P.S.Samphran

タイ在住。女房、猫との3人暮らし。。タイのこと、山のこと、映画のことなど。。。

クローンラン国立公園を歩く-อุทยานแห่งชาติคลองลาน | Khlong Lan National Park~クローンラン滝、そして撤収!

クローンラン滝へは我々がキャンプした「LAN WANG PLA WEAN」からは30分のハイキング。

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車で滝のすぐそばまで行けますが、今日の我が家はハイカーなのでそんなことはしません。

それでは荷物を置いてスタート!

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以前はこの遊歩道はありませんでしたが、今では滝の下まで遊歩道ができてます。

しかしこの遊歩道、、濡れているとなかなか滑るのです。

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川沿いとあって周辺はナイスグリーン!

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公園職員は毎日手入れをしてるんですかね、遊歩道はかなり綺麗にされてます。

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この辺の流れをみてると結構水量が多いのかな?

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乾季に入ってしばらく経つので水量が落ちて滝の迫力はイマイチだと思っているのですが。。。

女性陣は撮影に忙しく恐ろしくゆっくり。。。

Watと先に進みます。。。

 

水の透明度は低いですが、魚影は濃い。。

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タイの国立公園ではおなじみの光景、この蝶々たちは近寄っても逃げてかないんですよね。

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さて、歩いて15分滝が見えてきました。。。

Watがビビってます。

どうも想像していたよりはるかに大きい滝に見えるようです。

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影技術が乏しい為、全く迫力を感じません。。。

この滝は落差100mあり日光の華厳の滝(97m)と同等の筈なのですが。。

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この辺の岩は常にしぶきで濡れているのでしょう。

ツルツルです。こちらは本線ではなく枝道なので整備もされてませんのでかなりの注意が必要。

 

Watはどうしても近くの岩の上で写真に移りたく進みます、岩はすべり、溝は水がはって先に進めませんでしたが、水たまりにはまることを選択し突破。

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ご苦労さん。。。

こういうのがやりたっかのね。。

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この若い女の子は岩で滑って転倒、ズボンはビチョビチョ。

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本線に戻るときには女性陣も追いついてきましたので滝つぼへ向かいます。

女性陣も滝のサイズにビビッてます。

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ここにはGod GanrayamakaGoddess Ganrayatesomなる2神が祀られており毎年12/25(クローンラン国立公園の設立日)には神々のご加護があるそうな。。。

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この辺まで来ると迫力出てきますが、今度は落差を感じませんね。。

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いや~水量がそこそこあってよかった!

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現在、滝つぼへの入水は禁止ですが、普段ならこの辺で泳ぐこともできます。

 

この滝は上部半分の傾斜はゆるく下部は傾斜がきついです。

滝つぼまで来ると上部は見えませんので落差はあまり感じませんが、それでも👇このサイズ!

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次回は2月か3月頃に来て水浴びをするのもよさそうですね。
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タイでもこういったものを見かけるようになりました。

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タイの国立公園はゴミ捨て場がしっかり用意されており全て捨てて帰れます。
それでもその辺にポイ捨て、川に入って歯磨きしてそのまま歯磨き粉もろとも口をゆすぐ、キャンプ場の芝生に鎮火していない炭をばらまいて足で踏んでおしまいにするなど目にします。

 

タイも若干キャンプが盛り上がってきてるのでこの辺をもっとできるといいですね。

 

キャンプ場に戻った頃には、ほとんどのキャンパーは帰ったあと。。

皆さん本日中に家に帰るので早出ですが、我々は本日カンペーンペットでもう1泊するのでのんびりできます。

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Pi Eah、せっかくバックパックで来たんだから写真が欲しいとの事でこの1枚。

ドイターのザックとNodisk アスガルド

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ドイターザックにオレンジで自分で絵を描いちゃってますね。

このPi Eahですが、もともと女房のアクリル画の生徒さんで今は時間があればわれらの義父のところで絵のアシスタントみたいなことしてます。

 

今回の国立公園はここまで、ここには一応40分くらいのトレッキングコースがあるので次回女房と二人で来た時に登りましょう!

 

それでは次はカンぺーンペットへ!つづく~

 

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クローンラン国立公園を歩く-อุทยานแห่งชาติคลองลาน | Khlong Lan National Park~キャンプナイト&モーニング

 到着が16:30。。。

hirobkk.hatenablog.com

今日はテント張って、飯食って終わりですな。。

 

公園ゲートから小川沿いにテント地がいくつかのセクションに分かれて上流に続いてます。

なかなか空いているスペースが見つからない。。。

流石に遅すぎたのか。。

 

このスペースいけるかな?

我らは3張あります。

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迷彩柄の貸しテントをたてているレンジャーに伺ったらここに張りなさいと案内してもらいました。我がグループは完全に出遅れてるので川沿いのベストポジションだのなんだの場所はどうでもいいのです。張れればけっこうなので自分たちで場所を探す手間も省ける。

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※因みに手前のスペースは傾斜なので張るのは無理!

 

それでは準備にかかります。

とにかくビール飲みたいですが、まずはテント建ててから。。。


男性陣はテント設営、女性陣は炭の購入とテントマット(Wat用)をレンタルしに。。

KARANAのテントは簡単なドームテント、ペグも打ちませんので5分で建ちます。

こいつが終わったら初めて張るNordiskにかかります。

初めてでも簡単設営。

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ですが、、、ペグを打つ箇所が多すぎます!(たぶんグラウンドシートで6本、本体で8本くらい打ちました。)しいて言えばこれが面倒。。。

まだNordiskのペグを打ち終わってないところにWatよりギブアップがでました。

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Watは友人から借りてきたほぼKaranaと同じテントなのでかなり簡単です。

これね本当に簡単なんですよ!吊り下げポール2本の普通のドーム型、しかもフライがないのですこぶる易しい。。しかたなく手を貸して立てたところに女性陣が帰還。

 

Pi Eahがペグ打ちをしたいとの事なのでお願いします。

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そしていきなりしょっぱなのペグを曲げます!?

いったいどうなってるんだ?

たいして強くたたいてないと思うのですが一発目から曲がるとは。。。

結局これも自分でやることに。。

Watのテントといい、難しい事やってないんですが、やけに時間がかかり薄暗くなってしまいました。。。

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左の緑がWatの寝床。

右のKARANAは自分が一人で寝ます。

真中のNORDISK Asgardは女房とPi Eahが使います。

そうなんです!なんと自分で買った新品の高級テントを最初に使うことができないのです!

女性陣は「自分たちはKARANAで寝るからNORDISKを使って!」と言いますが、目はそんなことい言ってません。

テントが建ったらすぐにカワイイ!とかキャッキャはしゃいで写真を撮りまくっていたのです。ここは男として引かざる得ないでしょう。。。

 

ディナータイム

本日のディナーは日本のカレーライスと市場で買ったキノコや豚肉を焼いて食べるだけ。

カレーライスは今日の日本のキャンプシーンでは芸がありませんが、WatとPi Eahは初ジャパニーズカレーライスです。

 

火おこしはWatに道具を渡して任せます。

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何も言わず見てましたが、炭をストーブに詰め込み、ティッシュ2,3枚を取り出し、ティッシュに調理用の油を浸み込ませてライターで着火してました。

なかなか斬新で、あっさり炭に火が起きます。

 

その間、女性陣は米を研ぎ豚肉をカット。

自分はカレーの準備!⇒道具はもちろんウィンドバーナー!買ってからだいぶ経ちますがキャンプで使うのは初めて!今回は4人いるのでSauce Pot(2.5ℓ)を持ってきました。 

hirobkk.hatenablog.com

 

Watの炭が盛り上がったところで次いで水につけておいた米を日にかけます。

キャンプの方はいろいろテクニックをお持ちですが、自分には何もなし。。。

まず火にかけて後は雰囲気でやってきましょう。。

その間カレーの調理に集中していた為、すっかり米はノータッチ。気づいたときにはWat「鍋から水がゴボゴボ吹き出てるぞ!」

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「Ok! 火が強いな、、それなら端っこに寄せておこう!」

1分後・・・

Wat「また、鍋から水がゴボゴボ吹き出てるぞ!」

「Ok!火から下ろしちゃえ!あとで考えよう、そんなことはいいからビールのツマミを焼こう!」 

そして豚肉等の準備を終えた女性陣はシャワーを浴びに。。。

タイのキャンプはシャワーを浴びます、大概のキャンプ場のトイレにはシャワーがついており皆さんこれを使います、お湯などは出ず水のみなのですが皆さんこれを浴びます。自分も例にもれずこの山の中の異常に冷たいシャワーを浴びます。

キャンプに精通している方にはシャワーなどワイルドではないですが、夜中に山の中で冷たいシャワーを浴びる方が、シャワーを浴びない!よりきついのです!こっちの方がワイルドかもしれない。。。。

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男性陣はWatが自慢げに焼き上げたツマミを食べつつ語り合います。

 

自分のカレーも順調に進めていきます。

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カレーが出来上がった頃には女性陣も戻り 

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「さあ! 飯にしようか!」

「飯!?」

ゴボゴボ水を拭いてうるさいので火から下ろして放っておいた米を完全に忘れてました!?

