P.S.Samphran

タイ在住。女房、猫との3人暮らし。。タイのこと、山のこと、映画のことなど。。。

泊ってビックリ!スタッフもお客さんも?外国人ばかり!水上温泉の宿『MICASA』に宿泊。

雨に打たれまくった尾瀬を後に一路水上温泉へ!

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急遽決めた水上泊。

立ち寄りはしてますが宿泊となるとかなり前の話です。

幼少期のスキーブームなどから比べるとかなりの廃れ具合だと聞いてはいましたが、想像以上でした。

 

夕方駅に着いたところで観光案内所で宿の場所を確認。

駅から歩くと20分くらい、荷物かついでこの雨の中歩きたくないな~と思いながらMICASAのパンフレット見ていたら " 駅まで送迎します "と記載有

これはすかさず聞いてみないといけません!

日本で通話ができる携帯電話を持ってないので公衆電話がないか案内所の人に聞いたところ、『(いまどき)そんなものはない!』

確かにタイでも見かけなくなったな~

それでも案内所のスタッフさん、『ここで使ってる携帯でかけてください!』と電話を貸してくれます。

そしてMICASAに連絡入れたところ、会話は上手なんだけど明らかにアジア圏のアクセント。。。

前に泊まった湯檜曽温泉でもベトナムの方なんかいたから最近はどこでもいるのかな~。

「駅まで迎えに来てくれないか?」と聞いたところ15分くらいでピックアップに来てくれるとの事。

 

待合室で待っていると来てくれたのはニュージーランド人のスタッフでした。

この方も日本語が上手で将来は翻訳家になるのだという。。。

 

駅から車で5分。。。。

【MICASA】

水上温泉街の奥にある綺麗な宿。

チェックインを対応してくれた女性は電話対応してくれた方、ミャンマーの方だそうです。

 

ここ前はなんだったんだろう?

古い建物をリノベーションしたようですけど、縁側の仕上がりは悪い。。

窓の建てつけは悪く、網戸は外れてます。ベランダは使わなければいいだけですが荒れている。。。

間取りは十分

老神温泉に入ってきたとはいえやはりすぐに入りたくなる温泉。

 

この時間は他にお客いませんでした。

のんびり入れました。 

内湯は適温、露天ちょっと熱い。

たいていの温泉好きの方にすると内湯は温すぎると思いますが慣れていない自分には丁度いいです。露天はちょっと熱すぎて足しかつかれなかった。。。

 

風呂上りはもちろん!

温泉街散策。。。

ほぼ死んでいる。。。

 

かな~り前に泊まったことのある米屋旅館は健在!

 

死んでいる温泉街のなかにはこんな新しい施設も。。

 

焼き肉屋、居酒屋(ここはなかなか繁盛していた)

温泉街を散策していて明らかに旅行者と見えるグループとは3~4組しかすれ違いませんでしたが全て外国人グループ。

 

結局、食べられればどこでもいい!と考え、MICASA・観光案内所で一押しされたピザ屋さんへ

【ラ・ビエール / La Bier】

綺麗なお店ですが創業10年以上たっていると伺いました。

なんでわざわざ温泉まできてピザ?となりますが、選択肢が少ない。

また女房がチーズを食べられないので普段ピザを食べることははほとんどありません、ピザが特別好きなわけでもないけどワインを飲みたいな~と思って入ったのです。

 

ハートランドビールとサラダ

 

グリルソーセージ

 

ハーフ(ジェノベーゼ)&ハーフ(菜園風野菜のピッツァ)

サラダ、ソーセージ、ピッツァ(一部メニューは除く)はお一人様用のハーフサイズがあるので有難い!

 

皆さんおすすめするだけのことはあります、ピッツァはかなりおいしい!

ピッツァ食べている途中で気が付いたのですが、ワイン目当てで入ったのにワインを飲んでいなかった、、、実はそんなに飲みたいわけではなかったのか。。。

一応一番安いハウスワインの赤をグラスでいただきました。

 

そこそこの量はありましたが、昨晩は山でほぼ食事はとらず飲んでいただけ、昼も蕎麦だったのでまだ入ります。

 

【お食事処 雪松】

軽く食べられる食堂を見つけたので入店。

 

かなり高齢のおばあちゃんが注文をとりに来てくれ

はっきりと『ラーメン下さい!』と2回伝えます。

 

約15分後出てきたのがこちら!

ナマチュウ

 

ラーメン、、、ナマチュウ。。。

似てなくもない。。。

ピッツァ屋で飲んでなければいただくところですが、この状態でこの生を飲める自信がないので「ナマチュウじゃなくてラーメンね!」

と伝えると、、、娘さんらしき方が出てきて『あら!?聞きまがえたのね!』

これを聞いていた近くのテーブルの奥さんが、それならコッチでもらうわ!と申し出るもご主人は両手でもう飲ますな!とばかりに手で×印

 

それならこっちでいただきますか。。。

でもラーメンもくださいね。

完食しましたが、あまり好みの味ではなかったな。。。

 

そこそこ繁盛しており常連さんには居心地がよさそうでしたが、ピッツァ食べてそのまま帰っておけばよかったと思わさずにはいられない夜でした。。。

*翌日この話を友人にするとこのケース日本の場合はビール代はサービスだろう?と言ってましたが、普通はそんな事してくれのかね?しいて言えばビールのつまみに御新香でもないか?と聞きましたが『御新香?』と言われそのままほうっておかれました。

 

こんなことがあり腹はパンパン!それでもせっかくの温泉なので部屋で横にはならず再度温泉へ突入!

今回はオーストラリアとニュージーランド3名のグループと一緒になりました。

皆で露天の熱さが話題になり、「あそこで5分は入れたらあんたらも日本人だな!」なんて話すと、二人はチャレンジに!残った一人は自分には絶対にできないと内湯でのんびり。。。

露天に行った二人を見ると足先少しつけて5分くらい座り込んだだけで帰ってきました。

『なんて熱さだ!お前ら日本人はあそこに何分いられるのだ?』

「俺は足先10秒。。。」

『あんた本当に日本人?』

なんてどうでもいいやり取りの中、水上温泉初日の夜は終わっていくのでした。

 

翌朝

今日は電車で五日町まで移動。

水上発の上越線ですが本数がやたらと少ないのでタイミングを合わせないといけません。

 

朝食

こちらは宿でいただきます。

サービスをしてくれるのはバングラデシュの男性。

つい先日まで彼の母国に行っていたので話が弾む。。

この朝食はオーナーの義理のお母さん(日本人)が作っているそうでおいしかったです。因みにオーナーさんは日本人とコロンビア人のハーフ。最後にお会いしましたが関西弁を話すモデル風のいい男でした。

 

チェックインから15時間くらい経ってますが、まだ宿でスタッフもお客も日本人にあってません。

このまま日本人を見ずに終わるのかと思っていた食後のラウンジ、、、、パッと見日本人の女性が『おはようございます!』とあいさつをしてくれたので、ついに日本人にあってしまったと思ったら『私は香港人です、日本語はちょっとだけ。。。』

結局、水上駅に送っていただくまで宿では外国の方としか会いませんでした。

水上もいつの間にか国際色豊かになったんですね。

 

清潔感のある明るいロビー

 

食後は荷物を片付けチェックアウト。

昨日の雨で濡れたダウンはばっちり乾いてました。ダウンだけど1泊だけなので多少ぬれてもいいや!とシュラフカバーはもっていきませんでした。

もう20年くらい前のシュラフですが昨晩の氷点下の尾瀬でもぐっすり眠れました。

暑くて一度起きたくらい。



送迎者で水上駅に着くと昨日よりはよさげな天気。。。

天気によっては一ノ倉沢出合までハイキングとも思いましたが、やはり面倒になりそのまま電車に乗り込みます。

 

今晩は昔の仲間と大宴会になるので水上駅前で日本酒を一本買っていきます。

【永井酒造 谷川岳 季節限定 純米ひやおろし】


それでは五日町まで30分の汽車旅です。。。


次回、五日町を歩く

紅葉にはちょっと早かった尾瀬ヶ原、テント場で飲んだくれる。

日本が三連休だなんてことに気づかず予定してしまった尾瀬行き。

いろいろ予定を埋めていくとここが空いてしまったのです、当初は春に行けなかった一の沢から常念岳をプランニングしてましたが、稜線は寒そう、登りが辛そうなどテンションが下がり尾瀬ヶ原と至仏山に変更。

 

10日には友人と約束があるので逆算して7日の夜発で尾瀬1泊、老神か水上あたりの安宿に1泊としました。

 

7日夜

初めて使う『まいたび登山バス』

ほぼ同時刻に各方面にバスが出るため竹橋・毎日新聞旅行前はザックを担いだ登山者でごった返してました。

自分も似たような恰好をしているくせになにか場違いではないか?と思ってしまう。。

というのもザックの中50%くらいは友人達へのタイ土産。

行程上デポするとこがないのでいっそのこと尾瀬にもっていくことにしたのです。

 

初めての事なので勝手がわからずひたすら周りの人に聞きまくりなんとか乗車、隣に座った方は使い慣れているとの事でいろいろと教えてもらい助かりました。

眠れるのか心配でしたが意外と足元が広くて快適でしたね!

 

途中の会津駒ケ岳登山口で8割方降りていき、終点の御池まで乗っていたのは一部でした。

05:30到着

出発準備をのんびりしていたら一緒に来た皆さんは誰もいない。

歩くの遅いくせにげっぱで出発。

しかしいいんです! 今日は裏燧林道⇒三条の滝⇒見晴らし⇒尾瀬ヶ原⇒山の鼻とのんびりな行程。

日帰りの方が多かったので皆さん急いでいきましたが、中には乗ってきたバスに

『帰りも乗るので大きな荷物置いていきますね!』

と言って出て行こうとする方がいました。

観光バスと勘違いしているようですね。。

 

御池駐車場周辺はなかなかいい感じ、期待してなかったけど期待できるかも。。。

 

多くの方が燧ケ岳を直登していったのでこちは実に静か。。。

登山口から御池田代にはいると防護柵があります。

 

後で聞いたら、前夜は今シーズン初の氷点下で山の上は雪でした。。

 

御池田代

 

姫田代

ここにくると燧ケ岳の頭が見え白くなっているのがわかります。

山頂は最大40cmの雪が積もったそうな。。。

 

いや~10月初めの連休だけど、人がほとんどいない。。

燧ケ岳に行った人は大丈夫なんだろうか?装備がなくても大丈夫だと思うけど日中の気温が上がらないとちょっと大変ですね。

 

この裏燧は何度も歩いてますが、ちょこちょこ現れる湿原に癒されます。

 

平ヶ岳は真っ白!

