タイのビーチに行きました。。。サメット島/アオワイビーチ
APR'2019
この年のソンクランは元々クッド島に行く予定を立てていましたが、3月頃に女房の体調が悪くなり全てキャンセル。
4月に入りだいぶ良くなったのでどこかビーチへ!と考えたときに、何かあった時の為にあまり本島から離れていない島かどこか慣れたところが安心⇒そしてサメット島に決定。
サメット島ではほぼアオチョーにしてますが、直前だったためバンガローがとれず。。。
過去にアオウォンドゥアンに泊まったこともありますが、ちょっとソンクラン時期にあそこは賑やか過ぎます。
そこで宿が取れたのがこのビーチだったのでアオワイに初上陸しました。
アクセス
港のあるBan Pheまでは【タイのビーチに行きました。。。~サメット島 Ao Cho(アオチョー) Tarn Tawan Resort /FEB'2015 - P.S.Samphran】と同じ
バス等でBan Pheに着いたら
Koh Keaw Resortへ
ここはSamet VillのBan Pheオフィスになっておりここで予約済ボートのチェックインをします。
リゾート専用のボートはここからAo Wai直行なのでとても便利!
往復THB200p.p ※1-2往復/daily
時間までエントランスで待たせてもらい係員の呼び出しに応じてまずはピックアップトラックの荷台に乗って船着き場へ!
5分もあれば到着します。
そして乗船!
左に見えるのがサメット島
専用ボートなのでゆったり。。皆同じリゾートに泊まるので近くにいる人ともすぐに仲良くなります。
島への乗合ボートは写真真中の円形の建物のある場所に着きます。
アオワイへは島の左を回っていきます。
スピードボート
Ban Pheから各ビーチへ直行するスピードボート
我々が行くようなビーチはたいてい乗合ボート+島内のソンテオ移動でも1時間あれば着くのでわざわざスピードボートに乗っていくことはありませんね。。
遠くにサイケオビーチ
島のメインビーチ、女房は行った事ありますが自分は遠くから見たことがあるだけ。。
Ban Pheを出て約40分。。。ようやく見えてきました我がアオワイビーチ!!
いいですね~
すでにシュノーケリングしてる人がいます。
ここは船着き場がないので沖に船を止めて平ボートで上陸します。
まずい。。すごいいい天気!
ビーチ到着!
最高の条件に女房はノリノリ!
バンコクから4時間でこれです。しかも空路ではないのです。。
ボートは浅瀬まできますが、やはり靴下にスニーカーなんていう恰好はやめましょう!
足元は濡れてはいいように!
アオワイ到着!
ボートに乗ってる客は全員宿泊客なのでウェルカムドリンクはここでさっさと配ります。
本来ならこのタイミングでニョキニョキっと公園管理人が来て入島料を徴収するんですが何故か現れませんでしたね。
前泊におススメ-【Baan khun yaai mai khun ta】-
ここまでがアオワイへのアクセスですが、一つおススメプランをご紹介!
バンコクからBan Pheへは200kmくらいなので朝出発して昼には島に入れます。
この時、ソンクランにも関わらず自分の仕事が出発日の午前中まで終わらず、かつバスの運ちゃんが恐ろしく遅いスピードで走るのです。遅くて客からクレームガンガン言われる運ちゃんも珍しい。。
その為急遽Ban Pheのホームステイに飛込みで1泊しました。
船着き場付近にも宿はありますが、自分は10年以上前ですがこの辺に泊まったことがあり特に面白みがなかったので少し離れてもいいから他の所にしたかったんですね。
そして見つけたのがここ👇
【Baan khun yaai mai khun ta】***車がじゃまだなア。。
名前の通り気のいいおばあさんがやってます。
ここのおばあさんよくしゃべりますが話が面白く退屈しません!
ロビーとコーヒーショップ周り
2Fエントランス
部屋
ホームステイなんでこんなもんです。
バストイレは共同
場所はラヨーン水族館近くのPak Khlong Soi1という通りにあります。
バスターミナルやKoh Keawまでは3km位あるのでモーターサイが便利!
夜遅く着いたので夕方の雰囲気はわかりませんが、このPak Khlong Soi1はなかなか魅力的、朝の散歩には素晴らしい通りでした。
朝一では貝類や果物を売ってました。
ここでは女房がおばあさんとの話にどっぷりハマってしまい。。。
最後は2個だけ残っていたこの弁当を朝食として買うことになりました。
ホームステイから徒歩3分にはビーチもあります。
この時はあまり時間が取れなかったので次行くときはもう少し早くいって夕方の雰囲気を見てみたいですね。
泊
Samet Ville Resort
このアオワイの宿はSamet Ville Resort一択です。
我が家はオフィシャルHPで予約、この時ボートの予約もできます。
ウォークインでビーチに来る方もいるかもしれませんがほぼSamet Villeのプライベートビーチですね。
ソンクランの為フロント前にはきっちりセットされてます。
このリゾートですが、Ao Waiビーチに広がるプライベートリゾート。
建物は古く、スタッフもローカルで各サービスに動いているのはカンボジア人とミャンマー人の方々。
ビルタイプの部屋が数室ありますがほとんどバンガローになります。
ビーチから少し離れますがガーデンゾーンのコテージをリクエストしておきました。
Ao Hin Kleangエリアにあるバンガローは高台にあるのでビーチにはアクセスできず砂浜もありませんが、静かで周りに木や花が美しい!
