P.S.Samphran

タイ在住。女房、猫との3人暮らし。。タイのこと、山のこと、映画のことなど。。。

ユネスコ世界遺産 遺跡の町スコータイを歩く!

少年の運転で約20分、スコータイ・オールドタウンに到着。

自分は車に乗ると運転しててもしてなくてもすぐに眠くなってしまうので、走り出して5分で沈没。。。

その間女房と奥さんは話が弾みに弾みすっかり仲良し、急遽予約を入れたゲストハウスまで送ってもらいましたが到着してからも話が終わらず、自分は息子さんと世間話をして待ちます。

「タイって何歳から免許とれんの? ほー18歳からなんだ!来年からは堂々と運転できるね~! バンコクみたいに鉄道や市内バスがない田舎は大変だよね~ 免許なくても乗るしかないよね~」

なんて話で盛り上がります。

 

スコータイに来るときは必ず連絡をしなさい!など挨拶を済ましたらゲストハウスにチェックイン

Oldtown Boutique house

 

まだ外は暑く、昨晩もほとんど寝てないので気温が下がるまでは部屋でゆっくりします。

左はゲストルーム、右はオーナー家族が住んでます。

 

外観の割には部屋は広くてすごく綺麗!

 

このオールドタウンですが、世界遺産ではありますがゲストハウスがあちこちにあるわけでもなく以外と少ない。急に予約したので遺跡に近ければいいやってことであまり安くないですがここにしました。 *1泊 THB1,200くらいだったので¥4,800とまあまあの料金。

 

午後3時を過ぎ涼しくなってきたところで出発!

まずはお決まりのレンタサイクル THB 30/日

宿によってはただで使えますが、泊りのゲストハウスは自転車がおいてないのでここで借ります。レンタルやは周辺に何件かありますが同じような料金でしょう。

因みに歴史公園内はバイクで入れませんので歩きか自転車、もしくは園内を走るツアーバスで回ります。

 

歴史公園に入るには入場料が必要

外国人 THB 100p.p / タイ人 THB 20p.p

自転車 THB 10/台

出入りはその日の内なら何回でもOK!

 

まず向かうはWat Mahathat!

 

Wat Mahathat

歴史公園の中心にあるスコータイを象徴する遺跡

Mahathat/仏舎利(=お釈迦様の遺骨又は位牌、Phra Thatも同じ意味)と名の付く寺院は基本的にはどの王朝にもあります。

スコータイ王朝期では以前カンペーンペットのWat Phra Thatに行き、先週は仕事でチェンマイに行ったときにWat Phra That Doi Suthepにもよりました。

仏舎利を祀る寺院をWat Mahathat/Phra Thatと言いますがスコータイのMahathatはなかなか見ごたえがあります。

建立されたのは13世紀との事。。

 

前の週にロイクラトンが行われていたので撤去されていない仮設資材がところどころに残ってました。

 

寺院の事はあまりよく分からず、もともと興味もさほどないので詳しいことはよくわかりませんが、建造物として楽しめました。

 

遺跡の修復なんてこんな感じです。。。

これが100年くらいすると馴染んで遺跡っぽくなるのかな?

 

最近、座位など姿勢を今まで以上に気を付けてますがこんな背筋の伸びた座位を長時間とれるようになりたい。

 

正面からだと夕日は逆行になります。

明日の朝日はきっとAmazingでしょう。

 

山の向こうに沈む夕日

 

夕日!?ということは初日の観光はこれで終了!

始めた時間が遅かったので1か所でおしまい!

翌日は丸まる時間があるので引き上げて夕食へ!

 

オールドタウンの繁華街、500mほどの短い通りにゲストハウス・レストラン・マッサージ店が並びます。

コロナの前がどうだったのか知らないので比べようがないですが、これだけ外国人のバックパッカーが多く、世界遺産目の前なのに夜に空いているレストランがかなり少ない。欧米人向けっぽいバーレストランが2件と田舎食堂が1件くらいしかメイン通りでは見当たりませんでした。

女房は酒を飲まないので我が家は田舎食堂へ

 

Sureerat Restaurant

早い時間に行ったので席に余裕がありました。

今はこういった雰囲気の店の方が西洋人には人気があるんですね。。。

 

しかもドリンクが安い!

Leo Beerの大瓶 THB 80!

酒屋・コンビニでTHB 60くらい、ビーチのレストランなんかで飲むとTHB 100を超えてきます。

 

スコータイはクッティアオやパッタイで有名だけど他にはなにがいいのかわからん。。口に合う合わないにかかわらずまず土地の特産物を食べたいってのは皆さん同じでしょう。

一応店のおじさんにスコータイスペシャルは何か?と聞いたところ

「スコータイは野菜が美味い!うちの店はผัดมะระ/パットマラが美味い!」

言われるがままにソレでいきます。

ผัดมะระ/タイ風ゴーヤチャンプル

タイでマラ(苦瓜)はあまり食べないけど「これは美味い!」言うだけのことはあります。この店に来てゴーヤが苦手でなければ必食でしょう!

 

マラを食べさせることにしか興味のない親父さん、、あとは自分の好きなもん注文せい!ってことなので他に2品注文

 

ข้าวผัดเขียวหวานทะเล/カオパットキアオワーンタレー(海鮮グリーンカレーチャーハン)

普通かな。。。おいしいけど他の料理との組み合わせを考えると白飯でよかったかも。。。

 

ต้มยำปลา/トムヤムプラー(魚のトムヤムスープ)

いいね、美味い。

 

一応行儀がいい。。奪い取りには来ずひたすら切ない目をして待つのみ。。

 

このお店、味・メニューの豊富さ・料金をみるとオールドシティでベストのレストランだと思います(全部で3件くらいしかなく、他の店には行ってないけど。。)

 

食後は寺院のほとりでデザートを頂きます。

豆屋?かなんかの店先で売っていたビールを購入!一応店主には「寺院の敷地内だけどビール飲んでも大丈夫?」と確認してから進入。

デザートにはバナナロティ

 

いい景色です。

 

今日はここまで。。。おやすみなさい。。。

 

続く。。。次回は更に遺跡観光とナイトマーケット。

 

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国立公園でトレッキング?ではなく。。。そして、スコータイ。。

スコータイ歴史公園 / Sukhothai Historical Park (อุทยานประวัติศาสตร์สุโขทัย)に行ってきました。行く予定はなかったのですが急遽変更。。。

 

当初の予定はこの⇓ように国立公園トレッキングでオールドシティから南に25kmのKhiri Matで過ごす予定でしたが、途中でアクシデントがありオールドシティへ。。。

 

出発

旅行日程は3日間、仕事終わりの夜出にします。

スコータイは遠からず近からずの距離なので夜行バスだと早く着いちゃうんだけど時間と旅費の節約ができるのでこれがベスト。

 

出発前にファスナーが破損、ザックの中側のウレタンみたいな素材も剥がれまくり。。。しかしまだ使える!

 

久しぶりにやってきましたモーチット(MoChit)バスターミナル

コロナ開けてバスの本数も増え活気があります。

 

政府運営のバス999

UTTARADIT行きのバスに乗りスコータイで途中下車します。

到着予定はAM4:00頃

最近のバスはかっこいいですね!

USBもしっかりついてる

 

足元も広くてフットレストも有り、しかし自分の席はフットレストが壊れており使えませんでした。

 

4時前、、、

スコータイバスターミナルに到着

まだ深夜、、、人の気配はナシ。。。

事前にソンテオのおじさんにピックアップを頼んでますが、ピックアップは6時半の予定。予定通りではありますが、その辺にあるベンチで2時間くらい仮眠をすることにします。

 

かなり綺麗なターミナル、この柱なんかはいかにも世界遺産のバスターミナルっぽいですが、じつはシールを貼ってるだけ。

 

30分くらいすると1台の車が到着。。。

何か電話で話しているので声が聞こえてきます。

女房曰く予約した親父さんの声に似ていると。。。

まだ5時なんですけど・・・

試しに電話入れてみたら、、、やっぱりすぐそこにいる親父さんが電話とりましたね。。。

 

人懐っこい気のいい親父さんです!

「ずいぶん早いじゃないの?」

『早くないよ!いつもこの時間には起きてるんだから!金曜と土曜は夜行バスで到着する客が来るからね!』

「ここで横になってもたいして寝れないから行ってもいいかな?」

『OK! OK! 市場によってあげるから朝ごはん食べて買い物しなよ! 国立公園内は水が高いぞ~』

 

それでは親父さんに任せますか。。。

やってきたのはコチラ。。。

 

生鮮市場じゃん!

国立公園に持っていくものも、朝食に食べられるものもほとんどなし!

完全に地元の屋台のおばちゃんが買い物に来るところです。

 

そんな中から唯一パトンコー屋台を発見!

バイトゥーイ(Pandanus Leaf)と一緒に揚げるパトンコー、香りがついてて美味しかったです。

 

適当に見回ってから車に戻ります。

 

『なんだ!早いじゃん!なんにも買わなかったの?』

「持ってける物がないよ。。」

『フレッシュな魚とか持っていって焼かないの?』

「焼かねーよ!!」

なんてやり取りをしながら楽しく向かうのです。。

 

バスターミナルをでて約40分

公園ゲートへ到着!

