P.S.Samphran

タイ在住。女房、猫との3人暮らし。。タイのこと、山のこと、映画のことなど。。。

カオタキアップ周辺の行き当たりばったりグルメ。

カオタキアップビーチ

ハイシーズンは終えたもののまだまだ海水浴のできるカオタキアップビーチ。

この辺りのビーチはもともと水質が特別いいわけではないのですが、バンコクから近くて海水浴には便利。

日本のイメージでは九十九里浜に海水浴に行くようなもんでしょうか。

汽車とソンテオを乗り継いで片道3時間かかってるので日本では近く感じないかもしれませんが、こっちで3時間の移動は「すぐそこだね~」と近場の部類。

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Day1

ビーチサイドのレストランでランチ

ครัวบ้านครู(クルアバーンクルー)

海の家風のシーフードレストラン

 

ロケーションは最高!

 

グンパットプリックタイダム(海老の黒胡椒炒め)

盛り付けが汚い、、、ソースが飛び散ってる。

味は普通、マーク島で食べた同料理の足元にも及ばない。。

 

トムソムプラ―(魚の甘酸っぱスープ)

生姜がガツン!と効いた料理なんですが、今まで食べたお店と比べるとワンランクレベルが落ちる味。完食しましたけどね。。。。


眺めはいいですが、とにかく料理が高い!ホアヒンといった場所柄から相場が高いのですが、このクオリティではちょっと残念。

料金はある程度覚悟して雰囲気を楽しむ!と考えた方がエンジョイできるお店。

ただし後で登場しますがこの店のマンゴーヨーグルトスムージは絶品!

 

そして食後は散歩。。。

 

ただビーチを歩く、

子供は馬に乗る。

 

カオタキアップからスアンソンビーチ方面へ

 

この間陸地にはSea Pinesゴルフ場があるので海水浴客の気配はなし。

 

ちょっとゴルフ場を除いてみると。。。

カオタキアップをバックにハーンノックユンの赤い花が映えます。

 

この先スアンソンビーチは初めてこの辺りに来た時に滞在したビーチ。

当時はどこにいっても南国タイランド!ビーチはエメラルドグリーン!なんて思っていたので「なんじゃこりゃ?九十九里じゃない?」と思ったもんです。

 

適当なところでUターン。

 

涼しくなり始めたので人も出てきました。

 

ROTI屋のおばちゃんもお客めがけてビーチを滑走します!

ビーチにはマッサージ、アイスキャンディ、スルメイカの移動屋台が集まり賑やかに。



賑わいをスルーしてフィッシャーマンビレッジへ

こういう漁船の集まりはかっこいいですよね?

 

網を仕掛けに漁船が出船!

 

まさにカオタキアップの麓

 

ปูม้า(ワタリガニの仲間)漁協

朝一でここに来ると上がったばかりのカニをその場で購入できるのですが、流石にこの時間は誰もいない。。

 

住民はこの方々のみ。

 

このままぐるっと回って宿に戻りました。

たいした距離ではありませんが、のんびり2時間くらいの散歩。

 

そしてディナー

徒歩圏内にシーフードやウェスタン、タイレストランがありますがイマイチピンときません。

そして発見!

メイン通りから少し人気のない路地に入ったお店。

Fueng-Foo Restaurant

もう見た目で決めました!

料金もビーチサイドに比べれば少し安かったかな?

このタイの3連休にガラ空きなところもいい!

だらけたこの子もいいんです!

可愛らしい顔してますが、猫年齢11歳だって。

 

バーっぽいものもあるのでコロナ前は欧米人客でにぎわっていたのかもしれませんね?

 

いや~いいなあ~この手作り感満載の装飾。

 

まずはビール。いつも飲んでいるLEOがないのでこちらにします。

しかし後に来た常連っぽい一人のお客にはいきなりBeer LEOがでてました。

気にしないでおこう。。

 

ブルスケッタ/Bruschetta

マーク島で食べて以来女房が気に入ってしまった。

どこで食べてもそんなに変わらないような気がしますが、明らかにタイ風味。

パクチーにパラー?が入ってるのかな?

 

クンチェーナンプラー/กุ้งแช่น้ำปลา(生エビのナンプラー漬け)

日本人に人気の料理ですがほとんど食べたことありません。

女房と食べるのは初めて!

恐らくプライベートで注文するのも初めて!

 

パネーンガイ/พะแนงไก่(チキンタイカレー)

屋台でおなじみのパネーン!

レッドカレーと違う所はこちらは通常辛さ控えめでピーナッツをすりつぶしたものが煮込まれてます。

 

フレッシュフルーツ

トイレに行くとき、バーに置いてあるマンゴーの見た目の綺麗なこと!

スタッフにお願いしてパイナップルと一緒に盛ってもらいました。

見た目通り!

マンゴーが美味い!

今年は豊作なのか?市場では昨年の半分近い価格で売られてます。


このFueng-Foo Restaurant、味は全体的above averageといったところ。

欧米人が来るようになると騒がしくなるのかもしれませんが、店の造りが可愛らしくて気を遣わない居心地のいいレストランでした。

 

場所はRiadから徒歩3分

 

Day 2

朝は散歩から。。。

宿からビーチまでは150mくらいでしょうか。

 

今日はカオタキアップ・フレッシュマーケットで昼食を食べます。

カオタキアップ周辺に来るときは必ず寄るローカル市場です。

この細い通りの量隣に市場が広がり早朝には水揚げも有ります。

新鮮なローカルシーフードレストランも多く休日の昼時はここは大渋滞。

時間が早かったのでまだ空いてますね。



以前食べた店など覚えてないので歩きながら適当によさげな店を探します。

ズラッと並ぶフレッシュシーフード

この店はปูม้าが置いてませんね。

やたらと他のカニを進めてきますがここはパス

 

おっと居ました。。

 

こいつには手は出せません!

 

ここは食材が豊富なのでこの店にします。



ร้านลุงหมู & ป้าเตือน Seafood(ムーおじさんとトゥアンおばさんのシーフードレストラン)

ムーおじさん、81歳とのことですが店に出てきてめを光らせます。動きの悪いスタッフに次々に指示を出していく!

トゥアンおばさんは年はわかりませんが厨房に入ってバリバリやってます。

忙しい時にはスタッフにも大声でガンガン指示を出します。

女房曰くその時のおばさんの大声はなかなかの言葉遣いだそう。。

 

先ずはビール!

小瓶を頼んだのに大瓶が登場。

これは舐められているのか?それとも本当に間違えたのか?

「すみません、交換しましょうか?」とベリーベリートランスジェンダーのオネエさん?に聞かれるも飲めないわけでもないのでそのまま大瓶でいってもらいます。

昨晩に続きビールでつまづきます。

そして料理

シーフードチャーハン(小)とタイ風卵焼き

いいですね、チャーハンはとても美味い!

 

でました!

ปูม้า(ワタリガニ)

 

先ずは甲羅を開けて、フィッシュソースを加え、ぐるぐる引っ掻き回します。


こういった溝にも身が詰まってるのでしっかりほじくりましょう。


ここではカニを食べてますが、本来全く食べません。

コレステロールの事も有りますが、とにかくこの身を出すまでが面倒でまったく興味なし!

こんな高い金を払ってまで面倒もん食べる必要あるかね?ってとこでしたが、食べると美味しい。

日本の職場で北海道出身の同僚がいた時、カニを捌くのに慣れており人の分までどんどん向いてくれるんですね。流石にこの時はよく食べました。

 

流石に女房にやらせられませんので自分でしっかり向いてきれいに食べました。

 

最後はムーおじさんのサービスでツバメの巣ゼリーをいただきました。

 

ここはスタッフも面白く活気がありいいお店でした。

基本的にシーフードを食べに来るところなのでクオリティは周りとさほど差はないと思います。

おススメのお店ですが料金はそれなり。。

 

宿から徒歩15分

昼間なら問題ない距離です。

昼時は混むのでちょっと早めに行くのがおススメ!

できれば徒歩でアクセスするのがベスト

 

食後はお土産。

ここに来た目的の一つである干物の購入

 

これはサワラかな?

 

この辺の小魚をいくつか購入し、THB40のガピはサービスしてくれました。

 

流石に日中は暑いので少し散歩して部屋に戻ります。

 

カオタキアップビーチからカオタキアップを挟んだ反対側。

 

こちらが人気リゾートホアヒンビーチ

高層コンドミニアム、リゾートが目立ちます。

 

なかなかやりますね。ルームメイクに入ってくれたのですが、こうして終了しますか。。。

 

そして午後はまたビーチを散歩

 

昨日より波が高くて面白い。

 

ライフジャケット来てるんだからもう少し沖でやればいいんだよね。

ボートの辺りは足が届くのですぐそばで遊んでる人がいます。

 

少し海で泳いだところでマンゴヨーグルトタイム!

前日のランチでいったクルアバーンクルーの絶品マンゴードリンク!

今年のマンゴーは気のせいか質がいいように思います。

そのフレッシュマンゴーをふんだんに使ったヨーグルトドリンク、しかもTHB60とリーズナブルなんです。

その辺の洒落た流行りのカフェなんかだとTHB100以上します。

料理は大したことないのにこのドリンクだけは別格なんですね。

 

さて、日も落ち始めたので一度宿に戻ってからカオタキアップ最後のディナーに向かいます。



最後はココ👇

The food stall beside by 7-11(セブンイレブン横の屋台)

レストラン探しに行こうとしたところすぐ近所にある7-11横の屋台で引っかかります。

メニューをチラ見して一度は通り過ぎますが、「ここがいいんじゃない?」となり3歩戻って入店。

 

特に特別なメニューはなく普通の屋台

しかしここは港町カオタキアップ!

