Day2 まずは早朝市内散策
ウタイターニー初日は 市内の一角を出ずに終了。
2日目は朝からPUMファミリーが車で近隣のマーケットに連れて行ってくれるというので、自ら予定は立てず。
時間も適当でいいらしいので朝は川沿いの市場を周り、朝食を済ましてからママに会いに行くことにします。
市場は早朝が一番面白い!
なので6時半には外へでます。
オーナーさんはすでにコーヒーを飲んでゆっくりしてますが、この子👇がぐったり。。。早朝に去勢手術を受けてきたとの事。
まだぐったり。。
この宿にはもう一匹猫がおりますが、この子もまた愛くるしい。。
市場に行く前にママの店に顔を出しにいくと、、
ちょうどパパとナースが注文を受けた自家製ヘルシー弁当を配達に行くところ、、、。
30分くらいかかるそうなので我々は市場へ
女房お気に入りのウタイターニー市営市場/タラートテッサバーン周辺
路上市場ではこいつを購入
ส้มซ่า(ソムサー)
日本ではこれに近い果物で橙(ダイダイ)があります。こいつを2kg購入。
日本の橙は飾りに使うことが多くそのまま食べることはほとんどありませんが、こちらは生産量がかなり減りましたがそのまま食べます。橙と比べて苦みが弱いのかな?
ウタイターニーはソムサーの産地、いまでは売っているのも珍しくなってしまいました。
タイではソムサーを語るのに「ネズミが最後に食べる食べ物」と表すそうです。
ソムサーの表面があまりに苦いので、食べ物を探すネズミが何もなくなってしまった時、最後に仕方なくソムサーを口にするというほど苦い。。。
同じように見えますが3種の魚が天日干しされてます。
そして市営市場内で
ปลากรอบ(プラ―コップ)
トムヤムなどスープに入れます。
女房の子供のころはスープで出汁を取った後に当然のごとくプラ―コップも食べてましたが、バンコクではプラ―コップを食べない裕福な人々がいると聞いてびっくりしたそうです。
こちらはパウダーにしたもの、うちはこっちを購入。
市場内カフェ
タイの地方市場には必ずと言っていいほどこのようなカフェーボランの店があり、たいてい渋い親父か賑やかなお母さんがやってます。(と思う)
親父さんが時間をかけて丁寧に淹れてくれます。
กาแฟโบราณ/カフェーボラン(右)
好みに合わせて底の練乳を混ぜ合わせて飲みます。
最近はおしゃれなカフェが大流行してますので、この手のコーヒー屋は目立たなくなりました。それでも南タイではまだまだ年配の方が早朝に店に集まって世間話をしているのを見かけます。
インドで言えばチャイみたいな立ち位置ですかね。。。
ここでパトンコーなんてあるといいんですが売り切れてました。
うちにもこの設備を設置したいと長年思ってますが、最終的に使い道がないって結論にいたり未だ設置できず。。。
まだ時間があるので少し散歩をしてから朝食を食べママたちと合流します。
8時も過ぎ、市場は撤収の時間。
ここではこのてのサムローは必須
このお母さん達
息子が迎えに来ないので引き上げられないそうです。
Wat Uposatharam
市場から川の対岸に見える寺院
今回は対岸から眺めただけ。
地元の人からはワット・ボットと呼ばれてます。
県内にはワット・ター・スンやワット・サンカット・ラッタナキリなど有名な寺院がありますが、ここが一番気に入ってるんです。
特に寺院内の壁画がすばらしい!!これを見るために訪れる価値はあります!*個人的に。。。
この寺院も2011年のタイ洪水でガッツリ浸水しました。
水が引いた直後に訪れたときは壁画もかなりやられてしまってましたね。。
そして朝食はここ
地元の人気店です。
普段あまりカオマンガイは食べませんが、ウタイタニーに来るとここで必ず食べます。
鶏肉を丁寧に捌いており2種類のタレも旨い!
腹を満たしたらそろそろママの店へ向かいます。
近所の自転車店
地方の町にはこんな魅力的な乗り物が溢れており楽しい!
そしてコティーカオマンガイが歩くこと5分、ママの到着して待っていたものは、、。
朝食、再び。。。
つづく。。。