この辺は全部女房にお任せ!

入場料を払ってさらに先へ10分。。。

因みにタイ人はTHB40 , 外国人はTHB200。

タイ人に見られても外国人であると申告してTHB200払うようにしてますが、たまに「いいよ、いいよ」とか言って意地でもTHB40しかとらないスタッフもいるのです。

 

やってきました!

Ramkhamhaeng National Park

 

入場料は払ってますが、宿泊を伴うトレッキングの人はもう1ステップあります。

左はトレッキングのルート案内

右はView Point

真ん中ですが、キャンプ場の使用料や貸テントなどなど。。

ここで肝なのが、200-と記載のある赤い文字。

これはゴミの持ち帰りに関する決まり、ここから先に進む人はTHB 200p.pのデポジットを預けます。帰りに持ち込んだゴミをしっかり持って帰っているかゴミ袋を見せるとデポが帰ってきます。

ほぼ申告制なのでツッコミどころのある規定ではありますが、タイの国立公園では園内の環境維持について努力しているのは尊敬できます。

 

自分は国立公園は入場料を取った方がいいと思っている派なのですが、日本の様に入域口が沢山あるとスタッフの人件費が嵩んだりイリーガルな入園をする人もでるのでうまく管理はできないでしょうね。

ゴミを落とさなくてもレジャーで入園する以上悪くいえば自然環境を変えているわけですから、入園料で少しでも維持できるのであればいいのかなと。。。

 

因みにこのデポTHB200はオフィスが開くまで払えません!基本的に役場業務なので開くのは8時なんです!

それまではストレッチや朝食を食べるなどし待機。

 

そしてそろそろ8時かな?と思ったところで。。。

スタッフ一同が登場!

国歌斉唱

国旗掲揚

が行われます。

 

タイに来たかたのほとんどが経験していると思いますが、タイでは朝の8時/夕方6時に鉄道駅、役場、町なかで国歌が流れ、その間皆立ち止まらなければなりません。

通常は国歌のテープが流れますがここではスタッフによる生歌が聞けます。

 

この儀式が終わり次第業務開始!

 

デポを支払い準備を整えます。

今回も女房はグレゴリーのザック

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自分は『The Divan Face 60ℓ』

ついに15年目を迎えたノースフェイスのバッタもん!

前述の通りファスナーは破損、ダブルレイヤーの内側の生地はほぼ全面に渡って剥がれ落ちてます。まだまだと思ってますがシングルレイヤーになったことで強度は下がり外から中身が透けて見える部分もあります。

女房からは流石に買い替えた方がいい!と言われてますがまだ使えるし今後Divan Faceなるブランドは手に入らない。

当時ニセモノの宝庫であったカオサン通りのニセモノ屋にて恐らく¥2,500くらいで購入。ここまで使えただけで十分ですが引退させるには惜しいのです。。。

しかし各ベルトの長さを調整するストラップも全く滑らない(これは最初から)ので強度の心配と共に不便。

別の役割を与えるとしてトレッキング用はちょっと考えた方がいいかも。。。

 

この国立公園だけではないですが、このように上まで荷物を運んでくれるポーターさんもいます。キロ/THB2.5(¥100)*とかだったと思う。。。

因みにこのポーターさんたちは化け物クラス、この格好で人によっては普通のサンダルを履き、たいして整備されていないぬかるんだ山を客より速く登っていきます。

今回女房は5kg、自分15kg。4時間くらいのトレックなので自力で行きます。

 

スタート

タイの国立公園はこのようにゲートがあり【行ってきます!】感があっていい!

女房も今のところ好調です。

 

歩き始めて10分。。。

こんな植物を見ながら、歩きますが、、、

どうも女房の様子がおかしい。。。

体調が特別歩いわけではないのですが、経験上「今日はやめておけ!」と言ってます。

歩いている雰囲気みたいなものがあまりよくなく不安そうに登ってる感じがしたので聞いたところ「大丈夫!行ける!」と自信のなさそうに。。。

先は長く、上でのキャンプ、下りもあるので今日はやめておこうと話します。

自分に気を使って無理にでも行こうとするのですが、そもそも二人だけの家族登山にそんな気は必要ありません。

山ではリーダーのいうことを聞かなくてはいけない!

と適当な言葉で納得させ200m登ったところで泣いている女房を降ろしました。

 

ここであっさり中止にしたのは別のプランは頭にあったから。。

辞めようか?と考えた時、すぐに中止の話に持っていけたのは。。。

ここはスコータイ in タイランド

そう! 世界遺産の街なのです!

自分はまともに見たことはなく、女房はかなり前に画家のツアーに付き添ってきただけなので二人とも歴史公園は見ていません。

どうせいつかは来るところなので国立公園はさっさとあきらめて歴史公園に変更できたのです。

ここからは早い

公園の管理事務所まで行き、スコータイのオールドシティまでソンテオのチャーターはあるか?スタッフに聞いたところ、『女房と息子が来てるんで送らせようか? THB500でいいよ』*来るときはTHB700でした。

すぐに車に乗り込みますが、運転するのは奥さんじゃなくて息子?

どう見ても子供だよね~。。。

一応年を聞いてみると今年17歳になったとの事。。。

奥さんは『身体は大きいから17歳っぽくないよね~』

そういう話をしているわけではないのですが、、まあ田舎だし普通かな?と思い息子君に託します。

 

そして向かうはスコータイ・オールドシティ!

ユネスコ世界遺産である遺跡群を訪れます。

ー続くー

 

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ここがおかしいタイランド

スーパーマーケット。。。

特に買う気もなかったのですが、Butter Cake Mixの作り方なんぞを見てみました。

何の事はない、

材料:Butter Cake Mix 200g、卵 2個、無塩バター 100g、水 500ml

作り方:材料全部放り込み、混ぜ合わせ、型に入れる。そしてオーブンで焼きましょう!

なんてことが書いてある。。

 

「うちにはレンジやオーブンなどないから、庭にレンガでカマド作ったらできるな~」

なんて思いながらもう一度材料から眺めてました。。。

 

「ん!?」

ここが気になり思わず二度見!

卵2個(殻は除く)

これを記載必要あるのかい?

一応タイ人である女房に

「タイ人はこれを書かないと殻を入れるのか?」

と聞いたところ、入れるわけないだろう!との事。

 

もちろん書かないより書いた方がいいだろうし、カスタマーレポートかなんかで『間違って殻を入れてしまうから箱に殻は除くと記載してくれ!』といった声が多数あったのかもしれない。

 

インド・タイと海外生活が約20年になりましたが、まだまだ面白い発見がありますね。

これからもなんとなく商品の説明書きなんかを見てみよう!なんて気になった1日でした。。。

 

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『กอกใจ/Gokjai』広東料理店再訪!とおうちで一人BBQ!

またまた行って来ましたGokjai広東料理店!

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IconSiamで見るべき映画があったからバンコクまででてきたのですが、前回はGokjaiがムーンケーキの繁忙期でレストランをクローズしてGokjaiレストランで昼食を食べることの方がメイン!

事前にオープンしている事は確認済、満を持して早めに店に入ります。

 

開店準備の最中でオーナーの奥さん(恐らく。)が迎えてくれました。

従業員は準備に忙しくしばらくは奥さんとおしゃべり。。

 

この後映画があるので酒は飲まず、食べ過ぎ注意!

 

本日はDimsum(飲茶)メニュー一本でいこう!と決めてきました。

 

まずは、、、、

中華まん(ゴマ餡)

ゴマ餡はどこで食べても美味しいんですが、腹に溜まる一品がほしかった。。

 

エビシューマイ

美味しいんだけど、物足りない。。。

 

豚のアバラ肉プリックパオ煮込み

前回に続いてまた手を出してしまった!

今回は御飯は頼みませんでしたが、ご飯によく合う一品!

 

タロイモのドーナツ

これは絶対外せない!!

この店に10回くれば12回注文するであろう一品!

安定の味、今日も美味しい!

 

バミーナームムーデーン

なんで頼んでしまったんだろう?他のものでは腹が満たされなかったのだろうか?

これも美味しんだけどこの見せでわざわざ食べる品ではなかった。。。

 

そして、今回の目玉の一つはデザート!

前回は品切れで食べられなかったけど本日は一番ノリだったので当然あります!

黒ゴマ粥

これも絶品!!!

クリーミーで甘さ控えめ、とっても体に優しい(かどうかはわからない)一品!

間違いなくレギュラーメニューになりますが、足掛け数年、、、何度もここで食事してますが注文できたのは今回が初めて!

オーナー奥さんにその話をしたところ

『普通にいつもおいてあるけどね~あんたらよっぽど運がないのよ。。』

 

今回もまずまず満足の行く食事ができました。

 

それでは映画へ!

