡礼とマナ

Chota Char Dham

アルカナンダ川源流 バドリナートへ!

 

インドに4年近くもいながらインドの宗教や文化についてはあまり詳しくありませんで。それでも周りの人や知人を見てきて土地の人々の宗教観や風習は少なからず感じることができました。

特に北部に滞在していた為、『ガンガー』は最も重要なフレーズの一つ。

 

このガンジス川にはChota Char Dhamという巡礼サーキットが存在します。

Chotaとは小さいを意味するのですが、本来Char Dham(神の住む4つの住居)というBadrinath(Uttarakhand州)、Rameswaram(Tamil Nadu州)、Dwaraka(Gujarat州)、Puri(Odisha州)の4カ所を回る巡礼があります。

このChar Dhamを周る機会はありませんでしたが、Chotaの方はいくつか行くことができました。

Chota Char Dham YatraとはUttarakhand州のGarhwalにある4つの寺院を周るYatra(ヤトラ)の事を指す。

この4つの寺院は全てガンジス川の支流であるとっても重要な川の源流に位置しており寺院に巡礼に行った際は川で沐浴し川の水を持ち帰ります。

 

そんなCahr Dhamの一つBadrinathに行った時の話です。

f:id:hirobkk:20210503150822j:plain

このYatraですが、基本的には誰でも行けます。

数時間のトレッキングが必要な場合もありますが、サリー着た年配のインド人の家族なんかも行きますのでだれでも大丈夫。

しいて言えば高度が問題になる方はいるかもしれません。標高は全て3,000m超えますので。。。

後は時間ですね。。

山奥で道路が災害で閉鎖になったりしますので長期旅行者でないと4つ周るのは難しいです。

現地では何社もツアーを出していますのでツアーを使うのが効率的。

大体10日~2週間位

f:id:hirobkk:20210503150826j:plain

自分が行ったのは10年以上前ですが、なんと現在Char Dham Railwayプロジェクトがありこの4つの寺院まで汽車を引いてしまうそうです。どこまで進んでいるのか知りませんが、立地的(チベット国境付近)にも軍事的価値が高いので本当にやるでしょうね。

アクセス

現在の状況がわからないので情報はあくまで2007年以前のものです。

バドリ―ナートへ向かう人はまずリシケシュに入ります。言わずと知れたヨガの聖地でアシュラムの並ぶLakshman JhulaやRam Jhulaはシーズンになるとインド人より外国人の方が多いくらい。

リシケシュまではバスやら汽車で各々入って行きましょう。

ここからツアー会社を使わずに行く方は、まずバスでJoshimathを目指します。

バススタンドはリシケシュ中心から北に少し行ったChandrabhaga川沿い。

デリーからバスで来た方はバスターミナルの場所が違うので注意しましょう。

ウッタラカンド山間部へのバスは早朝に出ますので事前に時間を確認しておきましょう。

 

リシケシュ⇒Joshimath(ジョシマート)

昼間のバススタンド 

f:id:hirobkk:20210503221124j:plain

 

ウッタラカンド山間部へのバスはまだ薄暗い早朝に出ます。

f:id:hirobkk:20210503221129j:plain

 

ジョシマートまでは約250kmの山道で8~10時間かかります。

道はリシケシュをでると20分くらいで山道になります。

 

Devprayag

(リシケシュから75km付近)手前で軽食とトイレ休憩

f:id:hirobkk:20210503221135j:plain

ここDevprayagでバギラティ川(ガンジス川本流はこちら)とアラカナンダ川が合流、ここより下流がいわゆるガンジス川と名を変えます。

ジョシマートへはアラカナンダ川を上っていきます。

 

Srinagar

(リシケシュから110km)付近のシヴァ像

f:id:hirobkk:20210503221142j:plain

ここは大きなカーブにありますのでとにかく目立ちます。

Srinagarはこの近辺では一番大きな町でありKumaon方面からの道路との合流地点。

ここで自分の隣りに老紳士が一人乗ってきました。

後にBarinathで再会する方ですがKotdwarから一人でいらしてました。

 

Alakananda川の渓谷美

f:id:hirobkk:20210503221147j:plain

流石に川幅が狭くきました。

 

Rudraprayag

(リシケシュから145km)近郊のAlakananda川

f:id:hirobkk:20210503221152j:plain

このRudraprayagには親友の実家があり当時は何度も行き来してましたが、この先はこの時が初めて。

また、ここはAlakananda川とMandakini川の合流点、Mandakini川の上流にはChar Dam一つであるKedarnath寺院があります。

 

Karnaprayag

(リシケシュから180km)

Alakananda川とPindar川(ナンダデヴィが形成するPindar氷河から流れでる)の合流点。

f:id:hirobkk:20210503221158j:plain

ここで休憩、もう日が落ち始めてますね。。

先ほどからナンチャラPrayagとありますが川の合流点を指します。

全て街の名称ではありますが、その町は川の合流点を意味してます。

 

写真は微妙ですが川の合流点

f:id:hirobkk:20210503221204j:plain

また、このルートにはPanch Prayag(5つの合流点)と言われる5つの神聖な川の合流点を指す言葉があります。もちろん今まで通ってきたDevprayag、Rudraprayag、Karnaprayagはそのうちの3つにあたりこの先にさらに2か所Nandaprayag、Vishnuprayagが出てきます。

 

終盤はずっとこんな感じ、Rのキツイカーブにはガードレールがありますが、山側にRがついてるとこだけ。

ここをガンガン飛ばしてすれ違っていきます。

f:id:hirobkk:20210503221211j:plain

f:id:hirobkk:20210503221218j:plain

 

Joshimath到着!

f:id:hirobkk:20210503221225j:plain

遠い道のりです。。。

平気で数時間遅れるので途中による町では必ず腹を満たしておきましょう!

この荷下ろししてるお兄さん、Joshimathの人なんですがすさまじい体力です。運転以外の事はほぼ彼が仕切っており、自分の見ていた限り一度も座らなかったと思います。

こうやって客の荷下ろしを最後までやってくれます、当たり前かと思いますが場合によってはこれを自分でやらなくてはいけないこともあります。

 

Joshimathの標高は1,875m、周りの山は5,000m級、雪がついてる山は6,000m級の山です。

f:id:hirobkk:20210503221231j:plain

 

流石にこの日はJoshimathに泊まりBadrinathへは翌日以降へ

f:id:hirobkk:20210504184213j:plain

ここからBadrinathは約50kmありバスか乗合ジープで行けます。

11月初頭の雪の降る前にシーズンが終了となりバスもBadrinathまでは冬は行き来しません、ジープも通年ではないですがバスよりはシーズンが長いようです。

 

この時、Badrinathへは全く急いでおらず、ジープも有ったので(バスはJoshimath到着日にシーズン終了)3,4日はAuliや周辺をトレッキングしてました。

Badrinathが目的の方は翌日でましょう。

 

Auli

標高2,800mインド最大のスキーリゾート

Joshimathの街からガツンとロープウェイでスキー場の上部まで上がれます。

ここでは南アジアウィンター選手権なども行われますが、なかなか設備があぶなっかしい。特にこのロープウェイがやばい。

f:id:hirobkk:20210503221348j:plain

架け替え前の『谷川岳ロープウェイ』を思い出しました。

そもそも南アジア選手権なんですがアフガニスタン、バングラデシュ、ブータン、インド、イラン、モルディブ、ネパール、パキスタン、スリランカが対象国なんですよね。

モルディブやスリランカに選手なんぞいるのだろうか?

