ビーチがとっても素晴らしいKoh Ngai
今回は島のグルメ編。
ほとんどが宿泊施設が営業しているレストラン。お客のほとんどが外国人なので洋食もありタイ料理も一般的なものがおおいです。トランの市街地のようなグルメを楽しめませんが、超新鮮なシーフードがここにはあります!
Koh Ngai Seafood
フロント棟がレストランになってます。
素晴らしいシービュー!ですが驚く必要はありません。
島のレストランはほぼすべてこんな感じ。。。
ここでは夕食を一回食べました。
ビールは缶で提供するところがほとんど、ゴミを運搬するときに小さくできるのでそうしてるそうです。しかも普段飲んでいる Beer Leoがほぼおいてありません。欧米人はBeer Singhかハイネケン、Beer Changを飲むので売れないビールは置いてないのです。
夜はその日にとれた魚介類をBBQしてくれますが、魚を丸ごと食べるのは最終日の夕食と決めてます。
エビ、カラス貝にプラーガポン/ปลากะพง(スズキの仲間)
カオパットサパロット/パイナップルチャーハン
最近どうもビーチに来るとこれを食べてしまう。。。
トムヤムプラー/魚のトムヤムスープ
ちょっとあっさり、、特にリクエストしてませんがトウガラシ・コリアンダー・ガランガルが控え目でした。食べやすいんだけどちょっと物足りない味でしたね。。さすがにチリは追加していれました。
ヤム・プレイボーイ/オリジナルメニュー
なんだかわからないけどココのsignature yamだというのであえて何も聞かずに頼んでみました。シーフード・ポーク・チキン・キノコ・野菜など全部入れたヤム(タイ風サラダ)、スタッフに「なんでプレイボーイなの?」と聞くと次の料理持ってくるまで考えておくように!と言われました。。
プレイボーイってのは”どんな相手でもOK”=チキンでもポークでもなんでもOK!
「こんな感じかな?」
『すばらしい!よくわかったね!』だって。。
まあ普通のいろいろ入れたヤムなんですがボリュームが凄い!
女房は途中でギブアップ!
一応泊まった宿でスタッフとはすでに沢山話をして仲良くなっていたので一度だけここで食べました。
看板犬”ミッシェル”
何故かビーチに穴を掘ってそこで休んでいることが多い。。
BMH.Bar
Koh Ngai Seafoodにあるバー
素晴らしいロケーション!どこのバーもオン・ザ・ビーチなんで似たようなもんですがロケーションはここが一番気に入りました。
午後5時頃
シンプルでいいねー!椅子とテーブルが置いてあるだけ。
一本だけ残ってるんで飲んでほしいと頼まれサンミゲールを飲む。
続いて飲んアルコール
パッションフルーツソーダ
夜もやってます。
まあこのロケーションですから、水飲んだって気分はいいですよ!
続いて
Ohana beach bar
こちらもKoh Ngai Seafood系
綺麗なお母さんがやってます。
看板にある金額と違うので注意!
恐らく++とってるんでしょう。
気にする方は事前に料金確認しましょうね!
ジン・トニックにピニャ・コラーダ
女房は2年前のリボン島ですっかりMocktailにはまってしまい、この島ではほぼピニャ・コラーダしか飲んでません。
Sea Taste
二人で並んで海の方を向いて座りましょう!
カオパットパク / 野菜チャーハン
レッドカレーを食べるためにあっさり肉無しチャーハンをチョイス
パネーンガイ / チキンレッドカレー
トランのカフェにあったアメリカのグルメ雑誌に世界の料理ベスト100みたいな特集があり、そこでパネーンがかなり上の方にランキングされていた(タイ料理では最上位)のを思い出し食べてみた。
プラートートソースマカーム / 魚の素揚げタマリンドソース
女房がはまる。。。自分は一切れしか食べてないのであまり記憶になし。。。
オンザビーチで大きな木の下。昼間でも涼しくてこちらもナイスロケーションなんです!
Koh Ngai Camping Restaurant
ビーチの北端付近にある常設テント件レストラン。
ビーチの南部に同じ経営のレストランを持っておりそっちがメイン。
ここのおばちゃんほとんどやる気なし。。。
ただし料理を作らせると美味い!
