P.S.Samphran

タイ在住。女房、猫との3人暮らし。。タイのこと、山のこと、映画のことなど。。。

日本へ!!準備する。

ついに!日本へ行けそうな雰囲気になってきましたね。。

前回の家族旅行から約3年ぶりの日本!

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タイ-日本両国の入国制限緩和とありますが、PCR検査だなんだと言ってるうちは全く行く気はありませんでした。

しかし、今年はどうしても日本の運転免許の更新をしに行かなければなりません。

海外赴任などで免許の更新が困難な方は、更新期限から3年間は講習等を受けることで再取得のチャンスがあります。コロナ禍はこの条件に当てはまり3年の猶予があったのですが、自分の場合この夏が最終期限です。これを逃すと再び教習所からやり直すことになります。タイの免許から切り替えることもできますが、タイの免許もめでたく年末に失効してしまいました。更新に行くのすっかり忘れてたんですね。。。

 

日本側にコロナ制限があるうちは入国を考えてなかったので入国についての知識がありません。自分で調べるのも面倒なので、最近帰国した人に聞いたり旅行業時代のつながりで同業者から最新情報をとり準備をすることになります。

 

帰国までに必要な事

航空券

船で日本へ!なんて浪漫のある行き方もいいですが、現在旅客船の定期便はありません。陸路で上海まで行けばあるのかな?ロックダウン中だけど。。。

コロナ中にZIPAIRというJALの子会社がスタートし、今ではこれが最安!

Air Asiaなどは便数を絞っておりいまいち使えそうにない。

料金重視ならZIPAIR一択ですが、今回は飛行機代を会社で出してもらうようにトライするので、ちょっと高いですが10数年振りにタイ航空で行きます。(私は駐在員ではないのでこの辺の請求が当たり前にはいかないことがあるのです)

www.thaiairways.com

 

ワクチンパスポート

これは問題なし!タイのワクチン接種証明アプリ「Mor Prom」に登録してあるのでここにレコードが入ってます。しかし名前やワクチン名が英語とタイ語表記であるのに、ワクチン接種日だけタイ語のみ。。。結局「インターナショナルワクチン証明書」なるものを同アプリ内で申請しなければいけません。

play.google.com

 

PCR検査証明書

これが問題!なんですが、現在日本国が定めたルールです。

賛否両論ありますが文句を言ってもしょうがない。

近所の病院で取得可能ですが費用THB3,000とちょっと高い。

バンコクまで行けばクリニックでTHB1,500なんてのがあるそうですが1日休んで交通費かけて行くくらいなら地元でいいかな。。

出国前72時間以内に検査を受け、その陰性証明書を入国時に検疫所へ提示。

この検査でパスしなければ飛行機にも乗れず全てがパアになるそうです。今のところ周りにこうなった人はいないですが油断はできません。

 

ファストトラック

MySOSというアプリを使って事前に各必要書類の申請。

上記で取得した書類や誓約書への記載。

これの申請もPCR検査の結果がでてから。。

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お金

今までに現金やトラベラーズチェックを持たずに海外旅行をしたことはありません。

いまではタイの銀行カードが日本のATMで使えます。

自分はKrungsri Bankの Boarding Cardを使い始めました。

www.krungsri.com

オンライン上でバーツから¥に換金し、Boarding Cardを使って日本のATMで¥を引き出します。問題は手数料ですね。。一回使って割に合わなかったら止めましょう。

しかし便利になったもんですね!

15年くらい前でしょうか、久しぶりに東南アジアを旅行後インドにいきました。その時トラベラーズチェック(T/C)を持っていったのですが、他の旅行者さんに『そんなもん、まだつかってんの?』と。。。すでに時代はワールドキャッシュになっており、人によってはT/Cの存在を知らない方もいました。その後すぐにT/Cの日本国内販売は廃止になったと聞きましたが、、、確かに銀行の外貨レート表にT/Cの記載がないですね。

 

事前の準備はこんなとこでしょうか。。

コロナで面倒な手続きはありますが、自分のように時代遅れの人間には便利に感じる部分もあります。

 

スケジュール

今回は役場関連、免許証、人間ドック、顧客訪問が優先され、これらの予定が埋まってから遊びの予定をいれます。

前回はほぼ家族旅行だったのでほとんど友人と会うことはなく、個人的な用事も人間ドックにいったくらい。

しかし、今回は完全な単独行!