 

さて、のんびり木道歩き!とはいかず、、、問題はこの木道。。

前日の雨で濡れ、夜に氷点下となったのでツルツル。。。

傾斜湿原の木道では立っているだけで横にスライドしていきます。

慎重に進んだつもりですが、4度すっ転びました。。。

それでもすれ違う方の何人かはスムーズに歩いてるんですよね。。技術の差もありますが、多くの方が木道用の滑り止めを使っていたそうです。

 

木道が白く見えますが、これはうっすら雪っぽいものが張り付いてます。

 

久しぶりに登場させた【Mammut Karakorum 60+20】バックルが破損!!

雨蓋を留める箇所なので最悪引っかかりすれば今回はしのげます。

そろそろ使用30年近いので限界を感じますね。。。

 

三連休とは思えないほど空いていて気持ちいい!

 

湿原帯を抜けると裏燧橋に到着

ここからも平ヶ岳がよく見える。


ここから少し登りますが三条の滝まで40分はひたすら下ります。

難しいところはないですが木道のスリップに注意。

 

三条の滝

ここ数日の雨もあり水量豊富で迫力あります。


三条の滝の次は当然こちら
平滑ノ滝

 

平滑ノ滝から20分くらいゆるい登りを終えるとようやく落ち着きます。

 

尾瀬ヶ原温泉休憩所

 

協力金とありますが、『必ずチップ¥100入れて下さい!』

使用料と書いてしまった方が違和感ないですな。。

こんなところにトイレがあるだけでありがたい!

個人的には国立公園・国定公園入園料を日本もとるべきだとかなり前から思ってます。。

 

一息入れた後は尾瀬ヶ原へ。

後ろに燧ケ岳、前方に至仏山を眺めながら木道を歩きます。

 

東電分岐

ここを過ぎると登山者がグッと増えてきます。

 

草紅葉はほぼ見頃で樹木とのコントラストが美しい。

 

さて、明日の至仏山は行けるかな?

上の方はなかなか白いね~

 

見晴

流石に人がいっぱい!

各山小屋が洒落たカフェなどを併設しており人気の休憩場所になってます。

ここでも10分ほど休憩したら山の鼻へ尾瀬ヶ原を縦断します。

 

あの山の麓まで行かねばなりません。。長いな~

 

龍宮小屋辺りで樹木が出てきますが、、、

 

そこを過ぎるとひたすら草紅葉

 

山の鼻に近づくにつれて木道渋滞なども起こり始めます。

海外の方ででかいぬいぐるみ担ぎながらあるいてる方も見ました。

旅行先にはどこでも連れて行くんでしょう。

 

左手に大きな池塘が出てきたら山の鼻はもうすぐ。

 

山の鼻

 

ようやく到着!

 

至仏山荘でテントの受付をしますが、その時至仏山の状況聞いてみました。
山頂は30cmくらいの積雪、今夜も氷点下になるとおもうので朝はツルツルになるのでは?アイゼン推奨との事。。。

となると今回はここまでですね。。そこまでの用意はしてきてません。

明日は天気次第ですが尾瀬ヶ原を少し歩いて帰ることにしましょう。

 

雨模様なので振る前にテントのセッティングを済まし、炊事場(このテン場にはこんな便利なものがあるのです)でのんびりコーヒーを飲んでいると。。。

テン泊のご夫婦と意気投合!

登山経験豊富なエキスパートですが、低山からなにからあらゆるお山を楽しく登られるご夫婦でした。ご夫婦も翌日の天気を考え明日の行動は帰るだけ!すでに持ってきたお酒を開け始めてます。

そのうち雨が降り始めたかと思うと気温が下がり雪(みぞれ)に変わります。。

夜には至仏休憩所という名のBarが20:00まで使えるので室内でに移動して快適に飲みます。

室内に入ると今度は午後に至仏山を登ってきたという男性二人とJoin。

日本酒と焼酎を一本入れてみんなで楽しく酒盛りを始めました。

自分とご夫婦はすでに明日はなにもする気なし。。鳩待峠まで登って帰るだけ。。

男性二人は車を御池においてあるのでまだまだ長い行程が待ち受けてます。

 

外はすでにザーザー降りですが室内は関係なし!

雨に打たれるテント内で一人さみしくコーヒーを飲む予定がこのような楽しい大宴会になってラッキーでした。

皆さんとても気持ちのいい方々でいつか再会したいと思います。

キッチリ閉店まで過ごし各々のテントへ戻ります。

 

翌日

なかなかの降りです。。。

それでも皆さん手慣れたメンバーなので要領よく撤収し、再会を約束してお別れ。

自分は鳩待峠までご夫婦に同行させていただきました。

雨の中、1時間チョイをのんびり登り鳩待峠到着は9時頃。。

 

その後、乗り合いバンで戸倉駐車場。ご夫婦のご厚意で車に同乗させていただき、

途中、老神温泉で日帰り入浴。


最後は沼田駅まで送っていただきました。

ダイスケさん、ノリコさん!本当にありがとうございました。
次は女房連れていきますね!

 

水上行の電車まで1時間以上あるので駅前で蕎麦を堪能!

いつもは日本入国時から蕎麦を食べまくるのですがバタバタしておりこれが最初の蕎麦でした。

 

水上行の電車はガラガラ、、、沼田から乗ったのは自分だけでした。

 

明日の昼くらいまでに五日町(新潟)の友人宅に着ければいいので今夜は温泉泊です。

当初は老神温泉に飛び込もうと思ってたんですが、さっきは行っちゃったんで水上温泉まで行くことにします。

電話で適当な宿に問い合わせたら夕食無しなら泊まれるとの事、寂れた温泉街ではありますけど夕食くらいは何とかなるでしょう。。

 

沼田から電車で15分の水上へ向かいます。

 

次回は水上温泉

 

バンコク早朝出発に便利なホテル

バングラデシュから戻りすぐに日本行き。。。

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こんなに短期間で飛行機に乗りまくるのは初めてです。。

5月/バンコク-チェンマイ往復

6月/タイ-日本往復

8月/タイ-バングラデシュ往復

8月/ダッカ-ラジシャヒ往復

9月/タイ-バングラデシュ往復

10月/タイ-日本往復

11月/バンコク-チェンマイ往復(予定)

ずっと苦手な飛行機、、いまさら何回乗ったところで落ち着くことはありません。

 

いつもならタイから日本へ行く時は夜便を使うのですが、今回は仕事の都合上早朝便に乗ります。

そうなるとバンコク市内に住んでいない我が家にとっては前泊が必要。

そこで今回泊まったホテルがこちら

【Suvarnabhumi Ville Airport Hotel】

www.suvarnabhumiville.com

このホテルロケーションは空港からすぐ!(車で10分以内)人を止めるのに予約をしてあげたことは何度かありますが実際に泊まるのは初めてです。

 

日本に行くのは自分一人ですが女房と泊まってきました。

翌朝出発のお客がメインなのでチェック人時の対応はお手の物!

出発時間

モーニングコール

空港送迎(THB 100/room)

※空港からホテルも同料金で到着後専用のカウンターに申し込む

と必要最低限の内容を処理して短時間でルームキーが出てきます。

また、ホテル内のバーで使えるフルーツクーポンをくれます。

 

デラックスルーム/26sqm

1泊 THB 1,100/room

26sqmとは思えない、、、広々とした室内。

 

設備は全く問題なく、シャワー/お湯の出も十分!

強いてい言えば、前泊用なのにいろいろありすぎかな、、

 

部屋については何の文句もありません!

THB 1,100を高いか?安いか?と感じるのは人それぞれですが、周辺の環境も考えると間違いのないホテルです。

短期の旅行で来る方はやっぱり最終日はバンコク市内でパァーっとやりたいと思うので選択肢には入らないと思いますが、出張者やタイ在住でバンコクに住んでいない方にはおススメ。

 

夕食の選択肢が豊富

このロケーションだと歩いて行ける食事場所が必須になりますが、これも問題なし

屋台数件:徒歩3分

コンビニ :徒歩1分

ステーキハウス:徒歩1分

一度行った事がありますがなかなかの値段、ビアガール常駐してますのでタイ旅行最後の記念にされたい方は悪くない選択肢。

スカイバー(S64):ホテル内

遠くに見える光は空港です。

 

雨季は基本的にクローズしており乾季に入り次第2階建ての広いレストランバーが全開します。

今回はカウンターでよければ使っていいとのことなのでフルーツクーポンとアルコールを1杯いただきました。

 

無料なのにけっこう豪華!

 

1杯のつもりが、、、、(この日は水曜日)


普段こういったスカイバーに来ることはまずないのですが、ピークシーズンにもう一度来てみたいですね。

 

カフェレストラン(24時間営業):徒歩1分

こちらもホテル併設、別料金で朝食ブッフェも食べられます。

宿泊客のニーズにこたえるかのように24時間営業。

先程のステーキハウスに比べると料金はリーズナブルなのでこちらもおススメ!

ちなみにビールは大瓶しかありません。

 

出国前のわずかな滞在ではありますが、充実した最終日を迎えるに越したことはありません、ここ以外にも空港周辺で同じようなサービスを行っているホテルは多数ありますが、自分の知る限りでは今のところここがベストホテルです。

 

来月のチェンマイ行きの前泊もここに泊まってもいいかもしれませんね!