 

観光の方はここでのんびりした後ロープウェイで降ります、ここら先はトレッカーと羊飼いの世界になります。

Auliを起点とするトレッキングルートはいくつかありますが、どれも素晴らしい眺めがギャランティされてます。基本的にはガイド雇うべきだと思いますが日帰りで周辺を歩く程度なら大丈夫でしょう。

Auli起点だと1週間かけてKuari Passを超えるルートがもっともポピュラー。

トレッキングルートから見られる7,000m峰

この辺は以前の記事と被る部分があるのでざっくり
www.pssamphran.com

 

Nanda Devi <7,816m>

f:id:hirobkk:20210503221426j:plain

山頂のピラミッドが隠れて綺麗にとれてません。

国境にまたがらずインド純正の山で国内最高峰

---Gurso Bugyal<3,056m>からの眺め

 

Trisul<7,120m>

f:id:hirobkk:20210503221336j:plain

 

Dunagiri<7,066m>

f:id:hirobkk:20210503221407j:plain

ご存じの方もいるかと思いますがこの山塊の谷間が有名な " Valley of Flowers National Park/花の谷 "、そしてシク教の聖地Hem Kund Sahibがあり周りを囲んでいる山は6,000級の山々です。

f:id:hirobkk:20210503221401j:plain

この時はシーズンオフなのでここへは改めて登りに行きました。

因みに巡礼者やツアー客が行くところなのでルートはかなり歩きやすく、巡礼組はほとんどスニーカーで歩いてます。

特に問題はないですが外国人だけで行く場合はガイド同行がいいと思います。

ガイドはシーズンになればJoshimathに沢山いるので問題なし。

 

このようにJoshimath周辺にも魅力的な場所は多いので1週間位滞在するつもりで行くのがいいですね。

それではBadrinathへ向かいます。

 

Joshimath⇒Badrinath

Badrinathでアシュラムなどに泊まる方はゆっくりでいいですが、Joshimathからピストンする方は朝一で出発しましょう。

 

早朝のJoshimath

f:id:hirobkk:20210507225405j:plain

10月の終わりになるのでかなり寒いです。

 

なんとかバスで行くことができましたが、定期便のバスはこの日が最終、バスがおわってからは雪が降るまでの数日はジープで行くことができます。

 

Govind Ghat

f:id:hirobkk:20210507225411j:plain

Joshimathをでて30分もたってませんがここで停車。

シーズン中、この町は巡礼とトレッカーで賑わいます。

Govind Ghatを起点としGhangariaを経て花の谷とHem Kund Sahibへ行くことになります。一度に2か所を訪れる場合はGhangariaに2泊必要。

 

JoshimathからGovind Ghatへは一度標高を下げアルカナンダ川を渡りますが、Govind Ghatを過ぎるとどんどん標高を上げていき6,000峰が間近に見えてきました。

f:id:hirobkk:20210507225422j:plain

f:id:hirobkk:20210507225433j:plain

 

Joshimathから45km、約2時間

Badrinathに到着。

f:id:hirobkk:20210507225438j:plain

白くなっている山は6,000~7,000級の山で素晴らしい眺めです。

f:id:hirobkk:20210507225443j:plain

バスターミナルは巡礼の他、シーズンを終えて山を下りるBadrinathの人々で賑わいます。

 

バスターミナルから寺院に向かって歩いていくと左手に見える山がBadrinathのシンボル

Nilkantha<6,500m>

f:id:hirobkk:20210508195717j:plain

寺院に行くまで常に左手に見え続け圧倒的な存在感があります。周辺にはNilkanthaより高い山がいくつもありますが垂直にそびえたつ壁と山容が美しい。

別名:The Queen of Garhwal / ガルワールの女王

 

BadrinathからNilkantha方面へ30分ほどトレッキングするとCharan Padukaというヴィシュヌ神のfootprintが刻まれた岩がある。

 

余りの美しさにチャイハネで1時間休憩

f:id:hirobkk:20210507225509j:plain

まだ今宵の寝床も決めていないがNilkanthaの眺められる一等地にて休憩

一杯のチャイ+パイ+気のいい親父さんで十分1時間いられます。

 

一緒に来た方々からは完全に遅れを取りましたのでそろそろ寺院へ!

遂に見えてきてしまいました。。

なんだかんだRishikeshをでてから一週間かかってしまった。

f:id:hirobkk:20210507225514j:plain

 

さあこの手前の川を渡れば。。。

f:id:hirobkk:20210507225520j:plain

 

【Shree Badrinath Temple / श्री बद्रीनाथ मंदिर】

f:id:hirobkk:20210507225537j:plain

シーズンが終わりかけてますがまだまだ人は多い、山を下りる前の土地の方々も沢山いるようです。

さて、自分も見よう見まねで参拝を!と思っていたら一人の老紳士に声を掛けられます。なんとその方はSrinagarからJoshimathでバスの隣に座っていた方でした。

これから参拝だというのでお邪魔でなければご教示願いたいと伝えると了解していただけました。

このような特別な場所なのであまりいい加減な参拝はできないと少しプレッシャーがありましたので助かりました。

40分くらいかけて参拝を終えると老紳士が涙を流します。

その時は声を掛けられませんでしたが、寺院から出たあとにインド人にとってChar Dam Yatraを回ることはどのような感情になるのか?と少し遠回しに聞いてみました。

というのも、ここで参拝することは大変意義のあることだとわかってはいますが、ほかの参拝者で涙するような方はいなかったのです。

彼曰く

「我々にとってBadrinathへ来ることは本当に夢を追いかけることと同じなんです。誰もが来れるわけではないのでChar Damを一つでも来ることができればほとんど夢を叶えたと言っていいでしょう。死ぬまでに来れてよかったよ、ありがとう。。」

本当は奥さんと来ると長い間夢見ていたそうですが、奥さんは歳をとり足腰が弱りここまでの移動に堪えられないのでKotdwarで待っているそうです。

「(奥さんを)連れてこれなかったのは、Badrinathへ来るまでにこれだけ年月をかけてしまった私の責任である!やっぱり一緒に来たかった。」

とまた、涙してました。

 

このようにただの観光で来た自分にでは想像もできない思いを持ってココに来る方がいるのだと、感動とともにうらやましさを感じました。

もちろん宗教や文化によるのですが、自分にとってこれほどの意味を持つ場所があるだろうか?いまだにそんなもんありません!恐らくこのまま人生を終えるでしょう。

ここでの出会いはこの後の人生にとても刺激になる出来事だとこの後思っていたのですが、今現在、頭の中身は学生の頃と大して変わっていません。

何も学習できなかったようです。。

 

老紳士はこの日の午前中のBadrinathを降りるのでこの後チャイを一緒に飲んでお別れ。

別れ際には時間があればKotdwarに来なさい!と連絡先を置いて行ってくれました。

まだこの時にはインターネットカフェが出始めたところで、スマートフォンなどは当然持ってません。自分に至ってはメールアドレスもありませんでしたので、手紙を書くしか方法はなく、その後何度か葉書は出してますので読んでいてくれるだろうと思います。

 

そしてまた一人。。

 

この時期Badrinathはシーズンを終え、宿坊などの宿泊施設のほとんどがクローズしていきます。それでもいくつか泊まるとこはあるので予算に応じて選びましょう。

スタンダードレベルの宿だと恐らくお湯はでないと思うので、もしどうしてもお湯につかりたければ寺院に前にヴァシシトがあるので入ることができます。

 

