テンションが一度下がっては上げられる、ハンチング親父のジェットコースターのようなツアー
次に向かうは。。。
お寺です。
Wat Pa Lelai Worawihan
タイのお寺の事はあまり知らないのですが、我が家でも年末年始、ソンクランなど年に数回はタンブンに行きます。
あまりピカピカした大きな寺院には行かず、こじんまりとしたお寺でルアンポー(年長の僧侶)とじっくり話をするのが好きなのです。
今回のお寺のように大人気で大型の寺院はまず自分では行きませんがハンチングが連れて行ってくれました。
流石に週末、、凄い参拝客の数です。。。
この白い建物の内部がメインの座像大仏があります。
詳しいことはよくわかりませんので、知りたい方は下記 まなおさん のページをご覧ください!※まなおさんすみません!
一通り托鉢を済まし。。。
その後は回廊に飾られている絵をじっくり眺めます。
これらの壁画はタイの古典クン・チャン・クン・ペーンの物語が描かれてます。
まあとにかく壁画の質が高いので必見ですよ!
次に向かうはお待ちかね女房リクエストのこちら。。。
Dragon Paradise Park
Wat Pa Lelaiからすぐ近く。
ようは中国民族博物館みたいなもんで、ドラゴンのしたが有料の博物館です。
我が家はここはパスして周辺を散歩して過ごします。
流石に暑いのでハンチング親父にはコーヒー代を渡して涼んでもらいます。
園内にはお土産屋やコーヒーショップ有
女房と別々に散歩していると商店街でハンチングを発見! ペプシ頼んでました。
角度によってはドラゴンが単純にゲ〇を吐いているようにも見える。。。
歴史建造物ではないので建物はどれも綺麗
興味のある方はここでもお参りできます。
そしてお決まりのロッタリー売り場
ここでやることはこんなもんです、展望台から見たインパクトの方が強かったですね。
田んぼの中にぽつんとゲ〇吐きドラゴンがいるので。。
次はこちら。
Wat Khae
ここもクン・チャン・クン・ペーンにゆかりのある寺院です。
ここには樹齢1,000年のタマリンドの木があるのですが、物語の中でクンペーンは魔術でタマリンドの葉をスズメバチに変えて敵と戦ったとの事。。
ということでスズメバチ。。。
皆さんハチの下を周って参拝します。
小さな洞窟寺院、、、白い靄はなんだろう。。。
インド、ラーマーヤナのラーヴァンの如く並ぶコーン(仮面)。仮面劇好きの自分としては興味の惹かれるコーナーです。
小さな館なのですが、ここにいる僧侶が楽しい方ですっかり長居してしまいました。
最後にプラクルアン(仏陀のお守りのような物)をいただいたのですが、ケースの中が見えず中はどんなんだろう?と女房と話していると。。。
『らんだむ、らんだむ。。』とお坊さん。。。
なんのこっちゃ? ボタン付きのシャツを着ていたのでボタンホール(ランドゥム)がどうかしたのか?とシャツを確認していると、、、
『らんだむ だってば! らんだむ。。』と再びお坊さん。。。
あー!らんだむ(Random)ねー、何が入っているか開けてからのお楽しみ!
自分のようないい加減な現地語を話していると、たまに現地の方ができる英語で突然サポートしてくれることがあるんですよね~
そしてWat Khaeのとなりにあるのが。。。
クム・クンペーン
クンチャーン クンペーンにまつわる施設です。
これが樹齢1,000年のタマリンド?
クンペーンはここで魔術を習得したそうな。
ただのタイの古民家を再現しているだけかな。。
バチッとハマってますよね~
こちらの綺麗なお嬢さん、、。
女房とこの下で話をしていたらこの窓から外を眺めていたんですね、それが凄く絵になったもんで話しかけて写真まで撮らせてもらいました。
ここでハンチング親父のスパンブリー半日ツアーは終了!!
12時をとうに過ぎてるので半日どころではありません。
断ると思いましたが、この後ハンチング親父さんには『一緒に昼食はどうか?』と誘いますが、今日の収入でトゥクトゥクにカバーつけたいからすぐに市場に行きたいそうな。。
このレバーの基部から地面が見えてます。こいつにカバーをつけたかったのだけど収入が無くしばらく直せなかったんだって。。
そういうことなら近くのレストランまで送ってもらうことに。。。
もし、食後に迎えに来てくれたら市内までの片道代も払うけど、と提案したら電話をくれれば迎えに来てくれるって!
では昼食へ!
Taraburi Restaurant / ชมเดือน ธาราบุรี เรสเตอรองต์
ポロッと入ったけどなかなかいいですよ、、、
週末でガラ空きなのでリバーサイドの一等席!
エアコンルームもあるようですが、まあ、、、いりませんな。。
のどかだよね~
ガツン!と冷えたビールいただきます!
มะระผัดไข่ / マラパットカイ
タイのゴーヤチャンプル
これ好きなんですよね~
日本でゴーヤチャンプルはほとんど食べたことないのですが、タイに来てからけっこう食べてるのです。
ต้มขาปลาสลิด / スネークスキンググラミー のココナッツスープ
なかなか美味しいじゃないの!
しかしトムカー○○と言えばやはり南の島で食べたトムカーガイは忘れられない。
なんだったかなこれは。。。
鳥だったような気が。。
とにかくこのレストランなかなかおいしかったです。
夜はバンドなんかが入り結構騒がしくなりそうですが、お昼はのんびりして居心地がよかったです。
食事が終わって外にでてからハンチング親父さんに電話をいれ、15分ほどで迎えに来てくれました。
肝心の料金ですが、最初の約束ではベースがTHB 400+チップでしたが、最後のレストラン⇒ホテルの移動込みでTHB 800払いました。
『こんなにいいのか?』といわれましたが、二人とも楽しめたのでいいのです!
次回は夕食と最終日!