2025年のエジプト滞在も大詰め!!
最後の遊び場はカイロから約60km南にあるFaiyum。
帰国前のカイロ滞在中に思い付き前日にブッキング。
なんでもいいからカイロから一番近いオアシスにいきたいなーと現地のスタッフに話したら教えてもらいました。
ただ車がないと日帰りは大変と言われたので、人生初めての海外でのデイツアーに申し込み。
プライベートツアー、ガイド
ガイドは英語が安くてアレンジが速いと言われましたが、このツアー参加の目的の一つは将来仕事で手伝ってもらえる通訳さんの選定も兼ねてます。この先、自分がくるとは限らないので通訳さんは日本語必須!
なので旅行会社へのリクエストは日本語ガイドのプライベートツアー!ガイドさんはできれば現役の学生さん(ガイド経験なくてもOK)。
当日朝、旅行会社よりスタートを30分早くしたいと連絡あり。
多分、現地からリクエストがあったんでしょう。
それでも8時出発と早くはないので問題ありません。
時間になるとガイドの学生さんから連絡が入ります。
道が入り組んでて解らず少し遅れるとの事、確かに車でこのホテルにくるには入り方間違えると面倒な立地です。
ホテル前で待ってると若い男性が走ってきます。
『ひいろうさんですか?遅くなって大変申し訳ございません! 車が入ってこれないのです、すみませんが一緒に少しあるいていただけますか?』
実に丁寧な言い回しで、日本語も堪能まで行かず明らかに仕事なれしてません。狙い通りですね。。
ファイユームまでは車で1時間半。
ガイドさんといろいろな話しをします。
最初の印象通りやはり彼はガイドではなく学生の添乗員バイト(資格は持ってます)、旅行の初仕事だそうです。
カイロ大学の日本文化学科の4年生だそう、日本語学科ではないので日本語がそこまで堪能でないのも理解できます。
まさに望んでいた方。
今回の目的地ファイユームにも行った事がなくほとんど何も知りませんが、凄く頑張っている姿が好印象です。
その代わりといってはなんですが、運転手が凄く博学!
彼が分からない事や英語の会話で理解できるところでちょこちょこ会話に参加してくれます。
このドライバー・イブラヒム、もさっとして見た目に反して若干26歳ですが、異常に詳しい。ツアー終了後の帰りの車内では【Mr.human dictionary】得ました。
3人で仲良く和気あいあいと走ること1時間30分。。。
到着したのはファイユーム市街から少し離れた。。
Tunisの村

ここで現地ガイド兼ドライバーと合流。
ここで学生さんは完全にただの通訳さんになり自分と一緒にアクティビティを楽しみます。
このArkan Tunisでお茶をいただきトイレを済ましたら準備完了!

陶芸の村Tunis
すでにところどころにお土産屋が。。。

後ででてきますが、なかなかの眺めで湖も見られます。

ここから先は砂漠の道?になるそうで、TYOTAランドクルーザーに乗り換え。
Wadi-El-Rayan自然保護区へ
この保護区は主に二つの湖とそれをつなぐエジプト唯一の滝などが見もの。
まずは湖の上部で野鳥を見せてくれるそうですが、これは運が良ければ珍しい渡り鳥が見れるとの事。。。
全く野鳥は見えませんな。。

まあ、自然のものなのでこればかりは運しだいです、変わりに漁師さんの仕事を見ることができました。
ボートで網を張って漁をするそうでここは休憩場所の日除け。

カモメみたい鳥を2羽見れただけの野鳥鑑賞よりこっちの方がよっぽど興味あります。
漁の邪魔をしているにも関わらず色々な事を教えてくれます。
しかし添乗員のMr.カイロ大学の日本語がいまいち足りずよくわかりません。。英語でいいんですが、日本語として来てもらっているのでそのまま頑張ってもらいます。

揚がった魚を見せてもらいました。


養殖でもなんでもない!
純度100%のナイルティラピアです。
なんかちょっと違うような気もするんですが、Mr.カイロ大学がいうんだからそれでいいです。

普段タイ国でプラー・ニンとして食べている魚の原点がココなんですね。
ちょっと感無量。。
野鳥鑑賞が漁師さんとの長話となり次に進みます。
この日、砂漠を走り抜けるランドクルーザー!

一部舗装道路も走りますが、大半はこのようなジープサファリになります。

ドライバーさんが「ふだん何もないところに建物がある?」と気になり寄ってみた。。。

なんと!エジプト映画の撮影をしているのだという!
日本人が少しだけでも出演できないか?と関係者っぽい方に聞いてもらったところ、
「いいアイデアだけど、純エジプトロマンス映画に日本人は登場しない」と丁重にお断りされました。
撮影場を後に向かうはこのツアーメインの場所であるオアシスと滝に向かいます。
砂漠の中の遺跡のようなカフェ