新鮮な食材で素晴らしい屋台料理がでてくるでしょう。

 

7-11横の空き地に夜になると3件の屋台が出現。

ドリンクは7-11で買いましょう。

 

กะเพราไก่(鶏肉のバジル炒め) THB 50

女房は今夜はNo Seafood

 

そして

กะเพราปลาหมึก(イカのバジル炒め) THB50

目玉焼のせです!

予想通り!素材がいい!ただのガパオライスですが美味しい!

旅行先ではレストランに行きがちですが、普段食べている料理もその土地の新鮮な食材を使うことで十分楽しめます。

 

とどめはまたまたマンゴー

 

この兄いさん丁寧でフルーツカットの腕もよろしい。

 

カットフルーツだけではなく、マンゴースティッキーライスやマンゴーサラダも有ります。

 

見るからにうまそう。

 

結局最終日はこの2件の屋台で満足いきました。

因みにもう一件はフライドチキン屋台

 

Day3

朝食後、出発前の散歩

我が夫婦には最終日は快晴!といったジンクスがありますが、滞在中この日の天気が一番悪いです。

 

こちらは貝の採取をされます。

 

どんな生き物でも子はかわいい。

 

この漁船、潮があがって夕方には出船するんでしょう。

 

 

これでカオタキアップ旅行はおしまいです。

このビーチは女房は初めて。

特に目を引くようなビーチではありませんが、ここでの過ごし方がすっかり気に入ってしまいました。

自宅から3時間と近い事もあり今後この辺りにはちょこちょこ来ることになりそうです。

でも次回の宿は変更したいですね。

 

ところで『幻影の書』は、約50ページ/第一章終了まで、、、。

また出直しです。

 

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今シーズン最後のビーチはカオタキアップビーチ/Khao Takiab beach

タイもそろそろ雨の季節。。。

自宅前の膝下洪水も始まり、

朝から裸足にズボンまくり上げで出勤する日が今年もやってきました。

 

5月初旬。。。

ソンクランのマーク島でエンジョイしたものの

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「まだいける!」と思いシーズン最後のビーチ【カオタキアップビーチ】に行って来ました。

カオタキアップビーチ➡タイの超有名ビーチタウン【ホアヒン/Hua Hin】から一山超えたお隣りのビーチ。

通常ビーチを選ぶ時にホアヒンやチャアムなどに行くことはまずない(行った事はある)ですが、今回は場所はあまり重要ではないので近場のビーチへ!

それでもホアヒンの中心地では泊まりたくないのでお隣りのビーチでのんびりします。

 

アクセス

年末のプランブリーと全く一緒!

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乗る汽車も同じでホアヒン到着後のソンテオの行き先が違うだけ。

 

ビーチは散歩する程度なので今回はカバン一つでOK!

知っている方は年齢がバレる!

懐かしのマディソンバッグ。

これは復刻版でもなんでもありません! 子供の頃多分町内会みたいな集まりからもらったものだと思います。

前回日本に帰った時に家の中を整理していたら未使用!包装袋に包まれたコレがでてきたのです。

未使用とはいえ、長い年月を経ているので外装や内装は変色したりそれなりに傷んでます。しかし流石!Made in Japan!ジッパーは全く問題なくスルスル動きます。

このバッグによって " MADISON SQUARE GARDEN " を知りボクシングやバスケットボールの聖地である事を知ります。当然アメリカのバッグと思いますがエース株式会社という日本の会社が製造。

今回はこれ一つでビーチへ!

 

約1時間遅れでホアヒン到着。

 

家族と汽車待ちをする子供がカワイイ。

 

相変わらず駅を出るとチャーターのソンテオドライバーなど客引きがしつこいですが、今回は近いので大通りにでて乗合ソンテオで宿に向かいます。

 

Pone Kingpetch像

この方、ボクシングに興味のある方は知っている!そうでない方は全く知らない!

60年代に活躍したタイ国最初のボクシング世界チャンピオン!

ファイティング原田、海老原博幸らとタイトルを争ったテクニシャン。

年代が違うのでリアルタイムに試合を見たことがなく、ファイティング原田との古い試合を見ていた時に登場する相手ボクサー。

地元タイでは今以上にホームアドバンテージがあり、タイで行われた世界戦は全勝!タイ以外の国で行われた世界戦は全敗!となかなかの戦績。

それでも60年前のタイ人はこの人に熱狂したことでしょう。

 

そして大通り、ソンテオを待つこと10分。。。

やってきました緑のソンテオがカオタキアップ行き!

因みにオレンジのバスはプランブリーまで行きます。

 

道が空いていたので約15分で終点のカオタキアップに到着。

以前はカオタキアップの山の上まで行っていたと記憶してますが、今は麓が終点でここからUターンしてホアヒン市内に戻ります。

料金はTHB 10p.p

 

ソンテオステーションから歩いて10分。

宿の案内板が出てきました。暑いですが、荷物が軽いので辛くはない。。

 

路地を入って約30m。。。

到着しました今回の宿

Riad Hua Hin

goo.gl

名前から想像つきますが、アラブ風のつくり。。

しかし宿代からせいぜい2星程度、、、なんちゃってアラブです。

 

見た目がいい!と女房が決めたのですが、今回自分はのんびりできそうなバルコニーがあれば何でもいい!とリクエスト、バジェットはTHB 1,500per roomまで。

お部屋を拝見!

荷物も少ないので十分な広さ。

 

なんとバスタブ有!

しかも腰掛がついてて便利!

 

そして今回重要視しているバルコニー!

何故重要かと言いますと!

今度こそ!意を決して一冊の本を読み終える為にリラックスできるバルコニーが必要なのです!

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それでは見てみましょう!

 

 

なんじゃこりゃ。。。。。

コンクリートの段差に硬めのマットを敷いているだけ。。。

スペースも狭く横にも慣れない、背中も疲れそう。。。

女房にやられました。。。

 

もう、来ちゃったんでしかたないですね。。

この条件でエンジョイしましょう!

 

その他のスペース

使いませんでしたが、一応プールなんかも有ったりします。

ホテルは朝食付き(アメリカンブレックファーストにタイ風お粥)、食事はプールサイドで。

 

このホテルは猫の装飾が多く、実際に猫が数匹出入りしてます。

猫好きには楽しい!ですがそうでない方にはただの安ホテル。

 

この子たち👇が看板ネコ

 

イカと遊ぶ

 

猫との触れ合いもほどほどに(Leonaを置いてきて出先でよその猫と遊ぶのに少し気が引けます)本来の目的をVitamin Lemonと共に果たします。

今まではここでビールだったのですが強い意志でビールを排除!

これで準備万端!あとは読むだけ!

 

次回はビーチ、グルメ、そして読書の結果?

 

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読めない本-『幻影の書』。

手元には2008年発行の本が一冊。。。

本を買って読む!といったことがほぼなくなったので今のところこの本が最後に購入した本になる。

この本

『幻影の書』

作:ポール・オースター / 訳:柴田 元幸

ポール・オースターの作品はこの幻影の書が発行される以前のものはほぼすべて読んでます。訳者の柴田さんも多くのオースター作品を訳しておりお馴染み。

 

日本一時帰国の際に購入、恐らく東京⇒バンコクの機内でサクッと読み終えるものであろうとかる~い気持だったと思う。

ところが2022年現在。

カバーだけはくたびれていくも、未だ読み終えることができずにいます。

 

『幻影の書』などと小難しそうな書名ではあるものの内容は何のことはない、ある男が自身に起きたことを語る物語(読んでないけど、そんな感じ)。

訳者も柴田さんであるため自分にとってはなんも難しいことはないはず。。

 

幾度となくトライしてますが未だに第一章を超えることができない!😢

50ページにも満たないのですが。。。。

 

以前は部屋に居てもこのぐらいの本は読めてましたが、いまは全くそんな気配は無し!その為長期旅行に持っていって(主にビーチ)バンガローでのんびり読もう!なんて思いましたが、苦節10数年!なにも進んでいません。

 

チャンタブリー/Chao Lao Beach

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腰が重く読み始めたのは最終日の朝。

第一章の途中で終了!その後放置。

 

プランブリー/パクナムプラン

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いいバルコニーがありましたが、やはり第一章を超えることができず。。

 

そして先月のソンクラン旅行トラート/マーク島

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本は当然持っていきました!

が、多分触りもしてない。

 

いろいろと検証した結果!

今まで本と共に必ずビールやワインが登場してます。

最近、瓶ビールの大びん一本飲むと眠くなってしまうようになったのでやはりこれが原因か?

そう長い本でもないのでノッてしまえば1日で一気に読破できるでしょう!

次回は本を読むための旅行を設定しアルコール抜きを目指します!

 

嘘くさいですが『幻影の書』を呼んで早く次のオースター作品に取り掛かりたい。。。

 

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チャンタブリー 朝のオールドタウンを歩く

チャンタブリー2日目にして最終日!

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ホテルはRoom onlyなので朝食を食べに朝のオールドタウンを歩きます。

 

朝もやの中に教会の角が飛び出ます。

 

宝石商は本日もお休み。。

 

オールドタウンはまだ静かです。

 

まずは川を渡ってオールドタウンの対岸を散歩。

 

協会へ行かずに川沿いの道へ。

 

後に見えるのは教会とオールドタウンを結ぶ橋。

女房はミシンをプレゼントしてもらってから服を自作しておりほとんど買わなくなりました。仕事柄生地はいくらでもあるので超ローコスト!因みに方にかけている黄色と白のペラペラバックも何度も修理しながら20年くらい使ってる。

ブランド大好き女房でなくて助かります。。。

 

オールドタウンは表からみるとクラッシックな面がみれますが、裏からみるとそこで生活する方の生活感が見えます。

 

この川沿いの通りは以前は整備されてませんでしたのでここ5年くらいで遊歩道を整備したようです。

 

これは古い遺跡寺院なのか?それともただの廃墟?

 

初めてチャンタブリーに来た時に食べたタイレストラン。

現在はクローズしているようす。。。


子持ちなのか?腹がでかい!

