我が家はやや田舎の住宅街といった立地で、建物は築20年を超え設備のクオリティも低くなかなか傷んできてます。
なんとかもう少しこの家をよくしたいと思いますが、躯体には自力で手は出せませんので水周りの核心部などは難しい。。
女房の方は中身の問題よりも外観をもっときれいにしたいと数年前からお金を貯めていつかここをこうしたい!ああしたい!と話しており、まずは表側をいじりたい様子。
そして先日、仕事中に女房から突然メッセージ。。。
『今壊れかけているあれをはずしてあーだこーだすればこれくらいの料金!職人が忙しいので今日中に進めておいた方がいい!』
今日!?なにするの!?
なんだかよくわからないけど帰ってから話すことに。。
そして帰宅!
門がない。。。
アンチャンの木もない。。。
その他の草木もろもろ柱以外何にもない。。。
何の用意もしてないのに道路に面した柵から門からみんな取っ払ってしまってます。
今までの様に日中女房が自宅で仕事してるならまだしも次の日からは週4日で講師の仕事で外にでます。
家が丸出しなのに日中はLEONAしかいないことになります。
因みにこれが破壊前
朝出て夕方に戻ると。。。
こうなってました。。。
3本の柱を残して全て除去済。
因みに自分は暑気になると草木の裏側のシークレットスペースで水浴びをするのですが、完全なオープンスペースになってます。
とにかく凄いよね、、、この女房の施工プランが。。。。
まずは破壊してそれから先の事は考えてない。。。
もう始まってしまったのでごちゃごちゃ言っても仕方ない少しでも整えるべく職人さんにはあと1日使って土間と外壁を少しお願いすることにします。
翌日、資材を持ち込んでもらい立ち合いの元で工事してもらいます。
施工面がひろくないので資材さえあれば自分でできないことではないですが(サビついてますが一応土木施工技師の国家資格もってます)、流石にそこまで時間がないのと地元にお金を落とせますので業者に頼んでます。
業者さんは前日解体をしてもらった方々。
この地区のあらゆる土方作業を行ってくれるミャンマー人のスーちゃんとその旦那さん。コロナがあり何年もミャンマーに帰れてなく仕事も減っていたので大変でした。
資材を勘ぐっている猫はお隣の猫。
LEONAはちょっと外に出せませんね~
これから何が起こるもか?と落ち着かない。。
そして工事開始!
慣れているのでこの程度の作業はとてもはやい!
あっという間に土間と外壁の下地が完成!
このアロハシャツはタイ人の親方。
ミャンマー語ペラペラで職人に指示を出します。
外から見るとこんな感じ。
次にここにセラミックを貼り付けてもらいます。
スーちゃんと旦那さん。
このセラミックはLEONAの部屋を自作したときに買い過ぎてしまったあまり物。
在庫が処分できて助かります。
流石に土間の貼り付けは勾配をつけたり、サイズカットをするので少し時間がかかりました。
それでもこの日にやってもらいたい事はほぼできたので満足です。
ここから先は全て自分達で工事しますが、時間がなかなかとれないんですよね~
道具が十分でないのとどのような門・柵にするかデザインもかんがえなくてはいけない。
しばらくは解放感たっぷりとなりますが完成するまではとりあえずこんな感じで👇しのぎます。
次のステップは資材集めと柵の設置かな。。。