空いた時間では自分の好きな事だけでいいのです。

 

やりたいこと

やっぱり日本は魚と蕎麦と日本酒でしょう!

家族旅行だといろいろなタイプの食事を経験させてあげたく刺身以外にも松茸、馬刺しなど土地の特産物を選びました。女房と二人の場合は制限は減りますが女房は蕎麦があまり好きじゃない。。

しかし今回は一人。。。

蕎麦は毎日食べるでしょう! 

自分は都会の駅そばも美味しいと思ってるので信州そばや本格的な蕎麦である必要はありません。

それでも小諸そばはできれば食べに行きたい!

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魚も毎日食べるでしょう!

刺身・寿司は1度くらいは食べるでしょうが、魚の干物は必須です。

タイでも食べられそうですが、魚料理は素揚げにしてしまいます。

もしくはトムヤムスープで煮込んじゃう。

イサーン料理屋でナマズはティラピアの香草焼きなんてのもありますが、日本の干物とは違います。

もともと日本に居る時から肉類はあまり食べなかったし、インドに居た時は肉類はほぼ口にしてません。

 

日本酒もたまには飲むでしょう!

基本的には味オンチなのでこだわりはないですが、お酒はちょい辛口が好きなようです。

前回は小諸市唯一の大塚酒造へお伺いし日本酒をいただいてます。

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2018年は千葉県久留里の吉崎酒造に伺いました。

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山と温泉

これは重要!

この二つは自分にとってはセットです。

若いころはここに+スキーとなりますが、今は冬の下見で山に登ってしかたない。

温泉はともかく山歩きについては単独か?そうでないかは大きく変わります。

家族との場合は散歩程度、女房と二人の時は無雪期・一日のコースタイム4~5時間(ここを歩くのに+2時間位は必要とするため)・岩稜帯やガレ場の程度にも注意する必要があります。

因みにどこに行くにも8mmくらいの補助ロープは持っていきます。寒さには弱いですが、テント泊は全く問題ないし山での食事は二人ともカップラーメンにボンカレーで幸せを感じられます(普段日本のカップ麺など食べていないため)

 

これが一人の場合、自分の体力と相談するだけで好きなところに行けるのです。

といっても普段全く山登りをしていないので油断は禁物!

難易度の高いルートなどとは一切かかわらずのんびり楽しく歩けるルートを選びましょう。

第一候補は飯豊連峰

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肉体改造は全く進んでおりませんが、初めて行く場所ではないので無理せず歩けば大丈夫。

ただし4日間+温泉1日の日程がとれるかどうか?

天気はいまから気にしても仕方ないので問題は時間ですね~

飯豊に行けなかったときは、高山植物の花期と相談していく場所を決めます。

近々で夏は木曽駒、八ヶ岳、穂高、那須に行ってるのでそこは外しましょう!

 

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時期的にハクサンコザクラ、ウルップソウ、ハクサンイチゲ辺りが見れるといいかな、、、キタダケソウを見に行くにはちょっと遅いか。。。

 

温泉も何度かはいくでしょうが、女房もいないのでよさげな温泉旅館はナシ。安い山の温泉宿か温泉民宿でのんびりしたいと思います。

 

友人

限られた時間のなかで知り合い全てに会うことはできません。

かといって友人に順位は付けられませんので、基本的に年齢順なのかな~

自分が日本に居たときにお世話になった方は数多くいますが、かなりの高齢になったかたも何名かいます。その人たちは『次、会えるかわからないから!』と言って1時間しか会えなくても2時間かけて会いに来てくれます。

『次、会えるかわからないから!』と「次はいつ会えるかわからないから!」では違うんですよね。。

 

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色々と調べてみますが今から準備できることなどフライトチケット買うくらいでたいしたことできません。結局は出国72時間きってPCR検査をうけたあとから手続するようになりますね。

 

また、タイへの帰国は現在タイランドパスの取得が必要ですが、7月1日から廃止の流れがあります。そうなるとタイ帰国はなんの規制もなくコロナ前の同じようにリエントリーパーミットをとるだけで(こいつを忘れると労働VISAが失効します)入国OK。

 

今できることは大方準備終了できたので、あとはせこせこと自宅のリノベーションをすすめましょう。。

 

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