マーク島第三弾は島のグルメ!!
朝食は全てリゾートで食べましたが、ランチとディナーは全て島のレストランでとりました。
ここはアイランド、ランチとディナーはもちろん島の新鮮シーフードがメイン!
元々欧米のお客がメインなのでほとんどのレストランは洋食メニューがあり、タイ料理が苦手は方にも対応。
それでは我々が実際に食べてきたマーク島のグルメを紹介!
(仮)森の中のイサーン料理店
元々はスポーツバーでしたが、外国人が来ない中を生き抜くためイサーン料理屋に変更。
品のいいおばあさんと元気のいいお母さんが看板!
よくわからないけど日によってバミー(タイラーメン)をだしたりしてるよう。。。
島ではビーチでシーフード!
と意気込んで来たものの、森の中でソムタム・ガイヤーンがマーク島最初の食事。
ガイヤーン(鶏の炭火焼き)
実に柔らかくて美味しい! 通常は辛いタレに付けて食べますが、タレなしでそのまま食べるべき一品!
ソムタムプーパラ(沢蟹と魚の発酵汁入り青パパイヤサラダ)
まあ、平均点といったところでしょうか。。。
暑い日に飲むパッションフルーツジュースはサイコー
この店の素晴らしいところは夜になると店の前にある庭を装飾してテーブルと椅子も出します。昼間の雰囲気とはうってかわりリゾートっぽくしてくれます。
ただし夜もでてくる料理はイサーン料理。。。
予算:二人でTHB 200~250 (アルコールは別)
Lazy Day The Resort
Ao Kao White Sand Beach Resortのお隣り!
初日の夕食はここ。
少し古いパンフレットを見てたらAo Kao White Sand Beach ResortとLazy Day The Resortの間辺りに " Ao Kao Beach Club " なるオンザビーチのサンセットバーを発見!
バーをさがして彷徨っていたらここにたどり着いてしまいました。
腹減ってさがすのも面倒なのでここで食べてしまおう!ということになったわけです。
因みに後できいたところ" Ao Kao Beach Club " は我々が泊まっているAo Kao White Sand Beach Resortがコロナ前までリゾート内で営業していたバーだそうな、、そりゃ見つからんね。。。
このようにすこ~しくたびれた感じのレストラン
ガーデン席もありますが、この日は予約でいっぱい
スタッフおススメのヨーグルトフルーツシェイク、めちゃくちゃ高い! THB 150もします。一応リゾート併設レストランなのでこんなもんか。。。
ライスはカメのを模してますがビミョーですね~
注文したのはこの2品
カオパットサパロット(パイナップルチャーハン)
最近旅行に行くとこればっかり食べてます。
ここのは美味い!
マッサマンカレー
みんな大好きマッサマン
一般的にバンコクで食べるドロッとしたマッサマンではなくスープカレーみたい。。
この瞬間、女房とほぼ同時にピン!と来ます。
「シェフは南タイの人間だ!」
女房の故郷である南タイのマッサマンはバンコクのマッサマンとは違いサラっとしておりゲーンカレーと見た目は変わらない(入れてるスパイスが違うようです)
タイでのマッサマンは南部が最初と言われているのでこちらがオリジナルとかもしれません。
そしてスタッフに「シェフはどこの方?」と聞いたところやはり南タイ人。
『因みに、今いるスタッフは全員南タイ人です! 私はソンクラーからきている実習生、隣の彼は正規のスタッフですが入ってまだ3か月でスラートから、そしてマネージャーはナコンシータマラート出身なんです。』
こうなると女房も黙っておらず、スタッフ3名と盛り上がります。
ホールスタッフは総勢3名なので当然他の客はほったらかし。。。
実習生の女の子なんですが、実習の目的は英語!しかし残念な事にコロナでこのリゾートに来るのはローカルタイ人のみだそうな。。残りも数週間なのでほぼ英語を話さずに実習が終わりそうです。
一応注意!
天井にこのサイズがゴロゴロしてます。稀にフンを落とすので気をつけましょう!
Lazy Day The Resortのバンガロー
室内はどうなっているかわかりませんがプライベート感あっていいですよね~
部屋も多くなく、一棟THB 2,000以下と格安なのでなかなか予約が取れないそうです。
次回はここもありかな?
Kon Gin Sen
2日目の昼、クリスティーナに会いに行った帰りにぶら~と入ったタイレストラン
今日はトムヤム食べたいね!と朝から話してたのでローカルレストランに行くことは朝から決めてました。
店内はこんな感じ
いいですね~ガツン!と冷えたジョッキ。
今日も二品
タレ― パットプリックタイダム(ミックスシーフードの黒胡椒炒め)
胡椒がよく聞いてて味付けは抜群!
トムヤムタレ―ナムサイ(トムヤムシーフードクリアースープ)
美味い!どこでも食べられるトムヤムですがこの店にした価値はありました。
料理は文句のつけようがありません!