 

いまではすっかりチャンタブリーの象徴となっている景色。

対岸から見渡すWat Bot Muangのチェディ

 

ほんの500m程度ですが早朝の散歩には実に気持ちのいい通り。

 

橋を渡りオールドタウンに入ります。

 

平日に朝はそれなりに活気がありますが休み中は本当に静か。

 

この店のバナナも毎回いただくようにしてます。

 

 

オールドタウン

生活感があるのがいい!

 

微妙なカーブがいい!

 

戸板がいい!

 

犬がいい!

 

猫もいい!

 

川に出るための細い路地

アートな作りです。

 

右側が先ほどまで歩いていた遊歩道

 

そろそろ朝食にします。

ここで食べることは前日からきめていたので迷うことなし!

ร้านก๋วยจั๊บป้าไหม/マイおばさんのクワイジャップ

古い木造の建物に何十年も使い続けている?と思わせる調理器具が並ぶ。

 

この方がマイおばさん。

一見ムスッとしてるように見えますが、話すとカワイイおばあさん

煮えたぎってる鍋がクワイジャップのスープ

スープ作りもそうですが、一切ガスを使わず全て炭火で調理してます。

やっぱり炭火で作るとおいしいとか?いろいろあるのかと思いましたが、『ガスは高い!』が一番の理由だそうです。

 

クイッティアオ・トムヤムとクワイジャップを注文

ここの特徴はクイッティアオセンレックがけっこう細い!通常の屋台で食べるとセンミーと言ってもおかしくないかも。。

クワイジャップはツルツルでモチモチ

トムヤムはそのままだとちょっと薄いかな・・・自ら味付けが必要です。

クワイジャップは文句なし!流石名物メニュー!美味しいです。

この店も毎回食べに来る店であり、結局今回の滞在で新規開拓したのは初日の夕食でいったKoff House Bar & Eateryだけでしたね。

 

そして食後少し歩いた後カフェで一服してからホテルに戻ります。

ชงดี By C.A.P

Punyashthiti villa บุณยัษฐิติ วิลล่าという新しくできたやたらと高い宿の中にあるカフェ

この時間帯に空いているカフェが他にありませんでした。

 

とにかく高い!

なんでもよかったので飲み物は料金みて安い物注文しました。

ケーキはカラマンシー(มะปี๊ด)にハチの巣の断片がのっておりとっても美味しい。

 

デッキ席は暑くてとてもいられませんでしたが、時間帯によってはリバービューで気持ちが良さそう。

 

渋滞する前にバンコクを通過したいので早めにホテルをチェックアウトしバスターミナルへ

チャンタブリーバスターミナル

 

運よく大型バスに乗れ、なんとか昼前には出発できました。

 

さて、これでチャンタブリー滞在も終了!

予定外の宿泊でしたが楽しく過ごせました。

今後数年は来ることないと思いますが、近隣のビーチに行ったとき帰る前にどこかで一泊?となったら迷わずチャンタブリーですね。

 

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ソンクラン休暇最終日!宝石の街チャンタブリーのオールドタウンを散策!

合計4泊5日でトラート/マーク島をエンジョイした我が家

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その辺に住んでいるわけではないので、もちろん帰らなくてはなりません。

しかしマーク島から出るボートは11:30。

頭の中でスケジュール立てるも恐らく帰宅は21:00頃になりそう。。

そうなるとLEONAの向かえにも行けないし、移動でくたくた。。

休みはまだ数日残ってるのでここで1日くらい延長しても何の問題ありません。

そこでどこかでもう1泊してのんびり帰ることに。

女房と相談した結果トラートからさらに70kmバンコク寄りの『Chanthaburi / チャンタブリー』に寄る事にします。

Chanthaburi/จันทบุรี

約100年前の話ですが、この町はパークナム事件(フランスのインドシナ侵攻拡大)によって一時的にフランスの支配に置かれます。タイは当時軍隊を駐留させていたカンボジアからの撤退を条件にチャンタブリーを変換されます。

 

タイ東部に位置し宝石の街として有名

" GEM Fair "が行われるときは各国の宝石商が集まり盛り上がりますが、それ以外(売買は主に週末)はぼちぼちのイメージ。

自分も何度かアタッシュケースを抱えた外国の商人を見たことがあり、その姿を見ると宝石の街なんだな~と感じます。

ルビーがメインで他にサファイヤなどを扱うそうですが、現在周辺でルビーは産出されてません。ASEANではミャンマーがルビーや翡翠の大産地になってますが、チャンタブリーに出てくるルビーはほとんどカンボジアのPailin(パイリン)周辺で算出されていると聞いたことがあります。

このPailinですがタイのリゾートで働くカンボジア人は帰郷するときにチャンタブリーかPailinを経由してBattambangなどに帰っていきます。この国境は現地人のみ行き来しており一般的には外国人は通れません。

10年以上前にPailinには行った事がありますが自然が綺麗で素晴らしいところ。

もし国境が開放されることがあればもう一度行ってみたいですね。

 

フルーツ天国!

やっぱりチャンタブリーと言えばドリアンにマンゴーでしょう!

シーズンになれば道路脇やローカル市場などそこらじゅうでドリアン売りを目にし、市場では数種類のマンゴーが溢れます。

我が家の近隣にも年に一度チャンタブリーからドリアンを売りに来る方がいます👇

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観光資源

幾つかの国立公園がありシーズンにはタイ人観光客でにぎわいますが、一番の目玉は

Khao Khitchakut(カオキッチャクート)

いわゆる聖地、ブッダのフットプリントと落ちない巨石が有名!

いまいち興味がわかず未だに行ってませんが、シーズン(2月、3月だったかな?)には礼拝で訪れるタイ人でごった返します。

因みに知り合いの日本在住タイ人はカオキッチャクートに行くために毎年同じ時期に帰国します。

また、水質は大したことないですがチャンタブリーには綺麗なビーチも幾つかあり。

コロナ前までは年に数回のんびりしに行ってましたが、今はなかなか。。。

それでもコロナ禍で一度だけ行くことができました。

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もちろんチャンタブリー特有のグルメもありますのでそれは後程。

 

今回は1泊だけなのでビーチにはいかず(そもそも島帰り)オールドタウン周辺を散歩して過ごします。

 

マーク島からトラートのバスターミナルに着いたところですかさずチャンタブリー行きのVANに乗り換え。

 

約1時間の移動中に車内でチャンタブリーでの宿を探します。

一昔前なら中級クラス以下のホテル・ゲストハウスであれば飛込みでいきますが、今はそのような時代ではない。

チャンタブリーでは十数年前からチャンタブリーの定宿にしている『River Guest House』がありますが、電話はつながらない。最悪ここなら飛込みでOKです。

その他、できてすぐに一度だけ泊ったことのある『Tamajun Hotel』もありますがゲストハウスとしては高いのとあまりいい印象がないかったので却下。

その他オールドハウス周辺となると『Hotel Kasemsarn』か。。。。

普通の小綺麗なホテルなんで面白くないんですよね。

あと知っているホテル、、、、

!!『KP GRAND』!!

このKP GRAND、River Guest Houseに泊まっていたころから眺めていた市内随一の高層ホテル!エントランスでは以前はビアガーデンのようなものも開いており市内のシンボルホテル?として見てました。

ここ数年は近寄ることもなかったのですが営業してるのかな?

女房との宿泊はゲストハウス、ホームステイ、ビーチリゾートに泊まることが多く市内観光でホテルに泊まる事はありません。自分一人でもプライベートでこういったホテルにくることは無いのでちょっと面白いですよね?

なんといってもグランドホテルですから!

 

いい機会だから料金を聞いてみよう!となって電話してみます。

田舎グランドなのでTHB 1,000per roomくらいと思ったら、、、

THB 650 room onlyポッキリ!との事。

この日に泊まれるオールドシティ周辺の宿では最安なので『KP GRAND』に決めます。

予約は簡単!名前と電話番号でok!

乗っているVANはKP GRANDの前を通るのでドライバーさんにはホテルの前で降ろしてもらうようにお願いしました。

 

そして1時間。。。

 

K.P.GRAND HOTEL

 

部屋は18Fまで最上部の展望スペースは今はどうなっているのか。。。

以前は展望ブッフェなんてやってましたが。。。

 

まずはロビーでソンクランのお祈りをしてからチェックインに向かいます。

 

ロビー

う~ん予想通り! 廃墟に片足つっこんだ雰囲気が出てます。

電気も一部しかつけてません。

ソンクラン中ですがコロナのせいか団体客は見当たりませんでした。

 

部屋は7Fのツイン

ん?フロントスタッフはまるでやる気ナシ!素人丸出しでしたが、ルームメイクは抜かりがなく、THB 650の部屋としては素晴らしいです。

よほど真面目な業者に依頼しているのか?

このホテルはまだやる気があるのかもしれません。

 

部屋からの眺望、教会の角が少しだけ見えます。

 

それではシャワーを浴びて遅い昼飯食べに行きます。

ホテルをでて橋の先に見える建物は旧定宿River Guest House!

閉館してました。。。。

 

橋を渡りGEM MARKETを通ってオールドタウンに向かいます。

 

オールドタウン

宝石商はお休みで通りは閑散としてます。

 

チャンタブリーの市内に来た時は必ず寄るこのお店で昼食

ก๋วยเตี๋ยว เจ๊อี๊ด(Eed姉さんのクイッティアオ)

もう今は有名店と言っていいでしょう!

週末は朝から客足が絶えません。

 

初めて来たときはお母さんの髪は黒くメガネもかけてませんでした。

しばらくするとメガネをかけ、またしばらくすると髪も白くなってきました。

そんな話をすると『あんた!20年も前からきてるの?』と言われますが、そこまで古くない。。。15年くらいです。。。

味は変わってないか?と聞かれるもこっちは数年に1度来るだけ、、、味を記憶できるほどの舌は持ってません。

でも以前と変わらず美味しい、「でも料金あがったね!?」と返すと

『死ぬまで店やりたいから上げないとね!』だそう。。。

 

以前は暇な平日に来て少し話をする程度でしたが、年をとった今の方がパワーアップしてる気がします、よくしゃべりよく笑う!

