P.S.Samphran

タイ在住。女房、猫との3人暮らし。。タイのこと、山のこと、映画のことなど。。。

ワット・ソートーン(チャチュンサオ)へお礼参り

丁度1年前。。

ワット・ソートーンを訪れ無病息災を祈願しました。

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おかげさまでこの1年、二人共大きな病気・怪我をせずに過ごせました。

本来の例に従ってやってきましたお礼参り!

 

前年の記事で説明したようにここでは祈願をする際にゆで卵を供えるのですが、多くの方は祈願時に供えてます。

本来のストーリーは祈願をかなえてくれたら供える!といったもの。

ということで我々をそれに習います。

 

この時期、タイでは母の日が休日となり三連休になります。

また、女房の誕生日も同日なのでこの三連休は母の日・誕生日・お礼参りの三大イベント!

 

現状我々にとって母とはバンコクに住む叔母になります、叔母には事前にプレゼントを渡しておりひとまずOK

そしてお礼参りのこの日は朝の汽車でチャチュンサオへ!

 

Hua Lamphong駅(旧バンコク中央駅)

多くの汽車がKrung Thep Aphiwat Central駅始発に変更となりましたが、未だに健在!

コミューター(近郊列車)やカンボジア国境・パタヤ方面の汽車はまだここから出発します。

今回行くChachoengsaoはHua LamphongからだとKrung Thep Aphiwat Centralより手前の分岐で分かれるのでHua Lamphong始発の方が都合がいいのでしょう。

 

いつまで続くかわかりませんが、既にこの状態。

すでに活気はありません。

 

チケット購入

列車番号 367  / THB 13p.p

Hua Lamphong発 10:10

Chachoengsao着 11:45

で向かいます!

 

始発なので流石に席は空いてましたが、なかなかに暑い。。。

窓の開く席は既に先客があり泣く泣く窓ナシのコーナーに。。


汽車は順調! 定刻からやや遅れで到着!

 

宿に行くには少し早いので昼飯食べてから行きましょう。

駅から徒歩10分・・・

Bellinee's Bake & Brew

バンコクにも何店舗もあるチェーンのカフェ。

暑さに負けてエアコンのある店が目に入ったら勝手に足が進んでしまった。。。

 

旅行に来てチェーンのカフェで食事とは味気ないですが、この暑さにエアコンは神です。。

 

4個 THB 199といったプロモーションをしてますが、同じものを4つも食べる気はしない。。価格に関わらず好きなものを選びます。

 

パイ+ドリンクのお得なセットがるとの事でチキンパイとマッシュルームパイを注文

その他単品でクロワッサンにアップルパイみたいなもん食べました。

ビックリするほどではないですが美味しいランチでした。

 

適度に涼んだところで宿へチェックイン

YENJIT RESORT

前回と一緒。。。

前は2泊しましたが、今回は一泊のみ。

看板など凄く綺麗になってます。

昨年よりTHB 100くらい上がってますが、今年はコロナで休んでいたレストランが復活して朝食付きになりました。なのでリーズナブル!

この町では特に目的がなければこの宿一択ですね。

特に気に入ったわけではないですが、とにかく立地がいい!

 

なんかいろいろ綺麗になってるな~

 

新しいウォールペイントを作成中。

このような方を女房が放っておくわけはなくじっくり話を聞きます。

やはり若い頃バンコクでアートデザインを勉強、数年働いてから故郷のChachoengsaoに戻りアートデザインの個人事務所を立ち上げたそうです。

YENJIT RESORTの仕事は2か月前から依頼をうけて始めてるそう。

現在の絵を完成させたらひとまず終了。

「表の大きな綺麗な絵は一人であげたの?」

実は若い子を使って3人で描いたそうな。。

「その二人もアートカレッジとかで勉強してきたの」

『いえいえ、二人は刑務所に入っているときに絵を勉強して出所後、私が雇って働いてもらってるんです』

みんなにチャンスが来るわけではないと思いますが、彼のような方がいると刑期を終えて出てくる方々の励みになりますね。

 

前回と同じ

Superior Bangalow

同じカテゴリーですが棟が変わりました。

こちらはバルコニーも部屋も少し広い、このバルコニーならのんびりできますね。

1部屋 THB 1,000程度の部屋なんですが、十分な設備です。

お礼参りの他にやることもないので1泊だけですが、いつか理由をつけてまた連泊しに来たいですね。

 

それでは本日のメインであるお礼参りに行きましょう!

駅前の大通りを流している黄色いソンテオに乗って約20分。。。。

 

1年ぶりにやってきました、

Wat Sothon Wararam Worawihan

 

まずはお供えに使うゆでたまごを購入

 

けっこうするじゃないの、、、99個籠でTHB 450。。。

普段こういったお参り行事にには行きませんし、お金もかけませんが、やる時はケチってはいけない!

 

お供え用の花もいただきます。。。

 

それでは中へ、、、お礼参りはソートーン仏のある本堂ではなく隣の建物へ行きます。

まずは卵を3つだけむいて、こちらの棚に置きます。

その時受付でもらう札は必ず入れておくこと!

そうしないと係の人に片付けられてしまうかもしれませんよ。

 

室内にある仏像にお参りを済ましたら(人がごった返していて画像なし)戻って卵を係の方に渡して終了。

 

普通のお参りに大量のゆで卵はついてるだけで他に特別な事はありません。

女房に「これ、来年もやるの?」と聞くと

『さっき、お祈りの時に【また来年もきます!】と心の中で言った?言ったらこなくちゃいけない』

言ってないと思う。。。

そんなもんなの。。。言わなきゃ来ないでいいのね。。。

また健康祈願をしたくなったら来るのかな。。。

とこんな感じでお礼参りは終了

 

先月は改修で見れなかったソートーン像が見れるようになっているとの事なので見に行ってきます。

Luangpho Phuttha Sothon

さすがにピカピカ!見事な仏像です。

 

座高1.48mだそうですが、もっと大きく見えますね。

 

その後は隣にある中国寺院を見物したり川でのんびりしてから宿に戻ります。

一つ注意しなくてはいけないのがワット・ソートーン~鉄道駅~バスターミナルを結ぶ黄色いソンテオは午後4時までなので利用者は気を付けて!

宿まで歩いて1時間程度なので歩いてもよかったのですが雨が降ってきそうだったのでトゥクトゥク THB60/台 で帰りました。

 

夕食

女房のリクエストで昨年も来たイサーン料理屋にやってきましたがこの通り。。。

母の日連休で田舎に帰省してるのかな?

 

気分はイサーン料理になってるのでさらに5分ほど歩いたところにある店に入る。

 

ラープ・カラシン

名前がいいねえ *ラープは有名なイサーン料理名、カラシンはイサーンにある県の一つ

 

よく見ると店員・シェフは皆若者。。

持論ですがイサーン料理はおばちゃんが作らなければうまくないんですがこの店どうでしょう?

 

ホイクレーンルアック

女房が一人で食べますが、最近よく食べてるなー

 

コー・ムー・ヤーン

在タイ日本人には殿堂入りのイサーン料理!

ちょっと量が少ないんじゃないか?

 

ゲーン・オム・ガイ

ちょっと辛いが悪くない、鶏肉が抜群にうまい!

 

付け合わせの野菜とビール

やっぱりイサーン料理はこの2点がなければいけません。

 

若者たち、、、申し訳ない。。

あなた方の料理は十分おいしかったです。。

 

すでに腹いっぱいなのになぜか入ってしまった、隣のデザートショップ

トーストにチョコバナナ

パンが不味くてあかんでした。。。

このパンはよくカンノムパンピン屋(トースト屋)にありますが、炭火で焼くとおいしく食べられるんですよね。

トースターで焼いたのはやっぱりおいしくありません。

 

女房が食べてた不思議なデザート

イチゴシロップに浸したパンをミキサーにかけ、練乳をたらしてキットカットを添えたもの。

 

完全に食べすぎました。。。

まだ宿までは10分くらい歩かなくていけないのですが、これがきつかった。。。

流石に宿に着いてからは横になる前になんとか頑張ってシャワーを浴びさっさと寝ました。。

 

翌朝

前回はなかったリゾートの朝食です。

 

悪くないレストランです。

 

凄い!この規模のリゾートにしては立派なブッフェ!

 

タイ料理はオーナーさんの手作りだそうですが、この豚料理は絶品!ブッフェで出すのがもったいない!これ一品で屋台開けますよ。

 

昨晩食べすぎたのでこのくらいにしておきます。。

 

ここのブッフェは朝のデザートが豪華、基本的にはココナッツミルクを使ったものが多いですが、苦手な方はフルーツ単体も数種類ありました。

 

今回のチャチュンサオ旅行はあっさりでしたね。。。

目的がお礼参りなのでやることは多くありません。

それでも新しい食事場所を見つけ、宿のブッフェが意外と立派なのを発見できました。

 

バンコクまでは当初バスで帰るつもりでバスターミナルに行きましたが、午前中は満席。すかさず駅に移動し何とかバンコク行の普通列車に乗れました。

 

次回は女房のバースデイ! バンコクリバーサイドに泊まります。

レンタサイクルで行くアユタヤ遺跡-白い涅槃仏ワット・ロカヤスタと古代ロケット?ワット・プララーム

初日は午後着にも関わらずなかなか内容の濃いアユタヤ観光でした。

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それでは二日目

朝起きてドアを開けると軽食が用意されてました。

タイのせんべい"カーオ テン"とバナナ

インスタントのコーヒー・紅茶が無料でついてるので、昨日ナイトマーケットで買っておいたエッグタルトを合わせれば立派な朝食になります。

 

朝食後はサイクリング!

今回のアユタヤは運動を兼ねてサイクリングしようと決めてました。

行先は近場ならどこでもいいので女房が行った事ない遺跡にします。

まずは自転車調達

ゲストハウスからナイトマーケットの途中に昨日お店を見つけておきました。

この赤い自転車は日本の郵便局からの寄付。

タイのいたるところでレンタル自転車として活用されてます。

慣れない対応のおばさんがでてくるも愛想はいい。

料金を聞いたところわからないとのことで奥から男性を呼び出す。

こちらも感じがいい。。

料金は?

『200バーツです!』

驚愕の料金!

下手すればバイクを1日借りられます。

おばあさん『高い?高いの? なら100バーツでもいいんじゃない?』

まだ高いのよ!

雰囲気を感じてかおばあさんとどめの一言『じゃあ4日間くらい使っていいのよ。。。』

いきなり激安になりますが、怪しいのでひとまずパスしますが、

男性が『実は、本業は裏でクイッティアオ屋をやっててレンタサイクルは昨日からはじめたのです。なので料金が決まってなくて。。。』

一応、相場を教えてあげましたが、アユタヤに住んでいてレンタサイクルを始めようって人間が全く相場を知らんわけないだろう?

とにかく信用できないので別の店で借ります。

 

Tuk Restaurant

レストランの片手間でレンタルサイクルをやってます。

1日 THB 50

これが普通。

盗難防止用のかごとキーロックがついてて安心です。

この時必ずタイヤの空気とブレーキ、サドルの高さは確認しましょう!

走り出してすぐ、昨日散策したBueng Phra Ram Parkの周囲に差し掛かったところで巨大モンガー出現! 暑いだろうに。。。動きが緩慢です。。腹がやたらとデカいので何か入ってるのか?

 

引き続きBueng Phra Ram Parkの周囲を走っていると1台のバイクが追い越していきUターンしてストップ。。。

なにか我々を待ち構えている様子。。。

近づくと名前を呼ばれヘルメットを取ると友人のロジャーとその彼女でした。

なんとこんなところで!驚きです!

彼とは三年くらいあってませんでした、

元々彼のお母さん(タイマフィアの女房で三年前に亡くられました、自分にはすごく優しかった。。)と叔母が知り合い、そしてまだ女房と知り合う前、彼のお姉さんと自分が知り合いだったのです。お姉さんを通じてロジャーと友人になったのですが、彼は彼女との間に娘がいてよく面倒みてたのです。。が!よく見ると連れている女性が違うのね。。。

ここは触れないでおくしかない。。。

30分くらい昔話をして別れます。

彼らも目的があってアユタヤに来ているのです。

 

いろいろありながらレンタル屋から約40分かけて最初の遺跡に到着

 

Wat Lokkayasutha 

アユタヤの青空涅槃仏として有名!

この連休は仏教の日が絡んでいたので涅槃仏の法衣が新しくなってます。

この遺跡に初めて来たのは20年以上前でしたが、周辺がかなり変わりました。

以前は荒れた原っぱの中になんとなく放置されているような記憶で野犬のたまり場でした。

当時、自転車で回っておりここで10数頭の野犬に追い回されたのを思い出します。

必死で逃げたのですが地面がでこぼこだったので派手に落車!襲われる!と覚悟したのですが、落車してもんどりうっている自分を見て吠えるのを止め 『なんだこのダサいやつは!』と言った目をして静かに去っていったのでした。

 

いやー懐かしいなーなんて思い、昔の写真あさってみたら出てきました。

1996年のWat Lokkayasutha 

 

だいぶ変わったな~なんて言ってますが写真見るとたいして変わってないね。。。


ここからはあまり車の通りの多い道路を避けつつランチの食べられそうな場所を探しながらサイクリングを続けます。

流石アユタヤ!