Tapt Kund

f:id:hirobkk:20210507225543j:plain

 

ここBadrinathですが、観光客にとって寺院だけではありません。

時間のある方は北に5kmのところにあるマナ村に寄ってみましょう。

ジープで行けば直ぐですが、すばらしい遊歩道があるのでのんびり1時間かけていくのがおすすめ。

 

マナへ

マナ方面への遊歩道

f:id:hirobkk:20210507225611j:plain

奥に見える雪を被った山は恐らくSaraswati Parbat<6,940>、この山の向こう側はチベットになります。

 

Badrinathを振り返ると尖った頂を持つNarayan Parvat<5,690m>が印象的。

f:id:hirobkk:20210507225548j:plain
f:id:hirobkk:20210507225555j:plain

f:id:hirobkk:20210507225605j:plain

 

Nilkanthaから流れ出る水

f:id:hirobkk:20210507225637j:plain

強烈に冷たいですが牛やロバは飲む!

f:id:hirobkk:20210507225649j:plain

 

そろそろマナに到着

f:id:hirobkk:20210507225713j:plain

 

この柵の中はインド軍の施設

f:id:hirobkk:20210507225719j:plain

ジープロードはチベット国境まで続いておりマナから先は一般車両は通行できません。

このあたりから国境警備地域になるのでしょう。

因みにこの柵の中その辺の子供と一緒に行ったら中に入れました。

 

どこでも子供は宝です。

f:id:hirobkk:20210507225731j:plain

 

マナでアルカナンダ川はサラスワティ川と合流

f:id:hirobkk:20210507225753j:plain

本流はここから西に折れてSatopanth Glacier

本流の先に見えるのは

Balakun<6,471m>

f:id:hirobkk:20210507225747j:plain

この本流沿いにはトレッキングルートがあり、シーズン中はガイドツアーのトレッカーで賑わいます。

トレッキングの目的地Satopanth Lakeまでは往復5日間

 

マナの入口、サラスワティ川沿いで修業をするサドゥー

f:id:hirobkk:20210507225811j:plain

彼はこの時5年間ここにとどまってました。

食事は1日1回で村の人が持ってきて普通に談笑して食べてましたね。

 

冬の準備でしょうか?

f:id:hirobkk:20210507225828j:plain

これから雪が降りますが、どういった準備なんでしょう?

聞きそびれてしまいました。

 

ここマナですが、本当に小さい村でいくつかの寺院、ティーストール、お土産屋があるだけです。たいていの人は1時間くらいで戻っていくようです。

実際、たいしてやることはありません、村も「Indian Last Village」を目玉にしてますね。

 

さて、マナ散策を終えたらBadrinathへ戻ります。

f:id:hirobkk:20210507225834j:plain

相変わらず素晴らしい眺めでこの道は往復する価値はありますよ。

 

夕方の寺院

f:id:hirobkk:20210507225845j:plain

この時期、Badrinathに泊まる人はほとんどいないので参拝客もかなり減ってきました。

 

数日Badrinathに滞在し満足したらJoshimathへ戻ります。

f:id:hirobkk:20210507225850j:plain

バスはないとわかっていてもダメ元でバススタンドへ。

一応バスが止まっていたのでJoshimathへ行くか?と聞いてみましたが団体用バスで降りるのは明日とのこと。。

もう1日泊まって翌日交渉して乗せてもらおうと思っていたところ、車のクラクションが聞こえます。

なんとJoshimathでよく顔を合わせていた男が登場。

f:id:hirobkk:20210507225856j:plain

自分は彼の名前は知らないのですがNeilと呼んでました。

本人は「俺そんなにかっこよくないよ。。」と照れてましたが、

初めて会った時から「お前はNeilだ!」と。。

Neil Nitin Mukesh

f:id:hirobkk:20210509004910j:plain

この年Johnny Gaddaar(2007)で映画デビューしたイケメン俳優。

 

Neilは状況をすぐに察したようで

「他のお客と乗り合いでよければ一緒に降りよう! バス代と同じでいいよ!」

お~なんとラッキーな!やはりBadrinath。。。神はいます。。

これで無事Joshimathに降り、数日過ごしたのち友人のいるRudraprayagに戻るのです。。。

 

これでBadrinath巡礼の旅は終わりますが最後に

おまけエピソード

Joshimathを朝一番のバスででて順調に下ってきましたが、突如山間のド田舎村で大渋滞に遭遇。一体こんなところでなんなのか?

ひたすらバスの中で待ちますが30分経っても動きません。

そのうち伝言ゲームのように前の車から伝わった話によると村の女性たちがストライキをして道路を封鎖しているとの事。

同じバスの客に聞いてみると

「こりゃあ4,5時間は終わらんよ、まだ昼だからねえ~」

そうなの!?

流石に4,5時間もバスにいても仕方ないので飯を食いに行きます。

一応車の流れがわかるとことにして尚且つストライキも見に行こうと・・

 

ここがストライキ現場、参加している女性の家族は強制参加させられてるので子供います。

f:id:hirobkk:20210503221512j:plain

 

現場のGauchar गौचर

のどかです。。

f:id:hirobkk:20210503221507j:plain

 

子供たちは参加させられてますが、友達と公園で遊ぶ感覚でしたね。

f:id:hirobkk:20210503221517j:plain

右横に並んでいるガスボンベがストの原因。

どうもガルワール地方の山間部には以前からガスの普及率がとても悪く問題になっていたのです。本当に山奥ならば薪を焚いて火をおこしますが、ここGauchar はそこそこ栄えてるんですね(それでもかなりの田舎です)。

家で家事をする女性としてはこのガスボンベがないことに対して堪忍袋の緒が切れてこのようなストを起こしていたのです。

急いではなかったですがいつ終わるかわからんストを待つのはきついです。

しかし周りのインド人は「しょーがねーよ。。」って感じで文句言って怒ってる人なんていないんですね。

土地の人がいいなら俺もいいかってなるわけですが、このようなことはインド在住時に何度か経験し非常にいい勉強をさせてもらったと思ってます。

まあ、ここはあきらめて飯をと思いましたが、クッキングガスがないんだから飯屋がやってないんです。

それでも商店はあるのでチョコレートやビスケットで飢えをしのぎます。

 

後はもうその辺のあんちゃん達とあらゆることを話して時間をつぶしました。

彼らにとってもこんなところで日本人とボリウッド映画の事やエッチな話ができるとは想像もしてなかったので楽しかったようです。

 

そして多分午後4時半くらいだと思いますが、なんか案山子みたいな藁人形に火をつけてみんなで「エイエイオー」みたいなことして終わってました。

「終わりなの?」ってきくと「そろそろ飯の支度をしなくちゃいけないから!」

ここで最初の4,5時間で終わるの意味が分かりました。。。飯の時間だからです。。

 

ここで時間つぶしに付き合ってくれた人たちとは名残惜しくなってしまい、彼らからも「せっかくだから今日は泊っていけ!」と声をかけてもらいました。(何がせっかくなんだかわかりませんが。。)

が!どうしてもその日中にRudraprayagまでいかねばならないので仕方なくバスに乗り込み出発しました。

f:id:hirobkk:20210503221523j:plain

もう何人の人と話したかわかりません!

最後はみんなに手を振ってお別れ!

