クラダン島最終章!
実際に宿泊したReef Resortの他のリゾートとグルメを紹介。
この島にはローカルのレストランはありませんのでリゾート併設のレストランで食べることになります。
部屋代は全体的に高めですが、そのレストランはそこまで高くありません。安くはないですが部屋の価格にくらべてってことですね。
基本的にはイタリアンとタイ料理。
理由はわかりませんがいくつかのリゾートはイタリア人が働いていたり、経営者をしているとこもあります。
- ① Mali resort Koh Kradan
- ②Kalume Eco Boutique Resort
- ③THE SEVEN SEAS RESORT
- ④Kradan Beach Resort
- ④Paradise Lost Bungalows
- ⑤Reef Resort
島の北から順にご紹介!
① Mali resort Koh Kradan
島では2番目にグレードの高いリゾート。
でも今回見たところホスピタリティはここがベストなのかな?
それでもデメリットはある。
なんだかんだ言っても宿代は高い!
島の北端にあり移動がちょっと不便で目の前のビーチは他のリゾートと比べると劣ると感じました。
併設のレストラン
『Sand Bar』
イタリアン・タイのレストランで雰囲気は悪くありません。
南国リゾートを感じさせるシーヴューレストラン
ワインは2杯いただきました。
ペンネ・アラビアータとパットチャーグン(エビの激辛炒め)
どれもおいしいですが、エビが抜群!
②Kalume Eco Boutique Resort
最初はここに泊まろうとしていたのですが、予約時に全額支払いだったの躊躇していたらReef Resortに空きがでたので変えてしまいました。
部屋数は多く、綺麗に清掃されたガーデンが気持ちいい!
次クラダン島に来るときはここかもしれない。。
目の前のビーチの木にこの看板
No Go Up / 登るな!
文字間が無いせいか女房はこれを No Groupと解釈
『部屋が少ないから団体は泊れないんだね~』とよくわからないことを言いいだしてたのです。。
ほぼビーチの上あるようなレストラン
ここもイタリアンでタイ料理も少しあります。
ブルスケッタとピザを注文!
女房はマーク島ですっかりブルスケッタにはまってしまいました。
チーズがダメなので普段イタリアンを食べることはまずありませんが、たまに来るリゾートで食べてます。
ピザは美味い!
ほかのレストランと比べると少し高めですが、落ち着いたレストランで味も美味しい!
何度もいいますがとにかくこの島ではケチケチしないこと!
③THE SEVEN SEAS RESORT
島で最高クラスのリゾートでたぶん一番古いと思います。
旅行屋時代に売っていたのかこのリゾート、なんども招待されましたが最後までくることはありませんでした。
何年か前にオーナーが破産して大変だったと思います。
その時にサポートしていたセールスマネージメントをしていた会社も撤退したはず。。
敷地は一番広いですが、実際みてしまうと他に選択肢のある現在!ここにTHB 20,000/night 以上払って泊まろうとは思わないなー
レストランもとんでもない金額だったので唯一ここでだけ食事できませんでした。。
ケチってなくても限度はある!
④Kradan Beach Resort
ビーチ沿いでは一番ローカル色の強いリゾートで部屋代も安いです。
タイ人はここに泊まる方が多そうです。。
バンガローの数も多く、部屋のタイプも多そうなのでタイ人のグループや家族連れは使いやすいんでしょう。
中に入りませんでしたが島で唯一のミニショップもあります。
レストラン
シンプルで気軽に入れそうな感じがいい!
ここにもイタリアンありますがタイ料理がメイン。
できればビンで飲みたいよね~
トム・カー・ガイはちょっと残念でした。。いいココナッツミルクを使ってないんでしょう。
鰆のニンニク揚げは文句なし!美味かった!
他所と比べるとローカルタイフードの種類も多くて料金も若干安いので滞在中1度は使ってもいいですね。
④Paradise Lost Bungalows
メインビーチからサンセットビーチへ行く丁度中間地点にあるバンガロー!
Kradan Beach Resortが貸しているコーヒーショップの横にジャングルへ入る道があり、ここを入る!
道はしっかりしており、暗くなると電灯もつくので安心!
それでも懐中電灯はもっていった方がいいですね。
10分ほど歩くと、普通の島の暮らしをしていそうな民家っぽい建物が出てきます。
これは多分従業員用だと思うんだよね~
ビーチからは離れますが、異なる雰囲気があり部屋代も格安!
お金はあまりかけられないけど長期滞在したい方はここ一択です!
オーナーさんはタイ語を話すイタリア人のおじいさん。
Sunset restaurant
イタリアン、タイとジェラートがあります。
タイ料理にしたのでここではビール!
あるところにはビンがあるんだよね~
パイナップルチャーハンとトムヤムクン
普通かな。。。
パイナップルチャーハンはハイナップルの器で出てくると雰囲気が増しますね。
トムヤムは煮込み時間が短かったのか? コクが弱かった。。
夜中の帰り道はこんな感じ。。
⑤Reef Resort
もう一度Reef Resort
最終日、ボートで出発する前にランチを食べていきました。
昼前に出る予定だったんですが、
イタリア人スタッフのKentaが『天気がいいんだしランチを食べてから出発していきなよ!』しつこく言うので。。と言ってもランチ代をサービスしてくれるわけではない。。
それでも見てわかるようにグラスワインの量が通常より明らかに多い!
スタッフの顔からサービスをしてくれたことがわかります。
マッサマンカレー
これはイマイチ。。。
トランに行けばもっとうまいマッサマンが食べられます。
これがクラダン島での最後の食事でした。。。
結果的に島のレストランはほぼ網羅することができました。
ンガイ島に比べれば感動的な料理に遭遇することはできませんでしたが、満足はえきました。
こんなところでイタリアンとワインを楽しめるとは思いませんでしたね。
タイでありながらほぼタイを感じさせない島でしたが、普段タイで生活している我々としてはこの島での滞在は異国を感じさせる旅行になりました。
本来このようなリゾート100%タイプのビーチを選ぶことはないので再訪するかは怪しいですが、日本からタイのビーチを楽しみに来るには素晴らしい場所です!
世界一のビーチの評価を得るのも納得できますね!