 

シーフードを惜しみなくふるまうので猫の出入りも激しい。

 

未だにスープと麵茹では人に任せない!

 

クイッティアオ・タレ―・トムヤム(クイッティアオ海鮮トムヤムスープ)

これが美味い!

初めて女房を連れてきた時にこれを食べさせたら女房もすぐにファンになりました。

見た目ほど辛くないのでよほどダメな人でない限りは心配ありません。

 

カラマンシー(มะปี๊ด)100%ジュース

さっぱりおいしい!

女房が沖縄料理屋でシークワーサージュースを飲んだ時、มะปี๊ดじゃないの?と勘違いするように似てます。

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手の空いたお母さんと少し昔の話をしてオールドタウンを散歩します。

 

涼しくなり人が出てきましたね。

 

ก๋วยเตี๋ยว เจ๊อี๊ดから歩いてすぐ、川を渡るとタイ最大のカトリック教会があります。

Cathedral of Immaculate Conception Chanthaburi

何度も来ているので見るだけ。

 

Chanthaboon Riverside Communityと言われる集落、ここはベトナム系の方の集落と聞いたことがあります。

 

あまり知られてないようですがチャンタブリーは胡椒の産地!

これも来れば必ず買います。

ついでにガピも購入、女房は海に近いところに行くと必ずその土地のガピを買って帰るんですがこのサイズだとすぐになくなっちゃいますね。

 

オールドタウンのいいところ!

古い建物と通りの微妙なカーブ

 

戸板窓

使い勝手がいいかは別として雰囲気いいですよね~

自然と一体化した建物

 

このオールドタウンSukhaphiban Rdという約800mの通り

女房と一緒だと2時間経っても通り抜けられません。

喉が渇いてきたので一軒よります。

Yindee Cafe

ここでビールを1本。

 

オールドタウンといってもタイ人がここ10年程で国内のあらゆるところを旅行するようになりました。特に若い世代はヴィンテージ、クラシックスタイル、オリジナルなどのフレーズに興味を持ちこの手の古い町並みがどんどん変化していってます。

自分が初めてチャンタブリーに来た時はこのYindee Cafeが一番洒落ていたように思います。それが今は10件近い今風のカフェができてるんですね、" オールドタウン " を名乗るのならその景観を維持してほしいと思いますが、やはりオシャレにすれば儲かるんでしょう。

これはタイ北部にあるチェンカーンでも同じように感じました。

 

ビールを飲み終えさらに歩くこと数分。。。。

いつも何故かここにも寄ってしまう

Rocket Ice Cream

ここも古いお店。

 

以前TAT(タイ観光庁)関係の仕事で来た時、オールドタウンにあるcommunity learning houseを管理している方に通りを案内してもらいました。

この周辺で重要な施設6だか7箇所説明受けましたがこのRocket Ice Creamもオールドタウンの伝統的な施設の一つとして仰ってました。

 

アイスキャンディの種類は多い! ミルク系は溶けるの早いので注意して食べましょう!

 

日も落ちてきたのでそろそろ夕食。

まだ6時前ですが、この行こうとしている店はソンクラン休みだとちょっと混むと予想してるので早めに入ります。

 

川の対岸から見るオールドストリートもいいんですが、ここは朝日が当たっている方が綺麗なので翌日にします。

それでは夕食へ!

 

 

ガビーン!

 

混むどころかこちらもソンクランでお休み、ドンピシャで我々の滞在日のみ。。

このお店『Chantorn Pochana』といいまして、チャンタブリーに来れば必ずここでチャンタブリー名物のある料理を食べます!

久しぶりに楽しみにしていたのですが。。。。これは残念。。。

 

休んでいるものは仕方ないので他をあたりますが、なかなか見つけられずK.P Grand方面へ歩きます。

来るときは気になりませんでしたが暗くなったせいか橋を渡ったところで今風の洒落た店が目に入る。

すでに腹はペコペコ、、、橋を渡り終えれば夜に空いている店がほとんどない事は知っています。。。普段行くような雰囲気の店ではなく高そうですが、、、、。

入るしかない。。

Koff House Bar & Eatery

カフェ、タイウェスタンのお店

 

敷地内には宝石採掘の最盛期に使われていた機材が飾ってあります。

 

喉が渇いたのですかさず注文

マーク島でのんだミルクセーキに味をしめたのか女房はイチゴミルクシェイク、自分はなんだか忘れちゃいました。パイナップルの入った酸っぱいお酒。甘くて二口くらいで飲み終えてしまいました。

 

豚喉肉のグリル(คอหมูย่าง)+バイマックルー

これが美味い!ただのから揚げですが揚げ加減がいいんです、たぶん肉を一夜干ししてます。

因みに部位は選べます。

 

カオパット

 

そしてこれが先ほど食いそびれたチャンタブリー名物

"Moo Chamuang"(หมูชะมวง)

おいしいんですが、残念ながら写真を美味しくとることができない。。。

 

タイ北部で食べられるミャンマーのカレー『ハンレー(ฮังเล)』にChamuangの葉を加えて煮込んだ料理。

ハンレーはランパーン旅行で食べ、タイ西部の友人宅に行けばモン族秘伝の本場ハンレーが食べられます。

www.pssamphran.com

www.pssamphran.com

Chamuangの葉が入ると独特な酸味が増してハンレーとはまたちょっと違う味わいになります。

好みによりますがChantorn Pochanaの方がショウガがバシバシ効いてて好きですね。

 

ふらっと入った店ですがなかなか美味しかったです。

料金は少し高いですがプロパティからしたらこんなもん。

 

チャンタブリー初日はマーク島からの移動がありバタバタしましたが満足の行く1日になりました。

明日は昼までブラブラしてから帰ります。

 

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絶品シーフード! マーク島グルメ

マーク島第三弾は島のグルメ!!

 

朝食は全てリゾートで食べましたが、ランチとディナーは全て島のレストランでとりました。

ここはアイランド、ランチとディナーはもちろん島の新鮮シーフードがメイン!

元々欧米のお客がメインなのでほとんどのレストランは洋食メニューがあり、タイ料理が苦手は方にも対応。

それでは我々が実際に食べてきたマーク島のグルメを紹介!

(仮)森の中のイサーン料理店

元々はスポーツバーでしたが、外国人が来ない中を生き抜くためイサーン料理屋に変更。

品のいいおばあさんと元気のいいお母さんが看板!

よくわからないけど日によってバミー(タイラーメン)をだしたりしてるよう。。。

 

島ではビーチでシーフード!

と意気込んで来たものの、森の中でソムタム・ガイヤーンがマーク島最初の食事。

 

ガイヤーン(鶏の炭火焼き)

実に柔らかくて美味しい! 通常は辛いタレに付けて食べますが、タレなしでそのまま食べるべき一品!

 

ソムタムプーパラ(沢蟹と魚の発酵汁入り青パパイヤサラダ)

まあ、平均点といったところでしょうか。。。

 

暑い日に飲むパッションフルーツジュースはサイコー

 

この店の素晴らしいところは夜になると店の前にある庭を装飾してテーブルと椅子も出します。昼間の雰囲気とはうってかわりリゾートっぽくしてくれます。

ただし夜もでてくる料理はイサーン料理。。。

予算:二人でTHB 200~250 (アルコールは別)

 

Lazy Day The Resort

Ao Kao White Sand Beach Resortのお隣り!

初日の夕食はここ。

 

少し古いパンフレットを見てたらAo Kao White Sand Beach ResortとLazy Day The Resortの間辺りに " Ao Kao Beach Club " なるオンザビーチのサンセットバーを発見!

バーをさがして彷徨っていたらここにたどり着いてしまいました。

腹減ってさがすのも面倒なのでここで食べてしまおう!ということになったわけです。

因みに後できいたところ" Ao Kao Beach Club " は我々が泊まっているAo Kao White Sand Beach Resortがコロナ前までリゾート内で営業していたバーだそうな、、そりゃ見つからんね。。。

 

このようにすこ~しくたびれた感じのレストラン

 

ガーデン席もありますが、この日は予約でいっぱい

 

スタッフおススメのヨーグルトフルーツシェイク、めちゃくちゃ高い! THB 150もします。一応リゾート併設レストランなのでこんなもんか。。。

 

ライスはカメのを模してますがビミョーですね~

 

注文したのはこの2品

カオパットサパロット(パイナップルチャーハン)

最近旅行に行くとこればっかり食べてます。

ここのは美味い!

 

マッサマンカレー

みんな大好きマッサマン

一般的にバンコクで食べるドロッとしたマッサマンではなくスープカレーみたい。。

この瞬間、女房とほぼ同時にピン!と来ます。

「シェフは南タイの人間だ!」

女房の故郷である南タイのマッサマンはバンコクのマッサマンとは違いサラっとしておりゲーンカレーと見た目は変わらない(入れてるスパイスが違うようです)

タイでのマッサマンは南部が最初と言われているのでこちらがオリジナルとかもしれません。

そしてスタッフに「シェフはどこの方?」と聞いたところやはり南タイ人。

『因みに、今いるスタッフは全員南タイ人です! 私はソンクラーからきている実習生、隣の彼は正規のスタッフですが入ってまだ3か月でスラートから、そしてマネージャーはナコンシータマラート出身なんです。』

こうなると女房も黙っておらず、スタッフ3名と盛り上がります。

ホールスタッフは総勢3名なので当然他の客はほったらかし。。。

実習生の女の子なんですが、実習の目的は英語!しかし残念な事にコロナでこのリゾートに来るのはローカルタイ人のみだそうな。。残りも数週間なのでほぼ英語を話さずに実習が終わりそうです。

 

一応注意!

