P.S.Samphran

タイ在住。女房、猫との3人暮らし。。タイのこと、山のこと、映画のことなど。。。

ソンクラン休暇 2023! 夜行列車でプレー県(Phrae)へ!

今年のソンクラン休暇はプレー県へ行きます。

100%女房のリクエスト。。。

昨年はほぼ自分の友人に会いに行く目的でKoh Mak/マーク島に行ったので今年は女房の希望に答えなくては。。

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事前準備は万端!

初日:夜行列車でBan Pin(プレー県) ホームステイ泊

2~5日目:プレー市内観光 どこに行くかのスケジュールはなし。ついてから考えます。

6日目:Den Chaiへ移動、昼の汽車でバンコクへ!

ざっとこんな感じ。

女房も自分もかなり久しぶりのプレー県上陸。

今回ソンクラン休暇とは言いますが、実際には4/8~13までのソンクラン前旅行です。

夜行列車はいつものようにオンラインでブッキング。

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タイ開国以降日本人の利用者が増えたのかオンラインシステムについて問い合わせをよく受けます。

さまざまな理由でブッキングまでたどり着かないとの事。

わかる範囲で回答していますがなかなかお役には立てていないようです。

申し訳ないですが、自分の回答で足りないところは直接問い合わせてください。

何度も使ってますが一度も問題は起きておらず、いつもスムーズにブッキングできてます。その為問題解決について経験値が足りてません。

恐らく言語理解や予約可能期間などが引っかかていると思います。

上記の記事を一部アップデートしたので気になる方はごらんください。

 

バン・ピン/Ban Pinへ

この日は仕事が休み。

夕方のんびり出発、Leonaは近所でホテル泊り

左は女房のスーツケース、国内旅行でしかも公共交通機関利用なんで不便だといったのですが、せっかく買ったのに使わないともったいないと。。。恐らく服がいっぱい入っているんでしょう。

右は買ったばかりのバックパック、早速デビューします。

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真ん中の緑(持ち主はバックの中)、うすうす感づいていたらしく出発前に我々の手が届かない階段下へ逃げて出てきませんでした。

エアコン付きのホテルで6日間、自宅はエアコンないから涼しくていいじゃない。

 

さて、ついに本格的に始動した

【Krung Thep Aphiwat Central Terminal/クルンテープ・アピワット中央駅】

ここまではバスと地下鉄を乗り継いで辿り着きましたが相変わらずだだっ広い。。

地下鉄駅から長距離列車のゲートまで10分くらい歩きました。

構内には簡単な売店がありますがまだ整っていませんので、菓子や軽食などを持ち込みたい人は駅に入る前に用意したほうがいいと思います。

ミネラルウオーターの購入は問題ないでしょう。

 

状況は乗車する汽車の準備ができるまでロビーで待機、係員の指示があり次第並んでホームに移動。この時の係員(担当者によるでしょうが)、乗客を飽きさせない為か拡声器で時折ジョークを混ぜてアナウンスします。

 

汽車の準備ができましたので案内に従って乗車。

ホームはピカピカ、汽車はボロボロとタイ人の間で話題になってます。

今回の汽車は

TRAIN NO.51(チェンマイ行き)
発22:30 Krung Thep Aphiwat Central Terminal
着07:55 BanPin

ソンクラン前でもチェンマイ行きの人気路線なので満席です。

 

出発が遅いのですでにベッドメイクは済んでます。

夕食も済ましてきたのでやる事なし、乗車後30分もしないうちに寝てしまいました。


早朝、ピサヌローク手前で目が覚めます。

 

ピサヌローク駅でホットコーヒーを買い、前夜買っておいた菓子パンで朝食。

Ban Pinまではまだ3時間かかります。。。ぼけ~と外を眺めて女房と話しをしていると意外とすぐでした。。。

 

予定より1時間ちょっと遅れて到着。

汽車を降りるともわっと熱気が襲ってくる。。。まだ9時頃ですがかなりの暑さです。

汽車はこの後ランパーンへ向かいます。

先に見える山々は数年前にトレッキングしたエリアでしょう。

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この小さな田舎町バン・ピンで最も有名な観光地は駅舎なのですが、到着して5分くらいすると見知らぬおばちゃんが女房の名前を呼んで『あんた〇〇ちゃん?』近づいてきます。

電車が到着する音を聞いてホームステイのお母さんが迎えに来てくれました。

細かい話はおいておいて『とにかく暑いから家へいきましょう』と駅から家までに道順を教えてくれます。

???

迎えに来てくれたんじゃないの?

説明が終わると『ほいじゃあ後でね!』と一人走り去っていくのでした。。。

 

と言っても駅から徒歩5分なのでどうって事ありません。

家に迷わず来れるようにわざわざ案内しに来てくれたんですね。

 

~次回、何も無さそうで何もないバン・ピン歩き~