タイ語⇒アンチャン/อัญชัน
日本語⇒チョウマメ/蝶豆
英語⇒バタフライ・ピー/Butterfly pea
不思議な事に日本人にとって日本名であるチョウマメが一番馴染みがないようです。
タイにいる日本人はまずアンチャンで通りますが、日本でこの花を知っている方にアンチャンの呼び名を知らない場合バタフライ・ピーで通じることが多いのです。。。
ご存じの方も多いようにこの花は搾り汁をお菓子やハーブティー、そしてバティックなどの染料として使います。
我が家ではハーブティー、ご飯と一緒に炊きアンチャンライス、飾りなどにしてます。とにかくこのアンチャン多年草で毎日花が咲きます。寒い時期(といっても25度くらい)は少し咲く量が減りますが、それでも花がつかない日はありません。
今年は当たり年(多年草にあたり年などあるのか?)なのか雨季に入り毎日かなりの数の花をつけ、心なしか花の色もいいような。。
外庭で朝食をすると眼前にアンチャン、これも花見ですな!
明日咲くであろう蕾。
満開!
これがチョウマメの豆。
内側は枯れていくのでかさばる時は少し切り落としてます。
毎度毎度アンチャンを使った料理をするわけではないのでほとんどは花が咲いて散っていくのをみるだけ。。
それでも毎週末、庭で花見酒を楽しませてくれるんですね。。
家での花見も十分満足ですが、
そろそろプッタモントンが解放(コロナでクローズしてました)されそうなので、来月になったら自転車で花見ができそうです。