また失敗しちゃったな~

 と思い鍋の蓋を開けてみると・・・・

アレ?

米が立ってるぞ!

これはひょっとして旨いのでは?

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底をあさってみると未だビチャビチャだったので少しかき混ぜひっくり返して5分待ったところ

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「お~なんだうまいぞこの米!」

今日は成功の日だったんですね~。

 

盛り付け

カレーライス、Watが市場で買ったガイトート(一応炭火で温める)、BBQポーク、昼飯の残りである小魚のフライ

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皆、腹が減っておりガツガツ食べますが、Watが買ったガイトートとカオニャオには誰も手をつけません。

「Wat! これ(ガイトート/カオニャオ)食わんのか?どうすんだ?」

Wat「捨ててしまえ!」

・・・・・・・。

本当に大変な生き物です。。。。

 

仕方なく自分が食べてみたところ、、、「旨い!」

衣に細工がしてありかなり旨いです。

そうするとWatも食い始めがっつきます。

流石に全部食べられないので翌朝に持ち越し。。

 

BBQポークも残っているのでペーパー👇に包んで明日食べます。

今回カレーライスだったため女房が紙のお椀を買ってきましたが、キャンプや登山など外で食べる時はたいていこのペパーを使います。

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このペーパー、屋台でカオマンガイパッタイを持ち帰る時に包むペーパー。

アウトドアシーンであまりごみは出したくないので、できるだけこれで対応してます。

内側は油か何かで処理されているのかツルツルしており手でも食べやすい。

一食一人一枚なので終わったら畳んで持ち帰るだけ!

食器を洗ったり、ティッシュなどで拭き取る必要はありません。

 

どちらにせよ晩は何もする気はなく、全てほったらかしで全員就寝。。。

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朝。。。

女房はあまり寝れなかったようですが、他3名は朝までぐっすり!

天気は曇りで晩はあまり冷えませんでした。

20度は切らなかったと思うのですが。。。

自分が使ったシュラフ

【プロモンテ MF150】

www.hcsafe.co.jp

これの旧モデル。

同社の化繊シュラフで一番安い品です。

3年前に穂高で使いましたが、途中の岳沢で既に寒い思いをしました。。

もともとタイでの利用を考えての購入だったので今回問題なくてよかったです。

hirobkk.hatenablog.com

 

まずは火おこし! 女性陣はその間シャワーを浴びに行きます。

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またしてもWatがティッシュに油をぶっかけようとしてるので
「油無しで付くからやってみい!」と油は使わせません。

ほうっときゃそのうちつくんですよ。

炭がおきたとこで

湯を沸かし

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パクチーオムレツを作り

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パンを焼きます。

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それで出来上がった朝食がこれ👇

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カップの中の茶黒い物体は昨晩のBBQポークとガイトート

 

このうまそうに見えるパンが異常に不味く、最後は無理やり完食しました。

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女房にしてみればエラワン国立公園で食べたパンがやたらと旨かったので「なぜまずいんだろう?」 となってましたが、用意したパンの種類がちょっと違うようです。

それにしてもやたらと不味かったなあ。。。

hirobkk.hatenablog.com

 

朝食まで済ましてしまったら必要のない物は全て片付けます。

なんにもしたくない、だらけたい人々の絵。。

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大方片付いたらテントのみ残して滝へハイキングに行きましょう!

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次回クローンラン滝へ続く~

  

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クローンラン国立公園を歩く-อุทยานแห่งชาติคลองลาน | Khlong Lan National Park ~ アプローチ

年に1度!恒例の旅行の時期がやってきました。

我が家はあまりグループ活動はせず、一族のイベント以外はこのメンバーでの旅行しかしません。

 

👇過去の旅行

hirobkk.hatenablog.com

hirobkk.hatenablog.com

 

今年の参加者は自分と女房、Wat 、Pi Eahの4名。

Sai Thong Nationnal Parkの時のメンバー!今年のタイは山も海も綺麗!我が家は年末海!⇒この結果、山でキャンプ/ハイキング+どこかで観光に決めました。

毎年そうですが、行先と大まかなアクティビティは自分が決めて手配します。

その他の食事や細かい観光などはその他メンバー。

 

今回は歴史公園的な場所を取り入れたかったので、まず候補にしたのはSukhothai+Ramkhamhaeng National Park。ここで予定を組んでいくもどうしても2泊3日では足りなく、Pi EahにはRamkhamhaeng National Parkの山上テント場までの3時間のトレックが無理そう。

また、調べているうちにSukhothai Cityの北部にかなり魅力的なホームステイプログラムがあるではないですか!Watにはこれに参加するのは無理なのでSukhothaiは別途計画をたてて今回はスキップすることに。

で代案としていろいろ考えるのが面倒くさかったのでちょっと手前のKamphaeng Phetにしました、ここにはスコータイ王朝時代の遺跡群があります。

これにくっつけたのが【クローンラン国立公園】

この周辺には有名なMae Wong National Park , Huai Kha Khaeng Wildlife Sanctuaryもありますが、公園レンジャーに問い合わせたところMae Wongは連休はごった返すとの事、Huai Kha Khaengは7年くらい前にWatと行っているので3人ともいった事がなく克、一番手頃なクローンラン国立公園に決定。

 

【クローンラン国立公園】

タイの山の事はよく知りませんが、ここはDawna Mountain Rangeといって、タイとミャンマーの国境沿いにある南北350kmの山脈に属してます。Mae Wong , Huai Kha Khaeng , 以前一人でよくトレッキングキャンプをしに行っていたKhao Laem National Parkも同じ山脈。キャンプ地から徒歩でいけるのは約40分くらいのトレッキングルートとメインの【クローンラン滝】

後は、蝶々に野鳥でしょうか。。。

 

恐らくクローンランは日帰り観光が多くMae Wongほどキャンプする人はいないので我らには丁度いいでしょう。

そうなると用意するテントが一つでは足りない。。。レンタルでもいいのですが、車で行くのでやはり用意していこうということで一つテントを購入👇 

hirobkk.hatenablog.com

 

今回は国立公園直行で早くついてのんびりと思っていたので、自分の中ではだいたいこのような予定をたてます。

06:30 Watが我が家に迎えに来る

07:30 Pi Eahピックアップ

コーヒー休憩などをしながら

12:00 ランチ(ウタイターニー/ナコンサワンあたり)

13:30 国立公園に近くなった市場で買い出し

14:00 公園着

14:30 準備もろもろ

15:30 滝を散策しだらだら過ごす

16:30 調理開始!

これは自分の心の中でひっそりと「こうなったらいいなあ。。」という予定。

出発時間06:30だけは決めておきました。

 

結局、1時間くらいは押すんだろうなアという思いでいましたが、2時間遅れました。

いきなりWatが遅刻!我が家に来たのは08:30。

途中頑張って巻ましたがランチはナコンサワンに丁度入ったあたりで、時間は13:30。

ランチ場所ですが、12:00頃皆そろそろ腹が減ったねえ、、、なんて思っていたところWatが「今日は腹がなかなか減らないねえ~どんどん行こう!」と。。。

そりゃそうでしょう。。。お前さんは遅刻してきて9:00頃朝飯だったんだから、、、、

13:00頃になり一応Watより「腹減った?」とアナウンス。。

女性陣より「とっくに減っとるわ❕」とコンプレーンが入ります。

 

じゃあ!となって車を走らせながら道の両側を観ながら店の看板を伺うこと約30分。。。もうどこでもいいや!とちょっと暗い感じの古臭い店を発見。昼を過ぎているせいなのかガラガラ。

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ร้านอาหารยิ้มยิ้ม / ニコニコ食堂

192 หมู่ที่ 3 Phayuha, Phayuha Khiri District, Nakhon Sawan 60130

 

この店、完全なタイの年配団体客が使う地方レストラン、旅行業時代に地方のツアーで他にない場合このような店を使うことがあります。
あまり期待はしないで入ります。。。
はっきり言いましょう!
この店は完全な大当たり!全部旨い!トムヤムの味もよく、小魚のフライは絶品!!
これはキャンプ時にビールと一緒に飲むため2つ頼んで1つは包んでもらいました。
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 この辺りで食事場所を探していたら入って間違いありません!
こちらでサクっと食事を済まし、先を急ぎます。
 
山が見えてきましたね。。

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この後も適度に休憩をとりながらクローンランに着いたのは午後4時。。。
国立公園に入る前にまずはクローンラン市場で買い出し。

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クローンランは小さい町なので市場もこじんまりしてます。肉、野菜、果物と全て揃ってるので全く問題ありません。
米と野菜類はあるので必要なのは肉!

