P.S.Samphran

タイ在住。女房、猫との3人暮らし。。タイのこと、山のこと、映画のことなど。。。

トラン旅行最終の地 Pak Meng Beach/パクメンビーチ

ついに終わってしまったKo Ngai滞在。。。

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今回の旅行の最後のスポットはパクメンビーチ

ビーチにはあまり期待してませんが、年始の田舎ビーチをエンジョイしよう!って事でける前に一泊だけします。

早めに休みを取ったので行くときは人気のない船着き場もこの日は凄い人です。

ボートツアーの団体さんで乗り場がごった返してます。

 

さっさと上陸してバンガローに向かいましょう!

 

がっつりと潮が引いてます。

 

コチラの親父さんに予約したバンガローまで送ってもらう、所要10分。。。

 

Fishrman's huts

 

こちらが我らの部屋

【ปลากระบอก/Mullet room】

部屋は狭いです、ベッドでパンパン。

そしてホットシャワーを使う時はエアコンとTVを消してくれ!とお願いがあり。。。同時に使うとブレーカーが落ちるそうです。

部屋が狭いうえにベッドに高さがあるのでさらに狭く感じますね。

 

しかし

このバンガローの魅力はバルコニーにあります。

ほとんど外に出てますが、部屋にいるときはほぼこのハンモックで過ごしました。

日中でも扇風機があるので全然いられます。

 

ロビーにはいつでも飲めるコーヒー類、朝食は食べませんでしたがクッキーや菓子パンなどの軽食あり。

そしてここも子猫バンガロー。

多分2~3家族が争わずに過ごしてます。

もしかしたらオーナーが知らんだけでみんな家族なのかも。。

家族①

家族②

なんか母猫よりひと周り大きいのが。。。

どうも他所から逃げてきた猫だそうな。。ここにいついているうちに他猫の母から乳を飲むようになったそうです。。

猫の社会もいろいろあるんですね~

 

二日目のチェックアウト前に少しのんびりしていると。。。

一匹やってきます。。

なんだお別れにきてくれたの!?

なんかバッグみてウロウロしてるな。。。

一発ひっかけけていきました!

 

ビーチ

バンガローを出て道路を一本渡るとすぐビーチ

 

まず昼飯を食べるのにビーチに出ている店を攻めます。。

 

ビーチに降りて、、いきなりゴミだらけ。。。

凄い量のゴミです。。。

流れ着いたものではなく明らかにここで出ているごみ。。

ニューイヤーで昨晩は凄い人出だったのは分かりますが、花火の残骸・食い散らかしたゴミ・ビニール袋・ペットボトル・ビン・缶。。。。

写真に収めるのもやめました。。。

 

後に地元の方に聞いてみたらニューイヤーで特別ゴミは多いけどシーズンの週末はこれに近いそうです。。

地元の人はゴミが出るようなアクティビティはしないので県外とか県内でも内陸のタイ人が作っているごみだそう。。。

見たところゴミの収集も頻繁にきてましたが、全く間に合ってない、

どうにもならないそうです。。。

役場は?と聞くとビーチを綺麗にすることに金はかけていません、パクメンビーチを綺麗にして人気のビーチに!とかは考えとらず、役場・漁協・地元マフィアががっちりつながっちゃってるんだそう。。。

これがタイランド、、まだまだです。

現実、もしゴミをきっちり綺麗に片付けてビーチや道路を綺麗にしたとしよう、そのゴミをどうするのか?廃棄問題が山積みなのです。

以前、お客を案内するためラヨン県のゴミ処理施設に行ったことがありますが、このような処理施設はまだ少なく予算も少ないと言ってました。

このパクメンビーチだけでなくこのようなビーチは沢山あるでしょう。。。

 

それでもこのパクメンビーチ、広々としてとっても気持ちのいいビーチ

超遠浅なので家族で来るには最適なビーチです。

 

水質はこの通り👇 クリアーです。

 

眺めも最高!

 

島からきたのであまり海は気にしてなかったのですが、朝夕は散歩が気持ちのいい素晴らしいビーチなんです。それだけに見るも無残なゴミの山。。。これだけが問題。。。

 

昼飯

ビーチに出ている適当な店に入ります。

ざっと見たところどこも同じようなもんだろうってことで。。。

 

まずは水分補給。


カニチャーハン、シーフードトムヤムスープ、エビの炭火焼き

海に来てもあまりエビの炭火焼きを食べることはないですが、意外と安かったのでいただきます。

 

レストランから真正面に見える昨日までいたKoh Ngai

近くに見えますが、気分は遥か彼方。。。

パクメンビーチもゴミを除けばとてもいいビーチですが、やっぱり島とは違う。

分かり易く言えば、昨日までは与論島(行ったことはない)その帰りに九十九里海岸で一泊だけするような気分でしょう。


ビーチ通りはほぼシーフードレストラン

日本みたいに海の家っぽくないですが、道路沿いは食堂・バンガローがぎっしり!

 

一度バンガローに戻ってからまたビーチを散歩します。

このまま夕日⇒夕食と行きましょう。

土手に座っている団体さん。

向かいに座っている赤いシャツのおばちゃんが"お手伝いさん" 一緒に旅行に連れてきてもらいますが皆さんの食事を作ってます。

年に一度はみんなで旅行くらいしたい、でもレストランで食べるだけの余裕がないのでこのようにしており宿泊もテントを持ってきてました。

 

ビーチは砂と貝殻でできでます。

この貝殻もの凄い量なんですが、どうやってビーチができるまでになったんでしょうね?

 

涼しくなってきたのでみんな出てきました。

 

ビーチの夕日はアメージングタイランド!

夕日はKoh Ngaiの北部に沈む。。

ワイワイやっていた子供たちもだまって沈む夕日を眺めます。

 

いい夕日でした。。

 

沈み終えると皆さんディナータイムなんでしょう、ビーチから去っていきました。



ディナー

相変わらずオンザビーチのレストランは賑やか。。。

最後の夜ですが、二人ともシーフドレストランに行く気分はなし。。

ウロウロして目についたものを適当に食べましょう。

 

ナイトマーケット

沢山店はありますが何件も売っている食材がダブっているので見た目ほど選べません。

 

そんな中女房が手をだしたのはコレ👇

ปลากระเบน / プラーグラベン

え~これはエイですね。。。。

将来的にも大きくならないエイです。

小さいころに食べたことがあるようですが、久しぶりに食べてみたいと。。。

一匹 THB20と安い。。。

自分は過去に食べた事ありますがなんかコリコリしているだけでおいしくなかった。。。しかも衣が食べるときに剥がれエイと目が合ってしまったのです。

 

ビーチ通りを歩いたところで見つかるのはシーフード店。。。

なかなか入りたい店が見つからなかったところで、、、

ついに発見!

テーブル二つの超ミニミニナイトマーケット!

何が売ってるかわからんがとにかくここでいただこうということに。。

特に食べたいものもないのでなんでもいいのです。

ということで作りたてのパッタイをいただきます。

 

パッタイとメロンソーダ(女房用)、先ほど買ったエイの丸揚げとエビのかき揚げ

 

普通のパッタイですが、たまに食べるとおいしい。。

 

デザートにロティクロップ(ロティのカリカリ揚げ)とタイティー&ココア

ここのお兄ちゃんはマレー半島の匠の技"ชาชัก / チャーチャック"の持ち主!
バンコクでも全く見れないわけではないですが、マレーシアや南タイで見ると浪漫があります。

 

チャーチャック

ご存じの方も多いと思いますが、このテクニックは紅茶と練乳をまんべんなく混ぜ空気中を何度も通過させることで空気を茶に含ませるようにしてます。

飲んだところ特に違いは分からずただの超甘いミルクティーなんですが、自分のようにわからん人には死ぬまでわからんのでしょう。。。

因みにロティはいただけない。。。ただの油の塊に練乳つけて食べてるみたい。。


最終日

朝食を兼ねて朝の散歩から始まります。

人がいなくて広々、気持ちのいいビーチです。

ホイチェディの貝殻、、これに入るヤドカリがいるんだから凄いですよね~

 

このブツブツの下には貝が居ます。

画像には見えませんが小さいカニもウヨウヨ。。

 

ビーチパーティの跡みたいになってますが、ただの食堂のビーチ席です。

通りで何か魅力的な朝食を食べられるところはないか?と探しますが店はほとんど空いてない。。

しかしこの人気のない朝の通りが魅力的

 

トランへ続く道の三叉路をビーチから離れて曲がります。

 

この通りがけっこう賑わっていていい。

ほとんどの屋台がムスリムのお店でガイトート(鶏のから揚げ)やローカルコーヒー店、あとは飲茶の店もあります。

 

そんななか見つけてしまったのがこのお店

パトンコー屋さん

ร้านพี่เทือง / トゥアンさんの食堂 という店に併設している屋台

 

ドリンクは食堂で注文できます。

パトンコーはモチモチで美味しい! おいしくないとこは油でベチョっとなってるんですがここんは表面ちょいカリっとしてて中はモチモチなんです。

とりあえず一人五個食べれば十分!

 

散歩も十分したのでバンガローへ!

 

その帰り道、すでに空いている早朝射的場。

二人で20発くらい討って落としたのは2品だけ。。


早朝メリーゴーランドもあります。木馬じゃないけどね。。。

 

バンガロ―に戻りチェックアウトの準備をしているうちに昼飯の時間が来てしまいました。荷物をフロントに預け、昼はこの店!と決めていた食堂に入ります。

ก๋วยเตี๋ยวต้มยำทะเล นูรีญา / Nuriya Noodle Shop

ハラル料理とうたってますが、シーフードヌードルやご飯ものなどなんでもあります。

いろいろありますが、我々は食べるものは決まってます。

どちらもクイッティアオタレ―(シーフードヌードル)ですがスープと具を変えてます。

ここは美味いんじゃないですか!?量があまり多くないので二品頼むのがいいでしょう。車で移動前なので一品で我慢。


あとはバンガローに戻ってトラン行きの車を待ちます。

チェックアウトしてからでもビーチには有料ですがシャワーとトイレがあるので心配ありません。

 

トラン行きの車でバンガローの手配が悪く(結果全くしていない)すったもんだありましたが最後は自力で解決(2年前に使ったタクシーの運転手に急遽電話し迎えに来てもらった)し無事にトランに戻れました。

 

本当は空港直行でもよかったんですが、駅前でお土産用に名物トランケーキを買うために市内まで戻ってきたのです。

このトランケーキ駅前店ですが、販売するお姉さんがものすごい美人なのです。

タイでは屋台で働く綺麗な方は多く珍しくもないのですが、女房も驚くくらい!

なんでこんな美人が外でローカルケーキ売ってるのか?

 

結局12個買いました。

「大変だから送ってあげるわよ」と提案されますが、それは大丈夫!