天井にこのサイズがゴロゴロしてます。稀にフンを落とすので気をつけましょう!

 

Lazy Day The Resortのバンガロー

室内はどうなっているかわかりませんがプライベート感あっていいですよね~

部屋も多くなく、一棟THB 2,000以下と格安なのでなかなか予約が取れないそうです。

次回はここもありかな?

 

Kon Gin Sen

2日目の昼、クリスティーナに会いに行った帰りにぶら~と入ったタイレストラン

今日はトムヤム食べたいね!と朝から話してたのでローカルレストランに行くことは朝から決めてました。

 

店内はこんな感じ

 

いいですね~ガツン!と冷えたジョッキ。

 

今日も二品

タレ― パットプリックタイダム(ミックスシーフードの黒胡椒炒め)

胡椒がよく聞いてて味付けは抜群!

 

トムヤムタレ―ナムサイ(トムヤムシーフードクリアースープ)

美味い!どこでも食べられるトムヤムですがこの店にした価値はありました。

 

料理は文句のつけようがありません!

マーク島に来たら毎回来ると思います。

メニューは沢山ありますがどれもハズレはなさそう。

 

しかし一つ問題!

気になる人は気になる。

ここは恐らく夫婦でやっており、料理を作るのは奥さん。

昼だったせいか旦那はビール飲んで酔っ払った状態で料理をサーブ。

まあこの辺は普通なんですが、

この奥さん、何を話してもニコリともしない!

旦那には命令口調でお客にもよけいな事は一切話さず、ずーと携帯いじってます。

それをカバーしてるのか?女房が怖いのか?旦那の愛想がやたらよくかなりの好印象。

恐らくディナーで来れば奥さんは忙しくほとんど関わらないので気づかないとおもいます。

我々はこの辺の夫婦模様を詮索して楽しみましたが、『微笑みの国タイランド』と思って来る方には少し気になるかも。

しかし、この不愛想な奥さんの作る料理は絶品!!

料金は島のシーフードなんでそこそこしますがビックリするような値段ではありません。

 

Food Art Hut

恐らく島内での人気店。

隣にあるピザ専門店がAo Kao White Sand Beach Resortがやっている店でスタッフに誘われてきたんですが、本当にピザしかなかったのでしかたなく隣の店に入ったのです。

メニューはイタリアン、ハンバーガー、サンドイッチにタイ料理

 

せっかく間違えてきてしまったのでタイ料理以外のものを注文してみました。

どちらもフルーツシェイク、左はストロベリーミルクシェークなんですが凄く美味い!

途中からは女房に全部飲まれちゃいました。

 

いいですねたまにこういったディナーも。。。

ガーリックベーコンスパゲッティ、アボガドサラダにトマトのブルスケッタ

全部美味しかったです。

なかなかの人気ですが、やはり欧米人がメインなのでローシーズンや欧米人が来れない時は本当に大変ですね。

 

翌日、カーム島に行く前に軽く食べとこうってことでまた来ちゃいました。

フィッシュバーガーにアボガドトースト

けっこうなボリュームでポテトフライは食べきれず。。。

魚がデカいんですよね。。。

メインはウエスタンフードですが、そんなに高くない!スパゲッティーなんか安いと思います。

 

最終日、マーク島の最後にふさわしい!その名も

Koh Mak Seafood

 

生簀には魚介類が。。。

なんだろうこの魚?美味しいんですか?

 

まだ明るいう時間なので空いているのか?と思ったら、海沿いの席は全て予約済。

飛込みの我々は真ん中あたりで従業員が行き交う少し騒がしい席でした。

 

おススメメニューなんかみてもけっこう高い! ここは高いとリゾートのスタッフに聞いてましたので覚悟はしてたが、、、。

 

桟橋のこの席もいいよね~

 

先ずはビール!最終日でもこの一本しか飲みません!

 

ゲーンパー・サイガティ・コマーク(マーク島風森のカレー)

通常ゲーンパーは生ハーブをふんだんに使ったカレーで茄子やきのこなどが入ります。

このマーク島風は生ハーブの他にココナッツミルク、ココナッツの果肉、シーフードの入ったスペシャルカレー!

これ美味かったです。

いろんな食材からスープがでているので味が濃くて深い。

 

パット・パック・ルアムミット(ミックス野菜のオイスターソース炒め)

腹がへってビールと一緒に食べれるものが欲しくて注文。

すぐに来ると思って。。。

美味しいです、オイスターソースの味。

 

プラ―トート・ヤムマムアン

日本語にすると何と言っていいのか。。スズキの丸揚げにマンゴーのヤムをのせたもの。

やっぱり焼いた方が美味しいんじゃないのか?タイで魚の丸揚げを食べるといつも思ってしまう。。。これはこれで美味しんだけど。。。

THB 100upで地元の魚に変えられるそう!?このスズキは地元の魚ではないのか?

 

サラローイゲーオとココナッツアイスクリーム

恐らくタイに住み始めてから一番食べているタイのデザート、経験上ラヨーンかチャンタブリーで食べるのが一番美味しいと思ってますが、隣の件なんでたいして変わらんだろう?と思ったら、、、なんとサラ(サラカヤシの実)がマズい。。。シロップも水っぽくて全然だめ。。。

自家製のココナッツアイスは抜群に美味い!

 

最後のデザートでズッコケましたが、最後のディナーも料金以外は概ね満足。。

(高いと知ってて言ったものの、やっぱり高かった。。)

皆さん引けが早く夜の8時頃以降はガラガラ、夕日が眺められる向けでもないので少し遅めの来店がいいかもしれませんね。

 

まとめ

リゾートアイランドではありますが、驚くような料金のレストランばかりでなくローカル食堂もそこそこ見られます。

また、場所によっては(リゾートが多いエリア、外国人に人気のエリア)では見た目はパッとしない明らかなローカル食堂でもなかなかの料金をだすレストランも多いので見た目に騙されないようにしましょう。

周辺のチャーン島、クッド島に比べると選択肢は少ないのでマーク島でシーフードを食べるときは料金はある程度目をつむるのがいいですね。

 

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ロケーションとスタッフが最高なマーク島のリゾート『Ao Kao White Sand Beach Resort』

素晴らしいビーチリゾートが並ぶマーク島を滞在する中で今回宿泊先に選んだのは

【Ao Kao White Sand Beach Resort】

Location

島の南部、Ao Kaoビーチにありますがリゾートが比較的密集しているMakathanee Pierエリアではなくビーチの東部にあります。

広い敷地に孤立して建っているのでビーチはほぼプライベート。

 

Select

遡る事一年前。

コロナ禍でのソンクラン休暇をどうするか?と状況を見ながら決めかねていたところ、ソンクラン直前になって「クリスティーナに会いに行こう!」となり準備を始めます。

しかし、すでにクリスティーナが働くリゾートやその周辺のリゾートもフルブッキング!

しかたなく空室があるリゾートでバンガロータイプ、比較的プライベート感のあるAo Kao White Sand Beach Resortに決定。

部屋代が少し高い!と思いましたがクリスティーナのリゾートまでバイクで直ぐと便利だったんですね、あまり考えてなく実際はビーチが近ければどこでもよかったんですよね。

そしてその年は最終的にキャンセルをするわけですが、リゾートに払った予約金を交渉して1年間のクレジットにしました。(予約はHPでダイレクトブッキング)

今年のソンクランはこのクレジットを生かすために決めたわけです。

 

Booking to Arr

予約方法はそれぞれ、自分は基本的に"ホテルのダイレクトブッキング"としてますが、AgodaやBooking.comがいい方は好きなところでいいでしょう。

ただしダイレクトの場合いくつかベネフィットが追加されているので要確認!

aokaoresort.com

昨年のやり取りから今年の確定までずっとリゾートのオーナーとチャット等でやり取りをしました、彼はタイ/ドイツのハーフで通常はバンコクにいます。英語が堪能なのでやり取りには問題なし。

レスポンスがよく、問い合わせに対して的確な回答をしてくれるのでとってもやりやすい!

島までのアクセスについて不安な場合も彼に相談すれば丁寧に教えてくれます。船が決まったら時間と到着の港名(マーク島には主に3か所の港があります)を伝えておきましょう、港までスタッフが迎えに来てくれます。 

 

Room

港から電気カートでリゾート内に入って(バイクは入場禁止)ヴィラの真ん前に付けてくれます。

 

これが宿泊した " Sunset Villa "

一応ビーチアクセスとありますがそうでもない、他のVillaより近いってだけ。

他にSunsweet Villa(ガーデンビュー)、Sunshine Villa(プールビュー)とありますが部屋はどれも似たようなもん、ロケーションの違いで若干料金が変わります。

 

我がVillaですが写真をみてわかるように唯一木の下なんです!日中も日が当たらず、屋上バルコニーもいまいち快適ではない!

「オーナーのやろう!1年も前からやり取りしてるのに。。。」

一瞬、憎悪が沸き起こりますが、隣のお客やもう一つ隣のお客は1週間以上のロングステイだそうな。。。もしかしたら常連かもしれないしのでそりゃあ優先順位が違いますな。

部屋番は押さえてきたので次回来ることがあったらきっちりリクエストしなくては。。。

 

部屋は40sqmあるので二人には十分の広さ!

 

あまりよけいなものがなくスッキリしているのがいい

 

島にありがちなオープンエアーのシャワールームではなく完全室内!

虫が入ってこなくていいね。

 

階段を上がって屋上バルコニー

ここで読書を!と思っていたのですが、相変わらず読書はせず屋上にもほとんど上がらなかった。

ここは使うと思ったんだけどな~

読書については改めて読書をするための旅行を計画しないとだめですね。

 

これでシーヴュー?