今回はしっかり保温カップを持ってきたので、温かいコーヒーを入れて映画もエンジョイできました。

 

本日観た映画はコチラ👇

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娯楽映画で楽しめましたが、なんか不完全燃焼。。。

 

用事が済んだところで帰宅。。。

帰る前に自宅近所のスーパーに寄ったところ店員が

『肉用の保冷庫が故障したんで肉を買ってくれ~い』

と泣きついてくる。

『料金は値札の半額!』

スーパーで肉を買うときは値札を見て一番安いものを買う習慣がついてますが、

この時ばかりは少しいい肉買いました、それでも普段買う最安の肉より安かったのです。

見た目は良くないですが。。。。

 

翌日、、、女房がバンコクで南タイの行事があり出ていたので一人留守番。。。

一緒に行ってもよかったのですが、たまには一人でこんなことをやりたい。

 

炭火ではなくガスコンロ使用

 

こいつもこの日で飲み終わります。

 

BBQするから庭にでよう!と言ってもその気はなし。。。声を掛けると尻尾だけが動きます。。

 

やっぱり肉が美味い!

ワサビ醤油も用意しましたが、塩を少しつけて食べるのが美味しい!

 

〆はコレ👇

まあ吐くほどではないにしても不味かった。。。


現在、周辺は洪水被害中。
家財道具を安全な場所に移動するように!など次々と勧告が流れます。

 

仕事で取引先に移動するときも水位の浅い道を探しながらなんです。

 

こんな状況なので週末はこのように自宅でエンジョイするに限りますね。。。

 

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ヤワラートからサンペーン、パフラットへ歩く! -Amazing ヤワラート Day2

ヤワラート2日目!

本来の目的、サンペーン、パフラットマーケットで買い物して帰ります。

さて、ランチはどこで食べようか。。。。

 

泊りのホステルは朝食付き。

前の日からスタッフに明日の朝は『〇〇〇〇〇〇だよ!』

と予告されてました。。。

 

外で食べても良かったんですが、宿代に含まれてるしせっかくなので朝はのんびりしてホステルの朝食を頂きます。

 

そして出てきたのは。。。

 

みんな大好き! カオマンガイ!

その辺の美味しいお店で買ってきて弁当箱に入れ替えたそうです。

なかなか美味しい。。。

 

朝食は1Fのカフェで頂きますが、やはりカフェの客はいない。。。

まぁここにカフェ客は来ないでしょう!

 

食事場所から見える景色は味があります。

Padung Dao通り沿いにあるお店の裏通りなので食堂の仕込みなどが見られるのです。

 

さてさっさとチェックアウトして朝の散策に出かけます。

昼にパフラット(インド人街)到着だけ決めて後は好きなようにウロウロしましょう!

 

まずは小さい路地を抜けてCharoen Krung通りへ出ます。

 

普段は賑わうCharoen Krung通りですが休日の朝だと静かなもんです。

 

朝食食べたばっかりなのに素通りできなかった。。。

引き付ける匂いに佇まい。。チャイナタウンでサラパオ(中華まん)。。。

 

Gu Long Bao 古笼包

創業100年くらいと言ってました。

ずっと時計屋と兼業していたそうですが、現在時計屋はかなり縮小して営業してるそうです。

 

サラパオってのはこの蒸してる絵面がとても良い

豚まん(塩漬け卵入り)
ゴマ餡
マントー (中身なし)

の3種を頂きました。(この他にタロイモ餡も有り)

中華まんの王道は豚まんなんでしょうが、こし餡・ゴマ餡が好きなんですよね。。。

生地を蒸しただけのマントーもとても美味しい!

 

Gu Long Baoの隣りにある雑貨屋の看板娘Happyちゃん!尻尾を振って寄ってくるのですが手を出すと噛みついてくるのです。。。

 

途中で健康ドリンク飲んだりとなかなか進まないチャイナタウン、、こんなんで昼までにパフラットに到着できるのか?

 

これなんだかわかります?

古~い質屋なんです。

建物がいいね~

 

すぐそこにはワット・トライミット。。。ようやく大型の観光バスが来るようになりましたね。

 

もう一件女房のリクエストによりこちらで参拝

Kuan Yim Shrine

ここは寺院ではなくティアン・ファー財団が運営する病院の中に黄金の観音様がいます。

 

このshrineは120年くらいの歴史があり、当時医者にかかったり薬を買えない貧しい方をサポートすべく中国人のグループが設立しました。

漢方など伝統的な治療と並行して近代的な医療法も持っておりとってもハイブリッドな治療院なのです。

女房もここでお世話になったことがあり、その都度観音様に参拝してたそうです。

 

この立派な黄金の観音像は800-900年くらい前のもので、このShrineには1950年代に中国から移されたもの。

24時間参拝可能でう受験生の参拝が多い。

ほんと!見事な観音像

 

昨日に続いてPhat Sai通り

 

朝イチの雰囲気もなかなか


เอี๊ยะแซ เยาวราช (Earsae Coffee) / 益生老店

ここもかなり古いコーヒーショップ

 

近所のご年配者の溜まり場って感じだろうか。。。

 

コーヒー以外にタイティーや甘~い抹茶ミルク、トーストも有ります。

せっかくこういった見せにきたのだからあえてガフェーボラン(昔ながらのコーヒー)を注文

もちろん地方の市場などで飲むガフェーボランと何もかわらん。。

 

このPhat Sai通りを詰めていけばいつかはサンペーン市場にたどり着きます。

初めて行く方や散策を楽しみたい方は歩いていくのがいいでしょう!いろんな発見があるので飽きません!

 

この路地もいいね~時間がもっとあれば入り込みたい。。

 

暫くは靴問屋が並びます。。

 

この辺りはもうサンペーン市場

 

こちらはバンコク銀行

コロニアル調?の建物が素晴らしいのですが、市場にまみれてまともに見えません。

 

 

 

向かい側にあるのはゴールドショップ『陳焯剛』

女房の話ではどちらもかなり古くからあるそうです。

 

盛り上がってますサンペーン市場

この細い通りに荷を積んだバイクなんぞも入ってくるので買い物に気をとられて轢かれないように!!

 

嫌いじゃないんだけど着ないよな~

 

サンペーン市場では気に言ったものが見つからなかったので女房は何も買わず。

ほぼ通り抜けただけですがけっこう時間かかりました。

 

ここはサンペーン市場とパフラット市場の間を流れる運河。


かなり久しぶりですが、おしゃれになりましたねー

リノベーションして綺麗にする話は聞いてましたが本当によくなりました。

以前は食堂の裏側っぽくて雨が降ればグチャグチャ、運河も異臭漂ってましたが、これなら若者にもウケそう!


この辺はもうインド人街、インド料理屋だらけになってきます。

 

インド料理屋通りを歩くタイのお坊さん。

なにか探しているのか?ちょこちょこ店に入ってメニューだけ眺めて出る!を繰り返してました。

 

本日のランチ

着きました

『Mama Restaurant』

今回は4年ぶりくらいですが、タイに来てからインド料理と言えばこの店です。

以前インドに住んでてタイに来た時、ここのオーナーさんにはいろいろとお世話になりました。

周辺のリノベーションに伴って店の外観も洒落ました。

 

チョイ昼前なのでまだガラガラ。

今回、女房がPanipuri(パーニープーリー)を食べたいというので連れてきた。

先日観たボリウッド映画『Laal Singh Chaddha』で主人公のLaalが冒頭で美味しそうに食べていたので食べたくなったようです。

achar.pssamphran.com

 

このインドのストリートスナックはパー二―(ソース)が肝。

そもそもプーリー(揚げスナック)をまともに作れないようじゃインド人じゃありません!違いはソースで決まるのです。

まあいんじゃないですか~(よくわからないけど。。。)

 

パー二―プーリーをインド以外で食べたのは初めて!インド国内でもパンジャーブでしか食べたことしかなくパンジャーブではgolgappa(ゴールガッパ)と呼びます。

 

そしてみんな大好きマンゴーラッシー

 

いいね~パー二―(水)のボトルがMamaデザイン

 

メインはコチラ

Butter Chicken/バター・チキン(左)にAloo Matar/ジャガイモとグリーンピースのカレー(右) これをチャパティで頂きます。

中華やタイシーフードに行くと同じ事を感じますが、やっぱりインド料理も4人位で行くのが良いですよね。自分と女房では2種類が限界です!

もう1品くらい頼めるとさらに楽しめるのですが。。。

バターチキンは抜群に美味い!

Aloo Matarは美味いけど最高評価は与えられない。。。自分にとってAloo Matarとはアムリトサルに行くと毎回食べていたローカルのPunjab DhabaのAloo Matarの事を言います。

 

文字通り腹いっぱい飯を食いました。

あとは腹ごなしに散歩兼食材の買い出しをして帰ります。

 

たいしたものは買いません

パフラット市場で切らしているスパイス数種類を買うだけ

 

India Emporium横の細い路地


この辺りもスパイスなどを売る店が減りましたね。。

 

本日買い物する見せはココ

Little India

 

どこもそうですが、ごちゃごちゃ置いてある雑貨屋みたいなもん

インドでよく行っていた店も似たような感じ。

スナックを置く棚の横壁にアミターブ・バッチャンがいるのがうれしい。

 

ここも久しぶりにきましたが、意外としっかりした品揃えです。

 

目的のマサラ数種類とパーニープーリーにはまってしまった女房は店員(インド系ミャンマー人)の進めでパーニープーリーセットを購入


さて、これここでやることはありません。

Leonaが待っているので帰りますか。。。

 

最後にピクッと反応してしまいましたが、自分はインドのスイーツは行事の時にしか食べないと決めているのです。そもそも特別好きではない。



本日の戦利品

最近はあまり使わなくなったのでターメリック、コリアンダーはこのサイズでOK!

