!2018年! 年越しはココ👇
【Ba hao 八號】
ここは数年前、結婚記念日に今回と同じくヤオワラートに1泊しに来た時、夕食を食べた場所です。
その時にレストランのマネージャーさんから「上に2部屋だけ客室があるよ」と教えてもらい、調べたところなかなかいい雰囲気の部屋だったのでいつか泊まりに来ようと考えてました。
それでもバンコクにお金を払って1泊(叔母や友人宅があるのに)とはなかなか機会がありません。
しかし、今年の年末は遠くへ旅行に行くほどの時間が無いのでBa haoに泊ってチャイナタウンゆっくり歩こうとなったのです。
このBa haoですがなんか予約がややこしいんですよね。。。
Airbnbというシステムで予約をするそうですが、全く知らなかったのでアカウントを作ったり一から始めなくてはなりませんでした。
後々聞くとこのAirbnbなるものはかなり有名なシステムなようでホームステイ先の紹介(日本では民泊と言われているんですね)サイトみたいなもんなのですね。
アカウントの作成から予約までなかなかてこずりましたが3週間前にようやく予約が完了! 12/31の予約が3週間前にとれるのですからあまり流行ってないのかな。
そして泊った部屋がこの部屋。
建物の最上階(4F)【SANTIPHAP room】
3Fにもう1部屋、2Fは共有リビングルーム、1FはBar
2F共有リビング
リビングには少し古いものから新しい物を詰め込んでいます。
コーヒーはたまにホテルで見かけるカプセルネスカフェコーヒー
冷蔵庫はミニバーになっており、中に入っているものはフリーです。
また持ち込んだものには名前を書いておいてくださいとの事。
シンガポールのカップルが泊まったMITRI CHIT roomがある3F
最初はこの部屋をとろうとしたのですが、すでに予約済みでした。
この部屋もなかなかよさそうなんです。
そしていよいよ最上階へ。。。
4F 【SANTIPHAP room】
扉を開けるといきなりこのスペース、ごちゃごちゃ部屋数があるよりこのぐらいが丁度いい。全身鏡が女性にはうれしい。
ベッドの上の四角窓からはワットトライミットが眺められます。
バルコニー
あまり使いようがない。。。
バルコニーからSoi NaNaとワットトライミットの眺め、トライミットの先はIcon Siamです。
バスルーム
レインとハンドシャワーが完備も床が滑りますので気をつけねばなりません。
部屋の設備
洗面所はなんとお湯がでます。
エアコン部屋ですが扇風機も完備。
ミネラルウォーターは2本/日
そしてこの部屋の設備で気に入ったのがこのスピーカーです。
音楽は聞きますが特に外付けのスピーカー等に興味がなく携帯電話で鳴らしてましたが、これがヒジョーにいい!
Bluetoothなるもので接続すると携帯の音楽が聴けます。
このBluetoothも初めて使うのでオーナー旦那の兄さんに教えてもらいました。
女房が友人を迎えに行っている間一人でのんびりできました。
いや~優雅ですなあ。
1時間ほどして女房が戻りましたが、なんと!友人と午前中に行ったカフェでまたケーキを食べに行くそうです。
元美術大学の3名
女房ともう一人は未だアート分野にいますが、赤シャツのpohは何故か水泳の先生???今日はその辺のところを聞いてみます。
自分は行きません。。。
ここでさらに優雅に1時間。
そして日も暮れて。。。
女房から電話が入り1FのBarで待っているので降りてこいとの事。。。
1F Bar【Ba hao】
年末ですのでまあまあ入ってます。でも混んでくるのはこれからでしょうね。
ちゅなみにキャパは約50名(座席は30名くらいかな)
女房も自分ももう腹には入りませんので友人2名が注文した料理つつきます。
今まで2回ほど夕食を食べにきており、メニューが多くないのでほとんど食べてるんですよね。。
自分はクラフトビール。
常時5種類くらいおいており頼めば試飲をさせてくれます。
Ba hao’s Pudding 八號布丁
これ初めて食べましたが旨いです。
なんでも同じBa haoの名前で今年Pudding専門店をヤオワラートに出すそうです。
Tan Tan Noodle 但但面
腹減ってませんがここのは美味しかった記憶があるので注文。
味が変わってます。。。タレが甘い。。。
午後10時頃になるとカウントダウンをしに人がBarに集まってきました。
ウチはそのへんととこはどうでもいので解散します。
友人二人をフアランポーンまで送ったあと女房と部屋に入ります。
そうそうPohですが、何故に現在水泳の先生をやっているのかと言いますと。。
実際アートの勉強をしていたのは大学時代だけで、それまではずっと水泳をしていたんだそうです。なので卒業後は水泳の世界に戻り現在は先生をしてます。
2018年カウントダウン!
