ママの家でヘルシー弁当の残りを朝食として食べ出発します!
その辺のマーケットに行くと聞いていたのですが、20分くらい走っても到着しないので
「いったいどこまで行くのか?」
と尋ねたところ
せっかく訪ねてきてくれたのでデイトリップに出かけているそうです。
まあ、我々はマーケットでもなんでもいいんですけどね。。。
Day2
Hup Pa Tat/หุบป่าตาด デイトリップ
西へ約1時間。
到着したところがここ👇
巨大な洞窟内に古代の動植物がある聞いただけならなかなか興味深い場所です。
地元民のナースなら何度も来たことがあるのかと思いきや人生で2度目、1回目はかなり小さい時だったようでほとんど覚えてないと。。。
入場料THB20/ローカル/THB200/外国人を払って入場。
まずは階段を上がっていきます。
岩山ですので落石に注意
階段をあがるとアクティビティの一つである暗闇洞窟へ
入場時に懐中電灯を貸してくれますので用意のない方は借りていきましょう。
暗闇洞窟を抜けるとジャングルが広がります。
個人的にはこのジャングルが一番良かった!
根っこが完全に岩に乗っかってます。
この辺りにこ奴が生息しており8-11月位に見られるそうです。
【Desmoxytes purpurosea/ドラゴンヤスデ】
雨が降ったあとには群れで出てくることもあります。
有毒との事で危険ですが、せっかくならこのピンクドラゴンヤスデを見たいと2分ほど粘りましたが出てきませんでした。
規模は小さいですが熱帯ジャングルの雰囲気あり。
そして行き着く先はこちら。
ちょっとした映画のセットみたいですね。
とこんな感じで30-40分くらいでちょちょっと楽しめる場所です。
同じルートを戻って食事にしようもちょっとショボいので車で少し走ります。
パパの話では以前はこの辺りは本当に何もなかった。。(今も大したことありません)
5分ほど走ったところに最近できたばかりではないかと見える食堂発見。
避難キャンプの様相ですがしっかりしたタイ食堂。
なかなかきれいにしておりますが、この櫓はかなりやばいです。
足の置き場を間違えると踏み抜きます。
櫓からの眺め
なかなか良い
この辺りは最近【タイのスイス】と県民で言われており認知させたいようですが、ちょっと無理があります。スイスに行ったことはありませんが全くスイスを感じさせません。そもそも既にタイにはタイのスイスと言われている場所が2か所あります。
- カオコ―(ペッチャブーン県)
- スワンプン(ラチャブリー県)
どちらも乾季のハイシーズンに行ってますが厳しい。。
しいて言えば洋風のリゾートやレストランがそこそこあるのでまだいいでしょう。
ここはこの掘ってたタイ料理屋だけです。
それでは気を取り直して食事に。。
ラープ、ソムタム、ナムトックなどなど。。
どれもおいしい、食材にフレッシュを感じます。
ただ、普通のローカルテイストですので辛いのが苦手な方はほとんど食べられません。
横っちょに移ってるソーセージくらいしかないでしょう。。
食事を終えだらだらしているところに、道路脇で何か声を出しているおばちゃんが見えます。女房とナースが気付き何か売っているのでは?と見に行きますと。。
箱の中にはこんなものが。。。
วุ้นอัญชัน/Butterfly Pea Coconut Agar
アンチャンのココナッツゼリー
見事です、何度も食べてますが彩、甘さ加減がすばらしい!
ขนมตาล/Palm Cake
suger palmとココナッツから作られる蒸しパン。
おばちゃん今日が移動販売のデヴューだそうです。
恥ずかしくて声が出ず客を集められなかったんですね。
ナースは近所におすそ分けする分まで買って、おばちゃんのデヴューに花を添えます。
さっぱりしてるのでいくらでも食べられる。
おばちゃんこれからは自信を持って販売してほしい。。
トウモロコシ畑を切り開いて作ったレストラン。
周りには大したものはないですが、なかなかクオリティが高くおススメです。
腹いっぱいになったところでウタイターニーのバスターミナルまでみんなに見送ってもらい、家路につきます。
次は3日くらいは時間をとってのんびり来たいですねえ。。