P.S.Samphran

タイ在住。女房、猫との3人暮らし。。タイのこと、山のこと、映画のことなど。。。

サンクラブリー最終日、美女軍団再び。。

サンクラブリー三日目にして最終日

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二泊三日はあっという間ですね。。。

今回は友人を訪ねて! なのですが普通の旅行ならこの距離を二泊三日で来ることはないでしょうね。短い期間での旅行はちょっと苦手。。

仕事していて時間がない人はしょうがないじゃない!と突っ込まれそうですが、自分の場合その場合は近場でエンジョイします。

海外旅行もそう。

初めて海外に出た20代前半から何度か海外にはでましたが一番短い海外旅行は3か月です。最近は仕事の都合上そういった事は無くなりましたが、以前は帰る日なんていつでもよく、初めての海外で1年間旅行しましたが本当にお金が無くなったので帰りました。お金があれば恐らく数年は続けていたかもしれません。

 

そもそも別れ際ってのも苦手なんです、、。最近は涙腺も緩くなりがちなんで時間かけずにさらっと立ち去るようにしてます。

 

さて、本日は昼前には宿を出ましょう。

乗合バン乗り場に行っても数台(1時間くらい)は待つようになると思うので13時くらいのバンに乗れればいいかな?

前日よりチョイ早めに橋に出ます。

 

既にガッツリ盛り上がってます。

 

本日3回転目のパトンコーの生地

 

はやいうちに町をでる観光客も多いので、昨日ほど混雑は続きません。

 

一生懸命働く夫婦ってかっこいいよね。

 

こちらはすぐ隣でお土産屋をやっている妹さんとその息子。

お土産にミャンマー産のジャスミンライス(画像中央のピンクのパッケージ)2kgを買って帰りました。

妹の息子は赤ん坊の頃によく抱っこして遊びました。この子がもう中学生に上がる年齢になった。

サンクラブリーにはมัธยมต้น/マタヨムトン(中学)までしか学校がありませんので、この子も三年後は親元を離れてカンチャナブリーの高校に通うことになります。

 

さてこの日は長居できません、店が落ち着いたころに昔話をしたり、橋の上でモデルをしている女の子達の写真を送るので配ってあげてほしいとお願いをして出発の準備をすべく宿に戻ります。

 

橋を渡りきったところで昨日に続いて美女軍団の登場。

どうも朝から自分と女房を探していたとの事。。

何の用かね?

今日は友達が一人いるのでもう一度写真を撮ってほしいのだそう。。

この五名が学校での仲良しでグループなんだって。。。

なるほど昨日は携帯電話で適当にとった写真、それならば今日はキャメラを使ってプロの写真(ウソ)を撮ってあげよう!

自他共に認める写真下手の自分ですが相手は小学生、これくらい言っておいてもいいでしょう。

そもそもあなたたちは観光客に頼まれて写真に写ってあげるのが仕事でしょう?

 

ふと見るとすぐ横に衣装をきた可愛らしい女の子が目に留まります。

よく見ると彼女は昨日お母さんと一緒にカーツ王国へ帰って行った女の子ではないか?

 

ということはこの五人とも顔見知りなのかな?と0.5秒くらいで解釈します。

どうせなら一緒に入りなさい!と6名で写真を撮ります。

 

まずは普通のポーズ(一番右の子が新人)

 

キメポーズ

 

セクシーポーズ(キメとあまり変わらない。。)

 

悲しいポーズ(チビッ子が一番上手いのね。。)

 

ここまで撮って年長のメンバーからクレームが入ります。

このチビッ子は私たちのグループじゃないから外してくれる!

あんたちょっとあっち行ってなさい!

 

あら!?

こんな感じになっちゃうの?

自分が勝手に招き入れたせいで、お互い気分の悪い思いさせちゃったね。。

しかし相手はチビッ子、年長さん!ここは大きな気持ちでいけないか?と思うも、すでに言ってしまった。

チビッ子の顔がみるみる歪む。。。これは泣かせてしまうと思い、すかさず女房にフォローに走ってもらいます。

しかし、その瞬間チビッ子はすぐ隣にいた紫衣装のお姉さんにケリ入れてました!

すかさず次のお姉さんにもケリ入れようとしたところで女房が止めます。

全てよけいな心配。。。

サンクラブリーの子はこうやって大きくなっていくんですね。。。

 

それでも事情も分からず勝手なことをしてしまい反省です。。。

 

まあ五人で撮れってんだからとりますか。。

そもそもあんたら観光客にサービスする側じゃないの?

こういうおそろいのポーズで締めたかったみたい。。

 

前日、このグループは全員小学六年生とかきましたが、何人かはとても見えない。。

しかし後日、写真を受け取ったとお礼の画像が送られてきました。

 

あっ!小学生じゃない。。

しかし変わるもんですね~

 

チビッ子の写真も送ったので渡ってるはずです。

ケリを入れて気が済んだのか?最後はノリノリでよかった。。。



ここでなかなかの時間をかけたので急いで荷造りをしなくては。。

オーナーは昨日からカンチャナブリーで寄合があるとかで一足先に降りていきました。

 

11時にチェックアウトして乗合バン乗り場へ!

なんとか12時くらいのバンに乗りたいところでしたが、空いていたのは早いので13時発!

待ち時間が長いので自分は市場をぶらつき、女房は腹が減ったとの事で昼飯を食べます。

この市場の野菜は彩が鮮やかでいいんですよ!

野菜の並びがいいのか見栄えがします。


市場をぶらついていると意外と時間が進むのです。。

あっという間に出発時間!

山道の下りはなかなか疲れますがカンチャナブリーまでの3時間を耐えれば後は楽ちん。

途中休憩を一回挟み約3時間でカンチャナブリーに到着。

スリーパゴダのロゴがカッコいい!

 

カンチャナブリーでもバン待ちがありましたが、なんとか暗くなる前に自宅に帰れました。

今回は久しぶりに何をするでもない、ただそこで過ごす旅行ができました。

本来の自分の旅行スタイルです。

毎回こんな旅行ができたらいいのですが、やっぱり難しいですね。。。

最低3か月はやはり必要か。。。



さて、タイランドはもうすぐソンクラン休み!

今年は既に準備万端!

その日が来るのを待つのみです。

 

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歩いて周るサンクラブリー

今回は友人や家族などサンクラブリーに初めて来る連れがいないのでただただ歩いて、古い友人と話をして、ミャンマー料理を食べます。。

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このサンクラブリーの朝は早い。。。

5時頃にはモンブリッジ周辺の食堂が空き始め、托鉢待ちの旅行者を迎え入れます。

5時半頃に橋を渡ったモンビレッジ側で托鉢が行われますが、今回はレッドブリッジでも数名のお坊さんが並んでました。。

この托鉢は基本的には毎日やってきて大きな仏教儀式、特にソンクランの時は周辺寺院から約200名の僧がやってきてモンブリッジを渡り、その托鉢風景は圧巻です!

2014年

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托鉢はしないけど友人の雄姿を見に早起きしてモンブリッジへ出ていきます。

モン族の衣装を着飾った旅行者が目立ちますね。。。最近はこのスタイルが流行りなのか?

レッドブリッジでの托鉢

 

なかなか盛り上がってますね~

 

日はすでに登ってますがまだ薄暗い。。

 

左の土が見えているところは昨日コーヒーを飲んだカフェ兼キャンプ場

写真中央の霧が深い所は急坂になっており、何もないので辺りの住民以外はあまり行くことがありません。初めてサンクラブリーに来た1990年代ですが、あのエリアに狼煙のようなものが薄暗いうちから上っており異様な雰囲気をかもしだしてました。

イメージとしては地獄の黙示録でマーロン・ブランドが作ったカーツ王国みたいに見えたり南米奥地で麻薬製造をしている村(船でしか行けない)に見えてました。流石に最初は何があるかわからないので近寄らず。。。何年かして初めて一人で朝早く行ってみたところ(日中ではダメ!恐らく本当の姿は見せず普通の生活をしている)、、、、。

 

狼煙に見えた煙はただ朝飯の用意をしているだけで、ほんわかとしたのんびりビレッジでした。坂の上にはモン族の民族資料館みたいなものも建ってます。

特にカーツ大佐は居ないので安全!朝飯を食べたら女房を連れて行ってみましょう。

 

さて、橋を渡り托鉢が行われる通りに出ます。

・・・・・・・・

なんじゃあこりゃあ!

ごった返してます。

コロナ自粛のリバウンドなのか?ここまでの混雑はソンクランの時くらい。

 

流石に友人の店もごった返しており、まともに話ができません。

しかし腹は減っているので飯は食いましょう!

自分は豚のハンレー+ロティ

女房はジョーク(タイ風お粥)

 

忙しいながらも友人奥さんのMamが仕事しながら話の出来るカウンターを開けてくれました。

なにか手伝おうにも多分邪魔になるので皿を下げたり、料理は込んだりくらい。。

後は自分達の食べる分は自分でよそいます。

以前は娘3人が手伝ってましたが、皆学業や結婚でカンチャナブリーで同居しています。因みに子供が産まれたのはこの友人。

娘が結婚?子供が産まれた?ちょっと考えちゃいますが長女と今年家族に加わった長男の年の差が24歳あります。確か長女と三女の差も12歳と開いてますので一段落してからあらためて子育て再開できますね。

余談ですが、この三女がなぜか自分のことを「ドラエモン」と呼ぶのです。。何かドラエモングッズを上げたことがあるのか?日本人だからそう呼んでいるのか?今度聞いてみないといけませんね。

奥さんも初めて会った時から20年経ってますが全然変わってない!友人は流石に腹出たり年取ってきましたが。。。

 

これはOvaltine(ココア)の下準備。注文がはいったらお湯を入れてスプーンで混ぜるだけ。

店のピークは托鉢前の4時半くらいから托鉢終了した後1時間くらい。

だいたい4時半~7時半くらいですね。。この間に凄まじい数のお客を入れます。

以前はハンレーを出すのは週末と連休の時のみ、平日はジョークとパトンコーだけでしたが現在は毎日ハンレーを作っているそうです。前日の仕込みがあるのでなかなか忙しい毎日ですね。

とどめのパトンコー!

パトンコーやロティ、ジョークはあまりハズレのない食べ物ですがここは全部旨い!

ハンレーは友人が仕込んでますが、ほぼ先代のお父さんと同じレベルになってます。

そもそも自分は彼のお父さんが作るハンレーのファンでした。既に亡くなってしまいましたが、体が弱る前に息子に引き継いでいたのを思い出します。

おススメはハンレー(好みによって牛・豚・鳥・卵)+ロティ。

 

さて忙しいので店が落ち着くころにまた戻りましょう。

 

それでは女房初体験! 地獄のカーツ村へ!

托鉢の行われるメイン通りからすぐ!

愛くるしいバナナ売り!

猫ちゃんはがっちりロックされてますが。。。。

 

いい雰囲気の商店、くわえたばこのお姉さんもいい。

 

さて、ここで短い木造歩道橋が現れます。

橋に降りていくこの勾配がなかなかキツイ。

10くらい前に雨の日にサンダル履きでここを通りましたが、あっさりすべり落ちました。。以前は手摺や階段がなかったのです。

橋で売り子をしていた親子もここでは子供の手を引いてます。

 

子供の手を引いて、頭で荷物運んでこの坂降りて行くんだから凄い。。。

 

橋を渡ったとこからの眺め。。

Burmee's Innからここに来るには橋を3本渡らなくてはなりません。

全て歩道橋なので歩いてきます。歩きたくない方はバイクで一度町の中心にでてからSang Karia川を渡るなどしてかなり遠回りするようになります。

 

湖畔から坂を上り返すと辿り着くのがココ

Mon National Culture Center

以前は廃れた民族資料館になってましたが、現在モン族の若い世代の勉強の場として使われてます。

敷地内にあるこの建物ではタイ語の授業が行われます。

 

年齢層は意外と広い! 10代半ばから40代くらいまではいるそうです。

丁度授業の始まるタイミングだったので何人かに声かけてみました。

本当にタイ語のスキルは片言の人が多いので今後の人生考えるとタイ語ができた方が便利ですね。


女房をわざわざここまで連れてきた理由はこちら

กัลปพฤกษ์/ガラパプルック(Cassia bakeriana)

似たような花でกาฬพฤกษ์/ カンラッププルック,ชัยพฤกษ์/チャイヤプルックがありますが、それぞれ色の濃さや花びらが少し異なります。この時期サンクラブリーでガラパプルックはあちこちで満開!