 

シービューなんです!少しでも見えれば、、、しかしお隣はバッチリだね~

 

国立公園でキャンプをしてもビーチにきてもなぜか犬がいつもそばに居る。。

完全にリラックスされてます。

 

Gerden & Facilities

凝った庭ではないですが毎日綺麗にしており敷地内全てが気持ちよく歩けます。

 

こちらはガーデンビューエリア

 

我がVillaからのシービュー、、やっぱり微妙。。。

 

ビーチもスタッフが朝一で清掃しますが、漂着物がチョコチョコ出るので多少はゴミが見えます。

 

敷地内にもロケーションにマッチしたゴミ箱の設置がありオーナーさんの意識は高い!

 

海からリゾート

 

ビーチバレーゾーン

 

ガーデンゾーンにあるスイミングプール

 

洗濯機と給水機

ここにはIHキッチンもありミニマートで買ってきた食材を調理できます。

 

なんとこんなこともできちゃう!

 

サッカーグラウンド

 

テニスコートは屋外2面、室内1面

 

バスケットコート(ハーフ)、バドミントン2面、卓球台は3台


コロナ禍ではスタッフも少なく放置されていたのでしょう、各設備なかなかくたびれてます。

これらの施設はビーチやガーデンの景観を邪魔することなくリゾート入口より山側にあります。

 

Breakfast & Fruit Buffet

 

眺めのいいレストラン

 

室内にも席があります。

 

朝食内容はタイ料理2~3品、卵料理、サラダバー、フルーツ、パン、チーズ、ハムなど。。。

 

コーヒーはセルフ、その他ハーブティも数種類あり

 

タイ料理には手を付けずこのように👇毎日サンドイッチにして食べてました。

 

男は女房がご機嫌ならなんでもいいんです!

 

今は使われてないSunset Bar

常連さんには人気だったようで、これがなくなって泊まるとこを変えた人もいるそうです。以前の様にお客が戻れば再開するかも?との事。


フルーツバーは毎日15時から

 

レストランからの景色

 

クッド島でみたようなアメージングな夕日はなかなか見れないもんですね。。

www.pssamphran.com

 

Staff

このリゾート最大の魅力はスタッフ達でしょう。

レセプションをしている女の子以外は全てカンボジアの方。

お客のサービスをするスタッフはタイ語はほぼOK!英語は聞き取りは何とか。。。

清掃等をされているスタッフはタイ語の聞き取りが少しって感じでした。

以前はかなりの人数がいたそうですが、コロナ禍で一度国に戻ったスタッフは再入国できず今は総勢8名でやってます。

なのでどこに行ってもここのスタッフを見かけるんですね。

 

主に我々の相手してくれた彼女は(上の写真でカートにいる子)12歳の時からここで働いておりもう勤続16年になるそう。

3年近くカンボジア(バッタンバン出身)に帰ってないので戻りたいけどまだ再入国できないので帰れないの言ってました。

 

もう一人、最近子供が産まれたスタッフ、彼は英語をそこそこ話すことができSunset Barがあった時はバーテンダーをしていたそうです。彼は奥さんがタイ人で最近子供ができ幸せ絶頂期なんですが、国籍等の事でちょっと問題を抱えている。

彼の両親はカンボジア難民であり彼はタイで生まれてます。自分もよくわからないのですがその場合タイで国籍が持てないんですね!?よってパスポートもなく(確か難民用のパーミットで出入国できるはず)自分の子供はどうなるのかいろいろ調べているそうです。

自分にも同じような知り合いがいます。友人は両親がベトナム難民で本人は日本生まれ。難民用のパーミットで旅行してたんですが、タイでパーミットを盗まれてしまいました。パーミットがないと日本に入国できないので、再発行してバンコクに送ってもらわなくてはいけないのですが、日本の発行元やイミグレの職員はあまり手続きを理解しておらず(恐らく前歴があまりない為)話していて まあーイライラした記憶があります。

結果この素敵な友人は無事に日本に帰れましたが、、、日本でさえこうなのにタイで調べて手続きをしていくのは大変なんでしょう。。

 

この二人を筆頭にAo Kao White Sand Beach Resorで働く全てのスタッフは明るく素晴らしいのです。正直プロパティに対して料金は少し高いと思いますが、オーナーの事前の対応、スタッフの人柄で十分おつりが来ます。

他に素敵なリゾートは沢山あると思いますが、気分良く過ごす!と思ったら間違いのないリゾートでしょう。

 

最後に宿泊を終えた後にオーナーさんからお礼のメールがあり、次回予約時の割引コードが記載されてました。

少しでもお客を増やすために日々努力をしてます。

因みにこのリゾート出資はNok Air、コロナで破産し現在再建を目指してるタイのローコストキャリアですが、今後どうなるでしょう。。。

 

※Bonus

水中カメラを手に入れたのでリゾート前のビーチで撮ってみました。

KitKatのオマケでついてきたおもちゃフィルムカメラ

 

初めての水中撮影!

 

魚と認識できるだけいいでしょう!

 

やっぱりプロが撮った映像/画像を見ている方がよさそう。。。

 

次回は島のグルメ。

 

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ソンクラン休暇2022!タイ東部のリゾート『Koh Mak /マーク島』

ソンクラン休暇初日はトラートの市場をエンジョイ!

運よくグラサン姉妹の絶品揚げ物屋台に出会うことができまずまずの休暇スタートです。

www.pssamphran.com

そして2日目は離島へ渡ります。

行先は

『Koh Mak / マーク島』

ただのリゾート島と認識していていままで全く行く気はなかったのですが、20年来の友人が島で働いており「いいかげん遊びに来い!」と急かされてました。

彼女がマーク島で仕事が決まった10数年前に就職パーティ?をした仲であり「流石に一度くらいはいかないと」と思うもなかなか行けなかったのです。

そこで昨年のソンクランは意を決してマーク島の手配(ホテル、ボート、バス)を全て済ましたのですが、直前でコロナ大爆発!そしてキャンセル。。。ボート代は戻ってこない。。

今年は再チャレンジ!

念のため予約時にボート屋に確認をとると「今年はコロナでキャンセルした場合返金する」と返答もらえました。

 

マーク島の行き方

トラートまではグラサン姉妹編で紹介済、ここではトラート市内からマーク島をご紹介!

マーク島へ渡るにはまず市内から船着き場のあるLaem Ngopに行かねばなりません。

Leam Ngopまではゲストハウスに頼んでソンテオを呼んでもらいました。

ソンテオチャーターTRAT to Laem Ngop THB 200per car

バスターミナル発のソンテオに乗ればTHB 80p.pですが、そもそもバスターミナルまでの移動費を入れると二人でTHB200超えるので意味なし

途中4年前にホームステイしたNam Chiaoを通り

www.pssamphran.com

Tratから約25分でLaem Ngopに到着。

 

マーク島へ渡るボートのチェックイン。

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自家用車で来ている方々がすでに集まってます。

 

このLaem Ngopの船着き場ですが、マーク島行きでもボート会社によって船着き場が違い、チャーン島行きの船着き場もあるのでソンテオのドライバーにはしっかり伝えておきましょう。

今回我々が予約したのはコチラ👇

leelawadee-speed-boat-to-koh-mak.business.site

マーク島での到着場所が予約しているリゾートと同じ南側になるのと時間が10:30発と丁度いいのでこの会社にしました。

料金は往復 THB 900p.p

Laem Ngop➡Koh Mak(Makathanee Pier) 所要 60分

 

トラート沖の島には主にチャーン島、マーク島、クッド島の3島があります。

マーク島には安いスローボートも有りましたが現在は廃止。

またバックパッカーに人気のBOONSIRI FERRY(カオサンロード発のバスとボートを運行)も現在はチャーン島とクッド島のみの扱い。

このように他の島と比べるとマーク島はサイズも小さく人気も落ちるんですね。

 

ボートは既に待機済、ヤマハのモーター3機搭載!

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事前の予約数によってボートのサイズを変えてるのでウォークインでは乗れない可能性があります。せめて前日には空き状況確認して予約しておくのがいいでしょう。

 

マーク島の注意事項

エンジンの付いたウォーターアクティビティが禁止!ってのがいいですね。

ビーチでジェットスキーやバナナボートが走ってると海に浮いているときに近くに来るんじゃないかと落ち着かないんですよね。

 

乗船タイム!

荷物は残してまずはお客が乗り込みます。荷物はスタッフが後から積み込み。

 

波も落ち着いており予定通り60分で到着!

船着き場にはリゾートからのお迎えが来てます。


南側のメインロード

南国風情が満載!

 

船着き場から電気カートで約5分でこれから3泊するリゾートに到着!!

 

ほぼプライベートビーチを持つビーチフロントのリゾートは別の記事で紹介

www.pssamphran.com

 

さて、この小さな島ですが特にやる事はありません。

好きな方はツアーでシュノーケリングダイビング釣りなどを楽しめますが、我が家はせいぜい足のつく深さでシュノーケリングをする程度。

ここに来た最大の目的は友人に会うためなのでそれさえ叶えば、ビーチでのんびりし豊富なシーフードを楽しむことで十分!

リゾートのレストランは閉鎖されているので食事に出るには足が必要、ホテルのスタッフに交渉してバイクを3日間借りました。THB 250 per day

 

先ずは買い出し!

リゾートでも酒は売ってますが、外から持ち込んでいいというので近くのミニショップへ出かけます。

 

このミニショップがとにかく素晴らしい!

肉、野菜、豆腐、調味料、豊富な種類のアルコール類とほぼなんでも手に入ります。

リゾートにはキッチンもあるのでここで食材を調達して済ますことも可能で実際長期滞在している欧米人はそうしてました。

 

島の雰囲気とロケーションにやられて飲み過ぎないようにビールは小瓶で買い、一回につき1本だけ!と決めて購入。

 

さあ!あとはビーチでのんびりするだけ!

 

買い物、食事、アフタヌーンティーとしているうちにすでに夕方に。。。

 

ココナッツの木とホワイトサンドビーチがあるだけで南国感は100%

 

初日の夕日はこんなもんです。

 

タイに居ながらこのようなリゾートビーチに来たのは本当に久しぶり!

