約1時間の汽車移動でランパーンに到着。
田舎町とはいえタイ北部の主要地、立派な駅舎です。
駅前からでている黄色と緑のツートンのソンテオ(乗り合いトラック)で市内に向かいます。料金は市内の移動は一律THB10 , 駅から市内まではTHB20。
昼飯を食べてから出発にします。
***บะหมี่เกี๊ยวโกใจ๋(สูตรเบตง):bamee kiaw ko jai (from Betong)***
8卓程度の小さい店です。
店の名前になっているべートン(Betong)ヌードルを頂きます。
スープ有はただのバミーのようで、スープ無しがベートンスペシャルのようです。
まずスープの方、、、ごく普通のバミーキアウムーデーン(ワンタン、焼き豚入り中華麺)でどこでも食べれそう。。。旨いけどね。。。
スープ無しの方、、、絡めてるソースはなんですかねえ?ちょっと酸っぱい味もしますが旨いです。これは食べたことない。
どちらもTHB 40 / 皿
***ขนมถ้วย(kanom thuai)***
食後は各テーブルに置いてあるカノムトゥアイ(ココナッツプリン)を好きなだけ食べます THB 5 / 皿
これは開店当時に使用していた製麺機。
2520とありますので41年前のものですね。。。(タイは今年2561年)
ここの奥さんですが中華系の美人です。
自分が日本人とわかると、
今、旦那が日本に行っててバイクで列島を横断しているとの事。
タイの会社がスポンサーについてチームを組んでTVの番組か何かにするそうです。
ここには載せられませんが、店に結婚写真が飾ってあり、旦那は「眠り狂史郎」風で刀を差し、奥さんは「チャイニーズゴーストストーリーのジョイウォン」みたいなかっこで撮ってました。
食事を終えたところでまずは旧市街にある今日から3日間お世話になる宿「R-Lampang guest house」へ向かいます。
Wang river(ワン川)沿いのTalad Gao Rd.(旧市場通り)にあります。
行先を告げてすぐに出発しましたが、初老の運転手の様子がちょっとおかしい。。。
女房と話したところ恐らくゲストハウスの場所を知らんだろうと。。。
心配なのでひとまずTalad Gao Rd.へ行ってほしいと伝えました。
数人の乗り合い客を下した後、親父さん明らかに自信なさそうに走らせます。
自分の確認できた限りでは "ร้านอร่อยบาทเดียว:アローイバーツディアオ/Aroy One Baht"という名のレストランの前を4回通りました。3回目まではだまって乗ってましたが。。。
親父さんこちらをおちょくっている感じはなく、古風な方なのでいまさら「すいません!R-Lampang guest houseってどこ?」とは言えなかったのでしょう。
しかし我々も山から降りてきて街の暑さがきつくなってきましたので、親父さんにソンテオを停めてもらい自分たちで町の人に場所を聞き親父さんをナビしました。
本来15分ほどで到着するのですが30分くらいかかりましたが、最終的に到着しているので全く問題はないですねえ
名物の馬車がそこらじゅうで走っておりトラックのステップには蹄鉄がオシャレに使われています。
さてゲストハウスに到着です。
今日から3泊お世話になります。
今回もオンラインなどは使わず自分が直接電話で予約を入れたのですがオーナーのオバサンの感じがすごくよかったのでここにしました。
しかしチェックイン時はオバサンは不在で若いスタッフが対応してくれたのですが、まあ普通。。。聞けば最低限の事を話してくれる程度です。
食事場所については何にするか迷ったら前述の"Aroy One Baht"へ行け!との事でした。
宿の話は後にして、今日は " Christmas兼New Year Event"が行われているのでシャワー後イベントに向かいます。
イベントはゲストハウスから徒歩15分(Aroy One Bahtの前をまたしても通過)ほど、時計塔のある"Ha-Yaek Hohnalika Public Park"周辺で行われていてイルミネーションやステージなどが設置されておりなかなか頑張ってました。
タイ軍のバンド、赤いドレスのお姉さんは誰だかしりませんが歌も上手く問題はなかったのですが、どうも遅刻をしてきたようです。
彼女の出番前に何故が司会の兄さんが2,3曲歌い始めたのですがかなりやばかったです。もう酔っぱらいのカラオケのレベルを超えちゃってます。しかもラブソングをポケットに片手を入れてガッチリ聞かせようとするのです。3曲目あたりからこれはいくらなんでもおかしい?一曲位なら上司の特権みたいなもので聞かせることはありますがこれが続くことはありません。3曲目途中からバタバタとドレスのお姉さんが慌てて出てきたところで理解できました。
しかしこの兄さん司会の大役を見事にこなしましたね。
こういった夜市はタイはお得意です。タイ国内どこでやっても見事ですね。
あまり腹が空いていなかったので2人で一食だけ食べます。
***ยำหมี่:ヤムミー***
卵麺に豚ひき肉、各野菜、ハーブを加え、ライムと各調味料で和えたもの
これは旨かったですね~
流石に山から降りてナイトマーケットを歩き回り女房はくたくたです。
ゲストハウスまでは歩かずにソンテオで帰りました。
翌日は旧通りの散歩とマーケットですね。時間はあるのでのんびりやります。。。