P.S.Samphran

タイ在住。女房、猫との3人暮らし。。タイのこと、山のこと、映画のことなど。。。

クラダン島のオン・ザ・ビーチリゾート『Reef Resort Koh Kradan』

天候に不安がありますが、ひとまず無事クラダン島に到着!

www.pssamphran.com

 

雨すら降りそうで今年はちょっとおかしな天気ですね。。。

このままどんよりした天候のなかダラダラ過ごすことになるのか。。。

とこんなコントロールできないことを気にしてもしかたないのでまずはリゾートに入ります。

Reef Resort

島のリゾートの中では比較的規模の小さいリゾート。

www.reefresortkradan.com

 

昼過ぎに到着とちょっとはやかったので部屋の準備がまだできてませんでした。

ちょうど昼飯時なのでそのままリゾートで昼飯食べながら準備を待ちます。

 

Reef Resortに限らずこの島のゲストはほぼ西洋人なので小規模のここもレセプションには西洋人が1名います。

イタリア人のKentaさんで彼女は英語・タイ語でほぼ説明ができるのでタイ人客がきても全く問題ありません。

 

昼飯はそんな彼女に勧めてもらったカルボナーラ

「パスタメニューでイタリアの味に一番近いのはどれ?」

と聞いたらカルボナーラだって。。。

普段食べないせいかやけに美味かったです。。

 

レストラン&バーからの眺め!

晴れていればもっといいんですけどね。。

 

それでは部屋へ!

見ての通りこじんまりした部屋。。

ぱっと見ですが全ての部屋はほぼにたような間取りだと思います。

 

Extraベッドが入ってましたが、二人だけなら広さは十分かな。。

 

冷蔵庫・エアコン完備

アメニティも最低限のものはそろってました。

 

島ではありがちですがバスルームはオープンエアー

 

ハイシーズンなのでこの程度の部屋でもいい料金します、残念ながら寝る時以外はほとんど部屋で過ごすことはありませんでした。

 

その他のホテル設備

マッサージ

島料金だろうか。。。

フットマッサージ1時間 THB 500p.p となかなか強烈な料金でした。

流石に試しませんでしたが滞在中お客はほとんど入ってなかったみたい。。

 

カヤック・シュノーケリング

どちらも無料で借りることができます。

かなりの遠浅なので満潮時には安全手軽にカヤックが楽しめます。

 

プール

泳ぐといったよりはのんびり浸かるプール

入りませんでしたが、あまり管理はしてないみたいで綺麗じゃなかったです。

 

目の前のビーチはこんな感じ。

このビーチチェアは大きな木の下にあるので日よけができてます。

皆さんここに1日陣取ってのんびりしている方が多かったです。

 

レストラン&バー

宿泊客以外でもランチ、ディナーで使えます。

宿泊客は朝食会場も兼ねてる。

 

朝食ブッフェ

滞在中ほぼ変わりなし。。。タイ料理1品くらいは変えてたかもしれませんが気分は毎日同じメニュー

この島のレストランはどこもイタリアンに力を入れてます。

タイ料理より多いくらい。。。せっかくなので普段食べないイタリアンを積極的に食べるのです。

ポモドーロ 、パッションフルーツジュース

 

ワインの他ビールもあります。ンガイ島同様基本的には缶ビール!

 

グン・パッポンカレー(海老のカレー炒め)

 

サワラのBBQ 甘辛ソース  / ボロネーゼ        

 

基本的にローカルのレストランがないのでどこかのリゾートで食べることになるのですが一部のリゾートを除いてなんとかなる料金。そもそも安価を求めてここに来る人はほとんどいませんのであまり気にせず食べたいものを食べましょう。

 

Reef Resortの料理はどれも美味しくボリュームもありました。最後の方は他所に行くのが面倒なのでここから動きませんでしたね。。

グラスワインはTHB 200/杯ですが他のところもほぼ同料金でした。

 

最後になりますが、このエリアはいわゆる南タイです。

タイ在住の方は知っている方も多いと思いますが人によってはかなり方言がきついです。

リゾートのスタッフは皆さん標準タイ語で話しますが本来は南タイの方々。

いつもそうですが、うちの女房(南タイ出身)はこの人達と仲良くなるのがとても速い。。

まず同じ方言を話すので親近感がわくんですね。またこのReef Resortのスタッフは現地Trang県ではなく女房と同郷のNakhon Sri Tamarat県から集団で出稼ぎにきていたのです。家もさほど遠くないので話がはずみます。

 

その甲斐あってか?最終日出発前に飲んだグラスワインの量が通常の倍になってました!