久しぶりにきてタイミングよく咲いててよかった、町の中心やお寺周辺にもあるけどここのが一番きれいなんですよね。

 

なんだかんだ1時間くらい滞在してしまいました。

そろそろ友人も落ち着く時間なので戻りますか。。。

 

坂の上から下りを見ると急勾配であることがよくわかりますね。

 

短い歩道橋を渡り

 

再び急坂を上るのです。

 

だいぶ落ち着きましたね。。。

 

落ち着いたところで新しい家族にご対面!(写真ナシ!)

上三人が女の子なので初の男子。

友人のお母さんも元気で安心しました、何度か大きな病気をしましたがいまだに毎朝店に出てきます。一人ではさすがに無理なので孫(友人の妹さんの長男)がサポート(お母さんはタイ語がよく解りません)します。どちらかというと元気だったお父さんが先に亡くなられてしまいましたがお母さん長生きしてくださいね!

 

友人家族は仕込み前のわずかな休憩時間なので1時間くらいでお暇します。

以前は暇な平日に来て半日くらいダラダラといついてましたが、今回はそんなわけには行きません。

 

それでは歩いて周れる範囲でぶらぶらしましょう。

暑くなってきたのでだいぶ人が減った。。

 

Wat Si Suwan

このお寺も花がすばらしい!
อินทนิล / インタニン

これは百日紅の仲間。

 

お馴染みタイの桜!

チョンプーパンティップ

 

さてこの葉っぱはなんでしょう?


บุนนาค / ブンナ-

テリハボク科の花、分かり易いところでオトギリソウと同じ系統の花だそうです。

日本ではは南西諸島と小笠原諸島で見られます。

 

結構歩いたので小腹がすきました。。。

もう何年も行ってないけど近くにベーカリーがあったはずなので行ってみましょう!

Ounrak Vegetarian Restaurant & Bakery

ゴージャスにリノベーションされており見る影もない。。

ジャーマンベーカリーという店名だったと思うけど。。

しかし以前と同じくクラフトグッズなどの販売もしているのでオーナーさんは前と同じドイツ人のようですね。

 

地元のバイトさんのような若い子が作ってくれるドリンクのケーキをいただきました。

コーヒーは氷を溶かしすぎたのか?そもそも薄いのか?コーヒー飲んでる気がしなかった、ケーキ類は市場で売るようなクオリティ。ヘルシー志向のお店なので甘さは控えているんでしょうが再訪する気はしない店でしたね。。

 

食前のケーキをを済まし、宿に戻ります。

昼食を食べて、夕方の散歩までのんびり。。

以前はミャンマー料理が食べられる有名なレストランだったBurmese Inn

平日でも外からのお客さんがよく食べに来ていたのを思い出します。

前述のようにシェフが変わったのと周辺にレストランが増えたのでディナータイムに客でにぎわうことはなくなりました。

自分は引き続き滞在中は最低1回は必ずここで食べてます。

食べるのはいつもこれ。

ハンレーガイマンファラン / 鳥とジャガイモのミャンマーカレー

 

オンヌッカオスアイ / ミャンマー風カレーヌードル

 

到着日の昼、二日目の朝・昼とハンレーを食べてしまった。。。

比べる必要もないけど友人の作るハンレーが一番おいしい。。以前はBurmese Innのハンレーも美味しかったんだけど。。。

 

レストランからの緑がすばらしい!

 

夕方の散歩。。

朝散歩したカーツ王国の坂道、こう見ると本当に急だねえ。。

 

橋で観光客用のモデルをしている美人4人組

一番右の子以外は小さいころ自分と遊んだ事があるそうです。特に一番左の子は半日くらい一緒に友人カメラマンのカメラを借りてあちこち写真を一緒に撮りに行ったそう。。。なんとなくそんなことをしたような気もするが誰と行ったかはやはり覚えてない。。。

いつも観光客の記念写真の相手ばかりしていて自分たちの写真ももっていないそう、自分たちの写真も欲しい!との事なので

「お嬢さん方そこに並びなさい、昔のよしみで(覚えてないけど)写真を撮ってプリントして送ってあげるから。橋渡ったところの○○は知ってる?そこに届けておくんで着いたら取りに行きなさい!」

適当に何枚か撮っておきました。。

女房も買ったばかりのモン族のサロン巻いて一緒移ります。。

驚くなかれ!この4名12歳(小学6年生)なのです!

4人ともそれぞれ民族が違います、モン・カレン・モン/タイ・カレン/タイ。

しかも女房を外して左の三名はカーツ王国に住んでいる。。

明らかに将来有望な4名と別れ再び友人宅へ!

※通常は写真撮ったらチップあげてくださいね。

 

友人宅にちょこっと寄った後、女房が画材テスト用に何枚か絵を描きたいというので昨日寄った湖畔のコーヒー&キャンプ場でコーヒータイム!

この子は店のマスコット

その名も『サーム・シー』意味は見た目そのまんまの三色(白黒茶)

 

涼しくなってきたのでホットを頂きますが、このロケーションとガラスのカップ(耐熱装備なし)ですぐに冷えます。。

 

かわいいなぁ!サーム・シー向こうから黙って寄って来ては近くにちょこんと座るのです。

 

画材テスト中の女房にはこの子が常に寄り添う。。

 

さて女房にはあまり好きではないカフェと言っておきながら居心地よく長いしてしまいました。いつの間にか夕食のお時間。。。もう面倒くさいのでここで食べてしまいます。

BQQ串1本にチムチュム(数種類の野や香草とともにシーフードや肉類を煮込むイサーン鍋) タイにいる方はご存じだと思いますが、このチムチュムはどうやったってスープが上手くなる。冷え込んだ屋外には最適でした。

 

隣の空き地でもテントが張れるようですね。

 

食べ終わった頃にはもう真っ暗、観光客でごった返していた托鉢通りはこの通り。

 

宿までは橋を渡ってのんびり帰ります。。旅行地で酒のない夕食は久しぶりです。

酒が入ってないときの夜の散歩はなかなかいいもんですね。

 

二日目終了。。

 

明日は朝食食べて自宅へ帰ります。。

行きで二日かけた行程を一日で帰るので移動の日になります。。

 

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世界で二番目に長い木造橋、サンクラブリーを歩く!

カンチャナブリーから乗合バンで約3時間。。

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やってきました、サンクラブリー!

やはり前泊して正解でしたね!10年前なら問題ないですが、流石に半日を移動のみで過ごすのはこたえる齢になってきました。

 

連休前だったのでバン乗り場では1時間ちょっとの順番待ち。

サンクラブリー到着は昼過ぎになりました。

乗り合いバンはサンクラブリーの中心が終着!

山道を3時間、、、乗っているだけでも体力を使います。

腹減ったので飯。。

土曜のこの時間はガラガラ。ほとんどの観光客は夜のナイトマーケットの時間でこのあたりに来るのです。

いきなり食べてしまいます!

ゲーン・ハンレー(ビーフ)

ミャンマーカレーですね。

元々はビルマからタイ北部などの国境の町にわたってきたメニューです。

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ここのは煮込みが足らんかな?

好みの違いかな。。。もう少し深い味わいが好きです。

 

ささッと食事をしたところで宿へ移動!

涼しいし腹ごなしも兼ねて約25分を歩きます。

Burmese Inn

約20年の付き合い。

サンクラブリーでは仕事で来た時以外は他に泊まったことありません。

その間にオーナーの娘は成長しいまはバンコクで日系企業に勤めてます。そしてなんと!最近日本人の彼氏ができたとの事。。

時代の流れを感じる。。。

 

因みにこの宿はブッキングサイトでは予約できません。

何で契約しないの?と聞くとサイトへのプロフィットが高いし面倒くさい。。

いまさら儲ける気もないのでこれでいいそうです。

最初に来た時はゲストハウスクラスはココと近くのP.Guest Houseくらいしかありませんでしたが、現在のサンクラブリーには宿があふれてます。

こんなにつくったってキャパは埋まらんだろう?土地の人はそんなに金もってるのか?と思ったら、新規参入組はほとんど土地の人ではないそうです。

なるほどね。。。

 

予約はいつも通り直接電話して「ハーイ元気?いつから何泊ね!1部屋よろしく!」これで済みます。

今回は角部屋の一番いいとこアサインしてくれました。

 

手すりができて通路はセメントで固めてます。

以前は手すりなしの泥の道で雨が降るとずるずるでした。その都度ステップ切ったり修復したりと手伝ったものです。。


Mon Bridge/850m

ゲストハウスから徒歩5分、サンクラブリー最大の観光名所モンブリッジ。

世界で二番目に長い木造橋との事ですが、これは歩道橋という括りがあります。

バイクや自転車が通れるような橋であればU Bein Bridge/1,200m(ミャンマー)が有名!

歩道橋の世界一は蓬萊橋/897m(静岡県)。なんと日本なんですね!これは前回来た時に友人のトシロ―君が調べて教えてくれました。

 

ゲストハウスから坂を下り一つ目の橋であるRed Bridgeを渡ります。渡り切ったところがモンブリッジ。

これを見るだけで山の中腹にある巨大な像、川に浮かぶサラ。。。など新しいものだらけ。。こんなのができるのはあっという間!ですね。

巨大な像は方向からWat Wang Wiwekaramがあります。恐らく寺を建てたモン族の僧ウッタマ師の像なんでしょう。ついにこんなもんまで作りましたか。。。

 

朝夕以外はこのようにガラガラです。

 

橋の真ん中あたりにはモン族の子がタナカを押してくれます。

もらったら少しでいいのでチップあげましょうね。。

 

橋を渡ってすぐの所が友人の家ですが、翌日の仕込み中だったので「明日の朝にまた来る」と伝え5分ほどで引き上げました。

 

ม่านมอญ CAFE

こんなコーヒーショップまでできてます。。
オーナーの娘さん(大学生)がキャンプ好きなためこのスタイルで店をはじめたそう。。

空いているスペースでテント泊ができます。

こんな感じですね。。

 

キャンプするには??ですがのんびりコーヒー飲むにはいいですね。

 

ベンチの横にある葉をよく見ると。。大麻ですかね?

使用目的によりですが、タイは解禁になってるのでこんなのはあちこちで見かけます。

 

橋の長さもそうですが、ここから見るとその高さも立派なもんです。

 

癒される。。。

 

海、トレッキング、歴史公園や初めての町なんかに行くとやりたいことや行きたい場所があってなかなか忙しいもんですが、今回はほんとうにのんびりできますね。

サンクラブリーに観光地がないわけではなく、女房は既に2回連れてきてるので特に今回はあちこち行く必要なし!友人に会いに来たついでに散歩するくらいでいいのです。

 

初日の午後は終始こんなモヤがかかってますが、どうも野焼きが原因だそう。。

毎年のことですがこの時期山岳地帯ではPM2.5の数値が激しく上昇します。

 

いいねえ~ガラガラの観光地は。。。歩きやすい!

しかし明日は朝から人出ごった返すでしょう。。

 

Sam Prasob Resort

モンブリッジが見渡せるナイスロケーションに建つ古いリゾート。

ここも色を塗っただけのようですがリノベーションしました。

 

涼しくなり人も出てきました。

バンコクから自家用車で6時間くらいなのでこの時間に到着した方もいるんでしょうね。

 

いい時間になったので町の中心にあるナイトマーケットへ移動します。バイクタクシーもありますが、涼しいから歩いていきます。

右側の坂を上って30分くらい。

 

ナイトマーケット
盛り上がってます!