 

翌日はきっちりお願いした通りにモーニングコールが鳴り、送迎者で送ってもらいました。

 

またまた行ってきました『バングラデシュ』

この一か月半で2度のバングラデシュ訪問。

今回もお仕事ですが、バングラデシュの入りと出発が他のメンバーとは違うので半日ずつ個人の時間がありました。

 

この国の主産業は農耕ですが世界有数の繊維生産国でもあります。

せっかくなのでローカル市場でMade in バングラデシュを見に行ってきました。

 

ホテルチェックイン後、まずは昼飯。

ホテルのスタッフに『ダッカで食べるべきローカル食は?』と聞いたところ

「Tehari/テハリ」というビリヤニに似た料理を食べなさいとの事。

場所は?

ここをまっすぐ行って突き当りを左に曲がったところでその辺に居る人に「テハリを食べたいけどどこがいい?」と聞けば地元の人たちが通う店にたどり着けるそうです。

 

辿り着いたのはこのお店

ウッタラ地区、sector 3 , road 2 にあるこのお店。

赤い生地で覆った寸胴の中にたっぷりとテハリが入ってます。

ビーフ、チキンがありますがビーフがスタンダードとの事なのでビーフを注文。

ビリヤニとの違いがわからん。。。

とにかく御飯の盛が凄い!

周りの旦那たちは皆一粒残らず完食していくので自分も無理して後に続きます。

 

食後は徒歩圏のバザールへ" Made in Bangladesh "を買いに。

女性用の布を売る店

色・柄の種類がすさまじい!

 

やはりアジアのバザールは賑わいがあっていい

 

大通りにでてきました。

 

ダッカを縦断する大通り(Service Rd)沿いには服飾店が点在します。

 

どの店も女性用8割、男性用2割くらい。

 

路上でもガッツリ買えます。

 

なかなかいいものが見つからないので細い路地を中に入って行く

 

そこで見つけたのがこのお店!

【NEW AKRAMIN】

 

雰囲気から明らかに路上よりは高い、縫製はともかく今回は生地と"made in Bangladesh "を重視。

デザイン等加味して最終的に候補にしたのはこの二枚。

白シャツの方が気に入ったんだけど価格がちょっと高かった。。

それでも悪くない黄色シャツを購入!

料金1,000Taka(1,300円)はけっこうなお値段です。

 

最後にお店のVIDEOにアップしたいからVIDEOでなんかしゃべってくれというので5分くらいカメラにむかって話しました。

このような海外旅行での買い物は久しぶりで楽しい!

帰りがけに靴屋でサンダルも買っちゃいました。

右から三足目(白と黒)が相手ますがここに飾ってあったサンダルをいただきました。

 

個人行動はこの日の夕方まで、他国から集まったところで数日は仕事の毎日。。

今回、DhakaからIshwardiへの移動は車をチャーター、昼食休憩入れて5時間半かかった。。ドライバーがかなりのんびりでしたね。。安全運転でよかったですが。。。

 

ガススタンドで食事休憩

 

ロティ、オムレツ、ダルでお腹いっぱい!

 

訪問先からホテルに帰る途中に散策した

Pabna Bazzar

地元出身の大統領が来るとかでごった返してました。

前回同様数日現地で過ごし、Dhakaへの帰りも車を使用

この日は祭日だそうで賑わってる!

Dhakaに着いたところで自分とインド人のパートナー以外は空港へ!

我々二人はDhakaで一泊し翌日のフライトです。

 

ということで、Dhaka在住のBangladesh人に聞く" Dhakaで食べるべきローカル料理 " その2 Kacchi Biryani

Uttara Food Village & Biriyani House

 

チキンは完売、残っているのはビーフとマトン(kacchi)ですがはなからkacchiしか食べる気なし!

 

安定のボリューム

今回は余裕を持って一粒残さず完食!

やはり食堂は手作り感があっていいし、この店も当たりでした!

メニューは全部ベンガル語なので読めませんが、スタッフに頼んで読んでもらえば大丈夫。

 

このどデカい寸胴で三種類のBiriyaniを毎日炊くのです。



そして今回のとどめ!

女性専用の洋品店

Ohona Fashion BD

たまには女房にお土産と思いよさげなブティックへやってきました。

とは言ってもバングラデシュのパンジャビ風ドレスなどサイズの見方がわからない。。。

色々見ているうちに二人のバングラ美人姉妹が入店。

妹さんが女房に体形が似ていることもあり気軽に声を掛けてお土産選びに協力していただきました。

店のスタッフ、姉妹ととても丁寧に助けてくれたので1セット(ドレス、パンツ、スカーフ)を購入できました。

 

姉妹にはお礼を言って(彼女たちも自分達のドレスを購入)お別れ。

支払いをしているときに店のスタッフから

『あんた、すげえなあァ 何でもやっちゃうじゃん!』

これは必殺の何にも知らない外国人作戦!

それでも地方では女性に対して簡単にしてはいけませんね、、Dhakaのような都市部だけでしょう。

 

これで今回のBangladesh訪問も終了。
相変わらず凄まじい忙しさですが楽しくやれてます。

一応一段落ついたのでBangladeshに来ることはそうそうなさそうですが、ここ2回の訪問ですっかり気に入ってしまいました。

いつか仕事にかこつけて再訪したいですね!

 

さてBangladeshから戻ってタイに3日滞在したら翌週からはジャパンです!

バンコク初心者にいいホステル『Hostel MovyLodge』とレストラン『Pasta Ama Ratchathewi』

先日、スワンナプーム空港早朝発の便に乗るためバンコクに前泊しました。

空港近くに泊まらなくてはいけないほど早くないので、バンコク市内のBTSラチャテウィ駅から徒歩3分のHostel MovyLodgeに宿泊(1泊THB 700くらい)

www.movylodge.com

カフェ兼ホステルで駅も近くて悪くない。。

バス・トイレは共用ですが、ドミトリー(相部屋)・個室(二人用・三人用)とフレキシブルに使えます。

共有スペースにはレンジ・洗い場・テーブル・洗濯機などそろっているので他国の旅行者なんかとワイワイやる機会もあって楽しいですね。

このような宿はバンコクには山ほどあり珍しいわけではないですが周辺の環境も含めてとにかく便利。

  • BTSラチャテウィ駅---徒歩3分
  • エアポートリンク パヤタイ駅---徒歩8分(スーツケースだと少し辛いかも?)
  • 7-11---徒歩2分
  • 屋台などのローカル料理屋---徒歩5分以内に多数

といろいろ便利!

 

今回我々が行ったのはこのHostelの隣にあるカフェ兼パスタ専門店兼フュージョンタイ料理兼のなんちゃって日本居酒屋。

なんちゃって居酒屋『HAKO』/タイ料理店『Yim Yam』/パスタ店『Pasta Ama Ratchathewi』

料理によってそれぞれ店名があり外側にはいろいろ書いてありますが、中に入ってみれば一緒。

 

メニューもカテゴリー別に分かれており選びやすい。

ただ自分も時だけだったのかアルコールメニューは言わないと出てきませんでした。

ビールとワインがあるのでほしい人はリクエストしましょう。

 

料金は見ての通り意外と安い!(タイ料理としては高いですが。。。) その為か客層はタイ人の若い層でグループが多かったですね。

ツナサラダ

悪くない、日本のファミレスで出てくるようなレベルでしょう。

 

グリルチキンと野菜にサルサソースみたいのをディップして食べます

これが美味い!

ソースはあえてつけずにちょい塩コショウなんかを振って食べるがおススメ!

これでビール一杯とワインを開けてしまった。

 

女房がなぜか頼んでしまったカレーライス+魚フライ

辛くて食えん!というので少し食べてみると普通のカレーにカイエンペッパーが大量に放り込まれており投入後の煮込みが足りてません。

見た目は悪くないので改善すれば外国人も食べられますね。

 

メニューの説明書きがよくわからなかったのですが試しに注文

何のことはない。。。ペペロンチーノのカリカリベーコンでした。

 

とどめはマンゴースムージー

カットフルーツはないか?と聞いたところこれを頼めば半分マンゴーがぶら下がってくるとの説明だったので注文。

スムージーはともかくマンゴーはその辺の市場で買って食べたほうが美味いですね。



ワインを飲んでしまったのでなかなかの支払いになりましたが、食事だけならそうでもない。

タイに初めて来た人がまずは無難なレストランで済ましたいとかタイ最終日に豪勢に食べたい方なんかはいいレストランです。

タイ常連さんも近くに安い屋台は沢山あるのでHostelの泊りだけでも十分使えます。

我が家としてはタイ出国前の旅行気分で女房と泊りに来ただけなので次回はないでしょうね。。

 

バングラデシュで一週間。

仕事の話なので大きく省きますが、日本サイドから「バングラデシュに行くから一緒に行こうよ!」

とあたかも旅行に行こう!みたいな誘いが来ました。

まあ、予定も空けられそうで「3日間くらい」との事だったので軽くOK。

 

いろいろあった後、最終的に届いたスケジュールは1週間のビジネストリップだって。。。

自分に声がかかった理由としては本社に語学ができて海外にでれる人はなし、

インドに住んでた、バングラデシュに行った事がある。

そもそもインドはバングラデシュではないのだが、同じようなもんだと思っているそう。

また、自分がバングラデシュに行ったのは1996年!27年前の事なのできれいさっぱり覚えてません!

 

まあとにかく行ってきたのです、、、久しぶりのバングラデシュ。。。

 

バンコクからTG(タイ航空)で2時間バングラデシュの首都ダッカに到着

 

事前に書類は用意しておりアライバルビザの取得とイミグレはとってもスムーズ

 

ここで今回の出張メンバーが揃います。

自分を含め日本人2名+インド人1名+バングラデシュ人1名、結果的にはかなりの珍道中でした。

 

空港を出るとダッカ在住の知人が迎えにきてくれてますが、ごった返していてなかなか見つからず。。こういった場合はじっとして相手に見つけてもらいましょう!

 

ここからは少し仕事の話とランチ。。。。

ダッカで用事が済んだら国内便で西へ250kmのRajshahiへ!

再び空港へ戻ります!

お~懐かしの Biman Bangladesh航空!

