P.S.Samphran

タイ在住。女房、猫との3人暮らし。。タイのこと、山のこと、インド映画のことなど。。。

GADHOUSEで聴く -Whole Oats<1972> / Daryl Hall & John Oates

バンコクで レコードプレーヤーを買いおよそ1年半が経ちました。

hirobkk.hatenablog.com

 日本から持ってきたアルバムが数周りしたところで、少しづつアルバムの記録を残したいと思います。

全てのアルバムは購入から15年以上経過しており聴き始めたときとは全然違う感覚を受けるんですね。発売当時、繰り返して聞きまくった曲(CDと違い頭出しができないので主動で曲の頭にレコード針をもってくるなど結構面倒だったのです)にあまり興味がでなかったり、逆に聞き流していた曲にはまり込んだりと。。。

 

現在バンコクに持ってきたレコードは50枚位とCDが200枚位。。。

ジャンルはバラバラですがレコードのレパートリーについては80年代アメリカ、イギリスのPOP/ROCKが中心。誰でも知っているようなミーハーなコレクションです。

CDはさらにジャンルが拡がり全く節操のないコレクションとなってます。

現在CDプレーヤーを持っていないのでいつか購入したらここでアップしたいと思います。

改めてこれが我が家のプレーヤー&スピーカー

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Gadhouse Brad Black Editionはスピーカー内臓ですが、たいしてもたないだろう?と予測しスピーカーはHarman/Kardon ONYX MINIを使ってます。

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購入から2年。

内臓スピーカーはまだ音がでますが明らかに新品時と比べると音が悪いです。

ほぼKardonにつないで聴いているので特に問題はありません。

今のところ故障もなく順調にレコードが聞けてます。

 


 

それでは記念すべき1枚目のレコードを紹介。。。

Whole Oats<1972>

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80年代は日本でも人気のあったロックデュオ

彼らのデヴューアルバムです。

因みにホール&オーツのライブにも何度も行ったことがありオリジナルアルバムは全て持ってます。(といっても熱烈なファンだったわけでもありません。)

ここはアルバムの感想になるのでアーティストについては気が向いたら別途書いてみようと思います。

 

さてこのアルバム、かなりレアだと思われます。

廉価版のCDやをVinylは海外通販などで手に入るかもしれませんが、オリジナルのVinylはほとんど出回ってないでしょう。

このレコード、どこで手に入れたのかさっぱり覚えてません。

当然、発売時に買ったものではないので恐らく輸入レコード屋だと思うんですよね。。

東京に行くと渋谷のCISCO(老舗の輸入レコード店、今もあるのかな?)に良く顔を出していたので恐らくそこで手に入れたと思われます。

 

後にポップロックで大ヒットを飛ばす二人ですが、元々ソウルミュージックに傾倒して音楽作りをしてました。

このアルバムはソウルミュージックにフォークソングを取り入れたような曲が多く全体的にソフトにあがってます。

 

 

詳細

レーベル:Atlantic Records / アトランティック

(彼らはアトランティック時代が本当によかった。)

本作は知名度もなく全くヒットはせず。

 

プロデューサー:Arif Mardin / アリフ・マーディン

当時アトランティックの副社長をしていた名プロデューサー

アレサ・フランクリン,チャカ・カーン,フィル・コリンズ,近いところでノラ・ジョーンズのアルバムを手掛けてます。

わかりやすいところでビージーズ「サタデーナイトフィーバー」も彼のプロデュース、どうもバリー・ギブのファルセットボイスを見出したのはこの人のようです。

 

バンドメンバー

ビル・キース 有名な バンジョー奏者ですがPedal Steel Guitarで2曲に参加

恐らく他にもいいメンバーが揃っていたんでしょうが名前を見ても誰だかわかりませんでした。

 

ホール&オーツと言えば比較的バンドメンバーを固定しMr.カジュアル/チャーリー・デシャントやトム・"T=ボーン"・ ウォーク(故人)などの名バンドマンと生涯を通して演奏してますが、アトランティック時代はArif Mardinがメンバー連れてきてたんですかね。

 

ソングリスト

ソングライティングは全8曲全てホール&オーツ自身によります。

Side one

1. "I'm Sorry"

2. "All Our Love"

3. "Georgie"

4. "Fall in Philadelphia"

5. "Waterwheel"

6. "Lazyman"


Side two

7. "Goodnight and Goodmorning"

8. "They Needed Each Other"

9. "Southeast City Window"

10. "Thank You For..."

11. "Lilly (Are You Happy)"

 

小粋なナンバー"I'm Sorry"からスタート

"All Our Love"は少し落ち着きDary HallとJohn Oatesがハモリます。

アトランティック時代のアルバムではこのパターンが結構あったのですが、メジャーヒットするようになってからはかなり減ってしまいました。基本的にフォーク調の曲をやるときにハモリます。

この後"Georgie"、"Fall in Philadelphia"と続いていきますが、曲の構成が素晴らしい!

レコード時代のアルバム作成はA面、B面と曲の並びを意識して作られているわけですがこれは本当に大事な要素です。

そしてA面の最後"Lazyman"ですが、一度アルバムを終結するような曲になっておりきっちり構成されてます。デジタル時代のCDなんかはこういった作り方はしていないでしょう。

 

相変わらず15~20分毎にレコードをひっくり返しに行くのは面倒ですが、レコードを優雅に楽しむ方法の一手順でしょう。

 

B面のスタートは"Goodnight and Goodmorning"

このアルバム唯一のシングルカットですがヒットしてません。

彼らの2ndアルバムAbandoned Luncheonette(1973)には似たような曲が何曲か入ってますね。

まあこういったアルバムは後から(後にアーティストが売れた場合に限り)評価されるタイプでなのでしょう。

 

"Southeast City Window"ではJohn Oatesがリードを務めます。スピーカーを通して聴くとあまりDarylとの違いがわかりません。

このアルバムは通して聴くことで良さがありますが、この曲が一番気に入ってます。

 

"Lilly (Are You Happy)"でB面を終えますが、初期の曲は実在の女性をモデルに作った詩が多いんですが身近にLillyなる女性がいたんですかね?

 

最後に

このアルバムは発売時に聞けたわけではなく80年代のピークから遡ってたどり着いたアルバムです。およそ50年前の曲ですがいまだによく聴くアルバムの1枚です。

うるさい曲は一切なくひたすらかけ続けていくにはすばらしい1枚!

 

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