 

歌とダンスのショー

土地の衣装を着飾って寄付金?を募ってます。

彼女たちもダンスショーの参加メンバー

 

ひとまず夕飯。

いろいろ周ったけど座れるところがあまりないので昼間に食べた市場の屋台にします。

パットカナームークロップ(カリカリ豚とカイラン菜の炒め物とゲーンハンレームータップ(豚レバーのカレー)

ビールはその辺の酒屋で買ってきます。


ここでの食事は軽めにしておいて後は食べ歩き!

蜂蜜屋台

巣はグロイですが濃厚で美味しそう!

そのまま瓶詰してるんで天然100%ってこと?

 

ヘルシージュース屋台

 

人参・ラディッシュ・パッションフルーツ・生姜のジュース

これは目にいいらしい。。

甘くないけどガツン!とショウガがきいてて美味しい。

 

麻辣屋台

この店でないけど前回食べたミャンマー風の麻辣

鍋を温めるのにガスバーナーをなかなか危ない使い方してます。

 

トウモロコシ屋台

煮たトウモロコシに各材料を和えていただきます。

通常はバター+コンデンスミルク+砂糖ですが砂糖は抜いてもらいコンデンスミルク控えめにしてます。

 

ショーは続く。。。

このお二人は盛り上がった!(どちらも男性です)

 

さっき寄付金の所にいたグループ

子供が民族衣装きて踊るのはやはりかわいい。。

 

このマーケットは食品とダンスだけではありません。

衣装コーナー

ほとんどがモン族のサロンです。

 

雑貨もありますがあまりこの辺に手を出す人はいない様子。。。

 

女房はコチラでモン族のベーシックな赤いサロンを購入。

加工、生地によりますが1枚 THB80~なのでお安いです。

気に入った生地や柄が合ったら迷わずここで買うべし!

バンコクなど町だと倍はします。

 

夜も更けてきたところで腹にとどめを刺さねばいけません!

ロティ屋台

サンクラブリーにはムスリムの方も暮らしておりモスクも有るのです!よってロティもある。
いいですね~このバナナが浮き出てくる感じが!

 

宴もたけなわですが、流石に長時間の移動で女房がグロッキー。

 

帰りは待機しているバイクタクシーで宿に送ってもらいました。(5分)

それではおやすみなさい。。。

 

明日もサンクラブリー

朝昼晩と三食たべて散歩する1日です。。

 

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サンクラブリー旅行の前泊にはカンチャナブリーがいい!

4年ぶりにサンクラブリー/Sangkhlaburiに行って来ました。

前回は友人と計6名によるグループ旅行。

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その前は更に2年前、5名での家族旅行でした。

 

この町とは約20年の付き合いになり古い友人も未だに町で暮らしてます。

当時抱っこしていた赤ん坊達が成長して家の手伝いなんかするようになり時代の流れを感じますね。。

以前は年に5~6回一人で長期滞在してましたが、ここ10年は2~3年に1回くらいのペース。。。

その間に子供は成長し、寺はピカピカになり、宿・カフェの数が数倍に増え、少し離れたところに日本人が学校をつくるようになりました。

初めてここに来た時、外国人がとても多い場所で、そのほとんどが若い欧米人のボランティアのグループ。語学を教えたり、治水施設を土地の人たちと一緒に作ったりしてたんですね。

町が成長するにつれてボランティアの方々もほとんど来なくなり(必要ない)ました。

いまでは現地タイ人の方がいろいろな活動で国籍のない方々のサポートをするようになりましたが、これが一番いい形なのかな?と思います。

そんなサンクラブリー、友人から子供が産まれたと連絡をもらったので行って来ました。

 

初日-カンチャナブリーで前泊

仕事を早上がりして、バンコク南バスターミナル(Sai Tai Mai)へ。

女房は先に来てバスを抑えてくれてます。

最近3時間くらいの中距離移動はロットゥーヤイ(乗合の中型バン)

 

渋滞もなくスムーズなドライブ、、約2時間30分でカンチャナブリーに到着!

この町でやることは食事して寝るだけ。

大戦時の日本軍に関する博物館等が沢山ある有名な観光地ですがいまさら行きません。

食事はいつもの屋台街。

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ここでどの屋台に入るかだけを決めればいいのです。

休日前とはいえ平日夜は盛り上がってませんね。。

บิว

อาหารตามสั่ง⇒食材選んで好きなようにオーダーしてね!って店。

 

先ずはビール! その辺で買ってきて持ち込みます。

 

トムヤムプラ―(川魚のトムヤムスープ)、プリックパオ・ムークロップ(カリカリ豚の甘辛炒め)

ここはまだ前哨戦。普通の料理でいいのです。。


บิว屋台の向かいのスイーツ屋台

ここが意外に良かった! ただのタイ風かき氷と思ったら氷がいいし、ココナッツミルクも美味しい、トッピングのフルーツも良し!これでTHB 20!

確かに持ち返り客で混雑してました。

おススメはカボチャ+タロイモ+ココナッツミルク(ノンシュガー)

 

それでは今宵の宿へ。。

バスターミナルから徒歩3分

前回はエラワン国立公園トレッキングの前泊で来ましたがその時は新しくできていたホステルに試しに泊まってみました。

今回はいつも通り日本人には有名な古いゲストハウス。

Canaan Guest House

カンチャナブリーでは古い宿で古くから日本人宿として有名、未だに年末年始やG.Wに1週間滞在しに来る個人旅行者が来るそうです。

確かに居心地はいい。。。

自分は15年前から来るようになりましたが今回の様に別の場所に行く時の前泊以外では使いません。カンチャナブリー旅行をする時は別の宿に泊まります。

前は夜中に飛込みで入って泊まってましたが、10年程前からBooking.comを使い始めて欧米人が来るようになり、今では欧米人のお客が大半を占めます。

 

Booking.comを始めたころ、今回のように前泊で泊りました。夜遅くゲストハウスに着いたときは共有スペースに日本人の年配風の方々5~6人と若い女性が宴会をしてました。せっかく盛り上がっていたので邪魔しちゃ悪いとグループに軽く挨拶をしてオーナーと少し話しをしてました。

すると隅っこに欧米人の若者がひとりおとなしく座っているではないですか!

まあこの宿に欧米人が来るとこうなるよね。。。

中央で集まっている方々はリピーターさんだろうけど自分は夜中に来て泊まって翌日朝早くでていくパターンなので常連さんのことは知らないのです。

それならと、この若者とエンジョイしてみます。

彼はウィーンから東南アジア一人旅に来ており、Booking.comで予約してきたこの宿の状況(日本人宿)に驚いてます。

二人でビール開けて飲んでいたら、、、常連グループの若い日本人女性がたどたどしいタイ語で宿の手伝いをしており我々にビールをサーブしてくれました。申し訳ないですが何を言っているのかわからなかったので「日本語でいいですよ。」と。。

『日本の方なんですか?オーナーの御主人と話しているのでタイ人だと思いました!』

彼女からすると御主人のタイ語はクセが強く聞き取りづらいのでわかりづらいとの事。 なので御主人と話せるのは地元の方となったそう。。

因みに御主人は地元の方で話しているタイ語はいわゆる共通語です。※要はちょっとタイ語が分かればだいたい聞き取れるはず。

自分が分からない=普通の言葉ではない

となっているんですね、語学とともに社会勉強もしましょう。。

 

このやりとりを聞いていた日本人グループの中から

『あれは日本人か!?なんでここへ挨拶しに来ないんだ!』

なんて声が聞こえてきます。

酔っ払っていたのかもしれませんが、流石に情けなくなってきました。。。

あんたの家に泊めてもらっているわけではないんですよ。

 

とこんなことを思い出しながらのCanaan Guest House滞在。

 

久しぶりに来ましたがビックリ!

長い事変わっていなかったのに大リノベーションがされてました。

向かいにオーナーの妹さんの家があったのですがそこの一部にゲストルームを増築!

今回はこの増築ルームの泊まり

緑と花と猫が豊富な気持ちのいい庭があり、ここでのんびりビールなんか飲んで過ごすのがいいでしょう。

 

偶然にもスーパー戦隊みたいな並び。。

 

二日目

本当に寝るだけ。。。

今日は乗合バンでサンクラブリーへ

 

その前に朝食

いつもの市場です。。

前回と全く同じ屋台で同じもの食べました。

 

ジョーク(粥)、パトンコー(揚げパン)、カイルワック(温泉卵)、タイティー、ココア、中国茶

⇒書きだすと品数豊富で豪華!?な気がする。。

写真にすると意外と質素。。。気のせいだとわかる。。

 

食後はいよいよサンクラブリーへ向かいます。

 

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結婚記念日二日目 バンコク・パフラット(インド人街)のMama Restaurant

本日のプランはランチをインド料理店で食べる!

後はフリースタイルです。

店は決まっているので昼までにぶらついて腹を空かしておきます。

 

朝食は決めてあります。

昨日ディナーに行く前によさげな路地を目にしました、恐らく朝になるとローカルフードで溢れていそうな路地。。。

店を決めているわけではないですが、この路地で食べようと。。。

Itsaraphap soi 21

Bangkok Yai運河に並行して走る小さい通り。

なんかあるでしょ!?

 

ホステルの部屋には小さなバルコニーがありこんなほほえましい眺めがあります。

このホステルは下町の古い住宅の一部を改装しただけなので周りは完全に下町風情。。。

 

1階のカフェがオープンするのは9:30なのでここですることはありません。

すかさず早朝のItsaraphapを歩きます。

休日の朝なのでガラガラ

 

ホステルを出て10分。。。

Itsaraphap soi 21

 

soi 21に入って朝飯を探しましょう。

美しいとはいえませんが、タイはこのような雰囲気もいい。


一品目

こちらのお母さんこの場所で25年この屋台引いてるそうです。

見ての通りバターを塗って炭火で焼いた食パンに練乳と砂糖をトッピング

学生通りなどではよく見かける屋台。

年に一回食べるかどうか?ですが、いわゆるたまに食べると美味しいスナック。

 

魅力的な遊歩道

この先にも入ってみたい。

 

毎日ここでなにかを待っているんでしょう。。

すれ違うバイクや自転車の何人かは声を掛けていきます。

 

二品目

豚の串焼き(甘辛ソース)とカオニャオ(もち米)

こちらも炭火で焦げたと部分は丁寧に切り落とします。

 

こんなもんでいいでしょう、後はどこかでドリンクを買って腰を降ろしたいですがどこがいいか。。。

で、見つけちゃったのがここ👇

ドリンク⇒有、座るとこ⇒おっちゃんが座ってるんで座れるでしょう。

 

見た目に違わずと言っては失礼ですがこのお母さんがまた豪快!

奥で座ってる親父はただの常連客ですがこちらも豪快!

 

どこか座れるところは?と尋ねると壁の向こうが公園になっておりベンチがあるとの事。

こんな感じですかね。。。

公園なんかで食べてると当然こんなことがあります。。

やたらと切ない目をして我々の持っている豚肉を待ちます。。

シェアして一緒に食べようと分けるもジャングルジムの中まで持っていく。。。

 

その理由は。。。

 

カラスと鳩の襲撃を回避する為でした。。。

これらの鳥が飛びまわっており隙あらばこの子の食べものを狙ってます。

ここで生活するうち得た知識なんですね。

 

この子もここの住人、先程の子とは喧嘩もせずに仲良くシェアして食べてました。

やはり彼らの天敵はカラスなのかな。。

 

食べ終わった後の休憩も木の上。

 

食後の散歩。

Bangkok Yai運河

元々はチャオプラヤー川の本流

アユタヤ時代にくねくねと曲がりくねったチャオプラヤー川をショートカットする(直線的な)運河を作りました。当時貿易の拠点となっていたアユタヤはこのショートカット運河をメインの航路とするようになりこちらが本流になっていったそうです。

結果、このような本流ではなくなった流れが現在の運河になってます。

Bangkok Yaiの上流にあるBangkok Noiも同様。

 

トンブリー朝(アユタヤ朝の次の時代)/1767–1782では都がこのエリアにあった為、Bangkok Yai周辺は貴族や高位の人々が住んでいたそうです。

 

運河巡りボートツアーなんかはBangkok Noiの方が人気ですがこちらもなかなか魅力的な水路なのでバンコク旅行のリピーターさんはコチラを楽しむのもいいですね。

 

Bangkok Yai運河を超えるとトンブリー地区となり高層ビルやコンドミニアムが姿を見せます。

このエリアを繋ぐ交通網

左から、トゥクトゥク-ソンテオ-市バス

 

見慣れた光景ですが、これらの電線は全部生きてるんですかね?