あまり有名でなくこじんまりしてますが、走れば遺跡にあたります。

 

Wat Warapho

仏塔の基部だけ残された印象的な遺跡。ところどころに草が生えているのが印象的。

 

Wat Thammikarat

多くの人が参拝に来る寺院ですが、奥には遺跡も残されてます。

アユタヤではあまりみない獅子とナーガ

スコータイやカンペンペットなどではよく見ましたが、アユタヤではこのタイプの仏塔はここだけ。

 

どでかいWihan

 

内部には立派な仏像も安置されてます。

 

Wihanの裏側は木々に囲まれていてこれも風情があります。

 

今回、遺跡以外で立ち寄った寺院はここだけなのでお参りしておきます。

 

時刻は昼の12時過ぎ。。。

凄まじい暑さ、、、。

昼飯にいい店探そう!なんて気力はなく、Wat Thammikaratの目の前にある店に突入

Guroti Chachak - Ayutthaya

 

กู(gu)の文字に見覚えが。。。。

店員さんに聞くと国内に数店舗あり本店は南タイのサトゥン県だそうです。

バンコクで支店に入ったことがあったみたい。。

 

まずは水分補給

自分は特大のパッションフルーツソーダ、女房はココア


Mataba THB 79-

二人して好きなんで食べちゃうんだよね。。

 

Toomtam Roti THB 59-

名前だけではわからずナゾのRotiだったので試しに食べてみる。

黄色い池はほぼバター、そこにRotiが入り練乳がかかります。

おいしいのは最初だけ。。若者以外は数人でシェアするのがいいでしょう。

 

腹いっぱい!とはいきませんでしたが十分休めました。

この時間帯は宿で休むことにしてサイクリングは一旦休止

 

それではゲストハウスに向けて再び漕ぎます。

戻る前にもう一店ひっかかってしまう。

街角アイスクリーム屋

店の名前はしりませんが、種類の多さに惹かれた。

ポリバケツみたいなタンクにアイスクリームが入ってますが、下についてるパイプで低い温度を維持しているのでしょう。

 

バニラとタロイモを頂きます。女房はタイティー

 

この店、2スクープでTHB 15と激安なのにこれらのトッピングは無料で盛り放題なんです!

近所の子供達が1スクープ(THB 10)でしこたまトッピングをしてました。

店員にいつかでいいからトッピング代とった方がいいんじゃないの?とだけ声かけときました。

こんな庶民に優しいアイスクリーム屋。

サイクリングの途中に丁度いいですね。

 

シンプルなルートを3時間ほどかけてのんびり周りました。

 

夕方もう一つ遺跡に行ってからナイトマーケットにいきたいので4時頃までは部屋でのんびりします。

さて涼しくなってきたので最後の遺跡へ

歩いてもたいした距離ではないですが、帰りが暗くなる予定なので自転車使います。

自転車でのんびり10分。

Wat Phra Ram

アユタヤ朝初期の巨大な遺跡

 

興味深い壁画がありますが、これは仏塔の中だそうで見れません。

 

ここも入場料 THB50(外国人)が必要。

17時に入ったのでけっこう空いてます。

『スタッフ曰く21時まで(チケット購入は20時まで)入れるけど夜は人が来ないのよね。。。グーグルマップに16:30closeって書いてあるから。。』

わかってるならグーグルに言って訂正すりゃあいいじゃないの?

 

入場口の公園スタッフ

足乗っけて携帯で動画見てました、くわえ煙草のオマケもついて切符を切ります。

なかなかいい態度ですな。。

 

見どころは何といってもこのクメール式の巨大な仏塔!

いまにも外張りが剥がれてロケットのごとく月まで飛んでいきそうな様相です。

Ubosot(本堂)にある仏像。

恐らく上の段には大きな仏像があったのでしょう。台座を残して跡形もありません。

 

隣接された仏塔。。。元の姿はさぞ見事だったでしょうね。

 

ところどころに木々が生えており、そのコントラストがいいです。

 

他のアユタヤ遺跡と同様に破壊された後が痛々しい。。

 

よく手入れされておりとても綺麗な遺跡なので、野鳥や小動物もよく見かけます。

これはスタッフが手伝ってますね。。

雛なんかがいるのか?と暫く見物しましたが餌を運んでくる形跡もな声を聞こえませんでした。

 

これは自宅の近くでも見られる野鳥なのでいまさら珍しくもありませんが、飛んでいる姿なんかは目に留まります。

Indian roller/インドブッポウソウ


ビニールには御飯?のようなものが入ってました。スタッフがあげたのかな?

後でずっと鳥が待ってますが、、、、すこし分けてあげてほしいね。。

 

尾っぽが見事ですね!

 

夕暮れまでいたいのですが18時になっても夕暮れ感が出てきません。

遺跡見物は十分なのでドリンクでも買ってその辺で座って待ちましょう。

 

対面のWat Phra Si Sanphet入口にでているトラック屋台

 

フルーツシェイク、ココナッツジュース、お菓子に、カップラーメンと品揃えが豊富!

 

あまりこのタイミングで腹を膨らませたくないのでドリンクだけ

ココナッツジュースとライムジュースです。

 

遺跡の周りで30分ほどこの子と一緒に時間を潰しましょう。

 

19時前、、、いい彩になってきました。

 

アユタヤで夕方から夜にかけてはこのWat Phra RamとWat Chaiwatthanaramがおススメ

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日が落ちてきたら場所を少し移動。

蓮池越しに見るライトアップされた遺跡もここの見どころです。

 

ナイトマーケット二日目

さてそれでは再びナイトマーケットへ!

自転車の返却はナイトマーケットの入り口など便利

 

前日と比べると少しおとなしい。。。

 

ひとまず翌朝用にトウモロコシミルクとオレンジジュース

 

何度も行ったり来たりするのも面倒なので前日食べた屋台の隣りの屋台で食べることにします。

カオトム(タイのお粥)とアハーンタムサン(食材選んで注文する料理)の屋台

 

Beer Leoが置いてないとは!?けしからん!

Beer Changは普段一切飲まない、あまり好きではないのです。。。

 

トム・カー・ガイ

美味しいんだけど、、ココナッツミルク感が全然ない!ただのトムヤムに近いな~

Koh NgaiのChom Viewレストランが恋しい。。。

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魚とタイセロリの炒め物

しょっぱい。。。単品ではキツイ。。。。

 

卵チャーハン

薄い。。。

魚料理がやたらしょっぱいので一緒に食べると丁度いい。。。

 

さて、今年のアユタヤ旅行もこれで終わってしまいました。

翌日はゲストハウスをチェックアウト後乗合バスに乗ってバンコク市内へ

今は、BTS Mochit駅のすぐ横に乗合バスが止まるのでとっても便利!

 

流石に今年はもう来ることないですが、来年以降また来るかもしれませんね。

ここ2年で3回アユタヤにきましたが、3回で周った遺跡を全て合わせればほぼアユタヤ遺跡を網羅してると思います。(ワット・ヤイ・チャイ・モンコンが抜けてた。。)

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これからアユタヤに個人旅行で行く方は是非参考にしてみてください。

 

個人的にはツアーでガイドさんと行くのも楽しいのでおススメ。

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アユタヤ観光 -ナイトマーケットとワット・マハタート周辺を歩く

1年半振りに行って来ました世界遺産アユタヤ

今回の目的はナイト・マーケット!

アユタヤのナイトマーケットはかなり長い事行ってません。

女房は初めてなので2泊3日でアユタヤナイトマーケットツアーを計画。

 

アプローチ

一番の目的がナイトマーケットなので朝早く出る必要はなしナシ。

いつもは7時8時台の汽車で向かいますが今回は10時頃でOK。

いつものようにオンラインで予約しようとしましたができません。

理由は下記の記事にアップデートしましたが、近距離はRapid(快速)のみ予約可能だそうです。

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しかたないので予約はせずに駅に行き、運が良ければ三等車(自由席)に座れるかな?

 

今回の装備

FORCLAZ DESERT 500 - 30L
HI-TEC / AORAKI CLASSIC WP

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靴は遺跡歩きを快適にするためアウトドアシューズで行きます。

この靴、ソール・つま先が柔らかくトレッキングシューズではなくないですがとても軽くて一応防水、日本でのテント泊でも使いましたが軽いテント泊くらいなら歩き方に気を付ければ大丈夫です。

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乗る列車はKrung Thep Aphiwat Central Station 10:35発 No.71

アユタヤには11:30着予定

 

1時間前に駅には着きましたが、ターミナルで旅行者への案内ボランティアをしている中学生と話をしていたら乗車ギリギリになってしまった。。。

 

タイの三連休+外国人旅行者が大勢いたので自由席(三等)車両はパンパンでした。

1時間くらいなので座れなくても?と考えていたので問題ないですが、10分くらい立っていたら車掌さんに『どこまで?』と聞かれアユタヤだと答えると隣車両の戸を開けてくれ『ここに座りなさい!』

と案内されたのは使わなくなった旧運転席

プライベート個室を自分にだけ与えてくれたのですが、なぜ自分に?

周りには立っているタイ人女性などもいたし、もう少し年上の方もいました。

見た目が一番くたびれてたのか?

少し大きいザックを持ってたから?

外国人だから?(周りに数組日本人や中国人はいた)

 

とにかくご厚意に甘えアユタヤまで使わせていただきました。

 

ほぼ予定通りにアユタヤ到着!

 

コロナ渦では駅からチャオプロム市場までの渡し船は平日運行でしたが、旅行者も増えてきたことから毎日運航に戻りました。

これがあるか?ないか?でエライ違いです。

 

対岸に渡ったところで2023年アユタヤでの一食目

 

อาเต็งราชาเย็นตาโฟ/ラチャ・イェンタフォー

女房がイェンタフォー(紅豆腐乳)好きなので看板目にして飛び込みます。

 

料金安いです。

普通でTHB 35- , スペシャル(大盛、トッピング増し)でTH 40

ご飯ものはありますが、ここはイェンタフォー食べなくてはいかんでしょう!

 

クイッティアオ・トムヤム・イェンタフォー

トムヤムスープにイェンタフォーを入れているのでスープがピンク色になってます。

イェンタフォーを店名にしているだけにおいしいですが、この料理ワンタンが絶品です!

モチモチした皮に中の具材(何が入っていたか忘れた)がとろ~りとしてます。

 

普通盛りならちょっとした腹ごしらえ程度の料理なので到着後遺跡や宿に行くまえにちょっと寄ってみてください。

 

この店、店先でルークチン・ムーを焼いてます。

お店の坊やがうちのは美味いから!と勧めるので食べ歩きするのに1本いただきてきます。

たいていこの甘辛ダレをつけますが、これはなくても美味しいんですよね。。。

ルークチン、言うだけのことはあります。

その辺の屋台で食べるよりは確かにおいしい。。

 

それでは今回の宿へ

 

 

Ban Boonchu

3部屋しかないこじんまりとしたゲストハウス。

もう、以前のように100バーツや200バーツ宿はほぼ存在しません。

ただし、部屋にはエアコン・バストイレ・冷蔵庫・シーツ・TVなどホテルなみの設備が付くようになりました。

便利で快適にはなったけど怪しい宿がなくなってしまったのはさみしいですね。

宿にはオーナーさん、従業員1名とこの”キムチ”👇の3名

キムチには専用の家があり中には空気清浄機もついてます。

かなり年をとっているので行動はとてもゆっくり。。。

ほぼ1Fのリビングでオーナーと過ごしてるそうです。

 

建物の2Fにゲストルーム3部屋がありここは共有スペース

 

2Fから見下ろすとこじんまりした庭(タバコ吸う方はここで吸います)があり洗濯機も使えます。

この宿、立地もいいしかなり気に入っちゃいましたね。

長期滞在なんかするには抜群にいい!

 

宿で2時間くらいゆっくりして散歩に出かけます。

ナイトマーケット散策に備えて近場をのんびり、まず初日はWat Maha That周辺をあるきます。

 

ナイトマーケットは丁度準備が始まりました。

 

壁の向こうはWat Maha Thatで入場料がかかります。観光客でごった返してます。

今のところ我々に入場する意思はなし、女房はかなり前に義父と画家のワークショップで来たっきりで、自分は通算50回くらい入場してます。アユタヤ観光のスタンダードコースに入るのでうんざりするほど来ました。

 

まだ無料。。。

 

ここまで無料、チケットを持たずこの壁を乗り越えて入った人をみましたが、やめましょうね。周りから見ても十分楽しめます。

タイ人であればTHB 20p.p , 外国人であればTHB 50p.pです。もちろん出稼ぎにきているミャンマー人やカンボジア人も外国人料金となり彼らにとっては安くない出費になるので気軽に入れるわけではありませんが。。。

 

因みに昨年行ったコーヒーショップ『Sanoh at Ayutthaya』は同じエリアにあります。

コーヒーショップではWat Maha Thatのラテ・アートが楽しめます。

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その辺の小さい遺跡

Wat Nok

Wat Maha That のすぐ隣なので大寺院の一部では?と思われがちですがWat Nokは独自のストーリーをもちます。

ビルマの支配を受けていた1,500年代後半のアユタヤ。

後の大王ナレースワン暗殺を食い止めた、大僧正Thera Khan Chongに褒美として与えられた。Thera Khan ChongはWat Nokの住職となり一族は周辺に村を建てて住んでおり、あたりは真珠市場として栄えたそうです。

さらっとありますが、このThera Khan Chongがいなかったらナレースワンは裏切り者に暗殺されており今の王朝もなかったと思うので、タイの歴史にはかなり重要な人物ですね。

このWat Nokですが、木陰に入りその辺の縁石に座りながらのんびり見物できるすぐれた遺跡です。

日中のアユタヤ遺跡観光はとにかく暑いのです。

よって彼らもだらける。。

修復はされてますが、クメール様式の綺麗な寺院だったでしょうね。


Wat Langkha Dam

Langkha Dam(黒い屋根)とあります、すぐ隣にWat Langkha Khao(白い屋根)があるので何か関係があったんでしょうね?

この寺院はあまり多くは知られていないそうです。

 

ぐるっと回って西側からWat Maha Thatを眺めます。

周辺の小さな寺院から比べるとまるで要塞!さすがMaha Thatとして建てられた寺院です。

 

団体旅行者でしょうか?寺院をバックに記念撮影してます。

と!思ったら。

この方々はタイの学生さんで寺院周辺のゴミ拾いをされてました。

イベントといった雰囲気で今日だけなのかもしれませんが、いいですね。

以前からアユタヤにある大学の歴史や観光に関する学部の方々はやってましたが、あまりにも出てくるゴミが多すぎて追いつきません。

 

アユタヤ遺跡でのドリンク補給は忘れずに!

珍しくコーラを飲んでしまいました。

 

少し腹が減ってきましたが、この明るさ(17:00)ではまだナイトマーケットの気分はでてこない。。

その辺りに腰降ろして日の入りでも眺めるか?と考えていたら。。。

女房が今からでもWat Maha Thatに行けるか?と言い出す。。

何を言う!?

今の時間から見るのがベストなのよ!

行きたいならいいぐべ!

Wat Maha That

このWat Maha Thatは遺跡に入ってしまうと日影がありません、よってなかなか過酷な観光になるのです。また、写真を撮りたい人は夕日で遺跡がオレンジ色に染まりなかなか綺麗。

 

入場してすぐに寺院の目玉が登場!