チリパウダーはもう少し大きのが欲しかったんですが、この上のサイズは大きすぎて一般家庭用ではありませんでした。

女房期待のパーニープーリーセット!意外としっかりしている、これでできるなら簡単に『自宅でパーニープーリー』ができます。

 

今回は1泊2日でヤワラート、サンペーン、パフラットを歩きました。

タイ在住でもたまにくるとなかなか楽しめる場所なのです。

 

マサラが切れた時かインド料理食べたくなった時にまた来ましょう!

 

www.pssamphran.com

 

 

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Amazing ヤオワラート!1泊2日旅行 - Day1 周辺散歩に老舗でバミー

イギリスのグローバル雑誌『TimeOut』によると、タイのヤオワラート通り/Yaowarat Roadが【The 33 coolest streets in the world】に選出されたとの事。

都市部に住む20,000人の方がランク付け、20,000人とはちょっと少ないような気もするが膨大な読者を抱える雑誌なのでその影響力は大きいと思われます。

www.timeout.com

 

このリストの中でBangkokのYaowarat Roadが8位にランクされてました。

大半が欧米で埋まる中、ベスト10内に台北の永康街(4位)、香港の太平山街(7位)と3か所も入ってます。リストの中ではヤオワラートの他、25位の神楽坂(東京)しか行った事が無いので比べようがないのですが、規模で言えば神楽坂よりははるかに大きいのがヤオワラート。

 

いわゆるチャイナタウンを形成する大通りの一つ

トンブリーからバンコク(チャクリー王朝)に遷都された際に現在のチャイナタウンエリアに中国人が定住してるのでバンコクで最も古いエリアになります。

ヤオワラート通りはラマ5世時代に8年かけて整備され現在では全長1.5kmあるそうです。この1.5kmの両側に食品、食堂、金製品、衣類などが密集しており観光客で埋まるハイシーズンの賑わいは圧巻。

 

このバンコクにある観光名所に我が家は2年に2度くらいのペースで宿泊旅行に行くことがあります。たいてい女房の用事(画材の入手など)か自分の用事(主に食材)を兼ねてですので本当にたまに。。。

 

そしてこの度再び行ってきましたヤオワラート

今回の目的!

パフラット市場(インド人街)でスパイスの購入。

サンペーン市場で女房が仕事の材料を購入。

どちらの市場もヤオワラートから歩いて行けます。

 

MRT(地下鉄) Wat Mangkon駅

MRTの延長で本当に便利になりました!

通りのどの辺を攻めるかによりますが、ここで下車をしておいて間違いないでしょう。

延長前ならフアランポーンから歩かなくてはいけませんでしたが、Wat Mangkonは駅をでたらもう中華街!といったロケーション。

ただし、Soi Nanaやワット・トライミットならフアランポーンがいいですね。

www.pssamphran.com

 

今回の泊りはPhadung Dao通りにあり駅から徒歩5分

Phadung Dao通り

古くからバンコク旅行をされている方ならばタイスキと言えばここでしょう!

赤い看板の『TEXAS』

このPhadung Dao通りは通称『Soi Texas』と言われるほどこのTexasはPhadung Daoの象徴。以前ここにはTexasシアターという劇場があった為この名がつきました。

 

おっと!偶然発見!

Ba Hao Tian Mi

以前、泊まった【Ba hao 八號】が出したデザートのお店。開店当時はとんでもない混雑だったそうですがけっこう空いてますね。。。

我らが泊まるホステルはPhadung Daoから怪しい小道に少し入ります。

 

【Lhong Yaowarat 】

怪しい建物が並ぶ中ひときわパステル調の明るい建物

 

早く着きましたが部屋は空いているのですぐにチェックイン!

1Fはカフェ兼ですがここにカフェのお客が来るのだろうか?

この路地に入ってくる人はそう居ないだろうし、今時オシャレなカフェは通りにあふれてます。

 

予約した部屋は最上階(3F / EVは無いので階段であがります)の屋根裏部屋っぽいとこ

 

エアコンあるし3Fなので蚊帳をつける必要なさそうですが、これはデコレーションなのかな?

 

狭い部屋に頑張ってシャワー・トイレ・洗面台をつけてます。

シャワー室のタイルがいいね!

 

洗面代の土台は古いミシンです。

 

このスペースが良さそうでここにしたのね。。

TVはNETFLIXが見れます。

名前は聞いたことありますが使った事は無いのでいじってみました、なんか映画を探すのが面倒くさいんですね。

 

長期滞在する方には便利な洗濯機(無料)と共用の洗面台

 

1泊だけだし、夜は通りに繰り出してほとんど部屋にはいないので立派な部屋は必要ありません。それでもトイレ・シャワーはプライベートなのでTHB 1,200(朝食込)/room nightくらいはしました。

 

食べ歩きを兼ねて夕方からブラブラ

宿の前

各店舗の裏通りなので人気がなく怪しい。。。

が、雰囲気いいよね。

 

ヤオワラートに続く路地。

涼しくなるとツマミとビールを持ったムッシュとマダムが出てきます。。

 

いや~やっぱりタイの路地は楽しい!

 

でました!ヤオワラート!

すでに大渋滞

 

パトンコー屋台

時間が早いので空いてますが、この屋台はミシュランガイドに掲載された有名店!日が暮れると揚げ上がりを待つ客でごった返します。

忙しいヤオワラート

やはりここでは車よりトゥクトゥクが便利。

歩きが一番ですけどね。。。

 

まだ17時だけど1件目の食堂

นิวยืนยง  / 昇永 

バミー・ルークチンプラ―のお店

 

海草とタイハーブに包まれたルークチンプラ―(魚肉ソーセージ)

理由を聞いたのに忘れちゃいました! 味には影響してません。

ニンニクが効いてスープが美味い! 麺は普通。。。

老舗なんでずっとこのスタイルなんでしょうがちょっと粉っぽい。。

ルークチンはプラ―(魚)が一番好きなんですが意外とプラ―のお店ってないんですよね。

 

トッピングが好みに併せて好きな物追加してください。

 

ヤオワラート周辺は路上が楽しい!

バミーのお店から見える景色だけでもこれだけ楽しめます!

 

仏具売りのおじちゃんはいつ来てもここで店広げてます。

 

帰宅ラッシュの始まり

 

タイといえばトゥクトゥク

 

何かをしている人です。

 

昇永の奥は駐車場ですが、タイのデザート『ロットチョン・シンガポール』の由来になったシンガポールシアターの跡地

 

適度に腹を満たしたら適当に散策へ。。

Phat Sai 通り

ヤオワラートから川側に並行して走る通り

2ブロックだけの短い通りですが、この通りには老舗のカオトム食堂やコーヒーショップがあります。

通りのメインは何といっても両サイドを埋め尽くす靴問屋の数々。

安価な怪しい靴からしっかりしたレザーシューズなどが並びます。

インド系のバイヤーさん達も多く訪れる場所ですが以前に比べると賑わいが落ちました。

夕方に行ってしまったのでしまってますが早朝にくれば賑わいを見せるカオトムの店

 

Phat Sai通りからさらに枝分かれする細い路地は実に魅力的

 

自分からよってくるくせにやたらと威嚇する愛すべき猫

 

Phat Sai通りをぐるっと回って再びヤオワラート通り

がっつり渋滞、これぞヤオワラート!

 

出店もこの時間がピーク

宝くじの2枚セットを購入!

当たればTHB6,000,000/枚 合計THB12,000,000

当たったら次の日から仕事には行かず、会社の携帯電話はその場で捨ててしまう予定

 

ヤワラートは彩がいい

 

水分補給

清涼茶とあります、いくつか種類がありますが。。。

冷たい蓮のお茶をいただきました。ほんのり甘くさっぱりしておいしい

 

デザートのお時間。。

ชูจิต บัวลอยน้ำขิง (Chu Jit Bua Loy Nam King)

ブアローイナムキン(黒ゴマ団子の生姜湯)の屋台

 

大量の生姜湯

 

ここで敢えて注文したのは

บัวลอยนมสด / ブアローイノムソッド

黒ゴマ団子のフレッシュミルク

美味しいけどやっぱり生姜湯で行くべきだったかな。。。

 

路上屋台はヤオワラートの醍醐味!

 

屋台もネオンも最高潮!

 

ヤオワラートの子供達はこのように育って行くのです。。。


まだまだ続く屋台街

イサーンソーセージ売り

 

何故か女房がこのチャイニーズドレス屋でひっかかってしまう。


だれが着ても中国人になれるドレスとシューズ

 

これ買っちゃいました。

確かに安かったし縫製の質もよさそう。

自分用にカンフーシューズを探しましたがここは女性服がメインなのでなかったね。。

 

さて次の路地

Plaeng Nam通り

地下鉄Wat Mangkon駅とヤオワラートを結ぶ通りでここも賑わいます。

カオムーデーン(焼き豚ライス)と豆乳のお店

 

賑わってますね~ BBQの屋台は若者でいっぱい!