 

昨日見たところとは別の靴屋

完成した靴をひたすら磨き上げてました。

 

さて一度ホステルに戻ってきました。

チェックアウトしてコーヒーを一杯。

室内で休憩したんですが、実はこの外のベンチがとてもいい!

 

壁が見えるだけですが風が通って居心地いいんですよね~


チェックアウトはしましたがまだ腹は減ってませんのでもう少し散歩。。

 

Wat Ratchasittharam Ratchaworawihan

ホステルからすぐそばにある聞いたことのない寺院。まあせっかくだから見てみますか。。。

タイ王室仏教寺院第二級との事で格はあります。

この寺院が意外に楽しいのです。特にこの緑の装飾が入ったWihan

エレガントでなかなかいい。

 

内部には仏像とフットプリント

 

サイズは大したことはないですがピカピカの仏塔


寺院内にはいくつかの像が置いてありそれぞれが個性的。


特に気に入ったのがこの2体

ただの象さんなのですがおちょくった目がいい!

 

一見なんの動物なのか?とわかりませんでしたが体の文様と後ろ頭で鹿だとわかりました。(角が折れてる)



散歩もほどほど、外を歩くのも暑いし小腹もすいてきたのでパフラットへ移動しましょう。

やってきました。。。地下鉄で二駅の

Sam Yot駅

ここから少し歩いていきます。

レストランは正確にはOng Ang運河沿いにあります。

以前は完全なドブ川で周辺も薄暗くどんよりしてましたが、2019年の大リノベーションにより美しく生まれ変わりました!

駅からヤオワラート通りに出てPhanuphan Bridgeから運河沿いの遊歩道に入ります。

週末の昼時ですが、この辺りは人気なし。。。

人気がないのでこの子ものんびりできてます。

本当にガラガラですな・・・

サンペーン市場と交差するSaphan Hanに出るといきなり人気が出てきます。

目的のMama RestaurantはSaphan Hanからすぐ

青い建物、パンジャーブの髭親父が目印!

この店も本当に長い付き合いです。

バンコクを離れてからめったにいかなくなりましたが、15年以上通っているレストランです。今回初めて知ったのですが、このお店で来てから20年ちょっとなんだそうです。

2019年の運河のリノベーションにより店も生まれ変わりました。

Mama Restaurant

去年も一度来てます。

www.pssamphran.com

 

10年くらい前に一度女房を連れてきたら気に入ってしまいそれから年に2回位は食べに来てます。

いつも通りまずは

Panipuri(パーニープーリー)

インドでもそうですが、好きな人は泊まらないのがパーニープーリー。

今日のカレーは

Aloo Jeera(ジャガイモとクミンシード)にチキンカリー

これにチャパティを1枚づつ。

カレーが残っとるな。。。

チャパティ追加でもよかったですが、ここは米に行きますか!

 

Egg Biryani

これがいけなかった! 食べすぎです。


残さず完食しましたが、しばらく動けず。。。

女房は早々にギブしてるのでほぼ一人で食べきりました。

 


暫くは動けないので、スタッフとお話。。。

ここの店先には常時5~6人位の男性スタッフ(インド本国だけでなくインド系ミャンマー人もいます)がおり、主に客引きが彼らのお仕事。。なのでけっこう暇な方々なのです。

その中の一人(名前は忘れちゃった)

インドのウッタルプラデーシュ州(UP)Gorakhpur出身。

UPには何度も足を運んでますがGorakhpurは行った事ありません、インドからネパールに陸路で行く旅行者には知られた町で自分の知識ではマフィアの都市として有名。現在はどうなっているかわかりませんが。。。

タイの路上で豆売りをしていたり離島の浜でロティ売っているインド人の出身地を聞くとたいていGorakhpur出身で数年毎の契約で縛られてます。

彼にその辺のことを聞くと

『ハハハ、よく知ってるね? その通り! 今でもマフィアの町です。 ところで隣居る女性は?』

「うちの女房よ。あんたインドに家族いるの?」

『家族はいます。』と携帯で写真を見せてくれます。

『これが息子二人(すこぶる二枚目でカッコいい息子でした)』

『この女性は私の"コレ"です』

この"コレ"の部分だけ日本語。どこで覚えたか知らないが小指をだしてコレの意味を本当に理解しているのか?

「彼女は息子二人のお母さん? あなたは他にも女性がいるのかな?」

『なにを言っているんだ!当たり前だろう女性は"コレ"一人で息子の母親だ!

だからそこの"コレ"が違うんだって。。。

あのね、、"コレ"って小指出しちゃうとこれこれこういう意味なの。。どこの日本人に教わっちゃったの?奥さんを"コレ"なんて言っちゃいかんよ。

因みに彼の知っている日本語は"ありがとう" "こんにちは" と "コレ"だそうです。。

 

これで今年の記念日はおしまい。。

少し買い物をしてLeonaの待つ自宅へ帰ります。。。

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2023年の結婚記念日はバンコク一泊二日旅行!初日は Itsaraphapと仮面劇 。

結婚すると毎年やってくる " 結婚記念日 "

特に何もしないご夫婦もいると思いますが、我が家ではお互いの誕生日より豪華に過ごします。

年に何度も旅行へは行きますが、思い付きではなく事前にこの日は旅行!と暗黙の了解で決まっている日が年に4回。

  1. ソンクラン休み
  2. 年に一度の日本旅行
  3. 年末年始

そして2月の結婚記念日!

時期的にビーチや国立公園なんかにいいシーズンなんですが、何故かあまり大きな旅行にはしてません。長期休暇をとるわけでもなく、年末年始の旅行をすました後なのでいつも小旅行になるようです。

 

過去の結婚記念日は?

2022年

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近場ですが、我々にしては豪華なホテルと豪華な食事をしました。

でも行き帰りは最安の汽車移動。。。

 

2021 , 2020年は多分コロナだったのでおとなしくしていたんでしょう。。。

 

2019年

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Sam Chuk百年市場へ一泊二日旅行

泊まりは畑の中にある手作りの田舎リゾート

 

2018年

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意識していったわけではなく結果的に記念日の旅行になりました。

わざわざカオヤイまで行きましたが車はないのでワイナリー滞在のみ!

一泊二日を全てワイナリー内で滞在しました。

 

そして2023年。。。。。

今年はなんと!バンコク旅行!

もはや旅行と言っていいのかわかりませんが、宿に泊まって、レストランで食事して、芸術鑑賞する二日間です。

 

一日目

仕事を半ドンで切り上げバンコクへ。

タクシーで鉄道駅まで行くのが早いですが、そこまで急いでないのでのんびりローカルバスと電車を乗り継ぎ、先に今晩の宿にチェックイン!

 

MRT Itsaraphap駅

劇場とレストランの場所を考えると都合がいいので全く来たことのないここに宿をとります。

チャイナタウン周辺でもよかったんだけどここ数年で何度か泊ってるし、川を渡ったこの辺の方が宿のコスパもいいのです。

宿は駅から徒歩1分!2回曲がれば到着!

Achcha - cafe and room

1階がカフェ、2・3階が部屋になってます。

弱冠メルヘンな宿でいい親父には似合いませんが安いし立地がいいので気にしない。この手の宿に泊まっても恥ずかしくないだけの免疫もあります。

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女房とは1階のカフェで待ち合わせをし、そろったところでチェックイン。

QUEEN ROOM THB 700per night

シャワーが浴びれて寝れればいい。エアコンついてますがファンだけで十分でした。

シャワーを浴びたらショーの時間があるので出発です。

Itsaraphap駅からMRT(地下鉄)で一駅のSanam Chaiで降ります。シアターはもう一つ先のSam Yot駅で降りた方が近いですが、少し散歩しながら行きましょう。

Sanam Chai駅

王宮や重要な寺院の懐にある駅らしくゴールドを入れた雰囲気のある構内。

 

駅をでてSanam Chai Rd.を北方面に歩くとWat Poが見えます。

Wat Poへたどり着く前のPhra Phiphit Rd.で右折すると少しレトロな通りになります。

この後はどう行ったっていいんですが、今回はBan Mo交差点を左折。

Ban Moを直進しCharoen Krung rd.にぶつかったら右折。そうするとひと際存在感のある今回の目的地にたどり着きます。

Sala Chalermkrung Royal Theatre

1933年ラーマ7世の名によってつくられたシアター。当初は最新設備の整った映画館として使われてましたが、現在は古典舞踊などを行ってます。

かなり前に一度舞踊を見に来たことがありますが、当時と変わったのは国王の肖像画。

定期的に観光客を受け入れているので館内は常に綺麗です。

 

今日ここに来た理由はコレ👇

Khon(仮面劇)

外国人 THB 400p.p / タイ人 THB 100p.p

これは劇だけの料金。Royal Theatreということで王宮/ワットプラケオとセットだと外国人 THB 500p.p(送迎のトロッコカー付き)。王宮観光もしたい場合はこっちの方がお得!というより王宮の入場料がTHB 500p.pなので仮面劇はサービス!

 

先日、仮面劇の映画をみて不完全燃焼だったので記念日に本物を見に来たわけです。

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White Monkeyに出演している演者さんはRoyal Theatreで演じている方も多いです。

 

ガラガラだと思ってたら外国人の団体客がおり600席ある劇場がほぼ満席でした。

こういったショーはガラガラのシアターで見るより賑わっている方がいいですよね?

劇はタイ語で行われますが、スクリーンの上に英語字幕が出ます。セリフの翻訳ではなく何をしているのか?を説明しているのでタイ語がわからないとセリフは理解できません。

約20分の劇ですが、そのうちの半分は古典舞踊になりラーマキエン(仮面劇)が行われるのは10分程度と短いのです。。。

それでも先日の映画よりは楽しめました、やはりJAZZと仮面劇はライブが一番!

プロの演者は流石です!スリ足が絶妙で足元が見えないと床を滑っているような動きをします。

が〜まるちょばのパントマイムのような。。

 

シーター姫(右画像の右側)は映画と同じ演者さんが演じました。

 

まだディナーには早いですが、二人とも昼食をキッチリ食べてないのでお腹すきましたね。せっかく街にきてるので洒落たカフェに入ってみましょう。

 

Olá Thai Tapas Bar And Cafe

適当に入ってしまいましたが、ちょっと間違えましたね。

仕方ないのでビールにタコス、そしてタイでは珍しいチュロスも!

女房にチュロスとはなんだ?と聞かれましたが「パトンコーの長細いお菓子!」と説明、東京ディズニーランドで一度だけ食べたことがあるのでギリギリ知ってました。

タコスもチュロスも普段食べないので記念日らしくなってきましたね。


一息ついた後はまたSanam Chai駅まで散歩です。

สะพานหก/Saphan Hok

Rop Krung運河に架かる跳ね橋。バンコク市内の輸送・交通に運河が使われていた時代にいたるところにこのような跳ね橋があったのでしょうね。現在この橋は跳ねません。

 

再び地下鉄に乗って一駅、Itsaraphapに戻ってきました。

駅前のナイトマーケットが始まってますね。

さて、今夜のディナーはここで済ましてしまおうか。

 

揚げ物中心の屋台

 

座ってたべるとこアリ

 

ジュースを買え!とごねる子供アリ

さっと歩くだけで抜けてきました。

仕事帰りにちょっと食べていこうか!といった感じの屋台街でした。

 

そもそもさっきタコスを食べたばかりなのであまり腹減ってないのね。。。

店探ししながら少しブラブラしますか。

昨年のアユタヤは事前にディナーレストランの予約なんてしましたが、今年は行きあたりばったりです。

イサーン料理屋が多いな。。

 

Itsaraphap、Wat Arun周辺にはこの手の靴屋が多い、いつか仕立ててもらおうと思ってましたが、現時点では作ったところでこの手の紳士靴を履く機会はありません。

 

そして見つけてしまった!