元々大量に買うつもりだったので予備の袋や飛行機の重量はカバーしてあります。

 

用事が全て済んだところで空港へ。。

 

現在一日5便あります。

けっこう本数あるね!

 

地方空港ですがターミナルは新しいようでピカピカです。

 

これで今回のトラン旅行はおしまい。。

次の長期旅行はソンクラン休暇(4月)ですね。

日本には行かないので、さてどこに行こうか。。。。

 

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ンガイ島(Koh Ngai)~島グルメ!

ビーチがとっても素晴らしいKoh Ngai

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今回は島のグルメ編。

ほとんどが宿泊施設が営業しているレストラン。お客のほとんどが外国人なので洋食もありタイ料理も一般的なものがおおいです。トランの市街地のようなグルメを楽しめませんが、超新鮮なシーフードがここにはあります!

 

Koh Ngai Seafood

フロント棟がレストランになってます。

 

素晴らしいシービュー!ですが驚く必要はありません。

島のレストランはほぼすべてこんな感じ。。。

 

ここでは夕食を一回食べました。

ビールは缶で提供するところがほとんど、ゴミを運搬するときに小さくできるのでそうしてるそうです。しかも普段飲んでいる Beer Leoがほぼおいてありません。欧米人はBeer Singhかハイネケン、Beer Changを飲むので売れないビールは置いてないのです。

 

 

夜はその日にとれた魚介類をBBQしてくれますが、魚を丸ごと食べるのは最終日の夕食と決めてます。

エビ、カラス貝にプラーガポン/ปลากะพง(スズキの仲間)

 

カオパットサパロット/パイナップルチャーハン

最近どうもビーチに来るとこれを食べてしまう。。。

 

トムヤムプラー/魚のトムヤムスープ

ちょっとあっさり、、特にリクエストしてませんがトウガラシ・コリアンダー・ガランガルが控え目でした。食べやすいんだけどちょっと物足りない味でしたね。。さすがにチリは追加していれました。

 

ヤム・プレイボーイ/オリジナルメニュー

なんだかわからないけどココのsignature yamだというのであえて何も聞かずに頼んでみました。シーフード・ポーク・チキン・キノコ・野菜など全部入れたヤム(タイ風サラダ)、スタッフに「なんでプレイボーイなの?」と聞くと次の料理持ってくるまで考えておくように!と言われました。。

プレイボーイってのは”どんな相手でもOK”=チキンでもポークでもなんでもOK!

「こんな感じかな?」

『すばらしい!よくわかったね!』だって。。

まあ普通のいろいろ入れたヤムなんですがボリュームが凄い!

女房は途中でギブアップ!

 

一応泊まった宿でスタッフとはすでに沢山話をして仲良くなっていたので一度だけここで食べました。

 

看板犬”ミッシェル”

何故かビーチに穴を掘ってそこで休んでいることが多い。。


BMH.Bar

Koh Ngai Seafoodにあるバー

素晴らしいロケーション!どこのバーもオン・ザ・ビーチなんで似たようなもんですがロケーションはここが一番気に入りました。

 

午後5時頃

シンプルでいいねー!椅子とテーブルが置いてあるだけ。

 

一本だけ残ってるんで飲んでほしいと頼まれサンミゲールを飲む。

続いて飲んアルコール

パッションフルーツソーダ

 

夜もやってます。

 

まあこのロケーションですから、水飲んだって気分はいいですよ!

 

続いて

Ohana beach bar

こちらもKoh Ngai Seafood系

綺麗なお母さんがやってます。

看板にある金額と違うので注意!

恐らく++とってるんでしょう。

気にする方は事前に料金確認しましょうね!

 

ジン・トニックにピニャ・コラーダ

女房は2年前のリボン島ですっかりMocktailにはまってしまい、この島ではほぼピニャ・コラーダしか飲んでません。

 

Sea Taste

 

二人で並んで海の方を向いて座りましょう!

 

カオパットパク / 野菜チャーハン

レッドカレーを食べるためにあっさり肉無しチャーハンをチョイス

 

パネーンガイ / チキンレッドカレー

トランのカフェにあったアメリカのグルメ雑誌に世界の料理ベスト100みたいな特集があり、そこでパネーンがかなり上の方にランキングされていた(タイ料理では最上位)のを思い出し食べてみた。

 

プラートートソースマカーム / 魚の素揚げタマリンドソース

女房がはまる。。。自分は一切れしか食べてないのであまり記憶になし。。。

 

オンザビーチで大きな木の下。昼間でも涼しくてこちらもナイスロケーションなんです!

 

Koh Ngai Camping Restaurant

ビーチの北端付近にある常設テント件レストラン。

ビーチの南部に同じ経営のレストランを持っておりそっちがメイン。

ここのおばちゃんほとんどやる気なし。。。

ただし料理を作らせると美味い!

メニューにイカ・魚の丸焼きがあったので迷っていたら

おばちゃん『ごめんね、、、ほとんどお客来ないから切り身しかないの。。料理もあまり旨くないから、、、本店に行けば全部あるしおいしいわよ。』

そういわれてもこのロケーション👇

今更引き下がりませんよ!

 

まずはビール!

ここは珍しくビンビールあり。

 

浅瀬で漁をしていた若者3名。。。この子たちここのスタッフだって。。

暇なんで貝とって後で食べるんだそうです。


プラームック・グンパッポンカレー

女房がエビ、自分がイカを食べるのでミックスしてもらいました。

 

プラートムソム / 酸っぱい魚介スープ

魚(プラー)はプラーサーク(バラクーダ)

 

はっきり言ってオバちゃんの飯は美味い!!

あまり料理はうまくない!とか言ってますが面倒くさいだけだろう!

 

Chom View

こちらもKoh Ngai Seafoodの家族経営店

滞在中夕食2回、朝食1回来ました。いろいろあるレストランでこんなに来た理由とは。。

 

我がバンガローから歩いて15秒の立地!

しかもいつも空いてて(恐らくビューロケーションが他所より落ちる)居心地がいい。

 

隣の掘っ建て小屋で水着を安く売ってるんだけど、女房はこういった店で買っちゃうんだよね。。


初日夕食

 

トムカーガイ / チキンココナッツミルクスープ

どこでも食べれるメニューですが、、、、

これ絶品です!

流石にタイに長く住んでいると多くの店で食べてますが間違いなくベストの味!

女房曰くココナッツミルクが違うと。。。ダンナに聞いたところその辺の木を指さして原料はそこからとったとの事。。

なるほど鮮度100%

とにかく美味い! これはKoh Ngaiでは必ず食べるべき一品です。

 

パットキーマオグン(センヤイ)/ エビ入りスパイシーヌードル

ナンプラー・オイスターソース・チリなどとお好みの麺を入れて炒めた料理

激辛料理なので酔っ払いも目を覚ますといった意味?でキーマオ(酔っ払い)の名がついてます。

 

最終日の夕食

 

カオパットガパオクルック / ガパオのチャーハン

まあ、マズいわけがない。。

 

プラーモンヌンマナーオ / 魚のライム蒸し

魚は南部ではお馴染みプラーモン(アジの仲間でギンガメアジらしい)、魚の上が真っ赤に燃えてます。。。

ダンナ「これは半分チリで半分はトマトなんです!!」

こちらは何も言ってないのに説明してきますが、さすがにこれは嘘だろう。。。

するとこれを聞いていたシェフの奥さんが怒り心頭に登場

「あんた適当なこと言ってんじゃないわよ! ごめんなさいね作り直すわ。」

この間自分と女房は一言もしゃべってません、あちら側で勝手にコントを進めてます。

もちろん作り直す必要はなし、辛けりゃ赤いのよけて食べればいいだけです。

 

トムカーガイ / チキンココナッツミルクスープ-2回目

初日から決めてました! 最後はコレと。。。

 

揚げバナナ

食後のデザートですが、これが美味い!

よく道端で売ってるカリカリ系じゃなくて中はトロトロで表面もモチモチで美味い!

 

因みにこのレストランは子猫の楽園!

まだ生まれて数か月の子猫が三匹元気に走り回ってます。

 

出発前の朝食

 

最後何でフレッシュにいきます!

店の次男坊とフレッシュオレンジジュース

昨晩に続いて揚げバナナ

 

女房はバナナシェイクとパンケーキ

 

最後にハンバーガー食べちゃいました。

 

名残惜しい。。。

滞在中猫とは沢山遊び! レストランの長男・次男とも遊びました。

一回嘘はつこうとしたけど素晴らしく優しいダンナと豪快な奥さん!

客の入りはよくないけど料理はおいしいし居心地の良さはNo.1でした。

 

ビーチにて。。。

 

このビーチは本当にゴミがなくとっても綺麗。

そのおかげか野鳥や海の生き物が簡単に見られます。

フィッシュは泳げない人でもできるシュノーケリングで楽しめますが他にも沢山の生き物を見ることでできました。

 

夜中に歩いていたらここで体を丸めて止まってました。昼間に出会うと人懐っこい猫でしたが、ちょっと怖い。。。

島には猫・犬もちょこちょこ見かけましたがほとんどがどこかの宿で面倒を見てもらっているようでした。

 

カニ

こういうときだけカニをかわいいと思います。

 

ヤドカリ

何故この家をチョイスしたのか。。。歩きづらいだろうに。。。

 

お気に入りの一枚

親子?というわけでもないだろう。。

 

コラボ

 

 

潮が引いていくと獲物を探しに水際を歩きます。

 

ただ散歩している感が可愛らしい。

 

サイチョウ

 

初めて見たときはかなりビビったがいまでは感動がなくなってしまった普通の鳥。。。

バンガロ―の見守るサンチャーオにお供えしている食べ物を食い荒らしてます。

見た目はこんなんだけど気質はカラスに近いのかな?

 

Koh Ngaiのリゾート

島には大小合わせて10件ほどの宿があります。

広大な敷地を持ったリゾートから常設テントを使った格安施設までありますが、ホアヒンやパタヤ等で見かけるビルタイプのリゾートや高級リゾートはここにはありません。

*近いものが以前はありましたが今は閉館

毎日ビーチを南北に散歩していると全てのリゾートを見ることができ、「次回来た時はどこがいいかな~」なんて女房と話してました。

 

先に結果を行ってしまえば我が家の場合、今回泊まった【Koh Ngai Seafood】一択!!

時期によってエアコンバンガローとファンバンガローを使い分けるのがいいでしょう。料金も他と比べると安い!

 

それでも外国人をメインにしている島なので見た目は整ったリゾートがほとんど、個人的な視点からおススメ出来そうなリゾートを紹介します。

 

①Koh Ngai Camping

見た目でわかるように常設テントで料金は最安!(1泊の料金聞くとKoh Ngai Seafoodと大差ありません)

中はそこそこ広いので家族4人ならいけるでしょう、扇風機だけですが海からの風も入るので年末年始なら十分寝れます。

あくまでもテントなのでシャワー・トイレは共用。

ビーチサイドのテントをアサインしてもらえばロケーションは最高、やる気のない食堂は味はいいのでシャワー・トイレが妥協できればアリ!

