前日はかなり遅く寝るのがかなり遅くなりましたが、いつも通り6時半には起床!
今日はカンチャナブリの市場で買い物をしエラワン国立公園に向かいます。
市場で買い物をしますが、自家用車で行くわけではないので米や缶詰など少しだけ。。。
適当に買い物を済ましてから朝食にします。
ข้าวหมูกรอบ/カオムーコップ(揚げ豚御飯)
適当に空いてる店に入りましたが、残念ながらあまりおいしくなかった。。。
準備ができたところで出発!
Joyさんには「なんでこんなにゆっくりしてるの?エラワンに行くなら8:00のバスに乗らないと?」と言われますがテント泊をすると伝えると納得。
今回もCanan Guest Houseではゆっくりできませんでした、次回は少しのんびりしに来ようと思います。
カンチャナブリーバスターミナル
9:50発のバスが到着してましたので料金を払って乗り込みます。
Kanchanaburi - Erawan THB 50 p.p
20%ほどの乗車率で出発
カンチャナブリー鉄道駅で西洋人が大量に乗ってきて満席になりました。
所要は約1時間30分
途中Thathungna Damを過ぎ
西洋人客の立ちションタイムに付き合い
10:30に到着
まず、腹が減った。。。
なにか自然を感じられる雰囲気で食事をしたいですね。
なぜかハンバーガーを食べてしまいました。。。
流石が外国人に人気の観光地なだけにこんなメニューもあります。
女房もめったに食べたいといいませんがわざわざここで食べてしまいました。
画像に雰囲気が出てますが、不味いです。その場にそぐわない事はあまりするもんじゃないですね。。。
今回の二人のザックです。
右: THE DAIVAN FACE ND60 言わずと知れたバッタもんですが、10年以上経ったいまも未だ現役です。
左: GREGORY MAVEN 35
どちらも久々の登場
そして園内に入場します。
外国人はTHB300 , タイ人THB100
入場料の支払いに外国人の方賛否両論あります。
料金が高いので行かない、なんとかしてタイ人料金で入ろうとするなどいろいろな方に会ってきました。
以前は社会保険証の提示などでタイ人料金になったりしましたが、現在タイ在住外国人はIDをとらないとタイ人料金にはなりません。
今まで、公園職員が気が付かない場合、職員がわかってて免除してくれる場合、タイの歌を適当に歌って免除してもらった事はありますが今は自分から外国人である旨を伝え既定の入場料を支払ってます。
自分の場合タイ人配偶者がいるのでIDをとればいいのですが道のりが長くなかなか動く気になりません。。
個人的にはこの入場料に納得できないのなら来なければいいでしょう、何度か支払いの場面で見苦しい外国人を見かけましたが、以前は自分もその一人でした。(お菓子の賄賂を渡したりして)
入場料を払い晴れて入場!
我々はキャンプをするので管理事務所で使用料の支払いと手続きをします。
キャンプは一人1泊 THB 30です。
その他レンタルマット等もありますが、それはキャンプサイトにある管理事務所で借ります。
キャンプサイトは管理事務所から約10分
ココを左に行きます。
水を数本買い込んだので手荷物が出てしまいました。
吊り橋を渡った先がキャンプサイト
まだ時間が早いので空いてますが、週末なのでこれから混んでくるでしょうね。
まずは場所取り。
なかなか美しく建てられませんね。。。
日本のキャンプシーンをみると皆さん本当に美しい。。。あんな風に建てたいと思うのですが。。。。
日本に居る時は登山以外でほとんどキャンプを張ったことがありませんのタープを使った事がないんですよね。なので今のところ経験不足。。。
雪山でテント張るほうが得意です。。
先日、日本から知り合いが遊びに来た時に聞いたのですが、現在日本では一人でキャンプにすることが少しブームになっているのだとか。。。
日本やインドの山でほぼ一人でテント泊をしてきた自分としては夕食のときは人と一緒がいいなあ~と思ってます。それ以外は一人で十分なので女房以外とは同じテントで寝ることはないですねえ。。。
テントをざっと設営後はちょこっと散歩に出かけます。
事務所でもらった園内地図をみると何本かのNature Trail Routがあり、メインの7段の滝を全て周るには往復2時間/片道2kmのトレックが必要。
まず滝でも見に行こうって事になりますが、間違えていきなりゴルフカート道を歩いてしまいます。歩行には問題ないですが、びゅんびゅん滝の送迎に使う(有料)カートが走っており風情がない。。歩きの方は遊歩道を歩きましょう。
第一滝まではのんびりあるいて20分。
途中ネイチャーを感じさせる箇所がところどころに。。。
こちらは森の中にあるバンガロー
Zone2と言われるエリアで大きなバンガローが3棟あります。
Zone1のバンガローは管理事務所の傍なのでバンガロー利用はこちらがおススメ。
Level.1 "Hlai Khuen Rung"
この辺りの浅瀬はファミリーが多い。
このLevel.1までは売店があります。
Level.2 "Wang Macha"
なかなか綺麗です。
しかしこの滝の真価は光が入り込んでいる時!
