-Day2- : サンクラブリー周辺観光
- サンクラブリー観光の朝は早い!
- 托鉢
- そして朝食
- Mon Bridge/สะพานไม้อุตตมานุสรณ์(ウッタマソーン木造橋)
- วัดวังก์วิเวการาม / Wat Wang Wiwekaram
- chedi buddhakhaya/เจดีย์พุทธคยา
1日目は到着が遅くなってしまったので、観光は今日から。。。
女房以外は初めてなので一通り有名どころの観光と托鉢に連れていきます。
サンクラブリー観光の朝は早い!
5時半頃には橋の向こう側にお坊さんが托鉢に来るので、
その前に朝食を済ましてしまいます。
まだこんなに暗いんです。。。
宿をでて橋を渡り対岸へ渡ります。
【余談】7-8年くらい前になるかと思いますが、突如この橋の端から日本語の歌が聞こえてきたことがあります。その中に日本人の方が一人おられ、どうもこれからサンクラブリーで学校を始めたいので現在準備しているとの事でした。
その後もここを通る度に見かけるようになり、学校ができあがった!認可がとれた!など嬉しそうに報告をしてくれました。
何度か学校へ!と声をかけていただきましたが未だ伺えておりません。。。。
数年前には日本のテレビに出られたとの事で、日本人のボランティアさんなどがよく訪ねてきてましたね。
最後にお会いしたのが3年程前になりますが、とても頑張っている先生でした。
どうしてるんですかね、、、うまい事いってるといいんですが。。。
そして橋を渡りきると。。。
すでに撮影会が始まってました。
自分の友人の店で朝食を!と考えてましたが、、、
寝起きであまり食べられそうもなかったので(自分が!)、
「今日は人が多いので場所取りをしなくてはならない、まずは軽くコーヒー、茶で済まそう!」とごまかします。
友人の店には挨拶がてら茶とパトンコー頂きます。
托鉢
すでに通りでは托鉢の準備が進んでおり、
我々もスタンバイ!
この状態で待つこと30分。。。
いらっしゃいました。。。
女性陣のとってこの托鉢はサンクラブリーに来る理由の一つです。
トシロー君はせっかくだからと何となく参加、Watは離れて見てるだけ。。。
10分位かけて約15名の僧侶が通過していきました。
そして朝食
やるべき事を終えたところで皆、腹が減ったと言い出します。
しかし托鉢後の観光客が、大勢食事に駆け込んでいるのでごった返してます。
ので!我々は落ち着くまで散歩。。。
15分頃うろうろしてから食事に向かいます!
ほっ。。これならOK👌
ここの家族は20年近い付き合いがあり、自分が旅行業をしていた時などにはかなり助けてもらいました。
もともとはこの店の長女がやっていた土産屋に立ち寄ったのがつきあいのはじまり。。。
当時、長女はチェディブッダガヤでお店をやってました。(今は出産してバンコクにいます)、弟さんはミャンマー国境のスリーパゴダパスで店をやっており、この食堂は彼らのお父さんとお母さんがやってたんですね。現在は弟さんが後を継いで奥さんと娘さんとできりもりしてます。
初めてサンクラブリーに来たときはここにはこなかったのですが、2回目に来た時お姉さんを訪ねるため現在の居場所を聞いた相手がたまたま弟さんだったのです。
「この人に会いたいんだけど。」
弟「!!!これうちの姉さん、今バンコクに居ます。なんで姉さんのこと知ってんの?」
みたいな感じでした。。。
そしてその時ご馳走してもらったのがお母さんがつくる👇でした。
ฮังเล/ハンレー(チキン/ビーフ/ポーク)
ランパーンでも食べましたが、これは旨いです。
ここに来ると朝からこれを必ず食べます。
現在は弟さんが下ごしらえから全て一人でやってます。
一時期両親の体調が悪かった時、自分の店を引き上げハンレー作りの修行に入りました。流石に最初は母の味とはほど遠かったですが、今では彼の作るハンレーもなかなかのもんです。
サンクラブリーに来たらここのハンレーはMust Eat!です。
ただし朝7時位には無くなってしまうのでできれば托鉢前がベスト。
お母さんの時は毎日つくってましたが、今はハンレーは週末のみ。平日はジョークとパトンコーのみ提供。
Mon Bridge/สะพานไม้อุตตมานุสรณ์(ウッタマソーン木造橋)
1987年にウッタマ師によって造られました。ミャンマーから移住してきたウッタマ師はWat Wang Wiwekaram(モンの方にはウッタマ寺の方がわかり易い)を建立。橋の反対側に住むモンの人々がお寺に参拝しやすくするように作りました。
自分が行くようになってからアクシデントもあり通算3度のリノベーションが行われました。現在の橋は2014年に修復されてます。
こういう所にくるとタイ人女性はこういった事をしたがる。。。
初めての人は必ず下流を眺める。。
Watは何もしない。。。
仏教の行事日、ソンクランになるとこの橋の上はごった返します。
仏教の行事では周辺のお寺から大勢の僧侶がこの橋を渡って托鉢していきます。
その数およそ200名前後だそうです。
それでは一度宿に戻り、車で次の観光地へ!
วัดวังก์วิเวการาม / Wat Wang Wiwekaram
こちらもビルマから移住してきたウッタマ師が建てたモン寺院。
こちらのお堂にはウッタマ師が生前使っていた車(日産だったかな?)が展示されてます。
因みにこのエリアでのソンクランは基本的にモンスタイルで行われます。
この寺の僧坊にモン衣装を着飾った人々が集まり、お坊さんやお爺さんおばあさんに食事をふるまいます。
一度だけ行ったことがありますが、僧坊に集まっていく様は色とりどりの衣装を着飾った人々は行き交い衣装を見てるだけで楽しめます。
現在のタイのほとんどが水掛け合うだけで終わってしまうソンクランですが、ここではとても興味深いソンクランがみれます。
👇2012年のソンクラン。
周辺地区から約200名の僧侶が托鉢に来ます。それぞれの寺から出発しモンブリッジを一斉に渡る景色は壮観!
自宅で用意した料理を主に女性が寺へ運びます。
この僧坊で僧侶とそれぞれの家族の年長者に食事をふるまいます。
chedi buddhakhaya/เจดีย์พุทธคยา
ここも市内の観光地ですが特に興味をひかれるものはないですね。。。
この他にもモン市場、Mon National culture center(ほぼ管理してなかったので今はクローズしてるかも。。)などありますが、この地の魅力は独特の雰囲気と文化を楽しむことにあると思います。
長く通っているところなせいで思い入れが強くなってしまっております。
そのためなかなか先に進みませんね。。。
次回は郊外観光とボートトリップ!