着々と進む日本行き。
遂にここまでやってきました!日本入国必須であるPCR検査。
この検査ですが意外と高い。。。
居住地周辺の病院ではTHB2,500~3,000くらい。
「お~これは高い!」
他に選択肢もなさそうなので近場で済まそうとしましたが、バンコクのクリニックに行けばTHB1,500であがるそうな。。
ただ朝の移動は渋滞するので避けたい、朝を逃すと仕事を1日休まないといけなさそう。。。
この問題を解決するため前の晩にバンコクに泊まり⇒朝一でPCR検査⇒終了後仕事へ!
これなら半日休めばOK!
当初は叔母の所に泊まるつもりでしたが、最近周辺市場がコロナまみれ、、、叔母の友人やお客も多数発生している為、嫌な予感がします。。。
そこで浮いた?THB1,500のPCR検査代を使ってホテルに泊まってエンジョイすることにしました。
ホテル選び
①女房の好みのホテル
今回は一人でジャパンなので留守番女房の好みの所にしておきましょう。
②ゲストハウスではなくてホテル
念には念を入れて健康安全基準(SHA)認定ホテル
ゲストハウスではちょっと怖い、、、ここでPCRにパスできないなんてことにはなりたくありません。
こんな時ぐらい、ホテルの朝食ブッフェ
③BTSの駅、クリニックに歩いて行ける(もしくはモーターサイの移動範囲)
せっかく泊まるんだから便利が一番!
④予算
MAX. THB1,500(inc.ABF)
この辺を考慮した結果!
こちらになりました👇
La Petite Salil Sukhumvit Thonglor1
まあ、、、最初から女房の好みと立地、予算を考えるとSalilかな~と思ってました。
最近のアコモデーション事情はよく分からないので一応調べてみましたが。。。
基本的には旅行業時代に付き合いのあったホテルに泊まることはないのですが、知ってる人ももういないしいいでしょう。
※付き合いのあったホテルでは10年くらい前の結婚記念日に一度ヤオワラートの『Shanghai Mansion』に泊まってますね。
今回は珍しくAGODAでブッキング、通常walk-inかホテルへのダイレクトブッキングなのですが久しぶりに使ってみました。
アプリでちょいちょいと2日前に予約を入れて当日16時頃にホテルに到着!
ホテル名が変わったのね。。。。以前はLa Petiteなんていう小難しい部分は無かった。
場所は日本人の多いトンローのSoi1
BTSトンロー駅から徒歩7~8分でしょうか。
小腹が空いてたので途中のカフェでパンケーキを食べて向かいました。
『souffle&souffle pancakes cafe』
このパンケーキが衝撃の金額!
個人的にはトッピングを付けた超フワフワオムレツを食べているようでパンケーキの感じはしない。。。個人的にはフワフワオムレツで十分!払った額に見合うものはいただけませんでした。
気を取り直してホテルへ!
トンロー通りからSoi1に入ってSoiの真ん中くらいに来るとこんな感じで見えてきます。
レセプションはここから
そしてチェックイン!
ホテルマンにはチェックインの旨を伝えパスポートを渡します。
通常ホテルであればこの時点でお客の特定ができホテルの案内に入りますが、
ホテルマンは少し間をおいて「何で予約をしましたか? 予約番号はわかりますか?」
ときます。。
まあ、田舎ホテルや用意のできていないホテルにはこんなこともあります。
自身も持って『アゴーダ!』そして予約に使ったアゴダアプリの御予約詳細ページを見せます。
これを見てホテルマン、予約係に予約IDを問い合わせ。
『何!?予約が見当たらないの?』
ホテルマン「そうです、すみませんが座ってお待ちください。」
旅行屋時代に散々見てきましたが、ここでいきなりガッツリ怒ってしまう方がけっこう多いんです。まだ何もわかっていないのに早速旅行をつまらなくしてしまうんですね。。怒るのはもっと後でもいいのです、、、怒りたいのなら。。。
お客さんが怒ると日本人が出て行かないといけないんで大変なんです。。。
ホテルに日本人いないから現地代理店の日本人が行くんです。。。
ハイシーズンに一晩で3回周ったこともあります。もちろんミスする側が悪いんですが、お客の勘違い?そもそも日本での予約時でのミスなどが多いんですが、この時に謝れるのは現地の日本人だけなんですね。
こういった事を経験するのも旅行業の楽しみでした。。
話は戻って待つこと数分。。。
ホテルマンと予約係が忙しく確認しているのを見て何気なく自分の予約照会をさりげなくチェック!
