P.S.Samphran

タイ在住。女房、猫との3人暮らし。。タイのこと、山のこと、映画のことなど。。。

Amazing ヤオワラート!1泊2日旅行 - Day1 周辺散歩に老舗でバミー

イギリスのグローバル雑誌『TimeOut』によると、タイのヤオワラート通り/Yaowarat Roadが【The 33 coolest streets in the world】に選出されたとの事。

都市部に住む20,000人の方がランク付け、20,000人とはちょっと少ないような気もするが膨大な読者を抱える雑誌なのでその影響力は大きいと思われます。

www.timeout.com

 

このリストの中でBangkokのYaowarat Roadが8位にランクされてました。

大半が欧米で埋まる中、ベスト10内に台北の永康街(4位)、香港の太平山街(7位)と3か所も入ってます。リストの中ではヤオワラートの他、25位の神楽坂(東京)しか行った事が無いので比べようがないのですが、規模で言えば神楽坂よりははるかに大きいのがヤオワラート。

 

いわゆるチャイナタウンを形成する大通りの一つ

トンブリーからバンコク(チャクリー王朝)に遷都された際に現在のチャイナタウンエリアに中国人が定住してるのでバンコクで最も古いエリアになります。

ヤオワラート通りはラマ5世時代に8年かけて整備され現在では全長1.5kmあるそうです。この1.5kmの両側に食品、食堂、金製品、衣類などが密集しており観光客で埋まるハイシーズンの賑わいは圧巻。

 

このバンコクにある観光名所に我が家は2年に2度くらいのペースで宿泊旅行に行くことがあります。たいてい女房の用事(画材の入手など)か自分の用事(主に食材)を兼ねてですので本当にたまに。。。

 

そしてこの度再び行ってきましたヤオワラート

今回の目的!

パフラット市場(インド人街)でスパイスの購入。

サンペーン市場で女房が仕事の材料を購入。

どちらの市場もヤオワラートから歩いて行けます。

 

MRT(地下鉄) Wat Mangkon駅

MRTの延長で本当に便利になりました!

通りのどの辺を攻めるかによりますが、ここで下車をしておいて間違いないでしょう。

延長前ならフアランポーンから歩かなくてはいけませんでしたが、Wat Mangkonは駅をでたらもう中華街!といったロケーション。

ただし、Soi Nanaやワット・トライミットならフアランポーンがいいですね。

www.pssamphran.com

 

今回の泊りはPhadung Dao通りにあり駅から徒歩5分

Phadung Dao通り

古くからバンコク旅行をされている方ならばタイスキと言えばここでしょう!

赤い看板の『TEXAS』

このPhadung Dao通りは通称『Soi Texas』と言われるほどこのTexasはPhadung Daoの象徴。以前ここにはTexasシアターという劇場があった為この名がつきました。

 

おっと!偶然発見!

Ba Hao Tian Mi

以前、泊まった【Ba hao 八號】が出したデザートのお店。開店当時はとんでもない混雑だったそうですがけっこう空いてますね。。。

我らが泊まるホステルはPhadung Daoから怪しい小道に少し入ります。

 

【Lhong Yaowarat 】

怪しい建物が並ぶ中ひときわパステル調の明るい建物

 

早く着きましたが部屋は空いているのですぐにチェックイン!

1Fはカフェ兼ですがここにカフェのお客が来るのだろうか?

この路地に入ってくる人はそう居ないだろうし、今時オシャレなカフェは通りにあふれてます。

 

予約した部屋は最上階(3F / EVは無いので階段であがります)の屋根裏部屋っぽいとこ

 

エアコンあるし3Fなので蚊帳をつける必要なさそうですが、これはデコレーションなのかな?

 

狭い部屋に頑張ってシャワー・トイレ・洗面台をつけてます。

シャワー室のタイルがいいね!

 

洗面代の土台は古いミシンです。

 

このスペースが良さそうでここにしたのね。。

TVはNETFLIXが見れます。

名前は聞いたことありますが使った事は無いのでいじってみました、なんか映画を探すのが面倒くさいんですね。

 

長期滞在する方には便利な洗濯機(無料)と共用の洗面台

 

1泊だけだし、夜は通りに繰り出してほとんど部屋にはいないので立派な部屋は必要ありません。それでもトイレ・シャワーはプライベートなのでTHB 1,200(朝食込)/room nightくらいはしました。

 

食べ歩きを兼ねて夕方からブラブラ

宿の前

各店舗の裏通りなので人気がなく怪しい。。。

が、雰囲気いいよね。

 

ヤオワラートに続く路地。

涼しくなるとツマミとビールを持ったムッシュとマダムが出てきます。。

 

いや~やっぱりタイの路地は楽しい!