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豚のสันใน/ヒレを600g購入、THB100とちょっとだったのでなかなか安い。

 

女性陣はナムプリックと卵を買ってきます。

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そしてWatは何故かガイトート(鶏のから揚げ)とカオニャオ(もち米)

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これからキャンプでミニBBQっぽいものをするのになぜか出来あいのものを買う。。。

 

キャンプ慣れしてるタイ人は食材を持ち込んで調理しますが、そうでないタイ人はキャンプ場の食堂や調理の必要のない食事、または食事/テントな全て手配してくれるパッケージツアーで国立公園に来ます。Watはこれ⇒(食事/テントな全て手配してくれるパッケージツアー)が楽でベリー👍!といって喜ぶタイプです。。

 

買い出し済ませたのは16:30。。。

これから国立公園に入って行きます。

 

ここで国立公園入場料は支払います。

わざわざ日本人だと言ったのにローカル料金しか徴収しませんでした。

THB 90と中途半端な料金でしたが、THB20×4名 + THB10車 だったのかな?

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さて16:30過ぎです。。。

心配してたテントを張る場所は確保できるのか?

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次回へつづく~

hirobkk.hatenablog.com

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NORDISK Asgard Tech Miniを買う!

NORDISK。。。

このブランドの存在はたまに行くアウトドアショップで見かけていたので知っていた。。

雰囲気からして自分には全く関係のないブランドと思っていたので興味はゼロだったのです。

しかしそのテントを買ってしまいました。

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今までタイでのアウトドアシーンでは常に『KARANA FREEDOM Ⅱ』を利用

過去十数年、数々の国立公園で活躍してくれました。

正直重くてダサいんですが、当時このくらいしかなかったんですね。。

十年以上使ってきているのでシームラインらグラウンドシートに限界を感じていましたが、まだまだ使えるものと思ってました。

そもそも自分はこの手の普通のキャンプ場で使うテントは日本でもほぼ使ったことがなくちょっと疎いんですね。。

日本でキャンプすると言えばトレッキングの時だけで、オートキャンプ場や河原のキャンプ場でキャンプをすることは一切ありませんでした。

山でキャンプするのはキャンプするしか選択肢がないからで下界であればまず温泉旅館/民宿がいい。

 

キャンプする⇒山ではそうするしかない(当時山小屋泊は選択肢に入りませんでした。)

山に登る⇒冬の山スキーの為の下見(滑れない山には夏もあまり行かない)

日本に居たときはこんな感じだったような気がします。

 

正直BBQなどにも一切興味がなく何度か友人に誘われてその手のキャンプに行くとほとんど洗い物係をやってます。

ほぼ人任せなので火をおこすのは異常にヘタで、炭で火をおこすのに1時間かかったり。。。

キャンプに興味があまりなかったのもありますが、キャンプ自体下手くそだったんですね。。

 

しかしここはタイランド

いろいろ経験した結果、テントを担いで長時間登るような国立公園はほとんどなく車止めに比較的近いところがキャンプ地になっておりそこをベースに公園内をトレッキングする。キャンプ地以外には野生動物(ヒョウ、トラ、象など)やニシキヘビなんかが出てくるのでやめましょう。

そうなるとキャンプ道具は少しくらい大きくて重くていいので快適なほうがいい!と考えるようになりました。

しかもコロナで日本など国外に出ることもないので当分はタイ国内でアウトドアを楽しむことになります。

 

テント購入のきっかけとなったのは女房の『うちのテントってダサいよね。』

誤解のないように付け加えておきますが女房はテントダサい⇒新規購入といった考えは一切なく、テントダサい⇒自分でデコレートする気満々でした。

まだまだ使えるテントなので自分もそのつもりでいたのですが、今月いつもの仲間で年に一度の旅行があるのです。今年も1日は国立公園でキャンプしようということになり、家のテントで足りない分はレンタルすればいいと思ってました。

そしてテントの件で公園事務所に問い合わせたら、、。

「テント予約無しでもOKね! でも雨降ったら濡れちゃうからね! 」

テント泊なのに雨が降ったら濡れちゃう?なんじゃそりゃあ!

インナーテントがメッシュでフライシートがないのだろうか?基本的にタイの安テントはインナーは半分メッシュでメッシュの部分だけをカバーするなんちゃってフライがついてます。恐らくそのなんちゃってフライがないのでしょう。。

時期的に雨は想定してないけど降ったらタイ人は死んでしまうのでは?

それならちょっとテント見てみようかと。。。

 

通販以外でタイで手に入る2~3人用テントはしれてます。。

  1. 品質/価格がKARANA以下でスーパーで売っているテント(THB 500-1,000くらい)
  2. フランスの総合スポーツショップDECATHLONで手に入るQUECHUAのテント(THB 1,500-THB 6,000)
  3. KARANAと同類のテント OEM商品と思われブランド名は違うが見て目はほぼ同じもの(THB 1,500-THB 3,000)
  4. 後はMSR、NORTHFACE、COLEMANなど高価でまともなブランド。(THB 6,000-THB 30,000)

こんな感じだと思います。

今回の狙いは3と4の間くらいのテント。

 

自宅から行ける店はいくつもないのでまずはインターネットでちょこちょこ見ていたら(通販系は除外)、たまに顔をだす【THAILAND OUTDOOR】。前回行った時に見たテントが売りに出てました。

【Blackdeer Dreamland Tent+Tarp】

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最大4名

重さ5.5kg

価格THB 5,500

この治まり具合がなかなかいいんですよね。。。

ただしよく見るとテント本体はワンポールでなくポール4本使ってます。

これは実際店で見てみないといかんですね。。

5.5kgなら1日くらいのトレッキングなら背負えますがパッキング形状はどんな感じだろう。。

 

その他いくら見ても同じようなテントが登場してきます。

ほとんどがCOLEMANのドームテント、最近はSNOWPEAKのテントも出てきました。

 

そして全く選択肢になかったNORDISKのテントがたまたま目に入りました。

そこには日本円で表記されており・・・なんと10万円超!!! 

なんだあのテントそんなに高いのか?

約THB 30,000ですよ! 

気になったので店でいくらで売っているのか調べたところ。。。

あれっ? 半額くらい。。

まだ高いけどちょっと興味が出てきました。

日本で10万円以上もするテントがこんなに安く手に入るならと。。。

下調べはこのくらいにしておき、いつもの【THAILAND OUTDOOR】へ。

 

おいてある商品からすぐ

【Blackdeer Dreamland Tent+Tarp】【NoediskAsgard Tech Mini】の2択に。

Blackdeerは展示してあり非常に分かりやすい、想像よりタープが小さいのと収納サイズが大きい。ただ見た目はいいですね。。

重さ5.5kg

Nordiskは展示はしてませんが、生地の性質上収納サイズがなかなかでかい!それでもバックパックにはいりそうです。。

重さ4.0kg

タープの分差し引けば似たような重さでしょうか。。。

Nordiskの商品を触っていると中にペグやポールのような硬い物が入っていないのに気づきます。対応してくれた若い店員君は初めに「全部ついてます!」と言っていたので

随分柔らかいポールがはいってるのね?と思っていましたが、ちょっと柔らかすぎるんじゃないのか?と思いもう一度聞いたところ先輩店員から横やりが入り「付属/アクセサリーは別ね!それはテント生地だけ!」

料金も別!?

「そうね。」

!!!!!

完全にカン違いしてました!

この商品にColor Packなるものがあるのは知ってましたが、これはあくまでオプションで通常はテントにポール/ペグはシルバーカラーかなんかでついていると思ってました。おしゃれにしたい人だけもう少しお金を出しなさいということかと。。。

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そうなると重さも料金も変わってきます。

それでも料金は日本価格よりはるかに安いですが、重さはBlackdeerと大して変わらんのじゃないか。。

 

ここで家族会議(自分+女房 *Leona⇒欠席)を開始。。。

二人の意見からBlackdeerは悪くない!でも収納を見るとバックパックで持っていくには工夫が必要、店員は車で行ってください!とはっきり言っている。メインポール4本は流石にかさばるよなア。。

Nordiskですが、ちょっと重くて大きいけどバックパッキングで使えるでしょう。しかし付属が予定外。。。重さもサイズも予算も。。。

決めかねているところに女房が店のポスターを見て

コレ👇でいいんじゃない?