以前はよくお世話になりました、9月から今までなかった東京-ダッカの直行便を飛ばすそうです。

 

しかし我々が乗るのは別の航空会社

US-Bangla Airlines

はあ。。。プロペラ機ですか。。。

雨。。。。

飛行機が苦手な人間にはなかなかの条件ですね。。。風もあるし。。。

メンバーはみんな小型飛行機経験豊富で平気な顔してます。。

「ジェットよりプロペラの方が安全なんだよ!」

と気楽なもん。。

 

乗らなきゃいけないのでそりゃあ乗りますけどね。。。

では出発! 約50分のフライトではチキンバーガーとミネラルウォーターがでました。

パサパサのパンにスパイシーチキンフライ、そこにお好みでトマトケチャップなんですがこれが結構美味い!

欲を言えば水ではなくフルーツジュースかコーヒーが欲しかった。。。

 

雨風で結構揺れて怖かったですが予定通りShah Makhdum Airport/Rajshahiに到着!

下りた後、その辺に転がっているバッグは自分で拾っていくシステムです。

こちらが空港ターミナル

 

国内線なので規模はこんなもんですね。

 

流石に驚いたのが、我々が下りた飛行機にすぐ乗客乗せてました。

ダッカにトンボ返りする便ですが、点検しないのね。。

 

飛行機降りて1分で外に出れます。

ここで待っていたのはバングラデシュの取引先が手配してくれたドライバーさん

Mr. Masud

何故かモノクロ写真で一見バングラギャングに見えますが、素晴らしい人柄の腕のいいドライバーさんでした。

 

この日は彼の運転で南東へ約100kmのPabnaへ!

今回の目的地は25km手前のIshwardiですが、いいホテルがないのでここを紹介されました。

Ratnodweep Resort

ratnodweepresort.com

レストラン

滞在中はほぼここで夕食。

ハラルを中心としたコンチネンタルフード。

お酒は提供してませんが、持ち込み可能。

 

プール/ジム

最終日は時間があったのでバングラデシュ人の同行者と1時間ほど泳ぎました。

朝食は毎朝ホテルで食べますが、とにかくフレッシュマンゴージュースがおいしい!

タイでしょっちゅう食べている自分でも特別に美味いと感じる味、Ishwardiの人に聞いてみるとRajshahi Districtはマンゴーの産地だそうな。

ある日の朝食、マンゴージュースの他 パラタやハラルのカレー料理

それと個人的にはまってしまったのが " SUJI "

最初Suji(ひきわり小麦をミルク・バター・砂糖と混ぜてつくったもの)単品で食べていたらホテルのスタッフから「パラタと一緒に食べるのも一般的だよ!」とアドバイスをもらい以降毎日食べてました。

 

お部屋の方、ほぼ問題ないですがシャワーの出が悪いなどの問題はありましたが、個人的には十分すぎるホテルでした。

唯一同行のインド人は二日目の朝に「トイレが流れない!ずっと臭いよ。。。」

話を聞くとどうも紙を流したようでそれが詰まったみたい、日本じゃないんだからそりゃあ詰まるでしょうよ!

『トイレが詰まってどうだった?眠れた?』と聞くと

「いえ、今日はあんまりいい日じゃないなと思いました。」と訳の分からんことを言ってました。

 

さて、このIshwardiとPabnaはほぼ仕事の毎日なので食事も含めて周囲のお任せになります。自分のようなタイプだとこのような旅行(ではない)けどなかなかつまらんもんなのです。。

見た目が奇麗なレストラン、ベンガル料理はNG、酒が飲めない店もNG。。。

団体行動は規制が厳しいですね。。。

 

そんななかでも一人の時間があるときはできる限りエンジョイしてきました。

滞在中、毎朝通ったティーストール

 

言葉はたいして通じませんが初日から優しくしてくれます。

 

何故かミルクがなく、ブラックティーに乾燥朝鮮人参を入れて提供してくれます。

インドでは食べなれていたDaily Milkのチョコレートを買おうとしたら、このTreatなるチョコの方が安くてうまい!と強制的に変更されます(Meijiチョコからは数段落ちます)

 

見ずはここから汲みます。

 

毎朝顔を合わす土地の方との会話が楽しいもんです。

 

最終日、翌日ダッカに行くことを伝えると最後のお茶(10タカ/¥13)をおごってくれました。

いつかまた来たいですね。


このティーストールの裏はローカル雰囲気満載!

左の赤レンガがティーストール

 

南タイとたいして変わりませんが雰囲気はバングラデシュのものでした。

 

ここもリゾートのすぐ近く。

食堂とスイーツショップが並んでます。

自由が利かないのでここで食事を食べることは叶いませんでしたが、食後にバングラデシュのヨーグルト「ドイ」に挑戦。

美味いんですが、、、、強烈に甘い!

 

毎朝の楽しみはお茶を飲みながら通りを眺めること。。

 

一般車両はほとんど通らず、乗合のアートリクシャーや送迎バス、荷台付きチャリで家族の送迎などがほとんど。

 

バングラデシュではただ前の車の後を安全について行くだけのドライバーは評価されません。可能な限り安全に!適度にスリリングでスピーディなテクニック!が必要。

 

この2台オートリクシャーとサイクルリクシャーですが、驚くことにほぼ同じスピードで走ってます。いつから始まったのか知りませんが、最近のサイクルリクシャーはバッテリーがついており電動アシスト付きなのです。アシストというにはスピードが速すぎるのでなかなか立派なモーターか何かがついているんですかね?

 

仕事で行っているのでなかなか自由のきかないバングラデシュですが、時間の合間にドライバーMasudと共にバザールへ!

 

まずMasudとチャイをいただきに。。。

店の旦那、よけいなことは口にせずもくもくとチャイをつくる職人!

先客は外国人だとわかるといろいろと気を使ってベストポジションにスペースを作ってくれ皆さん優しい。

このての店には女性だけで入れるもんなのか聞いたところ、

ダッカならOK、ここは田舎だからバングラデシュ人の女性は入りません。

女性二人連れやお母さんと娘とかでも入らないそうです。

外国人なら女性だけでも大丈夫、皆親切にしてくれるそうです。

 

バザールの洋品店

周りにはここで買うことはない!といわれましたがどうしてもMade in Bangladeshでバングラ風のシャツが欲しかったので購入!

パンツ2枚+半袖のドレスシャツ1枚で 900タカ(¥1,200くらい)でした。

戻って地元の人に聞いたら「すごく高くないけど、少し高かったね!」

外国人で言葉も少ししかわからないのでしかたないですね。。

しかしこのパンツがクセモノ、、、表記はXLなんだけど実際はMサイズなんであんたにベストフィット!なんて言われて購入。着用してみるとXSくらい。。。

よくあることです。。。

頑張って何度か使用してウエストを伸ばしましょう。。。

 

こんな店でのんびり過ごしたよね。。。


そして行ってみたらビックリ!

このPadnaといった土地はかなりのド田舎。

お国柄どこにでも人はいますが農村風景が続き一定の間隔で適度なサイズの町が現れいくつかのバザールがあります。

近代的な風景は全くないのですがある箇所に突然巨大な近代的建造物が現れるのです!

その正体。。。

 

こちらなんとロシアの原発です。。。

少し英語のわかる土地の人に聞いたら

『あーあれはロシアのatomic bombです!』

原爆じゃないでしょうよ。。。しかし意味は解った!

 

どのくらい土地の方々が理解しているのか不明ですが、ある程度知識のある方はあんな危ない物バングラデシュ人には管理できない!とても危ない!といった声が上がってました。

現在は周辺にマンション群を建ててロシアタウンを形成してロシア人の技師たちが住んでいます。

学校もあるようで家族で移住してるんですね。

このタウンはロシア人7,000人居住可能との事。

周辺にはロシア料理屋が並びこの一帯だけ異様な雰囲気があります。

一度だけ連れて行ってもらいました。

バングラデシュの方は入店できません。

 

注文すればどこからか温いビールを持ってきてくれます。

酒はダメとか言いながら飲んだビールはバングラデシュブランド

 

店の雰囲気から何となくツイン・ピークス(1992)を思うのは自分だけか?

 

タイや日本でもなかなか食べないロシア料理をこんなところで食べるとは。。。

本場のロシア料理がわからないので感想も減ったくりもありません、ただ本当はもっとおいしいもんなんだろうな~

 

最終日、早めに仕事を終えみんなでこの辺の観光地であるというPadma川へ行ってみます。

Padma川

まあでかい!

後で知ったんですがこの川はガンジス川の本流なんだって!

ガンジス川の源流をであるGaumukhからウッタルカーシー、リシケシュ、ヴァラナシとみてきましたが、バングラデシュで再びガンジス川を見ることになるとは思いませんでした。

が、しかし、なぜここが有名な観光地?

確かにバングラデシュのカップル、夫婦、家族などがけっこうボートトリップに出かけてます。

ボートに乗ると何かあるのか?我々もボートトリップに出てみます。

 

とにかくでかい!がそれだけのような気がする。。。

 

護岸を見るとわかりますが、この川は護岸が年々深く削れています。浸食がすすみ土地面積を大きく減らしているんだそうです。


周りの景色は悪くない。。


こんなPadma滞在も終わりに近づいてきました。。。

この5年の間訪れた国はタイ・日本・マレーシアの三か国。

仕事とは言えいい刺激になりました。

 

最終日

朝5時半にPadmaを出発してRajshahiのShah Makhdum Airportへ

7時には到着して朝飯!を使用にも空港内は9時からしか開かないと。。。

空港を出た通りの向かいにティーストールがあったので覗いてみます。

まあ、、なんとかなるんじゃないかね。。

 

裏庭に椅子とテーブルをセットしてもらい、チャイとお菓子類で軽い朝食とします。


それではまた恐怖のプロペラ機に乗ってダッカへ戻ります。。。

 

 

次回はダッカを少しだけ歩きます。。。

バンコクリバーサイドBoutique Hotel " Praya Palazzo " 宿泊!

チャチュンサオからバンコクに来たのは昼前、これから予約しておいた宿に向かいますがその前に昼食にします。

www.pssamphran.com

 

せっかくフアランポーンまで来ているのでチャイナタウンで食べましょうか!