年末のプランブリーは港町だし

www.pssamphran.com

 

一昨年前の年末に行ったリボン島は島だけどリゾートといったビーチではない。

www.pssamphran.com

 

そうなると3年前のサメット島以来か?

www.pssamphran.com

 

久しぶりのビーチリゾートに女房のテンションも上がります!!(👈泳げない)

 

そして翌朝のビーチ。

う~ん 南国だねえ!

 

軽くシュノーケリングなんてしてみましたが、魚ウヨウヨいます。

腰上くらいの深さまで行けば50cmのランカークラスも見れる。

この瞬間はいつも防水カメラ買おう!となりますが、いつもとおり買うことはないでしょう。

 

時間はたっぷりあるのでヤドカリ君に付き合うこともできるのです。

 

島で働く友人と再会!

そして昼前、、、

友人に会うべくバイクを島の北部ビーチへ走らせます。

 

このオレンジハウスが友人のオフィス

マスクをつけて客の相手をしているのがウィーン出身のオーストリア人クリスティーナ

本来であれば彼女はこの時期バカンスに入ってますが、コロナでカンボジアスタッフがいないため4月いっぱい延長中。

コロナ前2年くらい会ってないのでおよそ4年振りの再会。

相変わらずタバコをスパスパ吸い、ビール飲みまくって一人で島生活をエンジョイしてます。

主な仕事はこのリゾートと島内のインフォメーション全般。シーズン中は明らかに西洋人の方が多くなるので彼女のようにヨーロッパの複数言語を話せる人が適任なのです。

しかも怒らせるとおっかない、欧米のバックパッカーの若い坊や、お嬢さんはみんな言うこと聞いちゃうでしょう。

おもしろい事に島内でいくつか見かける『Post Office☞』の看板を追っていくとクリスティーナのオフィスにたどり着きます。そして彼女が切手売ったり、はがき預かったり。。。

またマーク島の観光地の一つである『Koh Kham』に渡るボート、Koh Mak Resort 船着き場に発着するボート(⇔チャーン島、クッド島、Laem Ngop)の発券も彼女が手配。

西洋人だけでなくタイ人客の相手もするわけなのでけっこうな仕事量。あまりタイ語はうまくないですが前述の通りタイ語が通じなくても彼女に文句を言えるタイ人はいません。

なのでシーズン中にマーク島に行った方はかなりの確率で彼女に関わってるはず。

 

立ち寄るお客をテキトーに相手しながら1時間ほど近況を話しあいます。

『島にいる間なにすんだ?』と聞かれますが、特にないんですよねビーチでのんびり、飯食って、ビール飲んで。。。でも女房がまだコロナに敏感で一緒に飯は食えないんですよね。ここは彼女も理解しており一緒に一杯やるのは来年!

『やることないならKoh Khamに行って来なよ! 明日なら昼頃に島に渡れば潮が引いて天然のビーチがでてくるよ』との事、でも往復でTHB 300p.pもかかります。

ボート代は片道THB50p.pなんだけど入島料がTHB 200p.pなんだそうです。

まあでも行ってみるかってことで、この日はクリスティーナとはここでお別れ。

 

そして滞在しているAo Kaoビーチに戻り、悪くない夕日を眺めてこの日も終了。

 

Koh Kham(カーム島)へ

翌日、朝一は大雨⛈

どうせすぐやむだろうと思い昼からのKoh Khamトリップに備えます。

 

そしてやってきました!昨日に続きクリスティーナのオフィス!

クリスティーナオフィス前のビーチもなかなか綺麗だけどゴミの漂着が頻繁にあり運が悪いとゴミはかなり目立つそうです。

 

桟橋はスピードボートの桟橋、カーム島行きのコトコト船は浅瀬に浮いている小型のボートです。あそこまで海の中を歩いて行って乗り込みますが水深はせいぜい膝程度。

元気のいい方やボート代をケチりたい方はカヤックで上陸してますが、我々はボートで!

およそ5分で到着!

 

行った事ないですが、イメージは与論島

潮が引いていくとこのようにビーチが現れます。

 

ここへ来た人はほとんど感動して帰っていくみんな大好きカーム島

カーム島のいいところ

①引き潮で現れる砂浜は自撮り好きにはたまらないスポット!

 

②砂浜の右側は1~1.5mくらいの深さがあり泳げるし、砂浜の浅瀬で子供を遊ばられるので家族でエンジョイできる。


③磯遊びとはいえなくもない岩場があり!ここにはカニが沢山います。

 

④砂浜から岩場を挟んだ反対側にはシュノーケリングスポット

シュノーケリング初心者には最高のポイント!!

足がつく、波がない、魚影が濃い、透明度抜群!、サンゴが多い!

 

ただし巨大ウニには気をつけましょう!

 

たいていの人は長くて半日くらいいるみたい

今は島で食事がとれないので難しいですが、マーク島滞在中は丸一日カーム島に使ってもいいかもしれませんね。

 

右に小さく映っている人影は女房なんですが、一人で何やってんでしょうね?

 

食事はとれませんがドリンク小屋は有👇

入場券には1ドリンクチケットがついてます。

 

そして島の愛すべきマスコット達

この鶏は人に寄ってきます、頭をなでなでしても大丈夫。


さて船も最終(16:30)、午後イチで入ったので半日いてしまいました。
乗ってきた船に乗って帰ります。船は運営しているリゾート毎に出しているので発券してもらったリゾートの船しか乗れませんので間違えないように!!


マーク島再上陸!

 

同じ船に乗ったスペイン人グループはそのままバーへ直行!

こういった場合コロナ禍ってのは面倒ですね、このスペイン人グループとは島内でも何度か顔を合わせており写真を撮りあったり、お互い片言チョイの英語で会話をしていたんです。この後も一緒にバーで飲もうよ!と誘ってくれたんですが、やはりジョインはできず。。たぶん一人なら行ってたけど。。。

 

結局我々はクリスティーナと少し話してから再びバイクでAo Kaoに戻ります。


そして4日目/最終日!
我が家には海に来ると最終日は快晴!といったジンクスがありますが、今回はそうでもなかった、風もあり滞在中で一番コンディションが悪かったですね。

 

朝食後ビーチを散歩し、リゾートスタッフの送迎で船着き場に向かいます。


船着き場、荷物を積み込むスタッフたち

この船着き場はMakathanee Resortの桟橋なんですが、整理券の発券などお客の対応は各リゾートのスタッフが集まって対応してます。

お世話になっていたリゾートのマネージャの女の子がここで整理券を発券したあと、ボートに荷物を載せてました。

「どこにでも現れるね~」と声を掛けたら

『ハイシーズンはいつもこんな感じ!今はコロナでカンボジアのスタッフがいないのでなんでもやらなくてはいけません!』だそうです。

 

船着き場のマスコット

いつもこうやって船を見送ってるんでしょうね。

 

マーク島のビーチ編はこれでおしまい。

次回は宿泊したリゾート『Ao Kao White Sand Beach Resort』を紹介します!

 

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ソンクラン休暇-トラートナイトマーケット 美人グラサン姉妹の揚げ物屋台は絶品!

コロナの状況に変化はなく仕事もたいして盛り上がらない中、今年もソンクランがやってきました。

すでに政府から水かけ自粛は通達されてますが、水かけはちょこちょこ行われ、西洋人が普通に観光で来ている中、彼らの集まる地域ではそこそこやらかすと思われます。

 

我が家のスケジュールはかなり前から決まっており今年はカンボジアと接するトラート県で過ごします。ほとんどの方はトラート沖のリゾート島にダイレクトに向かいますが、我々はトラートの市内で前泊とのんびり。。

 

トラートへの行き方

コロナ前と現在では少し状況が変わってます。

大型バスが減便されており、ほとんど25人くらいが乗れる中型のバス(ロットゥーヤイ)に変わりました。プランブリー、カンチャナブリーの旅行で乗りましたがトイレがないくらいでなかなか快適!特に問題はなし。

エカマイ(Eastern Bus Terminal Bangkok Ekkamai)から直通で約5時間30分。

料金はTHB 310p.p

 

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トラートバスターミナル

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ソンクラン前のせいかガラガラです。

コロナ前であればここは島へ渡る前の西洋人でごった返してるんですが。。。

 

ソンテオでゲストハウスへ THB 80per way

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歩けば30分くらいですが今回は荷物が重いので楽しましょう。

 

Artist's Place Trat

1泊だけする今宵のゲストハウス

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緑に囲まれた小さなゲストハウス

 

ナイトマーケットが近いのとArtist's Placeという名称から女房が興味のありそうな人がいるのではないのか?と思いここをチョイス。

 

ミニテラスがあるのはGoodですが、正面には室外機が。。。

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二人で一泊するには十分!! サイズは20㎡くらいでしょうか。。。

料金はTHB 600per room

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ここでの滞在目的はナイトマーケットなので部屋はシャワー浴びて寝るだけ!

到着後シャワーを浴びてすかさず外出!

 

ゲストハウスのあるソイはなかなかアーティスティック

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排水溝もオシャレ

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マーケットへ!

市内中心の市場通りまではゲストハウスから徒歩8分

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やっぱりどこの土地でも市場は面白い!

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ナイトマーケットにたどり着くまでは見物だけと思っていたら、、、

引っかかってしまいました。。。

ทอดมันปลา(魚のさつま揚げ)、ทอดกุ้ง(エビフライ)

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そう特別ではないタイのスナックですが、お店のお二人は超個性的!!

グラサン美人姉妹登場!

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妹さん(右の紫シャツ)は社交的で最初から結構話をしてくれるんですが、姉さんは異様な雰囲気を纏い話しかけにくい。。。

 

これはทอดมันปลา(トートマンプラー)のタネ。

これを買って帰って自宅で揚げる方もいるそうです。

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エビが揚がるまで妹さんと話しをして一人トートマンを食べていたら、、、、

「アレッ? うまいぞコレ! いや!?すごくうまい!」

どこでもあるのでたまに食べますが恐らく今までで一番のトートマンプラー!

