Naさんと連絡先を交換し今日中に明日ピックアップしてもらう時間を決めます。
観光の予定はジュゴンが入ってればなんでもよい、Naさんに任せますが彼女はモーターサイの仕事を始めて経験が浅いので、恐らく島内のベーシックな観光になるでしょう。
【宿】
それではリゾートにチェックイン!!
リボン島でのリゾートはココ👇
【Andalaya Beach Resort Ko Libong】
http://www.andalayresort.com/home.html
出発直前に我が家の近辺からコロナが爆発したので行っていいものかと事前にリゾートにも電話を入れてみました。
そうすると「全く問題なし! 政府が禁止してるわけでもないし来れるんなら是非着て頂戴! こっちで何かあっても心配しないでね!」
心配しないでね?なんのこっちゃ?と思ったら
「うちのオーナーはドクターなの!期間中はずっとリゾートにいるからなにかあったら面倒見ます」
なるほど・・・
久しぶりに少し高いリゾートに泊まります。
田舎リゾートではありますがきれいにしており従業員もいい感じ。
グレードとしては3.5~4スターでしょうか。
チェックインはフロントで、ウェルカムドリンクがでます。
それでは我々のバンガローに案内してもらいます。
このリゾートはVillaとビルタイプの部屋があります。
当然Villaの方が高いのですが、こういうところでビルタイプの部屋は論外!迷わずVillaにしました。Villaタイプにはビーチフロントと普通のデラックスがありますが、ビーチフロントはオンザビーチではないので通行人が部屋の前を通過します。そのとき丸見えなんですね。しかもTHB600/泊高い!
ここでも迷わず少し奥まった『Oriental Deluxe Villa』を選択、日当たりが薄いですが静かでいい立地です。
敷地内には彼らがガンガン登場しますので苦手な方はこころの準備をしていきましょう。
この角度から見るとちょっとショボいですが室内はまずまず。
ベッド兼リビングルーム
巨大窓がうれしい!
バストイレ
アメニティは一通りそろってますのでこだわりのない方は持ってかなくて大丈夫です。
Villaから徒歩5秒のビーチ
並びに3,4件のリゾートが並びますがほぼプライベートと言っていいでしょう。
朝食(部屋代込み)、その他アラカルトの食事はこのレストランになります。
他にマッサージVilla、屋外プールが2か所ありますが滞在中全く近づきませんでした。
リゾートでの食事
朝食
とにかく残念だったのがビュッフェに生野菜がなかった。これは島の都合やコロナの影響なのかもしれませんね。
ココが朝食場所
ビュッフェ内容
タイ料理、ソーセージ、卵料理、カノムジン、パン類、フルーツ、コーヒー、紅茶、ジュースといったところです。
3泊しましたが前日ほぼ同じ内容、タイ料理が4~5種あるのですが日替わりで1品変わるくらい。
下記は3日分の朝食ですがほぼ毎日同じもの食べてますね。。。
ソーセージ、クロワッサン、卵料理にタイ料理1品
味は普通、本来は屋外でクロワッサンにコーヒーなんかで足りるので、自分にはここの朝食で十分です。
ただしここの朝食で食べれるロティは別格!
はっきり言ってかなり美味いです。
ひとつひとつオーダーが入ってから作ってくれ、普通の形のほかミルフィーユ風にもしてくれます。
これは2日目に食べたバナナロティ
やはりムスリムの島だけあってロティは美味い!
そして朝食会場に必ず現れるこの子
名前は『ソム』
名前を呼ぶと声出して返事します。
まあかなりだらけており一度寝ながらローリングしてフロアから落っこちてました。
ある時はコーヒーを取りに席を空けていたらちゃっかり椅子を占拠
本当にね、うちに連れて行ってLEONAと一緒に暮らしてみたいと思いました。
ここの朝食は値段なりで多くを期待してはいけません。
レストランはシービューなので窓際に座ってのんびり食事するだけで十分なのです。
4日間とも昼食は外で食べてますが、夕食は毎晩リゾートのレストランで。。。
ここのディナーアラカルトはリゾートのレストランとしてはかなり安いでしょう。
シーフードなんかは外で食べてもそんなに変わりませんでした。
夕食
毎回、昼食をたっぷり食べてしまったので二人とも夜はあまりお腹が空いていませんでした。なのであまりゴージャスなディナーにしてません。
初日のディナー
直前にビーチでけっこう飲んでしまい、女房もなんか食べてたのでこのくらいで腹一杯!