菩提樹に埋まった仏陀像

アユタヤ遺跡を象徴するシーンですね。

社員旅行などでくるとここで帰っちゃうグループも結構います。

 

これもアユタヤでは有名

 

しかしどでかい仏塔ですね~

 

周りのチェディでもこのサイズ!

 

この小型のWihanはどう使われていたのか?

 

夕方入場がおススメの理由にこの仏像があります。

夕日が当たってきれいなのですが、実力不足で全く綺麗に撮れてない。

 

仏塔のサイズに比例してUbosotも特大!

 

早朝もいいですがWat Maha Thatは夕方がいいですね~

 

どうすればこんな壊れ方(破壊)になるのか?

 
このWat Maha Thatはライトアップもされますが夜の入場はできません。

外からライトに照らされる壁のみで楽しみましょう。

夕方がおすすめといいましたが、実際観光客にとってはなかなか難しい。

何度も来ているリピーターさんならまだしもめったにタイ旅行に来ない方がアユタヤに泊まる!?というのは難しい。なのでどうしても1dayツアーを利用します。

その場合Wat Maha That到着はお昼過ぎになるスケジュールが一般的。

どうしたって一番暑い時間になってしまうのです。

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それではお待ちかね!今回のメインアクティビティであるナイトマーケットへ!

Ayutthaya Night Market

Wat Maha Thatの向かいにありゲストハウスからも徒歩5分の距離

連休初日!盛り上がってます!

Wat Maha That側から入るとまずは飲食コーナー

 

まずはいきなり女房が手を出します!

トウモロコシミルク

あまり日本にはないかもしれませんが、これはけっこう美味い!

 

並びにトムヤムシーフードの店(並んでいる食材を選んで好みのトムヤムを作ってくれる)とゲーン(タイカレー)の店。

ゲーンは惹かれましたが、持ち帰り用なのでパス。

 

エッグタルト

明日の朝食用に一人一つ買います。

 

しばらくは持ち帰りの店が多いので眺めるだけで手が出せません。

 

そひて中盤はアパレル系

まあ、特に観光で来た方が手を出す必要はなさそうな品揃え・・・

 

しかしここでも引っかかる女房。

ALL THB20の店

流石に古着でしょうがすさまじく安い!

タイ国色のポロのワンピースをTHB20で購入。

丈が長いですが、自分で丈詰めして着れるようにするそうです。

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さてそろそろ落ち着いて何か食べたい。。。

美味そうでしたがおかずは作り置きの屋台。。

 

この辺り人が入ってますね。

 

グン・オップ・ウンセンの屋台

グン・オップ・ウンセンは我が家はめったに食べませんが他にもいろいろありそう、客も入ってるのでここにしましょう。

 

満員!

 

貝ですな。。。


こちらがメインのグン・オップ・ウンセン!

親父さん気合入ってます!

 

注文はビールのこの三品

プラータプティム・ペ・サ・ブアイ / 赤ティラピアの梅ソース

身がさっぱりしてて食べやすい!おいしいです。

 

ホイクレーンルアック / ザルガイのボイル

女房の大好物!

自分は貝はひかえてるので最近は食べてません。

 

グン・オップ・ウンセン

タイ名物の有名な一皿。たまに食べるとおいしい。。

 

屋台飯でこれだけ食べられれば十分に満足!

料金は特別安くはなく普通かな。。

 

とどめ!

タイ風かき氷

女房はトッピングにパンとタロイモをチョイス!

 

こいつを食べ歩きながらゲストハウスまでのんびり歩いて帰ります。。


昼に到着した初日のアユタヤでしたが、意外と盛りだくさんでした。

部屋に戻ってからはシャワー浴びてすぐに寝てしまいました。。

 

明日は自転車を借りて遺跡を数か所!

夜はナイトマーケットを連ちゃんします。

『Wyndham Hua Hin Pranburi Resort & Villas』宿泊 その② -リゾート内アクティビティ

こんにちは。

引き続きプランブリーです。

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朝食

今回大型のリゾートにした理由の一つ。

いつもの旅行スタイルはゲストハウスやホームステイ泊が多く、ブッフェの朝食などに縁がありません。普段の食事でも二人共量をあまり食べないのでそういったレストランに行くことがないのですが、たまにはブッフェの朝食を食べて観たかったのです。

ブッフェがあっても部屋数の少ないリゾートでは品数が少なかったり、補充をしない場合があります。

しかし今回のような連休中の大型リゾートは豪華なブッフェになります。

朝食会場はココですが、堂々と旧施設名を掲げてますな。

 

実際、始まってみるとあまり興味が湧かず、、、クロワッサン・果物・野菜をメインに選んでしまいます。

 

卵料理はスクランブル・目玉焼き・オムレツを選んでから調理してくれます。


ドーナツなんかもとってみましたが、その辺の市場においてそうなドーナツでした。

 

二日目もたいしてかわらない。。。

 

1年に一回くらいでいいかな、、こんなのは。。

リゾートがオンザビーチではないので景色はこの程度。。

それでも朝食食べながら海が見えるってのはいいんじゃないですかね。。

 

本日のアクティビティはリゾート内でエンジョイします。

とにかく広いので自転車を借りて移動。

 

園内のいたるところに樹木が生え、野鳥も豊富。

この子はそこら中に現れますが名はわからず。。。

 

見えますかね、真ん中の赤い頭。。。

ウッドペッカー、、、ドアの木枠をガンガンつついてました。

 

この子も見たことないな。。

 

先ずは食後の運動、、、。

初体験アーチェリーに挑戦!

 

宿泊者でも料金かかります。弓20本でTHB 100くらいだったかと。。

距離が近いらしいので比較的優しいのですが、半分以上は的に刺さりました。

一応先生がついてくれるので言う通りにやればだれでも刺さります。

恐らく経験者は物足りんでしょう。。。

 

アーチェリー場から再び自転車でシャコシャコ移動。。

敷地内はハーン・ノック・ユン・ファランが満開!


所々ある蓮池も綺麗です。

 

テニスコートありますが我が家はやらない(やれない)。。。

 

ならば横っちょにあるこれ。。。

これなら女房もできるので対決します!

 

このブログに長くお付き合いいただいている方はわかりますが、女房は芸術一本で生きてきておりスポーツなど体を使う事はほとんどダメ!逆に自分は二十台半ばまでスキーをしてきたため、他の社会人が既に得ている常識や知識がかけており芸術なども全くわからない。。

となるとこの勝負はやる前から目に見えておりかなり女房をなめてかかります。。

 

結果!!!

お互い10本投げて
女房は1本成功!

自分は、、、マルちゃん。。。

なんと完封負け。。。

1-0とたいした成績ではないとはいえ。。。

 

まさかこのフォームに負けるとは。。。。

 

ハイビスカスが綺麗だな。。。。



気を取り直して先へ進みます。。

スケートボードパーク⇒却下

 

バレーボール⇒無理

 

Petang⇒却下

フランス発祥でタイではそこそこ人気のスポーツ、けっこう年配の方までやります。


結局、我々にはできることが少ないので花見とサイクリングになります。

ガーデンゾーンの部屋ですが、可動しているのは50%くらい。。ハイシーズンに向けてリノベーション中なのか廃墟化してる建物もあります。

自然いっぱいですが、ビーチ・レストラン・プールが遠い。。

 

この辺の宿泊ゾーンも板張りになっており自転車で通れまう、ギャップがあってもうまく板を張っているので大丈夫。完全バリアフリーになっておりところどころに気遣いが見えますね。

 


一通り回ったところで昼を過ぎてしまいました。
そのまま自転車で昼食に行ってしまいましょう。

 

とりあえず、昨年泊まった辺りに向かって自転車を走らせます。。

が! あまりの暑さに一番最初に目についたレストランに入ってしまいました。

Ban Thai Laem Ket

テーブルや椅子はジャンク品


西洋人の好きそうな解放感のあるレストラン

このドラム缶カウンターとテーブル椅子は道路に近すぎないか?

 

客はおらず、奥でオーナー一家が飯食ってるところに入店。

中にも席はありますが外の方が気持ちよさそうなので日よけのある席があればそちらにしましょう。

 

まずはビール

 

バーもあるので夜は盛り上がるんでしょうね!

 

やっぱりドラム缶と道路が近いよね?

 

パット・プリアオ・ワーン・グン/エビの甘酢炒め

甘酢といっても甘酸っぱいという意味で甘い酢を使ってるわけではない。どういう訳か全く酸味を感じない、甘さとピリ辛風味。料理名とは違うが美味しいので文句はなし。

 

トムヤムガイ

基本的にはハズレは無いですよね。

しっかり材料さえ入れて煮込んでれば。。

 

昼に二人だけなので二品が限界。。

流石にちょっと暑かったですが、いいレストランでした。

夜にも来てみたいですね。

 

さて、今回のメインアクティビティ!

スイミングプールです。

食後に少し休んでリゾートのプールへ!

 

見た目はいい。。

 

うたせ湯みたいになってます、高さがあり水量もそこそこあるのでうたれるとけっこう痛い。

 

おススメは朝イチ!

浅くて広い箇所が多く子供を遊ばせるのには丁度いい、現在料金もさほど高くないのでタイ人のファミリーが多かったです。

プールサイドで優雅に過ごす雰囲気を味わうのは朝が良いですね。

 

9時くらいまではこんな感じで楽しめました。

総じてプールは悪くない、広さも十分で見通しもいい。一部2mくらい深い所もあるので個々だけ気をつければ子供も安心。

いつも道路の向こう側から眺めていたプールですが、自分で使う日が来るとは思いませんでした。

 

プールのすぐ横にはPool Villaの部屋もありますが、空いてさえいれば大プールで優雅に過ごしたいですね。Pool Villa料金高いし。。。



夕食

女房と相談した結果、レストランに行っても高いだけでこの日はイベントも多く混雑してるので昨日に続きナイトマーケットで済ますことにします。

 

往年の歌手のライブイベントが行われてました。

チケット代 THB990p.p(ブッフェ込)

もう何十年も前に活躍した方ですのでお客の年齢層は高めでしたね。

 

さて、今夜は何を食べよう。。。

昨晩はビーチにいながらシーフードを食べなかったので今日はシーフードで行きます!

 

エビの炭火焼

サイズによって料金違いますが、とにかく安い。

 

イカ焼き、中には卵がぎっしり詰まってます。

 

魚のすり身をバイトゥーイで包んで焼いたもの

 

何故かトーストも注文

グラニュー糖を炙るの図



そしてドリンク

ラムヤイジュース

女房はバナナココアシェイクを頼みましたがバナナに青くてとっても不味かった。。。

 

敷物がないのでその辺で適当に座って食べましょう。

 

エビはボリュームありますね~

 

イカは途中で完全に飽きてしまい無理して完食

 

一応デザートとして頂きます。


路上で食べてるので魅力的な食事をしているお宅にはこんなことが送りますが、我が家の食卓には来ませんでした。


され、これで今年のプランブリー旅行はおしまいです。

年内はもう来ることはないでしょうが来年のシーズンオフにまた考えたいと思います。

特に海水浴するわけでもないのでハイシーズンに来る必要ないんですよね。。

 

毎年恒例のプランブリー 『Wyndham Hua Hin Pranburi Resort & Villas』宿泊 その①

およそ2か月半前のお話。。

タイではソンクラン後の5月に必ずメーデーによる三連休がやってきます。

大型連休で遊んだ後でもなんとなくこの連休には毎年出かけているんですよね。

 

昨年はMadison Bagを手にカオタキアップへ行きましたが、今年もそこら辺のビーチを目指します。

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今年はどこに行ってもホームステイなど安宿に泊まることが多かったので、2泊だけなのでどこかビーチリゾートに泊まろうと料金調べてました。。

そこで目を付けたのが今回のリゾート。。

旅行屋やっていた時に何度かやり取りをしたことのあるリゾートですが、マネージメント会社がその後2回変わってます。

当時はEvason Hua Hinというホテル名。

Six Senceがマネージメントしており日本人のセールスもいたのでタイ在住日本人にはそこそこ人気がありました。ただ場所はHua Hinではなくプランブリーなんです。

稀に名前だけで泊ってしまう方がいるそうで、リゾートについてからHua Hinから車で30分もかかることを知るのです。。

その後Blue Lotusという名前に変わり、昨年からアメリカのWyndhamグループがマネージメントを行いホテル名もWyndham Hua Hin Pranburi Resort & Villasになりました。

Pranburiがついただけ気が利いてますね。

その間ホテルのオーナーは変わってないので従業員もほぼスライドしてます。

 

旅行会社によりますが、当時自分は日本の旅行会社には4.5星をつけてました。

そんな4.5星のリゾートが現在驚きの料金!

最初は何かの間違いか?と思いましたが、予約直前までいっても安いまま。。。

あまりこういったホテルは好きではないのですが、この金額で泊れるなら泊ってしまおう!となり2泊を予約。。

そして今回ホテルステイをメインにプランブリーに行くのでした。。。

 

出発の朝

荷物を持って鉄道駅へ。。。

駅前には市場が盛り上がってます。。

 

こちらはいつものSalaya Market

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やっぱりタイの市場は朝がおもしろい。。

あまり時間が無いのでサクっと食べます。

久しぶりなので店の配置が変わってましたが、結局いつも同じ店で食べているような気がします。。。

長時間の移動前にはさっぱりとしたクイッティアオがいい。

 

托鉢中、、。

真ん前の席では流石に落ち着いて食べられんな。。。

 

今回もチケットはオンラインでブッキング済み

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今日はホアヒンまで乗ります。

 

ほぼ定刻通りにホアヒンに到着!

1年ぶりにタイ国鉄南線に乗りましたが、ホアヒン駅は現在新駅を建設中。

高速鉄道駅かと思いきや、駅だけ高架になるそうです。列車の本数も変わりなし。

近隣の駅のほとんどが同じようにタイのクラシックカラーを基調にリノベーションされていましたが何か理由があるのか?

 

ホアヒンからプランブリーは駅前に泊まっているソンテオをチャーター

現在ツーリストプライスは片道THB 500くらい、なんか年々高くなっている気が。。。

料金はともかく素晴らしいドライバーさんだったので電話番号を聞いて帰りも迎えに来てもらうことにします。

 

所要40分、、、今宵の宿に到着!

