P.S.Samphran

タイ在住。女房、猫との3人暮らし。。タイのこと、山のこと、映画のことなど。。。

サンクラブリー旅行の前泊にはカンチャナブリーがいい!

4年ぶりにサンクラブリー/Sangkhlaburiに行って来ました。

前回は友人と計6名によるグループ旅行。

www.pssamphran.com

その前は更に2年前、5名での家族旅行でした。

 

この町とは約20年の付き合いになり古い友人も未だに町で暮らしてます。

当時抱っこしていた赤ん坊達が成長して家の手伝いなんかするようになり時代の流れを感じますね。。

以前は年に5~6回一人で長期滞在してましたが、ここ10年は2~3年に1回くらいのペース。。。

その間に子供は成長し、寺はピカピカになり、宿・カフェの数が数倍に増え、少し離れたところに日本人が学校をつくるようになりました。

初めてここに来た時、外国人がとても多い場所で、そのほとんどが若い欧米人のボランティアのグループ。語学を教えたり、治水施設を土地の人たちと一緒に作ったりしてたんですね。

町が成長するにつれてボランティアの方々もほとんど来なくなり(必要ない)ました。

いまでは現地タイ人の方がいろいろな活動で国籍のない方々のサポートをするようになりましたが、これが一番いい形なのかな?と思います。

そんなサンクラブリー、友人から子供が産まれたと連絡をもらったので行って来ました。

 

初日-カンチャナブリーで前泊

仕事を早上がりして、バンコク南バスターミナル(Sai Tai Mai)へ。

女房は先に来てバスを抑えてくれてます。

最近3時間くらいの中距離移動はロットゥーヤイ(乗合の中型バン)

 

渋滞もなくスムーズなドライブ、、約2時間30分でカンチャナブリーに到着!

この町でやることは食事して寝るだけ。

大戦時の日本軍に関する博物館等が沢山ある有名な観光地ですがいまさら行きません。

食事はいつもの屋台街。

www.pssamphran.com

ここでどの屋台に入るかだけを決めればいいのです。

休日前とはいえ平日夜は盛り上がってませんね。。

บิว

อาหารตามสั่ง⇒食材選んで好きなようにオーダーしてね!って店。

 

先ずはビール! その辺で買ってきて持ち込みます。

 

トムヤムプラ―(川魚のトムヤムスープ)、プリックパオ・ムークロップ(カリカリ豚の甘辛炒め)

ここはまだ前哨戦。普通の料理でいいのです。。


บิว屋台の向かいのスイーツ屋台

ここが意外に良かった! ただのタイ風かき氷と思ったら氷がいいし、ココナッツミルクも美味しい、トッピングのフルーツも良し!これでTHB 20!

確かに持ち返り客で混雑してました。

おススメはカボチャ+タロイモ+ココナッツミルク(ノンシュガー)

 

それでは今宵の宿へ。。

バスターミナルから徒歩3分

前回はエラワン国立公園トレッキングの前泊で来ましたがその時は新しくできていたホステルに試しに泊まってみました。

今回はいつも通り日本人には有名な古いゲストハウス。

Canaan Guest House

カンチャナブリーでは古い宿で古くから日本人宿として有名、未だに年末年始やG.Wに1週間滞在しに来る個人旅行者が来るそうです。

確かに居心地はいい。。。

自分は15年前から来るようになりましたが今回の様に別の場所に行く時の前泊以外では使いません。カンチャナブリー旅行をする時は別の宿に泊まります。

前は夜中に飛込みで入って泊まってましたが、10年程前からBooking.comを使い始めて欧米人が来るようになり、今では欧米人のお客が大半を占めます。

 

Booking.comを始めたころ、今回のように前泊で泊りました。夜遅くゲストハウスに着いたときは共有スペースに日本人の年配風の方々5~6人と若い女性が宴会をしてました。せっかく盛り上がっていたので邪魔しちゃ悪いとグループに軽く挨拶をしてオーナーと少し話しをしてました。

すると隅っこに欧米人の若者がひとりおとなしく座っているではないですか!

まあこの宿に欧米人が来るとこうなるよね。。。

中央で集まっている方々はリピーターさんだろうけど自分は夜中に来て泊まって翌日朝早くでていくパターンなので常連さんのことは知らないのです。

それならと、この若者とエンジョイしてみます。

彼はウィーンから東南アジア一人旅に来ており、Booking.comで予約してきたこの宿の状況(日本人宿)に驚いてます。

二人でビール開けて飲んでいたら、、、常連グループの若い日本人女性がたどたどしいタイ語で宿の手伝いをしており我々にビールをサーブしてくれました。申し訳ないですが何を言っているのかわからなかったので「日本語でいいですよ。」と。。

『日本の方なんですか?オーナーの御主人と話しているのでタイ人だと思いました!』

彼女からすると御主人のタイ語はクセが強く聞き取りづらいのでわかりづらいとの事。 なので御主人と話せるのは地元の方となったそう。。

因みに御主人は地元の方で話しているタイ語はいわゆる共通語です。※要はちょっとタイ語が分かればだいたい聞き取れるはず。

自分が分からない=普通の言葉ではない

となっているんですね、語学とともに社会勉強もしましょう。。

 

このやりとりを聞いていた日本人グループの中から

『あれは日本人か!?なんでここへ挨拶しに来ないんだ!』

なんて声が聞こえてきます。

酔っ払っていたのかもしれませんが、流石に情けなくなってきました。。。

あんたの家に泊めてもらっているわけではないんですよ。

 

とこんなことを思い出しながらのCanaan Guest House滞在。

 

久しぶりに来ましたがビックリ!

長い事変わっていなかったのに大リノベーションがされてました。

向かいにオーナーの妹さんの家があったのですがそこの一部にゲストルームを増築!

今回はこの増築ルームの泊まり

緑と花と猫が豊富な気持ちのいい庭があり、ここでのんびりビールなんか飲んで過ごすのがいいでしょう。

 

偶然にもスーパー戦隊みたいな並び。。

 

二日目

本当に寝るだけ。。。

今日は乗合バンでサンクラブリーへ

 

その前に朝食

いつもの市場です。。

前回と全く同じ屋台で同じもの食べました。

 

ジョーク(粥)、パトンコー(揚げパン)、カイルワック(温泉卵)、タイティー、ココア、中国茶

⇒書きだすと品数豊富で豪華!?な気がする。。

写真にすると意外と質素。。。気のせいだとわかる。。

 

食後はいよいよサンクラブリーへ向かいます。

 

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