スタッフさんみんなありがとう!

天気は毎日快晴!とはいきませんでしたが、十分楽しめました!

クラダン島にまたくるかわかりませんが、次回もこのリゾートでいいかなあ。。。

 

 

2024年スタート! 毎年恒例自宅でバーベキュー!

皆さん、明けましておめでとうございます。

例年、年末年始で会社が休みの時は仕事用のスマホはほとんど開けないのですが、今年はバングラデシュオフィスを抱えている為(休みは12/31と1/1だけ)見ないわけにはいかない。。

ほとんどが新年のあいさつみたいな連絡なのですが、自分でいうのもなんですがワールドワイドになったもんだ!と思うようになりました。。

新年のあいさつだけでも

*明けましておめでとうございます。

*Happy New Year!

*Sawaat dee pii mai!

*Naya Saal Mubarak Ho!(ベンガル語はわからないので気を使ってこちらできます)

と4言語でくるのです。

 

日本の田舎出で学歴も職歴もたいしたことなく能力も低いのに海外で働くだけでこんなことになっちゃうんです。

 

そんな海外生活も長くなってきましたが、相変わらずやっていることは毎年一緒。。。

今年も自宅で女房・Leonaとバーベキューです。

焼肉=高い!のイメージですが、素材にこだわらければこんなに楽で安いものはない!

食材は1/1の早朝にSalaya Marketで仕入れてきました。

www.pssamphran.com

 

これはLeonaの分!

一見普通に見えますが、いつもよりちょっといい御飯です。

 

道具はコチラ👇

www.pssamphran.com

www.pssamphran.com

 

墨焼きの方が美味しいんだろうけど、やはり面倒くさいのです。。

墨から火をつけて肉を焼く!なんてのが好きな方は火おこしのプロセスから楽しめますが、特に好きではないのでガスでいきます!

 

ゴマダレに酢醤油に生姜orおろしにんにくorワサビ

 

この日の為に寝かせておいた日本酒

大塚酒造(小諸/長野県)

『浅間嶽 秋あがり』

www.pssamphran.com

www.pssamphran.com

 

大したことではないんですが、毎年3人そろってここでご飯を食べるのが恒例になってしまいました。

女房は食べられないものは多いですが、味に関してはうるさくない。自分は完全なバカ舌の持ち主なのでなんでも美味しい!

よっていい肉を買う必要がないのでリーズナブルな焼肉を美味しくいただけるのです。

 

焼肉なんぞに興味のないLeonaは10分もすればこの状態。。。

年末に約一週間ホテル暮らしさせたので体調がいまいちなのか?ふてくされているのか?

 

車置き場を改造してつくったLeonaの部屋も6年経ちました。。。

以前はここに10人位集めてパーティをしたこともありますが、もうそんなこともないですね。。。

 

この国では日本にいるほど年越しを感じません。

バンコク市内などにいるといろいろな装飾やイベントがありますが、我々のような半田舎にいるとほぼ特別な事はないですね、会社によっては休みは2日間だけだったりするし。。。

特に雰囲気はないのですが、とにかく年越しました。。。

2024年もよろしくお願いします!!!

 

ローカル電車でアンパワー水上マーケット!

いつでも行ける近さですが、三年ぶりにアンパワーに行って来ました。

www.pssamphran.com

 

今更何をするわけでもなく、ただ美味いもんでも食べようか!といった旅行。

いつもそうですが、アンパワーでは

行きつけの店でプラトゥー料理(サバ科の魚)を食べる

LEONA用の干し魚を購入

この二点のみ

 

久しぶりに来ましたが、こういった町はなかなか変わらない。。。

まずは昼飯!

【หมูเต๊ะ】

いつものお店、ここは朝から空けており昼時には売り切れてしまうのでなかなか食べられないのです。

今日はなんとか間に合った!!!

ここのフィッシュボールは本当においしいのです!