家の前で簡易テーブルだして適当に雑貨などを売っているお宅。

TシャツTHB 50に惹かれます。

特に魅力的なデザインなわけではないですが、この1枚が気になり買ってしまいました。

なぜかこれに魅力を感じてしまったのです。

この" PINEAPPLE HAPPY " は一点もの! 店のおばちゃんが丁寧に接客してくれますが、このかたファッション業界のかたではなくただの下町のおばちゃんです。

セールストークは『生地がいい! サイズ?これが小さいなら奥さんが着ればいいじゃない?』 

「大きかったら?」 

『寝るときに着ればいいじゃない!生地がいいから。。。』

なにをもって生地がいいとか言ってるかわかりませんが、心配なのは洗濯後ですね。

といってもTHB 50なんで10回くらい着られれば文句はありません!

 

そして見つけた今夜のディナーレストラン!

Anwa Roti

距離はたいしたことないんですが駅から30分以上かかりました。

年末のトラン旅行でさんざんRotiは食べてきましたが、ここでもいっちゃいます!

 

おススメのロティメニュー

ブラックロティ(チャコールのロティ)は斬新! 一番右のマウンテンロティだけは食べる気がしない。

チャコールのバーガーも気になるがバーガーも今夜はNG

 

こねたロティ、ブラックが異様です。これを伸ばして焼いていくとおいしいロティになります。

 

満を持して結婚記念日のディナーに選ばれたのはコチラ👇

Roti Set / THB 60

真ん中下にロティ1枚

左から練乳・胡瓜とトウガラシの酢漬け・目玉焼き・牛のカレー・砂糖

豪華です! しかもTHB 60とお得!

練乳と砂糖があるので牛のカレーで食事した後にロティを残しておけばデザートとしても楽しめます。

 

そして女房のチョイス

カオモックプラートート

ロティじゃないの!?

しかしこちらも美味い! 右下のタレが弱いが、スープは激うま!

 

記念日のディナーが二人でTHB 150でおつりがきてしまうという安さで申し訳ないですが、うちはこれでいいかな。。。多分。。。

 

初日はこのくらいでいいでしょう。半日仕事したので流石にさっさと寝ました。。

明日は女房リクエスト第二の目的地へ

 

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UNITOの新商品!UNITO STAN Aluminum Edition & サイクリング at プッタモントン

タイのガレージブランド『UNITO』

アウトドア用のコンテナや収納Boxのトレイを扱うかなりコアな商品を扱ってます。

もう2年も前になりますが、このUNITOが初めてStanley Classic Lunch Boxのトレイを作ったときにpre-bookingの段階で注文をしいち早く購入しました。

www.pssamphran.com

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このUnitoですが昨年末に新たにLunch Box用の商品を発売。発売前に連絡をもらっておりどんなものかは理解してましたが、この小さなLunch Boxに幾つもオプションはいらんだろう?とスルーしてました。

ところが日が経つにつれLunch Boxを開いた両面がテーブルとして使えたら便利なのでは?思うようになり、勢いで注文した次第。。

手続きは2年前のレコードがあるのでスムーズ!相手の口座に料金を振り込んだら次の日に到着。

届いたはいいですがこれを自宅で使ったらアホみたいなので週末を待って、行ってきました今シーズン最初のプッタモントン!!

タイミング的にはタイの桜【チョンプーパンティップ】が見ごろかも。。

 

早起きして朝食の用意をしてから出発!!

女房は仕事がたまっているので一人で出かけます。

本日の装備

問題は椅子とザック。。。

椅子はでかくて重い、10年くらい前に買ったデカトロン産ですが生地がさっさと終わってしまい、現在の背中とお尻の下に来る生地は女房が自作したものなんですが丈夫に!と考え厚みがあります。そもそもザックに括り付けてしょっていくような椅子ではないので軽いものが一つあってもいいかもしれませんね。

ザックはお馴染みTHE DIVAN FACEの20ℓくらいの物。

これも10年以上前にカオサンロードでTHB200くらいで買いました。同じく60+10ℓはインド在住時のメインザック、タイでのトレッキングに使ってましたが、こちらはラオス・カンボジアを3か月旅行した時に新しく買ったもの。どちらも10年超えており、同時に寿命の終わりを感じます。。底の記事が透けておりそろそろ重いものは入れられません。現在はほぼ買い物用バックとなってます。

 

本日の目的はUNITOの新商品を使うことと、女房のリクエストで花の写真をいくつか持って帰ること。

公園に着いてまず向かうところはいつも同じ

HEALTHY CAMP

なかなかにぎわっていてよかったですが、オーナーさん「粉(PM2.5)が多くてお客が少ない!」と嘆いてました。

料金もTHB 5~10上がってます。

このご時世、仕方ないですね。こういったレジャーの場所で続けられているだけでも立派なもんです。

 

さてどこに腰をおろすか。。。周りに売店がなくて人が少ないところが良いですね。

一応ヘビがけっこう出るんで全く人気のない所はいくな!と女房にクギをさされてますのでここは言うことを聞きます。

 

この辺りがいいかな。。

写真左に見える三角屋根の白いものはチャペルみたいなものでしょうか。

本日ここで結婚式が行われるそうです。朝からスタッフがケータリング・音響などのセットに忙しい。

 

ひとまずこんな感じで収めてきました。

まだ入りますね。

これが新作!!

UNITO STAN Aluminum Edition

蓋側にはUNITO STAN WOOD TRAY

この2枚でLUNCH BOXが無駄なく使えます。

まあ、この程度の事なので特に感動もなく(もともとキャンプギヤなどにあまり興味がありません)ひとまず使えてよかったくらい。。

しいて言えば、トレーの収納サイズが大きい。LUNCH BOXには入りますが斜めになります。無駄なスペースを作り美しくないのでもうひと折りできれば綺麗ですね。。

さて、腹も減ったので朝飯にしますか。。

 

先程買ったスムージーに今朝自宅で作ったサンドイッチ!

う~ん、、、やはりなにかケースに入れるべきですね、30%くらい潰れてます。

サラダ菜、卵、トマトとシンプルな中身ですが見た目に反してとっても美味しい。

 

 

食後のコーヒー

豆はいつものランパーン産

Pang Ma O Coffee

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ミルは年末に買い替えた

Timemore C3 PRO

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ケトルは

Sea To Summit X-Pot Kettle 1.3ℓ

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この日は少し肌寒いので保温カップに入れてチビチビ飲みながら行きます。

 

まずは女房にリクエストされたラチャプルックを見に行きますが、恐らくまだ早いのでは?

ここには見事な花がつきますがやはりラチャプルックの開花はあと一か月先になりそう。。。

この辺で一番見事なのはこの木なので、ラチャプルック探しは諦めて他の花を見つつバードウォッチングに変更ですね。。。

 

最近はPM2.5が濃く大気がくすんでいると言いますが、この日のコンディションは良さそう。

 

鳥の声はあちこちから聞こえ、色とりどりの野鳥が遠くを飛んでいるのは目にできますが、写真にとることはできない。。

 

このチョンプーパンティップはピークを迎えてます。

花期が短い花なのでピークに合わせるのが難しいのです。

 

タイのサクラと言われてますが、よく見ればだいぶ違いますね。

 

黄色の花(多分เหลืองปรีดียาธร/silver trumpet)と混ざって綺麗ですね~

園内にはチョンプーパンティップを楽しむポイントはいくつかあるので他のポイントまでサイクリングです。

次のポイントまでは自転車で10分。

途中、道の両サイドにマンゴーツリーが並ぶエリアを通過。

マンゴーがこのくらいのサイズになるとチョンプーパンティップが見頃。

 

以前はこの木はが豪華できれいだったんですが、枝打ちを派手にやってからチョット寂しい。。

すっかり昼寝場になってます。。

 

もう一つここはハイシーズンになると、この猫じゃらしみたいな草が一面に生えて綺麗なんですが、シーズンはまだです。

 

以前はココに5~6本の木があり同時に花期を迎えてましたが、今年は時期がずれているのか?花をつけている木は満開ですが、まったく咲いていない木もあります。

 

それでもこの緑とのコントラストもいいじゃないですか。


今日は人が少なく気持ちのいいサイクリングです。

スタッフルームなのかミーティングルームなのかわかりませんがとにかくオシャレな小屋

 

走っているとちょこちょこ花は咲いてますが派手には咲いてない。。

今週はこんなもんかな。。。

野鳥エリアでコーヒー飲んでから帰ります。。

 

ここからは自称『野鳥の森』

ノックポラドックやインドブッポウソウをよく見かけるエリアで過去に何度も実績あり。

ここでは森の中に入り込んでじっくり鳥が来るのを待ちます。

 

声は聞こえて姿も見かけるんですが、写真にね。。。取れないのね。。。

インドブッポウソウは多少離れていても色が目立つのでよくわかる。。何度も姿は見たのにね。。

 

また、このエリアは英国のゴルフ場のような綺麗さも持ってます。

ダボハゼ見たのが住んでますが綺麗な小川

 

芝と森のコントラスト

 

朝からじっくり3時間かけてのんびり過ごせました。

最近は自宅から出て朝を過ごす事が少なかったのでいいですね。。金もかからないし。。。これを始めてしまうと毎週帰宅なっちゃいます。。。

 

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カオルアン登山から、、、スコータイ歴史公園再び。

AM 5:00..........

前の晩が早かったからか目が覚めてしまいました。。。

熱帯の国タイ!とはいえ標高1,000m越えの12月です、それなりに寒いです。

まずは暖かいコーヒーで落ち着きましょう。

 

コーヒー一杯、明るくなってきたところでちょっと歩きますか。

 

暗いうちからSunrise Peakにかなりの人が登って行きました。

20分くらいで上がれるお手軽ピークなので混雑しますね。

 

それなら多少眺めが悪くても静かな方がいいいかな。。。

ということでKhao Jediへ!

 

20分で尾根にでます、かなり明るいですが未だ日は出てません。

 

昨日につづきKhao Jedi登頂!

誰もいない。。。一人っきり。。。

向かいに見えるSunrise Peakには人だかりがみますがこっちには誰も来ないんですね。。十分綺麗な気がするんだけど。。。。

Khao Jediで朝日を見てから反対側へ

 

山頂からKhao Phu Ka方面へ少し降りたミャンマー側の展望が開ける場所

 

ここで休憩中にふと足元を見てみる。。。

なるほど。。。。下山を控えてなかなかの試練ですな。。。

弱冠気にはなってましたが割れてはいなかったので油断してました。。。

 

Khao Jediに1時間近くいましたが誰も登ってきませんでした。

満足いくまで滞在したらテント場に戻ります。

 

撤収作業を終え、いよいよ下山です。

こちらで持って降りるごみを計量、入山時にTHB 200のデポと引き換えにもらった用紙に重さを記入してもらいます。

 

二日間お世話になったミスター、、、、名前を忘れた。。。

明るさと暖かさでハイカーをサポートしてくれる素晴らしいレンジャーです。

 

陽も上がってきたAM 8:30 下山開始!

 

ひとまず予備の紐でソールを固定。

これでどこまでもつか。。。

 

最初の急な下りを終えたところにあるオアシス、ここは本当に気持ちのいい場所なんです。

 

ソールを気にしつつゆっくり降ります。

途中反対のソールも怪しくなってきたので固定

残り1kmの所でこの通り。

なんとか大丈夫かな?

 

こちらのポーターさん、下りとの事で45kg担いでます。

彼なんかはビーチサンダルで歩いてんですよね。

 

ほっ、、、無事到着!

