P.S.Samphran

タイ在住。女房、猫との3人暮らし。。タイのこと、山のこと、映画のことなど。。。

昨夜の出来事。。。

バンコクにいる叔母が目の手術を受けたので様子を見に久しぶりにバンコクへ。。。

白内障(ต้อกระจก)と何かが重複して片目がほとんど見えなかったのですが、術後数日でかなり見えるようになりました。毎日2時間毎に薬を指すなど面倒ですがまだまだ治療中なので仕方がありません。

 

バンコクにいるときは叔母の家で寝るか、友人の実家(友人はいないが家族はいる)で寝ますが今回は女房と一緒なので昨日は叔母の家で寝ました。

叔母の家の2Fは2部屋あるのですが寒いときでも叔母はガンガンエアコンをつけて寝るのです。エアコン生活を普段していない我が夫婦は流石に同じ部屋では寝れないのですぐ隣の小部屋で暑ければ扇風機を回して寝ます。

昨日も同様女房と小部屋で寝ていました。。。

多分夜の11時半頃・・・

天井裏がガタガタといいだしたのですが、いつものように猫とネズミ辺りがやりあってるんだろうと気にせず再度眠りについてました。それから何分経ったかわかりませんが突然天井が1枚抜け落ち大量の埃とともに何か重い音が。。。

熟睡していたため何が起こったのかすぐには分からず上半身起こした女房の周りを尋常じゃないほどパニックに陥った猫がぐるぐる回ってます。

 

なんと!天井と一緒に猫が落ちてきた!

 

狭い部屋に落ちてきて脱出口がないのでおさまりがつきません。

部屋の電気をつけ状況を確認したところで我々は落ち着きましたが、部屋にいる猫に見覚えはなし。。

さっさと出て行ってもらいたい(猫も早くでていきたい)のですが、出口は左に行くと1Fへの階段に直結、正面は叔母の部屋、右はベランダに出れますが戸を閉めてるので事実上は行き止まり。

できればベランダに出したいけど戸を開けるため猫とすれ違わなくてはいけない、1Fには行かせたくない。。もちろんここで叔母の部屋を開けるわけがない。。

とりあえずパニック状態の猫を我が寝室に残し女房と作戦会議。。。

検討した結果、猫をこの部屋からは出さない女房はベランダに回って小部屋とベランダの間にある小窓を開ける、しかしここには鍵がかかってます。。。

小部屋に戻ってこの鍵を開けなくてはいけないのですが、女房は猫のいる部屋に戻る気はありません。最初から分かってましたが自分だって戻りたくありません。

それでも意を決し!部屋に戻ります。

一時おとなしくなっていた猫ですが、人が戻るとさすがに暴れます。半分寝ぼけてますので全くこの猫の動きが読めませんが何とか壁伝いにベランダ側に到着。

その距離約3m。。。

鍵を開けます。

そして窓から離れ女房に合図。

ここから出られるということをアピールすべく女房は派手に戸を開けます。

『シュッ!』

開けてから1秒もなかったと思います、この猫はさっそうとでていきました。。。。

 

そのあと汚れまくった部屋を掃除する気は待ったくなく、叔母のいる極寒の部屋で就寝。。。

翌日、破損物の回収に部屋の掃除。自分は時間がなかったのでその日の午後に知り合いのあんちゃんが直しに来てくれました。

 

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何故ピンポイントでこの1枚を踏んでしまったのか。。。

ここは昨年も壊れて直した場所、今回もかなり適当に直したようなのでまた抜けるでしょう。。

 

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このように外から出入り自由。

 

とにかく、この事件が土曜日でよかった。。。

これが平日だったらたまりませんね。。

しかし我々より猫のほうがビックリしたでしょう、猫にしてみれば生死を分けるような出来事だったと思います。

うちもキッチンの天井が同じつくりなので気を付けなくてはいけません。

 

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叔母の家の前で見かけた猫、最近出没するようになりどこかで面倒を見ている猫。。。

昨夜の猫もこんな模様、、、だけど鈴の音は聞こえなかったような気がします。。。。

 

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南タイの古い港町 Kantangの宿【Matou hostel and cafe】に泊まる!

4日間滞在したリボン島を出ます。

次の滞在地は港町『Kantang』

あまりにも気に入ってしまった為、女房はリボン島に延泊してKantangをキャンセルしたいような雰囲気をだします。

どちらか決めていいと女房に任せますが最終的にKantangに向かうことに。

Naさんには午後1時にリゾートに迎えに来てもらいます。

港までは20分なのですが、ジュゴン熱が入ってしまった自分はジュゴン&リボン島 Tシャツが欲しくなりNaさんに頼んで知り合いのとこ、どこでもいいからTシャツ売ってるとこに連れて行ってもらいます。

 

しかし行った店は開いているが店主は居ない。。。

その変はNaさんがてきぱきと電話で呼び出してくれ無事Tシャツ購入!

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LOVEがよけいですがTHB 100と安く手に入ったので満足。

 

そして船着き場。

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チケット売り場。

お母さん売り場で食事中ですが臨機応変に対応してくれます。

ルールは行きと同じ、13人そろわないので揃うまで待つ。。。

その間、島の方にこの後行くKantangまで船着き場からどうやっていくのか?聞きましたが、皆さんあまり知らない。Trangまでならロットゥーがでているそうですが、Kantangにはソンテオが出てるかもしれない?くらい。。

Kantangは立地的にメインロードを外れて尚且つ川を渡らなくてはいけないのでちょっと面倒なとこにあるんですよね。

ここでもNaさんが助けてくれます。

実は彼女ムスリムの女性でもよそから来たせいか凄いシャイなんですよね。

流石に我々は滞在4日間中で3日間顔を合わしてるので女房とはかなり話すようになりました。

船着き場でさほど親しくはないけど顔見知り程度の男性がいて彼に「この二人をKantangまで乗せていってほしい」と頼んでくれたのです。彼は島の人間ですがTrang近郊で仕事をしておりこれから戻るとこでした。少し遠回りになりますがNaさんが話をつけてくれたのです。

そんなことをしているうちに人数が揃い船の用意ができました。

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それではここでNaさんとはお別れ!

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彼女とはまた会うことになるでしょうね!

 

これから30分かけて本土に向かいます。

船首に座る男性が我々をKantangに連れて行ってくれます。

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いいね~このデザイン!

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特に何もなく到着!

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ここから車で約40分田舎道を走らせ、最後に渡し舟(車乗車可)で対岸に渡ると

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Kantangに到着! 

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ここで兄さんはTrangへ向かうのでお別れ。

いろいろな人に世話になりスムーズに来ることができました。

 

【Kantang/カンタン】

Kantangを語る上で最重要人物の名を『プラヤー・ラッサダー』といいます。

滞在中あらゆるところでこの名を耳にし、歴史のある施設にいけばこの名がでてどこもゆかりがあります。

『プラヤー・ラッサダー』

Ranong県出身の華僑。

1884年-1901年までTrang県の知事を務め、県内のインフラを整備した。

Trang県の歴史はプラヤー・ラッサダー以前と以後で大きく分かれます。

プラヤー・ラッサダーとは官位名で本名は許心美/Khaw Sim Bee

土地の人は皆プラヤー・ラッサダーと呼び、許心美で彼を語ることはありません。

1893年-1916年はTrang県の都はkantangにありましたが、洪水が多いなどの理由から現在のところに移されてます。前日まで滞在していたリボン島もKantang郡に入り、ジュゴンはKantangでも町のキャラクターとしていろいろなところで見れるのです。

Kantang History Learning Center前の大きなジュゴン

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あちこちにある街灯もジュゴン

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Khuan Tamnak Chan Public Parkの展望台にもジュゴン

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主要産業は当然漁業!

この漁業はいわゆる寡占みたなもんで一部のグループでやりくりしているようです。

そこには乱獲、人権乱用、人身売買?などの問題が起こっているようであまりいい環境とは言えないようです。

 

このKantang自分は10年ぶり2度目、女房は初めての訪問になります。

最初女房はTrangの街中に行きたかったようであまりKantangには興味ありませんでしたが、ここを去るころにはかなり気に入ってしてまってました。

 

【Matou hostel and cafe】

今回の宿、ここには2泊します。

まだオープンしたばかりのカフェ件ホステル、Kantangにはあまり泊まるところがないのですが、駅にも近い、市場にも近いでここが一番立地が良かったんです。

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3階建ての建物群の1レーンを改装して2020年にオープン
1F,2Fはカフェで3F,4Fでホステルをしてます。

 

ウェルカムドリンクはイタリアンソーダ

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ピンク(ライチ)は試作品なので試しに飲んでみて!とサービス。

どちらも甘いフルーティーソーダです、自分のようなものには違いがよくわかりませんので「見た目がよけりゃいいんじゃない?」と感想。。

 

我が家はプライベートルームなので3F

シェアルームは4Fですがバスルームは3Fの共有バスを使います。

できてから半年くらいしか経ってないので流石に館内は綺麗

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Kantangというネームバリューの弱い観光地、コロナも有りで部屋はほとんど使われてなかったでしょう。

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下がカフェなのでうるさそうですが、うまく防音されてるのでしょう、1,2Fにお客がいっぱいでもまったく気になりませんでした。

 

田舎町なので新しいホステルでも値段はTHB1,000をきってきます、たしかシェアルームはTHB500くらい。

このホステルの特筆するところは従業員でしょう。

お客に楽しんでもらいたいといった気持ちがよく出ています。

 

ここは3名の若者が出資して始めており、そのうち2名はガーメント系のデザイナーです。この2名が館内のデザインをし、もう一人は常時Kantangにいてマネージメントをしてます。