日付も間違ってないし、予約IDも出てるね。。
ホテルマンより再度詳細を見せてほしいとの事。。
上記の画面を見せます。女房から「日本語になってるから英語してあげたら?」の言葉をホテルマンに届く前に遮ります。ここでふっと嫌な予感がしホテルマンには100%手の内を見せないほうがいいと感じました。
詳細を見たホテルマンは続けざまに『コンファメーションレターはありますか? メールで届くはずです。』
そういえばメールは見てないかったなあ。。
チョット確認、、、、アゴーダからのメール記録なし。。。
それを伝えるとホテルマンも『おかしいですね~』と。。。
そこで再度予約照会を開き⇒ホテル名をタップ⇒するとご予約詳細へ入ります。!
そしてゆっくり確認すると。。。。
『ガチョーン!!!』
なんと! 赤字ではっきりとキャンセル済みとあります!
何故こんなことになったのかわからない。。。やはりなれないアプリなどを使ってブッキングするべきではなかったのか?
しかし確かに予約した7月1日と同じ日にキャンセルされている。恐らく何かさわったんでしょう。その後も全くアプリやメールで確認もしなかったのでキャンセルされていることもわからず。。。
せめて最初にホテルマンに見せた時に気づいていればホテルマンや予約係に時間を使わす必要もなく大事にはならなかった。
でも気づけなかったんです。。。
確かにね、ホテルマンに見せた予約照会にもキャンセルと書いてあるんです。
でもなんで緑なの?😢 赤なら気づいたかもしれないのに。。。
さてこれからどうする?
いまさら正直に『実は最初からキャンセルだった』とは言いたくない。すでに余裕で『ブッキング?アゴーダで予約してきたよ!』と伝え、少ないスタッフなのに数十分二人を独占してしまった。
しかし、自分は予約が確認できなくて待たされても怒ってない!
怒ってないので正直に言ってもよさそうですが、他の手段にでます。。。
『OK!わかりました!ホテルで私の予約は無いわけね? アゴダはたまにこういった事があるね。 それなら部屋は空いてる? 空いてたらWalk inレートでいいよ!?』
周りの状況から部屋が空いていることは予想できる、またダイレクトブッキングであればフリーアップグレードなどのベネフィットが使えます。
ホテルマン「大丈夫です。朝食2名込でTHB1,500です。」
ほっ。。。予算ピッタリ!
キャッシュで払ってスッキリです。
ホテルマンにどう思われたか知りませんが、、、、。
いろいろドラマがありましたが入室
このホテルにはSuperior / Premier / Deluxe Suiteと3つのカテゴリーがありますが、フリーアップグレードがついてPremier Roomをアサインされてます。
いきなりメルヘンなカラーリングですね。
Premier Room
Superior Roomとは部屋サイズは同じ(25sqm)、恐らくバルコニーに有無だけの違いと思われます。
日本のツアー客を相手にするならバスタブは必須です。
バルコニー
特に何が見えるわけでもないですが、無いよりあった方がいい。
アメニティは普通のホテルにあるようなもの、ただしここは電子レンジがあります。
特に用はないので食事に出かけるくらい。
プールもついてますが2日目は修理の為使用禁止でした。
朝食
こちらのガーデン席でいただきます。
ブッフェなんですが、ホテルの部屋数や現在の状況から簡易的。
この他に卵料理やタイ料理が一部ありますので十分でしょう!
朝食は5:30からとはやくから可
ゴルフ客なんかに合わせたサービスですね。
装飾
このホテルの一番の特徴は部屋、庭などにあるカラフルな装飾!
庭
セラミックタイルのパターンを変えて数か所あります。
レストラン前
このパターンいいですね~
エレベーター
これはセラドンのタイルですね
入口
これは表面がつやつやしていないクレータイルで仕上げてます。
バスルーム
これは我が家のセラミックタイルににている。
このような装飾が女性に人気な理由!
女房も全てのタイルに反応してました。
後で見てみましたが、このLa Petite Salil Sukhumvit Thonglor1
アゴダで予約入れるのとオフィシャルサイトで予約入れるのには部屋代はほとんどかわりませんでした。
ただ、最上級カテゴリーであるDeluxe Suiteは稀にアゴダで安く取れるようなのでケースバイケースですね。
おススメはPremier Room!
オフィシャルサイトからSuperior(25sqm)を予約してフリーアップグレードでPremier(25sqm)に泊まりましょう。ただしこれは若い女性向け!
部屋は広くないのでゆったり泊まりたい方はDeluxe Suite(35sqm)ですがTHB 3,000(inc.ABF)します。プロモーションなどでTHB2,200~THB2,300くらいなら有ですが、THB3,000払うなら近隣の4スターホテルに泊まれるので別を探しましょう。
今回滞在時間は長くはなかったですが、前泊しておいてよかったです。
翌日のクリニックにもスムーズで行けて楽ちんでした。
余裕のある時はこのようにバンコクのホテル1泊するのも楽しいですね。
料金は高いですが自宅周辺にないようなレストランやカフェが多く魅力的でした。