Level.3 "Pha Namtok"
Level3滝で休憩していると「チュン、チュン」とスズメに似た鳴き声の鳥が頭の上にいました。
ズームすると。。。
おっこれは
【Blue whistling thrush】/オオルリチョウ
でしょう!!
くちばしの色が黒いのは冬鳥(渡り鳥)、黄色は留鳥。
この子は黄色ですので1年中ここで過ごすんですね。
30分ほど休憩したとろで引き返します。
Level.2より上はガクッと人が減りますので比較的静かに歩けます。
帰りのLevel.2はごった返してます。
宿泊者は閉園後も滝を見に来れるのかと思った、上部から時間差で順々にクローズしていきます。奥で座っている職員が残っている客がいないか確認しながら下りますので居残りは原則できません。
まっすぐ行くとカート道、帰りは左の遊歩道を使います。
こんな感じのところをひたすら15分ほど歩きます、たいしたことないですがカート道を行くよりはまし。
戻ってきました。
まだ食事の用意までは少し早いので少しのんびりします。
テントからの眺め。
ほとんど見えませんが緑の木の向こう側は国道です。
川沿いに常設貸しテントがズラっと並びますが、入りは1割程度。。
日が落ち始めていい雰囲気になってきました。
17時も過ぎたところで夕食の用意を始めます。
米を炊かねばなりませんので自分はストーブの準備、女房は洗米をします。
準備といってもセッティングしてポンピングするだけ!
いつもの段取りで手早く始めます。
が!
ポンピングをしますが圧をかける手ごたえがなくレバーをプッシュしてもすかします。。
あかん。。。これはポンプカップが破損は外れてます。
レバーを外さない事にはどうにもなりませんが、このレバーを外す作業が自分はとても嫌い。また、レバーを外してもポンプカップが破損していたら交換しなければならず予備は持ってきてません。
先っちょの黒いゴムがポンプカップ
さっさとあきらめ他の手段に移ります。
隣で明らかに借り物で調理をしているグループがいたので、「それはどこで手に入れたのか?」と聞いたところすぐそこの事務所ね!数が少なかったからもうないかもよ!と。。。
すかさず自分が走ります。。
ラッキー!2,3個残ってました。
炭と共に手に入ます。
なんとかこれで火は確保できました。
事前にチェックしてきたんですけどねえ~
しかしよかった、、、これがインドの山でなくて。。。
着火剤なんてものはないので炭に直接ライターをあてて火をおこします。
火つきのいい炭だったのか5分程度で👇の状態にできました。
一気に暗くなりますが火がしっかりできたのでひとまず安心
しかしテントがいびつだなア。。
米炊きと同時に魚の缶詰も火にかけます。
下の金網はカンチャナブリーの市場で購入。
御飯はあえてややお粥に!
バスの中で食べなかった菓子パンも焼いちゃいます。
お粥には家から持ってきたワカメなどを適当に入れ食べました。
まわりは豪快にBBQなんかしており我が家は質素に。。。
それでも腹はしっかり膨れたので満足してさっさと就寝します。。。。
明日はネイチャールートを歩きます!