 

ここにもフカヒレ、ツバメの巣を出す店が沢山あります。

 

我が家の目当てはココ

森興發 /  Sen Xing Fa Chinese Tea

凄まじい数のお茶が並びます。

 

こちらを頂きますがこの金額はキロあたり、そんなにいらないのでTHB 200分だけもらいました。

因みにスペルが間違ってる。。 GREEN TER ⇒ GREEN TEA

 

さて初日はこんなもんでしょう、午後から来たのに十分満喫!

コンビニでビール買って怪しい路地を通って帰ります。

 

屋根裏部屋で晩酌


NET FLIXみてたらいつの間にか寝てました。。。

 

Day2へ続く。。。

 

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誕生日プレゼントは炊飯器にコート・デュ・ローヌ

女房のバースデーに続き、今月は自分の誕生日だそうです。

このイベントは幼少期から親父に無視され続けたせいか、なにも起こらなくても全く気になりません。

子供の頃、よその誕生日パーティーに行ったことはありますが、自分の事で祝ってもらった記憶はないですね。

恐らく親父としては『お前が産まれた日がよそ様になんの関係があるのか?』てなとこでしょう。

流石に誕生日が楽しみな歳でもないですが、金曜日に職場でスタッフからケーキをいただいたりしたので、この週末は誕生日ウィークエンドにします。

 

そう❕誕生日イベントとは自分で企画するもの。

 

まずは土曜日、金曜日から公開が始まった映画を鑑賞

映画代が高いのでちょっと躊躇していたら、誕生日なので女房が全部払ってくれるというのです!

ならば行こう!

色々と乗り継いでIcon Siamへ!

 

映画の前にいつもの店でランチにします。

Cantobese Restrant

今日は飲茶にしようなど話し合いながら店につきましたが、

なんと! 現在本業の月餅の注文が激しいので暫くレストラン業務は休んでいるとの事。

 

となればもうどこでもいい。

その辺を歩いて目に入ったマーケット?に突入!

BURIN MARKET

 

休日だからかな?閑散としてますな。。。

ラーメン屋もありますが、見たところこの店にだけは客は一人も入ってませんでした。

 

あまり時間もないのでサクっとこの店に決めます。


映画前なのでビールは控えてスプライト

こんなもの飲むのは年に一度くらいですが今日はいいでしょう!

 

カニチャーハン

海にでも行かない限りカニを食べることはないですがこの日は豪華に行きます。

 

カニチャーハンとスプライトの誕生日ランチは合計 THB 60 (約250円)でした。

 

食後はすかさずIcon Siamへ移動!

 

先ずはチケット購入

女房が出してくれますがStandardシートはTHB 250 p.pと高額!

ところがメンバーカードを見せると最初のディスカウント、Dtac(電話会社)のプロモーションが併用できるとの事で二つ目のディスカウント、これで

なんと THB 99 p.pまでおちました。

そして極めつけ!

スタッフのお姉さん『アレッ?今月誕生日月ですね?』

本人は無料だって!!! 長い事メンバーになってますが初めて聞きました。

 

通常2名でTHB 500のところ合計 THB 99で済みましたね~

来年からは忘れずにこのベネフィットを使わねばなりません。

 

もう一つ長年の問題があります。

タイのシネコンには温かい飲み物が売っていないのです!(もしかしたらMajorだけかもしれない)

タイ人はキンキンに冷えた映画館内で平気で氷満タンのコーラとか飲んでますが、これは無理!

いつも外でホットコーヒーをなんとなくかくして持ち込んでます。

今回も持ち込みますが、紙コップなんですぐに冷えちゃうんですよね!

次からは専用の耐熱マグを持ってくるようにしましょう。

 

この日の映画はこちら👇

Laal Singh Chaddha  (2022)

コロナで公開が延期になり結局2年間待ったフォレストガンプのボリウッドパクリ映画

3時間近い長丁場でしたがエンジョイできました。

*映画の解説は👇

indiabolly.hateblo.jp

 

誕生日ウィークエンド初日のディナーは?

Icon Siamn内にある素麺レストラン

女房の強い希望ですが、今日は旦那の誕生日では?

 

自分はただの温素麺、女房は柚子なんちゃら素麺でした。

少なくとも自分が作る素麺よりは美味しい。。。

本日いろいろと運よく安く上がってましたが、流石に日本食!料金はぶっ飛んでます!

でも今日は気にしない。。。


せっかくなのでケーキも食べちゃう。。。

基本的にはイチゴショートです。女房はロールケーキと名の付くものが好き

この店、大阪ロールだの大阪ミルクだの言ってますが大阪ってミルクとか有名なんですか?

 

こんなのもありました。

 

興味が湧いたので店員さんに聞いてみたら

材料は全てタイ産で大阪のロールケーキからインスパイアされたものだそうです。

試しに大阪ロールを調べてみたところでてきたのは金属加工の大阪ロール工機(株)

 

味は普通、日本で買う不二家のショートケーキと同じくらいの価格ですが味は足元にも及びません。

 

そして本日の〆

前々から考えていたものを買ってもらうためロビンソンデパート

 

女房にリクエストしたものは炊飯器!

女房が学校の美術講師を始めてから夕飯を一人で食べることが多くなりました。

いまある炊飯器は大きいのでよけいな洗い物になってしまいます。

その為、登山用のクッカーで一人分の御飯を炊いているのですがこれがまた面倒くさい。

そこでとにかく小さいくて・安くて・シンプルな炊飯器が欲しかったのです。

種類が多くどれも魅力的。

よけいな機能がついていないシンプルなものでもこれだけあります。

といっても欲しいのは最も小さい炊飯器なので迷う必要はなし!

サクっとこれに決まり!

シャープ KSH-Q03 Candy ホワイト

THB 589-

さっきの素麺屋で払った金額より安い!

この炊飯器はホワイトの他にグリーンとパープルがあります。

自分はホワイトでいいのに女房はどうしてもグリーンがほしいと言い出します。

これは俺の誕生日プレゼントでは?と当然思いますが、一応店員さんにお伺い。

店頭販売はホワイトのみ、グリーンとパープルは通販専用販売だそうで一件落着。

ホワイトに決定!

家に帰って開封するのが楽しみです。

 

SHARP CANDY 開封!

いいねえ~余計な物は何もなし!

 

使っていくとシールは汚くなっていく!という理由で女房はステッカーを剥がしてしまいます。

すると出てくる" ホット"の文字(画像右)


最大3Cup炊きですが無理でしょう!

2Cupまでかな。。。

 

今まで使っていた炊飯器とはこの違い!

このマイコン炊飯器には我が家には機能が多すぎました。

 

このようにレバー一発のみがちょうどいい。

 

炊きあがりも問題ありません!これから一人の時はこれでOK!

 

そしてバースデーウィークエンド2日目

昼は女房が仕事なので一人でランチ

夜は女房のおまかせディナー

2日目の目玉はこれ👇

コート・デュ・ローヌ

ワインに詳しくはないですが、日本に居たときはこのワインを好んで飲んでました。

肉に合わすとか、魚に合わすとかはわからないので、ただガバガバ飲んでたんですね。

ローヌ地方はShirazを使って赤ワインを作りますが、同じローヌ地方でもコート・デュ・ローヌは多品種を混醸して作ります。

当たってるかわかりませんが、Shirazよりフルーティで甘い感じがしますね。

因みにタイの赤ワインはShirazで作ることが多いです、タイの気候にShirazがあっていたりドメーヌがオーストラリアやニュージーランドで学んだ人が多いからでしょう。

 

せっかくのコート・デュ・ローヌですが、買い物に行くのが実に面倒くさい。

家にある材料で得意のバースデーパスタを作ります。

ニンニク野菜スパゲッティ

ワインと共にいただきます。

 

。。。。。なんででしょうね、今日も不味い。。。

味がほとんどしないんです。なんでなんだろう。。。塩振っときゃ味なんかでそうなもんですが足りないのかな?

パスタが不味くてもワインは美味いのでOK

 

日中は特にやることもないのでLeonaとぼーっと過ごします。

 

そしてディナータイム!

女房は仕込み中

いまだに完成しない庭で始めます。

この日は暑かったのでビールが飲みたい!ワインは次回にとっておきます。

 

ディナータイム!

 

秘伝のカオ・モック・ガイ

www.pssamphran.com

やっぱりおいしいね~

風もないので涼しくはないですが、その分冷えたビールが美味しい。。

 

Leonaはその辺でダラダラと遊んでますが。。。

ん!?

なんかやってますね。。。

 

なんと!久しぶりにゲーロが登場してます!

このゲーロ、庭に緑が豊富なころから数年住み着いているカエル

Leonaとは仲がいいのか?わかりませんが庭で遭遇して今まで争うことはありませんでした。

庭の改修でしばらく姿をみませんでしたが帰って来てくれたんですね。

 

それなのにLeonaはいきなり右猫パンチをくらわすのです!

それ以上Leonaはアクションしませんでしたがゲーロは自分のペースで水がめに逃げてきました。

カエルの寿命は10年くらいと言いますがゲーロにも元気で居てほしいですね。

 

思いもよらぬベネフィットでこのバースデーウィークエンドはかなりお得になりました。炊飯器もいいのが見つかって安く上がり、結局ワインが一番高かった。。。

 

この誕生日ってのはお祝いをするってよりは、ずっとほしかったけど特別急がない物を買う!とか年に1度くらいは飲みたい!食べたい!をするために背中を押してくれるパワーを持ってます。

今年は炊飯器が買えて、コート・デュ・ローヌ(これは自腹)が飲めたので大満足でした。

 

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チャチュンサオ観光では外せない! Wat Sothorn Wararam Worawihanと百年市場「タラート・バーンマイ」

チャチュンサオ観光二日目

今日は朝イチでタイの寺院参拝としては最も有名な寺院の一つ『Wat Sothorn Worawihan / ワット・ソートーン』へ行きます!