因みにここの人たちSalman Khanのファン率が80%でした。

 

Badrinathではいろいろといい経験をしました、いつか再訪しなくてはいけない地です。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村 

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ
にほんブログ村

世界のこぶし!

今週のお題「わたしのプレイリスト」

 

選曲が実に難しい。。。

基本的にアート作に順位は付けられないと思っているので順位ではなくお題とおりリストを作ってみました。

今回ジャンルは『こぶし』に限定!

f:id:hirobkk:20210602152219j:plain

日本の演歌歌手の特徴としてよく聞くテクニック?ですが、かなり前に東京で『世界のこぶし!』*アジアのこぶし!だったかな? なるレアなCDを名前買いしました。

参加している歌手はアジア圏が多かったと記憶してますが、なかでもインドネシアのエルフィ・スカエシ(日本でいう美空ひばりさんのような方)のこぶし回しは強烈!元々日本では演歌好きでしたがアジアのこぶしも侮れんと思ったものです。

因みに今回のリストには入ってませんが個人的に『こぶし』と言えば五木ひろしさんを指します。とにかくこのイメージがありましたがコロッケがロボ五木ひろしをやりだした頃からどうも見る目が変わってしまった。。

 

  • รักกินไม่ได้ / บ่าววี (ラック・キン・マイダイ / Baowee)

一番好きなタイの歌手Baoweeから1曲。

現役のエア・フォースに男くさい見た目、そこに独特な歌声が合わさり一部(特に南タイ)のタイ人男性に大人気!彼のライブには何故かピストル持参の参加者が多く、以前は発砲事件も多かったようです。

数あるヒット曲から選んだこの曲ですが、でばなの入りが日本の演歌によくある入りでBaoweeの半かすれ声がしびれます。

この失恋ソングはこぶし回しは強くないですが、サビの終わりに『ミーテークワームラック・ティー・キン・マイダイ(そこには食べられない愛しかない 』で飛び出すこぶしが切ない。

 

  • Arziyan / Javed Ali, Kailash Kher

2009年公開のボリウッド映画『Delhi-6』の挿入歌。

この曲は作中のレギュラーバージョンとエンディングバージョンがあります。

レギュラーバージョンしか音源として出回ってませんが、実はエンディングバージョンが秀逸。

どちらかと言えばJaved Aliがメインボーカルなのですが、Kailash Kherのこぶしがすばらしい。この人も声を一度聞けば忘れない独自の音をもっており歌い方も個性的。

発売から12年経ってますがいまだにエンディング画像を見ながら聞きたくなる曲です。

 

  • รักได้ครั้งละคน เชื่อใจได้คนละครั้ง / ตั๊กแตน ชลดา(Ruk Dai Krung La Kon, Cheua Jai Dai Kon La Krung / Takkatan Cholada

やはりタイの女性歌手ならこの人。

Ruk Dai Krung La Kon, Cheua Jai Dai Kon La Krung⇒一度に一人の人しか愛せない、一人に一度しか信じられない

という失恋ソング。

サビにタッカテン節がでており哀愁を誘います。近年おかしなことで話題になることは多いですが、歌唱力はピカ一!

 

  • Achy Breaky Heart / Billy Ray Cyrus

最初に出てきた時は何だこの男は!と思いました。

1992のアメリカの音楽チャートはMichael JacksonがBlack or Whiteを発表し、Eric ClaptonがTears in Heavenで世界的ヒットをとばしてました。

ここにピッタリジーンズにちょんまげヘアーのパッとみ田舎もんがプレスリーのカバーを引っ提げて登場。しかもアメリカの女性達はキャーキャー盛り上がって興奮の渦ではないですか。

ジャンルとしてはカントリーミュージックにはいるので当然こぶしが回ります。

当時、流れのままにCDを購入し今でもたまにかけてしまってるんですね。。

 

  • 矢切の渡し / 細川ひろし

自分はプロの歌手でもなんでもないし、歌を歌うことなどほとんどないですが「かなわない!」と思わされたのは矢切の渡しの細川たかし。

ピアノを習っていた時、先生の本職が声楽だったせいもあり何故か好きでもない声楽のレッスンを受けコールユーブンゲンなどもマスターしていた時があります。

このように一応基本的な下地はありました。

 

ある時、TVで矢切の渡しを歌う細川たかしを見て「この人、凄い歌唱力だ!」と思い、同じように歌ってみたんです。ところが何度トライしましたがどうしてもサビがうまく出ない。

夕ぐれの~雨が降る~ 矢切渡し~

この「の」がとにかく難しい。

※実際こぶしが入るので「んのぉ~」になります。

終ぞマスターすることはありませんでしたが本当にすごい歌手です。

 

  • みちのくひとり旅 / 山本譲二

小さい頃、親の影響もあり杉良太郎が好きで今でもCD聞いちゃったりしてるんですが、杉良太郎はあまりこぶしのイメージはないんですよね。

そこで最後は魂の歌「みちのくひとり旅」

まず、山本譲二は東北出身ではないのですが異常にこの歌がハマります。

丸刈りの高校球児だったせいか当時の見た目もピッタリ。

とにかくこの曲は歌詞がよく若き日の山本譲二がめいいっぱい気合を入れて歌う様がすばらしい。。

 

以上、私のプレイリスト「こぶし」でした。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

short movie -Plus Minus(2018)-'Baba' Harbhajan Singhを知る

【Plus Minus(2018)】

f:id:hirobkk:20201209122732j:plain

 

Divya Duttaで少し触れた作品 

厳密にBollywood映画ではなくYouTubeで見られるShort Movie。

評判も良かったようで

第64回Filmfare AwardsにてBest Short filmを受賞してます。

 

テキトーに解説

上映時間は18分7秒。

ストーリーの大部分は汽車の中で進められていきます。

 

14SEP'2006 9:00pm
Delhi Hoshiarpur Express
Delhi-Jalandhar

の記載とともにDimpy(Divya Dutta)がせわしなく汽車に乗車してくるところから始まります。

Indian Railway Infoを見るとこの汽車は9:10pm Old Delhi発なのでDimpyは始発から乗ったのだと思われますが(現在は少し時間が変わってるのでしょう)、すでにほとんどの乗客は乗車をすましておりベッドのセッティングも終わり静かにしてます。インドで2等クラスの汽車旅をした方としてはいくらなんでも早すぎるのではないか?とツッコミたくなりますが焦点はそこのはありませんのでここはスルー

 

Dimpyの対面の席にはすでにシク教の若い軍人さんが座って静かにしてますが、Dimpyは電話で旦那らしき人物とでかい声で話しており「もう!実家にかえるわ!」など言って何かもめているよう。

座席に座るなり電話を切り「あーもう誰とも話したくないわ!」と言ったのち軍人さんにデカい声で愚痴をはじめます。

周りの乗客からは白い目でみられますれが?逆に「なんじゃあ、コラぁ!」と威嚇。

Dimpy「坊やは結婚してんの?」

軍人さん「いいえ!でも婚約してます。」

Dimpy「いいかい!絶対結婚なんてすんじゃないよ!破滅よ!」

なんて話から始まります。

 

軍人さんの名前はHarbhajan Singh(Bhuvan Bam)

一瞬、Dimpyの動きが止まります。

現在のインド人にとってHarbhajan Singhといえばクリケットインド代表選手がすっとでてきます。このスーパースターと同姓同名な為止まるんです。

 