実質のオーナーはデザイナーのJack君

通常彼はバンコクで働いていて遠隔でカフェとホステルの管理をしてます。

オープン前にはチェンマイ方面の人気カフェを視察/実習をしており勉強することも疎かにしません。現在ホステルは彼のお父さんとお母さんも協力して毎日顔を出してくれてます。

もう一人のデザイナーPen君は県外出身で彼もバンコクで働いてます。

偶然にも自分と彼は仕事上共通のクライアントがいてどこかで顔を合わしていたかもしれません。

そしてKantangでマネージメントをしているTam君

彼も県外出身、以前は水産関係の輸出業を営んでました。

友人のJackにホステルをはじめる話をもらい輸出会社をたたんでkantngに移住。

観光地の歴史、食事場所などkantangの事を聞くなら彼が一番詳しい。

土地の人間ではないですが、本当によく勉強し町の事をリサーチしてます。

 

彼らは適度に世話を焼いてくれ程よいサービスとアドバイスをしてくれるのです。

その彼らが先頭に立って経営してるのでカフェのスタッフもお客へのサービスを怠りません。これを長く続けることが難しいのでしょうが、その甲斐もあってか我々が滞在時のカフェは昼から閉店までほぼパンパンでした。

 

1日目は午後の到着、2日目はほぼ全日外出、3日目は夕方の出発まで外出

とほぼ部屋にはいませんでしたがカフェの方には顔を出して何度かコーヒーとケーキをいただきました。

1F

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2F

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2Fからの1F

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この荒波のバックの山の壁絵ですが、一瞬葛飾北斎のパクリかと思いましたが、イメージはKantangの海だそうです。

2日目のアフタヌーンティー

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これはオマケでスタッフにいただきました。

ขนมใส่ไส้/バンコクではカノムサイサイと呼ばれてますが、南タイでは

ขนมค่อม/カノムコム

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ココナッツミルクの餅の中に餡を入れたものです。

ここでもらったのは甘さスッキリで美味しい。

 

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最終日に食べたのはこの紫芋のケーキ。

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どのケーキも甘さすっきりでなかなかよい。

Jackは近いうちにケーキの勉強をしていずれは自家製にしたいそうです。

 

このMatou hostel and cafe

駅や港から徒歩圏内、おいしい食堂や市場も近くKantang滞在には素晴らしい立地です!駐車スペースも2台くらいはあるそうですが、この辺は田舎町。その辺に停めておいても大丈夫でしょう。

また、エリア内のマングローブやフォレストパークなどの半日ツアーなんかも相談すれば対応してくれます。都合があえばオーナーのJackが案内してくれます。

駅と港に近いなかで最安ということだけで選んだ宿ですが我々には大正解!

JackとPenは自分と仕事上の関連があり、二人ともデザイナーということで女房とも気が合います。

Jackは女房の作品をいくつかみて店の白い壁に絵を入れてほしいとオファーをくれましたので近いうちに再訪しそうです。

 

人によって好みはありますが、彼らはどんなお客が来ても楽しんでもらおう!といった対応をしてくれると思いますよ。

 

~続く、、、Kangtangの観光と食、そしてさらばTrang~
 

リボン島、海の男達!

今回お世話になったAndalaya Beach Resortですが、島の西海岸の南端にあります。

リゾートから南にしばらく歩いていくと海岸沿いには多くの漁船、そしてビーチ沿いには網やカゴが無造作に置かれた漁村があります。

当然ここに行けば水揚げされたばかりの魚がみれるであろうと3日目の朝食後に行ってみました。

 

朝9時半

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あまり船がついていないのでまだ戻ってきてないようです。

 

この辺りはหมู่บ้านหลังเขา/Lang Khao Villageといい、見るからに住人は皆さんムスリムの漁師さん達。

 " Home Halal " というホームステイ。

酒類の持ち込みは禁止!!!

当然ですが島内はリゾート以外で酒類の販売はほぼしていません。

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ちょこっと見せてもらいましたが、なかなかよさげなホームステイです。

次回はこんなところでもいいですね~

 

ここが中心。

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商店、クリニック、猫がいます。

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当然モスクも有り!

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船が出払っている為か閑散としてます。

外でダラダラしている女性がいたので声を掛けたら、

今の時期、船は朝の8時と昼の12時頃に戻ってくるとの事。

一度戻ってきて丁度出て行ってしまったとこだったんですね。

 

ではそれまで散歩しましょう。

村の入口にあるละมุด/ラムット

食べごろでぼこぼこ実がついてます。

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Andalaya Beach Resortのスタッフのお姉さんの店

実に気のいい姉さんですぐに女房と仲良くなってました。

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リボン島のあるKantang郡のお菓子

『ขนมดอกไม้』

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特に旨いわけでもないくなんてことないお菓子です。

中身にクリーム等も入っていません、生地の上部と下部で粉の種類を変えているのが特徴。

 

店の看板ネコ

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こちらは村の学校

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女房は短パンなので自粛するとの事、一人で突入。

授業中でしょうが外国人がいきなり突入するのも勉強です!

 

先生は教室を出たり入ったりしており、なかなか話ができません。

しかし見たところ女性の教師しか見当たらない、、、ムスリムの女性に気軽に声を掛けるわけにもいかないので挨拶程度にしておきます。

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ワイシャツにスラックスを着ている子たちは3年生と4年生でオレンジ軍団は1年生と2年生。流石に1,2年生を二人同時に担ぐくらいはできますので両腕を使って二人同時ブランコなどしてみました。

本当はたいして力はないのですが翌日から自分のあだ名は「スーパーマン」になってました。

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授業中でもまったく関係なし、先生も笑ってみてるだけでこちらにおまかせ。

 

『島の宝』です。

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そして学校のスタッフより勧められた博物館に行ってみます。

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この博物館は昨年亡くなったジュゴンの子供『Mariam』の為のもの。

Mariamは親とはぐれていたところをリボン島で保護されましたが生後8か月で亡くなりました。Mariamの体内からプラスティックゴミが出てきており、これが原因だそうです。

これを機会にタイもすでに進んでいる『ノーレジ袋!』活動がタイ南部にも浸透していきました。

しかしこ博物館まだ完成してないそうで閉まってます。

学校の敷地内にあるのですが、学校スタッフが出来上がってないのを知らないのか?それともこの建物を見ろ!ということだったのか。。。

 

さてそろそろいい時間なのでビーチに戻ります。

おっ!船が戻ってます。

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この釣り竿載せてる船が無線でごちゃごちゃ話してます。

女房でさえ50%くらいしかわからなかったと言ってますのでかなりの方言が入っているのでしょう。

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すこしすると漁師が何人か出てきます!

明らかに荷下ろしの雰囲気。

 

お~はじまりました。

これはปลาอินทรีย์/プラ―インシー(鰆)ですね。

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ガンガン上がってきます。

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重さはだいたい2~4kgくらいのものが多いそうです。

 

このクーラーボックスに10本近く入っており合計で30本くらい釣ったそうです。

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さすがに海の男!体は細いですがパワフル!

素手で2枚(約10kg)を揚げます。

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小魚的なものもちょいちょいでてきましたがほとんどプラ―インシー。狙いもプラ―インシーなのでこの日は上々だそうです。

 

そして最後にでてきたのは。。。

 

でた!

 

なんとカジキ!

入らないので角と胴体の真ん中で切って3分割されてます。

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流石にこれは珍しいそうで、他の魚と同じように釣り竿で揚げたそうです。

20kg以上あるそうです。漁師たちは毎日魚の目方を1本づつ計ってるのでちょっと見れば重さがわかるのです。

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この方はあまり手を動かさずいろいろ説明してくれました。

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『う~んこれは2kgチョイだねえ~』

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やはり海の男は海ではピカ一!カッコいい!

後で陸の食堂で会いましたがただの親父でした。

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この4本の竿で魚をあげました。

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そのまま漁師と魚について行きます。

ビーチからあがる坂がガタガタで危ないです。

津波やなんだで傷んだそうで、役場が未だに直してくれないとのこと。

どこが直さなくてはいけないのかよくわかりませんが、危ないのではやく綺麗にしてほしいですね。

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そして計量。

ん!?

この赤シャツの女の子!船の戻る時間を教えてくれ、フロアで今まで見たこともないようなほど派手にダラダラしてた子じゃないか?

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なんとここはいわゆる漁協で彼女は漁協の娘なんだそうです。

先ほどとは違い、てきぱきとプロの仕事をしてます。

 

ガンガン魚が計量されクーラーボックスに仕分けされていきます。

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この魚のほとんどは本土に送られていきますが、半分くらいは島で干してから送るんだそうです。

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自分もプラ―インシーと言えば干物のイメージが強い

マハチャイ市場ではTHB1,500くらいで売られてました。

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www.pssamphran.com

 

小さい魚は捌いて自分たちで食べるか食堂で出します。 

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こういったこともありますが、海の男達はそんなことは気にしない!

そのまま魚を捌いて誰かが食べます。

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海に行けばどこの海でも必ず港へ出かけます。

大型の船でざばーっと揚げるとこもいいですがここの雰囲気も最高です。

 

最後に

漁師の女房がやっている食堂

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滞在中ここでは2度食べました。

 

驚くような安さではないですが鮮度は抜群!

【ปูผัดผงกะหรี่ / プーパッポンカリー】

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これは料理もそうですが、この器が人気!

『どこで手に入れたのか? ムスリムspecialなのか!?』と女房が食いつきますが、

普通にMakroで売ってるそうです。

【ต้มข่าปลา / トム・カー・プラ―】

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魚はปลาเก๋า / プラ―ガーオ(多分ハタの仲間) を使ってます。

朝、漁協で見かけましたが、その時の魚かな?