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と。。。色も好きだし、安いしコンパクトそうだと。。。

 

行ってることはわかります。。家計を少しでも優しくしようという気持ちもありがたい。。。

だけど違うんだよお~

このタイプを使うときは山に上がってキャンプをする時としたい、ならば多少価格はあがるがこれよりいいものは日本で買えるのです。日本にはプロモンテのテントが未だ健在なので使い分けたいんだよねえ。

そうなると我々の使い方からNordiskになる。(車でキャンプだったら間違いなくBlackdeerを選んでます。)

今年は調理器具など色々かったのでここでの出費も予定外ではあります。

恒例!年末の買い物はパソコンにする予定でした。

現在うちでつかっているパソコンは女房が10年以上前に買ったサムスンのラップトップ。スペックは今ではあり得ない低さでキーボードはLeonaが爪とぎしたため数か所浮いてます。5年くらい前からそろそろ買い替えようと話してましたが、いつも「まだ使えるから。」と後回しにしてきました。

二人とほとんどパソコン使わないんですよね。

結果、こうします。パソコンは後回し!「まだ使えるから。」

これでテントの予算を捻出できました。

 

これで迷わず【NORDISK Asgard Tech Mini】購入!

カードは持ってないのでガツンと現金払い!

いろいろやってたんで店のオリジナルグッズを数点サービスでもらいました。

 

そして翌日拡げます。。。

当日はなんか面倒でその辺に置いておいてました。。

 

購入したのはこの👇3点

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左:Nordisk ASGARD Mini Color Kit(Mustard)

中:Nordisk ASGARD TECH MINI Tent

右:Nordisk ASGARD MINI FOOTPRINT

 

Nordisk ASGARD Mini Color Kit(Mustard)

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他にPink,Chocolateがあります。これが無いとテントがたちません。

*構造上トレッキングポールでもいけそうですが。。

 

左から収納袋⇒テントポール⇒ペグ⇒アクセサリー

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 ポールは3本、センターポールと入口庇用に2本

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ペグ12本

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ガイロープ、ジッパーの先に付けるストラップ、ロープに吊るす旗みたいなもの

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旗にはメッシュポケットが付いていてロープがしまえます。

これはどうやって使うんですかね?

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うちの庭ではテントを張れませんので週末の国立公園でぶっつけ本番です。

 テント本体

でかいなあ。。。

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袋に入れた後はバックルで締めることができます。

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袋から出してみました。

この時の感覚からこれは袋に戻すのは大変そう!と感じました。

濡れたときなどは自分のメンタルでは袋に入れるのをあきらめてしまいそうです。

面倒なので拡げきる前にたたんで袋に戻しちゃいました。

後は現地でやりましょう。

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北アルプスの稜線や冬山で張るわけではないのでいいんです!

テント設営にいくら時間がかかったって。。

 

高価なテントを買ったにもかかわらずたいした感動もなく済みました。

後は週末に実際使うのが楽しみですね。

 

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タイのビーチに行きました。。。~パヤム島(ラノーン県)②-海のジプシー モーケン族の村

パヤム島の西側、Buffalo Bayの南端からちょこっとアンダマン海に突き出る半島。

ココには海のジプシーと呼ばれるモーケンの村があり島の住民とは少し違った民族が暮らしてます。

 

Wikipedia曰く

現在のモーケン人口は2,000-3,000人

居住地はアンダマン海タイ王国ミャンマー、メルギー諸島の近海

この居住地が"近海"とされてるところがシージプシーたる由縁ですね。

自分の知識ではミャンマーの情勢によりミャンマーから逃避して、アンダマン海上で暮らしている方々と思っていたのですが、

Wikiでは

ミャンマーとタイの政府はモーケン族を文化的に同化させようと試みてきたが、その成果は限られたものである。1990年の報告によると、ミャンマーの軍事政権は一部のモーケン族を陸地に強制移住させたという。

このようにあります。まあ似たような内容でしょうか。。。

現在ここのモーケンはシーズンになると蟹漁をメインとしてパヤム島内やラノーンに売りにいってます。

同じモーケンでもあまり他民族とかかわりを持たないようにしているとこもあるようですが、パヤム島のモーケンはそこまでではないようです。

 

モーケンの村へはBuffalo Bayの南端のマングローブを抜けていきます。

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モーケンの村に行くには川を渡らなければなりませんが、水位によっては川を歩いて渡る事ができますが、基本的にはこれを利用。

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5分くらい頑張って対岸に。

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渡った先はモーケンの村

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この川っぺりも自然満載!

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ปูก้ามดาบ---日本ではシオマネキというそうで、右爪が大きいのはオスだけ

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岸から上陸するとこちょこっと建物が見えてきます。

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ここが中心部、ちょっといい家屋や役場?のような施設があります。

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この建物で子供たちと女性陣が集まって映画だかドラマをみてました。

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パヤム島にくる外国人は大勢いるので、我々が行っても特に気にされません。
一部の子供達が寄ってきましたが、女房曰く話している言葉全くわからんとのこと。

後で村を回って女房と会話ができたモーケンは多くはありませんでした。

 

このポンプはしっかり稼働します。

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元教会? モーケンは宗教を持ちませんので違うのかな?

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この子とは言葉はうまくかわせませんでしたが、ジェスチャーでいろいろとやり取りができました。

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やはり子供はどこにいてもかわいいもんです。

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教育センター

ここでボランティアが子供に読み書きなどを教えてますが、ほとんど活動できてないそうです。

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比較的今風の住居

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モーケンの商売道具

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モーケン船、かっこいい!

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さて、そでは村の奥へ。。

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高床式の立派な家屋

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ここでいきなり登場!!!

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がっつり鼻垂らしてますが、すばらしい面構え!

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素っ裸の子供は多く、成人の女性でも上半身は衣類を身に着けていない方もいます。

 

この壁のデザインなんて本当に素晴らしい!

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ここの壁は単純な板張り

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同じ村落内でもいろいろなタイプの家屋があって面白い

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この辺が村の行き止まり

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船着き場から直線距離200mくらいと小さい村ですが、モーケンの総人口(2,000-3,000)を考えるとこのくらいでしょうか。。
恐らくここのモーケンは多くても100人くらいでないかと思います。

 

我々が行った2014年の時点では有りませんでしたが、現在このあたりの高台"EAGLE BAR"なるBar Beerができているそうです。

モーケン用のバーなんでしょうか?

ビーチのバンガローにいる西洋人なんかが来ても酔っぱらって暗い中帰るの大変ですよね。。

 

3時間ほど滞在し川を渡って戻ります。

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帰りは歩いて渡るも、川底の泥土の粘着度がすごく、一歩を踏み出すのが大変!

必要の名人は渡し台を使うほうがいいですが、入ってみたい方は必ず素足で入りましょう!

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これでパヤム島編は終わります。

まだ島内でも行ってないところが多いので近いうちに友人との再会も兼ねて再訪しなくてはなりませんね。

 

パヤム本島はコチラ👇
hirobkk.hatenablog.com

 

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女房のチャレンジ : 資材購入に行く

女房は職業絵描きなわけですが、現状は絵の先生といった肩書が正しい。

以前は大学の臨時講師、病院の医師会への水彩画指導(参加するお医者さんのアートレベルは異常に高い)、政府の役人さんへの水彩画指導、企業さんの集まり、時には日本人駐在グループへの水彩画、バティックの講師をしていました。

コロナ以降は不定期に子供達へオンラインで芸術指導(アクリル、クレヨン、工作など)をしてましたが、最近になってようやくちょぼちょぼと外での仕事も再開。

前述通り完全に絵の先生なのです。

 

で、先日ぽつりと「最近、自分の絵を描かなくなったね~」と話したところ、

実はある展示会に出品しないかと誘われているとの事。。

自身もないので躊躇してましたが自分の絵を描く機会だからと出品を勧めました。

特に賞などをとる必要はなく、賞をとる為の絵を描く必要もないので時間をかけて自分の好きな題材で絵を描いてもらいたいなと。。。

やる気になったとたんに女房『賞をとったら賞金がでる!最高で○○万バーツ。。』とあーだこーだ色気を出してきたので、そんなもんどうでもいいからチャレンジせい!

 

そうと決まれば準備を開始。

家にはかなりの画材があるのですが、絵具の買い足しとキャンバス(展示会の指定サイズ)を購入しに画材ショップへ!

比較的内から近い行きつけのこの店👇で揃えます。

【สาขา】

somjai.co.th

品揃えも豊富でオリジナル商品も作ってます。

始めはこんなところにこれだけの画材屋がある事に驚きましたが、来る度になかなか客が入ってるんですよね。

 

油絵具

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今は油絵は一切やりません。

 

日本のサクラと同会社だと思いますが、、、ちなみに販売元のSakura Products (Thailand) Co.,LtdはTalingchanにあります。

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アクリル絵の具

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Renaissanceのアクリル絵の具

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絵筆の種類も豊富

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キャンバスはそれほど売れないようでいつも在庫は薄いです。

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置いてある中で一番大きいこのサイズでも、展示会の基準サイズを満たしてないそうです!!!

