2025年7月下旬のお話。。
この時期はある仕事の準備+普段の仕事がありすさまじい忙しさでした。
そんな時、倉庫内をいろいろと整理していたら次から次へとでてくるコロナ渦で作った手作りグッズ!
作って売ろうとしたんですが、まあ売れません。。
そのまましまっていたようですがこのまま劣化させて捨てるだけなのは目に見えてます。
それならただでもいいから誰かに喜んでくれる人にあげちゃおう!と・・・・
それの行先第一弾として大量のグッズを持ってスパンブリーへ行ってきました。
前年の10月に行ってるので約9か月振りの再訪です。
アクセスは前回と同じ、ロットゥー(乗り合いバン)でスパンブリーのバスターミナル(約2時間)

前回は少し離れた安ホテルに泊まりましたが、今回は荷物が多いので立地重視。
バスターミナルから歩いて行けるホテルにしました。
と、その前に軽く昼食
ホテルへ行く途中にある、言えば大抵のものは何でもやってくれそうな青空食堂

豚肉野菜炒め乗せご飯+目玉焼き

この後人が迎えに来るのでささッと済まします。
バスターミナルから徒歩10分
โรงแรมศรีอู่ทองแกรนด์ (Sri u-thong Grand Hotel)

THB 800per night(約¥4,000)なので前回のホテルよりちょっと高い。
外国人があまり遊びにこないスパンブリーのような街だと味のあるゲストハウスやリゾートはありません。
そういった時は基本的に ○○グランドとか××ロイヤルなどゴージャスな名前のホテルに泊まるようにしてます。
ところがこの田舎ロイヤル・グランドホテルはやたらと古く今の時代全くゴージャスではない、しかし部屋数は多く設備は一応整っており宿代もかなり安いのです。
特に泊りはこだわらないので名前で選ぶってパターンです。
流石グランド! ロビー広いです!
吹き抜けで解放感あります。


部屋は5F
写真ではわかりづらいですが、まあ古い。。。
しかし広いし設備は十分整ってます。


今回は部屋はあまり気にしない、1泊だけなので寝て朝食食べる程度です。
チェックインしてすぐに人が迎えに来たので出かけます。
今回、倉庫に眠っていた大量のグッズの相手。
女房の大学時代の同級生グンさん。
なんと卒業してから会うのは初めてだって。。それがつながっていることが凄い!今の時代SNSがあるからありえるんですね。。
グンさんは現在ご主人の故郷スパンブリーの村役場で高齢者支援の職についてます。
日本の同職をイメージしてはいけません!!タイの田舎ではまた違うスタイルで支援をしてるのです。
凄い田舎なわけではないですが、やはりここでも過疎があり高齢者のみが取り残されている環境があります。
グンさんはそんな方々を巡回して話相手になったり必要なものを用意してあげたりしてます。
今回、グッズの行先探しをしていた時に一番最初んみ彼女に相談したところ『是非、来てほしい!』言ってらえたので女房と二人ガッツリ荷物(およそ100人分)を担いでやってきました。
まずはグンさんのオフィスへ!
ホテルから約20分のドライブですが、彼女が気を使ってちょこちょこ寄り道をしてくれます。
まずはお寺。
このあたりにはTha Chin(チン川)沿いに7つのお寺が続いてます。
この中でも彼女がおススメのお寺
วัดพระนอน/Wat Phra Non

名前の如く涅槃仏(phra=仏陀、non=寝る)が安置されてます。
静かなお寺です。。
参拝客はおろかお坊さんも見当たらない。。
大きな金満寺院でない場合はタンブンなどしたい場合はお寺に着いてから人を探して声を掛ければお坊さんが来てくれます。
我が家はいつもこんな感じ。。


見事な黄金仏です

これが涅槃像なんですが、珍しいですよね?
タイの涅槃仏は大抵肩肘ついてますが、この涅槃仏は両手を重ねて真上を向いてます。


これはバンコクにもこのような涅槃仏はありますが、自分はタイで見るのは初めてかもしれません。
インドのクシーナガル(釈迦入滅の地)で見た涅槃仏を思い出します。
この後は一か所田んぼの中にあるカフェに寄ってから彼女のオフィスへ到着。
日本でいう片田舎の役場なのでスタッフは少なめ。。
それでもスタッフがほぼ全員挨拶にでてきてくれ一番偉い方も来てくれました。
全く仕事はしなさそうで雰囲気だけでやってそうな方。。。
『今日は帰るのか?一杯やろう!部屋はあるからうちに泊まってけ!』
日本人だからこう言ってくれてるのでしょうが、なかなかの軽さです。
全部は配れないので7割は役場において後日使ってもらうことに。。
女房とグンさんと三人でご高齢者宅へ行きます。
本日100歳の誕生日を迎えておばあさん。
どれだけ聞こえていたかわかりませんが、元気に過ごしてほしいです。

88歳のおばあさん、歩くと腰は大きく曲がりますがまだまだ元気です!
この方は妹さん(79歳)の介護をしながらここで生活してます。

使ってもらえそうなグッズを差し上げたら泣かれてしまいました。。
なかなかこんな機会はないそうです。。
変わりに庭で育っている果物をたらふく持たされました。
この後も2時間ほどかけて数件周らせてもらいました。
適当にお寺や何かに寄付すると実際どのように使われているのかわからないのが現状、直接渡して喜んでもらえたらいれしいですね。
この後、グンさんは子供の迎えがあるので夕方ホテルにドロップしてもらいました。
明日の午後のバンまで特に予定はないので好きに過ごしましょう。
夕食
เก๋ากะพง / ガオガポン