 

②Thapwanrin Resort

バックパッカーではない外国人旅行者にはおススメ。もちろん部屋代は張りますがビーチより少し高い位置にあるので眺めよし!

レストランも広々としていて雰囲気もよさそうでした。ただし値段は高い!我が家はメニューをみてビビッて逃げました。。

恐らく部屋代は島で一番高いと思われます。

バンガロ―は見たところ清潔でいかにも南国のバンガローといった雰囲気。

因みに目の前のビーチは少し岩(サンゴの化石?)が多い。

 

③THANYA Beach Resort

ビーチの最南端にあるリゾート、②Thapwanrin Resortと似たような雰囲気ですが、こちらは庭が大きく更に広々としてます。ちょっと古い感じはしますが各バンガローが少し離れており家族で使うにはこちらの方がよさそう。

目の前のビーチは完璧なホワイトサンドで南端に行けば簡単な磯遊びもできます。


各リゾートの立地

 

これでトラン旅行(実はKoh Ngaiはトランではなくクラビー県)Koh Ngai編は終了。

行きと同じくバンガローで頼んだボートでパクメンビーチに戻ります。

宿のスタッフの娘さんが学校始まるのでクラビーに行くとの事。一緒に船で港まで行きます。

船頭はすごく雰囲気のある海の男、基本的にニコリともしませんが別れの時の笑顔がとってもイカス男です。

このくらいの方々になると南部訛りがなかなか強いんですね。

改めて思ったのは女房と南部に来ると明らかに南部以外から来たタイ人旅行者と女房の扱いが違います。もちろん性格にもよるのですが、南のアクセントで話すとすぐに仲良くなって更に親切にしてくれるんですね。

そうると隣にくっついてる日本人なんかにも興味持ってくれていつも大いにエンジョイできるのです。

 

さてそろそろ本土が見えてきました。。。

 

この日はパクメンビーチに一泊します。

泊る予定のバンガロ―は恐らくこの先のどこか。。。

 

次回~トラン旅行の最終地パクメンビーチ編

 

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南タイの島に行きました。。。~ンガイ島(Ko Ngai)

13:00

ホテルのロビーで待っているとピックアップを依頼していたドライバーさんが迎えに来ました。

これらから我らが向かう島はンガイ島(Ko Ngai)!!

 

ンガイ島へのアクセス

先ずは島へ渡る船着き場のあるパクメン船着き場(Pak Meng Pier)へ向かいます。

 

所用約40分

近年リノベーションされたであろうピカピカの船着き場に到着!

昼過ぎとあってガラガラ、、、通常島へ渡る方は午前中に渡るので船待ちをしてるのは2組くらい。。。

 

シーズンによってはお隣のランタ島やムック島からスピードボートが出ているようですが、これはアイランドホッピングをケアするための運行でしょう。

欧米人は何故かアイランドホッピングが好き。

実際に島で会った欧米人はこの2島からアクセス来ている人が多かったです。

そしてこの時間パクメン船着き場から島への定期船はありません。

事前に予約するか?船着き場で待って島へ行く船に交渉するか?の二択。予約しないで行く場合、いつ島に渡れるかわからないので料金は高くなりますが事前に市内からの送迎車+船をブッキングしておきました。

なかなかの金額ですが間違いありません。

バックパッカー時代なら間違いなく船着き場に行ってから船探してましたね。。

 

この事前予約ですが、今回問い合わせているうちに3つのパターンがありました。

  1. Sri Trang Hotelに問い合わせ---ホテルの隣りにあるHappy Tourを紹介されジョイントチケットの手配が可能。
  2. Koh Ngai Seafood(島で泊ったバンガロー)---ここでも同内容で予約可能。
  3. そして裏技---船代がけっこうな料金なのでHappy Tourに「一番安い方法は?」と伺ったところ、、、朝トランを出発するトラン沖島々の1dayツアーに参加する事だそう。料金は満額とるけど荷物を全部持っていけばツアーで寄るンガイ島で離脱してかまわん!だそうです。この案に惹かれましたが、荷物がなかなかのサイズなのでやめておきました。。。

年に一度の島旅行なので豪勢に行こう!と決めて出ているのにところどころでケチり根性が出てしまいます。。。

料金

1,2の場合-トラン市内~ンガイ島/片道 THB 2,500/2P前後

3の場合-1dayツアー THB 850p.p

 

我が家は2.バンガローでブッキングをしました。

船着き場に着いたのが早かったので船待ちが20分くらい、、、何もすることは無いのでこんな👇景色を眺めながらただただのんびりして待ちます。

 

待つこと20分!ボートが到着!

ここからンガイ島まではおよそ50分!

海が荒れると大変ですが、流石にこの時期はそんなことはめったに起こりません。

 

海の男

 

どんな時でもルールに従い必ずライフジャケットを着用(泳げない。。)

 

途中周辺の綺麗な島影を眺めながら進むこと40分、、、

見えてきましたンガイ島!


近づいてきましたンガイ島

 

到着!

シーがエメラルドグリーンじゃないの!

ビーチには船着き場が無いので近づけるとこまでいって海にドボンします。

膝くらいの深さまでは寄れるので荷物があっても大丈夫!

基本的に島に行くときはこのパターンがあるのでバックパックで行くようにしてますが、欧米人は長期旅行なのでみなさんスーツケースでした。

しかしリゾートのスタッフがサポートしてくれるので安心。

 

到着後すぐにバンガローのスタッフが荷物運び等のサポートに来てくれます。

Koh Ngai Seafood

ンガイ島には現在営業している宿泊施設が10件ほどあり全てビーチ沿いに建ってます。

シーフードにバンガローとどこも似たような気はしますが、宿決めはなかなかてこずりました。。やはりプランをたてるのが遅すぎましたね。

結果この『Koh Ngai Seafood』に決めたわけですが、部屋代・スタッフ・ロケーションと満足いきました!

 

因みにンガイ島には道路ありません。

船を降りて目的のバンガローに行くにはビーチを歩きます。

満潮の時は場所によっては海の中を歩きます。

レストランに行くときも、散歩に行くときも歩くのはビーチの上。

この島に住んでいる方は観光客向けの仕事についている方だけ、でも通年いるので無人島になるわけではないんですよね。

 

Koh Ngai Seafood、、、海鮮レストランみたいな名前ですがレストランの他バンガローも持ってます。

受付兼レストラン

 

ファミリールーム

3部屋あるのかな?

 

バンガロ―(ファン)

 

バンガロ―(エアコン)

今回泊まったのはこのエアコンバンガロー。

結果的には夜が涼しかったのでエアコンいりませんでした。。。昼間はほぼ出てるけど部屋にいても扇風機で十分だった。年末に来るならファンのバンガローの方がいいみたい。ソンクラン休みならエアコンがいるかもしれません。

 

ただのバンガローなので必要最低限

チェクイン時によそとの兼ね合いで広い部屋が空いたのでサービス!とか言ってたけど何故かベッドが二つあって狭い。。。邪魔なだけです。。

まあ都合のいいようにルームアサインされたんでしょう。。

ホットシャワー、水、ポット、トイレットペーパー(WIFIのパスワードはここに書いてます)と十分なアメニティ。

しかし問題が一つ。。。

コンセントは二か所、これは特に問題ないんですがコンセントの場所が高くて扇風機と冷蔵庫以外は届かないのです。

ポットを使うのにその辺にあったカゴを重ねてようやく届いた。。。それでもポットは傾いてます。携帯の充電もコードが届かないので同じテクニックが必要。

 

バルコニーが素晴らしい!

 

バンガロ―代には朝食は入ってなく周辺のレストランも開店が遅く料金も高い(朝食セット THB 150p.p)! オーナーさんから「ミニショップみたいなもんもないので本土から持ってきてもいいよ」といわれてました。(実際はいくつかのリゾートに簡単な売店あり)

我が家はトラン名物である『Trang Cake』とコーヒー、ジュースを持ち込んでます。

たいしたもんではないですがこのバルコニーで食べるのが良い!

Trang Cake (1ホール THB 55)

二人で朝食二回分いけます。

 

コーヒーは先日買ったばかりTimemoreのコーヒーミル

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これを一か月続けたら普通の生活に戻れませんな~

 

このバンガローですが、エアコンバンガローとレセプション+ファンバンガローが少し離れてます。

 

この宿泊施設で一番優れている部屋がここ👇

ファンバンガローの一番端にありビーチにもっとも近い!

恐らくTHB 1,000/night くらいだと思うんだけどここはサイコーですよね!

滞在中、ここには欧米のご高齢の夫婦だ泊ってました。

散歩する場所がビーチ一本なので毎日4~5回顔合わすんですが、見た目は完全にマフィアのボスとすさまじく貫禄のある奥さん。

少し歳をとったManoj BajpaiDimple Kapadiaのペアみたいな感じ。。。

Manoj Bajpai(左)Dimple Kapadia(右)

いつも挨拶程度しかしませんでしたが、ナイスなスマイル!そしてビーチや夕日など綺麗な場所ではすかさず旦那さんが奥さんの決めポーズを写真におさめてました。

みていて貫禄のある素晴らしいカップルでしたね、、。そして二人が泊るバンガローは最高!

ただしここはファン(扇風機)のみの部屋なので年末はいいとしてソンクランは暑さに耐えれるかな?

とにかく次回ここに来るときは必ずこの部屋に泊まります!

 

ビーチ

とにかく素晴らしい!

前述の通り道路がなくビーチを歩くわけですが、それで十分!

毎日、朝昼夕と3往復くらい散歩しましたがのんびりエンジョイできました。

 

バンガローが並ぶビーチから日がのぼります。

山に行ってもそうですがあまり”ご来光”には執着ないので適当なところでビーチにでます。

 

各バンガローのレストランは早くて8時くらいからなのでとってものんびり。

船の出入りもないので静かなもんです。

 

しかしここのお客は欧米人がメイン

ジョギングマンが朝夕ビーチで汗を流します。

 

女房はこれ👇専門!

 

この時間のビーチはアメージング!!

滞在中は風も穏やかでシュノーケリングに最適でした。

 

海から我がKoh Ngai Seafoodを望む!

 

青い空! エメラルドグリーン! にロングテールボートがよく似合う。

 

遠くに見えるボートはアイランドホッピング中のボート。

あそこまで行かないとボートのプロペラが回せる深さがありません。

 

立ち枯れの木で素敵なマフィア風カップルが撮影してました。

奥さんをスマートフォンで撮影しているご主人がなんともカッコよかった。

あんな風に奥さんの写真を撮れる男になりたいですな~

 

島のビーチは南北に1.5kmくらいありここは北端。

現在休業中のKoh Ngai Cliff Beach Resort、高台に部屋やバーがあるので眺めはよさそうですが、この島はビーチ沿いのバンガローでしょ!