Lhong Men Cafe&Craft Bar

 

フアランポーン駅から徒歩10分、黄金仏で有名なワット・トライミットが近いので観光とセットできてもいいですね。

ワット・トライミット

当初はバミー(タイラーメン)を食べようって話してたんですが、歩いてる最中にふらっと見かけたエアコン付きの中華レストランに入ってしまいました。。。

 

店名もそうですが、メニューや店の雰囲気をみても夜のBar営業がメインみたい

多分昼間はいつもスカスカなんでしょう。。

 

普通のラガービールがChangしかなかったので、チェンマイのドラフトビールを頼んでみました。確か表の看板に プロモで"Beer Buy1 Get 1 Free"なんてあったので2本いっちゃいますか!

そして注文

朝のブッフェで結構腹が膨れてるので軽く飲茶にします。

小籠包

日本でも食べた記憶がありません、女房も初めて!

TVでは中に熱々のスープが入ってるのをよく見ましたが、ちょっと違うね。。。

スープはちょこっと染み出れるくらい。。。

ただのミニ蒸し餃子みたいですがこんなもんなのかな?

 

あんまん

ここで食べる必要はなかった、、、近所に美味い饅頭屋があるのでそこで食べるべきでした。。。

 

豆腐と大根を湯葉?に巻いて揚げたもの

あまり揚げ物食べないようにしているのでパス、女房はオレンジのソースが美味い!と。。。

 

さてそれでは宿に行きますか!会計を頼んだところ『プロモのビールはどうします? もってかえってもいいですよ!』との事、、。

何の事? もう2本飲んだから1本フリーだよね?

『いえもう1本ありますよ! 2+1です!』

「え!?」

表にでて確認

Buy2と確かに書いてる。。。

 

仕方ないのでもう1本こちらでいただいていきます。

これから移動なのにちょっと飲みすぎですね。。

 

慣れないタイプのビールを飲んだせいか甘いものが食べたくなった。。。

こういう時にチャイナタウンってのは便利!

少し歩けば必ず何かが見つかるのです。

ブアローイナームキン/胡麻団子入り生姜湯

たっぷり氷入れてもらってキンキンに冷やして食べました。

 

では今度こそ宿へ!

先ずはホテル対岸の船着き場Phra Arthitへ向かいます。

China Townからだと53番のバス1本!

船着き場についたらホテルに電話をして迎えに来てもらいましょう(英語・タイ語)

対岸からホテルの専用ボートが迎えにきてくれ5分ほどでホテルの船着き場に到着。

自家用車の方でも行けますが橋を渡って細い道を入っていくので車じゃない方が便利かも?

それじゃあホテルにチェックイン後はどこにも行けないじゃん!ホテル内を除くと近くにお店もないし。。。

👇

大丈夫です。。。

この渡し船はなんと24時間サービス!

しかもホテルの対岸はバックパッカーの聖地と言われていた " カオサンロード "

いまではすっかり綺麗になっており周辺には落ち着いたレストランもあります。バックパッカーや喧噪が苦手な方でも問題ありません。

www.pssamphran.com

 

Boutique Hotel Praya Palazzo

www.prayapalazzo.com

この洋風建築の素敵な建物

パラッツォ建築というルネサンス時代のイタリア建築だそうな。。。

1920年代、ラマ5世の時代に住んでいた貴族Praya Chollabhumipanishが最初のオーナー。

当時は水路が主な交通手段だったのですが、1940年代に入ると道路/車が交通手段となったため一家はスクンビットに移住していきました。

その後イスラムコミュニティ財団が持ち主となり学校にしますが、財政難から維持できませんでした。

次にタイの職業学校として使われますがこれが問題!

女房が一時バンコクの学校に通っていた時、この職業学校はいわゆる悪のたまり場だったそう、、職業学校なので適度な技術を身につけておりモデルガンを自作して発砲!死亡事件などにも頻繁に起こっていたそうです。

女房は対岸の学校に通っており、綺麗な宮殿が川向こうにあるなあ~とあこがれていたそうですが先生には「あそこに近づいてはいけない!」と注意を受けていたそうです。

 

そんな職業学校も1996年に閉鎖、その後約10年間は放置され廃墟となります。

この状態を見かねたプロフェッサーWichai Pitakvorraratは多くの費用と情熱を投げうってこの美しい建築物を再生します。

 

そして2009年にまずはレストランをオープン。

ここからは自分の記憶に入ってきます。

当時団体ツアーを取るようなレストランではありませんでしたが、個人旅行者用に使えないか?と連絡をもらったことを覚えてます。

見に行こうか?とも思いましたが、船を使うのが不便なのと当時同じような川向うのレストラン『Supatra River House』(現在はクローズ)を使っていたので必要ないか!と判断しました。

 

その後、2011年にホテルをオープンしましたが叔母の家からすぐそばなので泊まる選択肢には入りませんでしたね。。

 

そんなPraya Palazzo、幼少時女房の憧れの建物に自身の誕生日につれてきたのです。

料金は意外と安い、流石にバックパッカースタイルの旅行者は敬遠する料金ですが、一般のツアー客が泊まるホテルよりは安いです。

 

今回は中間カテゴリーのDeluxe Roomを取りました。

建物がいいのでボトムカテゴリーでもよかったのですが、Deluxeは2Fに位置しており一応リバービューなのです。

それではチェックイン!

正面から

 

Deluxe Roomは階段をあがって2Fへ

 

2Fにあがった右の川側コーナールームが今回アサインされた部屋

 

30SQMとそう広くはないですが、この建物全体が自分の物!といった気持ちで泊まってるので狭くない。

アメニティは全く問題ない!水しか使いませんでしたが。。。

しいて言えばウェルカムフルーツがしょぼい。。みかん4個。。。

 

さて、このバスルームがいい!

窓を全開にすれば湯舟につかりながらチャオプラヤー川を眺められます。*女性は気を付けてください、庭かわだと腰から上は見えます。

 

外の窓がステンドグラスになっており時間によっては部屋の中がこのように。。

 

三連休ですがホテルはガラガラ、丁度いいので普段使うことはないホテルのプールに行ってみましょう。

15Mくらいのシンプルなプール

これぐらいならまだ息継ぎしないでも往復できる肺活量がありました。

一番深いところでも120cmくらいなので泳げない人でも安心ですね。

 

Happy Hoursは15-18PM

カクテルTHB 300 , モクテルTHB 200

 

プールサイドにはカウンターもありリバービューです。


夕食

ホテルで食べるのは決めてましたが、セットメニューを頼んでおくかどうか?

チェックインを担当した日本のア〇〇トビデオが好きだというスタッフに聞いたところ、『かなりの量です!全部食べるならお得だけど絶対アラカルトの方がいい!』

彼は一応ホテルスタッフなんですが絶対!と言っちゃうんですね。。

 

アドバイスに従いアラカルトにします。

PRAYA DINING

ホテルよりはレストランが有名なので食事だけ食べに来る方が多くいました。

料理はタイの宮廷料理で料金はそこそこいい価格します。町のタイレストランの30%増しくらいでしょうか。

 

統一感があり雰囲気のいいレストラン。

我々はこの二人席で食べました。

 

こちらは小グループ用の半個室

 

メインダイニングには円卓もあります。

 

さて何を注文するか!

コチラの特徴は各王朝に応じたメニューを用意してます。

スコータイ王朝メニュー

スコータイ料理って?いまいちピンとこないのですが、メニューは少なくAppetizerだけでした。

 

アユタヤ王朝メニュー

宮廷料理と言えばアユタヤ時代の料理ですよね?

特にデザートの多くはいまでも各地で食べられてます。

 

ラタナコーシン王朝ラマ2世時代

全くイメージないんですがこの時代の料理が一番多かった。

 

ラタナコーシン王朝ラマ4世時代

トムヤムやトムカーガイなど見慣れた料理が並びます。

 

ラタナコーシン王朝ラマ5世時代

欧米の文化を多く取り入れた王様なので料理にも影響を与えてます。

 

そしてこれがセットメニュー

各王朝の料理をバランスよく入れて作られてますが確かに品数多いな。。。

 

まずはドリンクとオードブル(テンモープラーへーン)

アルコールはやめときます。。。オードブルはスイカの上に乾燥した小魚を細かくして砂糖と和えたもの。これは年に数回女房が作るので食べなれてます。

 

そして注文した料理は。。。

Lon Pla Kem---スコータイ

大量の生野菜をディップして食べる前菜

このディップソースが肝!

魚の塩漬けをレモングラスなどと一緒にたたいてチリを加えたもの。

これが美味い!

女房はガッツリはまりました。

 

Mu Pad Som Siew---ラマ5世

豚肉とタイハーブ、野菜を黄色いチリペースと炒めたもの。

ラマ5世がナコンサワンに行った際 Wat Som Siew(Som Siew寺院)周辺に独特の香りをするハーブを見つけそのハーブがsom siewと名がついたそうでそのハーブを使って作った料理がコレ。

 

タイの宮廷料理はいろいろストーリーがあって面白い。

 

Ran Juan Curry---ラマ5世

本来はビーフですが、ポークに変えてもらいました。

当時の宮廷料理人Sabai Nilratが宮廷スタッフに出した食事の残り物から編み出した一品。戻ってきたビーフとナムプリックガピをバジルと合わせスプ仕立てにしたところ誰もが納得の一品に仕上がり料理人がRan Juan(憧れ)と名をつけたそうです。

やたらとチリが浮いてますが、ガピがほどほどに聞いており美味い!

チリをそのまま食べない限りはやや辛くらいなので苦手な人でも食べられる辛さだと思います。

ご飯

やはり宮廷料理の器と言えばラーイ・クラームですよね。

 

とどめはこれ

サラ・ローイゲーオ

タイに来てから一番食べてるデザートかもしれません。

甘さがちょうどよくおいしい。

 

やはりセットにしなくて正解でしたね。

3品+デザートで十分でした。

 

午後2時にチェックインしてプールに夕食と一度もホテルの敷地からでませんでした。

大きなホテルではありませんが充実したホテルライフ1日目でしたね。

朝食

こちらもホテル泊りでは楽しみなイベントです。

 

席についてスタッフからオーダーシートを渡されます。

卵料理のスタイル、サイドディッシュ、メインディッシュを好みで選びます。

これだけで十分な朝食なのですが、ブッフェラインもあります。

 

フルーツ、ヨーグルト、シリアルなど。。。

 

サラダブッフェ


ドリンクとパン


ボリューム満点の朝食!
レストランに力を入れているホテルなので当然朝食も美味しいのです。

これで一泊朝食付きでTHB 3,000/room を切るので安すぎないか?