Wyndham Hua Hin Pranburi Resort & Villas

 

時間が早いですがチェックインできるかもしれないのでまずはレセプションへ。。。

 

ウェルカムドリンク&ウェルカムフルーツ&ウェルカムおしぼり。

 

部屋の用意ができるまであと1時間くらいかかるのでコーヒーショップへ行って一杯やります。

ハッピーアワーをやっていたので1杯飲みます。

1時間ほどコーヒーショップでのんびりしたところでレセプションからおよびがかかり部屋へ入ります。

 

今回泊まった部屋は

Deluxe Studio (55sqm)

ビーチ、レストラン、プール、レセプションに比較的近いながらも静かな環境。

料金がこのまま値上がりしなければここがベストカテゴリーだと思います。

 

広いバルコニーにコーヒーマシーン

このスペースで久しぶりにゆっくり読書。コーヒーのカートリッジは毎日補充されしっかり1日2杯いただきました。

 

広いバスタブにレインシャワー

バスタブにお湯ためて浸かっちゃいました。

温泉じゃなくても気持ちいですね~

 

部屋はいいんだけど特筆するようなものではなく、ここだけみたら料金なりといったところでしょう。

 

30分くらいゆっくりしてから散歩にでかけます。

リゾートから道路を一本挟んだところがビーチ

10年くらい前に来たときはのんびり護岸工事をしておりガタガタでしたが、今は工事も終わり遊歩道ができてます。

 

真昼間は暑いので当然こうなる。。


この三本の木ががこの辺りの撮影スポットで多くのタイ人がこの木をバックに写真撮ってました。

 

ビーチへ。


シーズン的にも立地的にも海で遊ぶ人は少ない。

 

ただし眺めはそれなりにいい。

 

ニョキニョキでてるのはホイロート(マテ貝)

プリックパオ(辛みそ)で串焼きやガパオと一緒に炒めて食べるとおいしい。。日本だと佃煮かな?

 

干潟の箇所には野鳥が沢山獲物を狙ってとんでくる

人とは微妙な距離感をとり決して近づくことはできない。。

 

ビーチ沿いなんかには必ず現れるこのタイプ

アイス屋台

ココナッツアイスに好みのトッピングをつけてもらいますが、この日はトッピングなしの気分

 

1時間ほど散歩をして部屋に戻ります。

夕食をどうしようか?と女房と相談。。。

歩いて行けるレストランはいくつかあるけどだいたいどこも同じようなもん!

それなら昨年ちょこっとしか寄れなかったナイトマーケットをじっくり歩くことにします。

 

リゾートから歩いて5分。。。

プランブリービーチ・ナイトマーケット

18時だとまだ明るいので雰囲気はないですが、既に屋台はで揃ってる!

 

魚とイカの炭火焼

*画像が酷いな。。。

 

中には魚のすり身とスパイスが入ってます。

 

イカ、カニ

ケープムー(豚の皮揚げ)

 

色々シーフードが登場する中なかなか決めてが無く見ているだけでしたが、ここでようやく動きます。

魚のすり身の串焼き

緑の物体は全て唐辛子なのでそれなりに辛いですが、味付けが抜群!めちゃくちゃうまいです!

 

どうも今晩は二人共シーフードをガッツリ!といった気分ではないので普段は全く食べないムーガタにしました。

 

ムーガタ(タイ風焼肉)

セット(小)THB 299 二人前 、 セット(大)THB 499 4-5人前

屋台で頼んで敷物をもらいます。

ビーチ沿いの好きなところに場所をとって待ってればスタッフが全て用意してくれます。

時間が早いせいかまだ敷物広げている人はいない。。。

ほぼド真ん中で待ち構える女房。。。


鍋、野菜セット、つけダレ、豚数種、スープ

 

日本の鍋と同じでこだわりのある人はいろいろと手順がありますが、数年に1度の我が家にはそんなものはない、、美味しく食べられればなんでもいいのです。

 

火は炭火、鍋の周りは溝ができているのでここで野菜や肉をスープで煮込むことができ、真ん中の盛り上がりで焼肉ができる優れもの。

 

このように一人で食べる図は少し寂しいので大勢でやりましょうね。

 

されを完食すると基本的には腹一杯となるので食後は屋台を流す程度。。

 

エビのナンプラー漬け

 

もち米マンゴーやフルーツシェイクの店が並びます。


三連休ですが初日の夜はお客も控えめですが、翌日は各レストランでイベント等行われるので盛り上がりそうです。。。

さて我が家は明日をどうやって過ごそうか。。。

 

ビックリ!!いつのまにかできていたラオス・インドの鉄道、そしてタイランド。。。。

先日、タイに遊びに来てくれた友人からラオスのルアンパバーンに行きたいが、タイのどこからアクセスしてどのように行ったらいい?と相談がきました。

 

最後にルアンパバーンに行ったのは15年くらい前だということを前置きとして、

時間があれば

Bangkok-Chiang Mai-Chiang Rai-Chiang Khon-国境越え-Huay Xai

Huay Xaiからはメコン川を下るスローボートで行くのが浪漫があるよね!

もしくは

Bangkok-Nong Khai-国境越え-Vientiane

Vientianeからはバス、途中Vang Viengの手前からは山道となり素晴らしい山岳風景を見ながらのドライブになります。ただし時間はかかる。

なんてことを伝えましたが、『Trainで行くのはどうなの?』

Train?

ルアンパバーンにそんなもんないでしょ?

と思いましたが、一応ググってみる。。。

『うわっ!あった!!!』

Vientianeから中国国境まで!

Boten-Vientiane Railway

全然知らなかった。。。

1年半も前に開通してる、、隣国にいながら全く知らなかった。。。

あんなとこに鉄道通しちゃうんだ!

ルアンパバーンからVientianeのバスルートはかなりくねくねの山道。

眺めが良くて旅情をそそられるバス旅がすきですが、時間はかかる。

どういったルートで高架を引いたか知りませんが凄いことです。

Vientiane⇒ルアンパバーンがたったの二時間。。。

バスで10時間くらいかかってたよね。。。

凄いな中国。。。

タイの鉄道計画ではもめてばかりなのに。。。

 

更に驚いたのがこっちの鉄道

Shri Mata Vaishno Devi Katra Railway

インド各地からカシミール州のKatraまで鉄道ができてる!しかも2014年のオープンとすでに8年も経ってます!

こっちも全然知らなかった。。。

このカシミール路線、以前はJammu Tawi駅が終着でしたがKatraまで北に延び、逆にカシミールの北部から南に鉄道が伸びてきているので、いつかお互いがつながりデリーからカシミールのシュリーナガルまで汽車で入れるようになるのです。

 

このKatraのなにが重要かといいますと、ヒンドゥー教徒にとって最も重要な寺院の一つ【Shri Mata Vaishno Devi Temple】の巡礼拠点となる街だからです。

*信者からの供物を換算すると年間USD16ビリオン(2兆1,543億円)の収入と言われてます(ほんとかいな?)

催事記には10億人くらいの巡礼があるというので単純計算で2兆円÷10億人⇒二千円。。。インドと日本の価格差を考えても本当に10億人参拝したらありえそうな数字。。。

Shri Mata Vaishno Devi に行くにはまず各地からKatraにアクセス。

Katraには安宿からホテル、巡礼前に身体を清める為の簡易休憩所、レストラン、アイスクリーム屋、映画館まであります。

ここからVaishno Deviに行くには13.5kmの巡礼地を歩きます。(ヘリコプターも有)

 

自分がVaishno Deviに行ったのは2009年なので、まだ汽車は無くJammuからバスで山道に揺られKatraに入りました。

今でも忘れないこの時の巡礼。。。

そもそもVaishno Deviに行こうと思ったのは、友人宅に飾られていたドゥルガー神の写真。

黒々と雰囲気のあるドゥルガー像をみて「このドゥルガーはどこの?」と聞くとカシミールのVaishno Deviにあるという。。。

ここからけっこう近いじゃないの?だったら時間があるから行っちゃおうかな?と即日一人で出発。

急な出発で汽車のチケットがJammu Tawiまでとれなかったので、ひとまずパンジャーブ州のAmbala Canttまで汽車で移動、約5時間座れず。。。ずっと立ってました。。。

夜中に着いたんですが、その後の乗り継ぎAmbala CanttからJammu Tawiがけっこう時間があるんですね。じっと駅で待つのも退屈なので、駅で新聞買ってこれから見れる映画ないかな~なんて探したらまだ見ていない作品がけっこう近い映画館でやってました。

すかさずリキシャ―に声を掛け映画館へ!

そこで見た映画がこちら

Main Aurr Mrs Khanna(2009)

その日の最終上映だったので恐らく21:00-24:00は映画館だったと思います。

 

映画が終わると夜も遅く出歩くとこもないので駅に戻り床に新聞紙を敷いて汽車が車で仮眠。。

そして3:00頃にJammu Tawi行きの汽車がきましたが、乗車率200%くらいでパンパン!

その後も終点のJammu Tawiまで立ち。。。

若いからできた過酷な移動、流石に体が疲れていたので2,3時間は立って寝てました。缶詰状態だったので他の客と支えあって寝れたのが良かったですね。。

 

Jammu Tawi到着後はKatraまでの2時間半の山道。

早く着いたため窓際に座り出発を待ちます、すると赤ん坊を連れた若いお母さんが隣に乗車。最初の30分くらいは平らな道路も、少しずつ勾配が上がりカーブをきつくなる。。そんな時、隣の若いお母さんが自分の肩を叩いて口を蕾めて手を横に振ってきます。

なんだ? 窓を閉めろってのかな?

そうしていると、突然お母さんがこちらに乗り出し窓を開けようとしますが間に合わず、出発前に食べたであろう胃の中の物をリバ~ス!

この被害にあったのは、膝に乗せていた赤ん坊、自分の腰から下と荷物、そして最大被害を被ったのはお母さんの前の席で席を倒して寝ていた地元の親父さん、この人の肩から上の顔と頭はゲロまみれ。。。熟睡しているところにこれはたまらない! 赤ん坊も大泣きしてます。自分も泣きたかったけど、ひとまず周りを見渡す。。。とにかく気になったのは顔面ゲロまみれのおじさんですが、彼はお母さんの顔を見て状況を把握、そして持っているタオルで頭と顔を拭き何も言わずに空いている席に移動しました。。

怒らないんだ、、、怒らないまでも何か言いそうなもんだけど。。。巡礼地だからかな?なんて思いますが、インドに数年いただけですがたまにこのようなインドの懐の深さを感じることがあります。

このおかげで自分も落ち着けたのか?諦めがついたのか?持っているタオルで赤ん坊を拭いてあげ、近くにいる女性に預けます。お母さんにはトイレットペーパーを渡して服や口を拭いてもらいました。

正直、Katraへの道はその後に控えるVaishno Devi巡礼より過酷でした。

とにかく顔面ゲロまみれにされた親父さんからは多くの事を教わりました!やはりホーリープレイスは何かありますね。

このお母さん、懲りずにその後の休憩でがっつりカレーを食べてました。全部出してお腹空いたんでしょう。。まだ山道は続くのですが。。。

当時、Katraまでの汽車があったらこのようなドラマは起こりませんでした。

親父さんと会うこともなく自分の人生も変わっていたでしょう。

Shri Mata Vaishno Devi Katra Station

 

Shri Mata Vaishno Devi

そんなJammu - Katra間を現在汽車が二時間で結んでます。

ラオス同様、ここもけっこうな山道なんですが通しちゃうんですね。。

 

こんな二つの鉄道建設を見て思ったのが、タイランド。。。。

こちらは昨年アップデートされた国内の高速鉄道未来プラン

のんびりなスケジュール。。

バンコク-スコータイ、スコータイ-チェンマイ路線は十数年前から計画されてますが未だ開通せず、当時は予定されている運賃まで発表しており「飛行機(エアー・アジアのプロモーション)と同じくらい! VIPバスよりちょっと高いくらいだな~」なんて思ってみてましたが、物価は変わりエアー・アジアも以前のようなプロモは売ってきません。

 

とりあえずタイ⇒ラオス⇒中国路線が優先なのでまずは路線の半分バンコク⇒コラート線を優先的に建設してます。

次にドンムアン空港⇒パタヤ線、ドンムアン空港-スワンナプーム空港-ウタパオ空港と三つの国際空港を繋ぐ路線。ドンムアンとスワンナプームからパタヤに直行できるのでこれはドル(バーツ)箱路線になるかも?

また今までは一部のチャーターフライトでしか旅客機を使っていなかったウタパオ空港にレギュラーフライトを発着させるというプランもあります。ウタパオ空港については旅行屋時代に業界ミーティングでレギュラー便が飛べるようになれば便利でパタヤの集客増えるよ~とバンコクの代理店連中と訴えましたが、実現しませんでした。

高架鉄道と相まってようやく実現しそうですね。

これは意外と早い2027の完成?着工?予定。

 

それ以外の予定はあてになりません、タイの鉄道計画は政権交代や中国の動向でいままで何度も変更されています。恐らくコラート-ノンカーイ路線でラオスとつなげるところまではやるでしょうね。

 

実際我が家にはほとんど関係なし、しいて言えば年に一度帰る女房の故郷であるNakhon Si Thammaratに予定があるので完成すれば便利かな。。でも今まで通り夜行列車でも十分なのでできても使わないかもしれませんね。

 

その他、北部路線でランパーン⇒パヤオ⇒チェンライルートは以前ありましたが無くなったのかな?

我が家にとって一番ありがたいのはドンムアン⇒ウタパオ路線が延長になってチャンタブリー・トラートができると便利ですね。

この辺りはよく行くのですが、いつも一度バンコクに出て、そこからエカマイバスターミナルに移動、エカマイからようやくトラート方面のバスに乗れます。なかなか時間がかかり大変なのです。プランも見ると2037年の予定。。

そのころには必要なくなってそうです。。。

 

インド、ラオスの鉄道延長を見るとタイももう少し頑張ってほしいと思いますが、バンコク市内の高架鉄道や地下鉄が優先となってますので長距離路線はまだまだ先の話になりそうです。。。

 

運ちゃんに教えてもらったイサーン料理屋が美味い!