2時間半くらいで下って来れました。

 

最後は完全に剥離しましたね。

 

以前、残雪の八ヶ岳でソールが剥がれたことがあったので事前のチェックは怠っていないつもりでしたが、今回はチェックが甘かったのかな。。。大きな事故にならず改めて勉強出来ました。

道具のメインテナンスや事前のチェックが甘いとこういった事になります。。


ゴミのカードを受付で見せて入山前に預けたデポTHB 200と引き換えたらここでやることはもうありません。

ここからオールドタウンまでの足は前回と同じく公園管理人のPi Uanに頼みます。電話を入れるともう駐車場で待っているとの事。

前回は息子(17歳)の運転でUanの奥さんと一緒に行きましたが、今回は奥さんは仕事で来れず、、、Uanの運転で後ろには前回のドライバー息子君がおります。

その隣にかわいらしい女の子と赤ん坊が乗っていたので何者なのか?と聞いたところなんと息子君の奥さん(19歳)と子供!!!

まあ今更多くを聞くこともなし。。。

山を下りるとUanがやたらと”安い宿に泊まっているのか?荷物を持ってきて家に泊まっていけ!”と言ってくれます。

せっかくなので次回女房と来た時にお世話になる!とお断りしました。

 

所要30分、、、帰ってきました!

VITOON GUEST HOUSE

入口にはオーナファミリー三世代が勢ぞろいしており無事登頂して戻ってきたことを報告!

荷物を放り投げ!シャワーを浴びたらすぐに行きたいところがあります。

 

前回もお世話になった、この商店!

今回は一人なのでじっくりのんびり一杯やります。因みに時間はまだ昼前。。。

 

飯前なんで缶ビールを頼むも、冷えているのがないという。。。「この冷蔵庫に入ってるじゃない?」入ってるけど壊れて電源が入ってなくビールはほかほかです。

後から来たTシャツのアンチャンも同じこと言ってました。

 

冷えているのがビンしかない、それならビンでいきますね!

 

ご近所さんが来たところでマダムも登場(青の花柄)!

横にたっぷり席はあるが、なぜか自分と相席で井戸端会議を始めるお二人。。。

この距離なのでさすがに会話が丸聞こえしてしまうが、どうも黒マスクのおばちゃんの父親が亡くなったそうな、そこで息子に『爺さん亡くなったのでスコータイに一度戻って来い!』と。ところが息子が帰って来ないそうなんですね。

どうも息子は仕事で奥さん・子供と日本に住んでいるらしいのです。

このお二人たまにこっちを向いてアピールしてくるので適当に相槌をしてましたが、日本が絡んだ内容に関わってしまうと話が長くなりそう。。。ここは聞いていない事にして横向いときます。

 

黒マスク叔母が帰ったあと、マダムこちらへ移動。

ご主人は静かな方なので奥に引っ込んでしまいました。。。

この時はこのご夫婦が立ち替わり一時間にわたって相手してくれるとは思いもよらず。。。

とにかく沢山話しました!

スコータイの昔話、先ほどの友人の息子が日本から戻らん話、来月には凧あげ祭りがある話などなど。。。

 

そんな事しているうち、、納品に来たのか菓子メーカーのトラックが到着。

やり取り聞いているとこの車は納品ではないらしい。。。

自社のお菓子を置いてもらえないか?とセールスにきてました。こんな田舎の古い売店にまでくるとは熱心なスタッフです。

マダムは断りますが、嫌みなくにこやか!スタッフは断られても楽しく次に行けるでしょう。

『ウチにおいても売れないからいいわよ!朝から店開けてるけど今日は栄養ドリンク一本とこの日本人が飲んでるビール1本しか売れてないの!』(多分ウソ)しまいには自分の方見て『あんたビール一本で1時間いるけどいつまでいるの!?がっはっはっ!』てな感じです。

売れないから置かない!と言ってるのにスタッフの帰り際にまたおいで!って言ってました。

こんな素敵な夫婦がいる田舎商店、来年また来るので二人共元気でいてほしいですね。

 

この田舎商店がある通りは "Sukhothai Nakorn 1 Soi3"といいますが、ここがなかなか面白い。

この古い家の前に『売ります!』と張り紙が張ってある古い機械を発見!

よく見るとジュークボックスなんです。

以前はなにか店をやっていて使われていたのだろうか。。。

 

木の皮を干す古民家を発見!

入口には『CRAPE』の看板が。。。

木の皮に見えるこの白い物は実はクレープになるのか?と本気で考えましたが、そんなはずはないだろうと思い勇気を出して家の方に聞いてみました。

『コロナの前はこの通りはナイトマーケットになっていて、ウチではクレープを出して売ってたのよ!』

 

さて大通りに出てきました。

水が張っていると水上寺院みたいで見栄えのいい【Wat Traphang Thong】ですが、水が干上がったのか?抜いたのか?

湖底の清掃と工事の為に水をポンプで抜いたそうで、一部に残した水たまりに池の魚達が一斉に集められてます。

 

腹減りましたね。。。

特にコレと言って食べたいものもないのでラートナースコータイを食べました。

前回来た時と同じ店。

ちょっと盛りが大きくないかい?

 

ここで女房から『アボガド買ってきてほしい!』と連絡あり、自宅近辺でこの時期アボガドが売ってないそうです。 

Wat Traphang Thong Market

 

やはり生鮮市場は面白い!

この魚なんて買って帰りたいくらい!

 

ここは野菜が中心で果物はあんまり売ってないんですよね。。

結局アボガドは見つからず変えませんでした。。。

自宅に帰ってから携帯で撮った写真見てみると。。。

なんとアボガドちゃんが写っているではないか! なんで気が付かなかったんだろう?

ドリアンに気をとられていたのか。。。。

 

しかし日中が暑い。。。

メルヘンな店で男一人では気が引けますがエアコンの効いている店が見当たらないので入ります。。。

【SNOW PINK】

 

いやメルヘンだな~、、、女房に変わりアボガドシェイク飲みじっくり涼んでから一度宿に戻ります。


ディナータイム

すっかり涼しくなりました。。。

Wat Traphang Thongの右奥には朝までいたカオルアンが見えます。

 

ディナーはやはりここになってしまう。。

Sureerat Restaurant

スコータイは野菜が美味い!と地元の方が言うので野菜中心で行きます。

野菜炒め(左)、エビとキャベツのオイスター炒め(右)

野菜炒めがいまいち。。。野菜が古いんじゃないの?

〆のバーミー

既に腹いっぱいなのに頼んでしまいました。


流石にこの日はこれで終了、一応疲れているようでぐっすり眠りました。。

最終日

昼前のバスで帰ります。

先月に続いてのスコータイでやることは全部やった気分です。それでもせっかくなので朝の歴史公園を散歩しましょう!

朝は安定の6時起き。

日の出はWat Traphang Thongから登り美しい。。

ゲストハウスのおばちゃん、毎日見てるだろうに写真を撮ってます。

 

朝の散歩時間はゲートも半開きでスタッフもいませんが、遠慮なく入場。

 

朝のWat Mahathat

綺麗ですね。。

 

いや~気持ちのいい散歩コース! 意外にも昨日の疲れがなく全然歩けちゃう。

 

やはりここにも来てしまう。

Wat Traphang Ngoen

 

1時間ほどで散歩を終え宿に戻ります。。

 

世界遺産アピールが凄い!

 

ド真ん中! これセンサー反応しないんですね。

 

先月遊んだ子猫、少し大きくなりましたね。。

さて何匹寝てるでしょう?



宿に戻り荷物をまとめたら出発です。

前回と同じWinTourを予約して昨日のうちにチケットは引き替えてあります。

 

スコータイからチェンマイやバンコクに行くにはこの会社がベストだと思います。

時間帯といい、サービスといい。。

 

途中のナコンサワンで昼食タイム!

これもチケットに含まれますがソーセージを追加したので+THB10

 

予定より2時間ほど遅れてモーチットバスターミナルに到着!

腹が減って仕方ないのでターミナル内の食堂でクイッティアオを食べる。



さてこれで今回のスコータイ旅行はおしまい。

メインはカオルアン登山だったので遺跡はオマケでした。

そんなことより久しぶりに一人でタイ国内の旅行をしたので新鮮でしたね~

二人以上で旅行するとどうしても土地の人と話す機会や話しかけてもらう機会が減ります。

今回は若い時に貧乏旅行をしていた頃を思い出しました。

今後も年に一回くらいはこんな旅行をしたいですね。

 

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タイで登山!-ラムカムヘン国立公園カオルアン登頂-

前回の撤退から約一か月。。。

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2022 12月上旬のタイ連休

また、来ちゃいました。。。ラムカムヘン国立公園

今回は一人です。

前回は自分も行った事のない山に女房を連れて行って失敗しましたので、まずは一人で下見にきました。

アクセスやオールドタウンの土地勘、泊まる場所は前月で経験しているのでまあ問題ないでしょう。

 

スケジュール

1日目

仕事半ドンで北バスターミナル(モーチット)へ

14:00発Phitsanulok Tourの直行バスでスコータイ・オールドタウン

前泊はVitoon Guesthouse

2日目

チャーターソンテオでラムカムヘン国立公園

カオルアンへ登頂開始!

キャンプサイトで一泊

3日目

ピークで朝日

テント撤収後下山

公園スタッフの車でオールドタウンへ/Vitoon Guesthouse

4日目

早朝は遺跡観光

10:00発Win Tourのバスでバンコクへ!

 

一日目

仕事を半ドンで終え、モーチットバスターミナルへ!

事前に予約をしてあるのでカウンターチェックインをするだけ。

今回はPhitsanulok Tour(最安)のスコータイ旧市街直行便。

見た目は普通ですが、中身はかなりくたびれており寄り道が多いので他社のバスに比べ2時間くらい余計にかかります。

途中のNakhon Sawanにて昼食休憩あり! 制限はありますが一食分はバスのチケットに含まれてます、特別説明してくれない場合があるので周りの動きをよく見ておきましょう。

 

旧市街着は23:00。

バス会社や運転手は21:00くらいに着くと言ってましたが、ゲストハウスのオーナー曰くいつもだいたい23:00着だそうです。

 

Vitoon Guesthouse

今回の宿はコチラ。

THB 400 / night(シャワー、トイレ有)

先月来た時に料金確認し12月に来ることは伝えておりました。

実質到着日と最終日の2泊しかしませんが余計な荷物を持たなくて済むのとパッキングの手間が省けるので3泊通しで部屋をとりました。

設備、その他もろもろ文句ありません!

因みにトイレの便座、写真でも問題ないように見えますが便器とはつながってませんので座ってるときに動きます。要注意!

 

スコータイは夜の店じまいがはやいのですでに開いているのは7-11のみ。。。

仕方なく適当に済ませました。。。

 

二日目

国立公園ゲートから3.7km、標高1,106mにあるキャンプサイトを目指します。

テント設営後に余力があればそこからさらに上ったいくつかの山頂にも行けるかな。。。

まだ托鉢やっているような時間に出発。。

旧市街から登山口のある国立公園まではソンテオを手配。

前月に世話になった親父さんの番号を控えてあったので、同じ親父さんに連れて行ってもらうことにします。

手段がない人でも問題ありません、泊まっている宿に聞いてみましょう!きっと片道THB 500/台くらいで手配可能。泊り客なんかでシェアできる旅行者がいれば一緒に行くと安くなります。

今回一人なのでちょっともったいない、、、宿のオーナーに誰か一緒に行く人がいたら乗せてくよ!と伝えるとイサーン地方からやってきた若いカップルが行く予定だという!二人と話すとあと2時間くらい後じゃないと出発できないので一緒に行けませんでした。

それでは出発!

朝の歴史公園内はガラガラ、軽快に飛ばします!

 

こんな風景になってくると公園ゲートは近い。

約25分で到着!

一か月前に来たばかりなので段取りはスムーズ!

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  1. 途中のゲートで入園料を支払う(外国人 THB200p.p)
  2. 公園に着いたら受付、ゴミの持ち帰り証明THB 200p.p(ゴミを持って帰ってきたらデポを返してもらうのを忘れない事)
  3. キャンプサイトの手配、寝袋・マットレンタル、常設テントの利用など。今回は全て持込なのでテント場代THB 20/張のみ払う

流石に連休です、前回と比べると車が多い。

 

出発前に朝食を食べ、準備体操!