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2回目は出発当日の昼だったので簡単に

【ข้าวผัดปู / カニチャーハン】

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【หมึกผัดผงกะหรี่ / イカのパッポンカリー】

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どれも旨い!
新鮮だどうだのは我々の下でははっきりいってよくわかりませんが、漁師の店で食べてるということだけで新鮮に思えてしまいます。食事ってのは気持ちも大事なんですね。。


これでリボン島のお話はおしまい。。

サンゴが豊富でビーチの綺麗な島はタイには沢山ありますが、リボン島にはそこそこのビーチとタイのムスリム文化などなどビーチの美しさ以外にも楽しめるところが沢山あります。

10年前のスコーン島といいトラン沖の島文化は興味深く面白い!

また来ると思います、次は漁船に乗って漁に行きたいな、、、

ジュゴンをなでなでしたい気もありますが近寄りすぎずこれくらいの距離感がいいのでしょう。。今回島内の鳥類ポイントには行っていないのでここも行かなくてはいけません。

来年行くかもしれないな。。。

 

いろいろ周って綺麗なビーチは結局サメット島が一番!と思うようになったら次の楽しみを求めてリボン島へ行ってみましょう!

 

次回

~トラン旅行はまだまだ続く、、、日本軍ゆかりの街Kantang~

 

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ジュゴンと島内観光!そしてStallions親父に会う!

Naさんの観光ツアー(1日目)

朝食を早く済ませ、Naさんに08:30にピックアップしに来てもらいます。

女房は遅れることが多いので「Naさんは絶対10分前にくる子なので遅れないように!」と準備をさせてから食事に行きました。

Naさん・・・予想を上回り20分前に来て待っており

「なんだ!ついたら電話くれればよかったのに?」と尋ねると自分が早く来てしまったのに急がしてはいけないと思って連絡しなかったそうです。

なんなの君は!?本当にタイの方ですか?

次来るときも必ず送迎頼むからね!

 

それでは出発!

まずは朝イチに行かなくてはいけないジュゴンウォッチング!

リゾートからバイクで20分くらいです。

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女房には気持ちを抑えて言ってますが、個人的には最重要イベント!今日見れなかったらTHB 2,900で船をチャーターして見に行くことも心の中で決めてます。

 

Naさんに連れてきてもらったのはココ

หอดูปลาพะยูน/Dugong View Tower

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この塔の上からジュゴンを探し眺めるらしいのです。

この近辺にはジュゴンの食す海草が豊富にあり

Naさんもここからジュゴンを見たことあるそうな。。。

あんな高いとこからでは背中が小さく見えるだけでは?それでもひとまず行ってみましょう。

 

登ります。。ジュゴンはともかくなかなかいい眺めなんですね。

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納得いかない場合はこの下にある船に交渉して船で出ようかと一応考えておきます。女房にはまだいいません。

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朝イチ! 本当にいい眺め!

しかしジュゴンはどこに?

島の人から『運が良ければ。。』と言われているので簡単に見れるとは思ってませんが、、、。

しかしこんだけ海面が光ってるとジュゴンがいても見えませんよ!

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恐らく自力で見つけるのはよっぽどこちらに近づいてこないと難しいでしょう。。

 

少しすると船が一艘やってきました。

動きからしジュゴンを見に来た船の様子。。。

先にこの船にジュゴンを見つけてもらいそれを追うほうが早い!(あちらはプロ!)と判断し暫くは船に動きがあるまで放っておきます。

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しかしこの湾はきれいだなあ。。

 

この岩壁の両脇にはバンガロー?漁師の家?らしきものがありよく見ると岩壁の頂上にはサラのようなものが見えます。

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数年前までは頂上までのルートがあったらしいですが、今は道も荒れてしまい危ないので閉鎖しています。

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20分くらいしても船は全くジュゴンを発見できず。。。プロなのに。。。
プロによってはドローンを飛ばしてジュゴンの位置を確認してから船を出すこともあるそうですがこの船は経験とカンで案内しているのでしょう。。

満潮ですがこのように鳥が取り付けるくらいの岩があるようなのであまり深くないんですね。

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そして暑くてだらだらしているところに女房から声がでます!

 

「あっ! カメ!」

『カメ?』

 

なんと予定外のウミガメちゃんです。

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小魚引き連れて悠々泳いでます。

これは感動!

自然の中でこのサイズのカメが泳いでいるのは初めて見ました。

ダイビングツアーなんかをされる方はもっとすごい光景を見ていると思いますが、我々のようなマリンアクティビティの初心者には感動ものです。

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彼らに動きなし。。。カメも見られず。。。

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そしてまた待ちます。。。

 

このモスクも綺麗だなー

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塔の上にいると鳥の見え方も面白い。。

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見てくださいこのグライダーのような飛行!

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そうこうするうちにジュゴンツアーボートが2艘やってきます。

先に来ていまだに収穫のない1艘とは違うポイントに落ち着きます。

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5分くらい様子見てると明らかにお客がビデオ撮影をしている動きをはじめます。

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何が見えているのかまだわかりません!

先ほどのカメかもしれないし。。。

 

すると船はエンジンを止め、手漕ぎでゆっくりこちらへ向かってきます。

 

『おっ!!!!!』

『あれはあきらかに魚体! わざわざ普通の魚を追いかけはしないでしょうから、もうジュゴンしかいないでしょう!』

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女房とともにテンションが上がります。

こっちの船頭は本物のプロのようです!先着の船は未だ音無し。。。

 

塔の上では遠いので下に降りましょう。これだけ近ければまず見逃すことはありません。

『でた! ジュゴン!』

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ゆったり泳いでこちらに近づいてきます。。。

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尾びれが大きいね~

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もうすぐそこ!

ジュゴンかわいい!

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だいたい3分に1度くらいの感覚で浮上し鼻?の穴を拡げ呼吸?をします。

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体は飛び上がりませんでしたがこのように尾びれでツイストをいれるなどパフォーマンスもいい!

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30分くらいずっと我々の周辺におりたっぷりサービスしてくれました。

 

いや~よかったなあ!

来た甲斐があった。

なでなではできませんでしたが、近年船のスクリューで体を切って死んでしまう事件も起きているのであまり危険な事はしたくないですね。。

あまり船がきても逃げて行かず泳ぎも最速30kmくらいらしいので漁師の船とぶつかってしまうこともあるかもしれません。

 

今回はこれで十分!

Naさんはだまって1時間くらい待っててくれてるので次の場所に向かいましょう!

島の北西に移動します。

途中から道路の舗装がきれる、ここから先は宿泊施設やレストランなどがないので道路の整備がされてないそうです。

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電気はまだいってますね。

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ここで勾配が強くなります、Naさんより『二人とも降車!』の指示。

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バイクのパワーが足りず上がれません、150mほどの坂は歩きます。

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坂を上った先には素晴らしい白砂が!

このビーチは素晴らしい!

【หาดทุงหญ้าคา/Tung Yaka Beach】

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リゾートからここまでバイクでだいたい15分くらいでしょうか。なにもないので全て自分で用意してこなくてはなりません。

そして次

【น้ำตกโต๊ะแช๊ะ/Tohsae Water Fall】

こんな海沿いで滝?と思いましたがやはり。。。

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雨季であればもう少しみれるでしょうが。。。

 

!!!体が褐色なのは焼けているのか?

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このビーチもなかなか素晴らしい。。

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この辺り周辺はほとんどゴムの栽培が行われており島の人々が朝から樹液を運んでいくのが目立ちます。女房、叔母の生家がゴムをやっているので我々にとっては珍しいものではないですがその仕事の大変さを知ってますので親近感がわきますね。

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そして最後のポイント

【สะพานหิน/Stone Bridge】

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この石橋の上に立ったり、橋の下で写真を撮るのが人気なのでしょうね。。

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橋から先ほどの滝のビーチを眺める

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ここのビーチもいいですが、満潮時はまるまる水の中だそうです。

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やや左がクラダン島、右の少し高い方がムック島

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これで島内観光は終了!!

最後に昼食場所をNaさんに紹介してもらいます。


ジュゴンタワーに近いホームステイ兼食堂

【จ๊ะไหนโฮมสเตย์ เกาะลิบง/Ja Nai Homestay Koh Libong】

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Naさんも誘いましたが、お客と一緒に食べることはないのでしょう。気にしないでください!と引かれてしまいました。一緒に食事して緊張されても気の毒なのでここは引きさがります。

 

長テーブルに足を垂らして座ります。

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下は海なので携帯電話など落とさないように注意!

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ん?この目玉メニューすごく安いぞ!

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注文したのは3品

『หมึกผัดดำ/イカ墨のBBQ』

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天然の甘さでしょうか?ものすごい甘みのあるイカででした。

 

『ต้มส้มปลา/魚のトム・ソム』

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こいつは美味い!絶品です!

必ず食べましょう!

 

『ปลาทรายทอดขมิ้น/魚のターメリック揚げ』

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これはいまいち。。。

他の魚で女房もよく作りますが、ここのはクミンが弱すぎる。

トム・ソムとこの料理に使われている魚ですが、聞きそびれてしまいました。

恐らく『ปลาเห็ดโคน / sillago(キスの仲間?)』だと思います。

 

行儀よく待ちます。。。

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この3品にご飯を2つで驚きのTHB 350!!!

普通の水は無料ですがミネラルが必要な方はお金を払いましょう。

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カニやエビなど高価な食材 を注文してませんがこれは安い!

6人組のグループがカニと海老のみをガツガツ食べているのを見て『いったいいくらかかるんだろう?』と思ってましたが、カニも安いんでしょうね。

 

食事を済まし、外にでるとなにやらイカす親父が。。。

【COOL COFFEE】

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ただの安コーヒー屋ですが、屋台を引いているバイクがちょっとおかしい。。。

これは『Stallions』じゃないですか?