2か月ほど前、タクシーに乗っている際に運転手と食べ物の話になりました。

「自宅周辺にはあまりイサーン料理屋がないんだよね~。近くに3件あるけど、1件は一度行ったけどあまりよくなかったのでダメ、もう一件はイサーン料理屋なのに酒は出さないし夜やってないのでイマイチ、あと一件は少しだけ遠いからまだ行ってないのよ!」

運ちゃん『イサーン料理屋なのに夜やってない!しかも酒を出さないとはけしからん! して、まだ行ってない店ってあの橋の下の店?』

「そうそう。」

『あんた何やってんの?あの店が旨いのよ!』

「でもあんまり入ってないよね?」

『早い時間に見てるんでしょ?あの店のピークは深夜なのよ、ドライバー連中や近所のワーカーが行くから。とにかくこの辺でイサーン料理屋ならあの店に行くべし!もちろん安い!』

とこのような会話から女房を誘って行ってみた。。。

初回の感想「いいね!旨いね!何も言わないとかなり辛いけど、辛さおさえてもらえばいいんじゃない?」

まあ、久しぶりのイサーン料理だったので少し美味く感じたのかも。。。

そして先日2度目の訪問。。

 

ร้าน ลาบเป็ดยโสธร/ラーブ・ペッド・ヤーソートン

ラーブ・ペッド=アヒルのラーブ 、 ヤーソートン=イサーン地方の地名

屋台にだって店名はあるのです。。

ナイトマーケットにローカル食堂、モール内のレストランから一軒家レストランといろんなスタイルがあるタイランド。。。

 

恐らく一番多いタイプが今回紹介するこのタイプではないだろうか?

【路上単独食堂】

最近は地方でもショッピングモールができ始めモール内にあるレストランなんかに行列ができてます。

しかし一番地元の方に需要があるのはこのタイプの食堂でしょう。

我々も町なかで暮らしているわけではないので外食するとすればほぼこのタイプ。

麵屋台、カオマンガイ、ドリンク屋台、カオムーの屋台などありますが、今回は定番イサーン料理!

 

店によると思いますが、席に着くとまずはこれ👇が運ばれてきます。

生キャベツ(上)、ホーラパー(下)は定番、これに生インゲンなども定番ですが日によってあるものを盛ってきます。

あまり見かけないのが真ん中のシュンギクみたいな緑の野草。ちょっと苦いですが辛いイサーン料理の口休めにはいい。

 

注文を済ますと、次に出てくるのがドリンクと炭水化物。

飲み始めるとどうしても料理が待てず、カオニャオ(もち米)をつまみにビールを進めてしまいます。

 

そこそこビールが進んだところで注文の料理が登場。

だいたい速いのはムーヤーン(焼き豚)とかガイヤーン(焼き鳥)などの焼き物、次にソムタム(パパイヤサラダ)やヤム類(タイ風サラダ、和え物)。

ナムトック・ムー(豚のタイ風サラダとしておきましょう)

豚肉にタイハーブ、米粉を和えたもの。

日本人にも人気のイサーン料理です。

調味料の加減がそれぞれあるので店によってそれぞれ好みが分かれるところですが、この屋台文句なしに旨い!

そもそも見た目もいいよね?

 

そして一番遅いのがスープ系でしょう。

ゲーン・オム・ムー

先日、Ban Pinのホームステイで食べましたので、どんな料理を知りたい方はバン・ピン編で紹介してます。

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Ban Pinではゲーン・オム・ヘット(キノコのゲーンオム)でしたが本日は豚です。

ちょっと味が濃いような気もしますが、カオニャオと一緒に食べるには抜群の味!

 

二人で来たので二品しか食べられませんでしたが、もう一人いればここにソムタムなんかが入ってきますね。

 

タクシーの運ちゃんに教えてもらってから2度目の来店でしたが、安定の美味さ!

ドライバーが贔屓にするのがわかります。

日本的に言えばトラックの運ちゃんが集まる食堂ってとこでしょう。

 

タイの友人と来るときには安心して使える屋台ですが、日本から友人が来た時はどうかな~?苦手な人もけっこういるんですよね。。

 

月一くらいで来るようになると思いますが、次回はチムチュム(イサーンの鍋料理)を食べてみたいですね。

 

ร้าน ลาบเป็ดยโสธร

Krathum Lom 6 Alley, Krathum Lom, Sam Phran District, Nakhon Pathom 73170

 

 

プレーのグルメ!

ソンクラン2023

プレー旅行、前回の観光に続き今回はグルメ編!

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現在タイ全土でそうですが、そこそこ大きな町に行けば多くのオシャレカフェがあります。

オシャレカフェのほとんどがなかなかいい値段をつけており、一般的な屋台の食事代(約THB40)をはるかに超える価格でケーキが売られ、THB 40ではコーヒー1杯も飲めません。

コーヒーはほとんど家で飲むので普段このようなカフェにはなかなか行きませんが、今回は気にせず入ります。

食事は基本的にはローカルフード、ほぼ地元の人に教えてもらって食べに行きました。

 

Vongburi Hometaurant

到着日、最初に入ったレストラン。

食事に行くべく外にでるも暑さで先にコーヒーショップに入ってしまいました。

腹を多少うめてしまったので軽めの食事!と思い入店。

Vongburi Houseの敷地内にあるお店。

観光地の食堂ではなくきちんとしたお店でした。

 

女房は早速、北部名物【カオソーイ】

 

自分はさっぱりとした麺がよかったのでクイッティアオ。。

カオソーイはもちろんのことクイッティアオがさっぱりして美味しい!

観光中暑さで食欲ダウンした時に丁度いいですね!

 

さすがVongburi内の食堂、装飾が屋敷と同じ。

 

ตลาดสดเทศบาลเมืองแพร่(タラート・テッサバーン) / 中央生鮮市場 周辺

市場周辺が夜になると屋台街になります。

 

いいですね、地元の方々で盛り上がってます。

 

初日の夜にきましたが、宿から食事場所を探しながら歩いていたら結局ここまで約30分歩いてしまった。

 

その辺の方に聞くとここのパッタイが美味い!というので。。

 

女房はパッタイ、自分は野菜が食べたかったので普通の肉野菜炒め。

言われるだけのことはある、確かにパッタイおいしかったです。。。

食後のデザートはカノムパンピン

炭火でじっくり焼いてくれます、親父さんは『最近こういった屋台で買う子が少なくなった、料金は倍以上するけどおしゃれな店で食べる方が流行ってる、パンも炭火で焼いた方が美味いんだけどな。。』と嘆いてました。。。

サクッとしておいしかった。。

 

このナイトマーケットには最終日に一人でもう一度きました。

周辺で女房の食べられそうなものと薬を買ってさくっと屋台で食事。

なかなか繁盛しているローカルステーキ屋台

チェックシートに数量を入れてスタッフに渡して注文します。

サクッとと思いましたが、よくよく考えると今宵はプレー旅行最後の夜!

女房は寝込んでいるとはいえ一人で少しゴージャスに締めくくりたいと思います。

 

ここは思い切って単品ではなく" チキンセットA THB79 " とコーラを注文

さすがセットA!
チキンステーキに中途半端に甘いソース、フライドポテト10本、キャベツの千切り、トースト1/2、タイであまり見かけないミートソース!

ゴージャス!

しかし悲しいかな一番おいしかったのは付け合わせのミートソースでした。。

 

 ร้านขนมจีนป้าดา / ダーおばさんのカノムジン

二日目の遅い昼食を食べに行きました。

一度はプレー名物カノムジンを食べておかねば。。

しかしこの店で一番インパクトがあったのは店主のダーおばさん。

髪の毛は紫のパーマ。明るくよくしゃべり豪快で優しい方です。

個性が強いので中には気に入らないお客もいるようでネガティブなコメントをして帰る人もいるそうです。

 

カノムジンは当然ですが、気になったのは右下のカオソム

ご飯にトマトペースとやその他調味料を混ぜたものだそうだが、これは北部料理?それともダーおばさんのオリジナルなのか?残念ながら売り切れ。。。

ダーおばさんは以前ロンドンのタイ料理屋に潜りで仕事をしていたそう。。

なので西洋料理との融合メニューか?

店じまい前だったので品切れ続出で客もパラパラでしたがダーおばさんは日本人客に付きっ切り、他にお客がきても適当に対応してました。

本当に明るくていいおばさんなんですが、この辺が客の評価が逆転するところなのかな。。

名物 " カノムジン・ナーム・ムー・プレー "

 

左上:スープ・クラドゥック・ムー(豚骨スープ)

右下:カーウ・ガン・ジン・ムー(豚の血で炊いたご飯)北部語なので女房も意味が解りませんでしたがガン=揉む・ジン・ムー=豚肉だそうです。

カノムジン・ナーム・ムー・プレーは流石においしかったんですが、スープ・クラドゥック・ムーが絶品!!!

お世辞抜きにタイで何度も食べた豚骨系のスープで一番うまい!

ダーおばさん曰く『それ、最後の一杯だったの、だから特別おいしいのよ。。』

ここは次回、もっと早い時間に再訪必須のお店です!

 

ปลาร้าหอม ณ กาดกองเก่า / プラーラーの香り at Kad Kong Kao

外観がすさまじく魅力的なこのお店、宿からギリギリ歩けるので三日もいれば入っちゃうよね。。


店名にある通りプラーラ(魚を塩漬けにして発酵させて作る調味料)に特化したレストラン。

外観とは違う今風の雰囲気。。

とりあえず食べてみましょう。。

 

おかず重視で三品注文。カノムジンは一つをシェアします。

 

ソムタム・プラーラー

しょっちゅう食べてますが、せっかくなのでプラーラーのお店で。。

さすが!プラーラーが濃厚です!

ダメな人は臭いからしてダメですが、慣れてしまえばやめられないのがプラーラー。

 

ソムタム・プラーラー・ナームプー・ガイトート

パパイヤサラダとして有名なソムタム。パパイヤの代わりに鳥のから揚げを入れ、和えるソースはプー・プラ―ラ(蟹のプラ―ラ)。

これは美味い! 汁が絶品なので鳥のから揚げではなく好みによって具材を変えてもいいでしょう。

 

サイウア / 北タイ・ソーセージ

豚肉にハーブ・スパイス・カレーペーストなどを加えて焼いたもの。

ビールのツマミによろしい。。

 

ข้าวซอยเจ๊เล็ก / Jae Lekのカオソーイ

三日目のランチ。

一度くらいはカオソーイを食べようと(女房は初日に食べてる)行って来ました。

ビルマ寺観光の際にたまたま見つけて入店。

スタンダードなカオソーイを注文

おいしいが、インパクトはない。スーパーのフードコートで食べるカオソーイと同じかな。。

次回カオソーイを食べる時は地元の人に教えてもらって行きましょう。

 

แม่ฟองจันทร์ก๋วยเตี๋ยวต้มยำ / フォン母さんのクイッティアオ

最終日の朝食。

女房は宿で静養中。。。

女房が食べられそうな朝食を市場で購入した帰りに立ち寄り。

 

まだ開店前?

だったみたいだけど『準備はすぐできるから入っていいわよ(不愛想)』

メニュー

上から順に

①麵

②スープ

③具材

をお好みで組み合わせていく。

 

センレック(麺)・ナムサイ(スープ)・ムー(具)

お母さんずっと不愛想にみえますが、普通にしているだけのようです。

不愛想なんて失礼でしたね。。

『どっから来た?うまいか?』など一人寂しく朝食を食べてる外国人に気を使ってくれます。

味はOK!

美味い!小腹が空いたときや、朝食に丁度いい!

 

今回プレーで行った食事場所は以上!

女房が体調を崩さなければ最終日に北タイ料理屋に行くつもりでしたが、次回に持ち越しですね。

海ではないので「海鮮!!」とかお決まりのターゲットはなく、普段食べているような食事に北部テイストが加わったようなものを食べてました。

ダーおばさんのカノムジンが良かったかな。。。他のメニューも食べてみたい。。

 

1. cafe'  de phraeris

プレー到着後、ランチを食べようと出歩くもあまりの暑さに一番近くにあったカフェに入店。

クロワッサンが美味しそうに飾られてますが、クロワッサンはトッピングがあるものはあまり好きではない、プレーンが一番おいしいよね!

 

マカロン、ケーキコーヒー豆もある。マカロンは好きではありません。。。


ランチに行くつもりで出てきたので腹が減ってる、、喉を潤すだけでは我慢できずいっちゃいました、オレンジケーキとマカデミア。。。

ドリンクは冷たいアメリカンにアイスココア。

水分補給の所、長居をしてしまいほどほどに腹を満たしてしまいました。

ケーキは美味しかったです、ただここ10年程でタイのカフェで出すケーキのレベルがグッとあがり、ケーキの料金は御飯一食分をはるかに超える金額なのでリーズナブルなのかどうか?

しかし今回はのんびり街歩きなので、ケチらずにこのようなカフェに何度も入るかもしれません。

 

このcafe'  de phraerisですが、建物は古い木造の建物を改装したような造り、室内はあまり広くないですが女性客がやたらと写真撮ってたので女性には刺さるカフェなんでしょう。

スタッフは丁寧で素晴らしい!

 

2. Home Hug Cafe Phrae

Wat Na Khu Haの帰りに寄ったカフェ。

タプティムおばさんに聞いたら朝食を食べてないとの事、パンちゃんはケーキが食べたいと言うので食事のできそうなカフェに入店。

二人共ガイド兼ドライバーとしてとても良かった、このままお別れも寂しいので一緒に食事してここはごちそうします。

開店直後で他に客のいないこのスペース

当然子供は寝転んで遊びます。。。

 

この店も料金はなかなか。。。

パンちゃんは到着前からイチゴを食べると言っていたのであってよかった。。。

 

敷地はそう広くないけどこのようなガーデン席もあります。

 

室内はタイクラシカルといった趣

 

女房はチキンナゲットとココア、自分はハニートーストにホットコーヒー

いままでひとのおこぼれでハニートーストなるものを食べたことありますが、初めて自身で注文して食べます。何年も前からタイでも人気のハニートースト。いままでその料金(THB 100以上)から「なんで焼いた厚切りトーストにそんな料金払わなくてはならんのだ!」と一切食べることはありませんでした。

実はあこがれていたこのハニートーストを遂に食べる日が来たのです。。

既にハニーでベチョベチョなトーストの上にメープルシロップをかけ、クリームとフルーツと一緒に頂きます。

「うまいじゃない。。」

やっぱり美味しかったハニートースト。。でも頻繁には食べられないな。。

 

希望通りイチゴのケーキを食べ終えたパンちゃん。。。

やはり隣の皿が気になりこちらに寄ってきます。

「実はコレ(ナゲットを指差し)が一番好きなんだよね!(訳:ナゲットをくださいな!)」

流石にタプティムおばちゃんが怒ります。

しかし我々は親や家族ではない、、、子供には超あまあまな夫婦です。

『まあまあ、おばちゃん今日だけはいいじゃないガイドチップだよ』

と。。。

本当は家族のやり方ってのがあるだろうからダメなんだろうけど、ここはおばちゃんにお許しをもらいました。

 

混みだすとゴチャゴチャしそうなので我々のように開店してすぐなど人が少ないときに来るのがいいでしょう。

通常の観光ではなかなか来るような場所ではありません。今回たまたま観光の帰りにふらっと入っただけで次に来ることはないでしょう。

 

3. Slope Coffee

Khum Vongburi Museumの目の前にあるカフェ。

通りから見るのとは違い、中は広々としたガーデンスペース有り

この辺りでは一番人気のカフェみたいでそこそこ賑わってました。

エアコンルームなどはないですが、ガーデンスペースにはファンの他ミストが散布されていて比較的涼しい。

 

アイスコ―ヒーにメロンソーダ

女房のソーダを少しもらいましたが、炭酸がガツンと聞いていてスカッと気持ちいい!

