P.S.Samphran

タイ在住。女房、猫との3人暮らし。。タイのこと、山のこと、映画のことなど。。。

スエズ運河の街『イスマイリヤ』

最初のエジプト滞在はタイ人スタッフもおり、初上陸だったので一般的な有名どころを観光。

www.pssamphran.com

 

2回目のエジプト、慣れもあり一人での滞在だったのでやりたい放題!

安全に気を付けて遊んできました。

職場周辺はかなり見て周ったので休みの日はどこか遠出したいな!

地元Bilbeisのスタッフに「どこか1日で行ける観光地はないか?」

と聞いたところ。

『イスマイリヤ』はどうか?との事。

どうもシーフードが美味しい町だそうな。。

行き方を聞いたところよく知らんと。。

基本的にはスタッフはBilbeisやZagazigから来ています。

イスマイリヤまでは車で1時間くらいで皆さん自家用車を乗り合わせるなどしていくそうです。

 

最終的にたどりつけなくてもいいからひとまず、休みの日の朝に町のバン・トゥクトゥク乗り場に行ってみます。

当日朝。。。

この中のどれかが行くだろう。。。

 

先ずはその辺にいるドライバーに行先を叫びます。

「イスマイリヤ!」

通じない、、発音が悪いのか?

「イスマーイリヤァ」

これも違うらしい。。。

「イスマイリヤー」

だいたい似たようなこと言ってるんだからいい加減わかるだろう!

 

なんとなく伝わったところでわかったのが、乗り場はここではないらしい。。

あそこだ!とばかりに指で指示されたのがココ

おー遠くまで行きそうなバンが並んでるじゃないの!

 

これはちょっと怪しい。。。

 

とにかくかなりの数のバンが並んでいてわからない。。

2度ほど行ったり来たりしてようやくイスマイリヤ行きのバンにたどり着きます。

(正確には地中海沿いの町ポートサイド行きですが途中でおりるのです。)

 

こちらが乗るバン、ここにある中で一番ぼろいんじゃないか?と思わせますがどれもこんなもんです。

 

しっかり確認したつもりも、言葉がわからんのでやはり半信半疑で出発。

イスマイリヤまではほぼ一本道、川沿いをのんびり1時間かけてのドライブです。

目的地近くまで来ると

他の乗客やドライバーが自分に何か言ってきます。

Ana raayeh la ISMILIYA (イスマイリヤに行きます)と伝えるとなにかごちゃごちゃ言ってきますがやはり何を言っているのかさっぱりわからん。。

なんとなくジャスチャーでここで降りて他の車で市街に向え!と言っていることがわかる。

この辺👇で降ろしてもらったらしい。。

降りたところは市街地への分岐になっていたようでタクシーっぽい車のドライバーさんが何人かいました。

『イスマイリヤのどこに行きたいんだ?』(こんなことを言っていたのだとなんとなく解る)

「さあ。。よくわかりません、、どこに行けばいいんでしょう。。」

『何しに来たの?』

シーフード食べて運河で船が見たいというような事を伝えると

『OK!それならここへ!』と携帯で地図を開いて見せてくれました。

確かに運河沿いのカフェって感じのとこなのでそちらに向かってもらいます。

 

車で約10分。。。この辺で降ろしてもらいました。

湖を眺めるナイスなロケーション!

しかしこの『Lake View Cafe』の前は干潟っぽくなっており若干臭います。

まだ10時前ですが、朝から何も食べてない。

ここでシーフード料理を!と思ったけどまだレストランは空いてない。。

カフェはやってるのでコーヒーとサンドイッチ程度ならOKなのでお世話になります。

 

少し英語のわかるスタッフがいたのでいろいろ助けてもらいました。

地元の方なのでこの町でどこへ行くべきか?何を食べたらいいか?などなど。。

カプチーノとチキンサンド

カリフラワーのピクルスがうれしい。

 

暑くなければ外で食べるのがいいですね。

 

ここでは1時間くらい滞在、スタッフのAtifさんが常に気を使ってくれ楽しめました。

Atifさんは地元イスマイリヤの人、お父さんは弁護士さんだそうで彼も大学で法律を学んだそうです。現在は就職先を探しながらここでバイトしてるそうです。

別れ際にこちらの水出しコーヒーをプレゼントしていただきました。

Atifさん得体のしれない怪しい外国人に凄く優しくしてくれました。

本当にナイスガイ!