因みに北側の300mくらいはちょっとゴリゴリしてます。

泳ぐのにはもう少し南の方がいいみたい。こっちではシュノーケリングしませんでしたが、同じバンガローに泊まっていたドイツ人夫婦に話では午後に水位があがったらここでシュノーケリングするべき!と絶賛してたポイント。

 

ツアー集合!!

本土や近隣の島からのアイランドホッピングのデイツアーで12/31の日中だけ大賑わいしました。2時間くらいで去っていきそのあとはこんなに平和。。

 

昼前になるとその日の宿泊客を乗せて船が着くのでこのときも賑わいますね。


1日だけ午前中に風が強いときがありましたが、それでもこんなもん。全然泳げます。

 

とにかく凄まじい遠浅のビーチなので、かなり遠くで遊んでいる人の腰から上が見えてるんで最初はビックリします。

 

この人たちの右に黒い塊が見えますが、これはサンゴの群生。

ここは女房で行けるほど簡単にシュノーケリングができ我々素人には十分ビックリするくらいの魚群が見れます。

さらにその奥の濃いブルー。。。ここで急に深くなりますが、海底山脈のようにサンゴで埋め尽くされ大型の魚がウジャウジャ見れます。

カツオ?の群れみたいなのに周りをグルグル囲まれた時はちょっとビビりましたが、、、。


夕日は島の反対側に落ちます。

とにかく透明度が高いのでこの時間にシュノーケリングに出てくる人もいるんですよね。

我々は散歩の時間。。


手前はเกาะแหวน/Koh Waen、燕の巣なんかが採れるそう。。。

奥の大きい島はเกาะมุก/Ko Muk、言わずと知れた有名なリゾート島。

一緒に夕方散歩していたドイツ人夫婦に「あの島も綺麗らしいね~」と話すと、、、『とんでもない!ゴミだらけ!』外から漂着したものもあると思うけど、島に生活(Ko Ngaiと違って一般のタイ人が生活しており学校ある)があるので生活ゴミが出ているんだそうです。

彼らは周辺の島を渡り歩いて来たけどKo Ngaiが一番綺麗だ!と言ってました。

まあ、タイミングもあるんでしょうね。。。


このKo Ngaiですが、一つのところにじっとしていられない!タイのローカルの生活をみたい!などいろいろなものを見たい方には向いてないでしょう。

そして日本からタイ旅行に来る方にはあまり向いてないかもしれませんね。。。

タイ旅行をしに来た感覚はあまりわかないかもしれません、ローカルマーケット・屋台なんてものもありませんし買い物するところもなし。。

ただただビーチ、食事、バンガロー、この三つをのんびりと楽しむところです。

 

次回は島グルメ。。。

 

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" HANUMAN White Monkey(Thailand'2022) "

気になる映画 - 006 

タイの伝統舞踊"โขน/Khon"を映画化。

コーンと3D映画の融合を試みたとってもビミョーな作品。

正直、鑑賞前から嫌な予感はしてましたが予感が当たってしまいました。

まあ、初の試みなのでテスト段階といったところでしょうか。。。

 

インドのラーマーヤナを元にして作り上げたラーマキエンはタイの民族叙事詩。コーンはこの物語を器楽の演奏、踊り、曲芸、声楽を伴って演じられます。

基本的なストーリーはラーマ王子と悪魔のトッサカンの戦い、題名であるハヌマーンはラーマ王子軍の将軍。

この映画はラーマキエンの中でラーマ王子がロンカー島でトッサカンを倒すところまで演じてます。

 

弱冠アクション、CGがあり子供向けか?とも思わせますが女房曰く今の子供はラーマキエンをあまり知らないのでは?との事、また当日劇場にいた子供は5-6歳程度とちょっと小さすぎで全く落ち着いて席に座っていられず、、、その裏でこのタイ舞踊の新しい試みを真剣に見に来ている層も一緒にいたので作品を見に来ている人はかなりのストレスを感じてましたし、娯楽全開の映画と思って子供を連れてきた親は子供が飽きてしまい大変でした。

 

個人的にこの映画を評価すると、、、映画として見る価値はないですね。。。

タイ舞踊を見るのならロイヤルシアターかナショナルシアターに行ってラーマキエンを見た方が絶対にいいです。

基本的にこの映画の演者はナショナルシアターで演じているレベルの方々。

 

恐らく、一般の方や子供にもっとラーマキエンを知ってもらうために作られたと思いますので今後のレベルアップに期待したいですね。

今回は残念でしたが、次回このような作品を作っても見に行きたいと思います。

 

ハヌマーン(左)と悪の王トッサカン

タイのロイヤルシアターはこちら👇

SALA-CHALERMKRUNG ROYAL TEHATRE

www.salachalermkrung.com

劇場も立派なので是非行ってみましょう!

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2022'年末のトラン/Trang 市内を歩く!

おはようございます!

トラン二日目、本日は特に目的はなくただただ散歩します。

 

朝早いせいか?年末だからか?ガラガラ。。。

 

女房は初のトラン市内観光、自分はかなり間が空いてるので初めて見たいなもんです。

 

11年前、バンコクから往復汽車移動だったのでトランに寄ってます。行きはそのままスコーン島へ移動、帰りに駅前の安宿に泊まりました。

www.pssamphran.com

 

こちらは記憶に新しい2年前の年末、これも往復汽車移動。トランには泊ってないので駅周辺しか歩いてません。

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トランの街ですが、歩くと他の南部の街と同様にムスリムの方が多く暮らしているのがわかります。教会は見かけましたが、何故かモスクは目にしなかったですね。

2年前にKantangで勉強したPhraya Ratsadaの影響か?中国系の古い建物やお店も多く福建の食堂が多い。

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元々県の中心はKhuan Thani(トランから南西に10km)にありましたが、Phraya Ratsadaの時代に港のあるKantangに移動。洪水などの災害が多い事からラマ6世の時代に現在の場所に戻りました。

 

上記のことからこのトランにはいろいろなカルチャーが存在するのです!よって飯が美味い!

 

朝食

まあロティで決まりでしょう。

宿のお姉さん(現在のオーナー)にどこのロティ屋がいいか?と聞くと

『あたし、粉っぽいもんたべないのよね!』

と全く客へのサービスには興味なし!

このお姉さん、ザックリした性格で悪い人ではありません!

まあ、ロティ屋はいくらでもあるので歩いて見つかったら適当に入りましょう。

ホテルをでて徒歩4分。。。。早速見つけます。

Alabarb Coffee Shop

ロティ屋と呼んでますが、いわゆるハラルレストラン。

この店には翌日の朝を含め2回行きました。

もちろん味がいいのですが、店の居心地のよさ。。親子三世代とその家族たちで商われていますが、皆さんの人柄がとてもよくコーヒーとロティ一品で半日入れるお店です。

 

調理はこのデカい鉄板一つ!

鉄板の中心と外側で火の通す温度を変えておりシンプルですが実用的な作り

 

こちらは若旦那。 

気のいいお兄さんで、ドリンクは全て彼が作ります。

 

アイスジンジャーガフェーボラン、そしてCurry Roti

カレーはダルカレーとチキンカレー(肉は一切れ)の二種。

まあ美味いよね、ロティもカレーも好きなんだから。。

 

Bread Matabah

Matabahはよく食べますが、パンと一緒に調理されているのは初めて。

付け合わせにある野菜の酢漬は必須です!

 

この" Alabarb Coffee Shop " 朝食には最適!市内にロティ屋は数多くありますが、気分良く朝食を食べたいと思ったら間違いなしの店!

 

朝食後、そのまま散歩へ。

いきなりガピを売る店に出会ってしまい購入。旅行初日にこんな重くて臭うものを。。。

 

ほしい分だけ測り売りしてくれるのがうれしい!

 

この緑は何?

これはゲーン・キアオ・ワーン(グリーンカレー)に使うペースト!

ちょっとつまんでみたかったですが、店の御主人曰く「やめておいた方がいい。。」との事。。。

 

ガピ店を出てすぐ、、、かなり魅力的な市場を発見!

結果的に市内観光で一番興奮するスポットが最初にきてしまった。

ตลาดท่ากลาง / Tha Klang Market

表に並ぶクーラーボックスの数々は揚がったばかりの魚介類が詰め込まれています。

 

ここは魚介市場マニアにはたまらない場所となっており半日いても飽きない!

それでは魅力的な魚たちをご覧あれ!!

一応種類によって分けているところもありますが朝一で来たせいか新鮮な魚がびっしり並んでます。

ちなみに自分は見ただけでは待ったく魚の名前はわかりません。

バラクーダかな?

 

これは流石にマグロだよね~

普通?のTunaと比べると身の赤身が濃いと言ってました、書いてあるタイ語からปลาโอ/コシナガマグロというそうです。

 

ごつくてブリブリしたフィッシュが豪華に並びます。

 

なんだか知らないが綺麗な魚ですね。

 

サンマみたいなボディでプリプリしてます。

 

もちろんイカとエビも豊富!

 

中にはテレビを見てだらだらする女房のマッサージをする親父の姿。。。

 

女房もドはまりして1時間以上滞在してしまいました。


そして散歩は続きます。

この木造の建物は日用雑貨店

 

木造ではないが年期の入った建物、、、

ここはカオマンガイ屋です。

 

小さい素朴な町ではなく、それなりに大きな町ですがところどころに風情があります。

 

今は古いベンチだけが残る乗合のソンテオ/トゥクトゥク待合場

 

運河沿いの歩道は長く町を横断してます。

 

トラン教会

いかにも古そう。。。

1915年に建てられたもので、2007年にはSilpakorn Universityが1900年代初頭の画材を復元し修復したそうです。周りに建物を照らすライトがあったので夜にはライトアップされるのでしょう。


古い劇場

50年程前にオープンした劇場で、タイにVCDが入ってきて人々が劇場にこなくなり衰退したそうです。
閉館はおよそ20年程前だとの事。。。

建物は売りに出されており2,000万バーツと言ってました。

 

駅前からまっすぐ伸びるラマ6世通りにある仏具屋。

クリーム色に空色の窓枠が映えますね。

 

時計塔、ここも町のシンボルの一つ

 

1階はタイのコーヒーチェーン " Café Amazon " 

ここで女房が気が付いたのがこのデザイン!