チェックインは真中の建物。
専用ボートでお客が一斉に到着するので少し時間がかかります。
予約したバンガローは一番奥の方にあるので5~6分歩きます。
適当に舗装された歩道を歩きます。
草花がカラフルでここを歩いてビーチ⇔バンガローを行き来すると南国リゾート感が高まるのです。
やや暗いですが夜もライトがついているので安心。
さあ!見えてきました。
Superior Cottage Garden View
立地で決めたのでカテゴリーなんかはどうでもいいのですが、アップグレードしてもたいして料金が変わらなかったと思います。
目の前はフラワーガーデンとよそのバンガロー
食事、ビーチではここにる時間が長かったです。
フロントエリアにミニショップがあるのでビールやジュースを買ってここでのんびりするのも良し!
室内
特別なものはないですが十分な広さです。
バス・トイレ
料金からしたら十分リーズナブルなバンガローだと思います。
広さ、清潔感、シャワーの水量などなど
しいて気になるところはデッキかバンガローの階段まえに水場があるといいですね。
足を洗う所がないので入口のマットで砂を落とすようになってしまいます。
我が家は満足しましたが、ここは個人差がありますのであくまで参考まで。。
ビーチ
ビーチにリゾート1件ですので十分な広さ!
両端は岩場になってるので浅瀬でシュノーケリングをする方はこのあたりで。。
女房(⇒泳げない)は砂浜を眺めるのが好きなのでほんとに近場に潜ります
自分が行ったときはビーチチェアなどは一切出ておらず皆さんこのマングローブの下で日除けをしてました。
時間帯にもよりますがこれだけ日影ができるので十分でしょう。
マングローブの中には野鳥も豊富に潜んでます。
サメット島でアオチョー、アオウォンドゥアンなどにも泊まりましたが、ここが一番透明度が高いような気がします。
見てください!
この広々としたビーチ!
各ボートツアーでは近隣の島を巡ります。
モーニングタイム
日の出はこちらのビーチから。。
ビーチの朝夕はどこに行ってもいいもんです。
サンセットタイム
反対のビーチに日が沈むので日の入りは少し早いのです。。
ビーチはきれいでゴミも少なく遠浅で遊びやすいです。
ましてジェットスキーなどのアクティビティもないので子供連れも安心。
一つだけ、、、不満ではないのですがこの時サンドフライが酷かったです。
その年、時期によって差があるのでタイミングが悪かったのですが、普段ほとんど問題ない自分もかなりやられました。
食
朝食はインターナショナルブッフェ
メニューは毎日ほとんど同じ、1品くらいは変わったかもしれません。
オムレツはオーダーベースで作ってくれますが、フライパンが大きくロティみたいになってます。
ランチ
ランチメニューはコレ
これ以外のアラカルトを頼むと料金がかなり上がります。
タイ人の奥さん連れた外国人の旦那が「なんでこんな高いんだ!」と大声で怒り狂ってました。ミャンマーからの出稼ぎの子にそんな文句を言ったって仕方ないですが、少しだけ気持ちがわかるくらいの料金です。サメットのレストランはどこも高いですが、ここはちょっと行き過ぎてますね。。
我が家は基本的にはランチメニューをチョイス。そこにビールとドリンクを追加。
めったに食べないのでハンバーガーなんかもアラカルトから頼んでしまいました。
後はビーチを巡回しているソムタム屋のおばさんからちょこちょこ仕入れました。
ディナー
最終日だけ魚を食べましたが、ほかの日は1日2品くらいをレストランで食べてます。
やはり二人でシーフードを食べるにはちょっと大変なんです。。。うちの場合そんなに沢山食べられないので2品くらいがちょうどいいんですよね。
4人くらいでくれば4種類くらいは食べられるのですが。。。
滞在中8割がたはリゾートのレストランで、それ以外はソムタムおばさんでした。
レストランの味は普通ですかね(我々には十分)。。。ただディナーの画像にもありますがやたらと盛りのいい時がありました。
まとめ
いつの間にか年に1度は来るようになってしまったサメット島。
やはり近いというのは大きなメリットです。アクセス時間を減らせ島にいる時間を長くとれますのでだいぶのんびりできますね。
これからもベースはアオチョービーチになりますがたまには違うビーチに行くのも面白いもんですね。