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タイでもコアなファンに人気の中型バイクです。

まさかにリボン島でお目にかかれるとは、、、しかもこの親父が屋台を引いて。。。

まさにCOOL COFFEE shop

 

もうこれだけでここのコーヒー買いです!

アイスカプチーノと女房はアイス抹茶ミルク、Naさんにアイスミルクティーを注文

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 親父さんにバイクの事を聞くと

「お~わかるのか~ いいだろ~スタリオン!」と上機嫌

*因みに自分はこのタイプではRoyal Enfield派

途中から親父さんの奥さんも合流し女性陣は島のことなど、自分は親父とバイクと奥さんの話を長々と続け1時間くらいいました。

その間COOL COFFEEのお客はゼロです。

最後に『実はこれ屋台にエンジンついててバイクの中身は空っぽなんでしょ?』

と言ったらズッコケてました。

 

 

この後リゾートまで送ってもらいツアーは終了!

Naさんとは最終日に港への送迎をお願いするのでもう一度会うことになります。

 

~次回は" リボン島 海の男!"~

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リボン島(Trang県) を歩く-リゾートとビーチアクティビティ

Naさんと連絡先を交換し今日中に明日ピックアップしてもらう時間を決めます。

観光の予定はジュゴンが入ってればなんでもよい、Naさんに任せますが彼女はモーターサイの仕事を始めて経験が浅いので、恐らく島内のベーシックな観光になるでしょう。

hirobkk.hatenablog.com

 

 

【宿】

それではリゾートにチェックイン!!

 リボン島でのリゾートはココ👇

【Andalaya Beach Resort Ko Libong】

http://www.andalayresort.com/home.html

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出発直前に我が家の近辺からコロナが爆発したので行っていいものかと事前にリゾートにも電話を入れてみました。

そうすると「全く問題なし! 政府が禁止してるわけでもないし来れるんなら是非着て頂戴! こっちで何かあっても心配しないでね!」

心配しないでね?なんのこっちゃ?と思ったら

「うちのオーナーはドクターなの!期間中はずっとリゾートにいるからなにかあったら面倒見ます」

なるほど・・・

 

久しぶりに少し高いリゾートに泊まります。

田舎リゾートではありますがきれいにしており従業員もいい感じ。

グレードとしては3.5~4スターでしょうか。

チェックインはフロントで、ウェルカムドリンクがでます。

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それでは我々のバンガローに案内してもらいます。 

このリゾートはVillaとビルタイプの部屋があります。

当然Villaの方が高いのですが、こういうところでビルタイプの部屋は論外!迷わずVillaにしました。Villaタイプにはビーチフロントと普通のデラックスがありますが、ビーチフロントはオンザビーチではないので通行人が部屋の前を通過します。そのとき丸見えなんですね。しかもTHB600/泊高い!

ここでも迷わず少し奥まった『Oriental Deluxe Villa』を選択、日当たりが薄いですが静かでいい立地です。

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敷地内には彼らがガンガン登場しますので苦手な方はこころの準備をしていきましょう。

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この角度から見るとちょっとショボいですが室内はまずまず。

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ベッド兼リビングルーム

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巨大窓がうれしい!

 

バストイレ

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アメニティは一通りそろってますのでこだわりのない方は持ってかなくて大丈夫です。

Villaから徒歩5秒のビーチ

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並びに3,4件のリゾートが並びますがほぼプライベートと言っていいでしょう。

 

朝食(部屋代込み)、その他アラカルトの食事はこのレストランになります。

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他にマッサージVilla、屋外プールが2か所ありますが滞在中全く近づきませんでした。

 

リゾートでの食事

朝食

アメリカンブレックファスト+タイ料理のビュッフェ

とにかく残念だったのがビュッフェに生野菜がなかった。これは島の都合やコロナの影響なのかもしれませんね。

ココが朝食場所

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ビュッフェ内容

タイ料理、ソーセージ、卵料理、カノムジン、パン類、フルーツ、コーヒー、紅茶、ジュースといったところです。

3泊しましたが前日ほぼ同じ内容、タイ料理が4~5種あるのですが日替わりで1品変わるくらい。

下記は3日分の朝食ですがほぼ毎日同じもの食べてますね。。。

ソーセージ、クロワッサン、卵料理にタイ料理1品

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味は普通、本来は屋外でクロワッサンにコーヒーなんかで足りるので、自分にはここの朝食で十分です。

ただしここの朝食で食べれるロティは別格!

はっきり言ってかなり美味いです。

ひとつひとつオーダーが入ってから作ってくれ、普通の形のほかミルフィーユ風にもしてくれます。

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これは2日目に食べたバナナロティ

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やはりムスリムの島だけあってロティは美味い!

そして朝食会場に必ず現れるこの子

名前は『ソム』

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名前を呼ぶと声出して返事します。

まあかなりだらけており一度寝ながらローリングしてフロアから落っこちてました。

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ある時はコーヒーを取りに席を空けていたらちゃっかり椅子を占拠

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本当にね、うちに連れて行ってLEONAと一緒に暮らしてみたいと思いました。

 

ここの朝食は値段なりで多くを期待してはいけません。

レストランはシービューなので窓際に座ってのんびり食事するだけで十分なのです。

 

4日間とも昼食は外で食べてますが、夕食は毎晩リゾートのレストランで。。。

ここのディナーアラカルトはリゾートのレストランとしてはかなり安いでしょう。

シーフードなんかは外で食べてもそんなに変わりませんでした。

夕食

毎回、昼食をたっぷり食べてしまったので二人とも夜はあまりお腹が空いていませんでした。なのであまりゴージャスなディナーにしてません。

 

初日のディナー

直前にビーチでけっこう飲んでしまい、女房もなんか食べてたのでこのくらいで腹一杯!

แกงเขียวหวาน(グリーンカレー) / ยำปลาสมุนไพร(タイハーブと魚のスパイシーサラダ)

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ปอเปี๊ยะทอด(揚げ春巻き)

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二日目

昼飯をたっぷり食べ、その後の間食がひびきこれで終了。

ข้าวผัดสับปะรด(パイナップルチャーハン) / ผัดไทย(パッタイ) / シーザーサラダ

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最終日

朝の時点では『最後豪華に魚を一匹たのもう!』と話してましたが、またしても昼食をオーバートゥーマッチ。。

ผัดกระเพรากุ้ง(海老のバジル炒め)

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ミネストローネ *この料理ってスパゲッティが入っているもんなんですか?

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ไก่ย่างพริกไทย(鶏肉のコショウ炒め)

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なんと最後の夜が普通の料理に洋食。。。

夕食3日間ですが、どれも普通のおいしさ。

特別なものを夜には食べなかったので語るところはありませんが、スタッフが適度に様子を見たり味はどうか?と声をかけにきて適度に会話などをして楽しくさせてくれます。

 

ビーチとアクティビティ

この時期の満潮は午前中、海で泳ぐなら朝食後がベスト!

ほぼプライベートなので午前中で3組くらい、午後にカヤックをしに来る人がでてくるので5組程度しかビーチにはいません。

マリンアクティビティはカヤックくらいしかないので実に静かでいいビーチです。

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夕方の干潮時には向かいの島まで歩いて渡れます。

満潮時でもこの間は最深1.5mくらいしかないので行けない事ないですね。

 

空には『鷲』が毎日飛び回り

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遠浅の海は透き通ってるので海の生き物がよく見れます。

ナマコ、カニ、ヒトデ

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そしてカニ、魚、アワビ?

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この並びのビーチは【Abalone beach】と呼ばれているのでこれは本当にアワビなのかもしれない。。

 

巨大モンガーはビーチにも登場。

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この綺麗なビーチですが、2004年の【スマトラ津波】でサンゴがほぼ全滅したため(元々サンゴが豊富なビーチではなかったようです)シュノーケリングなどが好きな方はあまり楽しめないかもしれません。

我々のようななんちゃってシュノーケラーには丁度いい。

 

今回我らは水中カメラを用意しました。

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きちんとしたカメラだとTHB5,000以上しますが、これはカメラ本体+ハウジング+フィルム12枚+キットカット2本がついてTHB300くらい。

これがなかなか曲者で水中写真発体験の我々にはちょっと難しい。。一応ファインダーがついているのですが、体が浮いてしまってそこにいる魚にフォーカスされているのかわかりません。結局ブラインドでシャッターきって終わってしまいました。

現像はまだしてませんが全く期待できませんな。。。

 

午前中はなんちゃってシュノーケリングなどを楽しみ、

夕方になったらまたビーチにでてきます。

島との間の水深は深くてくるぶしくらい。

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普通に歩いて行けるのです。

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ゆっくり歩いて15分くらいで島に渡れますが女房は相変わらずなかなか到着できません。

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何か砂防工事用の道路みたいですね。

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この島までの往復散歩コースがとっても楽しい。。

干潮時の1日3-4時間のみ可能。

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島のムスリムの漁村の女性。

かなりのお年ですが毎日貝をとりに海を渡ります。

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これはサンゴですか?