IAIHと書いてあるのか?それともただのデザイン?よくこんなとこ見てますね。

 

街灯の先端も南タイらしく "マノーラ"

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どこでも売ってそうですが、一応トランの特産物

 

朝食を食べてからずっと歩きっぱなし!水分もほとんどとっていなかったようです、楽しかったんでしょうね~

駅をスタートし小さく一周しました。

 

恐らく今回の旅程からトランの市内でしか食べれないと思われるのでHokkien mee/福建麵を食べておきたい。

腹減ったな。。。と思って最初に現れたHokkien meeを出す店に入ります。

โกจำโภชนา / Kojumpochana

 

ありますあります。。。

中に入る具によって料金が変わります。

ここにある " Fried Hokkien Noodles " と " Yellow noodles fried in soy sauce " 名前は違えど同じ麺。 女房の曰くトランのお隣ナコーンシータマラート県(女房の故郷)でHokkien Meeは通じないそうです(恐らく昔は、今は通じるでしょう)。

やはりトランはPhraya Ratsadaが統治していた影響なのかな?(Phraya Ratsadaのお父さんは福建人)

 

綺麗な店内にこじんまりとして家庭的な調理場。

 

あります、Hokkien Mee! ムークロップ(豚バラのカリカリ揚げ)も美味しそう!

 


もちろん食べます、Hokkien Meeに ムークロップ!

หมี่ฮกเกียนหมูกรอบ / ミーホッケン・ムークロップ

 

หมี่เหลืองผัดซีอิ๊วปลาทอด / ミールアン・パットシーイウ・プラ―トート

 

Hokkien Meeであれば何でも美味い!塩かけて食べてもいいです。

女房は汁なしの醤油焼きそばですね。

どちらも上手い! ボリュームもあり腹いっぱいになりました。

 

朝から歩きっぱなしなので流石に疲れた。。

一度ホテルに戻ります。

 

16:00

涼しくなってきたので出掛けますか。

夕食はいくつかある市場の中から選んで適当に食べましょう。

時間があるので適当にブラブラします。。。

ตลาดสดเทศบาล / タラートソットテッサバーン

たいていどこの街にもあるような市営生鮮市場

 

市場内と周りを散策

見事なバナナ! 刈り取ってきたばかりだそうです!

バナナ屋のマスコット

 

市場内はこんな感じ

衣類・雑貨が3割、食品7割

 

ここは市場の中より周りの方が魅力的なので、市場の外をぐるっと一周歩いてみましょう。

周りには海鮮が沢山売られており、正面の建物もなにか魅力的。

 

細い通りに店・歩行者・バイクが行き来するので見物も気をつけなくてはいけません。

 

次に向かうはナイトマーケット!!

以前きてますが、どこにあるのかさっぱりわからず。。。

その辺を歩いているかわいい高校生のカップルに聞きます。

「ナイトマーケットはどこにあるの?」

『Cinta Market と Center Pointの二つがありますよ。』

「夕食食べたいけどどっちがいいかな?」

彼氏がこの回答に困ったところ、、、彼女が助け船。

『二つのマーケットは歩いても10分かからないので両方行ったらどうですか!?』

お~それはいいね~我々は何の予定もない旅行者なので問題ないです。

先ずはCinta Marketへの行き方を聞いてこの気持ちのいいカップルと別れます。

 

市営市場から歩いて約20分!到着しました。

Cinta Market

ところが、、、この時間閑散としてます。。明らかに商いは終了!しかも食事をとるような市場ではなさそう。。。

おかしいな・・・・。

ぼーぜんと佇んでいると、この市場の更に奥へ奥へと家族連れのモーターサイなどがバンバン入っていくではないか!

この奥に何があるのか?とこちらも奥へ進むと。。。

Cinta Garden

こんなのが出てきました。。。

ナイトマーケットってこっちじゃないの?

間違いない!こっちです。。

まだ時間が早いので全開ではないですがそれなりに店は開き始めてます。

 

Cinta marketとCinta Gardenはこのような位置関係。

夕方から飲み食いをしに来た方は迷わず川を渡ってCinta Gardenへ行きましょう!

しかしこのマーケットいろいろあるんだけどどーもピンとこないなあ。。

流石にここには入らんよね。。

 

良いところが見つからなかったのでしかたなくマーケットの外側に位置するカオトムとお店で食べてみます。

 

沢山の小皿が並びいろいろな料理が楽しめます。好きな人にはいいですが、基本的には作り置きした料理を小分けにしているだけなので料理は冷めており物によってはおいしいとはいえない。

 

選んだ料理はこちら。

丁度いい事に、前日食べ損ねたピンクの豚がありました。

おいしいんですが完全に予想通りの味。

 

そしてこの後、もう一つのナイトマーケットへ

CTNTER POINT MARKET

こちらも賑わってますが、座って食べるところは少なく洋服などを買い物にきている若い子が多かったですね。

 

この揚げ物は魚の卵

揚げたところで食感が少し変わるくらいで特に感想はない。

 

サトー豆

近所の市場でも手に入りますが、女房としては南タイで買って帰りたかったみたい。。

まだ旅行は始まったばかり、嵩張る買い物は避けます。

 

不完全燃焼に終わった二つのナイトマーケット。。。

このまま宿には帰れない!と言うことで夜の市営市場に向かいま!

もちろん生鮮市場なので終わってますが、先ほど見学に来たときによさげな飲茶の店を見つけていたのです。空いているかわからないけどとりあえず行ってみましょう!

 

โกปี้สมบัติ / コピ・ソムバティ

あれっ!?

22時周ってるんだけど、、、

凄まじく繁盛してます。

通りの両サイドにテーブルと椅子を拡げてますが、座るとこがない!

5分くらい待ちました。。

 

パトンコー作りってのは見栄えがいいですよね~

これは麺をあげてます。


ガフェーボラン、パトンコー、サラパオ(揚げ饅頭)

蒸しシュウマイ2種


繁盛はしてますが、一般的な飲茶のお店。

ただし、パトンコーだけは一般的ではない!

絶品です!

若いお兄ちゃんたちが適当に作っているように見えましたが、素人にはわからん技があるのでしょう。。。

 

食べすぎましたが、これで宿に帰れます。

 

そして翌日。。。。

この日はアイランドへ移動!

昼飯まではトラン市内を堪能する為、午後1時に移動します!

もう後は食うだけ!

朝食

もう他を探す必要はない。

二日続けての

Alabarb Coffee Shop 二回目

本日は普通のロティとカノムジーン

 

ドリンクはガフェーボランとไข่ลวก(半熟卵)

 

文句ないですね、ゆっくり1時間居座ってから少し散歩します。

島への買い出しをしてから宿にもどりチェックアウトの荷物をまとめましょう。

 

これで、モモともお別れです。

たった3日の付き合いですが、別れがつらい。。。

 

荷物をまとめて出発まで預かっております。

出発まで時間があるので少し早めの昼飯を食べに近くのカフェへ向かいます。

 

かなり前にコーヒーだけ飲みに来たことがありますが、サラパオで有名な古いカフェです。

移動前にはあまり食べたくないのでコーヒーとトーストと簡単に済まします。

 

さてこれでトラン市内から出発!

トランのトゥクトゥクは独特の形をしたオート三輪、通称"トゥクトゥク・ホアゴップ(カエルの頭)" 。

 

これから島を渡るために港へ向かいますが、トラン市内から港までは約40分。

事前に車とボートの手配をしているので車の到着を待ちます。

 

次回は島編!!

 

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年末年始!タイ南部トラン旅行!

やってきました!

end of year!

当初、早めに休んでマレーシア旅行を予定してましたが仕事が忙しく国内旅行に変更。

この時期のビーチ=南タイです。

しかしタイ湾側はダメね、シーズンインはもう少し後です。

只今、アンダマン海側が絶賛ピークシーズン!

我が家の場合アンダマン海側で南タイといえばトラン県(Trang)になります。

プーケットやクラビーなど、もっと便利なビーチはありますがもう何年も行ってません。

 

急遽行先を決定したため、汽車は満席、、、当然ですね。。

しかたなく夜行バスも問い合わせますがこれもアウト。。。

一番乗りたくない飛行機ですが、凄まじい金額です。

コロナ前と比較してはいけませんが、プロモーションでBangkok-Trangは片道THB800-1,000p.pくらいだったのが倍以上の料金!!

しかし他に選択肢がないのでこれをブッキング。

この時期ドンムアン空港⇒トランはデイリーで3社合計6本飛んでました。

今回はAir Asiaのクレジットが数千バーツあるのと時間の都合がいいのでAir Asiaで行きます。

 

出発当日、仕事を半ドンにして空港へ!

 

今回の荷物はこの通り!

黒とピンクのバックで足りるんですが、女房がローションなど液体を持っていくので預け荷物を15kg加え紺色のバックにまとめます。

 

久しぶりにやってきましたドンムアン空港!

7月の日本帰国

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そして先月のチェンマイ出張はスワンナプーム空港を利用でした。

 

かなりきれいになっており食堂の数も多い!

いろいろなレストランありますが、ここでのおすすめは4Fにあるフードコートでしょう。強烈な金額に跳ね上がる空港内レストラン、フードコートであればTHB 100以内で十分収まります。

 

今回、チェックイン後にのんびりしていたら、女房と二人搭乗口から呼び出しアナウンスをくらってしまいました。女房は焦ってますが、ボーディングタイムを見ると余裕あります。恐らく乗客全員のチェックインが速く済み、時間前でも問題なければさっさと出発したかったのでしょう。

実際フライト時間の10分前に飛行機もでました。

 

ドンムアンからトランまでは約70分のフライト

 

トラン到着!!

今回改めて思ったのがやっぱり飛行機は苦手、、、外国暮らしが長くなり飛行機に乗る回数も増えましたが、やっぱり『怖いんです!』特別大きく揺れたわけではないのですが、飛行機移動は怖くてエンジョイすることができません。自分ほどではないですが女房もあまり好きではないので、今後外国に行くとき以外はできる限り飛行機は利用しない!と改めて確認しました。

 

さて、この空港はすばらしくシンプル、タイ国内でも小さい地方空港はありますが、このように👇飛行機を降り、歩いて空港ターミナルに入ると直線!ドア3つ通ると車止めに出れます。

まだターミナルに入ってないのにドアが開くとタクシーが見えちゃったりする

 

空港から市内は車で15分の移動、つけば何かあるだろう?と思い何も予約はしてなかったのですが、時間が遅いのでロットゥー(乗り合いバン)しかありませんでした。

ロットゥー 空港⇒トラン市内 THB 90p.p

 

今回はトラン市内で2泊します、泊まったホテルはこちら👇

Sri Trang Hotel 瓊南盛旅社

駅前、繁華街、安いと条件がそろっており見た目もクラシックでいい!

何度かここの前は通ったことあるのですが入口だけちょこっとリノベーションされてますね。

 

ダブルベッドルーム

広さ十分!

同じダブルベッドルームでも2種類の大きさがあるようでオーナーは "400バーツの部屋と500バーツの部屋 "という言い方をしてました。

泊まった部屋は 500バーツの部屋ですが払った金額はTHB450/day

 

バルコニーがあるのがうれしい!