こんなにデカいのに。。。

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結局女房の必要なサイズ(100*120)は注文⇒入荷後に配送してくれます。

キャンバスが決まった後は女房はアクリル絵の具の調達。。。

 

ド素人で絵に全く精通していない自分は店内のどこに居ても全く時間が潰せません。。

しかたがないので一人外で軽く食事をしてみたのですが、これがまたゲロ不味い!

そんなくだらないことで時間を潰し店に戻ります。

女房の買い物はまだ終わっていないのでさらに店内をブラブラしてると。。

こんなものが目に入ります。

 

このちっちゃいのは絵以外でも使えそうだよねえ。。

なんか異常に安いし(店のオリジナル商品の為)。。。

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女房が自宅でオンラインで子供に教える時に使う小さめのキャンバス用に一番小さいの(THB 115)を買ってしまおう!

 

ところで女房はこの巨大キャンバスをどう使うのだろう?

やっぱり絵描きなのだからイーゼルが必要なのでは?

女房に聞いたところイーゼルは全て義父(画家、本物です、絵を描いて今まで生きてきました、性格がとっても面倒くさいです)のところに置いてあるそうな。。。

そんなもんとりに行くのは面倒なのでこの際

「チャレンジ記念にいっちょ買ってやる!」

***先にディスプレイで料金は確認済み。(意外に安いじゃない。。。)***

とプレゼントすることにしました。

どのようなものがいいのかわからず、サイズもあるので店員さんに相談。

もちろん安い方から聞いて行きます。

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こちらのサイドはキャンバス用ではないので却下。

 

こちらがキャンバスを載せるのに適してるそうです。

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1,350はサイズ不足、女房のサイズは乗りません。

3.150はごついので女房が却下。

となると2つに絞られます。

もうどちらでもいいのですが、すっきりしたフォルムがいいと女房はTHB 1,590を選びました。

FREE SHIPPINGで配達は1週間後。。。

 

そして到着。。。。

 

こう見るとただの木枠にしか見えませんが。。。

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キャンバスが載るとカッコいい!

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これからしばらく女房は家に居る時間の大部分を絵を描く時間にあてます。

自分も適当に自分の活動をもともとしてるので、

唯一暇になるのはこちら。。。

仕方なく自ら楽しみを見つけてます。

 

仮面ライダー

へー

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しー

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ん!

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変身しません、、、このまま眠りにつきます。

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タイのビーチに行きました。。。~パヤム島(ラノーン県)①-野良犬Vivieとの別れに涙😢の女房

パヤム島/Ko Payam/เกาะพยาม(Ranong県) 

APR'2014 (Songkran /ソンクラーン)

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2014年4月、ソンクラーン期の情報です。

女房は初めて自分は1996年以来18年ぶりのパヤム島。

過去の記憶はあまりなく写真も無いので二人とも初めてと言っていいでしょう。

 

なんでパヤム島行きにしたんですかね?

きっかけは全く思い出せません。この手の行き先はまず自分が提案してるはずなのですが。。。

たぶんサイチョウが見たいとかそんなんだったような気もします。

 

 

Ko Payam / パヤム島

バンコクから南に570kmのRanongが島へ渡る起点

Ranongはマレー半島が一番細くなる"คอคอดกระ/クラ地峡"に位置します。

そのRanongから30km・・・アンダマン海上にある島。。

 

メインの産業はゴム農園ですが、タマリンドなんかも多く生産しているようで、

この島には2組の友人がいますが、実際どちらもゴムとタマリンドを生産しています。

後は水産、ハイシーズンのカニ漁はさかんで島内の水辺には漁船があちこちに停泊してます。

 

島内はトラクター、ピックアップトラックが走る程度の交通量はありますがメインはバイクですね。

1996年当時は全て泥の道であった記憶しかありませんが、今ではメインの通りは随分きれいになってます。

 

海の透明度はそこまで高くないので、マリンアクティビティを楽しむよりは島内でのんびり過ごされる方向きですね。

 

インターネットなどで見かけたのですが、パヤム島⇒秘境!となっており、かなりレアな島だとあるようですが、観光施設やリゾートは充実してるので心配なし!だれでも行けます。ただし飛行場もなく本島からそれなりに離れているので天候によっては船が出ないことがあります。(オンシーズンではまずないですが。。。)

恐らく行くのにかなり時間がかかるので秘境扱いされるんですかね?

そもそも島内で外国人の遭遇率はかなり高いですし、1996に行った時も西洋人はゴロゴロいました。

流石に今の時代外国人の居ないようなところはタイにほとんどないでしょう、ネット等で秘境、外国人がいない、日本人は知らないとかよく書かれてますが、あまり心配しないで行っていいでしょう。

 

前述しましたが、パヤム島在住者に2組友人がいます。

1組目はブログ内で何度か登場しているミスタータイランド!!10年来の友人であるMr.Watの従兄夫婦がここに住んでおり、奥さんが島で農園をする傍らバンガロー兼食堂、旦那はラノーンでトラックの運ちゃんをしてます。彼らがバンコクに来るときは必ず一緒に食事してます。

 

そしてもう一人は日本人

彼女との付き合いも10年近く、きっかけは上記奥さんの紹介。

流石に島内唯一の日本人なので有名人。

まだ自分が旅行屋をやっているときに『こんなとこに日本人』みたいな番組に紹介して出演してもらった事があります。

番組のコーディネーターさんから誰かいたら紹介してほしい!と相談されたのですが、バンコクから近いとこに居る人、周りに他の日本人がいる、日系の会社に勤めてる方はNGなど条件があったのですが、知り合いで二人ほど条件にあったのでまずは当人に確認。一人は自分をけっこうメディアに出す方だったので別番組で既にオファーがきてて検討中(最終的には出演)との事でした。

そしてパヤム島の方に声を掛けたら『是非、出演したい!パヤム島に日本の方きてもらいたい!』とすぐOK。その後バンコクに来てもらったときは二人飲み会件打ち合わせなどをして最終的な本人確認をして紹介しました。そしたらあっという間に決定!

当たり前なんでしょうが、本人にも自分にも犯罪歴などなど曰く付きでないかは入念にインタビューされました。

こういった番組に出れるような方は実際結構多いのですが、でたがらない方は多いんです。目立ちたくない方でそっとしておいてほしい、メディアに出ると本人や当地の環境が変わってしまう等など、後は個人的な問題のある方です。

コロナ中に彼女と電話で久しぶりに話したのですが、流石に放送から数年経っているので訪ねて来る方は居なくなったそうです。放送直後はTVを見て会いに来てくれた方はちょぼちょぼいたんですよねえ。。

とても魅力のある方で、島に定住した時や両親が訪ねてきた時の話など面白いので興味のある方は是非是非訪問してください!*アポなしでOK!島に着いたら日本人の女性に会いたいと言えばたどり着けます。

 

アクセス

Step.1 バンコクから夜行バスでRanongへ

Step.2 ソンテオでRanong船着き場(水量によって船着き場は変わりますが『ボート!ゴーコパヤム!』とか言っておけば勝手に連れてってくれます。

Step.3 スローボートでパヤム島へ(約2時間半,当時はTHB150p.p)

これは我が家が2014年に行った経路

1994年の時はSurat ThaniからバスでRanongへ行き、その後漁船で島へ渡りました。

当時からスローボートはあったと思うのですが、Ranong到着が遅く漁船に乗ったと思われます。とにかく言葉がさっぱりわかりませんでしたので流れのままにたどり着きました。

 

その他の方法

バンコク⇒Ranong

Air Asiaが飛んでます。

○ Chumphomまで汽車で行き、ミニバンでRanongへ

 

Ranog⇒パヤム島

○ スピードボート(所要45分、THB350p.pが現在の料金)

 

そして到着!

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我々は島に到着後、船着き場でレンタルバイクを借りて宿に向かいました。

Cede Boutique Beach Resort

島についてから船着き場のエージェント(日本風に言えば観光案内所)に紹介してもらいました。

行ってみたら驚き!新築の立派なバンガロ―!

ですが、まだプレオープンで庭は畑状態、16棟予定されているバンガローは4棟のみオープンでそのたは大工がソンクランにも関わらず工事中。。

 

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 しかしモノは悪くない!