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島の少し手前にあるこの木が美しい。。

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島に渡ってみますが、特にやることはなし。

水位が上がってくる前に引き返します。

 

島に戻ると丁度良く水位が少し上がってきますので、これからはカヤックの時間。

女房は人生初カヤック。あまり水辺が得意ではないのですが、水位が浅い、波がない、意外とカヤックが安定しているため飽きずに30分くらい乗ってました。

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自分もカヤックみたいなものを漕ぐのは恐らくディズニーランド以来ですが、波が小さいのでとにかく楽です。

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6時ころまでは明るいので楽しめます。

ビーチに戻るとサンセットタイム。

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島でのサンセットはどこでもアメージングタイムですね。

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~続く

次回はNaさんの島内観光とフィッシャーマンビレッジ

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タイのビーチに行きました。。。~リボン島(トラン県) 準備とアクセス

リボン島/Ko Libong/เกาะลิบง(Trang県)  

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2020年12月

 

 

今年の年末はタイ南部トラン県のリボン島に行ってきました。

 

リボン島

トラン沖最大の島、人口約3,500人でほとんどがムスリムの方々です。

本当よりロングテールボートで約30分、近隣にクラダン島、ムック島があるのでビーチ目当ての旅行者は少ない。

以前は燕の巣が大きな収入源でしたが、現在は周辺の島に移ってしまいリボン島にはないそうです。主な産業は漁業とゴム栽培。

島の東部には巨大なマングローブが拡がり野生動物保護区になってます。

この島の観光の目玉となるとやはりビーチより『ジュゴン』!

最近、環境改善?のおかげかジュゴンの群れが発見されたりしてます。

ジュゴン観光は主にテールボートでジュゴンの餌場(海草)へ向かいます。

 

なぜリボン島?

今回我が家は今年の年末は南部!と決めてました。

当初は女房の故郷であるナコンシータマラートへ行こうとも思いましたが、7月に女房が帰っているのでいかんでいいか!ということになりました。

行先は毎回自分がおおまかに決め手2~3案の中から相談して決めてます。

条件

①海

②汽車で行けるとこ

こんなもんです。

綺麗なビーチ、エメラルドグリーンの海、サンゴ。。。を求めるならわざわざ遠いところに行く気はないので(女房が泳げない、ライフジャケットをつけてても足の届かないところはNG) サメット島で十分!

hirobkk.hatenablog.com

 

そこで前から行きそびれているリボン島をターゲットに。

スコーン島に行くとき、このリボン島とどちらにするか悩んだのですがよりコンパクトな島ということでスコーン島にしました。

直ぐにリボン島には行くつもりでしたが10年近く経ってしまいましたね。

hirobkk.hatenablog.com

 

まずはリボン島でジュゴンと遊びたい!

当時はジュゴンと一緒に泳いで頭をなでなでできるもんだと思ってました。

スコーン島やパヤム島と同じように一般のタイ文化とは違う独自のものがある!

周辺のリゾート島とは違い、島にコミュニティと観光以上の産業がある!

これらをリボン島の魅力とし女房を納得させます。

 

女房はどこかにいければどこでもいい!と言ってくれましたが、明らかに顔は

「そこは海はきれいなのか?」「いい写真を撮れる場所はあるのか?」と言ってます。

因みにジュゴンには全く興味なし!

ここは無視して、行ってしまえば楽しくなるであろうと思いリボン島に決定!

 

直ぐに準備にかかりましたが、今年はコロナの影響で汽車の予約開始が出発の30日前(通常は90日ですが、コロナでいつ休止になるかわからないから)。

30日前・・・予約開始が平日だったため女房にチケットを買いに行ってもらいました。

何とか往復チケットが買えましたが、窓口はごった返しており(買いに行ったのはバンコクのような大きな駅ではなく窓口一つのショボい駅なので駅員もコンピューターの扱いが遅いのです)

コロナということで奮発して一等車両(二人用個室)をとりにいきましたが、帰りの分が取れず2等になりました。行ってからもう一度確認すればキャンセルなどが恐らくでてくるでしょう。

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我が家は普段一等寝台などまず使うことはないですが、コロナで安全性をあげる為と、しばらく日本に行くこともないのでその分奮発しました。

一等車は3年前のランパーン旅行以来通算2度目の利用。

当時は2等が完売で仕方なく片道だけ1等で行きました。 

hirobkk.hatenablog.com

 アクセス

コロナ後、鉄道内のサービスが限られており朝のコーヒー類の提供ぐらいで食事は一切注文できません。

22時くらいまでに到着する駅であれば売り子さんが乗ってきて弁当販売してくれますがあてにならないので事前に用意していきます。

駅から徒歩1分の市場で食料を買い汽車を待ちます。

 

汽車が遅れているので買い忘れた酒類を駅前の商店で買いだし。

個室なので堂々と車内で飲みます!

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バンコクを定刻通りにでたらしいですがなかなか来ない。。。

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①Salaya ⇒ Trang 汽車(所要約15時間) 

ここでようやくアナウンス、汽車の故障により50分遅れて到着です。もう汽車が見えているのにアナウンスと違うホームに汽車が入って来て駅員が「向かい側のホーム(画像左のホーム)に入ってくるので移動してください!」と・・・大荷物の乗客は間に合わず足を伸ばしてホーム下から乗ることに。。

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汽車が入ってきました。

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我々の1等車両は一番後ろ。。。。

なのですが駅がショボいためホームの長さが足りない。

とにかく乗車可能な一番後ろの車両から乗り中で移動します。

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これが1等個室

ペットボトル、水道、コンセントが完備

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乗車後は直ぐに飯にします。

ข้าวคลุกกะปิ/カオクルックガピ(えび味噌混ぜご飯)、เนื้อหมูหวาน/ムーワーン(豚の甘辛煮)

そしてチューハイの他ビールも1本用意してます。

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食後は特にやることもないのでさっさと寝ます。

翌朝Trang着は08:50の予定ですが、10:00くらいになるでしょう。

 

翌朝。。。

06:30には目が覚めます。

ちょうどSurat Thaiに着いた辺りなので2時間半くらい遅れてますね。

 

持ち込んだパンと車内で頼んだコーヒーで朝食。

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一番後ろの車両なのでこんな景色が見えます。

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10:30 Trang到着!

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②Trang市内⇒Hat Yao船着き場 車(所要1時間)

駅に着くなりTukTukのおっちゃんが声かけてきますがひとまず拒否。

ここからリボン島へ渡るにはまずHat Yao船着き場に行かなくてはなりません。駅員に行き方を聞いたところよくわからないとの事。。。バスターミナルまで行けば恐らくロットゥーがでてるのでは?と。。

以前ここからスコーン島に行ったときはソンテオがでてたので駅周りからなんかあるだろうと思っていましたが、見つかりません(※後でわかりましたが少し離れたところからロットゥー/ソンテオがあり、ソンテオは異常に遠回りしていくので勧めません)。

冗談でTukTukのおっちゃんに「Hat Yaoまでいくら?」と聞いたら「そんな遠くに行ったことない! THB 800かな?  いや、やっぱり行きたくない」

流石にこのTukTukで50km先まで行くのは大変ですね。

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その間親切な駅員がいろいろ行き方を調べてくれどうも呼べば来るTAXIサービスがあるらしい、、、2シーズンくらい前からはじめたサービスらしいですがあまり浸透していないようです。

早速電話をしたら15分くらいで迎えに行ける!料金はメーターになり恐らくTHB400-500くらい。汽車が遅れたので時間を節約するためここはTAXIをお願いします。

TAXIが来るまで駅前を少し見物。

Trang駅前。

年末ですが、さすがに淋しい光景。。。

いつもならこの辺りはデカい荷物を持った西洋人が目立つのです。

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10年前にお世話になった駅前のK.K Travel&Tourも休業となってました。

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そしてTAXI到着!

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ピカピカです!

道中運転手さんとずっと話をしてましたが、やはりビーチに行く西洋人客がいないと本当に大変だそうです。

この日は我々で2組目の客だったそうですが、ハイシーズンでこんなんだと首吊るしかない!なんて言ってました。

当初の話通り約50分、約THB400で到着!

 

③Hat Yao⇒Banpraw船着き場(Kohlibong)

ココでチケットを購入

船は13人乗りで一人THB40。(外国人はTHB100)

13人集まらないと出発できませんがチャーターする場合は1艘THB520(THB40@13人)

依頼があれば24時間サービスします。

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島に渡らないでもここからジュゴンやボートツアーが出てます。

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KrabiやTrangはこの海沿いの岩山のイメージありますね。

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10分ほどで人数が揃ったので出発

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30分の距離ですから、もう島は見えてます。

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そしてリボン島到着!

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ここからリゾートまではモーターサイで移動。
船着き場にレンタルバイクがあるので自力でも行けますが、今回我々は自分で運転する気は一切なく島のローカル交通機関にお金を落とそうと決めてますのでドライバーが声を掛けてくるのを待ちます。

他のお客は全てリゾートに予約済で提携しているモーターサイが迎えに来てさっさと去っていきました。

ウチはまず昼食を摂ってから移送手段を探そうとしていたところ女性のドライバーに声を掛けられました。食事を済ましてから動くことを伝えると「じゃあ近くの食堂に連れて行くのでそこでまってます!」との事。特に追加代金はとらないのでゆっくり食べてくださいと実に丁寧な女性。

 

リボン島船着き場付近の繁華街

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ラートナータレ―(海鮮あんかけ麺)とルークチンプラ―(フィッシュボール)

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卵麺があったので卵麺を使ってなにができるの?と聞いたところラートナーかパッドミー(焼きそば)との事だったので一呼吸入れてからラートナーを注文。

出てきたのはセンヤイ(米太麺)のラートナー・・・恐らく注文するときに一呼吸入れたのがまずかったのでしょう。そこは突っ込まずそのまま米麺をいただきます。

 

その間、モーターサイの女性は暑い中待っててくれました。

ドライバーのNaさん

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女房はTrangの隣ナコンシータマラートなので南部の人と話すときは南部方言を使います(アクセントがかなり違います)がNaさんは反応が少し遅い。彼女はタイ南部ムスリムの言語『ヤーウィー語』を主言語としているので理解にワンテンポ遅れるようです。