 

 

 

早めにチェックアウトしたいので食後は気になっていたギャラリーの見学

レストランの真上がギャラりーになってます。

 

流石の雰囲気

 

もともと建てられた時代が凄く古いわけではないので状態もいいですね。

 

ここはギャラリーではありますが、予約をすればパーティースペースとしてレンタルもできます。

結婚式なんかもするみたい。。。

 

この窓際がいいよね~

 

ガーデンからのギャラリー


この後用事があるので少し早めの10時にチェックアウト(タイの宿はたいてい12時チェックアウト)

最後にちょこっと庭を見物

 

誕生日記念の写真

幼少期からあこがれていた建物をバックに。。。。

ワンピースは自作だそうです!

最近は工房がなくなったのでほとんどやりませんが自分でバティック染めをした生地に肩紐付けただけ。。。

我が家は二人とも衣類にお金がかからないので助かってます。。

 

それではボートに乗って帰りますか。。



今回は珍しくバンコクステイ、目と鼻の先にA級のツーリストプレイスがありながら静かにのんびり過ごせるホテルでした。

宿が不便でちょっと。。。という方はディナーだけ食べに来てもいいでしょう。

口に合うかどうかは別としてタイの宮廷料理を手軽に食べられるレストランです。

一部おかしな従業員もいますが、若い従業員たちはよくトレーニングされており親切丁寧でした。

 

場所が場所だけに(叔母の家から船を乗り継いで10分)今後泊りに来ることはなかなかないでしょうが、海外の客が来た時に夕食に使うのはいいかもしれません。。

 

ワット・ソートーン(チャチュンサオ)へお礼参り

丁度1年前。。

ワット・ソートーンを訪れ無病息災を祈願しました。

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おかげさまでこの1年、二人共大きな病気・怪我をせずに過ごせました。

本来の例に従ってやってきましたお礼参り!

 

前年の記事で説明したようにここでは祈願をする際にゆで卵を供えるのですが、多くの方は祈願時に供えてます。

本来のストーリーは祈願をかなえてくれたら供える!といったもの。

ということで我々をそれに習います。

 

この時期、タイでは母の日が休日となり三連休になります。

また、女房の誕生日も同日なのでこの三連休は母の日・誕生日・お礼参りの三大イベント!

 

現状我々にとって母とはバンコクに住む叔母になります、叔母には事前にプレゼントを渡しておりひとまずOK

そしてお礼参りのこの日は朝の汽車でチャチュンサオへ!

 

Hua Lamphong駅(旧バンコク中央駅)

多くの汽車がKrung Thep Aphiwat Central駅始発に変更となりましたが、未だに健在!

コミューター(近郊列車)やカンボジア国境・パタヤ方面の汽車はまだここから出発します。

今回行くChachoengsaoはHua LamphongからだとKrung Thep Aphiwat Centralより手前の分岐で分かれるのでHua Lamphong始発の方が都合がいいのでしょう。

 

いつまで続くかわかりませんが、既にこの状態。

すでに活気はありません。

 

チケット購入

列車番号 367  / THB 13p.p

Hua Lamphong発 10:10

Chachoengsao着 11:45

で向かいます!

 

始発なので流石に席は空いてましたが、なかなかに暑い。。。

窓の開く席は既に先客があり泣く泣く窓ナシのコーナーに。。


汽車は順調! 定刻からやや遅れで到着!

 

宿に行くには少し早いので昼飯食べてから行きましょう。

駅から徒歩10分・・・

Bellinee's Bake & Brew

バンコクにも何店舗もあるチェーンのカフェ。

暑さに負けてエアコンのある店が目に入ったら勝手に足が進んでしまった。。。

 

旅行に来てチェーンのカフェで食事とは味気ないですが、この暑さにエアコンは神です。。

 

4個 THB 199といったプロモーションをしてますが、同じものを4つも食べる気はしない。。価格に関わらず好きなものを選びます。

 

パイ+ドリンクのお得なセットがるとの事でチキンパイとマッシュルームパイを注文

その他単品でクロワッサンにアップルパイみたいなもん食べました。

ビックリするほどではないですが美味しいランチでした。

 

適度に涼んだところで宿へチェックイン

YENJIT RESORT

前回と一緒。。。

前は2泊しましたが、今回は一泊のみ。

看板など凄く綺麗になってます。

昨年よりTHB 100くらい上がってますが、今年はコロナで休んでいたレストランが復活して朝食付きになりました。なのでリーズナブル!

この町では特に目的がなければこの宿一択ですね。

特に気に入ったわけではないですが、とにかく立地がいい!

 

なんかいろいろ綺麗になってるな~

 

新しいウォールペイントを作成中。

このような方を女房が放っておくわけはなくじっくり話を聞きます。

やはり若い頃バンコクでアートデザインを勉強、数年働いてから故郷のChachoengsaoに戻りアートデザインの個人事務所を立ち上げたそうです。

YENJIT RESORTの仕事は2か月前から依頼をうけて始めてるそう。

現在の絵を完成させたらひとまず終了。

「表の大きな綺麗な絵は一人であげたの?」

実は若い子を使って3人で描いたそうな。。

「その二人もアートカレッジとかで勉強してきたの」

『いえいえ、二人は刑務所に入っているときに絵を勉強して出所後、私が雇って働いてもらってるんです』

みんなにチャンスが来るわけではないと思いますが、彼のような方がいると刑期を終えて出てくる方々の励みになりますね。

 

前回と同じ

Superior Bangalow

同じカテゴリーですが棟が変わりました。

こちらはバルコニーも部屋も少し広い、このバルコニーならのんびりできますね。

1部屋 THB 1,000程度の部屋なんですが、十分な設備です。

お礼参りの他にやることもないので1泊だけですが、いつか理由をつけてまた連泊しに来たいですね。

 

それでは本日のメインであるお礼参りに行きましょう!

駅前の大通りを流している黄色いソンテオに乗って約20分。。。。

 

1年ぶりにやってきました、

Wat Sothon Wararam Worawihan

 

まずはお供えに使うゆでたまごを購入

 

けっこうするじゃないの、、、99個籠でTHB 450。。。

普段こういったお参り行事にには行きませんし、お金もかけませんが、やる時はケチってはいけない!

 

お供え用の花もいただきます。。。

 

それでは中へ、、、お礼参りはソートーン仏のある本堂ではなく隣の建物へ行きます。

まずは卵を3つだけむいて、こちらの棚に置きます。

その時受付でもらう札は必ず入れておくこと!

そうしないと係の人に片付けられてしまうかもしれませんよ。

 

室内にある仏像にお参りを済ましたら(人がごった返していて画像なし)戻って卵を係の方に渡して終了。

 

普通のお参りに大量のゆで卵はついてるだけで他に特別な事はありません。

女房に「これ、来年もやるの?」と聞くと

『さっき、お祈りの時に【また来年もきます!】と心の中で言った?言ったらこなくちゃいけない』

言ってないと思う。。。

そんなもんなの。。。言わなきゃ来ないでいいのね。。。

また健康祈願をしたくなったら来るのかな。。。

とこんな感じでお礼参りは終了

 

先月は改修で見れなかったソートーン像が見れるようになっているとの事なので見に行ってきます。

Luangpho Phuttha Sothon

さすがにピカピカ!見事な仏像です。

 

座高1.48mだそうですが、もっと大きく見えますね。

 

その後は隣にある中国寺院を見物したり川でのんびりしてから宿に戻ります。

一つ注意しなくてはいけないのがワット・ソートーン~鉄道駅~バスターミナルを結ぶ黄色いソンテオは午後4時までなので利用者は気を付けて!

宿まで歩いて1時間程度なので歩いてもよかったのですが雨が降ってきそうだったのでトゥクトゥク THB60/台 で帰りました。

 

夕食

女房のリクエストで昨年も来たイサーン料理屋にやってきましたがこの通り。。。

母の日連休で田舎に帰省してるのかな?

 

気分はイサーン料理になってるのでさらに5分ほど歩いたところにある店に入る。

 

ラープ・カラシン

名前がいいねえ *ラープは有名なイサーン料理名、カラシンはイサーンにある県の一つ

 

よく見ると店員・シェフは皆若者。。

持論ですがイサーン料理はおばちゃんが作らなければうまくないんですがこの店どうでしょう?

 

ホイクレーンルアック

女房が一人で食べますが、最近よく食べてるなー

 

コー・ムー・ヤーン

在タイ日本人には殿堂入りのイサーン料理!

ちょっと量が少ないんじゃないか?

 

ゲーン・オム・ガイ

ちょっと辛いが悪くない、鶏肉が抜群にうまい!

 

付け合わせの野菜とビール

やっぱりイサーン料理はこの2点がなければいけません。

 

若者たち、、、申し訳ない。。

あなた方の料理は十分おいしかったです。。

 

すでに腹いっぱいなのになぜか入ってしまった、隣のデザートショップ

トーストにチョコバナナ

パンが不味くてあかんでした。。。

このパンはよくカンノムパンピン屋(トースト屋)にありますが、炭火で焼くとおいしく食べられるんですよね。

トースターで焼いたのはやっぱりおいしくありません。

 

女房が食べてた不思議なデザート

イチゴシロップに浸したパンをミキサーにかけ、練乳をたらしてキットカットを添えたもの。

 

完全に食べすぎました。。。

まだ宿までは10分くらい歩かなくていけないのですが、これがきつかった。。。

流石に宿に着いてからは横になる前になんとか頑張ってシャワーを浴びさっさと寝ました。。

 

翌朝

前回はなかったリゾートの朝食です。

 

悪くないレストランです。

 

凄い!この規模のリゾートにしては立派なブッフェ!

