クローンラン滝へは我々がキャンプした「LAN WANG PLA WEAN」からは30分のハイキング。
車で滝のすぐそばまで行けますが、今日の我が家はハイカーなのでそんなことはしません。
それでは荷物を置いてスタート!
以前はこの遊歩道はありませんでしたが、今では滝の下まで遊歩道ができてます。
しかしこの遊歩道、、濡れているとなかなか滑るのです。
川沿いとあって周辺はナイスグリーン!
公園職員は毎日手入れをしてるんですかね、遊歩道はかなり綺麗にされてます。
この辺の流れをみてると結構水量が多いのかな?


乾季に入ってしばらく経つので水量が落ちて滝の迫力はイマイチだと思っているのですが。。。
女性陣は撮影に忙しく恐ろしくゆっくり。。。
Watと先に進みます。。。
水の透明度は低いですが、魚影は濃い。。
タイの国立公園ではおなじみの光景、この蝶々たちは近寄っても逃げてかないんですよね。
さて、歩いて15分滝が見えてきました。。。
Watがビビってます。
どうも想像していたよりはるかに大きい滝に見えるようです。
撮影技術が乏しい為、全く迫力を感じません。。。
この滝は落差100mあり日光の華厳の滝(97m)と同等の筈なのですが。。
この辺の岩は常にしぶきで濡れているのでしょう。
ツルツルです。こちらは本線ではなく枝道なので整備もされてませんのでかなりの注意が必要。
Watはどうしても近くの岩の上で写真に移りたく進みます、岩はすべり、溝は水がはって先に進めませんでしたが、水たまりにはまることを選択し突破。
ご苦労さん。。。
こういうのがやりたっかのね。。
この若い女の子は岩で滑って転倒、ズボンはビチョビチョ。
本線に戻るときには女性陣も追いついてきましたので滝つぼへ向かいます。
女性陣も滝のサイズにビビッてます。
ここにはGod Ganrayamaka とGoddess Ganrayatesomなる2神が祀られており毎年12/25(クローンラン国立公園の設立日)には神々のご加護があるそうな。。。
この辺まで来ると迫力出てきますが、今度は落差を感じませんね。。
いや~水量がそこそこあってよかった!
現在、滝つぼへの入水は禁止ですが、普段ならこの辺で泳ぐこともできます。
この滝は上部半分の傾斜はゆるく下部は傾斜がきついです。
滝つぼまで来ると上部は見えませんので落差はあまり感じませんが、それでも👇このサイズ!
次回は2月か3月頃に来て水浴びをするのもよさそうですね。
タイでもこういったものを見かけるようになりました。
タイの国立公園はゴミ捨て場がしっかり用意されており全て捨てて帰れます。
それでもその辺にポイ捨て、川に入って歯磨きしてそのまま歯磨き粉もろとも口をゆすぐ、キャンプ場の芝生に鎮火していない炭をばらまいて足で踏んでおしまいにするなど目にします。
タイも若干キャンプが盛り上がってきてるのでこの辺をもっとできるといいですね。
キャンプ場に戻った頃には、ほとんどのキャンパーは帰ったあと。。
皆さん本日中に家に帰るので早出ですが、我々は本日カンペーンペットでもう1泊するのでのんびりできます。
Pi Eah、せっかくバックパックで来たんだから写真が欲しいとの事でこの1枚。
ドイターのザックとNodisk アスガルド
ドイターザックにオレンジで自分で絵を描いちゃってますね。
このPi Eahですが、もともと女房のアクリル画の生徒さんで今は時間があればわれらの義父のところで絵のアシスタントみたいなことしてます。
今回の国立公園はここまで、ここには一応40分くらいのトレッキングコースがあるので次回女房と二人で来た時に登りましょう!
それでは次はカンぺーンペットへ!つづく~