このHarbhajan Singh、見たところ22,3歳なのですがDimpyの「最近の若者が結婚したい理由を教えて頂戴!」の問いに老師のような深い話をはじめます。

f:id:hirobkk:20201216173339j:plain

「自分は1年のほとんどをDoklam(インド/中国国境)にいる、そこで国境を守りながら気づいたのです。戦いはこれだけではない!学校、仕事など人生全てが戦いです!」

・・・・今時の若者の言うことではありません。。。

「軍人は1年に1月だけ家族の元に変えれます、そこで家族と戦って時間を無駄にする必要があるのですか?」

これに対してDimpyはあなたのお母さんはいい人なのよ!うちの主人の母とは違うわ!と返します。Dimpyは義母と義母を擁護する旦那との関係に問題を抱えているのです。

この辺から今後のDimpyの考えに影響を及ぼす説法が始まります。

もう1度言いますがHarbhajan Singhは22,3歳、Dimpyは40歳前後でしょう。

 

Dimpyの結婚は恋愛結婚、旦那の父は早くに亡くなっており義母はDimpyを見初めてすぐに彼女の父に結婚を申し込みます。

Dimpy「義母は息子の嫁ではなく自分の言うことを聞く人形が欲しかっただけ!しかし私にも人生がある!Delhiからこんな田舎に連れてこられたし!」

これを聞いたHarbhajan Singhがニヤリとし

f:id:hirobkk:20201216200047j:plain

「男性はたいてい母親に似た女性に恋をするよね?」

「人にはそれぞれプラスとマイナスがある、義母は自分とあなたが似ているから息子の連れてきたあなたを認めたのだろう。自分がいなくなったあと自分と同じように家庭を築くように。田舎での生活をしたのもあなたに家族の伝統を知ってもらいたいからじゃないか?」

と、けっこう義母に都合のいい話ばかり。。。

いま一つ怪訝な表情のDimpyを見て

「ok!  じゃあ義母のマイナス面を教えて!それをプラスに変えてみよう!」とDimpyに不満を話すよう促します。

 

Dimpy「気難しい」「それは自尊心」

Dimpy「常に自己主張している」「彼女はあなたを愛してる」

などのやり取りがあり

Dimpy「何でもコントロールしようとする」「常に警戒をし、あなたが間違いをしないように守ってる」

この問答がDimpyに響く

「それはあなたも同じでは?警戒?自尊心?思いやりだよ」

 

それでもDimpyはこれ以上義母とは住めない、両親の居るDelhiに帰ると考えを変えません。

特にDimpyの「私は自分の人生をコントロールすることができる!」

の言葉でHarbhajan Singhは笑みを止め横を向いてしまいます。

 

f:id:hirobkk:20201216200155j:plain

Dimpyは「あなたはこの休暇で婚約者に会うつもりでしょ?」と話をすり替えようとしますが、Harbhajan Singhは問答を続けます。

「世の中は完璧にできていて、問題を持つのは自分だけだと思っているのか?」

「自分だってNimmi(恐らく婚約者の名前)と手紙を通じて(国境警備地域の為、電話が通じない)喧嘩をすることはある!でも次の返事を待つ数週間の間に愛が怒りを上回るんです。」

「以前Nimmiと喧嘩をした時、あるリストを作ろうとしたことがある、プラス面とマイナス面を5つずつ上げようとしたのです。けれどプラス面は直ぐ書けるのにマイナス面を書き出すのには時間がかかる、あなたもやってみたらどうですか?旦那がどれだけ酷いか教えてよ!」

 

最初は坊や扱いしてたのに、完全に22歳の青年に主導権のある会話。

 

しかしここでDimpyの表情が砕けます。

Dimpy「わかった!ノートに悪いところで一杯にするわよ!」

問答はここで十分。

Harbhajan Singhは自分は上の段に行くからあなたは下の段で寝てください(本来Dimpyは上の段のチケットを持っている)とシートを入れ替えます。

 

Dimpyは自分のベッドでノートに書きだそうとします。

やはりHarbhajan Singhの言うようにプラス面はいくらでも出てくるけど、マイナス面は"マザコン?"以外出てきません。これはあくまでやってみているいだけ?でDimpyの気持ちの問題はほぼ解決してます。このリストを書き出しているDimpyの表情も楽しそう!

 

この辺りのDiyva Duttaの表情が実に可愛らしい! この辺はまさにDivyaがよく見せる演技の一つですね。

なかなかJeet/旦那(Raj Singh Chaudhary)のマイナス面が書き出せないDimpy.....

結局マイナス面の書き出しをあきらめJeetに電話します。

Dimpy「明日の朝Kapurthalaに迎えに来て!」

Jeetは軽くOK! 君の汽車は04:45に着くから04:15には行ってるよ!

約束の30分前。。。日本人みたいですね。

つい先ほどまで口論(Dimpyの一方的な)になり荷物をまとめて実家に帰ると言い放ったのに何事もなくOKをするJeetに驚きます。

照れ隠しなんでしょう「そんなに早く来る必要ないでしょう?駅の清掃でもするつもり?いいから04:40より早くくるのはやめてちょうだい」

 

JeetはJalandharで汽車に乗り換えるので気をつけて!と伝え、

⁂Delhi Hoshiarpur ExpressでKapurthalaに行くにはJalandhar City駅でFirozpur Cantt.駅行きのDMU(ディーゼル車)に乗り換えなくてはなりません。Jeetはそれを心配してるんですね。

電話を切るのですが、切り際にDimpyはこれからは義母に対して敬うようにするとJeetに伝えます。

この時のDimpyもキュート。

 

03:15 アラームで起きたDimpy、直後に若い兵士二人がいきなりDimpyのシートのカーテンを開けます。

兵士はDimpyを見て怪訝そうに顔を見合わせます。

Dimpyがシートを入れ替わったことを説明すると兵士は上段に向かって敬礼!

そしてシート下に置いてあるトランクを取り出し持ち去ります。

 

降車の準備を始めたところにHarbhajan Singhも降りてきて

「どう?ノートは埋まった?」

Dimpy「あなたは本当に賢い人ね」

Harbhajan Singhは微笑みながら

「自分達兵士の生活はいつ物事がプラスになったりマイナスになる、そしていつ引退するのか?いつ殉職するのかもわからない、だからその瞬間を楽しんでいます。」

「あなたは民間人なので物事の変化が伴うことは何度もある、そこから沢山の愛と幸せを得ることができますよ。」

この言葉に対し「あなたもNimmiと幸せに!」と返します。

 

さっぱりしたところでDimpyはHarbhajan Singhにどこまで行くのか?尋ねます。

偶然にも二人の行き先は同じKapurthala。

Dimpy「駅に着いたらまた会いましょう!Jeetを紹介するわ!

