2023年最後の旅行は恒例の南タイ!
第一の目的はトラン県のKantang/カンタンで友人に会うためですが、それに併せてどこかの島でゆっくりしてきます。
ゆっくりする島の選定にはすったもんだした挙句、クラダン島に決定!!
イギリスの旅行メディアThe World Beach Guideで「地球上のトップ100ビーチ2023(Top 100 beaches on Earth 2023)」第1位に選ばれた超有名のビーチ!
10数年前は在タイ日本人に人気があり日本のマネージメント会社も島のリゾートをサポートしてました。
自分も多くはないですが数組のお客さんを送ってました。
当時は全部用意するから一度視察にきてくれ!なんてお誘いがありましたがリゾート島ってのがあまり興味がなかったのです。また、交通の便から日本からのお客さんに売れるとも思わなかったんですね。。。
時間が経つと好みも変わるもんで、たまにはこんなところで過ごすのもいいかな~と思うようになったんですね。
準備
まず押さえるべきは移動手段。
車がない! 飛行機は苦手!となると汽車か長距離バスですが、最近バスも高いので汽車の方がいいんですよね。。。夜移動でも寝れるし。。
いつも通りD-Ticketで予約。
相変わらず30日前じゃないと予約ができないので、長期休暇の際など決定できないので不便ですが、ギリギリの旅程なので今回は助かりました。
オープン初日に購入できました。
TRAIN NO. 83
Trang着 07:25
トラン方面には2本/日走っており、トラン終着の汽車にしました。
次に泊まるとこね。。
昨年行ったンガイ島と同様にクラダン島も完全なリゾート島です。
そこにローカルの生活はありません。
よって物価もそこそこ高い。。
以前は宿泊施設も多くなかったのですが、ここ10年でかなり増えましたね。
ある程度の出費は覚悟しますが、ここには泊まれない!ってリゾートもあるので選べるのは2,3件程度。。。
しかも動きが遅かったので空き部屋が全然ない。。。
トランから行ける別のビーチに変更の匂いがしだしたところで、、、何気なく眺めていたら空き部屋が発生していた!
キャンセルがでたのか? アロット(会社等の割り当て)のカットオフでリリースされたのか? とにかく空きが出たのですかさず予約入れます。
そこでとれたのがコチラ👇
これでひとまず行けます。。
後は細かい詳細を聞いてトランから島までの行き方を確認する事。。
クラダン島に渡るにはクアントゥンクー港/Khuan Tung Ku Pierへ行き、そこからボートでクラダン島に渡ります。
面倒なので
トラン⇒クアントゥンクー港は毎年使っているタクシー会社
クアントゥンクー港⇒クラダン島のボートはリゾート
で手配しました。
出発
仕事を夕方までして帰宅、荷物を整え駅へ向かいます!
出発前に駅前の市場で夕食を済まします。。
既にバンコクの始発駅を30分遅れて出発した汽車を待つ。。。
遠くで座り込んでいるのはこれから汽車の中で物を売る方々。。。
カードで遊んでおり時間を有効的に使ってますね。。
いらっしゃいました。。。
夜汽車はぐっすり眠れるタイプですが、何故か?今回は全然眠れず。。。
いつの間にか明るくなってしまいました。。。
ほとんどの方がSurat Thaniで降りたのでその後はガラガラ。。。
今回の寝台は幅広タイプなのでゆったり使えましたね~
予想通り約1時間半遅れで終着駅Trangに到着!
天気が悪いな。。。
駅前のカエルTuk Tukも猫も健在!
まだ島に渡るには時間があるので駅前で朝食を食べます。
Alabarb Coffee Shop
昨年も二度食べに来ました。グラサンのお母さんも相変わらずお元気!
前に来た時に長居したので店のスタッフも何人か声を掛けてくれました。
とにかくここはRotiが美味い!
ブラックコーヒーは甘々です。。
食後は速やかに港へ移動!
Taxi代THB500+100(年末チップ*あげなくてもいいですよ)
因みにTaxiは凄まじく古い赤いVolvoでした。
クアントゥンクー港
リゾートに頼んだ船はもう待ってました。。。
すかさず乗り込み出発です!
ここから島まで約50分
しかし天気悪いな。。。
進行方向真っすぐ!
これから3泊するクラダン島が見えてきました。。
左手にはコロナ禍で行ったリボン島、右手には昨年行ったンガイ島が見えます。
しかし天気が悪いな。。。。
南の島感が湧いてこない。。。。
次回はクラダン島上陸!