みなさんこんにちは。
タイランドは明日からロックダウンに入ります。
全県対象ではないですが我がナコンパトム県はバリバリのレッドゾーンなので対象になります。
それでも変わらず明日から職場に出勤してまいります。
できる限りの防止策をして元気に暮らしたいと思います。
本日、女房の生徒さんの親から絵のオーダーが入りました。
なんでもアーティスティックな絵が欲しいとの事。それならば親父の絵はどうだ?と勧めます。うちの2回の一室は絵のストックをするためだけに使われており、そのほとんどが義父の作品です。
用事がないので自分はほとんど入ることはないのですが、数十年前の大きな絵もあるので運び出すのを手伝うため久しぶりに入室。
ここにあるのはほんの一部ですが、それでも100点以上はあるでしょう。
自分はスキー競技者上がりで、絵のことはともかくスキーを辞めた20代半時の時はスキー以外の事は何一つ知りませんでした。個人競技だったこともありグループで旅行やBBQなどしていてもどこかで個人行動したくなってしまい皆さんにご迷惑をかけてました。
このように基本は体育会系の個人系で芸術の世界には全く興味を持ったことがありません。義父や女房の仕事をみても「すごいなぁ!」と思えど自分でやってみたい、よく知りたいとは思ったことはありません。
なのでこのストック部屋にもなかなか入ることはなかったんですね。。
今回、女房がチョイスした絵はコレ👇
เสาชิงช้า(サオ・チンチャー)とวัดสุทัศนเทพวรารามราชวรมหาวิหาร(ワット・スタット)
バンコク観光で有名なサオ・チンチャー/ジャイアント・スウィングですね。義父がこのような絵をかくのはあまり多くないですが以前はよく描いていたそうです。
因みにこの絵は20年くらい前のものだそうです。。。
角度が違いますがこれが実物
そしてもう一点
南タイの農作業風景
これはバティックです。
これは30年近く前のもだそうな。。。
恐らく上の油絵を出すと思うけどバティックも見せてみたいそうです。
絵の価値はまったくわかりませんがこの油絵で〇万バーツ!
サイズが大きいのでそれくらいするのかな~。
何度か義父の個展で絵が売れてるのを見てますが小さな絵でも8,000バーツくらいで全部売れちゃうんですよね。
こういった場面にいると芸術家というのはすごいもんだ!と感心します。
今回、久しぶりに絵のストック部屋を見てやはりウチは芸術家の家なんだなーと実感しました。義父は完全に普通の感性ではないのは承知してましたが、やはり絵描きとして生きてきた貫禄があるんですよねー。顔は完全にカンペンペットやラチャブリーあたりにいるマフィアですが。。。
コロナに入ってから女房はほぼ外出することはせずオンラインで絵のレッスンを行っており、現在はアート系の業者からアドバイザーのような依頼を受け自宅で日々アートペパーのテスト/フィードバックをしてます。
これは油絵用の紙をテスト、女房は普段油絵は描かないので「自分で役にたつのだろうか?」と言いながらも毎日描いてます。
そして自分の週末・・・体力作り、改修などを適当にこなしながら庭でのんびり。。
Beer LEOのstrong brewなるものが発売されたようです。
これはなかなかいけるかも。。