バルコニーは隣の部屋との仕切りはないですが他に客はいなかったので独占!

 

トラン駅とはこの距離と便利

 

基本的にロビー階にはこの子がいます。

 

モモ(雄5歳)

最初は行ったときに愛情をこめて体当たりされましたが、1度コミュニケーションをとった後は何もなし。それでも犬が苦手な方には怖いかも。。。

 

到着が遅くなったので初日は食事だけしてさっさと寝ます。

さて、どこで食べるか。。。。

トラン市内で泊まったのは15年くらい前なので記憶がない、、確か以前はナイトマーケットに行ったような、、、。

とりあえず旨そうな匂いのする方へ歩きます!

 

少し時間が遅いのと年末だからかなかなか開いてる店が見つからない。。。

飲茶の屋台は深夜までやってるので飲茶にしようか?と話しているところで見つけました。

おっ!?お客の年齢層高めだけどなかなか繁盛してるんじゃない?

 

กิม/Kim Restaurant

 

タイ中華の店ですな。

オープンキッチンに作り置きの料理や食材がふんだんに並んでおり見るだけで楽しい!

 

港町トランだけに魚料理も豊富で実に魅力的です。

プラトゥーがでかい!

 

気になったのがこの料理

หมูผัคเต้าหู้ยี้ / 豚の腐乳炒め

柔らかい豚肉が毒々しいピンクの腐乳で炒められてます。

しかし我々が注文したのは下記の三品!

เคาหยก / 豚の角煮

女房がどうしてもこれを食べたいというので腐乳炒めは次の機会に。。。

タロイモと共にトロトロに煮込んでありとってもおいしい。ご飯がよく進むタイプで単品で食べるにはちょっとしょっぱいかな。

 

ยำปลาทูทอด / ヤム・プラトゥー

シンプルで美しい料理です。

焼いたプラトゥーを酸っぱしょっぱくピリ辛のタレに漬けてあります。

 

ผักเหมียงผัดไข่ / パクミャンと卵の炒め物

南タイではあれば必ず食べてしまうこの料理、特別な味付けをされているわけではないですが、なぜかこのパクミャン(日本語ではグモネンの葉というそうです)が気に入っている。

 

ここに当然ビールが入り、すべての料理をおいしくいただけました。

 

このお店、南タイ特有の料理が多数ラインナップされているので地元ならではの料理を食べたい方はまずここに来るといいと思います。

なかには、南タイ出身の女房でさえわからない料理があるのでトランスペシャルみたいなメニューもあるのでしょう。

 

この手の料理を食べるとき我々の問題になるのは、いろいろな料理を試すことができない事。二人ともあまり食べないので多くて三品・たいてい二品で十分なのです。家族旅行であればみんなでつつけるのですが二人で三品頼むと食べすぎか残すことになるのです。でも今回、盛りが大きくなくそれで料金が安い(三品+ビール1本+ライスでTHB 400くらい)のでかなりおすすめお店です。

しかも夜遅くまでやっているのがいいですね。

 

立地

中心街にあり駅にも近い好立地!

トラン市内で泊まる方は、まずこのレストランは徒歩圏にあると思います。

 

かなり時間が遅くなりましたがこれで初日の移動+夕食はおします。

宿に戻ると入口でモモが待っていて?くれました。

 

明日はトランでもう一泊、市内を散策します。

 

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新しいコーヒーミル:Timemore C3 PRO (GOLD) を使う。

皆様、明けましておめでとうございます!

こちらタイランドではバンコクなど都市部にいないとなかなか新年のイベントが無いので年明けの感じがありません。

年越しは南タイで過ごしたので多少は年越し感はありましたが、まあいつも通りですね。。

 

この度、コーヒーミルを新調しました。

10年使った木製のミルが劣化し粉が溜まるところにカビらしきものも生えていたのです。もともとカリタなど有名ブランドのバッタもんなのでよく頑張ってくれました。

 

年末に突然ミルが使えなくなったのでちょっと困ります。。中毒ではないですが、ほぼ毎日コーヒー(毎回豆を挽くわけではない)を飲むのですぐに新しいものが必要です。

本当は木製の方が好きなんですが、次はカビが生えない物がいいなあ~でも木製以外のセラミック・ステンレス・電動は価格が高い。

いろいろ考えた結果、セラミックかステンレス刃の手動で交換刃が別途手に入るものにします。前にデパートで手に取って良さそうなものがあったのですがブランド名が分からない。。。。

ここは片っ端からググって画像で確認します!が、"coffee hand grinder thailand"と一発で目当てのミルが出てきます。

有名なブランドだったのね。。。

 

こちらの商品Timemoreという中国のブランドだそうな。

www.timemorethailand.com

 

見た目は悪くない、豆が挽ければそれでいいので本当はなんでもいいんですけど、最終的に口に入るものなので少し高いけどバッタもんではなくしっかりとオフィシャルショップで買いたい。 恐らく10年は使えると思うのでここはちょっと奮発します!

 

商品見ているうちにハンドルはタタめられた方がいい・色は黒じゃない方がいいなど欲がでてきます。

最終的に価格など諸々の条件が揃ったのがこの商品

Timemore C3 PRO gold

サイズは少し大きめ30g挽けます。

ハンドルは折りたたむことができ、ボディがゴリゴリしてて滑らない。

よくわからないがS2C660という新しい形のステンレス刃を使っているそうです。

 

元々たいしてこだわりは無いので即決!

探せばもっと安いのがあったのかもしれませんが、メーカー直販が安心です。

 

次の日にもう届いちゃいました。。。

 

ゴールドには見えない、、、シルバーとゴールドの中間くらいか。。

箱に綺麗に治まっており本体、ブラシ、専用ケース、説明書が同梱

 

いいんじゃないですか?

ただね、、ちょっと重量感があります。測ると441g。

挽くときは安定感あっていいけど持ち運ぶには重い。

 

ハンドルをたたんでコンパクトに!

 

真ん中のシャフトをスライドすることで折りたためます。

 

ここで気が付いたのですが、そもそもハンドルが畳めるなどのコンパクトさは必要だったろうか?これをキャンプや登山に持っていくことはまずない。。。

山でコーヒー飲みますが豆は持っていかない。。挽いたコーヒーを持っていきドリップしていただきます。

山でコーヒー道具一式持ってくるこだわりの方にたまに会いますが、仲良くなって挽きたてのコーヒーをいただくことはある。こういった方々が淹れてくれるコーヒーはまず美味い!

以前、前穂の頂上で会った青年がコーヒー道具持ってきておりコーヒーを『ごちそうしたい!』と言ってくれたにも関わらず、時間がなくいただくことができなかったのを思い出します。雰囲気から明らかに美味いコーヒーを淹れる方です。

www.pssamphran.com

 

それでは、このミルを使っていきましょう。

必要な物はこんなもんですかね。。

見た通り全くこだわりのない道具。。

フィルターはどこで買っても一番安い物、ドリッパーは色で選んだ安物で10年使ってます、湯飲みは飛騨高山にて買った何とか焼でこれは20年物。

 

豆はいつもの

PANG MA O coffee (Lampang)

www.pssamphran.com

 

下部が外れここに挽かれたコーヒーが溜まります。

 

上部の下のダイヤルで粗さを調節

 

いいですね、簡単で。

 

ハンドルは上に引けば抜けます、抜いた穴に豆を入れるんですね。。

 

新品だからか実に軽く挽くけます。以前のミルと比べるとかなり違う!ボディのグリップもいい!

この時初めて「高いけど買ってよかった!」と思うのでした。。

因みにメーカー直販でTHB 1,900 (約¥7,500)もしました。

 

こっから先はかっこだけです。。

先っぽが細きゃあなんでもいいんです。

 

分解、清掃の図

掃除が面倒ですが、大事に使わないといけません。

 

唯一の問題がコレ👇

専用ケースには入りません!

 

袋は別のものにして専用ケースは別の使い方をしましょう!


淹れたてのコーヒーは完成した庭で猫を眺めながらいただくのが通の飲み方。

 

この後、一週間お泊りになる事はまだ知らないLEONA。。。。

 

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クリスマスランチはビーガンレストラン『Tonklar facai』で。

クリスマス。。。

仏教の国タイランドでもバンコクや大きな都市、大型デパートなんかにいるとクリスマスの匂いがプンプンしてきます。 しかし我が家周辺にはそんなものはほぼそんな匂いはしないのです。 今までも気が付けばコンビニのケーキ買ったり屋台でガイトート(フライドチキン)を食べましたが特に特別なことはしません。

しかし今年はもモロに週末が被っているので日頃の感謝を込めて女房をランチ+カフェに誘います。

 

近場がいいってことでマヒドン大学内にあるビーガンレストランに行ってきました。

自転車でも行けますがバス停からレストランまでは歩いてすぐ、食後は少し散歩をしてからケーキを食べようってことでバスで向かいます。

 

レストランは大学内、休日ですがレストランの営業はしてますのでGate 2 から入ります。

 

このマヒドン大学Salaya校、とにかく広大な敷地に建ってます。

敷地内には多くのカフェ・レストラン、学生寮、ミュージックホールなどがあります。

流石に広いので校内には巡回バスも走ってます。

 

Mahidol Salaya Gate 2 Bus Stopから徒歩4分

キャンパスは緑が多くただ散歩するにもなかなか気持ちのいい場所です。

 

International Collegeの校舎を過ぎたとこの路地を右に曲がると。。。

 

Tonklar facai

校舎とは一風違ったブルーの建物がレストラン

 

週末とはいえ、ここは大学内。学生がいないのでレストランがガラガラです。

店内は15名くらい座れますかね。2Fもあるみたいだけど。。。

 

メニューを開いた最初のページがコレ👇

ヘルシーアピールが凄い!

 

ミヤンカムにスパゲッティ

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アボガドメニューにTempeh(テンペイ)/インドネシアの食品で原料は大豆

 

そしてヘルシーレストランと言えバランスを考えて作られてフレッシュジュース

 

メニューを見ると全体的になかなかいい料金とってますが、この手のレストランはどこも料金高めですよね。

 

本日注文したメニュー

ハーブの生春巻き/パッションフルーツのソース

女房:ドリンク左/ Sappan & Baelのジュース

Sappan-日本語ではスオウと言うそうで漢方に使われます。枝の部分を乾燥させて使います。

Bael-これは家でもよく飲みます。ベルノキの実の部分をジュースにしており香りがいいよね。

確かにどちらも体によさそうな材料です。

自分用:ドリンク右/ EYE-FRIENDLY-DRINK(ニンジン、メロン、パッションフルーツ、クコの実のMIXジュース)

この手のヘルシードリンクを頼むような人は何を飲んでも美味しい、おいしいと思わない人は最初から頼まないのです。

生春巻きはソースがおいしかった。

 

ブロッコリーとほうれん草のスープ

味薄め、とっても優しい味です。かなり好きですが、タイ人には好まれないような。。。

 

テンペイ/レンズ豆とゴマのソース

テンペイを焼いたもので中にはパプリカなど野菜が入ってます。ソースは絶品!