 

長く使った『The Divan Face 60ℓ』は登山には不安なレベルになってきました。。。

長期旅行用に使うとして大型ザックは今回新調しました。

【DEUTER FUTURA AIR TREK 60+10】

大型ザックを買うのは久しぶり!

あまり黒いザックは好きではないのですが、このサイズではこれしかなかった。

日本と違いこの手のザックはタイではほとんど売れません。

よって種類も少ないのです。

恐らく有名ブランドではOSPREYなら手に入りやすい、数少ないアウトドアショップに行けばGregoryが見つかるかな?

その中間がDeuterとVAUDE。。。デパートでもアウトドアショップでもちょこちょこ置いてある。

しかしちょっと後悔。。。ザックが大きすぎたかも。。。そもそもこのザックを満タンにして背負えるスペックが今の自分にはないでしょう。

現在日本で使っている大型ザック『Mammut Karakorum 60+20』が使用25年を超えたのでその後釜にも考えての購入でしたが、今の自分のスタイルでこのサイズはいらなかったかも、、、。50+10ℓもあるのでそっちでよかったかな~

 

しかしフィット感は抜群!

Divan Faceはなんちゃってザックなのでほぼ25年間新調していなかったことになります。そりゃあ背負い心地も変わりますね。

 

午前 9:00

スタート

 

前回引き返したポイントは10分でクリアー!

そこから未知の領域に進んで行きます。

 

このカオルアンのコースはこのようにチェックポイントを記してます。

バランスよくバラけているので休憩の目安などにするにはいいですね。

 

Big Burma padauk - 1km(30分)地点

 

既にこの時点で脱落寸前のタイ人トレッカー多数。

ほぼ若手です。声をかけても細い声で反応。

暑すぎず、天気もいい。しかし彼らはほぼ手ぶら(ポーター利用)なので身軽ですが驚くべく体力のなさ。。。

荷物も自力であげている人はすでにクタクタです。

若い時は自分もこのようにザックにあらゆる装備をぶら下げてたな~

因みに今回自分の装備は13kg。

 

それでは先に進みます。。

 

View Point - 1.6km(1時間)

この辺が最初の休憩ポイントになるでしょうか。

ベンチあり、旧市街方面の眺めがいい!

この手前が急登なので一息つくのに丁度いい。

 

ポーターチームは地道に無言で登っていきます。。

ピークシーズンは登りで35-40kg、下りで40-45kg担ぎます。

お客が支払う料金はTHB25 / kg

 

View Pointから20分くらい登ったところにルート上唯一の水場があります。

上の方から引っ張ってきてポリバケツにためた水、適度に葉屑なんかが入っているので気になる方はろ過して使いましょう。

こんな見た目の水場なので心配だったら下から上げるか、テント場で売っているやたらと高いペットボトルを買います。

 

浄水器、、、最悪どこにでもある水を使おうと思い浄水器を持ってきていたのが良かった。。

ตะเคียนคู่ / Takian Ku-1.9km地点

Takianの木、タイでは精霊が宿るとされ信仰されている大木です。

 

この辺りから2度目の急登が始まります。

だいたい30分くらいはこの調子でとっても疲れますが、ちょこちょこ見えるようになった景色と幾つかの花の群落で乗り切りましょう!

 

これ登りです、結構な急坂ですがポーターチームはひたすら進む。。。

我らは遊び、彼らは仕事、、えらい違いなんです。

 

花と景色

 

CHAN BOEK PHAI-2.7km

登り切るとこのチェックポイント!流石に休憩したくなります。

 

Sai Ngam-3.0km

登山道のハイライトと言っていいでしょう!

大きなガジュマルの木で皆さん足を止めます。

 

全体を通して登山道は整備ができておりとっても登りやすい!

程度としては奥多摩みたいな感じですが日本のような整備レベルではありません。

 

Plong Nang Nak    -3.3km地点

1.5m×0.5m のよくわからん穴。深さはわからないそうな。。。

ここには何か伝説が語られているとの事ですが、疲労で興味が持てなかった。。。案内板の写真撮ってくればよかったですね。。

 

Pra Ya Laen Ruea-3.5km

頂上直下の湿地帯。

個人的には道中では一番好きです。

 

2月になると花が咲き乱れるそうです。

ここまでくればあと一息!鼻歌まじりであと20分を進みます。

湿原で気が緩み到着したような気分でいたら直下に最後の急登が登場!

上が見えてますが足が重い。。。ここにきて全装備をあげてきた負担が一気にかかり始め、タイ人若者トレッカーもここでけっこうやられていきます。中には足がつり歩けない子もちらほら。。。

 

100mくらいしかないですがここで皆やられます。

 

この急登をクリアーすればキャンプ地に到着!

 

キャンプ地の設備

  • テント場
  • 常設テント
  • 管理棟(簡易食堂・売店・ポーター受付・ゴミの軽量・寝具の貸し出しなど)
  • トイレ・シャワー室(バケツに水をためて浴びます)
  • 展望台

テント場、管理棟(左の小屋)、見えているテントは全て常設テント

凄まじい数の常設テントですが使用率は10%くらい。

 

トイレ・シャワー

山の上なのであるだけありがたい! 日本の山小屋にあるトイレでこのレベルは最近ではなかなかないでしょう。夜なんかは特に無理な人は多いかも。ヤモリやトッケイヤモリ(体長20cm以上)がかなりの確率で壁に張り付いてますが皆いい子たちなので気にしない事。

バケツの水はナチュラルウォーター、とっても冷たいので明るいうちに浴びてしまおう!

 

こんな場所でよくありますが、外国人には本当に親切!!一登山客+αのサービスがあると言っていいでしょう。なにかくれるわけではないですが、時間をかけて分かり易く周辺の見どころや行くべきピークなどを教えてくれるのです。

 

時間はまだ昼過ぎ。。。

ひとまずテントを建ててしまいましょう!

7月に日本に行ったときに古いテントを持ってきておきました。

【PUROMONTE VL32】

タイで買ったテントの半分以下の重量なのでかなり楽になりましたね。。

グランドシートやシームラインにダメージがあるので山の豪雨はちょっと心配。冬山にも使っていたので日本での使用はもうやめようかな。。タイの乾季では問題なし。

 

天気がいいので今日の内にある程度ピークを周ってしまいましょう(乾季なのでどうせ明日も天気はいいですが。。)

先ずは補給

 

案内版、上三つに記載されているのがKhao Luangの代表的なピーク。

13:30スタートなので夕方までに全部登ります。

 

テント場から沢筋まで一度くだります。

 

そのあとはしばらく樹林帯の登り

 

登山道はしっかりしてるので迷うことはないでしょう。

 

周辺のピークが見えるようになってきたら頂上は近い!

 

最後の登りをクリアーすると。。

 

Khao Jedi<1,185m>

khao luang最初のピーク、テント場から20分くらいで来れます。

ここをピストンするだけなら身軽でいいですが、ここから先に行くと全ピークの周遊になるので雨具・水・行動食は持っていってくださいね。

 

Khao Jediから少し下ったところに大きな岩があり休憩に最適です。

これから向かう二つのピークが見られます。

Khao Phu Ka(左奥)、Khao Phra Mae Ya(右手前)


ここから先は一度ガツン!と下ります。

樹林帯に入りますがここもなかなか楽しいのです。

サルの腰掛ですよね!?

 

 

鞍部までおりたら最後の登り返し!

 

このあたり、植物豊富で見どころ一杯です。


Khao Jediからおよそ50分。。。。

Khao Luang最高峰

Khao Phu Ka<1,244m>

Tak-Mae Sot方面の景色が広がります。

 

遠く見える雲の帯。。。

その下の広がる山々は国境を越えてミャンマーの山でしょう。

 

今まで登ってきた、日本の山やインドの山と比べると標高も低くスケールも小さいですが、こんな山も素晴らしいのです。

 

さて頂上でのんびりしたら次はこのピークへ


Khao Phu Kaからの下りでは沢山のタイ人ハイカーから

「頂上はどこですか? あとどれくらいですか?」

個人ではもう何年も前に封印した言葉です。

今でも初めての山に行くと聞きたくなる、、でも聞かない。。

個人差はあると思いますが、これを聞いた結果楽になったことはない!

またお客を連れて歩くようになってからはこれを人に聞くことはできません。(初めての山でも)

遭難しかかっていない限り自分には必要な言葉なのです。(とっても疲れているときは本当は聞きたい。。)

 

Khao Phu KaとKhao Phra Mae Yaの分岐

分岐まで下り、Khao Phra Mae Yaへ上ります。

緩やかな気持ちのいい登りをのんびり歩きます。。

 

Khao Phra Mae Ya<1,200m>

Khao Phu Kaから30くらいで到着!
ここからの眺めはスコータイ市街、右のピークは次に向かうPha Na Rai

このピークはSunset Peakと呼ばれ陽が落ちるタイミングでハイカーが集まるそうです。

 

それではKhao Luang最後のピークに向かいます!

まずは分岐まで下ります。

 

整った登山道を10分くらい歩くとヘリポートが出てきます。

管理等の荷物などは人力、救助もヘッドクオーターのスタッフが向かうと言っていたので、このヘリポートは王族の人が来たときなんかに作られたのかな?

 

Pa Na Ral<1,160m>

眺めはKhao Phra Mae Yaとたいして変わりませんが、このピークはSunrise Peakと言われ、このピークだけ登ってほかのピークに行かないで降りる方が多いようです。

とにかく連休の日の出の時間は大混雑。

 

これでKhao Lang周回コースも終了、テント場までは10分の下りです。

 

戻ってきました、My テント

陽の高いうちに水浴びしちゃいます。

すでに水は冷え切っておりいわゆる冷水ですが、気合で浴びます。

 

夕食

全て前回の残り物。

カップ麺、湯煎ご飯、ビビンバ、パネーンガイ(チキンレッドカレー)

ビビンバは食べなくても大丈夫かな。。。

 

今回は手軽に済ませられるようにこれを持ってきました。

MSR WINDBURNER DUO

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ボウルもウィンドバーナー付属のボウルでOK!

ガス缶の残り僅かだったんですが、流石のウィンドバーナー!本当にわずかなガスで湯が沸かせます。予備を持ってきてましたが、2日間で予備を使う必要がありませんでした。

 

食後はもちろんコーヒーでしょう。

カップは映画館用に使っているStanleyの保温カップ。



さて初日はこんなもんでしょう。。。

水浴びして飯食ったらやることありません。

タイでは多くの国立公園でアルコールは禁止しており、ここも同様。

唯一気になった若者ハイカーが夜中に騒ぐパターンですが、今回はそれも一切ありませんでした。

 

明日は余裕があれば少し歩いてから下山し旧市街に一泊です。

それではおやすみなさい。。。

 

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県内旅行の定番!プラパトムチェディとサナームチャン宮殿

我らが暮らすナコーンパトム県

バンコクから近く鉄道も通ってますが観光地としてはあまりパッとしない。。。

旅行屋時代には視察地としてよく使いましたがレジャーは今一つ。

サラヤ農協(アグリツーリズム)、電力会社視察、ビール工場などなどには何度となく案内してますが、一般の観光地ではない。

 

この土地に住む我らでさえ今回訪れたナコンパトム中心街にはほとんど行かない。。二人で観光で行ったのは今回が10年ぶり2度目になります。

個人的にはその間何度か行ってますが案内がほとんど、また最近イミグレーションの場所が会社の近くから中心部に移った為、時期によっては頻繁に行くことになります。

 

そして今回たまには行ってみるか!ってことになり1泊二日旅行をプランニング。

目的は『プラパトムチェディのナイトマーケットとサナームチャン宮殿』

 

アクセス

自宅からならローカルバス1本で行く方法と汽車で行く方法があります。

ロットゥー(乗合バン)もありますが行きはターミナルまで行かないと乗りづらいので却下!使うとしたらどこでも降りれる帰りですね。

 

帰りはその時考えるとして行は汽車で向かいます。

乗り合いトラックで最寄りの駅へ

15分くらい待つとタイ北部方面行の普通列車が到着!