メニューにイカ・魚の丸焼きがあったので迷っていたら
おばちゃん『ごめんね、、、ほとんどお客来ないから切り身しかないの。。料理もあまり旨くないから、、、本店に行けば全部あるしおいしいわよ。』
そういわれてもこのロケーション👇
今更引き下がりませんよ!
まずはビール!
ここは珍しくビンビールあり。
浅瀬で漁をしていた若者3名。。。この子たちここのスタッフだって。。
暇なんで貝とって後で食べるんだそうです。
プラームック・グンパッポンカレー
女房がエビ、自分がイカを食べるのでミックスしてもらいました。
プラートムソム / 酸っぱい魚介スープ
魚(プラー)はプラーサーク(バラクーダ)
はっきり言ってオバちゃんの飯は美味い!!
あまり料理はうまくない!とか言ってますが面倒くさいだけだろう!
Chom View
こちらもKoh Ngai Seafoodの家族経営店
滞在中夕食2回、朝食1回来ました。いろいろあるレストランでこんなに来た理由とは。。
我がバンガローから歩いて15秒の立地!
しかもいつも空いてて(恐らくビューロケーションが他所より落ちる)居心地がいい。
隣の掘っ建て小屋で水着を安く売ってるんだけど、女房はこういった店で買っちゃうんだよね。。
初日夕食
トムカーガイ / チキンココナッツミルクスープ
どこでも食べれるメニューですが、、、、
これ絶品です!
流石にタイに長く住んでいると多くの店で食べてますが間違いなくベストの味!
女房曰くココナッツミルクが違うと。。。ダンナに聞いたところその辺の木を指さして原料はそこからとったとの事。。
なるほど鮮度100%
とにかく美味い! これはKoh Ngaiでは必ず食べるべき一品です。
パットキーマオグン(センヤイ)/ エビ入りスパイシーヌードル
ナンプラー・オイスターソース・チリなどとお好みの麺を入れて炒めた料理
激辛料理なので酔っ払いも目を覚ますといった意味?でキーマオ(酔っ払い)の名がついてます。
最終日の夕食
カオパットガパオクルック / ガパオのチャーハン
まあ、マズいわけがない。。
プラーモンヌンマナーオ / 魚のライム蒸し
魚は南部ではお馴染みプラーモン(アジの仲間でギンガメアジらしい)、魚の上が真っ赤に燃えてます。。。
ダンナ「これは半分チリで半分はトマトなんです!!」
こちらは何も言ってないのに説明してきますが、さすがにこれは嘘だろう。。。
するとこれを聞いていたシェフの奥さんが怒り心頭に登場
「あんた適当なこと言ってんじゃないわよ! ごめんなさいね作り直すわ。」
この間自分と女房は一言もしゃべってません、あちら側で勝手にコントを進めてます。
もちろん作り直す必要はなし、辛けりゃ赤いのよけて食べればいいだけです。
トムカーガイ / チキンココナッツミルクスープ-2回目
初日から決めてました! 最後はコレと。。。
揚げバナナ
食後のデザートですが、これが美味い!
よく道端で売ってるカリカリ系じゃなくて中はトロトロで表面もモチモチで美味い!
因みにこのレストランは子猫の楽園!
まだ生まれて数か月の子猫が三匹元気に走り回ってます。
出発前の朝食
最後何でフレッシュにいきます!
店の次男坊とフレッシュオレンジジュース
昨晩に続いて揚げバナナ
女房はバナナシェイクとパンケーキ
最後にハンバーガー食べちゃいました。
名残惜しい。。。
滞在中猫とは沢山遊び! レストランの長男・次男とも遊びました。
一回嘘はつこうとしたけど素晴らしく優しいダンナと豪快な奥さん!