 

ここから我々の泊まるBaan Lang Khaoエリアまで約15分。

料金は通常ローカルTHB40 , 外国人THB100なのですが、NaさんはTHB100となにか中途半端な料金提示。

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その間運転中のNaさんといろいろと話をし彼女は2年前にHat Yai(タイ南部最大の都市)から結婚し移り住んだ事、現在4歳の娘がいることなどなど聞きました。

彼女は実にシャイ(男の自分にはともかく、女房にも)で真面目な女性だということがすぐわかり、自分の方から明日の予定は?と聞きます。娘を学校に送った後は何もないそう。ならば全て任せるんで半日の島内観光(ジュゴンスポットは必須)を依頼、観光客が少ないので助かると大変喜んでくれました。

Naさんには食事中待ってもらい明日もお願いするし最終日の送迎も頼むつもりなのでTHB140渡します。THB40を戻そうとしてきましたがそのまま受け取ってもらいました。

 

島での目的

proirity 1 / ジュゴン見る!可能ならばなでなでする。

priority 2 / フィッシャーマンビレッジで魚の水揚げを見る。

priority 3 / シーフードを食べる。

priority 4 / のんびり。

priority 5 / 海。

 

予定

初日 / 到着、散歩

2日目 / ジュゴン、島内観光

3日目 / 2日目にジュゴンが見られなかった場合、船をチャーターして船でジュゴンの餌場へ、フィッシャーマンビレッジ、ビーチ

4日目 / フィッシャーマンビレッジ、ビーチ、出発

 

こんな感じで過ごします。

 

~続く

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Recipe13. 2021年のNew Year料理 『鍋!』

明けましておめでとうございます。

我が家は年末、南タイに行っており2日の早朝に汽車で帰ってきました。大荷物だったので一度自宅に帰ってからレオナを獣医さんのところに迎えに行き食材を買って来ようと思ってました。周辺でコロナがどうこうと騒ぎになってますのであまりで歩くのは良くない!ということで駅近くの市場で買い物、その足でレオナを迎えて自宅に帰ります。買い物はサラヤ市場で全てを済ませます。

hirobkk.hatenablog.com

駅から徒歩1分と非常に便利。

それなりに混雑してましたがいつもの年末よりは少ないかな。。。

 

たっぷりと買い物をしてレオナを迎えます。

1週間近く預けていたので少しよそよそしい。。

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サラヤ市場で仕入れた食材たち

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サラヤ市場でなんでも手に入りますが、特に野菜類が豊富。果物はやたらと高いのでほぼ手を出すことはありません。

野菜類、ドラゴンフルーツ、豚肉、鶏肉を購入。サダオのいいのがあったので大量に買いました。

これ全部買ってTHB350(1,300円くらい)

 

この中ではやはり長ネギが高い!

通常タイの過程では使いません。2本でTHB60もします。

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年末の旅行で普段ほとんど食べないイカ、エビ、カニを食べてきたのでこの日は鍋にしてたっぷり野菜をとります。

 

"ちゃんこ?鍋"

<材料> 

スープ

    • だし(小魚、カツオ節、屑野菜)
    • 酒、醤油、砂糖、塩
    • 比率はだし汁2.5cupに対して
    • 酒1:醤油1:砂糖:0.5 塩少々(大さじ)
    • 味付けは薄々ですが屑野菜などからいい味がでてきます。
    • 足りない場合は塩で調整。
    • ニンニク、ショウガ :すりおろし
    • 辣椒醤:小さじ1
    • タオチオ(粒入り):小さじ1

具材

    • 豚肉(ロース) :  100g
    • 鶏肉(もも) : 200g
    • 人参 : 食べたいだけ入れましょう!
    • 大根 : 食べたいだけ入れましょう!
    • 白菜 : 食べたいだけ入れましょう!
    • 豆腐 : 食べたいだけ入れましょう!
    • 肉団子:豚ひき肉100g、長ネギ、小麦粉、ショウガ、味噌 

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いつも家でやる鍋物にしては凝ってます。

本当はタオチオ(タイの味噌)の他にレモングラスを入れてタイ風にする予定でしたが入れ忘れてしまいました。

 

先ずは出汁をとります。

野菜類の屑部分をガンガン放り込んで旨味?を追加

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切った食材は鍋に敷き詰めます。

まずは白菜!

沢山入れたつもりでしたが、全然足りません、この倍あっても良かった。

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豆腐の横のスペースはあとから肉団子を投入します。

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出汁を入れ火をかけます。

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一煮立ちしたら辣椒醤とタオチオを入れます。

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ここで鍋には蓋をして中弱火で煮ていきます。

その間、肉団子の準備!

挽肉に長ネギとショウガの粗みじんを投入

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小麦粉と味噌を入れ

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こねくります。

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後は丸めて鍋に入れるだけ

この時長ネギも投入!

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さあ!後は蓋をして肉団子に火が通れば出来上がり!

 

我が家は毎年新年一発目はレオナの部屋(半屋外)で一緒に食事をとります。

途中で卵を落とす予定なので鍋が冷めないように固形燃料で維持。

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固形燃料の燃える音にLEONAがビビり中に入りたくてしかたありません。

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しかし本日はLEONAスペシャルメニュー(茹で小魚とおかか)

少し離れながらも一緒に食事です。

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完成!

うまそう!

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自分は日本酒でいただきます。

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火を止める前に塩を少し入れて味を調えましたがスープうまい!

適当にこさえた肉団子が絶品です!これはまたやりたいが同じようにできるでしょうか?

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今年の年末年始はタイもなかなか冷え込んだので鍋は最高でしたね!

けっこうな量でしたが女房と二人で完食しました!

 

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山具~スリーピングマットを補修する!

現在、タイのアウトドアシーンで使っているスリーピングマットは

KARANAのAdventure mat

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SIZE タテ183cm / ヨコ51cm / 厚み3cm

Weight 1.02kg

価格:購入当時(2009年) THB 1,300くらい

 

タイでトレッキングするならタイで手に入る道具でやる!というポリシーを持って始めたのですが、基本的には皆さん車でキャンプに行くのでどでかいエアマットを折り畳み式のマットを使います、または各国立公園にはレンタルがあるのでそちらえを利用。

 

何とかしてザックに収まるスリーピングマットを探してたところ、なんとか使えそうなのはこの商品のみ。

 

日本で山登りをしていた時(冬以外)は常に

ARTIACH/ウレタンマット120を使用してました。

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いまだにこれ以上のマットは無いと思ってますが、現在は素材も変わってしまい購入も困難なようです。

 

KARANAのAdventure Matは収納サイズかなり大きいのですが、むりやりザックに収納して使ってました。

そのうち女房と二人で出かけるようになってからは面倒くさくて毎回マットのみレンタルで済ましたいたのです。

久しぶりに先日のクローンラン国立公園で使ったのですが、朝起きたらマットはエアーが抜けてペッタンコ、テント場に下草がかなり生えていたので気づかず朝まで快適に寝てましたが。。。 

hirobkk.hatenablog.com

 

今後も必要になるかもしれないので何とかしないといけません。

新しいものを購入する場合

10年前と違い、タイでもサーマレストやSea to Summitが手に入ります。

もちろんこのような高価なものは必要ないので、選択肢としてはKarana Adventure Matと同じようなマットかDecathlon、後はオンライン販売の中国製マットになります。

 

少し調べましたがあまり購入意欲が上がらないので、マットを補修することを選択。

 

このバルブの付け根が剥がれておりここからエアーが漏れてます。

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補修に使用するのはまずはこのリペアシート

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1セット THB200で大中小が各2枚入ってます。

 

マットを拡げ

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先ずはエアーの漏れてる両端をテープで挟み込む

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もちろんこれで止まるとは思ってません、表面の穴などはこれ一発で済みますがバルブ周辺は少し面倒。

 

次に使う道具はコレ👇

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女房が子供に工作のなどの授業をする時に使う接着剤、Multi PurposeとありますのでマットとバルブもOKですね!

バルブのネジを止めてしまわないように気をつけながら周囲を接着剤まみれにします。

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エアーを入れて暫く放置していたところ、LEONAが反応。

たいして興味ないだろう?と思ってたのですが、どうもエアーが漏れておりその小さな音に反応してました。

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1度では止まらなかったので乾燥後もう1周接着剤を注入

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2度目で完全にエアー漏れを止められました。

いや~ひとまずよかった!

まだ使えるものであれば何とかしたかった!

 

ひとまず修理完了ですが、まああと2,3回使ったらまた漏れるでしょうね。

次漏れたらもう少しましな補修方法を考えます。

 

パッキング後のサイズはこんな感じ

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うちのLEONAは約5kgのやや巨体です。

 

厚さが3mmなので日本で使う場合3seasonは使えますが、3season用としてはパッキングサイズが大きいし、そもそも3seasonであれば自分は120cmを使います。

 

やはり今後もタイ専用マットになりそう。。。

次は1月中旬くらいに出動して補修のクオリティを確認したいと思います。

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ナコーンチュム:レトロマーケットを歩く

カンペーンペット旅行最終日!

