手元には2008年発行の本が一冊。。。
本を買って読む!といったことがほぼなくなったので今のところこの本が最後に購入した本になる。
この本
『幻影の書』
作:ポール・オースター / 訳:柴田 元幸
ポール・オースターの作品はこの幻影の書が発行される以前のものはほぼすべて読んでます。訳者の柴田さんも多くのオースター作品を訳しておりお馴染み。
日本一時帰国の際に購入、恐らく東京⇒バンコクの機内でサクッと読み終えるものであろうとかる~い気持だったと思う。
ところが2022年現在。
カバーだけはくたびれていくも、未だ読み終えることができずにいます。
『幻影の書』などと小難しそうな書名ではあるものの内容は何のことはない、ある男が自身に起きたことを語る物語(読んでないけど、そんな感じ)。
訳者も柴田さんであるため自分にとってはなんも難しいことはないはず。。
幾度となくトライしてますが未だに第一章を超えることができない!😢
50ページにも満たないのですが。。。。
以前は部屋に居てもこのぐらいの本は読めてましたが、いまは全くそんな気配は無し!その為長期旅行に持っていって(主にビーチ)バンガローでのんびり読もう!なんて思いましたが、苦節10数年!なにも進んでいません。
チャンタブリー/Chao Lao Beach
腰が重く読み始めたのは最終日の朝。
第一章の途中で終了!その後放置。
プランブリー/パクナムプラン
いいバルコニーがありましたが、やはり第一章を超えることができず。。
そして先月のソンクラン旅行トラート/マーク島
本は当然持っていきました!
が、多分触りもしてない。
いろいろと検証した結果!
今まで本と共に必ずビールやワインが登場してます。
最近、瓶ビールの大びん一本飲むと眠くなってしまうようになったのでやはりこれが原因か?
そう長い本でもないのでノッてしまえば1日で一気に読破できるでしょう!
次回は本を読むための旅行を設定しアルコール抜きを目指します!
嘘くさいですが『幻影の書』を呼んで早く次のオースター作品に取り掛かりたい。。。