長距離乗るわけではないので一番安い自由席(三等ファン座席)でOK。

所要30分 THB 12p.pでSanam Chandra Palace駅に到着!

ひとつ前のNakhon PathomはSpecial Expressなどすべてのグレードが停まる大きな駅ですが、ここは無人で駅舎もこんな感じ。。。普通列車とはいえ停まってくれるだけありがたいような見た目。。

 

目的地はサナームチャン宮殿ですが、駅から宮殿に行くにはシラパコーン大学を抜けていきます。

シラパコーン大学

この大学、名前の通りSilpa(ศิลปา)/Artに特化した学校。その他考古学でもタイで有数の大学なんです。教育学部には日本語学科もあり日本語の勉強もできますよ。

卒業生の日本語レベルに個人差はありますがN3程度。実務で日本語のメールが何とかできて、簡単な通訳がなんとかできるかな?といったレベル。

 シリントーン王女が学んだ大学として有名。

このような美術大学なので女房や義父もゆかりがあり、義父は特別講師で美術を教えに来てたことがあります。

 

流石にアートの学校!自分のような凡人には分からないアートがところどころに。。


この大学田舎にあるだけあってやたらと広いのです。

休日は校内を周るトラムも走っておらず歩くしかありません。。

 

腹も減ってきたので少し早いランチを学生食堂でいただきます。

自分が若いころは日本の大学の学食なんかで食べたことありますが、今はそこの学生じゃないと入れないかもしれませんね。。

しかしタイの学校はワイドオープン! どこの学校も一般人は食べられます。

 

以前はカオサンロードの傍にあるタマサート大学なんかはバックパッカーがよく食べてましたがいまはどうなのかな?

 

ぶっかけ飯に女房はカオクルックガピ

一皿THB 20-30程度

 

こちらはドリンクコーナー

化学薬品の研究室みたい。。。

 

何人かの学生が話しかけてくれ楽しい食事になりました。最後にこれからどこへ行くのか?と聞かれたので宮殿に行くことを告げると大学から宮殿へのゲートが開いているかわからない!そうなるとかなり遠回りして歩くのでバイクで送っていきますよ!と優しい申し出をいただきました。

しかし今回は散歩を兼ねてきてるのでお礼を言ってお断りしました。

 

ここはまだ大学の敷地内

 

緑いっぱい!

 

自然いっぱいのいい大学でですよね~

 

現在タイは大学進学希望の学生さんの大学選定が佳境に入ってます。

職場の同僚のお嬢さんが進学先を悩んでおりいろいろ相談を受けてるんですが、行きたい大学にはパスできず家で泣いてるとの事。アートに興味があるとの事で昨年1年間女房を紹介し絵の勉強もしましたが、そもそものスコアが足りないので希望の大学にパスできない。

経済的にどこにでも行かせられるわけではないので親にも気を使ってるそうです。

学校が暇な時にパートとして何度も仕事を手伝ってもらっているので気にはなってるので「シラパコーン大学はどう?」と勧めるも、このシラパコーン大学には行きたくないという。

親は家から近くて下宿しないでいい、周りに怪しいものもないので安全で雰囲気もいい!と思ってますが本人は興味なし。。。

どうも学部がどうとかよりは都会の大学に行きたいみたい。。。緑がいっぱい!自然豊か!なんてワードは逆効果!

ド田舎に住んでるわけではないですが、やはり一度はバンコクで暮らしてみたいんでしょうね。。

*結果バンコクの大学が決まりました!なんとバンコクに行くときに泊まる叔母の家があり、自分も十数年暮らしたThewetの大学だそうな。。。今後も面倒見ることになりそうです。。

 

学生さんが心配していた通りゲート閉まってます。。。

回り道をしてまずは大学から出ましょう。

 

たいして回ってないんですけど。。。

昼間に歩くのはちょっと暑いのね。。

 

さあ~て ようやく着きました。車があれば自宅から30分で到着できるところに半日かけてしまいました!

 

ガチョ~ン!

閉まっとる。。。
よくわからんので守衛さんに伺います。。

毎日AM 9:00-PM 5:00の間は閉まってるそうです。。。

また、現在リノベーションもしてるって。

 

だんだん入場が大変になってきましたね、、。

最初に来たときは無料開放!

次に来たときはタイ人無料、外国人有料(この時は夫婦で節約生活してたのでゲートでUターン)

 

もう歩けん、、暑いです。。。

先にホテルにチェックインしましょう。

ここからホテルは少し距離があるのでソンテオ(乗り合いトラック)を探しますが、すぐにバンコクから客を乗せてきたタクシーを見つけ迷わずタクシー使います。(ナコンパトムではほとんどメータータクシーはみかけません)

楽です。。やっぱり車があると違うね~

5分でホテル到着!

My Room

ラチャブリーにも系列を持っている田舎サービスアパート。

紹介するほどの宿ではありません。必要最低限そろっておりフロントも事務的で特別な情報もくれません。

料金は THB 900per nightとそう安くもない。

 

シャワーを浴びて夕方まで少し休憩。

 

Phra Pathom Chedi / プラ・パトム・チェディ

 

世界一高い仏塔(120.45m)で仏塔を中心とする寺院は第一級寺院に格付けされている。

流石に世界一!デカい!

自宅からは見えませんが、周りに高い建物がないので少し離れた国道からでも見えます。

ナコンパトム県はマレー半島で一番最初に仏教の伝来があったとういう古代都市で、この仏塔は4世紀頃に建てられたとか、Ashoka王によって建てられた(Sanchi/インドのドーム型の仏塔に似ているため)とか起源は謎。。。

現在の形になったのは1870年(ラーマ4世~5世の時代)。

 

世界一の仏塔ではありますが、いまいちネームバリューは弱い。バンコクからそう遠くないですが観光ツアーのプランからも外れることが多い、ここに観光に来る人の多くはタイ人で外国人は比較的少ないのです。

その為宿泊場所も多くありません。

最近はアパートを改修したホテルなどありますが、市内から少し離れたところに中型のホテルが数件、中心地にはほぼないと言っていいでしょう。

以前、来たときはここに2泊したのですが宿がなくかなり歩き周りました。やっとのことで見つけた中華系の古い宿は異様な雰囲気で館内も薄暗いホテル?でした。(今でも建物はありますが営業はしてるか?わからない)

 

こちらが正面?

一本道をまっすぐ行くとナコンパトム駅に着きます。


仏塔の基部を一周することができますが、歩いてみると仏塔の大きさを実感できますよ。

 

仏塔にはこんなのがいます。

 

こちらでお参りをしてたらいい時間になったのでサナームチャンへ向かいましょう!

帰りは歩くので行はモーターサイ(THB 15p.p)で行きます。

 

サナームチャン宮殿

 

今度は入れました!

なかなか広い、以前はどうだったか忘れましたが今はこの敷地内で朝夕にジョギングする方が多く運動場もあります。

ラマ6世がプラ・パトム・チェディを参拝するときの住居として立てましたが、この美しい西洋建築に財政をつぎ込んだため後に革命を起こすきっかけになってしまいました。

 

緑が多く小動物もよく見かけます。。

これが近所にあったら毎日散歩に来れますね。

 

Thewalai Kanet / เทวาลัยคเณศวร์

ガネーシャの後ろにプラパトムチェディが見え、同時に参拝ができるのです。

もう公園化してしまってるのでなんとなく置いてある感がありますが、参拝者はちょこちょこ現れます。

 

Chaleemongkolasana Residence/チャーリーモンコンアート宮殿

サナームチャン宮殿を象徴する建物。

ラマ6世は主にここに滞在していたとの事。。

ぱっと見、おもちゃの建物に見えますが中を覗くとなかなかクラシック感がでてて歴史を感じます。

女房が学生時代にここで写真を撮ったのですがなかなか当時と同じ立ち位置が見つからず30分くらい写真の角度がどうとか、ごちゃごちゃやってます。流石に付き合ってられないのでしばし別行動。。

 

これはルネッサンス様式にタイのアレンジを入れた建物だそうで見ごたえがありますよね。


ここを訪れた方で一番印象的なのはこの橋ではないでしょうか?

隣の邸宅との間にかかる橋が見事!

チャーリーモンコンアート宮殿の2階は国王の寝室なので、国王の部屋からアクセスしやすいようにしているんですかね?

秋なんてもんはありませんが、秋の紅葉時期にはさぞ綺麗な眺めでしょう。

 

Mareerajaratanabulung Residence / マーリーラーチャラッタバンラン宮殿

チャーリーモンコンアート宮殿からの橋にアクセスされている2階は侍従の寝室があり王に何かあった時にすぐに駆け付けるように橋があるのかもしれません。

 

とにかく同時に作られたこの二つの建物がこの宮殿の象徴で美しい!

 

以前はいろいろなホールが見られたのですが、今回は規制があり多くは見られません。

この他に近くの宮殿やホールが見れますが今回は遠くから眺めるだけでした。。。

 

なんだかんだで2時間くらいの散歩になり、宮殿を出るころには日も落ちて。。。

宮殿の東側の出口からプラ・パトム・チェディは一本道、チェディ方面に歩きながら夕食場所を探します。

しかしデカいな、、、昼見た時よりデカさが増してるような。。

 

しかしこの通りやたらとステーキハウスが多い、、、それなりに人も入ってるんでローカル食堂やるより儲かるんですかね? 流石に今回はステーキ屋は外します!
そもそも普段からあまり食べないし、なんといっても酒が置いてない!

ステーキ屋なのにビールもない!ワインもない!

チャチュンサオで行ったステーキ屋も酒が飲めませんでした。

店で出すと税金やライセンスがかかるのでそのあたりが問題なのかな?

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ディナータイム

ต้นสน(TON SON)

夕食はチェディ近くのカオトムの店にしました。

古くからやっているような店ですがあまり人は入ってない、最近はステーキ屋さんに行っちゃう人が多いんでしょうね。

 

ナイトハーフチェディビュー

 

豆腐揚げともやしのオイスター炒め

カオトム店の定番!

 

アサリのチリソース炒め

貝類は控えてるので一つだけいただきました。後は女房にお任せ。。。

 

ガイシーユー(鳥のタイ黒醤油炒め)

しょっぱい、、、、が!カオトムにはピッタリ!

このお店かなりの老舗で今は調子のいい若旦那が店先で切り盛りしてます。

一見怪しいですが、値段は一皿THB 60-80くらいで味もいい!

意外と酒の飲める店が少ないので酒が必須な方はベストな食堂の一つになります。

 

プラパトムチェディ・ナイトマーケット

ここに来るためわざわざ近場で一泊します。

最後に来たのは10年以上前ですが、規模は2/3くらいになってます。

ちょっと賑わいが足らんな~

腹に若干余力を残してきたのでまだ食べられます。

 

フルーツジュース屋台

奥にアボガドもあります。

 

タイスイーツ屋台

いつ食べるかわかりませんが持ち帰り用にモーケン(タイ風カスタード)、トーン・ヨート(卵と米粉の砂糖煮)

モーケンは言わずと知れたペチャブリー名物!

どちらもアユタヤ時代 マリア・ギオマールによってつくられました。

マリアは日本人の血が入っていることで有名!

この辺はタイのドラマ「บุพเพสันนิวาส」で面白く紹介されました。

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昼間は別の仕事をし、夜は奥さんと共に屋台を繰り出す働き者の親父さん。

 

これは食わん!

 

ロティ屋台

揺さぶられますが、南タイから戻ったばかり!我慢できます!

 

親が屋台を出している間、子供は待ちながらも後片付けや洗い物を手伝います。

こうやってタイのこは育って行くのです。。。

スマートフォンの出現はこの待ち時間の過ごし方を画期的に変えましたね。

 

アイスクリーム屋台

結局スイーツに手を出してしまいました。

ココナッツミルク、パイナップル、チョコレートの三味。

なんだかんだでココナッツミルクがいつも一番おいしいのです。

 

今宵の用事も済んだところで初日はここまで。。。

ホテルに帰ります。。。

 

次回はナコンパトム旅行二日目!

 

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