P.S.Samphran

タイ在住。女房、猫との3人暮らし。。タイのこと、山のこと、映画のことなど。。。

アルコールストーブの危険な使い方。。。

先日スーパーにてキムチを購入。

めったに買うことはありませんが、2袋でTHB 50と激安!

ラベルにはタイ語と韓国語が少し。。。

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日本の食材もそうですが、だいたいこういった場合はタイクオリティである事が多い。

 

しかし安いからいいのです!

めったに食べないのでどこのクオリティだろうがたいしてわかりません。

 

二袋もあるのでキムチ鍋を作ってみます。

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ガツン!と最初に全てを入れてしまいます。

キムチ、豚バラ、長ネギ、ニンジン、キノコ、豆腐

ニンニクおろし、ショウガ、味噌(少し)、鶏がらスープ(少し)、水

 

この日は我が家の " ノーガスday " なので庭で調理します。

 

アルコールが大量に有り余っているのでアルコールストーブでいきます。

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鍋を乗せて火をかけるだけ。

 

いや~鍋っていいですよね~

これで火が通れば食べられちゃうんだから。

もし味が悪くても食べる前に味付けちゃえばいいんです。

 

ぐつぐつと煮立ったところでストーブが鎮火?

アルコールがなくなったようですが、具材はまだちょっと固め。

そこにいれた人参が気になるのでもう5分ほど煮込みたい。

 

そして事件が発生!!!

 

ストーブにアルコールを補充し再度点火しますが、火が消えているのをしっかり確認してませんでした。。。本来なら蓋を閉じて消化しますが、燃料切れで火が消えていると思っていたんですね。

そこにアルコールを注ぎ入れます。。。

 

『ボワッ!!』

炎を纏ったアルコールが飛び散り、

『バリッバリッ』

と庭の草木に火が移ります。

幸い庭には水道があるので水をかけてすかさず消化します。

そう! 昼までよく見えませんでしたが、アルコールストーブの火は消えていなかったのです。

 

そして隣にいた女房は「足の指が熱い!」とさすってます。

指をよく見ますと。。。

左足の親指にあるわずかな毛が焦げてチリチリになりサヨナラしてます。

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以前の女房ならこの手のトラブルはパニック状態になりますがだいぶ落ち着いていられるようになりましたね~

とにかく顔などに飛ばなくてよかった。。。

因みに当事者である自分は全くの無傷!

 

まあ落ち着いたところでそのまま庭でキムチ鍋をいただきます。。。

味ですが、薄々でまずい。。。

事前に食材全部入れ、火にかけてから一度も味の確認もしませんでした。

そもそもキムチについているソースが足りないんですよね!?

コチュジャンみたいなもんが必要なのかな?

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結果、醤油と塩で味を調え食べましたがキムチ鍋の雰囲気はありません。

 

そして親指の毛を失った女房。。。

食後にズボンの裾上げをしてましたが、ショックからか思いっきり折り返しが表側になってます。なかなか斬新な裾上げですが流石にみっともないのでやり直し!

しかし女房は責められません。。。

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本日大事故にならずいい勉強になりました。。

そもそもこんなミスをする方は他にいないと思いますが、アルコールの注入はストーブの火を蓋をして消し温度が下がってからにしましょう。

そうしないとアルコールが飛び散り草木は燃え!足の毛はもっていかれます。

 

こんな日でしたが、Leonaは今日も元気です。。。

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