マーク島に来たら毎回来ると思います。
メニューは沢山ありますがどれもハズレはなさそう。
しかし一つ問題!
気になる人は気になる。
ここは恐らく夫婦でやっており、料理を作るのは奥さん。
昼だったせいか旦那はビール飲んで酔っ払った状態で料理をサーブ。
まあこの辺は普通なんですが、
この奥さん、何を話してもニコリともしない!
旦那には命令口調でお客にもよけいな事は一切話さず、ずーと携帯いじってます。
それをカバーしてるのか?女房が怖いのか?旦那の愛想がやたらよくかなりの好印象。
恐らくディナーで来れば奥さんは忙しくほとんど関わらないので気づかないとおもいます。
我々はこの辺の夫婦模様を詮索して楽しみましたが、『微笑みの国タイランド』と思って来る方には少し気になるかも。
しかし、この不愛想な奥さんの作る料理は絶品!!
料金は島のシーフードなんでそこそこしますがビックリするような値段ではありません。
Food Art Hut
恐らく島内での人気店。
隣にあるピザ専門店がAo Kao White Sand Beach Resortがやっている店でスタッフに誘われてきたんですが、本当にピザしかなかったのでしかたなく隣の店に入ったのです。
メニューはイタリアン、ハンバーガー、サンドイッチにタイ料理
せっかく間違えてきてしまったのでタイ料理以外のものを注文してみました。
どちらもフルーツシェイク、左はストロベリーミルクシェークなんですが凄く美味い!
途中からは女房に全部飲まれちゃいました。
いいですねたまにこういったディナーも。。。
ガーリックベーコンスパゲッティ、アボガドサラダにトマトのブルスケッタ
全部美味しかったです。
なかなかの人気ですが、やはり欧米人がメインなのでローシーズンや欧米人が来れない時は本当に大変ですね。
翌日、カーム島に行く前に軽く食べとこうってことでまた来ちゃいました。
フィッシュバーガーにアボガドトースト
けっこうなボリュームでポテトフライは食べきれず。。。
魚がデカいんですよね。。。
メインはウエスタンフードですが、そんなに高くない!スパゲッティーなんか安いと思います。
最終日、マーク島の最後にふさわしい!その名も
Koh Mak Seafood
生簀には魚介類が。。。
なんだろうこの魚?美味しいんですか?
まだ明るいう時間なので空いているのか?と思ったら、海沿いの席は全て予約済。
飛込みの我々は真ん中あたりで従業員が行き交う少し騒がしい席でした。
おススメメニューなんかみてもけっこう高い! ここは高いとリゾートのスタッフに聞いてましたので覚悟はしてたが、、、。
桟橋のこの席もいいよね~
先ずはビール!最終日でもこの一本しか飲みません!
ゲーンパー・サイガティ・コマーク(マーク島風森のカレー)
通常ゲーンパーは生ハーブをふんだんに使ったカレーで茄子やきのこなどが入ります。
このマーク島風は生ハーブの他にココナッツミルク、ココナッツの果肉、シーフードの入ったスペシャルカレー!
これ美味かったです。
いろんな食材からスープがでているので味が濃くて深い。
パット・パック・ルアムミット(ミックス野菜のオイスターソース炒め)
腹がへってビールと一緒に食べれるものが欲しくて注文。
すぐに来ると思って。。。
美味しいです、オイスターソースの味。
プラ―トート・ヤムマムアン
日本語にすると何と言っていいのか。。スズキの丸揚げにマンゴーのヤムをのせたもの。
やっぱり焼いた方が美味しいんじゃないのか?タイで魚の丸揚げを食べるといつも思ってしまう。。。これはこれで美味しんだけど。。。
THB 100upで地元の魚に変えられるそう!?このスズキは地元の魚ではないのか?
サラローイゲーオとココナッツアイスクリーム
恐らくタイに住み始めてから一番食べているタイのデザート、経験上ラヨーンかチャンタブリーで食べるのが一番美味しいと思ってますが、隣の件なんでたいして変わらんだろう?と思ったら、、、なんとサラ(サラカヤシの実)がマズい。。。シロップも水っぽくて全然だめ。。。
自家製のココナッツアイスは抜群に美味い!
最後のデザートでズッコケましたが、最後のディナーも料金以外は概ね満足。。
(高いと知ってて言ったものの、やっぱり高かった。。)
皆さん引けが早く夜の8時頃以降はガラガラ、夕日が眺められる向けでもないので少し遅めの来店がいいかもしれませんね。
まとめ
リゾートアイランドではありますが、驚くような料金のレストランばかりでなくローカル食堂もそこそこ見られます。
また、場所によっては(リゾートが多いエリア、外国人に人気のエリア)では見た目はパッとしない明らかなローカル食堂でもなかなかの料金をだすレストランも多いので見た目に騙されないようにしましょう。
周辺のチャーン島、クッド島に比べると選択肢は少ないのでマーク島でシーフードを食べるときは料金はある程度目をつむるのがいいですね。