客の入りはよくないけど料理はおいしいし居心地の良さはNo.1でした。
ビーチにて。。。
このビーチは本当にゴミがなくとっても綺麗。
そのおかげか野鳥や海の生き物が簡単に見られます。
フィッシュは泳げない人でもできるシュノーケリングで楽しめますが他にも沢山の生き物を見ることでできました。
猫
夜中に歩いていたらここで体を丸めて止まってました。昼間に出会うと人懐っこい猫でしたが、ちょっと怖い。。。
島には猫・犬もちょこちょこ見かけましたがほとんどがどこかの宿で面倒を見てもらっているようでした。
カニ
こういうときだけカニをかわいいと思います。
ヤドカリ
何故この家をチョイスしたのか。。。歩きづらいだろうに。。。
お気に入りの一枚
親子?というわけでもないだろう。。
コラボ
鳥
潮が引いていくと獲物を探しに水際を歩きます。
ただ散歩している感が可愛らしい。
サイチョウ
初めて見たときはかなりビビったがいまでは感動がなくなってしまった普通の鳥。。。
バンガロ―の見守るサンチャーオにお供えしている食べ物を食い荒らしてます。
見た目はこんなんだけど気質はカラスに近いのかな?
Koh Ngaiのリゾート
島には大小合わせて10件ほどの宿があります。
広大な敷地を持ったリゾートから常設テントを使った格安施設までありますが、ホアヒンやパタヤ等で見かけるビルタイプのリゾートや高級リゾートはここにはありません。
*近いものが以前はありましたが今は閉館
毎日ビーチを南北に散歩していると全てのリゾートを見ることができ、「次回来た時はどこがいいかな~」なんて女房と話してました。
先に結果を行ってしまえば我が家の場合、今回泊まった【Koh Ngai Seafood】一択!!
時期によってエアコンバンガローとファンバンガローを使い分けるのがいいでしょう。料金も他と比べると安い!
それでも外国人をメインにしている島なので見た目は整ったリゾートがほとんど、個人的な視点からおススメ出来そうなリゾートを紹介します。
①Koh Ngai Camping
見た目でわかるように常設テントで料金は最安!(1泊の料金聞くとKoh Ngai Seafoodと大差ありません)
中はそこそこ広いので家族4人ならいけるでしょう、扇風機だけですが海からの風も入るので年末年始なら十分寝れます。
あくまでもテントなのでシャワー・トイレは共用。
ビーチサイドのテントをアサインしてもらえばロケーションは最高、やる気のない食堂は味はいいのでシャワー・トイレが妥協できればアリ!
②Thapwanrin Resort
バックパッカーではない外国人旅行者にはおススメ。もちろん部屋代は張りますがビーチより少し高い位置にあるので眺めよし!
レストランも広々としていて雰囲気もよさそうでした。ただし値段は高い!我が家はメニューをみてビビッて逃げました。。
恐らく部屋代は島で一番高いと思われます。
バンガロ―は見たところ清潔でいかにも南国のバンガローといった雰囲気。
因みに目の前のビーチは少し岩(サンゴの化石?)が多い。
③THANYA Beach Resort
ビーチの最南端にあるリゾート、②Thapwanrin Resortと似たような雰囲気ですが、こちらは庭が大きく更に広々としてます。ちょっと古い感じはしますが各バンガローが少し離れており家族で使うにはこちらの方がよさそう。
目の前のビーチは完璧なホワイトサンドで南端に行けば簡単な磯遊びもできます。
各リゾートの立地
これでトラン旅行(実はKoh Ngaiはトランではなくクラビー県)Koh Ngai編は終了。
行きと同じくバンガローで頼んだボートでパクメンビーチに戻ります。
宿のスタッフの娘さんが学校始まるのでクラビーに行くとの事。一緒に船で港まで行きます。
船頭はすごく雰囲気のある海の男、基本的にニコリともしませんが別れの時の笑顔がとってもイカス男です。
このくらいの方々になると南部訛りがなかなか強いんですね。
改めて思ったのは女房と南部に来ると明らかに南部以外から来たタイ人旅行者と女房の扱いが違います。もちろん性格にもよるのですが、南のアクセントで話すとすぐに仲良くなって更に親切にしてくれるんですね。
そうると隣にくっついてる日本人なんかにも興味持ってくれていつも大いにエンジョイできるのです。
さてそろそろ本土が見えてきました。。。
この日はパクメンビーチに一泊します。
泊る予定のバンガロ―は恐らくこの先のどこか。。。
次回~トラン旅行の最終地パクメンビーチ編