もし、この汽車に乗っていなかったらあなたのような人に会えなかったわ!」

それはHarbhajan Singhも同じ、例年彼はこの汽車ではなくDibrugath Expressで郷帰りするけど今回はたまたまルートを変えたのです。「僕たちは出会う運命にあったみたいだね!」と笑います。

そしてHarbhajan Singhは席を立ちJalandhar City駅で降車します。

 

15SEP'2006 4:30am
BHATINDA Express
Jalandhar-Kapurthala

ここで汽車を乗り換え約30分でKapurthalaに到着。

この間、DimpyはJeetへの愛とHarbhajan Singhとの出会いを想います。

 

駅にはJeetが待っており、すぐに会わせたい人がいるとHarbhajan Singhを探すDimpy

先にDelhi Hoshiarpur Express内のJalandhar直前でトランクを取りに来た二人の兵士に会ったのでHarbhajan Singhがどこにいるのか尋ねます。

Dimpy「Harbhajan Singhはどこかしら?」

兵士「?」

Dimpy「あなたたちが汽車の中で敬礼してた人よ!」

兵士「あなたは古い賢人の話をしてますか?」

Dimpy「古い?古かないわよ、あなたたちと同じ22-23歳くらい。。。でも確かに彼は賢人ね!」

ここで兵士はDimpyの話を理解します。

兵士「マダーム、確かに彼は22-23歳です」

 

「亡くなった時は。。」

「あなたが話していたのは他の方だと思いますよ。」

Dimpy「そんなことない、これは私のチケットだし、胸のバッジにはHarbhajan Singhと書いてあったわよ!」

 

ここで落ち着いているJeetが「これは何かあるのですか?」

と割って入ります。

 

ここで兵士はHarbhajan Singhの写真を出し「話をしたのは彼?」と尋ねます。

うなずくDimpy

兵士「それならあなたは間違っていません!」

「通常インド人が知っているHarbhajan Singhと言えばクリケッターか俳優ですが、、、」

ここで説明を止め

「まあ!そうだ、とにかく家に帰ってインターネットでBaba Harbhajan Singhを調べてください。真のインド人兵士の事がわかります」

 

この辺が今風ですね。

兵士はそれ以上語らず、インターネットで検索。。。

 

DempyとJeetがインターネットで調べたBaba Harbhajan Singhとは。。。

出生 30AUG'1946

死去 04OCT'1968 Nathu La(シッキム州、インド/チベット国境 標高4,545m

Harbhajan Singhが3日間行方不明となった時、軍の上司は彼を脱走兵とみなした。

 

それから彼は仲間の兵士の夢に現れ自分の遺体のある場所を伝え探すよう伝え、仲間は彼の遺体を見つけた。

 

彼は死後も仲間の夢に現れ、中国軍の攻撃を教えるなど兵士としての義務を果たし

インド共和国記念日(26JAN'1969)にMaha Vir Chakraを授与

⁂Maha Vir Chakra---勇敢な兵士勲章みたいなとこでしょうか。

インド軍はまだ彼には職務が残っているとし、彼の死後も毎月彼の両親に給与を支給。

そしてNathu La国境警備地域にHarbhajan Singhの寺院(オフィス?)を建て今でも人々が訪れる。

 

そして彼は有給休暇時に一つのトランクに2名の兵士の護衛がついて汽車でKapurthalaへ帰郷。彼が有給休暇で不在の間、国境の兵は警戒態勢を敷いている。

しかし、国境が不安定な時は彼の休暇はキャンセルされます。

印中がこの国境で会議を行うときは中国軍でさえ彼の為に席を設けるなど敬意を払います。

 

DEC'2006 彼はインド軍を退役しました。。。。。

 

その後のDimpy.....

義母に対してプラスマイナスをノートに書きだしてます。。

プラスには多くの事が書かれてますが、マイナスには何もありません。。。

f:id:hirobkk:20201217112832j:plain

 

Cast

Bhuvan Bam as 'Baba' Harbhajan Singh

f:id:hirobkk:20201217112908j:plain

インドで人気のYouTuber。

音楽以外のYouTubeはほとんど見ないので彼のことは知りませんでした。

チャンネルの登録者が1,900万人いるとの事ですからかなり人気なんですね。

主にコミカルな寸劇などをとっているようで、本人はほとんどの動画で演じています。

 

年齢は26歳、素顔はなかなかのハンサムマンです。

 

今作でぼ演技も悪くはないと思います。表示YouTubeでキャラクターを演じてますので慣れてますね。ただShort Filmだからまだ悪くない!で済んだのかとも思います。

弱冠、演技がオーバーな感じがしました。

今作は表情や細かい仕草の演技がキモです。ちょっとわざとらしいところがあったので本業が俳優ではないので仕方ないですね。。

 

2018年12月にYouTubeで"Titu Talks"というシリーズは始めたそうで、ボリウッドスターなど大物がゲストで出演するようなので今度覗いてみようと思います。

 

Divya Dutta as Dimpy

f:id:hirobkk:20201217120053j:plain

彼女はコチラ👇

短い時間の中にも彼女の魅力が出てます。

元々演技に気合を入れてキャラクターを作るタイプではなく似たような役が多いのですが、今回も彼女の役でした。

気が強く少し雑な性格ですが、笑顔が素晴らしく良くキュートな役柄でしたね。

 

 Location

ほぼ全て汽車の中で行われます。セットだとは思いますが。。

せっかくなので作中にでてくる地名について

冒頭

Delhi Hoshiarpur Express

車番は14011

Dimpyがの乗り込んできたのは時間的にDelhi近郊の駅またはDelhiだと思われる。

この汽車は恐らく通常のExpress Trainなのであまりpriority(優先順位)は高くありません。

二人の乗っている車両は2段シートのエアコンに見えますのでExpress/Mail classの1st Classでしょう。

インドの鉄道にはそれぞれ位がついており位によって優先順位が変わります。

簡単な優先順位

1st Rajdhani Express

2nd Shatabdi Express

3rd Tejas Express

4th Garib Rath Express

5th Jan Shatabdi Express

6th Mail/Express

7th Ordinary

ザっとですがこんな感じ。

例えば、Shatabdi ExpressとDelhi Hoshiarpur Expressが同じDelhi-Jalandhar間を走っていたとします。Delhi Hoshiarpur Expressは1時間の遅れで走っていてAmbala駅に到着したとします、その後Shatabdi Expressが時刻通りやってきた場合遅れているにも関わらずShatabdi Expressを先に行かせなくてはならずDelhi Hoshiarpur Expressはさらに遅れることになるのです。

因みに自分はRajdhani Expressには乗ったことありません。このリストで最高はShatabdi Express(一番安いシート)ですね。

多くの旅行者がそうですが基本的に長距離移動はMail/Expressを使います。

 

乗り換え地

Jalandhar City Station

Jalandharはパンジャーブ州の大都市、現在の州都チャンディーガルができるまではここが州都でした。各地からパンジャーブ州に入ってくる鉄道の主要駅で停車する鉄道の本数も多い。

一度行ったことがありますが、鉄道ではなくバス利用でしたので駅には行ってません。

 

BHATINDA Express

とありますが、現在この名の汽車はないようです。

時刻からしてJat Bti Express/19226ではないかと思われます。

 

Kapurthala

行ったことはありませんが、なかなか大きな町のようです。

以前はマハラジャのいる藩王国でしたので居城など古くて綺麗な建物が沢山見られます。

 

総 評

今回のテーマは人にはそれぞれ長所と短所があり、身近な人物に不満があった場合その人の長所に目を向ければ大概解決してしまうもの。また、人々その生きている瞬間を大事にすべきだということを賢人'Baba' Harbhajan Singhの逸話と実話を通して伝えたところに面白さがあります。

正直、劇中Harbhajan Singhの教えはそこまで説得力のあるものでなく、胸に響いたわけでもないですが、なにかほんのりと染み込むものがあります。

Harbhajan Singhの逸話も魅力的なストーリーでありインド人にもあまり知られていないこの賢人を改めてフューチャーしてます。

 