メニュー豊富です。
ここに記載されているのがsignature foodみたいです。

ข้าวขยำหมู / 豚肉の混ぜご飯


蒸し豚・角煮などをシャロット・レモングラスなどと混ぜて食べます。
辛めのソースが肝
美味しいですが驚くほどではない。
揚げ豆腐のニンニク炒め

普通のカオトム料理です。
ツマミにと頼んでみました。
ต้มยำปลากะพง / スズキのトムヤムスープ

店名(ガオガポン=スズキマスターみたいな意味)になっているのでスズキを食べときます。手を抜いてない限りローカルでトムヤムがうまくないわけはない。。
食事が終わるころにはすっかり暗くなり。。。 ホテルに戻る前にもう一件行っておきましょう。

同じ並びのデザート屋

น้ำแข็งใส(タイのかき氷)


女房は毎回このパンを入れるのです。自分はこういうデザートはさっぱりいきたいのでパンはNG。
ただの練乳ブルーハワイに見えますが、氷の下にはタロイモなどトッピング3種が眠っているのです。

これで初日は終了!!
二日目
朝食はホテルでセット料理がでます。
宿泊客がそれなりに居たのでブッフェでした。
この日は午後一のロットゥーで帰るので早めに出て用事を済ませます。
まずは、女房希望のローカルスナックを買いに行きます。
ホテルから中央市場まで歩き、そこからソンテオに乗ります。
ソンテオ乗り場に行く途中、ちょこっと寄り道
ศาลตายาย

祖父母を祀る祠


この祠の特徴はこちらから祠の裏側に入って。。。

この下を通ります。
ここを通る際に息を止めるとか言っていたような、、、。
そうすると幸運(安産など)に恵まれるとの事。。

ホテルから徒歩15分で中央市場前のソンテオ乗り場に到着

のんびり15分走って到着。
Dragon Paradise Park

ここにはやってきましたが、前回見てるので買い物だけしてサクっと済ませます。
途中、見つけちゃった。。。
多分木から落ちちゃったんでしょう。。
近くを見ると親鳥らしき鳥がウロウロしてます。
巣から落ちた小鳥はもうダメだと聞いたことがあります。
それでも巣がみつかれば戻してみようと思いますが、巣も見つかりません。

できることはないのかな。。。
流石に道路に佇んでいるのは危なすぎるので木の下で草がちょこちょこ生えているとこに移動してもらいました。
祠で得た運をこの子に与えてほしい。。。
今回こっちは用はなし。。

園に併設されている市場で目当てのお菓子を買います。

朝一!!!ガラガラ!

まだ陳列中ですが声をかけて購入させてもらいます。
カノムピヤ/ขนมเปี๊ยะ

前回、ตลาดเก้าห้องร้อยปี / ガーウホーン百年市場で買いました。
ここにも店を出しているとの事なので今回はコチラで購入。
職場へのお土産も兼ねて大量購入します。50セットくらい買いました。
ここの店主はガーウホーン百年市場で店を出しているおじいさんの甥っ子さんとの事。
「おじさんは元気?」と伺うと。。。
なんと2か月前に亡くなったとのこと。。。
我々が合ってからまだ1年もたっておらず、元気に軽口叩いてたのに。。ビックリしました。。。
この日は昼過ぎのロットゥーで帰ります。
もう少し時間があるのでお寺によって行きましょう。
วัดพระศรีรัตนมหาธาตุ / Wat Phra Sri Rattana Mahathat

Dragon Paradise Parkから直ぐなんだけど、抜け道がないので一度メインゲートをでてno.3507通りを行かなくてはならない。。
とんでもない暑さの為、なんか方法はないのか?と思いながら歩いていると。。。
サイドカーのおっちゃん登場!
「どこいくの~ えっお寺? 暑いじゃン!乗ってきな~」
と数秒のやり取りでお世話になっちゃいました。
このお寺ノーマークでしたが意外と興味をそそられる寺院です。

参拝客もそれなりに多い。
一通り儀式を終え、最後に仏塔に上がってみますが、ご高齢の方はかなり大変。
手摺みたいなもんはあるけど見た目より階段が急なのです。

そして大きな問題がもう一つ。。。これは登ってみないとわからん。。。
塔内に参拝に行くには靴は脱いでいかないといけないのですが、、、昼間のこの階段が凄まじい温度になっているのです。
自分も含めてほとんどの方が靴下をはいていないので素足でここを往復します。(靴下履いてる人もかなりきつそうでした)
もうね、、、危ないけど駆け足じゃないと無理。。。
仏塔の中。

ようやくたどり着くも、ここで日陰ゾーンにはいれるのはせいぜい2名、、、高齢者と女性優先です。
とどめとして、丁度足腰の弱いおばあさんと降りるタイミングが合ってしまいます。
降りれないので肩を貸してほしいと。。。
そこに男性は自分ともう一人、、、二人でおばあさんを降ろします。。。
もう泣き言言ってられません!!熱温に達した石段をおばあさんを担いでゆっくりおります。。人間だから途中でなれるだろうと思いましたが、最後まで熱かった。。。
今回のスパンブリー、メインは高齢者宅訪問!!
最後の石段降りも含まれているのです。
1泊二日でしたが盛りだくさんでしたね。。
女房にしては大学卒業以来の友人に会えて特別な訪問になりました。
2025は本当に忙しかった、、、いろんなとこに行きましたがほぼ仕事でしたね。。。