แกงเขียวหวาน(グリーンカレー) / ยำปลาสมุนไพร(タイハーブと魚のスパイシーサラダ)
ปอเปี๊ยะทอด(揚げ春巻き)
二日目
昼飯をたっぷり食べ、その後の間食がひびきこれで終了。
ข้าวผัดสับปะรด(パイナップルチャーハン) / ผัดไทย(パッタイ) / シーザーサラダ
最終日
朝の時点では『最後豪華に魚を一匹たのもう!』と話してましたが、またしても昼食をオーバートゥーマッチ。。
ผัดกระเพรากุ้ง(海老のバジル炒め)
ミネストローネ *この料理ってスパゲッティが入っているもんなんですか?
ไก่ย่างพริกไทย(鶏肉のコショウ炒め)
なんと最後の夜が普通の料理に洋食。。。
夕食3日間ですが、どれも普通のおいしさ。
特別なものを夜には食べなかったので語るところはありませんが、スタッフが適度に様子を見たり味はどうか?と声をかけにきて適度に会話などをして楽しくさせてくれます。
ビーチとアクティビティ
この時期の満潮は午前中、海で泳ぐなら朝食後がベスト!
ほぼプライベートなので午前中で3組くらい、午後にカヤックをしに来る人がでてくるので5組程度しかビーチにはいません。
マリンアクティビティはカヤックくらいしかないので実に静かでいいビーチです。
夕方の干潮時には向かいの島まで歩いて渡れます。
満潮時でもこの間は最深1.5mくらいしかないので行けない事ないですね。
空には『鷲』が毎日飛び回り
遠浅の海は透き通ってるので海の生き物がよく見れます。
ナマコ、カニ、ヒトデ
そしてカニ、魚、アワビ?
この並びのビーチは【Abalone beach】と呼ばれているのでこれは本当にアワビなのかもしれない。。
巨大モンガーはビーチにも登場。
この綺麗なビーチですが、2004年の【スマトラ沖津波】でサンゴがほぼ全滅したため(元々サンゴが豊富なビーチではなかったようです)シュノーケリングなどが好きな方はあまり楽しめないかもしれません。
我々のようななんちゃってシュノーケラーには丁度いい。
今回我らは水中カメラを用意しました。
きちんとしたカメラだとTHB5,000以上しますが、これはカメラ本体+ハウジング+フィルム12枚+キットカット2本がついてTHB300くらい。
これがなかなか曲者で水中写真発体験の我々にはちょっと難しい。。一応ファインダーがついているのですが、体が浮いてしまってそこにいる魚にフォーカスされているのかわかりません。結局ブラインドでシャッターきって終わってしまいました。
現像はまだしてませんが全く期待できませんな。。。
午前中はなんちゃってシュノーケリングなどを楽しみ、
夕方になったらまたビーチにでてきます。
島との間の水深は深くてくるぶしくらい。
普通に歩いて行けるのです。
ゆっくり歩いて15分くらいで島に渡れますが女房は相変わらずなかなか到着できません。
何か砂防工事用の道路みたいですね。
この島までの往復散歩コースがとっても楽しい。。
干潮時の1日3-4時間のみ可能。
島のムスリムの漁村の女性。
かなりのお年ですが毎日貝をとりに海を渡ります。
これはサンゴですか?
島の少し手前にあるこの木が美しい。。
島に渡ってみますが、特にやることはなし。
水位が上がってくる前に引き返します。
島に戻ると丁度良く水位が少し上がってきますので、これからはカヤックの時間。
女房は人生初カヤック。あまり水辺が得意ではないのですが、水位が浅い、波がない、意外とカヤックが安定しているため飽きずに30分くらい乗ってました。
自分もカヤックみたいなものを漕ぐのは恐らくディズニーランド以来ですが、波が小さいのでとにかく楽です。
6時ころまでは明るいので楽しめます。
ビーチに戻るとサンセットタイム。
島でのサンセットはどこでもアメージングタイムですね。
~続く
次回はNaさんの島内観光とフィッシャーマンビレッジ