やってきました!年末年始休暇!
といっても仕事がちょこちょこ発生してしまい、あまり長くとれません。。
バングラデシュを見るようになってから休みがうまくいかないんですよね。。
※バングラは年末年始ありません、通常通り毎週金曜日休みだけです。
年末年始は例年トラン沖の島に行くことが多いのですが、タイも気候の変動で12月、1月のアンダマン海がどうなるか予想つきません。
ということで早々と今年は女房の故郷で過ごすことを決めてました。
今年の6月に長年住んだバンコクを引き上げ故郷に帰った叔母にも会いに行けるので丁度いいのです。
お金がないので往復寝台列車。。
最近は夜行バスの方が高い場合があるんですよね、、。
飛行機は論外! 苦手な乗り物に何倍もの料金を払っては乗れません。。しかも空港から家まで遠い。。

乗客はほぼ帰郷するタイ人客、この路線はマレー半島横断する国際列車路線ではないので外国人は少ないのかな。。

途中、トイレで起きたらこんなことに。。。
一昔前なら普通の光景ですが、最近は安全名面でもサービスよくなってましたが、、停車時にホームと車両の間に降ろすステップが開いたまま駅を通過していきます。

我が家の利用した汽車はバンコク発⇒スンガイコーロク行
以前はこの路線は西側のバタンプサール行(国際列車)と比べると遅れまくってましたが、噂通り大きく遅れませんでした。約30分遅れで地元の駅に到着!
すでに叔母と姪っ子の旦那が駅のホームで待ってました。叔母とは8か月ぶり、旦那とは3年降りくらいの再会です。
ここから家までは車で30分
朝5時半、まだ真っ暗ですが腹が減ったので途中朝食を購入。
ナコンシータマラートと言えばこれ👇


朝からガンガン揚げます!
ガイトート(鳥の唐揚げ)

パトンコーも買って叔母宅に到着後すぐに食べます。

これが叔母の新居。
近隣の家族・親戚を集めて一か月であがっちゃいました。

数十年ぶりに故郷に戻ってもいろいろと問題がありすったもんだした後に、叔母の所有していたゴム園を売りそのお金でこの家を建てました。
叔母宅のエントランス前は一面ゴムの木。
以前来た時は手前も一面ゴムの木でしたが、親戚が一部伐採して池を作り魚を放してるそうです。

叔母宅ができてすぐどこからともなくやってきて住み着いた”カーウ”
当初はガリガリで死にそうなところを叔母が面倒を見てます。

家の半分はお客さんをとれるようにサロンの設備をそろえました。

因みにここはナコンシータマラート市内から1時間半かかり超が付くド田舎。こんなところにサロンの設備そろえてどうすんの?と思いましたが、ちょこちょこお客さんがくるんですよね~ 髪を洗うだけとか、、カットなしでも結構来ます。
現在、この地域はまだ雨季で、ほぼ毎日雨は降りエリアによっては洪水も毎年あります。。
そんな雨の中、叔母とその姉妹が役場に出ていきましたが、どうも役場の発表で12月の洪水被害にあった家に補助金としてTHB 5,000/世帯 おりると、嘘だか本当だかわからない話があるそうです。
ひとまず役場で申請をするようですが、早めに申請にしないと予算が尽きてでない可能性があるんだと。。。
役場から帰ってくるバイク+リヤカーの図

三姉妹の話によると、、、
まだ受付してないそうで、いつから始まるかわからないので毎日顔を出した方がいいんだって。。
因みにこの三姉妹の家は洪水被害にあってません。。
もらえるものはもらっておこうってことですね。。
雨の中、平均年齢65歳の三姉妹が傘をさしたバイクで役場まで、、、気合入ってますね~
因みに右に写っている咥えタバコに傘なしのサンダル男性は従弟のヌンです。
自分が久しぶりに来たことを聞きつけ会いに来てくれました。
何故か手土産はマナオ(ライム)。。
女房は毎年きているので久しぶりでもないですが、自分は7年ぶりの再会です。
到着日は近所の人がかわるがわる会いに来てくれたのであっという間。
流石にこれだけの田舎になると久しぶりに来た外国人は大事にされます。前回はお祭り時だったので皆さんよく覚えているのです。
忘れないでいてくれるってのは有難くうれしいことですね。。
昼はあちこちから持ち寄ってもらった南タイ料理。


午後は又姪がやってきて女房のアートワークショップが始まります。


この二人は駅に迎えに来てくれた旦那の娘さん。
さて、雨も止んだので夕方の散歩に出かけます。。

向こうから自転車でくるのは叔母の妹。。
健康の為、毎日自転車に乗ってるんだって。。

ここいら一体はゴムの木と果樹園(マンゴスチン、ランブータンなんかがメイン)

初日の夜。。。
仕事などであちこち散らばっている男連中が集まり宴会!
飲み始めになにもツマミがないので『なんかないの?』と聞いたところにでてきたのが、なぜかバナナケーキ。。 誰も食べず誰も突っ込まず。。(多分突っ込んだら逆襲をくらって怒鳴られます。。)

到着初日、、、みんな集まってくれてうれしかったですね、、、因みに自分は南タイ語は50%しか理解できません。。女房や叔母がの通訳が必須なのです。。
明日は友人とドライブ