内部は広々としておりリビングとベッドルームはわかれてます。

しかもこのバンガローには犬の親子らしいのが住み着いており滞在中は常時ついてきました。

母:女房はVivieと名付ける

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本当によくできた母であり、鳥のから揚げなんかをあげるとまずは子供たちに食べさせ自分は周りの様子を見ます。子供たちが休んでいるときに自分は食事。。

 

長男:女房は興味がなかったのか名は付けず。。。

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 こやつは結構な悪で弟を頻繁にいじめるのです、弟の発する鳴き声からしてじゃれて遊んでいるようではない。

 

弟:画像も名もなし・・・

 

因みにこのリゾートのオーナーはタイ人の旦那さんとスイス人の奥さん

旦那さんは基本的にバンコクにおり奥さんがシーズン中は常駐しローシーズンはクローズします。

この奥さんは敷地内に犬猫がはいるのを嫌いVivieファミリーをかなりの厄介者扱いしてました。まあ仕方ないかな。。。

 

この宿、まだできあがってませんがこの宿のレストランはなかなかすばらしい!

広々としたデッキがあり

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レストランからの眺めは最高!

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レストラン前のビーチ

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基本的に朝、晩はリゾートで、昼は山中で発見してしまった絶品イサーン料理屋(海だけどシーフードにこだわりません)

絶品イサーン料理屋

なぜか残っている写真はお客からのお裾分けを待つ犬の画像のみ

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ビーチ

我々が泊ったCede Boutique Beach ResortがあるのはAow Yai Beach

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島最大のビーチ!で観光客が比較的多いビーチです。

もう一つパヤム島で大きなビーチがBuffalo Bay!

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このビーチにはいくつかの奇岩があり、このトカゲ岩?みたいな岩にみなさんよじ登ってました。

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透明度は他のビーチのさほど変わらずで、遠浅のビーチに結構大きめのカニがうようよいます。

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そしてこのビーチの北端がなかなか美しい。

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日本の湖の紅葉風景を思わせます。

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この辺の犬は人懐っこく、海にもガンガン入って泳ぐのです。

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Ao Mae Mai
船着き場周辺のビーチ

ここには島で一番有名なリゾートである『The Blue Sky Resort』があります。

確かによさげなリゾートなんですが、流石にここまで出せませんでした。

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でもビーチで泳ぐなら島の反対側に泊まった方がいいでしょうね。

 

綺麗なビーチではありますが、漁船が多いのでこちらはまた別の楽しみ方になるでしょう。

ただし島への到着時はこの風景が飛び込んでくるので雰囲気は抜群ですね!

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島のソンクラ―ン

วัดเกาะพยาม/Wat Ko Phayam

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メインの儀式はコ・パヤム寺院で行われます。

 

タイのソンクラーンは土地によって受け継がれ方が異なり、メインが水の掛け合いになっていたりしますが地方や少数民族の住む土地でソンクラーンを迎えると伝統的な儀式やその地特有のソンクラーンが見られます。

今までのソンクラーン

バンコクでの水の掛け合い

バンセーン:ピックアップトラックの荷台に巨大な水桶を乗せ国道を流しながらの水掛

サンクラブリー:モン族伝統の儀式、水の掛け合いもありますがこれはメインの儀式の後、ウッタマ寺院にて各自食事を持込み、お坊さん、家の高齢者を敬うもので。子供から老人まで民族衣装を来て参加するので見事な行事です。

バーンサパーン:特筆するもを見れず、どこかで何かやってたのでしょうがわかりませんでした。

サメット島:通常通りだったような。。

こんな履歴。。

バンセーンのソンクラーンも楽しかったですが、モン族のソンクラーンがやっぱり一番良かったですね。。

 

パヤム島ではこじんまりしてますが、この日を大事にしていることが感じられるいいソンクラーンでした。

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コ・パヤム寺院上部からの眺め。海に浮かぶのは礼拝堂。
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お坊さんに水掛をした後は皆さんここに立ち寄りお祈りをします。

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午前中にこの辺の儀式を済ませると、子供を中心に始まります!

待つ!

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掛ける!

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そして待つ!

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また掛ける!

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また待つ!

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また掛ける!

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暑いので自分にも掛ける!

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脱げる子は脱ぎます。

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この子たちのアクションが楽しく水掛タイムはこの一か所で済ましました。

ランチとコーヒーも子供達のお母さんの店で食べます。

 

まとめ

こんな感じでパヤム島はなかなか魅力的な島なのです!

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5日間くらい滞在したのですが、犬ってのは出発するタイミングがわかるのでしょうか?毎日バンガローからバイクで出かけてましたが、最後の日に出発するときだけVivieと長男が我々の走っているバイクを全力で追いかけてくるのです。

この行動に女房は感極まって号泣!

危ないので一度バイクを停め、Vivieファミリーに再度お別れをします。

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毎日、顔を合わし食事もともにしましたので流石に愛着がついてしまいました。

リゾートオーナーからは厄介者扱いされてますが、今でも元気にいてくれるといいですね。 

*次回はパヤム島番外編!『海のジプシー モーケン族の村』

 

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Thailand Outdoor Taling Chanリニューアルオープン!

行きつけでもないですが、たまに顔を出していたアウトドアショップからリニューアルの知らせを受けました。

タイのアウトドアショップで個人経営店の場合、ちょくちょくおかしなものが入荷することがあります。万が一あれば買っていきたいものもあるので、見物がてら行ってきました。

 

場所はコチラ👇

Thailand outdoor shop Taling Chan

เลขที่ 12 ถนน Phuttha Monthon Sai 1 Soi 39, Chim Phli, Taling Chan, Bangkok 10170

+66946394235

 

バンコクから来る方はborommaratchachonnani roadをひたすらまっすぐPhuttha Monthon Sai 1まで来たらひとまず反対方向へ左折⇒最初のUターンでUターンをしてborommaratchachonnani roadを高架で超えます。そのままPhuttha Monthon Sai 1を500Mくらい行ったら Soi 39を左折します。Soi39に入ったら右側スグ!

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こんな感じで住宅街の中にあります。

因みにこの通りは雨の後は水没します。

 

このThailand Outdoor Shopですが本店は以前バーナーを買ったバンコクのWang Thong lang

hirobkk.hatenablog.com

品揃えもほとんど同じ、今回のリニューアルで本店より大きくなりました。

もともとなにか倉庫としてつかっており、それをそのまま使っているんですね。

そういえばここに梱包材か何かの倉庫があったような気がします。

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以前の店舗は通りの向かいにこじんまりとやってました。

 

この店は登山用品店ではないのでロープなどのクライミング用品、登山用テント、登山靴はほぼありません。基本的には車で持ち運べるアウトドア品がメインなので重さや大きさに重点を置いた品ぞろえはしてません。

 

それでは店内を・・

まずは

ランタン

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タイのアウトドアシーンでPRIMUSのガスランタンは見たことありません。

ほぼオートキャンプなので小型のガスランタンである必要はないですね。

ここではコールマンのオイルランタンをメインに出してます。

ウチはホームセンターで買った安い電気ランタン、Quechuaの安電気ランタン、日本からもってきたPRIMUSのヘッドライトがあるのでここはスルー

 

BBQコンロ、BBQ台

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車で出かけない我々には使いたくても使えない。

けっこうかっこいいBBQコンロがあってほしくなりますが、まあ必要ありません。

どれも重くて(4~5kg),高価(THB 3,500くらい)

下段のBBQ台はロビンソンで買った安物がバリバリ使えますのでいらない。。

 

バーナー類

 

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タイでのシェアは

No.1 Fire Maple

No.2 Primus

No.3 MSR

No.4 その他中国製など

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順位通りの品ぞろえです。

必要ないけど見ると欲しくなる。。。

 

すでに購入済のWindBurnerも箱がぼろぼろの状態で置いてあります。

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横に空いてあるMSR REACTORも箱はボロボロ

この手は売れないんですね。。。こっちの人は少人数で行くことはあまりしませんしキャンプ場には食堂、貸しBBQセットがあり皆さんそれを使ってます。

イクラスの方々は前述のBBQバーナーでしょうか。。

 

このMSR REACTOR・・・購入時に候補に入ってましたが、ここまで必要ないと思いパスした商品です。中身を見るとなかなか魅力的なバーナーなんです。特に1.0Lなんて理想的なサイズ感があります。

あと1年くらいしたらほしくなるかも。。。

 

ザック

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ここも必要なし

女房は

GREGORY MAVEN 35L 、KARANAの35L

自分は

The Daivan Face (バッタ物) 60L 、Milo - Ridge 35L

をタイで使ってます。

因みにこの店の品ぞろえはGREGORY 90% , Fjällräven10%

 

テント、シュラフ、マット

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ここのメインは3点ともコールマン

続くのがマットはサーマレスト、テントはNordiskとMSRでしょうか。。

MSRのテントは実際置いてあるだけ、、、タイプは売れません。

何度もいいますが皆さんオートキャンプなので軽くて小さい必要がないのです。

コールマンやNordiskのテントを快適に使うのです。

最近この店はNordiskのテントを押してますね。かなり品数もありました。

 