また、会いたいですね。

 

さてここからは橋を渡って中心街に向かいます。

ご飯を食べて余力があるので歩く!

 

橋を渡ってる最中、、、見えちゃいました。。

スエズ運河を通過する巨大タンカー

凄い!!!

これは想像以上!

もっと近くでみたい!

時間はあるのでもっと近くで見えるとこがないか後で調べてみよう。。

さて市街地に入ってきました、左手に見えるは

『Ismilia Fish Market』

 

El A'bbasy mospue

大きなモスクではないようですが、かなり混雑してました。

やはり建物は美しい。。

 

Abu Bakr As-Siddiq Mosque

1980年代後半に建てられた比較的新しいモスク。

タイミングによるのかあまり人をいませんでした。

イスマイリヤのどこにいても見える、街の象徴と言っていいでしょう。

 

Cathedral of St. Mark / 聖マルコ大聖堂

コプト教の教会
イスマイリアはコプト教の教会もよく見かけます。

Bilbeisではまず会うことのなかったカトリックの方にも会いました。

 

とにかく街歩きが楽しいイスマイリヤ。。

お昼休み中の役場の職員グループと話したりスエズ運河の管理局の方と話ができたり貴重な体験ができました。

 

最後の観光地はこちら、、スエズ運河を眺める場所として選んだのは

Aldunfah Beach Club

流石に暑い中歩いては来れなかったのでここはUberを使いました。

ここは入場料がかかります。

確か350EGP(1,000円ちょっと)

見ての通り人口の浜で作られた遊泳場!!

砂はその辺の砂漠にいくらでもあるので簡単でしょうね。。

 

ここにいると5分に1隻くらいの感覚でタンカーが通過します。

流石に目の前でみると迫力が凄い!

タンカー見ながらの遊泳、、ボートでの見学もできます。

流石に水はたいして綺麗ではないでので泳いでいるのは子供位でした。

きちんと監視員もいてセキュリティもしっかりしてます。

 

すごいでしょ!これ!

もう戦艦ですよね?

 

遠くにイスマイリヤ市街

 

Club内は飲食もでき庭園にもなってるので家族連れが多かったです。

スエズ運河見学以外は特にやることもなかったのでペプシ飲んで市内に戻ります。

 

さて、交通事情などあまり知らない場所に遅くまでいるのは心配です。

遅いランチを食べて16時前には出るようにします。

とにかくイスマイリヤではシーフード(地中海や紅海であがる魚介類が豊富なんだそう)を食べなきゃ帰れない!!

市場の周りにレストランがいくつかあったのでその中の一つ、あまり流行ってなさそうですが入り易かったお店に入ります。

Al Halaka For Sea Food

2階席からはスエズ運河が見えます。

 

50名くらいは入るだろうか。。。

ガラガラなので迷わず窓側に席をとります。

 

ご主人がメニューを持ってきて対応してくれます。

言葉とわからない自分にも実に丁寧に説明をしてくれ、おススメを聞くとこれまた細かく教えてくれます。

一人なので多くは食べれませんが二品くらいは楽しみたい。。

エジプトと言えばやはりマカロニ・パスタ系。。。

パスタ料理は二種類、白と赤があります。エジプト人なら赤が多い!というので赤を注文、それとおススメされたシーフードスープ。

15分くらいしてサーブされたのがこちら!

すぐにピン!ときましたこれは食いきれん!!