オーナーさんが朝食をごちそうしてくれると言ってくっださいましたが、混む前に寺院に行きたかったので遠慮しました。

 

Wat Sothorn行きのソンテオは駅前から

 

この黄色いソンテオで移動

いくらだったかな?THB 10p.pくらいだったか。。。寺院までは約10分

 

まずは寺院前マーケットで朝食を物色するもその場で食べられるものがあまりなくほとんどがお土産屋です。

 

そんな中見つけたのが小綺麗なベーカリー

บ้านอุ๋ม / Oum's house

軽く食べられて(参拝後に市場に行ってたらふく食べる予定なので軽めに)座れるってだけで入りましたが。。。

 

このプレミアムケーキなるものがやたらと美味い!

よくあるタイクオリティのケーキと思いきやなかなかの味です!

 

コーヒーなどのドリンクも注文でき室内で5名くらいまでなら座って食べられます。

 

その他多くの種類のケーキ・パイが置いてあります。見た目にプレミアム感はありませんが、意外に美味しい。

Oumブランドのケーキは全て県内の工場で作られているそうです。

 Wat Sothorn Wararam Worawihan / ワット・ソートーン

寺院が建立されたのはアユタヤ朝時代ですがこのピカピカの建物は90年代にプミポン国王の名によって建てられました。

 

十数年振りに来たわけですが、初めて来たとき寺院の正面にどでかいグラサンした若い僧侶の看板がありました。

近くのタイ人に

『誰?このグラサンは!タイのお坊さんはグラサンOKなの?』と質問!

「あんたアホか?この人プミポン国王でしょうが!」

*当時の画像

因みにプミポン国王はここで出家はしてません。

プミポン国王など近年の国王は若き日にカオサンロードの近くあるWat Bowonniwetで出家してます。

 

本堂にある仏像ソートーンには毎日多くの参拝者が来ておりタイでは2番目に参拝客の多い寺院と言われてますね。1位はぶっちぎりでワット・プラケオ(バンコク)

 

現在本堂は写真がNG!なので古い画像を載せときます。

*画像は2008年にとったもの

仏像ソートーンはピカピカ!

このソートーン像は無病息災にご利益があると言われており、参拝者の多くはゆで卵をお供えします。

昔、金銭的に貧しい参拝者が願い事を叶えてくれたらゆで卵をお供えする!とお祈りしたからだそう。。

寺院の周辺ではゆで卵売りが沢山いるので簡単に買えます。

一応叶えてくれたら!ゆで卵をお供えするのがオリジナルストーリーなので我が家は1年間健康でいられたら来年はゆで卵をお供えすることにしましょう。

 

本堂とは別の部屋にはプミポン国王とシリキット王太后の写真が共にあります。

この部屋で参拝する方も多いですね。

 

こちらはWat Sothornのバンパコン川方面にある中国寺院

 

タイ人のおかしなところ。

タイ寺院のWat Sothornで参拝したにも関わらず、この中国寺院でも参拝をします。

女房の場合ここにヒンドゥー寺院があって参拝したと思います。

お祈り事には疎いのでわかりませんが、ご利益を得られないような気がしてしまいます。。

雰囲気は変わりますがこちら見事な寺院、建物の見ごたえで言えばこちらの方が興味をそそりますね。

 

スピチュアルな場所柄か黒猫も開眼しちゃってます。

 

見事な床のトラ

 

このタイルのデザインなんか自宅で使いたい!

 

約30分かけて凡そ50本くらい?の線香を差しました。

 

寺院を去る前に女房はくじを1枚購入!

1等が当たると600万バーツ(約2,400円)、当たると思ってないのに女房との会話は当たった時の事ばかりになるんですがなんででしょうね?

 

それではWat Sothornから次の目的地へ移動します!

 

昼飯等を兼ねて百年市場「タラート・バーンマイ」へ向かいます。

Wat Sothornからは朝乗ってきた黄色のソンテオに乗ってバスターミナルに行きます。

バスターミナルには既にバーンマイ市場へ行くソンテオが待機してます。

この白いソンテオ(黄色帯)で約15分

 

百年市場「タラート・バーンマイ」

市場おもに週末開催なのでここで降りる人は多いので大丈夫だと思いますが、念のため運転手さんには百年市場(タラート・ローイピー)で降りる旨伝えておきましょう。

 

ここからがタラート・バーンマイ(ตลาดบ้านใหม่)

 

最初はおもちゃコーナーで始まるので「大丈夫か?この市場は?」と思いますが。。。

 

大丈夫!すぐにこんな魅力的?なコーナーが出てきます。

白い花柄のポットが気になりますが、同じサイズでブルーのポットはスパンブリーの百年市場「サームチュック」で買って持ってるんですよね~。。。コレクションしても仕方ないので今回はパス。

www.pssamphran.com

 

さてここのメインは食!奥に進んで行くにつれ食べ物が増えてきます。

 

右側に毒々しい飲み物はタイティーや抹茶ミルク、左側にリカちゃん人形みたいなもんは食べれません。


この橋を渡るとさらに魅力的な食べ物が登場してきます。

 

溺れてないので飛び込んで助けに行かないようにして下さい。


ここのパラーも美味しそうですが既に初日のWat Samanで買ってしまってます。

www.pssamphran.com

 

ข้าวแต๋น カーオ テン

あまり食べませんのでスルー

 

バターたっぷりのバターロールを炭火で網焼きにしたパン

目立ちます!しかし食べる気は全く起こらない。。。

女房お気に入りのทองหยอด/Thong Yod


ขนมกล้วย/バナナのお菓子

 

มันสำปะหลัง / キャッサバ

 

ขนมเปี๊ยสด / タイ風ペイストリー

これは買って歩き食い

 

いろいろあるなか昼飯に選んだのは?

川エビのから揚げ

川エビの炭火焼きなんかは高くて食べられませんがこれはそうでもない。

 

カニの丸揚げもあります。

 

エビのから揚げを持ち込んで入ったお店はこちら👇

กาแฟเฮียคุณ / Mr.Kun's Coffee Shop

このバーンマイ市場ですが持ち帰り用のお店は多いんですが座って食べられる食堂は意外と少ない。

途中でちょこちょこ買い食いしながらここにたどり着くとクイッティアオ一杯くらいが丁度よくなるんですよね。

 

まあ、普通です。

でもスープはおいしいかな。。。

 

古い建物を活かした調理場がいいですね。


腹を満たしたら持ち帰って食べるスナックを探すべく来た道を戻ります。

先程の運河を渡る橋まで戻ると先ほどは人がいなかったところに人が集まってます。

どうもここはカルチャーセンターのような役割をしておりこれからタイダンスのレッスンが始まるそうです。特にどこのダンスなどは決まっておらずこの日はアユタヤの庶民ダンスを教えてました。

 

驚いたのがレッスンが始まる前のデモンストレーションで先生によるマノーラの実演がありました。

先日女房は田舎に帰って本物を見てきたばかり

www.pssamphran.com

せっかくなんで少し見ていきましょう。

 

流石に衣装とメイクはこの程度

 

自分で踊れはしませんが、何度もマノーラは見てますのである程度のレベルはわかるつもりです。女房も言ってましたがこの先生上手いです。

恐らく子供の頃からトレーニングはしてきたのだろうとの事。

 


マノーラの踊り子さん達をみていつも思うんですが、こんなに指の間を離して尚且つ反り返るのっておかしくないですか?

自分の場合もう片方の手で引っ張っても反り返らないんですが。。。

女房もこのくらい反り返るんですよね。

どのくらいの学校でやっているのか知りませんが、舞踊の学校でなくても南タイの学校では舞踊の授業があり指を反るトレーニングは日常的にやっていたそうです。

今は踊らないしトレーニングもしないので以前ほど柔らかくないと女房は言ってましが、自分から見ると異常なくらい反り返ってます。

 

マノーラ先生のデモが終わるとアユタヤ踊りのレッスンが始まります。

皆さん結構上手でエンジョイしてるのがいいですね。

 

カルチャーセンターの対岸には先ほどまで運河で泳ぎまくっていた子たちが休憩中


できのいいハリボテで記念写真をとりタイ舞踊教室を後にします。


最近はあまり人気ないんですかね。。。

昼時だというのにあまり入ってませんね~


市場を出る前にレトロなコーヒーショップで休憩

ร้านกาแฟแป๊ะเอ๊ย / ウーイおじさんのコーヒーショップ

佇まいがいいですね。

出している飲み物に特別なものはないですが、ここに座ってコーヒーや茶を飲む!といった事が一つのアクティビティ

 

お茶はサービス

 

家族が絵になる

 

お茶を飲んで落ち着いているとなにやらふんわりとしたいい匂いがしてきます。

向かいの店をみると続々と焼きあがったバターケーキがでてきます。

焼きたてで食べても軽そうなのでいただいていきます。

その場で一つ食べましたが

「旨い!」

これはおいしい!

