さて、叔母の村の方々とはお別れです。こんなときにみんなが出てきて見送りしてくれるのがうれしい。。
あと三日くらいいたら多分泣いちゃってました。。
出発前の朝食。。
もうガイトートはいらん!といったら
「じゃあこれが美味いからこれ食っとけ!」
と渡されたチョコパイ。。。(確かにおいしい。。)
出発前に近所のマダムが集まり井戸端会議。。。
時折自分の名前がでてくるのですが、方言が強く半分くらいしか言ってることがわかりません。
これから、従弟が迎えに来てくれ叔母と一緒に県内に旅行に出かけます。
どこに行かなくてもいいのですが、従弟が昨年結婚しており招待されたにも関わらず式に出席できませんでした。
それなら新婚旅行を兼ねて一緒に旅行に行こうってことになったのです。
でも、行き帰りの車は従弟が運転してくれます。
従弟が奥さんと迎えに来てくれたところで直ぐに出発。
メンバーは従弟のソーン、その奥さん、叔母、それに我が夫婦の5名です。
出発してすぐにまずは近くのお寺で托鉢していきます。
このお寺は7年前に甥っ子の出家で皆で大騒ぎした場所。
人気がないと印象が全然違いますね。
実に立派なお寺なのです。。


スケジュールは全てお任せ!今日中にキリウォンのホームステイにたどり着ければなんでもいいです。
最初に立ち寄るのはできた当初は凄い人気のあったというテーマパーク?のようなとこ。。
道を間違えのんびり向かうこと1時間半。。。
やってきました。。
Khao Chang Si / เขาช้างสี
県の特産物をモニュメントとして飾っていいる公園のような場所。二つのタワーを繋ぐ橋を渡ることもできますが、年齢層高めの我がグループは誰一人として「あそこへ行こう!」などとは口にしません。
できた当初は凄い人気で車を停める場所がなかったそうですが、、雨模様とはいえ、、、全く人気なし。。
かろうじてコーヒーショップが空いていたので展望コーヒーショップで休憩とします。
このパークですが、ドライブ中の休憩程度の使い方でしょうか。。そうですね、、来なくていいと思いますよ。。
次なる行先は昼食です!
この辺りはまだキリウォンではなくLan Sakaというエリアですが、ここはカノムジンのお店が多い事で有名なのです。
当然我々も昼食はカノムジンを食べるわけですが、地元の人に聞くところ
" ร้านขนมจีนป้าเขียว / キアオおばさんのカノムジン " が評判がいいそうな。。
ならそこに行こうってことで、おおざっぱに行き方を教えてもらい向かいます。
そろそろこの辺か?と思っていたところに駐車の列を発見!
こちらの2Fがカノムジンのお店で下は食品雑貨とガイトートを売ってます。


いい雰囲気ですね~ マダムたちだけで店を切り盛りしてます。
カノムジンと言えば付け合わせの野菜類が魅力、やはり南タイでは中央では見ないようなタイハーブもあります。
カノムジンは大量の場合重さで注文します。
我が5人グループは最初に1kg、後で0.5kg追加しました。
ガイトート(から揚げ)は下の店で買ったもの。
三種類のつけダレに多数の薬味を混ぜ合わせて各々好きなように美味しく食べましょう!
特筆すべきはとにかくカノムジン(生米麺)が美味い!
センソット(生麺)とのことですが、近所の市場で売ってるものもセンソットとうたってます。しかし全然違う!
この店で麺を作ってるわけではなく、すぐ近くの麵屋から仕入れてるそうな。。
本当にフレッシュで今までで一番おいしいカノムジンでした。
食後にいろいろ厨房内を見物していると、おかみさんらしき(真ん中紫シャツのマダム)方がどこからきたのか?日本は寒いのか?などなど話しかけてくれます。
食事が凄く美味しかったことを伝え、「あなたがキアオおばさんなのか?」と尋ねると「私はイアッドおばさんよ!」と。。。!?
あれっ? この店キアオおばさんの店じゃないの?
キアオおばさんの店はちょっと先ね。。との事。。
そうなの・・
こちらのお店は
イアッドおばさんのカノムジン
でした。
まあ、自分としては何おばさんの店でもいいし、このお店は凄く美味しかったので大変満足できました。
が!!、叔母とソーンの奥さんはこの店は美味しいと認めながらもキアオおばさんの店を知りたいってことで翌日の昼間にソーンと3人でキアオおばさんに店で昼食たべてました。
昼食後はついにキリウォンまで上がっていきます!
といってもここからキリウォンまでは車で15分程度の登りです。
カノムジン料理は女性が映えます。
左はソーンの奥さんでジョイ、右はうちの女房ね。
次回はキリウォン滞在。。