コーヒーばっか飲んでないでソーダにすればよかった。。

 

料金も安いので市内を自転車で観光中に寄るようなカフェですね。

有名なカフェみたいなので土日は混みそうです。

他にケーキも有り

 

4. Sugar Bites Café & Homemade Bakery

3日目にバイクで観光中にフラっと入店。

一度の旅行でこんなに何度も洒落たカフェに入ったことはないですが今回は遠慮なくどんどん入ります。

 

建物のサイズの割に座席は少なめ。。

混んでいる時間はちょっと窮屈になりそうです。

 

二日続けてのハニートーストいっちゃいました!

昨日女房のソーダを見て飲みたくなったライチソーダを頂きます。

そもそもメープルやはちみつはそのまま食べたっておいしいんだから余計な事しなければハニートーストは美味いのです。

でもHome Hug Cafe Phraeのハニートーストの方が美味しかったかな。。

 

泊っている場所に寄りますが、市内であれば自転車があれば十分来れる場所。

近くに見事なミャンマー寺院やFree Thaiミュージアムがあるので合わせてくるのがいいでしょう。

 

5. JE-BAR

最終日、女房が不調で宿で寝ていたので女房の朝食買いついでにコーヒー買いに入店。

場所は前述のSlope Coffeeの近く。

 

開店直後(前?)で一番乗り!

ここはロールケーキがおいしそうでしたが、朝食食べた後だったんでコーヒーのみ。

 

今回プレーで行ったコーヒーショップのなかでは一番本格的なお店でしたが、ハニーコーヒーやオレンジコーヒーなど今風のフレーバーコーヒーを淹れてます。

 

テイクアウトでカプチーノを頂きましたが。

ここは店員さんが良かった。

凄く丁寧(外人だったので緊張してたか?)でしっかりした話し方してました。

オーナー風の方とコーヒー淹れてくれた男の子がそっくりだったので、「あの人はお父さん?顔そっくりだね!」

『すいません、兄なんです。。』

すまないのはこっちなのだが、お兄さん髭面だったんで兄には見えなかったんです。。

 

この他にもコーヒースタンドで飲んだりしましたが、コーヒーショップだけで5件も入ったんですね。さすがにこんなことはありません。

驚くことに食事にかけたお金よりカフェに使ったお金の方が高かった。。

今やタイ全土にあるオシャレカフェですが、料金設定が凄まじい。。。うちは旅行中だとケーキ食べたりしますが、女房はタイの伝統菓子の方が好きなので助かる。。。

 

ホテルと各コーヒーショップの位置は下記の通り

 

2023’ソンクラーン、プレー旅行のレポはこれで終了。。

今年はビーチでは珍しく北部へ向かいました。

エンジョイできましたが、やはりPM2.5が酷い。。。本来はもっときれいな景色をみれるのでしょうが、この時期は難しいですね。。

 

来年は日本かな。。

4月の沖縄ってのはどうなんだろう。。。

プレー/Phraeを歩く!ー観光編ー

ソンテオがつかまったところでプレー市へ移動!

www.pssamphran.com

時間が少し早いですが荷物があるので宿へ向かいます。

 

ソンテオの運転手にだいたいの位置を伝えて途中で降ろしてもらいました。

周りに何も無さそうな田舎住宅街の一角。。。

Come Moon Loft Hotel

THB 500 / night 程度の普通のホステル。部屋は料金なりですが、スタッフによって対応にかなり差がある。

チェックイン時に対応してくれたオバちゃんはよくしゃべるのが余計ですが人はいいし親切。

いただけないのが女性オーナー。。。

このホステルは田舎住宅街の一角にある静かな立地なのですが、夜、歩いて行ける食事場所がありません。各見所も歩くにはやや距離があり。バイクを借りるほどではなく自転車がベスト!といった立地。

ところがオーナー、、、面倒くさいのか自転車などどこも貸してくれない!という。。ここより立地のいいほとんどの宿で宿泊者には無料自転車や料金払えば貸してくれるところもあるのですが、オーナーさん『ない!』の一点張り。

残念ながら次はないですね。。。

彼女の対応ってよりもこの立地で自転車なしなら他所に泊まった方がはるかに便利でここに泊まる理由がありません。

 

さて、ここプレーの歩き方。。。

女房が行きたがっているいくつかの古い建物を観るなら1日で十分ですが、街に居ればなにか他に見つかるだろうってことで三泊滞在します。

 

初日は徒歩のみ

二日目は車をチャーターして郊外へ

三日目と最終日にかけてはバイクをレンタル(24H)

 

市内の移動手段としてたいていどこの田舎でもあるモーターサイ(バイクタクシー)、ソンテオ(乗り合いトラック)がないのです。*ソンテオのチャーターやめったにやってこない中距離ソンテオはある。

なので離れたところはチャーター車、市内(特に夜)の一部はバイク、後はひたすら水飲んで歩く!が移動手段。

 

ほとんどアイデアが無くどこがいいのかわからない、女房がいくつかの古い屋敷を見たいというだけで来てしまった。。

普段あまりいかないお寺も数か所行って来ました。

Morning Market

宿から徒歩2分の朝市。

生鮮食品、日用雑貨が置いてあります。

売る方も買う方もほとんどお年寄りと方々で皆さんこの周辺のに住んでいる方です。

旅行者が行くような市場ではないでしょうが、自転車もない我々には貴重な市場です。

 

本当にね、、、旅行中じゃなけりゃ買いたいもの沢山あったんだけど。。

朝食になるようなものもないので土地の人とくっちゃべって、コーヒースタンドで一緒にお茶を飲みに来るとこになってしまった。。

 

お肉屋さんはいつも繁盛!

 

蟻の卵

和え物、スープ、卵焼きの具などにして食べます。

かなり前にタイ南部で生きた蟻を野菜や卵と炒めた料理を食べたことがありますが、卵の方がまだいけそう。。

 

左はウコン、右の袋はアカシア・ターメリックなどを乾燥してゴチャゴチャしたものだそうです。女房が衣類コーナーにハマっている為、さらに詳しくはわからず、何か言ってましたがゴチャゴチャの部分がよくわからなかった。。

 

生鮮食品の向かい側には衣類コーナー

Phraeの特産品であるインディゴ染も置いてありますが、工房で買った方が安そう。。。

こんなところで衣類が売れるのか?と思いますが、けっこう売れるのが田舎の凄いところ。。自宅周辺の市場もこんな感じですが衣服はよく売れます。

 

女房はというと。。。

衣類コーナーにはハマり、その辺の客や売り子さんとあっという間に仲良くなってました。。そしてなぜかここで下着を購入。。。よくわからんが、生地が良くて安かったんだそう。。

 

結局市場内では朝食にありつけないので少し離れた屋台で豚の串焼きとカオニャオ(もち米)を食べました。

ビニールに入った液体は市場で買ったココナッツジュース。

 

この市場、この辺に泊まっていない限り目にすることすらないでしょう。

土地の人の話を聞きたい方は行ってみるといいでしょう、見慣れない物もあってとっても楽しい。

 

Wat Phong Sunan/วัดพงษ์สุนันท์

巨大な亀が印象的な寺院。

初日の夕方涼しくなってから訪問。

あまり人がいないですな。。。

お坊さんにも会いませんでした。

 

亀がいるけどあまり人気は無いお寺なのだろうか。。。

せっかく来たのでお寺の事を聞いてみたいけどこの日はダメですね。。

女房は寺の歴史だとかにはたいして興味ないので率先して調べることはしません。

 

本堂の中何かはなかなか綺麗。

 

戸のデザインがいいですね~

 

この白い本堂が見栄えします、沢山の尖塔がありますがこれは何様式なんだろう?

 

横たわる仏と猫ちゃん。。。

 

暗くなり始めたので引き上げようとしたところ一人のおばさんに遭遇。

丁度いいので最終日の移動手段(プレー市内から汽車に乗るDen Chai駅)を聞いてみた。

公共の移動手段はないのじゃないか?

この寺のお坊さんがしょっちゅう行ってるから聞いてあげる!と恐らく寺院内に居るお坊さんに電話。。

横で聞いていると

『○○日だけどDen Chaiに行く? 行くよね? 行くなら二人一緒に乗っけてって!』

行き方を聞いてくれるわけではなくこの二人を連れて行け!と言ってます。

一分後困った顔でお坊さん登場。。。

話を聞くとDen Chaiには托鉢に行っている、ちょこちょこ寄って行くのでかなり時間がかかり行きたい時間にのせてはいけないとの事。トラックの運転手を何人か紹介するから自分で連絡してみてくれないか?だそう。

いえいえこれでいいのです。十分です。

豪快で優しいおばちゃんにより行き過ぎた話になりましたが、手掛かりはもらえました。

こちらの寺院、比較的小さい敷地に巨大な亀がいて印象的ですが、本堂や尖塔のつくりに興味を惹かれました。

必須ではないでしょうがプレー市内を観光すれば必然的に立ち寄るような場所です。

 

Wat Na Khu Ha/วัดนาคูหา

ホステルのおばちゃんに「田んぼの中にあるこんな感じのお寺を雑誌で見たことあるけど市内から近いのか?」と聞いたところ『車が無いと無理!行くならソンテオの運転手紹介してあげるから電話して交渉してみな!』

他に特別行きたい場所もないので行ってみましょう。

すかさず電話してソンテオのオーナーと交渉。

他にもここに行こう!あそこに行こう!みんな行ってる!と行先を増やそうとしますが、行先がお寺ばっかりなのでパス。。

お寺は山の中だけど日が昇るとすこぶる熱いとの事。。7時には出発して昼に帰ってくるのがいいというのでその通りにお任せします。

 

当日(二日目)朝、迎えに来たのは電話の主ではなく上品なおばあさんとその孫娘。。

「あらっ?話が違うのね。。」

『旦那に別の送迎が入ってソンテオで周ってるの、だからおばちゃんが運転して連れて行きますね! 孫を面倒見る人がいないので一緒に行ってもいいかしら?』

いいかしら?って、もう連れてきちゃってるよね~

まあ、こういうのは人数多い方が楽しいから一緒にいきますか!

しかし車が乗用車になったのでラッキー!ソンテオのままなら乗合トラックの荷台に乗るんですが、乗用車の後部座席になったのでエアコン有で快適!

 

宿からWat Na Khu Ha

約25km、40分のドライブです。

ドライバーは70歳を過ぎたおばあちゃん。 タプティムおばさんです。

かわいい孫はパンちゃん。

タプティムおばさんの運転は実に安全、人によってはゆっくりすぎると思う人もいるでしょうが、我々には安心のできるグッドドライバーです。

しかも話が面白い。

タプティムおばさん、何故ドライバーやっているのか?というと。。。

数十年前、御主人がアユタヤで"ある工場"の従業員の送迎ドライバーをやっていたそうです。おばちゃんアユタヤで一緒に暮らしてましたが、家に居るのは退屈。。もともとじっとしてられない性格なのでトラックを購入しライセンスとってソンテオ(乗合トラック)の運転手を始めたそうです。日本人も沢山送迎したそうで『おばちゃん』『さよなら』『いくら?』など日本語の単語を少し知ってます。

プレーからWat Na Khu Haまでの道はなかなかの山道ですがおばちゃんの運転は実に安心できました。

 

一応お寺なので仏像やら本堂がメインなんでしょうが、我がグループはお寺にはほぼ興味なし。とにかく先へすすみます。

 

すこし登った白いのが寝っ転がったとこまで行きます。

 

ガッツリ野焼きしてますな。。。

おばちゃんの言い分『はっぱ同士がこすれて発火する、暑い時期になると燃えてしまう』だそうです。そりゃあ山火事の原因にの一つではあるでしょうが。。。思いっきり人がいるのが見えるんですが、、、消化班にはみえない。。

地元の人は人に聞かれたらそう言えと言われているのだろうか。。。

 

このワンちゃんもずっと一緒に歩きました。

 

橋の左は田んぼで右はトウモロコシ。

どちらもシーズン外しているようです。10月位が緑が映えて一番きれいだって。

しかしパンちゃんかわいい。。

因みにパンちゃんのフルニックネームは "カオパン"日本語でおにぎり。

これを聞いたときに親御さんはなにか日本にゆかりのある事やってるのか?と思ったら、お父さんが以前バンコクで日本料理屋(恐らくなんちゃって日本料理)で働いていて、現在奥さんと二人でタイ全土の市場やイベント会場に行ってサバ焼き弁当の屋台をだしてるんだって。。パンちゃんはその過酷な出稼ぎには連れて行けないのでおばあちゃんと一緒に暮らしてます。

 

女房が小柄なせいか姉妹みたいですな。。

 

なかなか歩きますな。。

 

おばちゃんも合流したところで記念撮影!

 

涅槃像まで登ってきたところで引き返します。

さらに洞窟などこの先がありますが、皆ここで満足です。

 

ここWat Na Khu Haはお寺に来ると言うよりはこのロケーションを楽しみに来る観光客が多いでしょう。その為今回のようなローシーズンは人はそこまで多くないそうです。

グリーンシーズンは見栄えはますでしょうが、みんなで来るといつでも楽しいもんです。

次回来ることがあるかわかりませんが、また来ることがあったらタプティムおばちゃんのドライブで来たいとこですね。

 

Vongburi House Museum

三日目の朝一、24Hバイクをレンタルして行きました。

Pink Mansionと言われる旧館。Phraae市街観光の目玉!