因みに自分もHarbhajan Singhと言えばクリケッターを思い浮かべ、Babaの方は全く知りませんでした。

'Baba' Harbhajan Singh

f:id:hirobkk:20201217132030j:plain

概要はストーリー紹介に記載した通りなので作中にない詳細

Harbhajan Singhは1966年にパンジャブ連隊に配属され1968年にラバの群れを護衛中に足を滑らせ氷河湖に転落し亡くなってます。彼の死はこの連隊で最初の犠牲者でした。

その後は仲間の夢に現れ、自分の遺体の位置を示し遺体の回収を依頼、中国軍の侵攻などなどを示し群を救います。

その為、彼の精神は未だ国境を警備していると信じられ、通常の兵士と同様に兵舎、給料(毎月Kapurthalaの両親に送付)、昇給、昇進、有給休暇、新しい制服を与えられます。

有給休暇時は彼の名前で汽車のシートがブッキングされ護衛に若い兵士が2名つきます。その際一緒に持っていくトランクの中には彼の制服、靴、防寒靴などの私物が入ってます。Kapurthalaの実家(2006年の退役時は彼の義理の妹が住んでいる)には彼の部屋があり休暇中トランクの中身はそこに開けられます。彼の有給時は軍は兵士を増やすなどして警備を強化するなど死後も軍で重要な役割をしていたようです。

Nathu Lanにある'Baba' Harbhajan Singh Temple.

f:id:hirobkk:20201217155428j:plain
f:id:hirobkk:20201217155432j:plain

'Baba' Harbhajan Singhの部屋

f:id:hirobkk:20201217155740j:plain

 

'Cricketer' Harbhajan Singh

f:id:hirobkk:20201217151757j:plain

40歳 , 出身はパンジャブ州、Jalandhar

Dimpyと'Baba' Harbhajan Singhが汽車の乗り換えをした地です。

毎年引退をささやかれてますが未だ現役。

何度か特別出演でボリウッド映画にも登場してます。

hirobkk.hatenablog.com

日本ではクリケットは極めてマイナーなのでほとんどの方が知らないと思いますが、彼はESPNのWorld Fame2019(世界で最も有名なアスリート)74位にランクされました。因みにAndy Murray(テニス)、Gennady Golovkin(ボクシング)、Manny Pacquiao(ボクシング)は彼よりランクは下。かなり怪しいランキングではありますがそれでもインドを含む、西アジア、ヨーロッパ、オセアニアでの認知は高い。

 

現時点ではインド・クリケットチーム最後のWorld Cup制覇2011年のメンバーの一人で名ボウラー。

この大会は地元開催とSachin最後のWorld Cupとあって自分もかなり気を入れてみてました、Harbhajan SinghもスリランカとのFinalでは活躍しました。

この伝説級のインドチームの主要メンバーも30代半ばを過ぎここ2,3年でGautam Gambhir , Yuvraj Singh(2011WCのMVP) , そしてついに今年キャプテンM.S Doniが引退しました。今、バリバリの現役でやってるのは全世界を通じて現役No.1クリケッターVirat Kohli(奥さんは女優のAnushka Sharma)くらいでしょうか。

Harbhajan Singhも間違いなくあと2年以内に引退を迎えるでしょう。

 

 

今回、2年ぶりにこのショートフィルムを見ました。

最初に見たときはさらっと流してしまったのですが、じっくりみて'Baba' Harbhajan Singhを少し調べてみると本人の事だけではなく周りを取り巻く逸話や行いがとても興味深いものがあります。

Nathu Lanの'Baba' Harbhajan Singh TempleはSikkinのGangtokから60kmの山道とそう遠くなのでちょっと行きたくなりましたね。

 

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 映画ブログ 華流・アジア映画(韓国以外)へ
にほんブログ村

スシャント・シン・ラージプート/Sushant Singh Rajput逝く。。。

2020年6月14日

俳優のスシャント・シン・ラージプートが34歳で亡くなりました。。。

f:id:hirobkk:20200617123859j:plain

写真もみてもわかりますがいわゆる"イケメン俳優"

 

インド映画界は4月に Rishi KapoorとIrrfan Khanを亡くしたばかりですが、再び現役バリバリの俳優を亡くしました。

hirobkk.hatenablog.com

hirobkk.hatenablog.com

 

このお二人は長い闘病の末でしたが、警察からは『Death by suicide』 自殺であると発表されました。

Rishi Kapoor、Irrfan Khanとは亡くなる経緯が異なるせいか、業界内外からのメッセージが後を絶ちません。

ほとんどは日本的に言えばお悔やみですが、それ以外に映画産業の問題にメッセージをしている俳優さんがいます。

 

インドでは鬱病に苦しんでいる人の数が東、東南アジア圏で一番多く15-29歳の自殺率は世界で2番目に高いです。

Sushant Singh Rajputは34歳でしたが、彼も鬱病に苦しんでいたとされKaran Johar、Mukesh Bhattはそれを匂わすコメントを出してました。

 

自分の場合第一報はShah Rukh Khanの投稿でした。とても愛情のこもったメッセージであり流石にグッとくるものがあり、Akshay Kumarのビデオメッセージなんかも切ないものがありました。

特にSRKはSushant Singh Rajputの少年時代からのアイドルで最もリスペクトした人物です。SRKも彼と同じく両親や家族に映画関連の人間がいないいわゆる映画カースト出身ではないのであこがれがあったのかもしれませんね。

 

SNS等ではあらゆる著名人からメッセージが寄せられており、

日本ではモディ首相が彼に対して弔意を示した投稿が話題になってましたね。

f:id:hirobkk:20200617140828j:plain

 

そんな中で一部の俳優のメッセージが話題になってます。

 

Kangana Ranaut

f:id:hirobkk:20200617140816j:plain

彼がどんなにいい仕事をしてもボリウッド映画界は彼に対して一定のリスペクトを示さず、演技賞などからも遠ざけている。また彼は知名度のある俳優としてパーティや結婚式などへの招待もされていない。*恐らくこれは彼の社交性や鬱病などに関連してると思われます。メディアはこのような精神的な問題を抱えている有名人を攻撃するのでなく共感しサポートしていかなくてはならない。

そしてSushantの唯一の問題は自分を信じられなかった事!

と語ってます。

この人も結構な変わり者であちこちで関係者にストレスを与えてますが。。。

しかしメディアについてはどこの国のメディアにも言えることでしょうねえ。。

 

Vivek Oberoi

f:id:hirobkk:20200617142033j:plain

順調にフロントヘッドが広くなってきてるVivek Oberoi

6/15にSushantの葬儀に参列したそうで、Sushantの家族の様子を語ったとこは涙をそそります。

(Sushantは映画界の被害者)今回の事について映画業界は真剣に内省しなければならない。このパーティは家族でありお互いをリスペクトしなければならない。

お互いをケアしパワハラやセルフィッシュで不条理な事柄を減少していき、本当にいいもので高い芸術性を持つものを評価し別の理由(賄賂やコネ)によって操作されない状況にすることが必要。

 これはインドに限らず、、、Vivekの言ってることはとってもわかりますが、改善は難しそう。。

 

本当に多くの俳優仲間からのメッセージが亡くなってから10日経っても続いてます。これだけ愛されているのに本当に残念でなりません。

 

彼が映画界で活躍するようになったのは2013年~

自分がインドを離れた後だったため彼の作品を多くは見れておりません。

劇場で彼の作品を見たのは

  • PK(2014)
  • M.S. Dhoni: The Untold Story(2016)
  • Kedarnath(2018)