甘さも程よくふんわりやわらか

焼き上がりを一番乗りで買いましたがその後からお客が続々と買って帰ってました。

持ち帰って宿でも食べましたが、柔らかさはそのままキープされており冷めてもおいしい!

それでも現地で焼きたてを食べるのがおススメ!

 

さてこれでバーンマイ市場はおしまい

沢山食べ、沢山歩きました。

来た時と同じ白いソンテオ(黄色帯)で宿へ戻ります。

 

しかしリゾート内のレインボーシャワーは見事!



夕食までの数時間、部屋でゆっくりする時間がありました。

今回も持ってきた『幻影の書』

www.pssamphran.com

相変わらず読めない。。。

表紙を見つめるだけで終わってしまいました。

今年中には必ず読みます!

 

そして、夕食タイム!

なんとこの日は女房の誕生日だそう。。。

忘れてなかったけど忘れてました。

昨日のステーキハウスで大量に注文したのはその為じゃなかったのか?と言われましたが全く関係なし!

ならば今日は女房の好きな店に入ろう!となり、やってきたのはこのお店👇

ลาบอุบล / Lab Ubon

場所は昨晩行ったステーキハウスと同じsisothon tat mai通り

ウボン出身の家族経営のイサーン料理屋です。

 

いいね!落ち着くイサーン料理屋です。

どういったファミリーかわかりませんが老若男女、5歳の女の子まで片付け手伝ってます。

 

まずは昨日飲みっぱぐれたビール

女房は珍しくコーラ

 

ส้มตำไข่เค็ม / ソムタム・カイケム

カイケムとは塩茹で卵のことでとってもしょっぱいのです。

 

หมูย่าง / ム―ヤーンとカオニャオ

これは自分用、なんか量が少ないな。。

 

น้ำตกตับหมู / ナムトック・タップムー

自分は食べられません、女房曰く今まで食べたレバーでベストだと言ってます。

絶妙な柔らかさにテキトーな味付け

これにはかなり感動したようでいいバースデーディナーになりました。

 

生野菜

これは必須

イサーン料理は辛いので口休めになるホーラパー(タイのスイートバジル)は食べ始めたら止まりません。

 

いや~満足!

安くて旨い店ってのはこういう店の事をいいます。

 

楽しいチャチュンサオ観光も最終日

昼過ぎのバンコク行きの列車に乗るので朝はのんびり。

朝食は駅前のサラパオ(饅頭屋)で饅頭と

ドリンク買って

 

バンガロ―のバルコニーで食べます。

 

食後はシャワーを浴びて駅へ!

 

12:50 Kabinburiからの列車が入ってきました。

始発ではないですがそんなに混んでないだろう!と思いきやゲロ混み。。。

女房は途中で座れましたが、自分は終点のバンコクまで立ちっぱなしでした。。。

 

さて今回のチャチュンサオ観光、3日もかけると実にのんびりした旅行ができます。

市場・リゾート・列車と非常にリーズナブルなので時間さえ取れれば気軽に行けますね。

二人が健康でいればまた来年ゆで卵を持ってWat Sothorに行かねばなりませんが、体を壊したら当分行くことはないでしょう。

 

チャチュンサオ2泊3日観光

1日目

バンコク⇒(列車)⇒チャチュンサオ

チャチュンサオ駅⇒(ソンテオ)⇒Wat Saman

Wat Saman⇒(ソンテオ)⇒Yenjit Resort(泊) 

 

ランチ:Wat Saman / ก๋วยเตี๋ยวปากหม้อ(クイティアオパックモー)

ディナー:สเต็กลุงหยิก / イックおじさんのステーキハウス

 

2日目

Yenjit Resort⇒(ソンテオ)⇒Wat Sothorn

Wat Sothorn⇒(ソンテオ)⇒百年市場「タラート・バーンマイ」

百年市場「タラート・バーンマイ」⇒Yenjit Resort(泊)

 

ブレックファースト:บ้านอุ๋ม / Oum's house

ランチ:กาแฟเฮียคุณ / Mr.Kun's Coffee Shop

ディナー:ลาบอุบล / Lab Ubon

 

3日目

チャチュンサオ⇒(列車)⇒バンコク


3日間の割にスカスカのプラン

車で来る方は日帰りで済ます内容です。

 

なが~い雨季もあとわずか、未だ洪水が心配されますが年末の旅行もプランニングしないといけませんね。皆さんコロナ我慢をしてるので年末は爆発するでしょう!

 

今年は久しぶりに海ではなく山かな。。。

 

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チャチュンサオ観光初日 居心地のいい駅前田舎リゾートと酒のないステーキハウス

Wat Samanを後に市内のリゾートへ向かいます!

www.pssamphran.com

 

鉄道駅の少し手前Soi Maha Chakkraphat 17/1でソンテオ下車

この案内を元にあまり夜は歩きたくない細いソイを約3分

 

เย็นจิต รีสอร์ท(Yenjit Resort)

2日間お世話になる田舎リゾート

リゾートとはいいますが鉄道駅からとほ10分の街中です。

ビジネス利用が多いとの事でバンガロー(モーテル?)の他ビルタイプの部屋をありますね。

今回我が家はバンガローに2泊します。

ほとんど部屋に居ることはないのでなんでもいいんです、確かTHB 600/roomくらいだったと思います。

 

バルコニーに駐車スペース

 

室内も清潔で問題ないです。

エアコン・冷蔵庫・ホットシャワー

 

街中とはいえ敷地内は緑と花にあふれてます、鉄道駅・バスターミナル・各食堂も近いので何かの理由で長期滞在したい方にはベストなリゾート。

気のいい派手なオーナーも話好きでいろいろと近隣の情報を聞き出せます。

 

ホウガンボクレインボウシャワー

 

宿は文句なし!

到着後2時間くらいのんびりして夕飯にいきます。

 

オーナーおばちゃんにおすすめの夕食場所を聞いたところ、「Big-C(タイ全土にある普通のスーパーマーケット)にいろいろあるよ!」と旅行者にはさみしいレストラン情報。。。

*日本でいえば東京の人が宇都宮に旅行に行ってヨーカドーのレストラン街で飯食うようなもん

.........仕方なく自力で探します。。。

 

駅側はあまりいい食堂がないのは確認済なので逆方向へ!

すぐに比較的大きなsisothon tat mai通りにぶつかります。

 

角にあるフェンス屋?のおじちゃんに聞くとこの通りを歩いていれば何か見つかるぞ!と言われ言うとおりに。。。

このフェンス屋、裁断、溶接、塗装を路上でやるところがナイスです。

 

まあ何かありそうな程度の通りです。

 

イサーン料理、バーベキューレストランなどちょこちょこありましたがこのチャチュンサオはこれといった名物がありません。Wat Samanで食べたクイティアオパックモーかエビ(エビの養殖が盛ん)くらいか。。。

 

となると何でもよい!

それでもせっかく旅行にきてるので普段食べないものにします。

สเต็กลุงหยิก / イックおじさんのステーキハウス

恐らくオーナーのイックおじさんのヘアースタイルが縮れ毛(イック)なんでしょう。

ステーキレストランですが、タイ風ステーキですな。
ステーキなんかめったに食べないので我が家ではスペシャルなディナー。

 

自分用:TENDER PEPPERED PORK STEAK / THB 89

女房:FRIED CHIKEN STEAK / THB 89

アレっ?ずいぶん安いぞ。。。

 

MASHED POTATO / THB 59

FRIED ONION / THB 69

これも安い!

 

極めつけはこれ👇

TUNA SALAD / THB 79

超特大!! サラダにかかる霜降りのような液体は不健康な液体タイマヨネーズ

普通サイズですがでかい。。。

女房には少し頼みすぎでは?と言われますが今日は豪華にいこう!(特に理由はなし)とこれだけ注文。

 

しかし女房はこのTUNA SALAD、チョロッと食べただけでもう食べれん!と言う。

完食主義の自分としてはすべていく覚悟です。

オーダーがそろった時はちょっと食べきれないかと思いましたが意外とすんなりはいりました。

 

このお店、『SUPER JUMBO BERGER』なるメニューが目玉!

チキンステーキが4枚入る巨大バーガーですが、チャレンジ企画でもない限り頼む必要ないでしょう。

別のテーブルで注文している人がいましたが、半分も食べずに持ち帰りにしてました。

 

欧米人が食べれるようなステーキハウスではなく完全にローカル向けのクオリティです。しかしこのチャチュンサオでは料金がやたら安くかなり満足できます。

それでも大きな問題が一つ!

アルコール売ってません。。。

持ち込みも不可。。。

飲まない人には他のお客が酔っ払って騒がなくていいのでメリットですが、ステーキハウスでビールが飲めないとは。。。

 

初日は移動とWat Samanに行っただけなのでのんびり旅行でした。

明日はメインの二日目!

