P.S.Samphran

タイ在住。女房、猫との3人暮らし。。タイのこと、山のこと、映画のことなど。。。

ナコンシータマラートからデイトリップ! ~Thale Noi (ทะเลน้อย)~

二日目の朝。。。

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近所からの持ち寄りで朝食がでてきます。。

カオニャオ(もち米)、ガイトート(から揚げ)、กล้วยหิน/サババナナというらしい。。

安定の美味さですが、明日はひとまず遠慮したい。。。

 

カオラーム(もち米のココナッツミルク蒸し)

我が家のあるナコンパトム県の特産物でもありますが、ナコンシータマラートのものは少しテクニックが違うのだそう! 食べてみると確かに違うのです!そして美味い!が半分も食べれば十分ね。。

 

そしてお隣、、叔母と甥っ子の朝。。。

甥っ子は手塩にかけた植物の手入れに余念がありません。。

叔母はただの掃除でしょう。。

 

因みに先ほどの朝食は、女房と話している長靴おばちゃんからいただいたもの。

この方とも所縁が深く、お嬢さんをバンコクの大学に行かせていた時は叔母の家に2年間居候させており自分もちょくちょくこちらのお嬢を食事に連れて行っていたのです。

また、旦那さんは昨晩の宴会に顔を出してくれしこたま飲んでます、長ぐつ叔母の話では飲みすぎで具合が悪く朝イチで病院に連れていかれたとの事。。

 

自宅前、、早朝はモヤがかかって綺麗なんです。。

 

青い鳥発見!

カワセミなんかの仲間なのかな?

 

飲み過ぎてお医者さんの世話になっている親父を迎えに行くとこだそうです。

 

家の周りは自然がいっぱいなので野鳥の数も豊富なのです。


さて、本日は古い友人が迎えにきてくれお隣のパッタルン県にドライブに行きます。

この友人ですが、何度か記事に出てくるワットです。年一くらいで旅行に行ったりしますが、自分はもう20年くらいの付き合いなので女房より付き合いは長い!

偶然にも故郷が女房とワットで20kmしか離れてないんですね。。

ワットも丁度帰郷中なので遊びに来てもらいました。

 

ワットと一緒に行った旅行記事はこちら👇

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行先は車で1時間もかからないThale Noi(タレ―・ノーイ)。

一応ここらでは有名な観光地です。

流石に地元の女房もワットも行ったことがあり、自分も10年くらい前になりますが一人で訪れました。

 

遅めの出発なのでまずは昼食からスタートです。

女房とミスターワットの1枚

 

ร้านอาหารวิวยอ ศรีปากประ / View Yor Sri Pakpra

この辺りでは有名なレストランなんだって。。

 

生簀にエビと亀が入れてあるのね。。

 

レストランは桟橋上風の眺めのいい佇まい。

 

レストラン名にもなっている、" Yo " これの眺めがここの名物。

この Yoですがなんといえばいいのか "魚捕り編み?" でいいのかな?

 

かなりの台数が設置されてます。

 

店の看板前で見事なエビぞりを見せてくれます。


それではランチタイム

WATは車なのでここではアルコールはなし。

シーフード中心に4品注文

 

小魚のクミン揚げ

 

イカのイカ墨蒸し?かな。。

 

スズキのニンニク黒胡椒揚げ

 

南タイ風ベテルリーフカレー

 

ベテルリーフのカレーが斬新!初めて食べました。

スズキも美味しい!海沿いの街だけあってさすがに新鮮です!

 

料金はそこそこしますが、素材の新鮮さを考えたら納得はできます。

二人で来ると2.5品くらいしか食べられませんが一人増えただけでも多くの種類を味わうことができるので食事が更に楽しめますね。

 

レストランからの眺め。。

完全にスコールの気配。。

 

レストランに飾ってある絵ですが、これはパッタルンの観光名所を一目でわかるようになってます。

白くて山頂付近に穴の開いている山は "カオ・オクタル" 

この山はパッタルン駅からアクセスできる場所にあり、自分は一人で旅行に来た時に登頂済の山です。

 

食後に向かうは、、、

Chaloem Phrakiat's 80th Birthday Bridge

パッタルン県からソンクラー県にかけて湖を横断するように架かります。

この橋の下をボートで通ったことはありますが、橋の上を通るのは初めて。

約5.5kmありタイ最長の橋だそうです。


特にやることはない、、、ただただ橋の上から景色を眺めるのです。。

 

橋の上から、、、遠くに動く二つの物体。。。


水牛の親子なんです。。

ここタレ―・ノーイでは水牛が飼育されており日中は放し飼いされてます。

丁度橋の下辺りが湿地帯の浅瀬になっており水牛の通り道になっているんですね。。

 

少し深場になると子牛はギリギリ呼吸ができる程度なんで見ている方は冷や冷やしますね。。

 

基本的には群れで行動しており、餌場から牛舎に戻る時の大移動は圧巻です!

この水牛もボートからは見たことありますが、橋から見るとまた違いますね!

 

タレ―・ノーイはバードウォッチングで有名。

ハイシーズンにはなるとタイ人マニアは大砲のような巨大望遠レンズをもって訪れる方も多いのです。

 

唯一橋の上のある東屋。。。

日本語が聞こえてきたので立ち寄ってみると、店おばちゃんがスマートフォンで日本のドラマ(タイ語字幕)を見ていました。

少し見せてもらいましたが、何のドラマだかわからず出ている俳優さんも全くわからなかった、、、。

 

次に訪れるのはタレ―・ノーイのメインエリア

 

ほとんどの観光客はここに車を停めてボートトリップやショッピングを楽しみます。

 

先ずは女房の買い物につきあいます、、、WATはつきあわない。。

名物水草のバッグは異常な安さです。。

 

質のいいクラフトショップなんかだとこの4~5倍の料金はします。

造りはしっかりしていていいですが、出来上がりの生地がかなり硬いですね。

 

工房見学までして数点購入。。

女房は「こういった路地裏の目立たない工房が安くて質が良い!」といって揚々と買い物しましたが、どういじってもその辺で売っているものと変わらない。。

でかい事を言ったてまえここで買うしかなくなったんですね。。

 

さて、タレ―・ノーイ滞在もこんなもんでいいでしょう。。

本日夕方4時から宴会二日目が行われるそうなので家に戻ります。

本日はWATも参加予定。。

 

帰宅途中、、、やはり大スコールに見舞われました、家に着くとやみましたが周辺はこの通り。。

ガツンと水没してます。。

まあ、こなると皆さんサンダルか裸足で動き回ってるんで特に問題はありません。

 

この日の宴会は昨日よりさらに人数が増え盛り上がりましたね~

ツマミも昨日のようなバナナケーキではなく南タイ風  "ザ・酒のツマミ "が出てきました。

 

これで叔母宅の滞在は終了。。

明日は荷物も持って叔母と従弟夫婦で旅行に行きます。