今持ってるKARANAのテントが10年目くらいなのですが、そろそろ変えたいなあ~と。。重いし、大きいしで。。

そこで最近はやっているワンポールテントという物に興味があります。山岳地で使うわけではないので強風等は考える必要はないのでワンポールで十分かと。。

 

そこで見つけたのが下記のテント

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thailandoutdoorshop.com

店に在庫が置いてあり重さを計ってもらったら、箱付きテント+タープ+ポールで5Kgちょっと。タープ用のポールをトレッキングポール等で代用すれば4kgくらい。これなら担げる。Blackdeerというブランドも何者なのかわかりませんが、ちょっとその気になり

いつも相手してくれる定員(日本人なので彼が出てくるのだと思われる、彼はフランスに住んでいた為、フランス語が堪能も英語と日本語は全くダメ!自分はフランスがは話せません。結局タイ語でやるのですが。。。)に料金を確認、セットでTHB 5,300との事。安くはないが高くない!さらに乗り気になっていろいろいじっていた後、そろそろ決めようかなあと思っていたら『これは発売前でまだ売れないんだよねえ~』と。。。

直ぐに使う気はないのでガクン⇓とは来ませんが、この辺は流石タイランド。。。

 

コッヘルと食器類

メインはG.S.I

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そしてFIRE MAPLE

このブランドは次から次へといろいろなものが出てきますね。

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PRIMUSも少し。。。

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流石にWindBurner用のコッヘルは既にありません。発売からかなり時間が経っておりタイでの需要もないので追加で入荷をしてないんですね。

 

あとはこんな椅子とか

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なぜか品揃え豊富なsolo stoveがあります。

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靴類は2階

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トレッキングシューズはASOLO一択でサイズ、品番ともに不揃い。。。。やる気ナシ。。

一時期、ASOLOのシューズとGREGORYのザック抱き合わせのセット販売してましたが売れたんですかねえ。。

 

2階から店内をみるとこんな感じ、ほんとに倉庫の物空いてあるだけですがなかなか見やすかったと思います。

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わざわざ時間をかけてタリンチャンまできましたが、

現在特に必要なものはこの店にはないのでガス缶だけ買って帰ります。

 

万が一MSR WindBurnerのSkilletが入ったらフランス帰りの店員から電話をもらいますのでその時また出向くとしましょう。

 

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Mahachai/マハチャイで見つけたガパオ(กะเพรา)の店

我が家は アンパワーから自宅へ帰るのに必ずマハチャイでバスに乗り換えます。

hirobkk.hatenablog.com

 

昨年、買い物に来た時に入った【หมูเต๊ะ】でムーサテ(หมูสะเต๊ะ)
クイティアオルークチンプラー(ก๋วยเตี๋ยวลูกชิ้นปลา)を食べるべく昼頃に到着するようにアンパワーを出発!

hirobkk.hatenablog.com

 

来た行程をそのまま戻り、国鉄Ban Laem駅に12時頃に到着。

駅から船着き場まで行く途中に雨が降ってきたので、いつも素通りする古いお寺によって行きます。

Wat Laem Suwannaramวัดแหลมสุวรรณารามにある仏堂

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約250年前に建てられた木の仏堂

それなりに改修してますが、ところどころに古さがでていい味がでてます。

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流石に床のセラミックは250年前のものではないでしょうが、そこそこ古いもののようです。

中に入ってみるとこの仏堂が木製であることがよくわかります。
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この塗装は新しい

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雨宿りによったこの仏堂一つで30分使ってしまいました。

見学している間に雨も上がったので出発。

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Ban Laem駅から船着き場間はサイクルリキシャでの移動も可能

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渡し船で対岸に着いたら市場通りを抜けていきます。

雨の影響もありガラガラ・・・

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そして船着き場から歩いて10分。。。目当てに店に到着!
時間は13時。

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ちょっと嫌な予感・・・・

威勢のいいおばちゃん(オーナーシェフ)と目が合います。。。

言葉はいりません。。。おばちゃんの顔で全てがわかります。。。

そう。。。終了。。。完売です。。。

 

もう少し早く来ないといかんですね。。。

自宅からちょっと買い物に来る距離なので、また来ましょう。。

hirobkk.hatenablog.com

 

しかし腹ペコ。。。

マハチャイ市場周辺は食堂/屋台が少ない、かといって川沿いのレストランまで食べに行く気はしません。。

仕方なく先にアイスクリームでも食べて考えるか!と『マハチャイ・アイスクリーム』に向かっていたら。。。

アイスクリーム屋のちょっと手前、以前はこんな店なかったと思います。

 

『อาหารตามสั่ง บ้านกะเพรา / アハーンタムサン バーンガパオ』

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ตามสั่ง/タムサン=オーダーができる の店なのでメニューも豊富で安い!
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ガパオはタイのソウルフードの一つでもありますが、女房はめったに食べません。

自分は仕事場で食べることが多いので、外で食べることはほとんどないです。

しかし何かいい雰囲気を感じます。

 

迷うことなく自分は

豚ひき肉ガパオライス+目玉焼き

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女房は

豚レバーガパオライス+オムレツ

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自分の場合どこで食べてもたいていおいしいと感じてしまうガパオですが、ここのは本当に旨い!油と火の加減がいいんですかね?ガパオ(バジルリーフ)がべっちゃっとしてなくて葉っぱを食べているという感覚を残してくれます。

葉っぱの食感などを考えて作っている雰囲気は全くありませんでしたのでたまたまでしょう。

まあとにかく美味しい、女房のレバーも抜群だと言ってます。(因みに自分はレバーは食べません)

 

キッチンの横の蒸し器で何か蒸かしていたので何を作っているのか聞いたところ、知り合いに注文を受けた『ขนมตาล カノムターン』を作っているのだと。。👇

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できたてなんで一個食いなせぇ!といただきました。

『ขนมตาล カノムターン』THB25/pack

パームシュガーを使ったタイの蒸しパンで上にココナッツの果肉をのせます。

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出来立てのせいかこれもやたらと旨い! たま~に食べますが自分には甘すぎることが多くて1個食べて十分なんですね。ここのは甘さが押さえてあり丁度いい。

うちも一袋いただくことにしました、自分はココナッツがない方が好きなので果肉無しを作ってもらいます。

 

いや~目当ての店で食べられなくてどうしようかと思いましたがいい店で食事ができました。これでマハチャイに買い物に来た時の楽しみが増えましたね。

 

いつも通り締めは『マハチャイ・アイスクリーム』

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これで満足!

今回は特にマハチャイで買い物することなくバスで自宅へ帰ります。

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2020年もAmphawa Floating Market/ตลาดน้ำอัมพวาを歩く!

コロナ影響下ですがありがたい事に仕事がオニの忙しさ!(忙しいですが儲かってまっせん。。。)

しかし、旬を迎えた(と思っている)プラトゥーを食べるべく約1年ぶりにアンパワーへ行ってきました。

***前回は我が家にしては珍しく友人家族との1泊旅行***

hirobkk.hatenablog.com

  

家からアンパワーへの道のりはバンコクから行くよりもかなり近いのですが、日帰りで行くことはまずないです。片道1時間半くらいなので日帰りも全く問題ないのですが、必ずホームステイに泊まってのんびり散歩します。

例年3か月毎くらいに魚、砂糖、ガピの買い出しにくるのですが、今年はコロナで自粛してたので随分間隔が空いてしまいました。

流石に近所の朝一で仕入れるプラ―・ニンにも飽きてきました。。。。

 

前回、タクミ家との旅行は、海外のお客さんということもあり行程の楽しみを入れてました。その為我々も一度バンコクへ行ってから一緒に汽車で移動してます。

今回は自宅からなのでちょっと行程が違います。

 

アクセス

自宅~Maha Chai(マハチャイ)

バスとソンテオを乗り継いで40分。

料金はTHB 24p.p

*Taxiの場合20分 THB 200

 

Maha Chaiからは前回と同じ

渡し舟   5分 THB 3p.p

徒歩    船着き場→国鉄Ban Laem(バンレム駅) 5分

汽車移動 Ban Laem(バンレム駅)→Mae Khlong(メークロン駅) 1時間 THB 10p.p

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外国人旅行者がいないので汽車は空いてました。

本来は途中のBan Na Khwang駅(ラマ2世通りと交差する駅)でツアー客がミニバンから乗り換えてくるので車内はギッシリとなるのですが、引き続き終点までガラガラ。

 

ソンテオ Mae Khlong(メークロン駅)→Amphawa(アンパワー) 15分 THB 10p.p

ソンテオ乗り場は駅から徒歩5分、

折り畳み市場の線路上を歩いて途中Tanachart銀行が見えたら通りでます。

銀行(Tanachart)の向かいがアンパワー行きソンテオ乗り場。

見るからに乗客は日帰りのタイ人です。

泊りの人はほぼ車で来るのででかいバックを背負った女房は目立つ。。。一泊しますが実質半日とちょっとのお出かけで何故こんなに荷物があるとか不思議でなりません。。。

通常は皆さんアンパワーに着くとSCB銀行前のミニバス乗り場で降ります。ここが市場に一番近いので運転手もアンパワーに到着とばかりにここでお客を降ろしますが、実際はもうちょい先のWat Payayatまで行きます。

我々はいつものパターンでのちょい手前のอัมพวา ชัยพัฒนานุรักษ์/Amphawa Chai Pattananurakで降ります。

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いつも昼に着くように出てくるので必ずここで初日の昼飯を食べるのです。

www.amphawanurak.com

昼食はいつもココ👇

『ปลาทูแม่ลำยอง/platuu mae lamyong』

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前回タクミ君を連れてきた時は2日目の昼にきました。

ほぼ魚を丸ごと食べてしまうタクミ君はここのプラトゥーを絶賛!!

