ここ10数年のうちにタイではコーヒーショップの数が急激に増え、オシャレなカフェを次から次へとオープンしております。
基本的には自分は好きなコーヒーは自宅で淹れるので、外で飲む場合お店にこだわってはおりません。
1杯THB 10-15程度の粉コーヒー"Nescafe Red Cup"にお湯/砂糖/練乳/スキンミルクを入れて適当に作られやたらと甘いコーヒーも飲みます。
コーヒーの飲み分け
おいしいコーヒーを飲みたい⇒自宅で淹れます。
冷たいコーヒーが飲みたい⇒近所のTHB15で満足できます。
外で喉が渇き冷たいコーヒーが飲みたい⇒その変で高くなければどこでもいい。
因みにスターバックスコーヒーに行くことはまずありません。日本でも行ったことなし。
女房はコーヒーを飲まないのですが、先日行ったチャイナタウンのカフェのようにオシャレなお店であれば行きます。
今回は従妹の依頼により近所のカフェに行ってきました。
店の前をしょっちゅう車で通っていたのですが、この店がオープンしているのか気になっており時間があったら行ってきてほしいと。。。
そして行ってきました!
【Underwood Coffee House】
自宅から自転車で約15分ですが、あまりの暑さに女房がダウンしてしまうのでモーターサイで行ってきました。
ロケーション
バンコクからくる場合はまずプッタモントンパークを目指してくることになります。
店はプッタモントン Sai4沿いなのですぐわかるでしょう!
プッタモントンパークから車で約5分
店の雰囲気
大通り沿いですが、緑がありいい感じです。
店のオープンは3か月前!新築の建物なので外観、内装とピカピカです。
天井が高く、開放感があって室内は◎
室内には適度に植物が置かれてます。
今回は注文しませんでしたが、ホームメードケーキも有り!
ガーデン?席はオマケ程度。
壁の向こうは大通りなので騒がしいです。
平日の昼前、オープンしたて、立地(近くにオフィスや住宅街なし)などの理由によりお客は自分と女房のみ。
そしていよいよ注文。
食事メニューも少しありますね。
自分はมะปี้ดโชดา/ma-peed soda THB 85
女房はハニーレモンティー THB 85
ma-peedは日本語でカラマンシーと言うらしいです。キンカンとか柚子に似た味と香りがします。
カラマンシーもしくはシキキツ(四季橘)
柑橘類の一種。東南アジアで広く栽培され、特にフィリピンで非常に人気がある。欧米ではcalamondin/calamonding、calamandarin、calamondin orange、China orangeやPanama orange等の名前で知られる。四季を通して結実することから、四季橘の名がある。沖縄県では果実を四季柑(シキカン)と呼び、主にシークヮーサーの代用として台湾から輸入した果汁が販売されている。
フィリピンや東南アジアに自生すると記述されることもあるが、実際は人工的に交雑されたもので、野生にあるかどうかは知られていない。交雑はかなり昔に行われ、その起源はよくわかっていない。一般的に、栽培されている品種の多くは、古代にアポミクシスによって作られ、その後栽培品種として選択されたものだと考えられている。カラマンシーは「マンダリンオレンジ (Citrus reticulata) 」と「キンカン (Citrus japonica) 」の交雑であると言われる。キンカン属 (Fortunella) を別の属とすると、カラマンシーは属間雑種ということになる。
果実は、3 - 6メートルの高さの低木になり、小さくて丸いライムに似ている。大きさは普通は25 - 35ミリメートルだが、大きなものでは45ミリメートルに達する。果皮は緑色か橙色で薄い。果皮は甘いのに対して、味はかなり酸っぱい。
日本に居た時は全く知りませんでしたが、沖縄では知られた果物なんですね。
MUSHROOM CAPPUCCINO THB 80
カプチーノと命名されてますがタイ語では"ซุปเห็ด/キノコスープ"
チョイしょっぱいキノコクリームスープです。
女房はかなり気に入った様子。
CARBONARA THB 190
なかなかいい値段ですが、こんなもんでしょう。
味は旨いですよ。
そして食後にCAPPUCCINO THB 75
これは泡がしっかり作られておりおいしい。。。
2時間ほど居ましたが、近場の会社員2名が昼食を食べにきただけでした。
それとオーナーさんが友人と昼食を食べに来てました。
このカフェですが、まだまだ奥に土地があるのですがオーナーさんが税金が高いのでこれ以上拡げたくないような事言ってました。
我々としては自宅から10分、店内静か、エアコンあり!なのでこのままこじんまりと続けてほしいなあと願います。
【Underwood Coffee House】
underwood-coffee-house.business.site
営業時間 : 8時~18時
定休日 : 月曜日
TEL : 089 760 5221
アクセス : 店の前にバス停がありバンコク市内からだと170番、539番が停まりますが、近所に住んでいない限り、車で来るのが現実的