たったの3本 

【CHAAR KADAM】from PK


'Chaar Kadam' FULL VIDEO Song | PK | Sushant Singh Rajput | Anushka Sharma | T-series

メインではありませんが、Anushka Sharmaの相手役で出演。短い時間でしたがなかなか印象に残る役どころ。インドではTVドラマやKai Po Che!で既に有名でしたが、PKで初めて見たかたは『誰だ?この色男は?』と思ったでしょう。。

 

【M.S. Dhoni: The Untold Story】


M.S.Dhoni - The Untold Story | Official Subtitled Trailer | Sushant Singh Rajput | Neeraj Pandey

Sushant Singhは運動が苦手で学校時代もあまりスポーツで目立つことはなかったそうです。ただしクリケットのファンであり幼い時から見ていたのか、なかなかいいスイングであり素人にはみえませんね。かなりトレーニングは積んだと思いますが。。。因みに彼の妹さんはクリケットのプロ選手。

インド在住時に居候先に地域(Chamba District)のクリケット代表選手がいたのです。その弟分のトレーニングに参加したり草試合に出たことがありますのでクリケットがどのようなスポーツかは知ってるつもりです。地域のチームというとたいしたことがないように聞こえますが、このうえの州のカテゴリー(Himachal Pradesh州)になるとほぼナショナルチーム予備軍で怪物選手の集まりです。

 

【Kedarnath】はコチラから。。

hirobkk.hatenablog.com

実際のKedarnath寺院でもSushant Singhを偲ぶ催しがされてましたね。。

 

彼の出演作は12本と多くはないですが、なかなか多ジャンルで魅力的な作品が多いです。なかなかタイには入ってこないので劇場で見る機会が少ないのですが、昨年公開されたChhichhoreを見逃したのは悔いが残ります。

Chhichhore(2019)

f:id:hirobkk:20200623182325j:plain

Shraddha Kapoor共演で気にはなっていたのですが、なかなか時間が取れず結局パスしてしまいました。

 

同年代の他のスター俳優とは違った雰囲気を持ち、80年代90年代のボリウッド作品にも入っていけそうな役者さんでした。今後の活躍が見れないのが本当に残念ですがまだ彼の作品を半分しか見てません。。Sushant Singh Rajput亡くとも彼の演技をまだまだ楽しませてもらいます。。。

 

R.I.P

Sushant Singh Rajput

f:id:hirobkk:20200623184056j:plain

 

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

イルファン・カーン/Irrfan Khanを想う。。。

Irrfan Khan 

f:id:hirobkk:20200430170816j:plain

2020年4月28日に体調悪化でICUに入っていましたが29日colon infection(大腸がんみたいなものでしょうか?)の為ムンバイの病院でお亡くなりになりました。。。

享年53歳

彼の母が4/25に亡くなったばかりの出来事でした。。。

 

今まで、ボリウッド映画を観てきているなかで何人かのお気に入りの俳優さんがなくなってましたが、ちょっと今回は喪失感が大きいです。

もちろん彼とは知り合いでもなんでもなく、会ったこともありません。ただの映画ファンとして彼を見てきましたが、今回の事は2017年に亡くなったShashi Kapoor以来の喪失感をもたらしました。

ただしShashi Kapoorの場合は亡くなったのは79歳でしたのでおおかた天寿をまっとうしたといえるでしょう。。それに比べてイルファンは53歳で未だ現役バリバリの俳優ですので残念としか言いようがありません。。

 

2018年に神経内分泌腫瘍というのが発覚しイギリスで治療をしており、一度は治療を終え新作の撮影【Angrezi Medium(2020)】をこなしましたが、先週の入院からあっという間に逝ってしまいました。。。

 

家の女房も好きな俳優の一人で自分と知り合ってからインド映画を観始めた女房で既に数本みており

The Lunchbox(2013)
Qarib Qarib Singlle(2017)

の2本は劇場で鑑賞し先月は自宅で

Billu(2009)を鑑賞したばかりです。

hirobkk.hatenablog.com

hirobkk.hatenablog.com

 

ここ数年は日本でも彼の出演作が公開されSlumdog Millionaire(2008)以降ハリウッドでも活躍を続けてました。

 

遺作は

【Angrezi Medium(2000)】

f:id:hirobkk:20200430161709j:plain

タイでも公開がありましたがコロナウィルスの為映画館が閉鎖となり見に行けませんでした。IrrfanにDeepak Dobriyalとキャストが魅力的なため久しぶりにバンコクまで映画を見に行こうと思っていたのでしたが。。。

 

出演作

Salaam Bombay!(1988)でデヴューしてますが全く見覚えがありません、長い事見てない作品なのでそのうち観賞してみます。

映画出演は続けていましたがその後数年は鳴かず飛ばず。。。

しかしMaqbool(2003)で多数の名優にサポートされ映画も高評価を受けます。

The Namesake(2006)の演技で海外にも名を知られるようになりましたが、その前年の7½ Phere(2005)あたりからIrrfanスタイルみたいなものが出始めたような気がします。たいしてヒットもしなかった作品ですが、イルファンの良さが出ていた作品でしたね。。

その後は、マルチキャストの作品で落ち着いた演技をしてますが、時折イルファン物というんでしょうか、彼の魅力がガっつり納められた作品を出しその都度好評価を得ます。

以前イルファンを紹介したときにおススメ3本として

The Killer(2006)
Billu(2009)
The Lunchbox(2013)

を挙げましたが、今回はイルファン映画で見ておかなければならない映画2本!

 

Maqbool(2003)

f:id:hirobkk:20200430164736j:plain

もちろん映画の評価が高いのですが個人的にこのVishal Bhardwaj監督によるシェイクスピア3部作が気に入ってるのです。その第1作目でPankaj Kapur、Naseeruddin Shah、Deepak Dobriyal(チョイ役)など魅力的な脇役が満載!

 

Life in a... Metro(2007)

f:id:hirobkk:20200430164748j:plain

前評判はよくあまり期待はしていなかった映画。。。

前年の【Gangster(2006)】のヒットで乗りに乗っていたShiney Ahujaに注目してましたが、Irrfanのとぼけた変態演技が最高!この演技にてFilmfare Awards Best Supporting Actorを受賞!文句なしです。

 

どちらも近年の映画ではなく手に入りづらいですが、日本公開作でIrrfanを好きになった方には是非押さえておいてほしい作品です。

 

最後に

このイルファン・カーンという俳優、、ボリウッド映画界で変えのきかない俳優さんなんですね。。。しいて言えば共演もしているNawazuddin Siddiquiなんかが近いのかもしれませんがやはり違いますね。。。

f:id:hirobkk:20200430171154j:plain

 

イルファンは3大カーンやリティック・ローシャンのようなスーパースターではないのですが、ボリウッドの歴史に残る名優である事は間違いありません。

 

今後彼の新作を見ることはかないませんが、未見の作品がいくつかありますのでまだまだイルファンで楽しませてもらいます。。。

 

R.I.P

Irrfan Khan

f:id:hirobkk:20200430174533j:plain

 

*なんと先ほどのニュースで本日(4/30) Rishi Kapoor(前述のShashi Kapoorの甥)が亡くなったそうです。。。享年67歳

昨日呼吸困難を訴え入院しましたがあっという間に逝ってしまいました。。。

続けざまに一体どうなってるんだ!

 

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村