ーSangkhlaburiー
日本語表記を見かけると"サンカブリー"とか"サンクラブリー"とあらわすことが多いようです。
少し前になりますが、いつものメンバー(年に一回みんなで旅行しよう!と言っていながらなかなか行けてない)+たまたま日本から来ていた友人トシロー君を誘って行ってきました。
メンバー
Wat...
ブログ内で何度か登場している。付き合いが10数年になる友人。今回もドライバーをお願いしました。
トシロー君...
10年程前にシェムリアップ/カンボジアで会いました。当時彼は施設でボランティアをしており自分はカンボジアのPchum Ben/プチュンベン(日本でいうところのお盆みたいなもんでしょうか)をカンボジアの友人家族と祝うため訪れておりました。その後も付き合いが続き2年に1回くらい顔を合わすんですね。
女房...
うちの女房。画家(水彩)、バティックアーチスト、フリーランス講師。
女房の友人2名( Pi EahにNoi)...
うちの親父(画家)の弟子で、二人とも絵はかなりうまいです。
合計6名、Watのカローラで行きます。
トシロー君を窮屈にするわけにはいかないので女性3名と自分が後部座席で半ケツシートから浮いた状態で押し込みました。
因みに前回の旅行はコチラ👇
この時はWat、女房、Pi Eah、Watのお姉さん、自分の5名でした。
Sangkhlaburi
長期旅行者の方や在住者の方には有名な地です。10年以上前から欧米からのボランティアさんもかなりの数が訪問していました。
ミャンマーとの国境街でモン族/カレン族が多く済んでます。
今回のメンバーでは女房以外は初サンクラブリーです。
女房は3年ほど前に叔母と姪っ子2名を連れ一緒に案内しました。
自分はこの地とは20年程の付き合いがあります。
まだアジアでぶらぶらしていたころ、タイでワイナリー巡りをしました。
何故タイでワイナリーを巡ろうと思ったのかは覚えてません。
当時インターネットなどもなかったためうまいこと調べられませんでしたが、タイ国内で2か所見つけました。
一つはタイ北部ルーイ県にある
【Chateau De Loei(シャトー・ドゥ・ルーイ)】
5,6年程前に前を通りかかりましたがほとんぼ死んでました。。。
しかし数年前に力を入れ始め復活してきたようです。
そしてもう一つがSangkhlaburi
正直ここにワイナリーがあったのかいまだに定かではありません。
しかし当時たしかにサンクラブリーさんのワインがありそのワインを飲みました。
「ブドウ畑はどこ?」と身振り手振りで当時尋ねたところ
ミャンマーの山の方を指してあっちのほう↗と言われ、その先へ行くことをあきらめた記憶があります。
これがそのワイン。
正直当時のコミュニケーション能力からしてこれが本当にサンクラブリーワインなのか自信がないのですが、ラベルに確かにサンクラブリーと記載があるのです。
そんな事からはじまり、結婚してからは2,3年に1度程度しか訪れませんが、以前は2か月に1回くらいきてました。
未だに友人も多く国内では最も気に入った場所の一つです。
余談ですが自分は今までミャンマーに行ったことがないんですね。
それでも一度サンクラブリーの友人のサポート【mon national day】に参加したことがあります。その際ミャンマーの国境500mくらい手前で森の小道に入っていきました。しばらくいくと中さな遮断器がありモンの兵隊さんの簡単なチェックを受けます。
チェックといっても友人は式典の恰好(モンの衣装)しておりので問題なし、自分のことは日本の友人と伝えただけで通過しました。
そして会場について友人に「ここはいったいどこなの?タイ、ミャンマー?」
友人は「ここはモンです。タイ?ミャンマー?いやわからない。。。」
ちょっと知りたかったので他の方に聞いたら「ここはモン、だけどミャンマーね。」でした。これが唯一のミャンマー経験です。
67th Mon Natioanal Day
一緒に行った友人との1枚。
というわけで、今回は自分がみんなを案内します。
タイ人メンバーは当然ここのことを知ってますが、トシロー君は何も知らないのに参加してくれました。
バンコク出発
当日はバンコクに集合
トシロー君は知り合いのゲストハウスに泊ってもらいました。
途中自宅で女房をピックアップしてから向かいます。(女房はLeonaの世話で自宅で待ちます)
バンコクを6時に出発し、7時には自宅で女房をピックアップできました。
本出発前にまずは近所で朝食です。
朝食 at ก๋วยเตี๋ยวเรือห้อยขา(クイッティアオ・ルア・ホイカー)
ちょうど蓮が綺麗に咲いてます。
店名通り名物はクイティアオですが、何故かだれも頼まず。。。
น้ำใบเตย(パンダンジュース)
ข้าวผัดไก่(チキンチャーハン)
ผัดกระเพราหมูไข่ดาว(豚のバジル炒め with 目玉焼き)
近所だけどめったに来ないんですよね、だけどこの店は何食べてもそこそこ美味いんですよね。。。
先が長いんでサッと食べて出発したかったんですが、、、女性陣はいきなり蓮の池にハマって写真を撮りまくってます。
みんな絵描きなんで構図とか後で模写できるようにいろんなパターンとるため異常に時間がかかります。
Watは前回経験してるのでタバコ吸ってのんびり待ちます。
トシロー君にはこのあたりの事は事前に周知済なんで余裕ありでした。
我々素人にはわからん感覚があり、よおわからん場所でよくひっかかるんですよね。
結局蓮池周辺で30分くらい写真をとりました。
それでは出発します。。。
⇒1日目に続く。。。。
※次の目的地カンチャナブリーまで120km