 

タイ料理はオーナーさんの手作りだそうですが、この豚料理は絶品!ブッフェで出すのがもったいない!これ一品で屋台開けますよ。

 

昨晩食べすぎたのでこのくらいにしておきます。。

 

ここのブッフェは朝のデザートが豪華、基本的にはココナッツミルクを使ったものが多いですが、苦手な方はフルーツ単体も数種類ありました。

 

今回のチャチュンサオ旅行はあっさりでしたね。。。

目的がお礼参りなのでやることは多くありません。

それでも新しい食事場所を見つけ、宿のブッフェが意外と立派なのを発見できました。

 

バンコクまでは当初バスで帰るつもりでバスターミナルに行きましたが、午前中は満席。すかさず駅に移動し何とかバンコク行の普通列車に乗れました。

 

次回は女房のバースデイ! バンコクリバーサイドに泊まります。

アユタヤ観光 -ナイトマーケットとワット・マハタート周辺を歩く

1年半振りに行って来ました世界遺産アユタヤ

今回の目的はナイト・マーケット!

アユタヤのナイトマーケットはかなり長い事行ってません。

女房は初めてなので2泊3日でアユタヤナイトマーケットツアーを計画。

 

アプローチ

一番の目的がナイトマーケットなので朝早く出る必要はなしナシ。

いつもは7時8時台の汽車で向かいますが今回は10時頃でOK。

いつものようにオンラインで予約しようとしましたができません。

理由は下記の記事にアップデートしましたが、近距離はRapid(快速)のみ予約可能だそうです。

www.pssamphran.com

しかたないので予約はせずに駅に行き、運が良ければ三等車(自由席)に座れるかな?

 

今回の装備

FORCLAZ DESERT 500 - 30L
HI-TEC / AORAKI CLASSIC WP

www.pssamphran.com

靴は遺跡歩きを快適にするためアウトドアシューズで行きます。

この靴、ソール・つま先が柔らかくトレッキングシューズではなくないですがとても軽くて一応防水、日本でのテント泊でも使いましたが軽いテント泊くらいなら歩き方に気を付ければ大丈夫です。

www.pssamphran.com

 

乗る列車はKrung Thep Aphiwat Central Station 10:35発 No.71

アユタヤには11:30着予定

 

1時間前に駅には着きましたが、ターミナルで旅行者への案内ボランティアをしている中学生と話をしていたら乗車ギリギリになってしまった。。。

 

タイの三連休+外国人旅行者が大勢いたので自由席(三等)車両はパンパンでした。

1時間くらいなので座れなくても?と考えていたので問題ないですが、10分くらい立っていたら車掌さんに『どこまで?』と聞かれアユタヤだと答えると隣車両の戸を開けてくれ『ここに座りなさい!』

と案内されたのは使わなくなった旧運転席

プライベート個室を自分にだけ与えてくれたのですが、なぜ自分に?

周りには立っているタイ人女性などもいたし、もう少し年上の方もいました。

見た目が一番くたびれてたのか?

少し大きいザックを持ってたから?

外国人だから?(周りに数組日本人や中国人はいた)

 

とにかくご厚意に甘えアユタヤまで使わせていただきました。

 

ほぼ予定通りにアユタヤ到着!

 

コロナ渦では駅からチャオプロム市場までの渡し船は平日運行でしたが、旅行者も増えてきたことから毎日運航に戻りました。

これがあるか?ないか?でエライ違いです。

 

対岸に渡ったところで2023年アユタヤでの一食目

 

อาเต็งราชาเย็นตาโฟ/ラチャ・イェンタフォー

女房がイェンタフォー(紅豆腐乳)好きなので看板目にして飛び込みます。

 

料金安いです。

普通でTHB 35- , スペシャル(大盛、トッピング増し)でTH 40

ご飯ものはありますが、ここはイェンタフォー食べなくてはいかんでしょう!

 

クイッティアオ・トムヤム・イェンタフォー

トムヤムスープにイェンタフォーを入れているのでスープがピンク色になってます。

イェンタフォーを店名にしているだけにおいしいですが、この料理ワンタンが絶品です!

モチモチした皮に中の具材(何が入っていたか忘れた)がとろ~りとしてます。

 

普通盛りならちょっとした腹ごしらえ程度の料理なので到着後遺跡や宿に行くまえにちょっと寄ってみてください。

 

この店、店先でルークチン・ムーを焼いてます。

お店の坊やがうちのは美味いから!と勧めるので食べ歩きするのに1本いただきてきます。

たいていこの甘辛ダレをつけますが、これはなくても美味しいんですよね。。。

ルークチン、言うだけのことはあります。

その辺の屋台で食べるよりは確かにおいしい。。

 

それでは今回の宿へ

 

 

Ban Boonchu

3部屋しかないこじんまりとしたゲストハウス。

もう、以前のように100バーツや200バーツ宿はほぼ存在しません。

ただし、部屋にはエアコン・バストイレ・冷蔵庫・シーツ・TVなどホテルなみの設備が付くようになりました。

便利で快適にはなったけど怪しい宿がなくなってしまったのはさみしいですね。

宿にはオーナーさん、従業員1名とこの”キムチ”👇の3名

キムチには専用の家があり中には空気清浄機もついてます。

かなり年をとっているので行動はとてもゆっくり。。。

ほぼ1Fのリビングでオーナーと過ごしてるそうです。

 

建物の2Fにゲストルーム3部屋がありここは共有スペース

 

2Fから見下ろすとこじんまりした庭(タバコ吸う方はここで吸います)があり洗濯機も使えます。

この宿、立地もいいしかなり気に入っちゃいましたね。

長期滞在なんかするには抜群にいい!

 

宿で2時間くらいゆっくりして散歩に出かけます。

ナイトマーケット散策に備えて近場をのんびり、まず初日はWat Maha That周辺をあるきます。

 

ナイトマーケットは丁度準備が始まりました。

 

壁の向こうはWat Maha Thatで入場料がかかります。観光客でごった返してます。

今のところ我々に入場する意思はなし、女房はかなり前に義父と画家のワークショップで来たっきりで、自分は通算50回くらい入場してます。アユタヤ観光のスタンダードコースに入るのでうんざりするほど来ました。

 

まだ無料。。。

 

ここまで無料、チケットを持たずこの壁を乗り越えて入った人をみましたが、やめましょうね。周りから見ても十分楽しめます。

タイ人であればTHB 20p.p , 外国人であればTHB 50p.pです。もちろん出稼ぎにきているミャンマー人やカンボジア人も外国人料金となり彼らにとっては安くない出費になるので気軽に入れるわけではありませんが。。。

 

因みに昨年行ったコーヒーショップ『Sanoh at Ayutthaya』は同じエリアにあります。

コーヒーショップではWat Maha Thatのラテ・アートが楽しめます。

www.pssamphran.com

 

その辺の小さい遺跡

Wat Nok

Wat Maha That のすぐ隣なので大寺院の一部では?と思われがちですがWat Nokは独自のストーリーをもちます。

ビルマの支配を受けていた1,500年代後半のアユタヤ。

後の大王ナレースワン暗殺を食い止めた、大僧正Thera Khan Chongに褒美として与えられた。Thera Khan ChongはWat Nokの住職となり一族は周辺に村を建てて住んでおり、あたりは真珠市場として栄えたそうです。

さらっとありますが、このThera Khan Chongがいなかったらナレースワンは裏切り者に暗殺されており今の王朝もなかったと思うので、タイの歴史にはかなり重要な人物ですね。

このWat Nokですが、木陰に入りその辺の縁石に座りながらのんびり見物できるすぐれた遺跡です。

日中のアユタヤ遺跡観光はとにかく暑いのです。

よって彼らもだらける。。

修復はされてますが、クメール様式の綺麗な寺院だったでしょうね。


Wat Langkha Dam

Langkha Dam(黒い屋根)とあります、すぐ隣にWat Langkha Khao(白い屋根)があるので何か関係があったんでしょうね?

この寺院はあまり多くは知られていないそうです。

 

ぐるっと回って西側からWat Maha Thatを眺めます。

周辺の小さな寺院から比べるとまるで要塞!さすがMaha Thatとして建てられた寺院です。

 

団体旅行者でしょうか?寺院をバックに記念撮影してます。

と!思ったら。

この方々はタイの学生さんで寺院周辺のゴミ拾いをされてました。

イベントといった雰囲気で今日だけなのかもしれませんが、いいですね。

以前からアユタヤにある大学の歴史や観光に関する学部の方々はやってましたが、あまりにも出てくるゴミが多すぎて追いつきません。

 

アユタヤ遺跡でのドリンク補給は忘れずに!

珍しくコーラを飲んでしまいました。

 

少し腹が減ってきましたが、この明るさ(17:00)ではまだナイトマーケットの気分はでてこない。。

その辺りに腰降ろして日の入りでも眺めるか?と考えていたら。。。

女房が今からでもWat Maha Thatに行けるか?と言い出す。。

何を言う!?

今の時間から見るのがベストなのよ!

行きたいならいいぐべ!

Wat Maha That

このWat Maha Thatは遺跡に入ってしまうと日影がありません、よってなかなか過酷な観光になるのです。また、写真を撮りたい人は夕日で遺跡がオレンジ色に染まりなかなか綺麗。

 

入場してすぐに寺院の目玉が登場!

菩提樹に埋まった仏陀像

アユタヤ遺跡を象徴するシーンですね。

社員旅行などでくるとここで帰っちゃうグループも結構います。

 

これもアユタヤでは有名

 

しかしどでかい仏塔ですね~

 

周りのチェディでもこのサイズ!

 

この小型のWihanはどう使われていたのか?

 

夕方入場がおススメの理由にこの仏像があります。

夕日が当たってきれいなのですが、実力不足で全く綺麗に撮れてない。

 

仏塔のサイズに比例してUbosotも特大!

 

早朝もいいですがWat Maha Thatは夕方がいいですね~

 

どうすればこんな壊れ方(破壊)になるのか?

 
このWat Maha Thatはライトアップもされますが夜の入場はできません。

外からライトに照らされる壁のみで楽しみましょう。

夕方がおすすめといいましたが、実際観光客にとってはなかなか難しい。

何度も来ているリピーターさんならまだしもめったにタイ旅行に来ない方がアユタヤに泊まる!?というのは難しい。なのでどうしても1dayツアーを利用します。

その場合Wat Maha That到着はお昼過ぎになるスケジュールが一般的。

どうしたって一番暑い時間になってしまうのです。

experiences.travel.rakuten.co.jp

それではお待ちかね!今回のメインアクティビティであるナイトマーケットへ!

