P.S.Samphran

タイ在住。女房、猫との3人暮らし。。タイのこと、山のこと、映画のことなど。。。

女房不在は旅行気分!

家庭を持つ旦那さんにはわかってもらえるだろうお話。。。

 

我が一族の恒例行事!

毎年7月~8月の間の3日間、南タイの伝統舞踊「Menora」が行われます。

南タイに居る親族の敷地内にステージとテントを建て踊り子やバンドを呼び、前日から食事の準備を始めメンバーをもてなすのですが、それ以外にもバンドによる田舎ディスコタイムなどもあり老若男女がこぞってエンジョイするのです。

 

以前自宅に踊り子さんを呼んで行った事があるのですが、近所への挨拶(音が大きい為)や準備が大変。やはり本来行うべきである南タイで行うのがベスト。

このような行事は好きなので今年も参加したかったのですが、日本から帰ったばかりで仕事が忙しい。。。仕方なく女房一人で帰郷。

 

【Menora(Nora)】

女房から送られて来た実際のダンスシーン

 

となるとこの3日間はLeonaと二人。

仕事の都合でバンコクに行ったとき叔母の家にお互い泊ることはありますが、3日間女房のいない自宅にいるのは年に一度この時だけ。

 

この3日間は自分のやりたいことを好きなようにやり好きなものを食べる!

なんとも快適な日々なのです。

女房がいるとできないわけではないのですが、女房の好き嫌いを知っているし女房の時間の使い方を知っているので自然と調整してしているのです。これは恐らく女房も一緒!

奥様方に誤解がないようにしておきますが、女房がいると快適ではない!と言うことではなくいつもと違いなんとなく一人で旅行に行っている気分に近いのです。

 

しかしやる事はたいして変わらない。

庭でのセメント遊びと料理くらいか。。。

 

女房不在1日目の夜

女房は夕方の夜行列車で田舎へ帰郷

買い物もしないで帰宅したのである物で夕食に

いくらやっても上手くいかないペペロンチーノを作ります。

ニンニク、チリ、オレガノを油に移します。

ニンニクとチリは取り出しておいておきます

 

茹で上がったパスタ投入

 

くるくる引っ掻き回してからんだら盛り付け

またしても味が無い。。。

今回こそは!と意気込んで塩加減をベストな量にしたつもりも全くダメ。。

多分同じような味を10回くらい作ってます。

やはりセンスなし。。。

 

2日目の朝

冷蔵庫には生野菜と卵の山。。。

これを使うべく巨大オムレツと生野菜サンド

 

コーヒーはやっぱりマンデリン

日本で買ったコーヒーを持ってきました。

 

庭でセメントこねる前にLeonaと戯れようと。。。

 

なんかさらにリラックス。

 

遊ぶ気ナシ、、この10秒後には眠りに、、、、

 

それではと、

レンガを積んでほったらかしておいた壁にセラミックを張ります。

仕上がりの荒いところは女房に手直ししてもらったり色や絵をつけてもらう予定。

 

反対側

こちら側はどう仕上げるかまだ思案中。。。

 

ランチタイム

1kg = THB 475 の豚肉

部位にもよりますがいつも食べる豚の3倍以上の料金

 

さて、こいつをどうしてやろうか。。。

 

ここはシンプルに炭火でいきましょう!

やっぱり火おこしは扇風機が便利!

 

本日の材料

豚肉 170g (キロ 475バーツ!!)

野菜炒め

卵1個

野菜炒めはもやしと人参、どちらも購入後一週間以上経過、とくにもやしは様子がおかしいですが焼いちゃえば大丈夫でしょう。これも女房がいないからできること、女房がいると破棄されてしまいます。

 

ガーデンゾーン

背後の壁、変色部は午前中に塗ったセメント

食事中に乾かし、食後はすぐに作業ができるようになります。

 

野菜炒め

網の上からだと火力が十分でないので直接いきます。

 

そしてメイン

緊張しますね。。。高価な豚肉です。

 

やっぱり炭焼きは見栄えがいい!

 

この扇風機式炭火BBQのいいところ

屋外で調理をするためとっても暑い

しかし炭が十分な火力をもったらこのように扇風機を自分に向けることができるのです。

そうするとビールなんかがさらにおいしい!

 

目玉焼き

火が強すぎた!失敗!

 

盛り付け!

ちょっと肉に火を通し過ぎたか?

味付けは塩コショウのみ

 

それではキロ 475バーツの肉をいただきます!

 

「ん?、、、、、。」

 

おかしいな?いままで食べてた安い肉の方が美味しいかも。。。

調理仕方が悪かったのかもしれませんが、自分には食べ慣れた安い肉の方が口に合うようです。。

つまらんことは考えないで身の丈に合ったものを食べる方がいいですね。

いい肉食べたいときはお店に行ってプロの調理でいただくことがベストでしょう。

 

食後は

 

もちろんマンデリン、バターケーキは女房の生徒さんから頂いたもの、そしてマンゴー

因みに生徒さんは自分の職場の同僚の娘さんでもある。

 

食後は乾いた壁にベロンとセラミックを2枚貼り付け

他の箇所は女房が帰ってから考えます。

 

最後に、、、

また仕事が増えました。

長年使っていたテーブルが破損。

このテーブルはもともと木製でしたが、女房がど真ん中を焦がして大きな穴を開けてしまいました。

足はしっかりしてるので捨てるのはもったいない。

二度と燃えないようにテーブルの表面にセラミックを張って炭火などのグリル使えるようにしてました。

 

それがこんな姿に。。。

 

年に一度の女房不在week

今年は3日間でした

結局やることは普段と大して変わらないのですね。

 

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村