最初に女房が頼もうとしたとき心の中で『なんだ!このひと際料金の高い食べ物は?これを頼む気か?』と気になりましたが、これはマストです!とっても美味しい!

 

他にも気になるメニューがあるのでまた来てみてもいいですね!

 

そして腹ごなしに校内散歩します。

大学内を散歩して何が楽しいのか?と思うでしょうがここは都会ではなく地方の大学!広大なスペースがあり十分楽しめるのです。

 

Prince Mahidol Hall

ここは海外のオーケストラも来るようなタイでトップクラスの音楽ホール

旅行屋時代はここでなんどかクラシックコンサートのイベントをやりましたので隅々まで知り尽くしてます。因みに夜のライトアップがなかなか美しい。

 

タイヤの内自転車に何やらケーブルがついてます。

これは学生寮の自家発電。学生さんが外で運動するならここでペダル漕いで蓄電しろってことなんでしょう。

 

Mahidol Learning Center

ここは以前よく来て長時間滞在しました。

大学は休みですが学生さんたちが今日も集まってます。

 

スポーツサイエンス学科の敷地

コートにわけのわからんゴールが、、、どうやってプレイするんでしょう。。。

花も豊富! シーズンは数種類の花で満開になりますが、この日はちょぼちょぼ。

 

インタニン(サルスベリの仲間)

 

ラチャプルック(ゴールデンシャワー)

 

暑いとこの子達も大変です。


1時間ほどゆっくり散歩して大学をGate 5 から出ます。

ここはSalayaの駅前通りで以前紹介したSalaya市場などがあるSalayaの中心地

www.pssamphran.com

 

この辺りにはカフェも多くあるので3時のおやつに丁度いい。

AGAFI CAFE Salaya Specialty Coffee

Gate 5 から徒歩5分。

交通量の多い通りを渡るので気をつけましょう。

建物には赤レンガ風タイルが貼られており見た目がいい。

スーツは充実、食事もできます。

 

女房はアイスチョコレートコーヒーケーキ

自分はカプチーノチョコレートケーキ

ケーキ美味いです!

コンビニ価格とはいきませんが、そこらのカフェで食べるケーキよりはるかに安くておいしい!

 

今回、久しぶりにサラヤに出てきましたがちょっと出かけるのは近くていいんですよね。有名大学があるおかげでレストランやカフェも充実してます。

この大学に通うような家庭なのでそこそこ裕福な学生さん。なので大学構内のお店を含めて普通の学生が行くには少し高いお店が多いですね。

 

クリスマスにかこつけてちょっといいレストランとカフェに入りましたが、普段我が家がここに来るのは市場での買い物です。食事とコーヒーも市場内で済ますので今回は5倍くらい高い食事になりました。

それでも食事はとても良かった、、カフェはともかくビーガンレストランはまた来るでしょうね。

 

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バンコク日本大使館前泊用に最適な小型ホテル『The Quart Ruamrudee by UHG』

10年に一度のパスポート更新の時期がやってきました。

実際の期限はまだ数か月残ってますが残りの期間が短い為VISAの更新ができないのです。

現在パスポートの更新は在タイ日本大使館で可能です。

バンコク周辺在住の日本人であればだれもが行った事のある場所ですが、自宅からだと朝早く出て行かねばなりません。コロナ前などは朝イチに行かないとかなりの順番待ちになると言われたもので、未だに大使館・イミグレは朝イチに限る!と思ってます。

流石に大使館にパスポート更新の手続きに行く程度で朝の5時に自宅は出たくない、、、せっかく10年に一度のイベントなので女房誘って泊りがけで大使館に行くことにしました。

 

泊るホテルの選考は難航しましたが、最終的にホテル代を妥協(ちょっと高い)し決定!

せっかく前泊するのだから普段行かないようなレストランに行きたいし大使館にも歩いて行ける距離がいい。

 

バンコクへの移動は日曜日、月曜の朝一に大使館で申請し午後に職場に入る予定です。

 

まずはバスを乗り継ぎ " アヌサワリー / Victory Monument "

昼時なのでここで食事にします、高架を歩いているといつの間にかほぼ終わりかけていたショッピングセンターが綺麗に生まれ変わってます。

Victory Hub---2008年だったかな?タクシン政権に対するクーデター時にセントラルワールド・アヌサワリー周辺の商業施設への放火、空港占拠(このおかげで自分はカルカッタからバンコクに飛べず、、、)などがありここも放火されました。周りはすぐに復旧されてましたが、ここはどうも盛り上がってなかったんですよね。

試しに行ってみるかってことになり入りました、、、、空き店舗はそこそこ埋まってましたがやはり盛り上がりがないので客も少ないですね。。。

しかし1Fのフードコートでこんなの見つけちゃいました。

『Le Mong Ramen』

普段ラーメンは食べないんですけどこれは興味あり!

女房が食べた向かいのクイッティアオ屋より安かった。

 

日本のラーメン屋台っぽいつくりにタイでクイッティアオ屋やってそうなお母さんが立ってます。

これはもう、美味いとかそうでないとかの問題ではなく、食べずにいられない!

 

いいねえ~ この安っぽい感じ。。

普段ラーメンはほとんど食べませんが、基本的に豚骨のようなコテコテのものは食べず中華そばみたいなしょっぱい系が好きなんです。

味の方ですが、、、「いいじゃない!」これでTHB 59なら全然OK!

しいて言えば量が少ないですが、それならもう1杯食えばいいじゃない!

ここはまた来ちゃうな~

 

あっさりとしたランチを過ごし、、一路ホテルへ向かいます。

ここからはBTS(スカイトレイン)でPhloen Chitへ移動、ホテルは駅から徒歩10分、Soi Ruamrudeeアメリカ大使館の裏側にあります。

 

The Quart Ruamrudee by UHG

バンコク中心にいくつか展開している小型ホテルのグループがマネージメントしています。

綺麗な建物にロビー、一見しっかりしたフロントに見えますが新人さんだったのかな、まあかなり問題ありましたね。WEBでブッキング・支払いを済まし予約コード・パスポートを手に万全の状態でチェックインに向かいましたが異常に時間がかかりました。

ホテルが新しいようなのでまあこんなもんでしょう。仕事上多くの現地ホテルマンの仕事を見てきましたが、5星のホテルでもあることです、移籍がとにかく多い業界なのでなかなか育成も大変なんですね。

 

さて、お部屋。

 

普通のワンベッドルーム 25sqmだそうです。

まあ寝るだけだからね、、、明日は朝イチで大使館だし。

 

まあ一応一人で泊まるに快適なアメニティはそろってます。

 

水圧OK!温度もしかっりあがります。これだけで十分。

時代に合ったコネクター

 

部屋からのビュー、隣の工場の駐車場がよく見えます。


夜までは部屋でのんびり、、というか昼寝をし意外と探すのが大変だった夕食に向かいます。

元々は女房が小さいころに父に連れて行ってもらった老舗のタイレストラン『Sanguan Sri』で食べようと思ってましたが、閉まってました。。。女房も長く来てないのでクローズしてるのか?と思いましたが、どうも昼営業のみで日曜は休店のようです。

 

さてぶらぶら探します、、、この辺は意外と食べるとこないのね。。。バカ高いステーキハウスみたいなもんもありましたがホテル代より高い!ただパスポートの更新に来ただけの日にそんなもん食べられません。

腹はペコペコもなかなかいいところが見つからない。。。

この際、雰囲気がいい!とか欲は捨て、『旨くなくていいから普段食べないものを食べよう』となりました。

そして見つけたのがモール内のなんちゃって韓国料理店

『Hongdae station』

このモールはオフィスビルないなので平日の昼に盛り上がります。そう高くないので平日のランチは盛り上がりそうですね。

 

普段韓国料理など食べず、みてもよくわからないのでまずは料金を見て決めます。

 

本日のメインはビール

 

プルコギ

本場の物を食べたことがないのでよくわかりませんが、食べられます。韓国人には通用しないような気がしますが料金考えたらこんなもんでは?

 

女房はこれ👇

ビビンバなのかな?肉の代わりにカニカマとかとびっこのようなものが入ってます。

おいしかったようですよ。。

ささッと食べてこの日はおしまい。

 

翌日は一応楽しみな朝食ブッフェ

ホテルのキャパの割には広々としたレストラン。

 

ジュース

フレッシュな感じはなく特別美味いわけではないですが、なぜかこの手のジュースは必ず飲んでしまう。

 

いいですね。我々がよく泊まるその辺の田舎リゾートよりメニューは豊富。

 

パンの種類もこれだけあれば十分。

 

なんだったかな? 豆乳かな?

 

 

いつものようにぐっちゃッと盛り付け

 

旬とはいえブッフェにパッションフルーツがあるのは珍しい。

 

いいブッフェだと思いますよ。料金、規模を考えたら頑張って種類を豊富にしてます。

 

さてそろそろ大使館に行く時間、女房は後から一人でチェックアウト。

最後に屋上に上がってみましたが、プールとフィットネスがありました。

利用客が少ないので好きな人はここでのんびりできますね。

 

このホテルに決めた最大の理由はコチラ👇

日本大使館まで徒歩13分、ルートがいろいろありますがどれを使っても13分なので好きな道を行きましょう。

 

在タイ日本大使館

お~ガラガラじゃないか、、、。

待つこと5分で手続き完了!

あっさり終了となり、3日後にパスポートを受け取りに来ます。

 

出来上がったパスポート

新しいバージョンははなかなか洒落てますね?

 

真っ白でいいんで料金安くしてくれないですか。。。。

THB 5,000近く払いましたよ・・・

 

今回泊まったこのホテル、特に不満はないですが大使館に用事がない限り来ることはなさそう、となると次に来るのは10年後か。。。

 

さて、女房も先日パスポートを更新してるのでこれで来年の日本旅行は問題なくいけそうですね。

 

スコータイ・オールドタウン ローカルグルメと遺跡観光2日目

朝、6時。。。

久しぶりに托鉢します。

前日、通りに出ていた看板を見て托鉢セットを予約しておきました。

托鉢が行われるのはコチラ👇

Wat Traphang Thong

ライトアップの綺麗な寺院で夜明け前がおススメ

 

寺院に架かる橋の上で托鉢があります。

衣装もキメて気合の入るマダムは写真撮影に忙しい。。


お坊さんが托鉢の為、外に出てきました。

 

人はこれくらい、それほど多くはないですね。

 

準備してもらった托鉢セット THB 100 / pcs

 

隣のマダムグループの托鉢セット

恐らくかけているお金が違う、、、ゴージャスです。

 

さあ! お坊さんがやってきました。

 

通常の托鉢ではなく観光イベント的な感があるのでゆっくりと通り過ぎます。

 

托鉢が終わったところで朝食へ。。。
ゲストハウスでコーヒー・トースト・クッキーなんかは出してくれますが、市場なども近いので外で食べます。

 

といっても市場にはその場で食べられるようなもので魅力的な食事が発見できず。。通りにいくつかでている食堂へ向かいます!