Ayutthaya Night Market

Wat Maha Thatの向かいにありゲストハウスからも徒歩5分の距離

連休初日!盛り上がってます!

Wat Maha That側から入るとまずは飲食コーナー

 

まずはいきなり女房が手を出します!

トウモロコシミルク

あまり日本にはないかもしれませんが、これはけっこう美味い!

 

並びにトムヤムシーフードの店(並んでいる食材を選んで好みのトムヤムを作ってくれる)とゲーン(タイカレー)の店。

ゲーンは惹かれましたが、持ち帰り用なのでパス。

 

エッグタルト

明日の朝食用に一人一つ買います。

 

しばらくは持ち帰りの店が多いので眺めるだけで手が出せません。

 

そひて中盤はアパレル系

まあ、特に観光で来た方が手を出す必要はなさそうな品揃え・・・

 

しかしここでも引っかかる女房。

ALL THB20の店

流石に古着でしょうがすさまじく安い!

タイ国色のポロのワンピースをTHB20で購入。

丈が長いですが、自分で丈詰めして着れるようにするそうです。

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さてそろそろ落ち着いて何か食べたい。。。

美味そうでしたがおかずは作り置きの屋台。。

 

この辺り人が入ってますね。

 

グン・オップ・ウンセンの屋台

グン・オップ・ウンセンは我が家はめったに食べませんが他にもいろいろありそう、客も入ってるのでここにしましょう。

 

満員!

 

貝ですな。。。


こちらがメインのグン・オップ・ウンセン!

親父さん気合入ってます!

 

注文はビールのこの三品

プラータプティム・ペ・サ・ブアイ / 赤ティラピアの梅ソース

身がさっぱりしてて食べやすい!おいしいです。

 

ホイクレーンルアック / ザルガイのボイル

女房の大好物!

自分は貝はひかえてるので最近は食べてません。

 

グン・オップ・ウンセン

タイ名物の有名な一皿。たまに食べるとおいしい。。

 

屋台飯でこれだけ食べられれば十分に満足!

料金は特別安くはなく普通かな。。

 

とどめ!

タイ風かき氷

女房はトッピングにパンとタロイモをチョイス!

 

こいつを食べ歩きながらゲストハウスまでのんびり歩いて帰ります。。


昼に到着した初日のアユタヤでしたが、意外と盛りだくさんでした。

部屋に戻ってからはシャワー浴びてすぐに寝てしまいました。。

 

明日は自転車を借りて遺跡を数か所!

夜はナイトマーケットを連ちゃんします。

『Wyndham Hua Hin Pranburi Resort & Villas』宿泊 その② -リゾート内アクティビティ

こんにちは。

引き続きプランブリーです。

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朝食

今回大型のリゾートにした理由の一つ。

いつもの旅行スタイルはゲストハウスやホームステイ泊が多く、ブッフェの朝食などに縁がありません。普段の食事でも二人共量をあまり食べないのでそういったレストランに行くことがないのですが、たまにはブッフェの朝食を食べて観たかったのです。

ブッフェがあっても部屋数の少ないリゾートでは品数が少なかったり、補充をしない場合があります。

しかし今回のような連休中の大型リゾートは豪華なブッフェになります。

朝食会場はココですが、堂々と旧施設名を掲げてますな。

 

実際、始まってみるとあまり興味が湧かず、、、クロワッサン・果物・野菜をメインに選んでしまいます。

 

卵料理はスクランブル・目玉焼き・オムレツを選んでから調理してくれます。


ドーナツなんかもとってみましたが、その辺の市場においてそうなドーナツでした。

 

二日目もたいしてかわらない。。。

 

1年に一回くらいでいいかな、、こんなのは。。

リゾートがオンザビーチではないので景色はこの程度。。

それでも朝食食べながら海が見えるってのはいいんじゃないですかね。。

 

本日のアクティビティはリゾート内でエンジョイします。

とにかく広いので自転車を借りて移動。

 

園内のいたるところに樹木が生え、野鳥も豊富。

この子はそこら中に現れますが名はわからず。。。

 

見えますかね、真ん中の赤い頭。。。

ウッドペッカー、、、ドアの木枠をガンガンつついてました。

 

この子も見たことないな。。

 

先ずは食後の運動、、、。

初体験アーチェリーに挑戦!

 

宿泊者でも料金かかります。弓20本でTHB 100くらいだったかと。。

距離が近いらしいので比較的優しいのですが、半分以上は的に刺さりました。

一応先生がついてくれるので言う通りにやればだれでも刺さります。

恐らく経験者は物足りんでしょう。。。

 

アーチェリー場から再び自転車でシャコシャコ移動。。

敷地内はハーン・ノック・ユン・ファランが満開!


所々ある蓮池も綺麗です。

 

テニスコートありますが我が家はやらない(やれない)。。。

 

ならば横っちょにあるこれ。。。

これなら女房もできるので対決します!

 

このブログに長くお付き合いいただいている方はわかりますが、女房は芸術一本で生きてきておりスポーツなど体を使う事はほとんどダメ!逆に自分は二十台半ばまでスキーをしてきたため、他の社会人が既に得ている常識や知識がかけており芸術なども全くわからない。。

となるとこの勝負はやる前から目に見えておりかなり女房をなめてかかります。。

 

結果!!!

お互い10本投げて
女房は1本成功!

自分は、、、マルちゃん。。。

なんと完封負け。。。

1-0とたいした成績ではないとはいえ。。。

 

まさかこのフォームに負けるとは。。。。

 

ハイビスカスが綺麗だな。。。。



気を取り直して先へ進みます。。

スケートボードパーク⇒却下

 

バレーボール⇒無理

 

Petang⇒却下

フランス発祥でタイではそこそこ人気のスポーツ、けっこう年配の方までやります。


結局、我々にはできることが少ないので花見とサイクリングになります。

ガーデンゾーンの部屋ですが、可動しているのは50%くらい。。ハイシーズンに向けてリノベーション中なのか廃墟化してる建物もあります。

自然いっぱいですが、ビーチ・レストラン・プールが遠い。。

 

この辺の宿泊ゾーンも板張りになっており自転車で通れまう、ギャップがあってもうまく板を張っているので大丈夫。完全バリアフリーになっておりところどころに気遣いが見えますね。

 


一通り回ったところで昼を過ぎてしまいました。
そのまま自転車で昼食に行ってしまいましょう。

 

とりあえず、昨年泊まった辺りに向かって自転車を走らせます。。

が! あまりの暑さに一番最初に目についたレストランに入ってしまいました。

Ban Thai Laem Ket

テーブルや椅子はジャンク品


西洋人の好きそうな解放感のあるレストラン

このドラム缶カウンターとテーブル椅子は道路に近すぎないか?

 

客はおらず、奥でオーナー一家が飯食ってるところに入店。

中にも席はありますが外の方が気持ちよさそうなので日よけのある席があればそちらにしましょう。

 

まずはビール

 

バーもあるので夜は盛り上がるんでしょうね!

 

やっぱりドラム缶と道路が近いよね?

 

パット・プリアオ・ワーン・グン/エビの甘酢炒め

甘酢といっても甘酸っぱいという意味で甘い酢を使ってるわけではない。どういう訳か全く酸味を感じない、甘さとピリ辛風味。料理名とは違うが美味しいので文句はなし。

 

トムヤムガイ

基本的にはハズレは無いですよね。

しっかり材料さえ入れて煮込んでれば。。

 

昼に二人だけなので二品が限界。。

流石にちょっと暑かったですが、いいレストランでした。

夜にも来てみたいですね。

 

さて、今回のメインアクティビティ!

スイミングプールです。

食後に少し休んでリゾートのプールへ!

 

見た目はいい。。

 

うたせ湯みたいになってます、高さがあり水量もそこそこあるのでうたれるとけっこう痛い。

 

おススメは朝イチ!

浅くて広い箇所が多く子供を遊ばせるのには丁度いい、現在料金もさほど高くないのでタイ人のファミリーが多かったです。

プールサイドで優雅に過ごす雰囲気を味わうのは朝が良いですね。

 

9時くらいまではこんな感じで楽しめました。

総じてプールは悪くない、広さも十分で見通しもいい。一部2mくらい深い所もあるので個々だけ気をつければ子供も安心。

いつも道路の向こう側から眺めていたプールですが、自分で使う日が来るとは思いませんでした。

 

プールのすぐ横にはPool Villaの部屋もありますが、空いてさえいれば大プールで優雅に過ごしたいですね。Pool Villa料金高いし。。。



夕食

女房と相談した結果、レストランに行っても高いだけでこの日はイベントも多く混雑してるので昨日に続きナイトマーケットで済ますことにします。

 

往年の歌手のライブイベントが行われてました。

チケット代 THB990p.p(ブッフェ込)

もう何十年も前に活躍した方ですのでお客の年齢層は高めでしたね。

 

さて、今夜は何を食べよう。。。

昨晩はビーチにいながらシーフードを食べなかったので今日はシーフードで行きます!

 

エビの炭火焼

サイズによって料金違いますが、とにかく安い。

 

イカ焼き、中には卵がぎっしり詰まってます。

 

魚のすり身をバイトゥーイで包んで焼いたもの

 

何故かトーストも注文

グラニュー糖を炙るの図



そしてドリンク

ラムヤイジュース

女房はバナナココアシェイクを頼みましたがバナナに青くてとっても不味かった。。。

 

敷物がないのでその辺で適当に座って食べましょう。

 

エビはボリュームありますね~

 

イカは途中で完全に飽きてしまい無理して完食

 

一応デザートとして頂きます。


路上で食べてるので魅力的な食事をしているお宅にはこんなことが送りますが、我が家の食卓には来ませんでした。


され、これで今年のプランブリー旅行はおしまいです。

年内はもう来ることはないでしょうが来年のシーズンオフにまた考えたいと思います。

特に海水浴するわけでもないのでハイシーズンに来る必要ないんですよね。。