100年とちょっと前、プレー最後の王族が暮らした館。

建物の見栄えがよく館内も清潔に保たれてます。入場料はTHB 30p.p

 

この色、好きな人にはたまらない色合わせです。

 

この窓の装飾なんかはインド・ラジャスターンのハーヴェリを思わせます。

 

クラシカルなサロンが素晴らしい、明らかに現在生地屋で売っている物とは異なります。


暇なときだけだろうか?

スタッフさんがガイドしてくれます。

 

この方が館の初代オーナー

Phrae最後の領主Chao Luang "Piriya Theppawong"の最初の妻Mae Chao Bua Tha.

二人には子供ができなかったためChao Luangは二番目の妻を迎え跡継ぎを残しました。

Mae Chao Bua ThaはChao Luangと別れた後、現在Vongburi Houseと同じ敷地に邸宅を持ち住みます。その後、領主の一族から養女をとり、その養女と旦那さんの為にこのVongburi Houseを建てたそうです。

建物のほとんどはチーク材でできており、当時フランスがインドシナの植民地で建てていた建築様式でできています。

 

現在も子孫が持っている邸宅のようで綺麗に維持されておりいつでも住めそうにしてます。

 

こちらが現在の子孫でMae Chao Bua Thaの曾孫になるのかな?

この椅子に座っている美人ですが、、、さっき入口の小屋に座ってなかったか?

やたらと目力のある若い女性をみかけたが。。。

後でスタッフに聞いたところ『見かけた女性は写真の女性の妹さん』で本人はバンコクにいるそうです。

 

我々、外国人からするととてもローカルな歴史なんだけどガイドさんから説明をうけながらじっくり見るとかなり興味がわいてきます。

若いときは「ガイドにお金を払うなどもったいない!どこへでも自分で行ける!」なんて思ってましたが、年を重ね自分でガイドをするようになり、旅行会社としてガイドを手配するようになり、ついにはガイドを受けるようになりました。

もちろんガイドさんの良し悪しもありますが、やはりプロのガイドを受けると興味がまして楽しめますね。

 

今回はたまたま空いていたのでじっくり無料ガイドを受けられたのだと思います。

この館は見るだけでも楽しめますがプロのガイドとじっくり見るのもお勧めです。

 

Seri Thai Museum

旧市街のはずれに建つブルーが映える気になる建物

Free Thai(タイ自由運動)のPhraeにある拠点。

第二次大戦中のタイは日本軍の進軍に対し恭順し米・英に宣戦布告するグループが表立ってありました、それに対してアメリカの支援を受けて日本に対して抵抗運動を行うべく地下活動を行っていたのがFree Thai。

 

流石に日本人としては興味のです話。。

リーダーはこの方Pridi Banomyong。のちにタイの首相にもなりましたが、Ananda Mahidol(ラマ8世/プミポン前国王の兄)殺害?の首謀者とされ失脚。

Free Thaiは保守派の貴族などが中心となっており、彼のように法廷弁護士や社会的地位の高いかたが多く参加していたそうです。

 

Free Thaiの狙撃手!

Seri Thaiの事務所であった貫禄のあるがっちりした老人に『あれは俺だよ!』といわれましたが、、本当なのか?冗談ぽかったけど。。。

今でも人が集まるSeri Thai事務所。

 

このミュージアムですが、Seri Thaiの地下活動の他、日本軍の進軍や二つの原爆によって日本が終わったことなどが展示されてました。

日本軍に対しての抵抗組織であるFree Thaiですが、唯一日本軍に対してポジティブな記録がありました。


Seri Thai事務所は普段訪れる人はほとんどいないそうです。

基本的には建物は施錠されていますので、見学したい人はSeri Thaiの事務所か敷地内にあるParadorn Hotel(オーナーがFree Thaiのメンバー)のレセプションに声をかけましょう。入場料はたしかTHB 20p.p

 

Khum Chao Luang

Vongburi Houseで登場したChao Luang "Piriya Theppawong"の邸宅

写真を見るとわかりますが、とにかく窓が多い。全部で72あるそうです。

こちらも一部チーク材を使っていると思われますが、基礎はレンガとセメント造り。

 

邸宅の裏側の庭

 

このあたりがアートですね~

 

応接間(2F)

古い見取り図の説明を見ると”ロータリーからには応接間に階段でダイレクトにアクセスができる”とあるので以前は表にも階段があったのだろうか?

 

謁見する場合はこの入口から

 

領主の間はゴージャス

この右側には領主と妻の寝室がひとつづつあります。

 

一番上がChao Luang "Piriya Theppawong"

隣は2番目の妻でその下は子供たち。

Chao Luangの事を知らなかった女房もご子息の名前を見ると2,3人は知っている人がいたらしい。。文芸家として有名な方がいるそうです。。

 

1Fの床にこのような印が。。。

地下に通じてるよう。。。

 

地下に行ってみるとこんな場所が。。。

ここは牢獄。

罪の大きさによって入れられる部屋が違うのとの事、部屋にはいくつかの拷問器具も置いてありました。

拷問のイラストなんかがあってなんかプノンペンのトゥール・スレンを思い出しちゃいました。

 

夜のライトアップがありますが、このくらいの夕暮れ時が綺麗。

旧市街の中心にあり建物としての見所は十分!

プレーの歴史に興味がある方はVongburi Houseとセットで訪れること必須です。

 

Wat Chom Sawan / วัดจอมสวรรค์

Vongburi Houseのスタッフさんに勧められて訪問。

ですが、実は勧められたのはこの寺院ではなく別のビルマ寺院、勘違いできてしまった。

ビルマ様式の寺院でなかなか面白かった、勘違いできたとこですが結果オーライ。

本堂の仏像、お見事!

 

ピカピカですが、なんとこの仏像は竹を編み込んで作られてます!

外側から金箔などでコーティングはされてますが、本体はバンブー100%!!!


天井や柱も木製で彩りが美しい!

大きくないお寺ですが今回訪れた寺院では一番気に入りました。

 

一見、鏡に見えましたが外から中をのぞける小窓。

 

Wat Sa Bo Kaeo / วัดสระบ่อแก้ว

勘違いをして別のところに行ってしまったため時間切れ、、中に入れませんでした。。

150年ほど前にビルマの僧によってたてられましたが、しばらくして僧がいなくなり廃寺。その後復興され現在はタイに修業に来るビルマ僧の住居としても使われているそうです。

 

仏塔の前に建つ二体の青いガーディアンみたのがかっこいい!

 

ソンクラン時の訪問なのでしっかりお清めしていきましょう。

 

本堂の周囲は多少荒れてますが、このように全て異なるスタイルで作られた座仏があります。


地元の一番人気はコチラの方。。。

 

流石に中を見れなかったので不完全燃焼。。。

プレー再訪があれば必ず来たい場所です。

 

ตลาดสดเทศบาลเมืองแพร่(タラート・テッサバーン) / 中央生鮮市場 周辺

地方のそこそこ大きな町には必ずあるタラート・テッサバーン。

この周辺は毎晩屋台街となりますが、最終日の朝に一人で来てみました。(女房は部屋でグッタリ。。のちにコロナ感染と知る)

いつもそうなんですが、この手の市場はお土産になりそうなものはないのですが見物するにはとても面白い。

 

ドリアンの移動販売

 

カノムジンの屋台

 

赤・黄色・オレンジと三食のスイカが売られてました。


ごみごみとした場所にあるコーヒースタンド

気になりましたが次回女房と来た時に行きましょう。

 

このエリアは夕食しに二度来ているので夜の様子はグルメ編で!

 

プレーの特産品としてインディゴが有名。

タイ全土に出荷され売られてとます。

市街から車で10分くらいのところにBan Thung Hongという地区があり、ここに3か所くらい比較的大きな藍染工場があります。

ศูนย์เรียนรู้การย้อมผ้าหม้อห้อม "ป้าเหงี่ยม" / ニヤムおばさんのインディゴ染め工房

Wat Na Khu Haの帰りにタプティムおばちゃんが『行ってみる?』と言うので寄り道してもらいました。

流石に一家でドライバーしているだけあっておばちゃんは顔が広い!ここのオーナーや職人とも顔見知りです。

インディゴ商品を安く買うこともできますが、好きな生地と模様を選んで自分で染めることもできます。

 

せっかくなので自分とパンちゃんの二人がインディゴ体験に挑戦!

女房は流石に見学のみ。。。

そもそも幼少期からタイバティックを染めており、バティックの講師も十数年勤めました。それでもいくつかちがうテクニックがあるようで楽しんでましたね。

さっぱりわからないけど、染色後の洗いに使う水の事をいろいろ聞いてました。

 

それでは体験スタート!

①まずは生地選び

Tシャツとか染めてみたかったですが、女房から生地が大きいと模様をつけるのが大変で時間かかると言われ、パンちゃんと二人手ぬぐいサイズにしました。

 

②パターンからデザインを選ぶ

 

この小さい模様が沢山ついているのを選んでしまった為、ちょっとやっかいに。。。


③模様を作る


パンちゃんは大人の手も借りてそうそうに準備完了

やや飽きはじめてる。。。

作業が屋外なんで暑いんですよね。。とりあえず冷たい水とアイスを食べて待ってもらいます。

 

④インディゴ染め

まずはスタッフさんのテクニックを見学

 

คราม/クラムというインディゴの葉から抽出されて何種類かの天然素材を入れたドロドロした液体で染めます。

 

エプロンと手袋は必須

 

インディゴで染めたあといくつかの薬品(定着液とかハイターみたいなもの)で洗います。

 

通常は天日干しですが、時間がないので脱水機にかけてアイロンで仕上げます。

『家に帰ったらもう一度洗って天日干ししてくださいね!』だそうです。


この頃になるとパンちゃん、アイス効果も切れ駄々を今にもこねそう。。

後ろにあるプールで泳げないのか?と言い出す。。

流石に作業に使っているものなので使えません。

 

体験終了後は作品を持って記念撮影!

 

完成品に感動し「これはここで売れるんじゃないの?売っていいよ!」と先生に言うと苦笑い。。。その時は本気でそう思ってましたが、あとで見ると模様が崩れていて不揃い。。。プロはすぐ見ればそういうところに気が付くんでしょう。。

 

これがプロの仕事。まだ洗いの途中ですが、この時点で売れる商品であることがわかります。

 

このインディゴ染め体験ですが、プレーに来たらやってみるといいですね。

物によりますが1時間くらいで完成まで行けます。

外国人も多く、チェンマイにいる日本人の方も団体で参加したりしてます。

体験しなくてもここで買うインディゴ商品は格安なので好きな方は寄るべき場所です。

 

これでプレーの観光・アクティビティは終了。

三泊四日もしたので一日二箇所くらいとゆっくり観光しました。

いつもあっちもこっちも行くような旅行はしないので、行ってない観光地の方が多くなりますがこれが我が家のスタイルですね。。

市街からそう遠くないところに景色のいいお寺など有名な観光地も勧められましたが、あまり興味は持てず今回のプレー滞在はこれで十分エンジョイできました。

 

最終日はタプティムおばちゃんに宿からバンコク行の汽車が停まるDen Chaiまで送迎をお願いしましたが、ソンクランの準備で忙しいので娘さん(パンちゃんのおばさん)が送迎してくれました。

古いギヤ車に乗りなれていないせいか、途中数十回のエンスト。。。
最後に『運転が下手でごめんなさい。。』と言われましたが、ハンドル操作はスムーズなのでこのような車には普段乗っていないだけなんでしょう。エンスト以外は何も問題なし。

 

因みにプレーには長距離バスや飛行機(毎日は飛んでない)でダイレクトにアクセス可能ですが汽車で行きたい方。

今回、行きはBan Pin経由、帰りはDen Chai経由でしたがBan Pinに用のない方はDen Chai経由がベスト。

時間も短いし道路も平らな国道を一直線なので30分くらいで着きます。(Ban Pinは山道)

手段ですが、事前に連絡すればタクシーも呼べるし

汽車の到着時間に合わせてソンテオも駅前で待機してます。

 

Den Chai発バンコク行のスプリンターに乗って6時間。。。

 

女房は不調で辛そうでしたが、汽車はほぼ予定通りにバンコクに到着してくれました。。

 

はじめはあまり気乗りしなかったプレー旅行でしたが、やはり行ってよかった。。。

でも次の旅行は海か山ですな。。。

プレーを歩くー観光編ー。。。おしまい。。

 

次回はプレーのグルメ

 

 

バン・ピン/Ban Pin(プレー県)を歩く!

夜行列車に乗ってやってきたプレー!

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プレー市の中心には鉄道は通っていないので、ダイレクトにプレー市に入りたい方はバスか飛行機(毎日は飛んでない)になります。

鉄道利用の場合はBan Pin又はDen Chaiで下車して乗合トラックなどで移動。

今回は田舎町Ban Pinで一泊してからプレーに向かいます。

 

ママの案内通り、荷物を担いで5分ホームステイのある敷地に到着。

POLICE STATIONと書いてありますが、、、、。

ホームステイはこの田舎警察署の敷地内にあります。

 

Ban Pin Homestay

Thetsaban 1 Rd, Ban Pin, Long District, Phrae, Thailand

本当に警察署の敷地内、いきなり聞きたいことがあるもひとまずはチェックイン!

 

いや~きれいにしてますよ!

1Fのリビングは広々で風通し良し!

 

縁側もオシャレ。

縁側の戸は格子のみで吹き抜け、虫とか入って来ないのだろうか?