どでかいパスタ、ピクルス、サラダ、ロティ、他にもいろいろ。。

一人できて食べる料理ではありませんね。。

そして黄色い器がシーフードスープ

 

味の方ですが、パスタはかなり美味しい!!

ただ半分くらいで飽きてきてしまい、、3/4くらいしか食べられませんでした。

ピクルスなど付け合わせも全部美味しい!

 

そして期待のスープは。。。

味がかなり薄いのね。。。ほんのり塩コンソメ味。。。

これは素材の味を引き立てるためにこうしているのでは?ということと考え具のエビ・イカ・貝を楽しみますが、、最後にはコショウを入れてしまいました。

とにかくどちらも量が多くて食べきれませんでした。。

 

周辺には多くのレストランがあり、明らかに混雑している人気店があります。

それでもご主人の人柄にやられてしまったので次回来ることがあってもここで食べちゃうかもしれません。。

とにかく居心地のいいレストランでした。

右のオールバックの方がご主人!!

 

さて、あとは帰るだけです。。

AtifさんにBilbeisへの帰り方を聞いたとき、ちょっとよくわからないのでまずは市街地のバンステーションへ行ってみたら?と言われてました。

 

レストランをでたらひたすら北へ歩く!

途中を線路を超えます。

一度電車でも来てみたいですね。。

 

線路を超えて商店が多くなってきたらバンステーションです。

 

胴体が盗まれたのか?壊れたのか?無駄なく使っているのがいい!

 

さて、バンステーションまできてBilbeis行を訪ねますが、、、、何人かに聞いてもわからない。。(伝わってなかった?)

5人目くらいでようやく

『まずはこれに乗れ!』と1台のバンに乗せられます。

同乗の方に何か話しているので恐らく自分の事を頼んでいるのでしょう。。

 

5分くらいは知ったところで同情の方からここで降りるような仕草をされおります。

俺についてこい!とばかりに手を引かれ歩いていくと別のステーションが現れます。

そこでBilbeis行のバンを探してくれ係の方に何か伝えてました。

そのままどこかへ立ち去ろうとするので「あなたは乗らないのか?」と聞くと。

どうも別のところにいくらしい、、そもそもこのステーションには用事はなく自分の為に付き添ってくれたのでした。。

何度もお礼をいうと『気にするな!』とばかりにさりげなく去っていきました。

 

エジプトに来てから常に思うことですが、本当に人が優しい!!

郊外に行くとそれがさらに倍くらいになります。

たまたま運がよかったのかもしれませんが、、、、。

 

帰りのバンはBilbeisまで約1時間。。

隣の席は15歳くらいの若者。。

途中、自分のボトルを指さして『水くれよ!』ジェスチャー

多分100mlくらいしか残ってないのであげたくなかったのですが、こういうところでエジプトにお返ししよう!と思い差し上げます。

たいして入ってないボトルを見た若者、、、『これしかないのかよ?』とちょっと引いた感じのアクション。いいから飲め!とジェスチャーで返すと。。。。

全部飲み干さず15mlくらい残して戻してきました。。

全部飲むのは申し訳ないと気を使ったのかな・・・

 

こんなイスマイリヤの1day trip

いろいろな体験ができいい社会勉強になりました。

グループで行くと安心ではあるけど一人で来なかったらできない経験ばかりでしたね。

 

翌日イスマイリヤ旅行をエジプトのスタッフに話すと。。。

『本当に行ったの?一人で?どうやって?』と驚いてました。

『私たちも行き方知らない!というか誰かの車で行きますよ! 次行くときは車だすから一緒に行こう!』

エジプト人だから当然バンでも行けるでしょうが、そんな面倒な行き方でいかないってことなんでしょう。

 

また、イスマイリヤはマンゴーの産地だそう。。

たしかにマンゴーの露天を見かけた。。

Bilbeisで食べた時にタイのマンゴーの方が美味しかったのであまり興味がなかったんですが、有名な産地であれば食べておきたかった。

 

~次回もエジプト観光の話。。