リゾートには朝食がついていないので、市内から川を渡ったナコーンチュム地区に食べに行きます。スタッフの話ではクラシックな市場があり珍しいタイのお菓子などの屋台が出ているとの事。

 

朝食に行く前に前日に行ったWat Phra Thatのそばにあるシヴァ像にお参りをしに行きます。

hirobkk.hatenablog.com

Kamphaeng Phet National Museumのすぐ近くのあまり目立たないところにあります。

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昨日Wat Phra That観光中に黄緑の蛇に遭遇し、なんかわかりませんがお参りしておきたいと女性陣がいいだしました。そんなことはどうでもよさそうなWatもしっかりお参りしてます。

Siva Shrine/シヴァ像

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Nakhon Chum / นครชุม

市内中心からPing川を渡り⇒Nakhon Chum交差点を右に曲がりパホンヨーティン通りを少し行くとถนน ศรีรัฐ /Si Rat通りという小さい通りがあります。

ここにตลาดยัอนยุคนครชุม/ナコーンチュム レトロマーケット(旧市街市場)があります。

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毎月第一週の金、土、日に夕方は通りを使ってナイトマーケットが開催。

以前は毎週やっていたようですが、やはり客が減っているため月一になってます。

通りの屋台の女の子に聞いたところ恐らくUthai Thaniのナイトマーケットと似たような規模みたいですね。

通りが太いだけこちらの方が広々としてそう。 

hirobkk.hatenablog.com

 

我々が行ったのは月曜の朝なので関係ないですが、早朝のこの通りもなかなか魅力的な店が出てます。

市場に入っていきなり出てくるのがこの屋台。

画像が悪くいったい何をとっているのかわかりませんが、ここはタイのお菓子

【ขนมจีบแป้งสด / カノムジブペーンソット】

日本ではシュウマイみたいなイメージでしょうか。

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似たようなお菓子が各地にありますが、このスタイルのオリジナルはここナコーンチュム。食べた感じやタレも他で食べたものとあまり違いは感じず特別感はなし。。

 

いろいろお菓子をつついてみましたが最終的に朝食となると昨日に続きバミーになりました。

【บะหมีแจ๋วนครชุม / バミー ジェウ ナコーンチュム】

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ジェウさんのバミーみたいな名前です。
個人的にはこちらのほうが、スープも店の雰囲気も好き。

面は自家製手打ち麺、気のいいお母さんと寡黙なご主人でやってます。

 

ここでも付け合わせに茹でもやしとインゲンが出されます。

日本の麺屋では当たり前のことかもしれませんが、麺をゆでる寸胴と野菜の寸胴は別々。お母さん曰く「一緒の寸胴で茹でると麺に野菜をゆでた苦みが移ってしまうから。。」だそうです。

普通の事だと思うでしょうが、この規模の店でそれをやってるところはあまりないですね。

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自分はスペシャル(全部のせ)に野菜もふんだんに入れました。

前日と比較するとスープの味は薄いですがここの味はかなり好みです。

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ナコーンチュムにきたら必ず寄りましょう!

店からレトロマーケット通りを眺める。。

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この界隈は一応オールドタウンと言われてますので古い建物もそこそこあります。

 

こりゃ歯医者ですね。。

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ここは閉館している旧映画館。

中は廃墟化してますが、こんなとこで映画見てみたいですねえ。。

因みにこの建物の右となりには【สุภาพผัดไทยนครชุม / スパープパッタイナコーンチュム】という有名なパッタイ屋がありますが営業は夜のみ。

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味のある古い建物はちょこちょこありますが、規模が小さいです。これが100m続くとチェンカーンみたいな観光地になるんですよね。。

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このカーブなんていいカーブですよね?

 

ここがナコーンチュムのマーケット

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流石に米どころ。

米屋で販売している米の銘柄が豊富!

Watは半分くらいの銘柄は初めてみた!と言ってました。

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朝食を簡単に済ますつもりで来たナコーンチュムですが3時間くらい滞在してしまいました。次にカンペーンペットに来たときはナイトマーケット開催日に来たいですね。

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このナコーンチュムにもいくつかの遺跡がありますが、我がグループでこれ以上遺跡に手を出そうという人物はいません。後は帰るだけなのですが、その前に昨日リゾートから対岸に見えたお寺によって行こうということになり最後に一か所観光します。

 

Wat Phra Borommathat Chediyaram

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ナコーンチュムのレトロマーケットから車で5分もしませんがかなり遠回りしてしまい15分くらいかかりました。

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立派なチェディ。

元々は蓮の花の形をしたスコータイ様式のチェディでしたが、およそ100年前チュラロンコン王の時代に改修されました。

改修時にチェディの形をビルマ様式に変えてますが、これは改修費のスポンサーがビルマの商人だったからです。

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館内は撮影禁止! 見事な壁画とボランティアかわかりませんがいろいろと詳しく説明してくれるおじさんがいるので必ず寄りましょう。

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仏陀の台座に取り付けられたお布施口(金色の吹き出し)

棒の先についらお椀の中にお布施を入れて吹き出しに投入します。

この儀式に何か特別な意味があったと思うのですが思い出せない。。。

*画像は特別に撮っていい!とOKもらいました。

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ラテライト

ナコーンチュムも以前はラテライトの城壁で囲まれていました。

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Li Thai像
Maha Thammaracha I/マハータンマラーチャー1世

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大王!ラムカムヘンの孫。

衰退を始めたスコータイ王朝を一時的に復興し、アユタヤ王朝との関係を維持して国を守ったこの人も名君です。

 

女房とPi Eahがガッツリハマってしまいここでも1時間くらいいました。

Wat。。。。そうですね、ほとんど鼻くそほじってましたね。

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これでカンペーンペット観光は終了

 

帰りに寄ったところ

Khao Nor(左)-Khao Kaew(右)-ナコンサワン

カンペーンペットからナコンサワンに入ってすぐのところで休憩

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khao Norは上まで登れ有名な絶景ポイントだそうですが、我々には関係なし。のんびりコーヒー飲んで出発!

 

Mae Kularb / แม่กุหลาบ สำนักงานใหญ่

ナコンサワン市街に少し手前。

ナコンサワンと言えば大福!大福ブランド超有名店の本店で大福をお土産に買って帰ります。

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たまに食べると美味しいですが、日本で大福を食べている日本人からすると、わざわざ食べるほどのものではありません。

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ร้านอาหาร ริมบึงบริการ / Rim Bueng Restaurant

WatがどうしてもBueng Boraphetでランチを食べたいというので仕方なく遠回りしてきました。

4人ともこの辺りには来たことがあるのですが、一番近いので自分が来た10年前(3人は15年以上前に来てます)。全く記憶がなく工事現場の守衛に聞いてこのレストランにたどり着きました。

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店の名前は沼沿いのレストランのありますが、なんか近くの水族館のフードコートみたいなところにあります。

オーナーのおばあさんに沼沿いじゃないじゃん!と聞いた以前は沼沿いだったとの事、自治体の改革で周辺を園地化する際に現在の場所に移されたそうです。

その時自治体からは「同じ沼沿いで眺めがいいから。。」と言われたそうです。

食堂からは大したもんは見えません!おばあさんも騙された!と言ってました。

 

たいして腹もへってないのに4品も頼んでしまいました。

魚の甘辛コショウ炒め / 魚のから揚げ(絶品)

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ソムタムプーパラ / トムヤムプラ―

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食後はちょっと周辺を散歩、流石に食いすぎですぐに車移動はきついです。

 

Bueng Boraphet

ここは蓮の花の名所、ここからの見栄えはイマイチですが、ボートツアーに参加するともう少し見栄えのいい場所に連れて行ってくれます。

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しかし我々にはあまり魅力的ではないのでこの辺から眺めておしまい。

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というのもWatと女房はタイ南部ナコンシータマラートの南部地区の出身、車で15分も走れば素晴らしい蓮の群落がみられる " Talay Noi "があるのです。

自分も10年程前ですがTalay Noiには1週間ホームステイに泊まって滞在したことがあります。

タイの3大蓮の花観光地はBueng Boraphet(Nakorn Sawan)、Talay Noi(Phatthalung) 、Nong Bua Daeng(Udon Thani)です。3か所とも行った結果やはりTalay Noiがベストでないでしょうか。

 

これで今回のカンペーンペット旅行は終了です。

まだやり残したところがありますので、近いうちに再訪しないといけませんね。

 

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ユネスコ世界遺産:カンペーンペット歴史公園を巡る~

クローンラン国立公園を後に一路カンペーンペット市内へ!

気持ちのいい田舎道を50分走らせまずは昼食場所を探します。。 

小グループの場合、店の好みがわかれますが我がグループはあまり揉めたことはありません。

Wat-川沿いとか湖沿いなどロマンティックな立地、そういった立地でなければなんでもいい

Pi Ehaと自分はなんでもOK

女房-ほぼOKも一応その土地の伝統料理を探します。

 

この程度なのでいつも現地についてから地元民に聞いて済ましてしまいます。

女性陣が事前に調べてくれると楽ですが二人ともあまりこだわってないのでやらない。男性陣もはやらない。

 

スコータイに近いのでやはりクイッティアオだろう?と思い待ちに入って聞いたところ、市内に旨いバミー(中華麺)の店が2件あるそうな、この2店はほぼ隣り合っているとの事なので行ってからどちらに入るか決めることに。

ぱっと見似たようなたたずまいなので「どっちでもいいか!」ということで。。

コチラに入ります。

【บะหมี่ชากังราว / Cha Kang rao Noodle】

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この辺りは一方通行も多くて来るまでは少しややこしいです。

目印は店の向かいにあるこのしゃぶだか寿司を出す日本料理屋。

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ココで出すのは麺類とหมูสะเต๊ะ(ムーサテ)

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とにかくバミーが名物だというので全員バミーにします。

บะหมี่เกี้ยวต้มยำ/トムヤムワンタンヌードル

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まあ普通ですな、、男性は足りないので2つ頼んでもいいかもしれません。。