 

でました!ヤオワラート!

すでに大渋滞

 

パトンコー屋台

時間が早いので空いてますが、この屋台はミシュランガイドに掲載された有名店!日が暮れると揚げ上がりを待つ客でごった返します。

忙しいヤオワラート

やはりここでは車よりトゥクトゥクが便利。

歩きが一番ですけどね。。。

 

まだ17時だけど1件目の食堂

นิวยืนยง  / 昇永 

バミー・ルークチンプラ―のお店

 

海草とタイハーブに包まれたルークチンプラ―(魚肉ソーセージ)

理由を聞いたのに忘れちゃいました! 味には影響してません。

ニンニクが効いてスープが美味い! 麺は普通。。。

老舗なんでずっとこのスタイルなんでしょうがちょっと粉っぽい。。

ルークチンはプラ―(魚)が一番好きなんですが意外とプラ―のお店ってないんですよね。

 

トッピングが好みに併せて好きな物追加してください。

 

ヤオワラート周辺は路上が楽しい!

バミーのお店から見える景色だけでもこれだけ楽しめます!

 

仏具売りのおじちゃんはいつ来てもここで店広げてます。

 

帰宅ラッシュの始まり

 

タイといえばトゥクトゥク

 

何かをしている人です。

 

昇永の奥は駐車場ですが、タイのデザート『ロットチョン・シンガポール』の由来になったシンガポールシアターの跡地

 

適度に腹を満たしたら適当に散策へ。。

Phat Sai 通り

ヤオワラートから川側に並行して走る通り

2ブロックだけの短い通りですが、この通りには老舗のカオトム食堂やコーヒーショップがあります。

通りのメインは何といっても両サイドを埋め尽くす靴問屋の数々。

安価な怪しい靴からしっかりしたレザーシューズなどが並びます。

インド系のバイヤーさん達も多く訪れる場所ですが以前に比べると賑わいが落ちました。

夕方に行ってしまったのでしまってますが早朝にくれば賑わいを見せるカオトムの店

 

Phat Sai通りからさらに枝分かれする細い路地は実に魅力的

 

自分からよってくるくせにやたらと威嚇する愛すべき猫

 

Phat Sai通りをぐるっと回って再びヤオワラート通り

がっつり渋滞、これぞヤオワラート!

 

出店もこの時間がピーク

宝くじの2枚セットを購入!

当たればTHB6,000,000/枚 合計THB12,000,000

当たったら次の日から仕事には行かず、会社の携帯電話はその場で捨ててしまう予定

 

ヤワラートは彩がいい

 

水分補給

清涼茶とあります、いくつか種類がありますが。。。

冷たい蓮のお茶をいただきました。ほんのり甘くさっぱりしておいしい

 

デザートのお時間。。

ชูจิต บัวลอยน้ำขิง (Chu Jit Bua Loy Nam King)

ブアローイナムキン(黒ゴマ団子の生姜湯)の屋台

 

大量の生姜湯

 

ここで敢えて注文したのは

บัวลอยนมสด / ブアローイノムソッド

黒ゴマ団子のフレッシュミルク

美味しいけどやっぱり生姜湯で行くべきだったかな。。。

 

路上屋台はヤオワラートの醍醐味!

 

屋台もネオンも最高潮!

 

ヤオワラートの子供達はこのように育って行くのです。。。


まだまだ続く屋台街

イサーンソーセージ売り

 

何故か女房がこのチャイニーズドレス屋でひっかかってしまう。


だれが着ても中国人になれるドレスとシューズ

 

これ買っちゃいました。

確かに安かったし縫製の質もよさそう。

自分用にカンフーシューズを探しましたがここは女性服がメインなのでなかったね。。

 

さて次の路地

Plaeng Nam通り

地下鉄Wat Mangkon駅とヤオワラートを結ぶ通りでここも賑わいます。

カオムーデーン(焼き豚ライス)と豆乳のお店

 

賑わってますね~ BBQの屋台は若者でいっぱい!

 

ここにもフカヒレ、ツバメの巣を出す店が沢山あります。

 

我が家の目当てはココ

森興發 /  Sen Xing Fa Chinese Tea

凄まじい数のお茶が並びます。

 

こちらを頂きますがこの金額はキロあたり、そんなにいらないのでTHB 200分だけもらいました。

因みにスペルが間違ってる。。 GREEN TER ⇒ GREEN TEA

 

さて初日はこんなもんでしょう、午後から来たのに十分満喫!

コンビニでビール買って怪しい路地を通って帰ります。

 

屋根裏部屋で晩酌


NET FLIXみてたらいつの間にか寝てました。。。

 

Day2へ続く。。。

 

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