5年半振りにプランブリーに行ってきました!
年末は休みが長くとれたので去年のように島に行ってもよかったのですが、コロナ騒ぎがあるうちはあまり乗り合いボートに乗りたくないのと、何かあったときに陸路移動できないと面倒なのでタイ本土で決めました。
まだマック島のリゾートにクレジットが残っているのですがソンクランまでに使えればいいかな~
昨年はリボン島
昨年は移動に時間をかけ現地でも結構動きました。
今年は派手なところに行かず比較的近場でのんびりと過ごします。
準備
前回はバスでプランブリーまで行きましたが、今回は汽車で行きます。
中途半端に近くて遠いので夜行列車は使えない。。。なので朝一の汽車でHUA HINまで行きそこからソンテオに乗り換えプランブリーに向かうことにします。
はやくからプランブリーに決めていたので汽車は事前にオンライン予約
D-Ticket
予約した汽車は👇コチラ
No. 43
Dep.from Bang Sue Junction 08:45⇒12:05 to Hua Hin
THB 399p.p
スプリンターの名で通っている南部を走る列車としては最速!
スプリンターに乗るのは10数年振り、前はパッタルンに行ったときに乗ってます。
そしてもう一つの準備はホテル
条件
- ビーチフロント
- THB 4,000/day 以下(我が家にしてはかなり奮発してます)
- Villaかバンガロー(なるべく他のお客とシェアしないように)
こんなもんでしょうか。。
プランブリーのビーチ沿いはParknam Pranという地区なのですがこの辺りは宿がちょっと高いんです。他の田舎リゾートと比べると20%増しくらいで見積もっておかなくてはいけません。
自分はどこでもよかったので女房のリクエストによりあっさりリゾートは決まります。
Huaplee Lazy Beach
予約はいつも通り宿へ直電予約、細かい事は電話の後LINEで詰めました。
宿については改めてご紹介。
事前に準備したのはこれだけ。
HUA HINには仕事やプライベートで何度も行っており、詳しい事が知りたければHUA HINでリゾートを経営している女房の同級生に聞けば全て済みます。
アクセス
朝一で最寄りのスプリンター停車駅へ。
装備はコチラ
買ったばかりのコンバースで行きます!女房は以前小諸旅行で買ったアキレスシューズ。
バッグは中型のダッフル、女房は大型のラタンカゴバッグ。
因みにLeonaは。。。。
5日間のお泊りに行ってもらいました。緑のお出かけ用バッグを見た瞬間!普段行かないような場所に逃げ込みます。かわいそうだけど一緒に連れて行くわけにはいかないのだよ。。。
バンコク方面から15分遅れて列車が到着
乗車率は80%程度、足元広くてなかなかいいです。
Ratchaburiで恒例のクイッティアオを食べたところで弁当が届きます。
そうだ!スプリンターは飯付きなんですよ!以前はパンとビスケットに豆乳くらいだったと思いますが、まともな飯が出てきました。
これならHua Hinで昼飯とることないですね!到着後Pranburiにすぐに行っちゃいましょう。
12:30
1時間遅れでHua Hin到着!
すこ~しお客は戻ってきたのかな?まだタイ人が大半ですが、バックパッカーも結構います。
ここには用はないのでソンテオと交渉してさっさと移動
まずはその辺にいるおっちゃんに声を掛けます。
Pranburi / Paknam Pranまでの料金を聞くとこの料金表を出してきます。
『この料金表はどこがつくったの?』と聞くと観光庁との事。
まあ、だいたい女房の友人の話していた料金と同じだったので問題ないですね。
電話番号はこのソンテオのおっちゃんの携帯番号。
『もし、帰りにリゾートに迎えに来てもらってHua Hinまでお願いしたらいくら?』
Hua Hinからピックアップにくるので少しは料金アップがあるかと思ったら同じ料金でいいそう。
「コロナでみんな大変なので助け合わないとね!」だそうです。
Hua HinからPaknam Pranまで所要40分
着きました今回のリゾート
【Huaplee Lazy Beach】
ここに4泊します。
リゾートについては別途記載。
我々を置いてソンテオのおっちゃんはHua Hinに帰っていきました。どこかでHua Hinに行くお客を拾えるといいですね。。。
さてこのPaknam Pranでの過ごし方ですが、なんとなくテーマを持ってきてます。
- 散歩
- 読書
- 食べる
- カフェ
散歩---自分は年明けの健康診断に備えるべくジョギングシューズを持って走りますが、基本的には女房と朝夕ビーチの散歩をのんびりします。食事や買い物はできる限り歩くつもりで滞在中にバイクは1回だけ借りる予定。
読書---すでに購入から10年以上経ってますが未だに終了できていない本があります。幾度となくビーチに持っていきトライしてますが。。。
The Book of Illusions / Paul Auster
因みに、この幻影の書以前のオースター作品は日本語翻訳されているものであれば全て読んでいます。この作品も明らかにオースター物であり、翻訳の柴田氏は何度もオースターの作品を翻訳しているので読めなくなったのは自分の環境が問題では?と思ってます。これを滞在中に読み終えることがひとつの目標。
食べる---我が家は普段イカ、エビ、カニの3大シーフードを食べません。海のものは魚と海草しか食べません。これはコレステロールが高いなどの問題がある為そうしてるのです。しかし、年に1,2度のビーチでは別!この時ばかりは好きなものを腹いっぱい食べるようにしてます。ここPaknam Pranではイカが豊富なようで夜な夜な漁師が船を出してます。
シーフード以外ではパイナップルにつきます!初めてPranburiに来た時はバイクでパイナップルファームを周りたらふく食べました。
カフェ---あまり興味ないですが、他の地域と同様にここPranburiエリアも続々と洒落たカフェが出来上がってます。コーヒーを飲まない女房がそのいくつかに行ってみたいというので優先順位は高くないですが一応。。。
ここPaknam PranはPranburi県のビーチ沿いエリアです。
ほとんどの方は自家用車で訪れ、我が家のように公共交通機関を乗り継いでくる人はほとんどいません。そのためアクセスは悪くどうしてもどこかでソンテオのチャーターを必要とします。
便利さや低コストの旅行を望む方は向いてませんのでHua Hin周辺で楽しむのがいいでしょう。
Pranburiは少しアダルト向けなので、学生風のグループなど若い団体さんがビーチで騒いだりしていることはほぼなく静かに落ち着いて過ごすことができます。その分、食事や宿泊代は少し高めですが。。。。
次回からは実際に行ったレストラン・カフェや観光地、Paknam Pranの過ごし方をご紹介します。
今回はここまで。。。
次回:Paknam Pranをバイクを使って観光!