日本に行っていた為、タラートノイの続きを忘れてました。
8月のタラートノイ旅行では二日間滞在のほとんどを宿で過ごしました。
この旅行のメインとなるホテルは、
チャオプラヤ・エクスプレスボートから見えた小さい宿、、川沿いの為風が通って涼しいのです。
Loy La Long Hotel / ลอยละล่อง
Song Wat通りからWat Pathum Khongkha Ratchaworawihanに入ってすぐ
女房の情報によるとオーナーの奥さんが日本人とのことですが、女房の話はどこから拾ってきたのか解りません。ちょこちょこ怪しいので100%は信じられません。
宿に入るとチェックインをすべく1Fリビングに通されます。
ウェルカムドリンクはレモングラスとバイトゥーイのジュース
特に部屋の指定はしなかったので空いてる部屋にアサインされたんでしょう。。
部屋は2Fの7番 ” RED ” ROOM
こじんまりとした屋根裏部屋ですが二人なら十分!
ほぼバルコニーで過ごしたので全く問題ないですね。
ベッドはクイーンサイズ
シャワールームからアクセスできるバルコニー兼喫煙所
流石に狭くてほとんど使いませんでした。
唯一不満があるシャワールーム
ユニットシャワーを放り込んでちょこっとデコレーションを施したようなつくり。。。
あまりにもスペースが狭くてちょっと使いづらい、スペースは十分あるんでもう少し大きくてもよかったね。。
一番気に入ったのがこのスペース
ベッドルームの奥にある隠し屋根裏部屋!
寝ようと思えば4人くらい寝られます。
エアコンの風が直撃しますが、手前の戸で温度調節可能。
昼寝やだらだらしているときはほぼここで過ごしました。
2Fは宿泊者しか入って来られないので(1Fはカフェレストランとしてつかわれてます)共有バルコニーでのんびり過ごせます。
滞在中にここを使う他の客はほとんどいなかったので貸切状態でした。
チェックイン後は全く外に出る気はなかったので、すかさずビールにいきます!
銘柄が充実。。
先ずはアサヒ スーパー ドライ!
これを2Fバルコニーでいただきます。
午後15時頃の2Fバルコニー
1Fは人が多くてせわしなく、暗にリバーサイドの場所取り合戦のようなものが行われてました。なので2Fの方が落ち着いていて好きですね。
川下を見ると、高級デパート・高級コンド・五つ星ホテルが並びます。
川上は歴史建造物エリア
その為高い建物が無くて見晴らしはいい!
お隣は本物の古民家
1Fに下りる階段横の素敵なスペース
この席から吹き抜けを見下ろすとキッチンが見えます。
天井の低さが屋根裏であることを認識させてくれます。
午後15時半頃の1Fリビング
本日の二本目 ” PHUKET LAGER ”
見たことないビールだったのでスタッフにどんなビールなの?と聞くと全員アルコールは飲まないのでわからんとの事。。
自分はいわゆるクラフトビールみたいなのが好きではないので地ビールは基本パスするんですが、試しに飲んでみました。。
ややフルーティなのが嫌ですが、マイルドラガーといったところか。。
写真で分かるように川沿いは争奪戦!
小腹も空いてきたのでハニートースト頼んじゃいました。
1Fのシートアレンジはなかなかのバリエーションです。
やはり全体的におしゃれです。
夕食
これも宿でいただきます。
早めに2Fバルコニーに移動してチャオプラヤ川を眺めながらゆっくり過ごします。
本日3本目は旅行者に大人気のBeer Lao(ラオス)、女房はスイカシェイク。
サンセットタイムが近づいてきました。
しかし2Fは空いとるな~
ディナーのセッティングはこんな感じ。
本日のメニューはレッドカレーと生春巻き
生春巻きがなかなかヘビーなのです。。腹8分くらいにしておいて夜になったら外に出ようと考えてましたが身動き取れず。。
とどめのビール行きます。
せっかくあるので最後の一杯はドラフトビールいきます。
川上はアメージングサンセットビュー
川下はアイコンサイアムと5星ホテルのライトアップ
食事を終え1Fに下りてくるとビジター客は引き上げており静かになってました。
ここでもゆっくりしたいところですが、腹がパンパンでとにかく横になりたい。。。
5分くらいで部屋に戻りシャワーを浴びて横になったらいつの間にか寝てました。
朝
いいですね、早朝はビジターもいないしのんびりコーヒーでスタートできます。
朝食はフルーツとABF
ちょっと量が多い。。。
食後にとどめのコーヒー
朝の通勤ボートが走り始めて川の交通に活気が出てきました。
後はのんびりしてチェックアウトしようと思いましたが、女房曰く撮影会がまだ済んでないとの事。。
今回のイベントは女房のものなので少しだけ付き合います。
この構図が一番気に入ったらしいですが、残念なことにカメラマンの腕が悪すぎイマイチな写真になっちゃいましたね。
さて、このLoy La Long Hotel
古民家を改造したロケーション抜群の宿なんですが、なんせ宿代が高い!
川沿いのホテルのスタンダードルームに泊まれちゃいます。
ホテルとは違いホームステイ感が売りの一つですが、これならバンコク郊外は我が家のあるナコンパトムの川沿いにTHB 1,000程度で泊まれる本物のホームステイはあります。
国外のお客さんでこういった雰囲気を味わいたい方はアリな宿ですが、地元民としてはやはりコスパの低さはいなめない。。
今回は記念日なので奮発しましたが、リピートしたいか?と言われるとちょっと無理かな~。
ただ宿のコンセプトは悪くなく、セキュリティやスタッフの対応も素晴らしいと思いおます。
地方まで行く時間がない旅行者さんが川沿いでのんびり過ごすにはいい宿だと思います。