 

ゲストルームは2Fです。

階段横に椅子とテーブルあるけどちょっとこのスペースいいじゃない。。

 

今風の造りですな。。

お母さんのキャラにはそぐわないけど清潔感があっていいですね。

 

ここが我々に与えられた部屋

ホテルやホステルではないので部屋は少なく3部屋です。

 

そもそもこのホームステイは自宅の老朽化をきっかけに建てられたそうです。

お母さんには三人の息子がいますが、三人共既に独立。毎年ソンクラン休みの時にそれぞれ家族を連れて実家に帰ってくるそうですが、それぞれ奥さんと子供を連れてくるので一度に集まると寝るとこがない!そこで空いている敷地を使い増築したのがホームステイの始まり。

この増築部分は今風の設備を使ってありなかなか洒落てるな~と思ったら長男は設備・次男は電気・三男は建築をそれぞれそのカテゴリーでは名門の大学を出てました。

このメンバーなら資金さえ出せばしっかりとした建物ができちゃいますね。

我々の他に一家族いると思ったら長男の家族でした。

 

この日、ゲストは自分と女房だけであとはファミリー!まさにホームステイでした。

 

シャワー浴びてゆっくりしたところでママからお呼びがかかり飯を食えと言う。。。

午前10:30と中途半端な時間ですが、ママが食え!というので食います。

こういうのがストレスになる方はホームステイ泊は難しいですね。

 

遊びに来ているかわいいお孫さんがサーブしてくれます。

 

どちらも食べやすい料理

カイパロ(豚の香料煮込み)パックブンファイデーン(空心菜炒め)

日本の民宿なんかもそうですが、ホームステイの食事って盛りが凄いんですよね!?

『Ban Nam Chiao』のホームステイも強烈な量が出てきました。

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女房が沢山たべてくれたので完食!

 

食後の休憩をはさんで到着時にチラ見程度だったBan Pin駅に行って来ます。

他に何かないか?と聞いたところ、、、基本的には何もないそうな。。。土地の人に言わせればBan Pinどころかプレー市内にいったって何もないと。。。それでも『あんたらなんでこんなとこ来たの?』とは聞いてこない。。。

 

とりあえずママから聞き出せたのは、お気に入りのカフェがあるのでそこで〇〇飲んで来い!美味しいから。。

ママの言う通り散歩のスケジュールに入れます。

バイクを自由に使っていい!と言われますが時間はたっぷりあるので歩きます。

『暑いからやめときなさい!、この時間だれも歩いてないよ!』

因みにこの数日後、Tak/ターク県(Phraeの少し南にあるタイ北部の県)でタイの観測史上最高の44.6℃を記録。

しかし歩く、、のんびりと、、途中の水分補給も楽しいもんです。。

 

まずはBan Pin駅へ!

ホームステイをでてこんなのどかな風景を見ながら歩きます。

 

駅からではなく踏切から線路に入ってホームの端から駅に上陸。

 

晴れていて強烈に暑いですがやはり青空は見れないのは残念。

 

ホームから駅舎に出てきました。

Ban Pin最大の見どころである駅舎です。

Ban Pin Railway Staition

田舎町にそぐわない洋風な建物。

これはタイ北部線を建設時、工事に携わったドイツ人技師が設計したそうです。

この先にあるKhun Tanトンネルもドイツ人の技師が工事しており、Khun Tan国立公園内にはゆかりのある洋風の建物がいくつも残ってましたね。

第1次大戦時だったためドイツ人技師が逮捕されたりして建設にはかなり時間がかかったそうです。

この可愛らしい造りは " バイエルン様式 "と言われるものだそうです。

 

気になる看板。。

女房になんじゃこりゃあ?と聞いてみるも解らず。。。

P=パーキング、女の子が我慢しているような絵ずらの意味は???

一日に10本も来ない駅の暇な駅員に聞くも

『そういやぁなんだろうね?知らない。。』


川沿いを散歩

それではママが進めるコーヒーショップへ!

前半は川沿いの遊歩道を歩きます。

チャムチュリー / จามจุรี

ひと際目立つ巨大なチャムチュリーの木、特に珍しくもないですがここには巨大なチャムチュリーがところどころにあります。

樹木に詳しい方は花をみればすぐわかると思いますが『ネムノキ』の仲間ですね。

 

この川沿いの遊歩道、300m程度とそんなに長くないけど悪くない。

 

こんな雰囲気のある橋もある。

 

この300mを1時間かけて歩くも一人も会いませんでした。

流石にこの暑さなので地元の人で歩いて出てくる人はいません。

 

花も多い、写真にはとれませんでしたがカワセミもすぐ近くで見れました。

 

川には大量の蓮が浮いているので明日の朝にもう一度見に来てみよう!なんて女房と話してましたが、翌朝はすっかり忘れて行きませんでした。

 

遊歩道の終点ちょっと手前で道路に出ます。

ここで見つけたココナッツジュース屋

すかさず頂きます! 激うま!

『暑いのに頑張るね~ 外国人?』

なんて言われますが女房はバリバリネイティブのタイ語を操ってます。

たまにあるんですよね!?外人と一緒にいる女房がタイ人に見られなかったりすることが、、。

最後には『こんなとこに外人は来ないよね~ 何もないんだから!』

もう人々は何もないのが自慢になっている。。

 

さて、ホームステイから駅を経由して約1時間半で到着

 

กาแฟแห่ระเบิด/Bomb March Coffee

爆弾マーチコーヒーショップ

167 หมู่5 บ้านปิน อำเภอลอง จังหวัดแพร่, Amphoe Long, Thailand, Phrae

なかなかのネーミング、オーナーはきっとぶっ飛んだ方なんでしょう。

 

店先から店の中まで爆弾の飾りが多いんだよね。。。

こちらオーナーさん

なかなかのキャラクター

 

まずは爆弾の話をしてくれました。

これらの爆弾

第二次大戦時、日本軍がプレーに駐留していた際連合軍が日本軍に落とした爆弾の不発弾だそうです。

現在のプレー空港、鉄道の線路付近などかなりの数が出てます。

多くは政府が管理し安全処理をしたそうですが中には爆弾とわからず神からの授かりもの(上から落ちてきたから)として保管していた方もいたそうです。

オーナーさんは安全処理したものをきちんと許可証をもらって譲り受けたそう。

不発弾はお寺にも引き取られ鐘の代わりに使われてます。中身が抜かれているとはいえ元爆弾を毎日ひっぱたいてるんですね。

 

店内をざっと見るとこんな感じ。。。

なんだ、、絵描きなのね。。。女房とはだいぶスタイルの違う絵を描くのであんまり絵の話はしてませんでした。


このオーナーさん、他にもエセジャーナリストみたいなこともやっており大戦時やその後の各国のゴシップなどを調べて展示してます。

興味のある人は聞けば教えてくれますが、話が止まらないタイプなのでご注意。。。

 

ママおススメ肝心のドリンクはこれ👇

ชาเขียวมะกรูด/Bergamot Green Tea

酸っぱいミカンみたいなイメージがあるベルガモット。酸っぱさが際立って美味しい! この暑さには丁度いいんですが、二口で飲み終わってしまった。。。

 

二回目の水分補給しママの指令を済ましたところで特に目的はなくなりましたが、もう少し散歩してみますか。。。

 

ホームステイへの帰り道をできる限り違う道に変えて戻ります。

おっ?山の上に何かある!

っと思っただけで全く行く気はなし。。死んじゃいます。。


กิมหลั่นผ้าตีนจก/Kimlun Pha Teen Jok

 

次にやってきたのはこちら、ローカルの生地屋。

 

観光地でもないのにこんなところでこんな商売が成り立つのか?とそのまま聞いてみたら他県での民芸品イベントなどに商品を出しているそうです。出店ではなく物だけ提供してるんですね。

 

いいですね~

見ている分にはいいですがサロンを買うとなると目移りしちゃっていつも迷います。

ふらっとよっただけですが、見事なデザインなので女房に1枚かったら?とすすめてみる。なかなかこういった普通の生地屋で買うことはないからね。。

 

これがランナー(13-18世紀までチェンマイ中心に栄えた王国)デザイン

かなり凝っておりモン族やスコータイデザインより高そう。。右側のストライプがランナーの特徴なんだって、一見数本のストライプに見えますが黄色と茶色が重なりあったステッチがあります。

なかなかいい値段(THB 800)でしたが、ランナーデザインのサロンを1枚頂きました。女房は高い高いと言って迷ってましたが、せっかくなんでランナーデザインでいい生地のものがいいよね。

それでも高級品の金額とは程遠いのでそんなには高くないんですよね。

女房いつもTHB 50とかTHB 100の服を着てるのでTHB 800は高級品!

 

ふらっと寄ったわりにはいい買い物ができました。

それでは散歩を続けつつ戻りましょう。

 

Wat Phothi Buppharam

 

ちらっと寄っただけですが、この本堂の壁画よくないですか?色がいい!

 

 

のどか。。。

後で汽車が走ってたら絵になりますね。

 

子供のお絵描きをそのまま形にしようなかわいい家です。

 

本当に小さい街ですが個人商店も充実。

 

ひと際雰囲気のある店、何やだかわからないがちょこっと中を覗いてみる。。。

この店の中で座っていたのはホームステイのパパ。。ん?なんで?

どうもここは警察署内のホームステイの増築部ではなく、通りに面した古い家(自宅兼、雑貨屋?)に入ったようです。

 

ホームステイに戻ったところですかさず気になっていた階段したのスペースでくつろぐ。。そのままここで昼寝もいいよね?

 

子供達にアイスを買って来たんだけど、知らない子が食べてるのね。。。

後で聞いたらママからみて姪孫にあたる子だそうです。

 

一休みしたら外も涼しくなってきたのでまた散歩に出かけます。

一足先にママの息子家族がでてきてました。(画像左)

この町で旅行者がすることは散歩一択で、散歩コースも似たようなところをぐるぐると。。

 

川べりには結構な種類の花も咲きます。

 

堰堤に近づいたところで突然登場!

どんどん出てくる!

怖がらずに水飲んだり川に浸かってます。

 

最後に出てきたのがこの子達のお母さん。

でかい声でこの子達の名前を呼んでこっちにこい!

お風呂の時間だったんですね。

おとなしく洗われているように見えますが、けっこう時間かかってます。あまり好きでないのかなかなか集まらず。。。それでもお母さんからの声かけだけで自ら洗われにきました。

順番待ち。

 

スッキリしたところでまたまた遊びに出かけるのでした。。。

 

そろそろいい時間。。。

夕食の前にシャワー浴びておきたいので部屋に戻ります。。

ホームステイに帰ったら、子供たちは庭にゴムプール用意してます。。

まだ遊ぶんですね。。。

 

夕食

カントーク料理

一応カントークと言っていいでしょう。

カントーク(低い机):タイ北部、イサーン、ラオスの食事形式。こういったチークの台座や竹や籐のテーブルを使います。

良いですね~本来は鳥のから揚げや北部のソーセージなど肉類もおおいのですが、ここで出されたのはほとんどタイハーブと生野菜!我々にはピッタリです。

しかもビールがある。。昼間に長男と『夜飲もうね!』と話していたのでビールは長男からの差し入れです。

たまたまなのか食事中に虫は全く飛んできませんでした。

 

小さい器の赤いのはハンレー(豚の挽肉)ですね。

แกงอ่อม/ゲーンオム

ナームヤナーンという汁を入れて作るタイ北部・イサーン独特の料理

これは大好物!イサーン料理屋ならたいていあるのでどこでも食べられます。

 

果物

パイナップルが激うまです!

ヘルシーなメニューなので全部食べましょう!

 

食事がある程度済んだところで里帰りに来ている長男ファミリー(長男・奥さん・息子・娘)と合流。

普段平日はほぼ飲まず休日に汗かいた後ビール1本くらい。。

友人と集まる時は少し多くなりますがそれでもたいした量は飲んでません。

ところがこの日、缶ビール6本にタイの安いウィスキーをボトル半分飲んでしまいました。食事のせいなのか?ほとんど酔わず、翌日もスッキリ!

本来、そこそこ飲むと睡魔が激しく襲ってくるのですが、この日は全然大丈夫。

多分凄く楽しかったんでしょう!

長男夫婦はバンコクの隣りサムットプラカーン県で工場を営んでます。日本人とやり取りすることはないですがお客は日系の自動車メーカー、オーナーは奥さん・工場長は御主人の名目でやっており営業は奥さんがやってます。

やはり女性なので会食や商談ではエロい親父どもに体を触られたりして大変だそうです。それでも仕事だからとできる限り出ていくことにしており、お客によっては工場長が旦那である事も黙っているんだって。。

ちなみに彼らの日本人顧客の評価は?

普段優しいのにすぐ怒る!

怒った後が長くなかなか許さない!

せっかち!

大半はジェントルマン!

なかなか距離(人間関係の)を詰めさせない!

だそうです。

 

そして来年から大学に入る予定の息子は?(一緒にばかすかビールのんでました)第一希望が我々の自宅近所の大学だって!

この大学一流なのでもし入れたら車を買ってもらえるそう。

「お~それならアパート決まるまでウチで居候しなさい!」

と言っておきました。

 

いや~本当に楽しい夜でした!

深夜1時まで酒を飲まない女房まで付き合いました。

 

 

翌朝。。。

さあ今日はプレーへ移動します。

まずは朝食

モヤシと挽肉炒めとトムヤムスープ、そして激辛筍のヤム

昨晩けっこう食べたのに、ほとんど野菜と酒だったせいか筍以外は完食できました。

 

出発前、隣の警察署を見物。

基本的には無人

地元の人は解っているのできませんが、何かあればホームステイのパパが対応。しかしパパはポリスではないので5km離れたLongという町のポリスに連絡入れるそうです。

ここには1日しか滞在してませんが、なにも起こらなそう。。。ひとまず病院があれば大丈夫かな。。

 

そしてこの警察署の建物

実は5年前にバンコクで行われていた【อุ่นไอรัก/ウーンアイラック】というイベントにゆかりがあります。叔母の家から近く友人が来ていたので自分も3回行ってきました。

その時、目に留まった警察署を模した人気の建物があるのですがなんとこのはBan Pin無人Police Stationをモデルにしたそうです。

分かりづらいが確かに似ている。。

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見どころがないと言われたBan Pin滞在ですが、いざ離れるとなるともう1泊したかった!となる。。

それでも昼までにプレーに行きたいので出発しなくてはいけません。

 

Ban Pinからプレーまでは時折通りかかるロットゥー(乗合バン)かLongから来るソンテオ(乗合トラック)に乗るしかありません。

車の通る大通りまでは長男が送ってくれました。

30分くらい待ったところでソンテオが到着!

既に荷物と人でパンパンでしたが、乗客同士がチュアイドゥアイガン(みんなで助け合い)と我々二人の乗るスペースを空けてくれました。

ここからプレーまで約40km/1時間のドライブです。

 

次回はプレー市内を歩きます。