追加で揚げてもらい満足いくまで頂いたのです。

hirobkk.hatenablog.com

 

ここのおばちゃん方、ここに店を出す前は同じ名前でプラトゥーの店をバンコクでやってました。地元ではマカワンといえば通る地域(Makkhawan Rangsan Bridge付近、国連本部の前の橋です)の運河上に2年間くらいでしょうか、、、OTOPのようなこじんまりとした水上マーケットがあったのですが、そこに店を出していたそうです。当時、運がボートで通勤をしていたので何度か行ったことがありましたがおばちゃんの店は気が付きませんでしたね。。

しかし、今はそんなことは関係ありません!

とにかくここは旨い!しかも魚は旬を迎えてます!

おススメは12時ちょっと前くらいに行くのがベスト。

まだ油を張っていないので注文を入れると新しい油を張ってから揚げてくれます。

 

そしておばちゃんの手つきを素晴らしい!

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流れるような動き!!!!

背中に親指を入れてから指を滑らして背を開きます。そのまま背骨をガツンっと引き抜いて終わり。

 

そして張った油に放り込みます。

油の温度と揚げ時間は長年の経験によって仕上がってます。

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そして出来上がり!

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我が夫婦はこの量で十分です。

ちょっと気になったところで、今回ナムプリックがいつもより酸っぱいような。。。

気がしますがやはり旨い!

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旅行で来てる方はやっぱり川沿いで海老や貝なんかを食べたいと思いますが、機会があったら是非ここのプラトゥーを経験してください!

食後は、川沿いを歩きつつ今宵のホームステイに向かいます。

今回のホームステイの場所ですが、市場のメインから少し離れたエリアにありますが川沿いの静かなところにあります。

何度かこの辺りのホームステイには泊まってるので大体の場所はわかりますが、最後のところがいまいちわからない。。

まず行きつけのコーヒーショップ?兼商店の『ばあさんの店』まで来ます。この辺のはずなのですがなかなか見つからない。。

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川に面しているはずなのでもうちょい川よりなのですが。。。

店の奥にお寺の駐車場があるのでその辺りを探ってみます。

2往復した結果、入れる道はここだけ。。

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看板も無し、、雰囲気も全くないですがいけるとこまで行ってみます。。

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でた!

『Baan Malihom Homestay』

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突き当りの左側のピンクの建物に『มะลิหอม/Malihom』の名前と電話番号が・・・

こりゃわかりずらい!

小道の入り口に看板おかないと。。

直ぐに気のいい息子がでてきて案内してくれます。

「よく!これたねえ~、わかりずらかったでしょう?案内板もなんもないからねえ~」

尋ねる前に言ってきた・・・よく言われるのかな?

 

部屋はこんな感じ。。。

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ホームステイとは言いますが、バス・トイレ付。

料金もそれなりで、最近はTHB300くらいのホームステイは無くなったんですかねえ。。女房とアンパワーにきた頃は毎回THB250-300くらいの部屋を使ってました。

 

川沿いのオープンリビング。

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こじんまりとしているところに物がごちゃごちゃあって解放感がありません。

 

朝食がついてました。。なかなか豪華で料金の20%くらいはここに持ってかれている感じです。本当は必要なかったのですが朝食付きとは知らなかった。。

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リビングからの眺め、このカーブがいい!
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対岸から見るとこんな感じ、青い庇の方です。。。

お隣さんも看板もないようなホームステイでしたが、明らかにグレードが高そうなんですよね。。。

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このBaan Malihomですが、プロパティは料金なり、ちょっと高いような気もしますが朝食付きなのでこんなもんでしょうか。。

いい点として、静かな立地、リバービュー、バス・トイレはプライベート、物静かで柔らかい両親に、気のいいよくしゃべる息子がいるとこでしょうか。

 

我が家にとってアンパワーは旅行気分になる場所ではなく、近隣の市場に外食と買い物を泊りがけで来るような感じです。

なのであまりやることがないんですよね。。

それでもとりあえず散歩します。

 

夕方まではガラガラ、タイにとって外国人観光客がとても大事なのがよくわかります。

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メインの市場で買いたいものもないのでザっと流して路地に入ります。

 

元宝石屋。

1階にはまだまだ味のある古い家具が置いてありますが、後を継ぐ人がいないので今はこんな状態です。。

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リポビタンDのマーク

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リポビタンといえば『鷲のマーク 大正製薬』の筈ですが、LIPOVITAN-D THAILANDはVサイン?

因みに店は雑貨屋。

 

雑貨屋の隣は

旧『Amphawa Theater』

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ここの前を何度も通ってますが、今まで気づきませんでした。

何年も前に映画館としては閉めており現在はビリヤード場として開けてます。

 

ケーキ屋

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日本のケーキ屋っぽい。。。料金もなかなかいい代金とってます。。話を聞くと店主の娘がYOU TUBEで日本のケーキ作りを勉強したのだそうな!?

ちょっと興味があるので食べてみることに。。

自分はケーキといえばまずショートケーキなので、イチゴショートを注文。

 

今までタイでケーキを幾度となく食べてきてますが、やはりローカルや安い店に期待してはいけません。タイのケーキが悪いのでなく日本のケーキの質が高すぎるんですよね。。。

タイのケーキはクリームがどうしてもバタークリームになることが多いのです。もちろんデパート等ちょっといい店で食べる方には関係ありませんが、多くは屋外などで長時間保存できるように生ではなくバタークリームを使います。

しかしこれがイカン!

場合によってゲロ不味いと言わざるえないケーキもあります。

さてここのはどうでしょう。。

 

クリームの断面を見る感じではあまり期待できません。

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今まで食べたバタークリームのケーキよりはいいですが、THB 90も払って食べるケーキではないですね。母娘で頑張ってやっている店ですが、もう一度ここで食べようとは思えません。しかもコーヒー等のドリンクはなく、水だけ。。。近所の商店で缶コーヒー買って持ち込みました。

 

このケーキで若干気持ち悪くなったので夕食は適当に済ませてホームステイに戻ります。

流石に夜はレストランを中心に少し盛り上がってましたが、やはりまだまだ人は少ないですね。

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翌朝はホームステイの朝食前に、アンパワーにきたら必ず寄るこの店でコーヒーを飲みます。

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ちょっとミルク(練乳)の量が多すぎるのでは。。。

甘さを調節して混ぜながら飲むので下の練乳まで混ぜなければいいだけですが、それにしてもミルクが多い。

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おばちゃんは適度におしゃべりに付き合ってくれ、なかなか居心地のいいとこなのです。

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店には数匹の猫がおり、店の向かいは犬が常時だらだらしてます。

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コーヒーをいただいたら目の前の中国寺院を散歩

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入ってすぐのスペースでイベントの準備をしてます。

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中に入ってみます。

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観音菩薩がなかなか立派なんですよね。

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中国寺院をでてからホームステイで朝食をとり市場へ買い物に出かけます。

普通の市場は朝イチが盛り上がりますが、アンパワーのピークは午後なので朝は静か。。この時間帯もなかなかいいのです。。。

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朝7時半くらいですが、早いところはこのくらいから店を出し始めます。

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前日昼食を食べたAmphawa Chai Pattananurakまで来て、魚と砂糖を買って帰ります。

Amphawa Chai Pattananurakの奥で作っているココナッツシュガー

我が家は魚の煮物などに入れて使います。

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地元の市場で買っても一カゴ THB 40くらいしますが、今回は激安です!一尾あたりTHB 12くらいだったかな? 冷凍しておけばいいので10尾買って帰ります。

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これで今回のアンパワーでの用事は終了!

 

Wat Payayatまで戻り始発のソンテオに乗ってメークロンまで向かいます!

 

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