1回のBarは盛り上がっていると思いますが、自分達の部屋まで騒ぎ声は聞こえてきません。部屋の窓からはワットトライミット、少し遅れてIcon Siamからの花火が見えます。
4階建ての建物ですが周りに高層ビルがないのでよく見えます。
15分ぐらいの花火をバッチリ見させていただき、花火が終了したらすぐに就寝。。。
1月1日 AM7:00
快晴!
顔を洗って一人で散歩に。。。
7月22日ロータリー(วงเวียน 22 กรกฎาคม)まで歩いてみますが流石に人も車も少ない。
右端の古い建物がジュライホテル跡地。楽宮ホテルと合わせて古い旅行者にはとっても有名な宿でしたね。自分が初めてバンコクに来たときはまだ存在しておりましたが、泊まることはありませんでした。楽宮ホテル下のスワニーさんの店(北京飯店)では10数年前に1度だけ食事をしたことがありますが。。。
朝の散歩を30分ほどして宿に戻ります。
女房が起きていたので朝食へ!
朝食は2Fにリビングにて。
こんな素敵な場所で食事がとれます。
メニューと時間は前日のチェックイン時に伝えます。
女房はチキンスープ、自分はチキンレッドカレー。
味は美味しかったので満足してますが、朝食の出所が丸わかりなんです。
共用冷蔵庫の冷凍コーナーにて保存してありました。
食後は部屋でシャワーを浴び周辺を11:30頃まで散歩して12:00にチェックアウト。
たった1泊でしたがのんびり楽しめ女房も大満足!!!
たまにはこんな旅行もいいですね。。。
【Ba hao 八號】
このBa haoの良いところ
1---交通便利(地下鉄駅から徒歩10分、バス停も徒歩圏に数か所あり)
2---なんといっても食の宝庫ヤオワラート、ジャランクルン通りが近い!
3---大通りや繁華街の面していないので夜は静か。
4---我々が泊った【SANTIPHAP room】からワットトライミット越しに花火が見えます。
5---宿泊者のケアをしてくれるおばちゃんの人柄がとてもいい!
6---1FはBarになっているので酔っても楽チン。
7---オーナーの女性には会えませんでしたが、若いご主人は丁寧な方でした。(英語OK)
気になるところ
1---料金!部屋に満足してますが割高感があります。年末とはいえTHB 4,629/サービス料込はホームステイの料金ではないですね。
2---ここが1番気になりました。
2部屋の共有リビングでありながらBarから何人かの若者が上がってきました。
一応「私はこの建物のデザイナーで共同営業者!良かったらこのリビングでジョインしよう!」とメインのソファーを4~5名で占拠。このデザイナーはとてもナイスなガイでいろいろ意見を聞かせてほしいと会話が弾みます。またデザイナーさんなので画家である女房との話を興味深く聞いていました。
ですが、3Fの宿泊客はシンガポールからの旅行者でタイ語が解りません。デザイナー君は同じように話しかけてましたが拒否をして部屋に入ってしまいました。
我々は言葉の問題もないので楽しませてもらいましたが彼らはこういった事は望んでませんでした。せっかく年越しを海外で過ごしにきたのにちょっと残念ですね。。。
流石に普段はこういったことはないのでしょうが、ホームスティとはいえTHB4,600もする宿泊施設のすることではありません。
オーナーさんは7年間バンコクの5★ホテル(2か所)で働いていたそうですがどのような事をしていたのかな?元ホテル業界に居た人間としてはちょっと???です。
オーナーさんグループは若い集まりなのでこういったことで楽しむのは理解できますが、このシンガポール人はプライベートを望んでいたんですね。
これがやりたいのならTHB4,600もとってはいかんね。
我々2人は問題なかったですけどね。。。
翌朝シンガポールの彼らはきれいな服を着てリビングで長時間写真撮影をしてました。
やっぱりちょっと気の毒。。。
それでもこのプロパティはとても居心地がよく、スタッフの人柄もいいです。
できれば2グループで来て2-4Fを貸切る感じで利用するのがいいですね。
ただし年末やソンクランはデザイナーの乱入があります。
※2019/11/20 update
昨年オーナーから聞いたヤオワラートのお店ですが、2019年4月にいつの間にかオープンしてたそうです。
Ba hao’s Pudding 八號布丁
これ初めて食べましたが旨いです。
なんでも同じBa haoの名前で今年Pudding専門店をヤオワラートに出すそうです。
かなりの人気店となっており混雑しているときは整理券なんかも出てるそうですよ。
すでに日本の雑誌にものったりしてバンコク在住の日本人も多く来店しブログなどで紹介してるそうです。
スイーツ好きやグルメの方の情報をキャッチするスピードにびっくりしますね。