 

Wat Traphang Thongの向かいの7-11の横、2つ並ぶ食堂があります。

メニューはどちらも同じようなもん、客の入り、店の雰囲気も同じようなもん。

なので朝と昼に1回づつ入りましょう。

ตาแป๊ะ/Ta Pae

メニューはいろいろありますが、まずはスコーターの名の付く料理を食べなくてはなりません。

 

店先に出ているメニューはご飯もの

 

いいですね~朝の食堂って。。

 

このドロっとしたタレはカオムーデーン(タイ風焼き豚ライス)のソースでしょう。

 

クイッティアオ・スコータイ(女房オーダー)

普通のクイッティアオと何が違うのか?というと。。。それは知りません。

スコータイ以外でクイッティアオ・スコータイに店で食べたことはありますが、イメージからトッピングに豆が多くインゲンが入っているものかと。。。

 

ラートナー・スコータイ

自分はコチラを注文。

あんかけ麺(ラートナー)に赤いソースを加えて食べるようです。

先ずは赤いソースをなめてみますが間違いなくケチャップ+チリソースを混ぜたもの。

何のことはない要は食べ方がスコータイなんですね。

しかしこれがなかなか旨い!

ラートナー好きの方は一度お試しください。

 

色々やりましたが、まだ8時前。

これから早朝の遺跡見学にいきます!

前日と同じ手はずでチケット買ってまずはWat Mahathatへ!

 

すでに陽が登ってしまったので朝陽があたる場面ではないですが見栄え良し!

 

ここは前日見てるのでざっくり、、、次の寺院に向かいます。


Wat Si Sawai

元々はヒンドゥー寺院でしたが、後にタイ仏教寺院として改築されたそうな。。。興味のある方はじっくり見学、そうでない人はそれなりに。。。

 

興味を引いたのはこのモニュメント

角に当たる真ん中がガルーダのようです、タイの寺院の多くにガルーダが彫られてますがこのタイプはあまり見たことない気がします。

 

Wat Traphang Ngoen

このような美しい遺跡ですが、、

 

ひと際目につくのはこの立像

なんか雰囲気ありますよね~

 

本堂は仏塔から少し離れた池の真ん中の事にあり、ここが美しい

 

Wat Sa Si

 

整った綺麗な遺跡、この遺跡も池の中に建ちます

 

ここにもあります!ひと際目立つ仏像、この手の仏像は「遊行仏/Walking Buddha」と言われスコータイ遺跡の目玉なのだそう。有名な仏像とは知らず訪れても目に留まる、、、やはり皆が気になる仏像なんですね。

 

歴史公園中心の遺跡観光はひとまず休憩

4か所周りましたが、ここだけなら自転車で来る必要ないかな~朝の散歩に丁度よさそう。歩いて周って2時間くらいでしょう、遺跡に興味のある方は3時間くらいかな?

 

そして次は城壁外の遺跡へ!

遺跡公園の守衛さんに行くべき遺跡をいくつか伺いまずは近場を攻めます!

Wat Sa Sriから自転車で約15分のWat Si Chumを目指します。

道中、フランス人のバックパッカー二人組と並走

挨拶だけで特に言葉も交わさずお互いにWat Si Chumへ向かいます。彼らの方が明らかに元気で速いのですが遊びながら走っているので同じようなタイミングで遺跡へ。。。

しかしこのWat Si Chum、現在寺院として使われているピカピカの建物(新Wat Si Chum)と遺跡Wat Si Chum(上の画像でTicket Office - Wat Si Chum)は入り口が違います。

我々より先行していた彼らは一番乗り『イヤッホー』と我らを交わして寺院へ入ります。しかし彼らの入った寺院の入口に小さく【遺跡のWat Si Chumはコッチ☞】と記載。。。

しかし彼らはすでに声の届かないところに行っており教えてあげることはできず。。。

どこかで気が付くだろうと思い一路遺跡へ向かいます。

新Wat Si Chumから自転車を走らせること2分、遺跡に到着

Wat Si Chum

こちらは入場料が別途必要(タイ人THB 30 / 外国人THB 100だったと思います)

お~ここは有名なとこではないか? 中心の遺跡ではないがこの寺院をスコータイ遺跡の旅行パンフなどに使うことは多い!

旅行屋の時にツアーを提案するとき行ったこともないのにスコータイツアーを作りこの寺院の画像を使いました。名前なんか憶えてなかったけどここがWat Si Chumだったんですね。

裂け目から見える巨大な仏像が象徴!

見る角度、距離によって仏像の目が違って見えるのが興味深い。。。

 

巨大仏像の横にひっそりと建つ本堂

こちらも趣があって素晴らしい遺跡です。

 

次に遺跡へ!とも思いましたが、特別遺跡に興味を持たない我々にはここが限界、、、昼飯・宿替えがあるので戻ります。

 

守衛さんに勧められたもう一つの遺跡は "Wat Saphan Hin" やや郊外にあるこの遺跡の名前を聞いて思い出します。旅行屋に居た十数年前、日本人の女性旅行者が事件に会い殺害された場所です。個人旅行者だったため管轄外でしたが、日本側から安全状況・捜査状況などの確認を随時依頼され当時は毎日警察や観光局の情報に耳を傾けていたものです。最後まで犯人は特定できなかったと記憶してますが、比較的安全と言われているタイの個人旅行でも単独行動・早朝深夜にはリスクが格段あがるものだと再確認させられました。

流石に腹が減ったのでまずは昼飯、行先は前述の通り朝食場所の隣の食堂。
จันทร์ทอง / Chan Thong

 

さて何を食うか。。。

この店もメニューは豊富!

 

まずはビール

氷を入れストローで飲みます。出されたものをそのまま使って飲む! "郷に入っては郷に従え"

ストローで衛生面も確保されますが、たまに細~いストローが出てきます。さすがに炭酸はそれではきついのでその時は使いません。

 

カオムーデーン / タイ風焼き豚ライス

朝、このタレを見てしまったので頼まずにいられなかった。。。

女房はこちら

パッタイスコータイ

普通のパッタイと何が違うのか? 

甘さが強い、普通の砂糖ではなくココナッツシュガーを使うことが多くトッピングにクイッティアオ同様トゥアファックヤーオ(長インゲン)が入ります。

 

調理人の後ろ姿はかっこいい。

食事が済んだところで次のイベントへ!


昨晩は予定外の宿泊だったので、本日泊まる宿とは違います。

これから当初予約していた宿に移動

 

Sukhothai Garden

部屋は綺麗に管理されており、朝食ブッフェをこの規模の割には品数は多かったです。

ただ、料金が特別安いわけではなく、我々の感覚ではビジネスホテルに泊まっているのと変わらない。。。こういったとこが安心できる方も多いと思いますが求めているものとは違いましたね。。。

しかし立地はいい!

パクソイ(路地の入口)には昨晩食事した " Sureerat Restaurant "があり、極めつけはココ👇

クラシックな佇まい、少し奇抜な装飾、こじんまりとした田舎商店でテラスには人々が集まるスペース有。 夕方はここでビールだよな~我々世代のバックパッカーはこういった店を好んでよく集まりました。

 

ご主人がお掃除中。。。

夕方の散歩前に一杯頂に来ました。

 

いいね~このスペース

 

座って缶ビール飲んでると、奥さんも登場。

いろいろとお話を伺います。

現在は二人で飲んびりお店をやっている事

近くに宿があるけど旅行者が買い物しに来ることはない「今はみんな7-11で買うのよ!」

旦那さんは元々サンカローク焼きの職人

などなど

店の前に飾ってある絵皿は息子さんが絵付けをしたそうな。。

 

親父さんの現役時代の写真、職人はどの世界もイカすね

「時間があったら工房紹介してあげるから寄っていきなさい!」と言ってくれましたが次回に持ち越し。

親父さんプミポン前国王崩御の際に引退したそうです、こんな引退の仕方で心底尊敬していたんだなあ~と思っていたら、、、「いや~ちょうどその時に視力がすごく落ちて絵付けなんかも全然できなくなったのよ、見えたら今でもやってるけどね、、、。」

 

 

次に訪れるは、

ตลาดสดวัดตระพังทอง / Wat Traphang Thong Fresh Market


この生鮮市場、小さいですがなかなか楽しい!

とにかく魚が多い!

この右側の魚の燻製は買って帰りました。

 

これは珍しい!

名前を聞いたけど忘れてしまった、、冬に出てくるローカルの野菜だそうです。

 

そろそろ夕暮れ時、、、歴史公園で夕日を見てそのあと週末開催している園内のナイトマーケットへ!

Wat Mahathat再び。

 

いい色になってきました

 

魅力的だな~このラテライトの曲線

 

そしてスコータイ最後の晩はナイトマーケットで!

後ろに見えるチェディはWat Tra Kuan

ハイシーズンですが旅行者はまだまだ足りない、盛り上がりは70%くらい。

 

流石に地方のナイトマーケットは食の魅力がいっぱい!

 

女房はこの3種のぶっかけ飯を堪能

 

自分はマーケットを2往復し、しっかり吟味。

 

ビールを飲んだあとで腹がふくれてたのであんまり腹すいてないんですよね。。。

軽いものと思い、こちらのヤム・センスコータイ(スコータイヌードルサラダ)

足りなかったのでとどめにオムレツご飯でした。

 

池のほとりに用意してある敷物の上で食べますが人でいっぱい、自分が抑えることができた場所はこの通り、、、地べたです。

自分が一人で待っているときは何も気になりませんでしたが、ご飯を買って先に食べている女房を見て哀愁を感じます。。。なんか敷物チームとの間に身分差があるような。。。

でもこの場所、夕暮れ時は素晴らしい景色なんです。

池の向こうに見えるのはWat Sa Si

 

最後は屋台の息子たちと交流

女房はマーケットで買ったผ้าซิ่น สุโขทัย (スコータイ柄サロン)を早速着用してますね。

 

これでスコータイ旅行はおしまい。。

翌日はゲストハウスのビュッフェを食べ

 

予約していたバスに乗り

Win Tour

USB完備で座り心地もベスト

 

Leonaを向かいに行き

無事に帰ってきました。

今回は初日からいきなり予定変更でしたが十分エンジョイできました。

ただ国立公園は近いうちにもう一度行かないといけませんね。。。

 

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