薬味はもやし、ライムに加えて茹でタイインゲン。薬味にインゲンはあまり見かけませんがさっぱりしててなかなかトムヤムスープに合います。

Watは「ここは旨い!」とお替りしましたが、他3名はまだ他にも旨いものがあるのでは?と思い1杯でやめときます。

そしてサテをみんなでつつきます。

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腹ごしらえを終えたところで歴史公園に向かいます。

 

【カムペーンペット歴史公園 / Kamphaeng Phet Historical Park】

ユネスコ世界文化遺産

Historic Town of Sukhothai and Associated Historic Towns/スコータイの歴史上の町と関連の歴史上の町のカテゴリーに3つの町(スコータイ歴史公園、シーサッチャナーライ歴史公園、カムペーンペット歴史公園)が含まれます。

13世紀にできたスコータイ王朝時に繁栄した町。第3代のラームカムヘーン大王の時に発展を遂げる。カムペーンペットの寺院群は14世紀頃に建てられたと言われています。

スコータイ王朝が16世紀にアユタヤ王朝に併合された後も発展をしていましたが、18世紀にビルマ軍の侵略を受け陥落。各寺院はビルマ軍に破壊されるなどされ崩壊し遺跡となりました。

 

 

ここからはWatがガイド。

3人は初めてですがWatは3回目。

実働経験は0ですが、5年くらい前にWatはマヒドン大学のタイ国内ガイドライセンス(英語)コースを受講しライセンスを取得してます。その時の研修で来てるんですね。

 

カンペーンペット歴史公園は城壁内と城壁外に分かれているようでWat曰くまずは城壁外から見学するのがベストだとの事。

Watの運転で向かいますが、お前は本当に来たことがあるのか?と思うほど道に迷います。最終的には人に聞きつつ到着。

入口にて城壁内、外の共通チケットを購入!(料金はいくらだったのだろう?Watが払いました。)

チケットを買うと地図をもらえます。

地図の上部は城壁外、下部は城壁内エリア

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城壁外エリア 

入ってすぐの遺跡

【Wat Phra Non】

この名前を持つ寺院は他にも存在します。

Phra Non=Reclining Buddhaの意なので涅槃仏のお寺であればこの名前がついておかしくない。。

今はありませんが以前はここに涅槃仏があったそうです。

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他の遺跡もそうですが、建物、回廊にはラテライトが使われてます。

カンペーンペット周辺遺跡でラテライトが使用されていない寺院があった場合はその遺跡は建造された時代が異なるようです。

また、ラテライトは寺院の周辺で採掘されておりいまでもラテライトを採掘した穴や井戸が残ってます。

この石柱なんか1本ものですよね。

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番犬

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涅槃仏はここにあったようですね。

壁に沿って積んであるのは涅槃仏の台座です。

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壁の保存状態が異常にきれいです。

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周りを小さなチェディが囲んでいたようですが、今はありません。

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15~16世紀の建造物なので崩れていて当たり前ですがビルマ軍による破壊もあるのでしょう。

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【Wat Phra Si Ariyabot】

ここは遺跡群のなかでもなかなか面白いとこ
実に立派なWihan(仏殿)。

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こちらが目玉!

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有名でしかもガイド研修でも結構やったんでしょう!

ガイドWat登場!いろいろ説明してくれました、後でパンフレットで確認したら大方あたってましたね。

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この4面石柱にはそれぞれ仏陀が4体(歩く、寝る、立つ、座る)安置されていたそうです。寺院の名前の通りPhra Si Ariyabot=4つの仏の肖像

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現存するのはこのStanding Buddha のみ。

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【Wat Singha】
各主要寺院にはこのような復元イメージがあるのでわかりやすい。

流石にユネスコ世界遺産QRコードで音声案内なども受けることができ設備が整ってます。

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Wat Singha = ライオン寺院ですかね?

 

このWihanの正面にはもともと守護としてライオン像がありましたが今は無し。。

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チェディの基部、この4方形のタイプはカンペーンペットではなくスコータイ様式

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【Wat Chang Rop】

城壁外寺院では最重要地

Chang Rop = 象に囲まれた

名前のごとく大チェディの基部は象の彫刻に囲まれてます。

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この象の彫刻は全部で68頭あり、ラテライトで作られた上にコンクリート?が塗られてます。説明書きを見る限り漆喰の装飾なども施されていたようで綺麗な寺院だったんでしょうね。

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上部にあがるとチェディがあります、もともと31mありましたが、この時期ありがちなビルマ軍の侵略時に破壊されてます。

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チェディの基部にあがる階段はかなり急勾配。登りより下りが怖い。。。

イメージとしてはアユタヤのワット・ヤイチャイモンコンくらいでトンブリーのワット・アルンの手摺が付く前よりは怖くない!くらいです。

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チェディの基部からWihan全景
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反対側からWihanを見ます。右の窪みはラテライトを採掘した後。

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Wat曰くあとは大した寺院はないとの事なので城壁内寺院へ移動!

 

城壁内エリア

【Wat Phra That】

タイ国内各地で耳にする寺院の名前。

名のとおりPhra That = 仏舎利が設置されている寺院

※Wat Mahathatもほぼ同じ意味

Wat Phra Thatはカンペーンペットの他4カ所に行ったことがあります。

Wat Phra That Doi Suthep(Chiang MAi)
Wat Phra That Haripunchai(Lamphun)
Wat Phra That Lampang Luang(Lampang)
Wat Phra That Nong Bua(Ubon Ratchathani)

 

大きな敷地に保存状態のいい建物が並びます。

特にチェディの状態がいいですね。

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チェディの周りにラテライトの回廊がありますが、この様式はアユタヤ様式に見られる作りです。

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中央のチェディも見事!これはスコータイ様式。

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このWat Phra Thatは15世紀の建物なので丁度スコータイと14世紀中ごろにでてきたアユタヤが両立している時代なので納得できますね。

 

【Wat Phra Kaew】

さてさて問題のWat Phra Kaew

バンコクにも同じ名前の寺院がありますが、どこにあってもこの名を有する寺院は僧のいない王専用寺院になります。

もちろん現在は遺跡となっているので王室寺院の等級などはありません。

Phra Kaewの名前から現在バンコクのWat Phra Kaewにあるエメラルド仏はここに安置していたと言われてます。

 

エメラルド仏の小話

いろいろ逸話がありますがタイのツーリストガイド研修や学校などでは都合のいいところからしか伝えていない為タイ人ガイドの多くは中途半端な案内しかできません。

Watも同じく。。

人に寄り若干違いますが、多くは元々アユタヤにあったものがカンペーンペットのWat Phra Kaewに、そこから今度はチェンラーイのWat Phra Kaew。そしてチェンマーイ⇒ルアンパバーン(ラオス)⇒ビエンチャン(ラオス)⇒バンコクのWat Phra Kaewと認識があります。

旅行業で大勢のガイドと付き合いましたがほぼ『もともとタイにあったPhra Kaewをラオスに盗まれて取り返した』見たいな認識ですね。

当時プロがこの認識では足りない!もう少し勉強しよう!とローシーズンに勉強会をしたことがあります。実際このくらい有名なものになるとやたらと詳しい日本人がお客としてくるので知っていた方がいいんです。

逸話ではありますが、エメラルド仏は神々が作り出した後、マガダ王国のPataliputra(現在のインド、ビハール州パトナ)に安置。そこから⇒スリランカ⇒パガン(ミャンマー)⇒アンコールトム(カンボジア)⇒アユタヤの流れだと言われてます。

因みに20年くらい前にルアンパバーンの市場でラオス語⇔英語のショボい手作り風の辞書を買ったのですが、最初のページはエメラルド仏の漫画に指差しで『この仏像は昔タイ国がラオスから盗んだものです』と英語とラオス語で書かれてました。

 

このエメラルド仏と現在Wat Trimitに安置されているゴールデン仏は調べるとドラマがあってなかなか面白いです。

 

タイで最重要な仏像はこのエメラルド仏(Phra Kaew)とPhra Phuttha Sihing(現在はバンコクのNational Museumに安置)ですが、どちらもカンペーンペットのWat Phra Kaewにあったと言われてます。

外壁のサイズからまあデカい寺院です。

さすが、カンペーンペット最大の寺院。

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ここも保存状態はかなりいいです。

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さてさて遺跡巡りはこの辺で十分でしょう!

タイ人組は完全に飽きており、自分はもともとあまり興味のない分野なのでその他もろもろ遺跡は行かずにリゾートへ向かいます。

 今回は事前電話予約済。

【เรือนไทยบ้านริมน้ำ (Ruen Thai Ban Rim Nam)】

市内から7kmも離れてますが静かで安い!

オーナーの女性は警察所勤務で偉い方だそうです。

 

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この川っぺりプライベートスペースが気持ちい!

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我々の部屋は2F

小さいツイン(男性部屋)とダブル(女性部屋)の2部屋。

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部屋は狭いですが、ホットシャワーの温度/湯量が素晴らしく自分とWatは大満足の部屋です。

ベランダからは芋畑ビュー

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ここは本当に寝るだけになってしまいました。

2時間くらいくつろいで日が落ちてきたら市内に夕食に行きます。

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夕食場所はリゾートのスタッフおまかせでこの店👇

【View Suay Nam Sai】

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今晩は魚と生野菜中心のディナー

男性陣はタイウィスキーボトル1本入れて飲み干しました。

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食後はナイトマーケット

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ここでの目当てはアイスクリーム

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 リゾート⇒View Suay Nam Sai⇒ナイトマーケットまでの行程

 

流石にこの日は疲れましたね。。。

朝から滝見て、飯食って、遺跡見て、飯食って、ウィスキー飲んで、ナイトマーケットでアイス食ってですから。。。

リゾートに戻ってからもう一度シャワーを浴びてすぐに休みました。。。

 

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