後でビールと一緒に食べるつもりもその場で完食してしまったのでさらに追加注文!

このあたりからもくもくと揚げ物をしていた姉さんが話し出します。

この姉さん一見マフィアの女房みたいな雰囲気をしており、話をしていると口は悪くも気品がありなんとも魅力のある姉さんなんです。

恐らく若い頃はかなりモテたのではないか?と思われ、すでに60歳を超えているそうですがいまだに女性の魅力を感じます。

この姉妹!この場所で40年以上トートマンプラーを売っているそう!同じ場所で同じものを40年も売ってるんです!商売人としてもすぐれた方々なんですね。

一瞬にして惚れてしまいほかに用もないのに長々と居座ってしまいました。

トラート到着して数時間ですが早くもこの店はリピート確定!

場所はตลาดสดเทศบาล(タラートテッサバン)からナイトマーケットに行く途中!

めったにお店の詳しい場所を紹介しませんが、ここはトラートに行くすべての人に行ってほしい!

トラート市内では訪問必須にお店であり美人姉妹との会話も実に楽しい!

 

さてナイトマーケット。。。

まだナイトではないですがぼちぼち店が広がり始めます。。

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まだ明るいですが座れるところを見つけたのでここに落ち着きます。

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明日からはシーフード三昧になるので本日食べるものにはこだわらず。

 

まずはビールとグラサン姉妹の揚げ物で乾杯!

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そして屋台ではこの二品をオーダー

ผัดพริกแกงหมู(豚肉のチリペースト炒め)とปลาผัดขึ้นฉ่าย(魚のフライとセロリ炒め)

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何気にこの二品も美味い!

 

ビールが空く頃にはあたりもナイトマーケットの雰囲気がでてきた

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この日はここまで。。長時間の移動だったので早めに休みます。。。

 

翌朝。。。

この日は10:30のボートで島へ!

船着き場まではソンテオで行きますが、10時にピックアップをお願いしてます。

早起きすればけっこう時間はあるので7時に準備をし市場で朝食をとることに。

 

ゲストハウスのあるソイにはこのような古い建物がおおく風情があります。

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ソイを少し横に入れば運河

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上半身裸、パンツ一丁、道路脇に座り込む親父さん。

アジアでは見慣れる風景ですが、やはり時代ですね、、手にはスマートフォン。

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朝の市場通り

前方左は閉館したシアター、今はソンテオの乗り場になってます。

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朝は新鮮な魚介類が豊富!

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流石にトラート!種類も多い!

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そして朝食場所。

รวมรส ๒๕๖๔(ルワムロッ 2564)

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シャコや鰆など珍しいメニューも多く、料金も手ごろなので旅行者には食べやすい食堂。

我々が食べたのはクイッティアオとジョーク

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これから船なのでこのくらいにしおきます。

 

後は朝の散歩を少ししてゲストハウスに戻ります。

トラート市内から船着き場のあるLaem Ngopまではソンテオで約25分なので10時前には荷物をまとめて待ちます。

 

ここからは離島編として次回に続く。。。

www.pssamphran.com

 

 

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隔週土日開催!『Sathaneepak.Market』のコーヒーフェスティバル

昨年11月より開催されている

Sathaneepak & Khon Rak Kafae(สถานีผัก & คนรักกาแฟ) Festival

コロナの影響で不定期開催されてましたが、現在は隔週土日で落ち着いたようです。

 

Sathaneepak & Khon Rak Kafaeというカフェが広い庭を使って始めたコーヒーを中心としたイベント。

開始前にDMをいただき出店の誘いも受けてましたが、我が家は猫と暮らす一般人です。出店はお断りし、数か月して出店数が増えたら行こうと思ってました。

今はどうだか知りませんが当初は出店無料との触れ込み。

 

自宅から自転車でゆっくり30分、朝のサイクリングには丁度いい距離ですね。

オープン時間が9時からとちょっと遅いんです、コーヒーがメインなので7時半くらいからだといいんですけど、、、。

 

10時頃到着!

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開店準備中の店も多く、お客もまだポツポツ。。。

 

各オーナーさんはキャンプ道具などを使ってオシャレに自由に出店。

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到着早々まずは最初の一杯

『SOON』

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ざっと見た感じどこも似たような感じだったので一番入口に近い店で注文。

 

4種の豆を扱っており、タイ産(Chiang Rai , Nan)の2か所、エチオピア産が二種類。

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普段タイ産の豆を選ぶことにしてるのですが、Nanの豆を試飲したところかなりライト。どちらかと言えば少し苦い方が好きなんですよね。Chiang Raiさんは試飲ができなかったのでこちらを注文してみます。

 

時間をかけて丁寧に淹れてくれます。

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ここに出店してくる方々は恐らくプロの方ではなくコーヒー好きの素人さんといった感じの人たち。道具も各々好きなものを集めて使ってます。

彼女も将来店舗を持ちたく頑張っているそうな!仕事を辞めて「さあ!これから!」といったとこでコロナ禍に入ってしまったそうです。現在はイベントでの出店のみ。

 

かなりライト、酸味があってフルーティ

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飲みやすいですがあまり好みでないかな~

 

そもそも家で自分で入れるコーヒーが一番うまいと思っており、コーヒーの淹れ方も豆挽いてフィルターにお湯と共に放り込んでおしまい!とテキトーに飲んでます。

本来は自分に人を評価する資格などありません。。。。

 

これだけコーヒー店があるのでまあいつか気が向いたらSOONにも戻ってきましょう。

 

コーヒーを飲みながらのんびりしていると中央ではカフェミュージックが始まります。

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歌い手さんは素人さんでしょうが本日がステージデビュー!

緊張しながらも頑張ってましたね。。

 

そしょて女房は?と言いますと。。。

めずらしくフルーツジュース(女房はタイ人なのに果物苦手。)

 

パイナップル100%ジュース

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これね、このサイズでTHB50とまずまずの価格なんですが、

絶品!!!

抜群に旨いのです!

本当に100%の搾りたてなので素材がいいんでしょうが、とにかく旨い!

流石の女房もこれは飲みます。

 

そこそこ人が入り始めると子供や女子が喜びそうなアクティビティが始まります。

オートシャボン玉発生装置により、ラチャプルックの下に建つデッキが際立つ。

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コーヒーを飲み終え、賑わい始めたマーケットを見物

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本日でる店舗も全て準備を終えました。

流石にコーヒー店だらけ。。。

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これは商売しに来ているよりは自分の趣味を披露する場!

「みんな俺のコーヒー器具を見てくれよ!」

 

なかにはコーヒー+洋菓子やソーセージ、クロワッサンの店も

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これなんかはどっかで買ってきたものを売ってるだけだよねえ。。。

 

ここはクレープ店

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その隣はマリファナ入りジュース屋。

この店だけはしつこく薦めてきますが我が家には必要ありません。

 

なにやら日本語が見える。。。

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ここは意外と混んでて人気があり。

 

ガーデンにカラフルな店舗が並ぶので女子はモデル業が忙しいのです。

彼氏は彼女の写真をマメに撮らなくてはいけません!

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だいたい2周くらい周ったところで昼飯タイム。

店舗にはピンときた食べ物がなかったので、Sathaneepak & Khon Rak Kafaeにて。。。

 

Sathaneepak & Khon Rak Kafae

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郊外によくある広い庭を使った風通しのいいカフェ。

ここで食事をするわけですが、

まあ~高い!

店をでて歩いてすぐの屋台に変えようかと一瞬思いました。

それでも美味しそうなメニューがあるのでここで食べることに。。

 

店内はこんな感じ

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注文した料理をガーデン席で食べることもできます。

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ข้าวคลุกปลาแซลมอน(タイ風サーモンチャーハン)

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書いてないかったですがnam prik pao(チリペースト)も少し入ってますね。

 

女房はコチラ👇

หมูคลุกพริกเกลือ(豚の塩辛炒め?)

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これ旨い!

豚も柔らかく素材がいいんでしょうね?

 

市場の名前からもわかるように野菜の素材を特にフォーカスしてます、菜園で野菜を栽培して使っているなど素材には力をいれてるんでしょう。

 

ただちょっと高いので次回からは食事は別でスイーツを食べるくらいでしょうか。。

※あるだけいいですがビールもかなり高い。

 

そして食後にコーヒーをもう一杯!せっかくだから外の店舗から選びます。

市場を2周くらいして一番声を掛けやすかったのはこの店👇

『THE CUP』

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自前のキャンプ道具で店舗を設営しており、バンの中には子犬とギター

日本のキャンプ雑誌が置いてあり日本から来るキャンプ道具に興味があるそうです。

日本人である自分とはもっと話したそうでしたが、他にもお客が待っておりこちらも女房のソフトクリームを買いに行くので次に来た時にゆっくり話そう!ってことに。。

 

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アイスカプチーノ THB 50

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ほとんどの店がアイスTHB60前後、ホットTHB50前後です。

朝一で飲んだSoonのTHB100だけ料金が抜けてましたね。

 

クリームがいいのか?豆が好みなのかわかりませんがここのは美味しい!

最近、店によっては飲んだ後に軽くクラクラする時があるのです。カフェイン酔い見たいものなのか。。。

ここではスッキリ飲めました。

THE CUPはリピート候補ですね。

 

今回、初『Sathaneepak.Market』でした、このイベントそこまで広いわけではなく店舗のほとんどがコーヒーにも関わらず5時間もいてしまいました。

イベント会場の庭が居心地いいんですね~風通し良くて緑と花も多い!

自転車でちょっと走れば来れるところなのでブッタモントンと交互に月イチくらいでくるのもいいかもしれませんね。

 

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