 

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チェチュンサオ県 ピンクのガネーシャで有名なWat Saman Rattanaramを歩く

8月中旬、タイはシリキット王太后の誕生日(90歳)が重なり3連休となります。

普段ならどこか遠出するところですが、雨季の真っただ中・日本へ行ったばかり・女房もマノーラで南タイに帰郷したばかりなどあり少しおとなしく過ごすことにしました。

それならばあまりお金と移動に時間のかからないところへ。

 

シーズンに入ったらどうせビーチには行くし、アユタヤは昨年散々行ったので前から検討していた近場のチェチュンサオにしました。

自分はここ10年くらいは行ってませんが、1度だけ一人で日帰り旅行、旅行屋時代に新たなオプションツアーを作るべく何度か足を運びました。

上の地図から見てもバンコク滞在者は通常日帰りで訪れる場所。

我が家からはバンコクを通り越した向こうにある県なので少し遠い。

それでも観光施設は多くないので日帰り、せいぜい1泊がいいとこでしょう。

しかし今回は2泊します。

いつもスローな観光スタイルなのでかなり時間がかかるのと、観光施設以外のどうでも良さそうな事に我々はよくひっかかって時間をかけるので十分2泊過ごせるでしょう。

 

いつものように早朝自宅を出てバンコクのフアランポーン駅 へ!

廃止になるなると言われながら未だにメインステーションとして使われてます。

今後Bang Sue駅を起点とするも、古いプラットフォームを使っているうちは無理でしょう。新しい駅に出入りできるようにならないと、だってEastern and Oriental Expressの乗車はどうすんの?

乗客は全員VIP、フアランポーン駅には専用の待合所もあります。

www.pssamphran.com

 

それでもこのフアランポーン駅、利用客が以前より減ったせいかだいぶ綺麗になりました。

今回のチェチュンサオ行きはD-Ticketでは手配できないので当日窓口でチケットを買います。

www.pssamphran.com

チェチュンサオ行きはだいたい1時間~1時間半に1本の割合で出発します。

通勤・通学圏なので本数が多いですね。

 

Train No. 367

クルンテープ発 10:10 - 11:45 チェチュンサオ ジャンクション着

3等車両のみ THB 13p.pฉะเชิงเทรา

因みにチケットにはHua Lamphong(フアランポーン)とは記載されません。

フアランポーンは通称で以前駅周辺に通っていた運河と道路の名前(だったと思う)

正式にはクルンテープ (กรุงเทพ)/Bangkok(英)

 

その他の行き方

ロットゥー

エカマイから約1時間おきにでてます(多分モーチットからもあると思う)、チャチュンサオのバスターミナルは駅からも近く、現地でメインの移動に使うソンテオの起点でもあるので便利。バンコク市内の混雑によりますがこれが一番早いでしょう。

 

エアポートリンク+国鉄

乗り継ぎ次第ではこれも早い

タイ国鉄の場合、フアランポーンからラートクラバン(スワンナプーム空港近く)まで約1時間。エアポートリンクの場合約30分で着きます。国鉄とエアポートリンクはラートクラバンまで並走しておりエアポートリンクの駅は国鉄駅の近く。

うまく時間があえばエアポートリンクでラートクラバンまで行って国鉄に乗り換えといって手もあります。ただエアポートリンクが国鉄の5倍くらいの料金し、しかも時間通りに来ない国鉄なので時間が読めない。現実的に使うのであればバンコクに戻る時でしょう。

 

どうしてもケチケチ旅行をしたい方やローカルの国鉄車両で浪漫を感じたい方は国鉄での移動がいいでしょう。

 

列車が入ってきたとアナウンスがありましたのでフォームへ移動

やはりフアランポーンは旅情があっていいですね。

先程フアランポーンという駅名は通称で正式にはクルンテープ駅であると書きましたが、実際国鉄の前に鉄道の運営をしていた会社が別の駅名としてフアランポーンを使ってました。その別の駅は現在のMRT(地下鉄)フアランポーン駅の真上で現クルンテープ駅に向かい側にありました。

開業は1916年、このネオ・ルネサンス様式の駅舎ドイツのフランクフルト中央駅をモデルにしており1969年までは駅舎の一部はトランジット用のホテルとして使われてました。

 

乗車! 緑のかわいい車両です。

 

7~8割程度の乗車でしょうか?近郊列車なので乗客の出入りが頻繁。

 

ラートクラバン

ここまではエアポートリンクと並走、エアポートリンクはここから地下に潜りスワンナプーム空港へアクセスします。

 

列車はここから駅間も長くなりスピードを上げます。

市内だと日常利用者が多いのと線路と住居の距離が短いのでスピードは控えめ。

 

ラートクラバンを過ぎるとタイの田舎風景に変わります。

 

水位高いな。。。今年は危ないかも。。

 

 

ラートクラバンから約40分、チェチュンサオの町が見えてきました。

最初に目につくのが中央の白い建物「Kasemrad Hospital 」

 

ほぼ定刻通りにチェチュンサオに到着

 

駅にはSLが停まってます。週末の特別列車みたい。。子供や家族連れが沢山利用していました。

 

よく見るとJAPANとかKAWASAKIの文字が。。。

 

さて、、、昼時ですが先に初日の観光地Wat Samanまで行ってしまいましょう。

ピンクのガネーシャで観光客に人気のWat Saman、意外と駅から遠い。

女房は初めてなので自分の過去のイメージでトゥクトゥクの料金交渉。

 

ソンテオ、トゥクトゥク乗り場は駅をでてまっすぐ、歩道橋下の大通り沿いにあります。

旅行業時代に会社の車で来ただけなので駅からの位置関係がいまいちわからない。。なんとなく体感でTHB100以下!THB60くらいでいけるんじゃないか?と交渉しますが、THB200とかTHB350(往復)と言われます。「そんなに高くないだろう?」とソンテオを探しますが、駅からWat Samanへのソンテオは本数が少ない。。。タイミングが悪いと1時間近く待つそうです。

そんな事してられないのでやはりトゥクトゥクと交渉を続けます。5分くらいやり取りしているとあまりやる気のなさそうなおじちゃんドライバーが通りかかったので

「Wat Samanまでいくら?」

『片道THB150』

「往復だと?」

『Wat Samanはとても楽しいところだから長い時間居た方がいい!帰りは現地でさがしなさい!』

このおじちゃんで決まり!

実際走ってみると駅からけっこうな距離、THB200が妥当な料金だったような気がします。

トゥクトゥクで走る事約20分

Wat Saman Rattanaram

どこかで見たことのあるような絶妙なバランスで支えられている巨岩

 

先ずは昼飯!

ガネーシャへ行く途中に沢山の店があるので食べられそうなものを探しましょう!

 

この巨大鍋で毒々しく煮込まれているのは?

ปลาร้า(パラー)

3種のパラーがありどの食い合わせでも3個でTHB 100

うちではよく食べるのでもちろん1セット購入!

 

そしてチェチュンサオ名物を売るこの店で昼飯にしました。

ก๋วยเตี๋ยวปากหม้อ(クイティアオパックモー)

紫色のクイッティアオですが、これは原料の米粉にアンチャン(バタフライピー)を練りこんでいるため。

左は女房のトムヤムスープ、右はクリアスープ

ここで腹一杯にしたい方はクイティアオをガツガツ追加しましょう!

見ての通りクイッティアオのスープにパックモーを入れているだけなので、味は想像つきますね!

うちはこの後に控えているだろうフルーツやスナックの為に腹を空けておきます。

 

ここWat Samanの参道はかなりにぎやかになりました。

しかも雑貨や果物・食材がかなり安くて豊富!有名観光地ではありますが食材を買いに来る方も多いそうです。

 

女房はアボガドシェイク

 

自分用にはこの偽物満載ショップで

 

偽プーマのキャップを購入!

いいでしょう!このクオリティでTHB50

ただし数か所で要補修です。

 

糸始末でできていない状態で表地の縫製がされてます。

できる限りわからないように短くカット

 

これは無理!

中に始末していない糸が入ってます。

 

縫い留めしてません。

これは簡単!ミシンでちょこっと縫えばOK



さて、いろいろ寄り道したため到着して1時間以上経ってもメインのガネーシャにたどり着けません。

しかしこの参道市場を抜けると。。。

 

見えてきました。。

 

ピンクガネーシャ

 

迫力ありますね~

 

しかし人が多い!

このWat Saman

願い事がすぐに(速く)叶うことで有名!

願い事はガネーシャの周りにいるこのネズミ像にしましょう。

お願いの仕方がありますのでわからなければ周りのタイ人に聞きましょう!

 

ここには他にブラフマー像などありますが我々がいったのはガネーシャ近くの水上寺院のみ

なんちゃって蓮の花寺院ですが、ここからの眺めはなかなかいい!

ガネーシャやブラフマーが見えます。

 

なぞのドラえもん軍団、何故のび太がいない!

 

さてこれでピンクのガネーシャWat Samanは終了!
3時間くらいいましたが、そのほとんどが市場に費やしておりガネーシャは10分もあれば十分だと思います。

 

ここから市内に戻るわけですが、ソンテオの始発になっているので来る時よりはだいぶ楽!

この像のある広場にソンテオが止まっているので乗り込んで待ちましょう!

30分に1本でているのでそんなに少なくはないですね。

 

Wat Samanからチャチュンサオ駅経由バスターミナル行き

THB 40p.p

 

ソンテオで約30分、2晩お世話になる田舎リゾートへ向かいます!

 

つづく

 

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