自分が全く知らなかっただけでここは有名な観光地なようです。
ローカルの住居ではなく観光施設なようです。

観光用に作ったものとわかっていてもやはりこの手の雰囲気はひきつけられます。

お土産物屋さんも景色にマッチしてます。
この日の観光客はカイロの高校生でした。
流石カイロ!女生徒さんも気軽に声を掛けてきます。

この風景にこの子たちは必須でしょう。

実に見事なダレ具合です。。


毎日大変ですが頑張ってください。

このような極上の景色の中にあるのがエジプト唯一の滝
この水は上の湖から下の湖に流れ込んでいます。
落差もあまりない小さな滝ですが、エジプト唯一の一言が価値を上げてます。
因みにこのWadi El Rayanは人造湖で1970年代と歴史は浅い、ということはこの唯一の滝もその時できたんですね。


滝の上部には簡単に上がれますので行ってみしょう。
あれだけ大きな湖から流れ込んでますが、流れはゆっくり。。


上部にも小さいですが、カフェやお土産屋があります。

観光の目玉の一つなのでここでは1時間近く滞在。
今回自分からは一切リクエストは出してません。
コース、タイムスケジュールに口は出さないけど追加料金だけは出さないと言ってあります。
さてここらで今回の現地ガイド兼ドライバーさんを紹介します。
現地Tunis出身のMr.Osama

言葉はほぼ通じませんが、気さくな男です。
お客を楽しめる術を知っており、砂漠ドライブの腕も一流です。(多分。。。)
このようにしまった地面なら自分でも運転できそうですが、、、

こんなサラサラの砂漠の山道をガンガンとばして走ります。

いままで車ひっくり返したことないの?
いまのところその経験はないそうです。
奥の岩山の上からランクルで走ってきます、登りはそうでもないですが下りはなかなかスリリング。。。

砂漠の傾斜を使ってはこのアクティビティも含まれてます。
スノーボードはあまりやったことがないですが、サンドボードはたいして難しくないだろう!と甘く見ていた。。。

Mr.カイロ大学はまっすぐ降りることで転ばず下に。
今度は自分の番ですが、ん?ふつうのスニーカーを太い輪っかに通すだけでボードとコンタクトをとっており、とっても不安定。。
しかし滑る前にそれなりにデカいことを二人には言ってしまったので、Mr.よりは魅せなくてはいけません。
2回くらいターンをいれれば十分でそのあとはまっすぐ無難に降りよう。。
でスタート!
スピードに乗ったところで第一ターンに入りますが、予定よりボード走ってこない!!
結果!!2秒で撃沈、砂まみれでした。
散々なサンドボード体験でしたが、ここからの眺めが素晴らしい!!
砂漠の中の岩山!

Wadi-El-Rayanの素晴らしい眺め!

水がないと緑は育たない!ということがよくわかる景色です。
先ずはいったん岩山の山頂まで上がって。。。

砂漠の斜面を勢いよく下りますが、Osamaは普通に走らない!「どうだ!エキサイティングだろう!」とばかりにガンガンGを掛けて砂をかき上げて走ります。

Osamaの走りとは逆に湖岸のオアシスは静かでとってもピースフル、白いテントは宿泊ができここで一泊すると素晴らしい星空が見られるそうです。

やっぱり、この湖はカモメみたいな鳥しか発見できない時期が悪いんですかね~

今回のツアーを支えてくれた二人と一台。

これでツアーは終了、この辺りの目玉の一つであるクジラの骨は見に行かず、この後Arkan Resortに戻って昼食をとりカイロに戻ります。

Lakeビューの展望レストランでBBQチキンセットいただきます。
これはツアー代金に含まれますが飲み物は別。
エジプト料理ですが誰にでも食べやすい味です。
最後にイブラヒムがカルーン湖に車を止めていろいろ話をしてくれました。

このカルーン湖はエジプト最古の湖、海抜マイナスに位置しているためナイル川の水が流れ込んでいるとの事。
自分でも少し調べてみると、古代エジプト時代にはモノリス湖として登場。
淡水湖だったものが時代を経て塩分濃度があがり塩水湖となったそうな。。
しかし、このドライバー・イブラヒム。学生とはいえMr.カイロ大学は高学歴のエジプト人。彼が全く知らないようなことがスラスラでてくる。。
お前さんドライバー兼ガイドっぽいことでもやったら?と聞くと、
やだよ疲れるから、、、あんたらが砂漠で遊んでるときに俺が何をしていたか知ってるか?
ずっとお茶飲んで、寝っ転がるを繰り返していたのよ。いいだろう?
だそうです。

長年生活排水の流れ込み先となっているカルーン湖には美しさはありません。
しかし歴史を知れば神秘の魅力を持っていることがわかります。
やはり再訪必須の場所でした。

今回のファイユームで2025年エジプトの観光編は終わりです。
あまりの忙しさにかなりゆっくりのUPとなりました。
すでに2026年に入っており通算4回目のエジプト出張を終えたところです。
今月末には恐らく最後になるであろう5回目の出張を控えてます。
流石に仕事の合間に行く旅行先は限られてきました。
ルクソールなんかに行ってみたいですが、さて最後の出張でそのチャンスがあるのかな。。
次回はタイに戻ってからのいろいろ