スープもあっさりと好みの味。

 

以前は店先でムーサテ(หมูสะเต๊ะ)を売ってたんですが、今は人出不足で辞めてしまったそうです。

www.pssamphran.com

 

食後はこちらも安定の味

【マハチャイ・アイスクリーム】

別に特別な味ではないのですがなぜかよってしまう。。

店のたたずまいから次来るときには閉店しているだろう?と思いながら人知れず続けている名店!

 

さて、ここまでやったら初日のマハチャイには用はありません。

船着き場へ移動して駅へ向かいます。

 

マハチャイから船で渡った先はTha Chalomというエリア。

いつも素通りなのでいつかここも散策してみたいですが、休日は店が閉まっているところが多いので平日がよさそう

 

船着き場からサイクルリキシャ―に乗ってもいいのですが、我が家はいつも歩きます。

のんびり歩くこと10分でMae Khlong行きの電車が見えてきました。

 

時刻表はコチラ👇

 

料金は THB 10 p.p

 

一応週末なんですがガラガラ。。。最近は電車で行く物好きは減ったんですかね。。

 

快適に飛ばして約1時間。。。。

Mae Khlongに入ってきました。

流石にตลาดร่มหุบ/折り畳み市場はごった返してます。

 

駅の奥に洒落たカフェがあります、、こんなのあったかね?

 

いつも通り、市場ソンテオに乗り換えて15分。。。。

 

アンパワー周辺で下車。。。

なにもなさそうなただの住宅街。。。こんなところで降りますが、今回は市場から離れた少し静かそうな宿にしたのです。。

 

THE Rooms Amphawa

部屋数4部屋程度のゲストハウスです。

市場や川から離れてるのであまり人気は無さそう。。。しかしオーナーさん夫婦が素晴らしい!いつでもニコニコなんでもOK。

 

市場に行きたいときは旦那さんが送ってくれます。夜23時まで対応してくれます。

 

アンパワー到着!

 

Amphawa Chaipattana Nurak

このエリアはアンパワーに来るとまず最初の昼飯を食べにくるエリア。王室のプロジェクトで

オーガニック製品の販売、研究施設、文化ショー、クラフトショップなどがあります。

ここにあるプラトゥー料理(サバ科の魚)が目当てなんですが、、、

あれっ。。。。見当たらん。。。。

いくら探して店がでてない。。。

流石に大問題なので近所のお店の方に聞いてみると、、、コロナ開けてから出店しなくなったんだって。。。

そうなの。。では他の事しますか。。。

 

とりあえず何か食いたいってことでオーガニックチキンバーガーをいただきます。

オーガニックなのは野菜だけ!

THB 30 / 個 だったかな? 馬鹿にできない! 凄い美味いじゃない!

 

バーガー食べてうろうろしていると、、、、どうも今日はイベントがあるそうな。。

お子さんたちが並んで記念撮影してます。

Khon/仮面劇をやるみたいね。。

www.pssamphran.com

www.pssamphran.com

 

みんな可愛らしい、、、劇の前に仮面の中がだれなのかが見えてしまうのね。。。

 

はじまりました!

先ずは年代別で踊るタイクラシカルダンス。

いや~かわいいわ!

 

そしてお待ちかね!

Khonが始まります。

演目は" ラーマキエン" 

ラーマ王子(ハヌマーン)と魔王トッサカンの戦い!

 

演者は皆子供なんですが、仮面をかぶると迫力あってよかった! しっかり練習されたんでしょうね?

 

この子がちょ~かわいいのです。。

 

これは終了後のインタビューと記念撮影!

とにかく演者の親御さんが撮影に大忙しでした。。。

 

イベント終了後は演者さん達も普通の子供です。衣装そのままに屋台に並んで食べ物を物色してました。

 

さて我が家ですが、、何度も来ているので特別やる事ないんですよね。。。

買いたいものもないし、、、、。

それでもせっかくなのでアンパワー印のこのどこにでもありそうな布バッグセットを購入!

4点でTHB 170でした!

 

いつもと比べて人が少ないね。。。盛り上がってない感じ。。。

まだ雨季だしこんなものなのか。。

 

さて、それでは夕食

นัวปลาแดก / NUAPLADEAK

マーケット内川沿いのタイレストランです。立地がいいのでそこそこ入ってますね。

 

ストローがついてくるのであればこいつでビールを飲みましょう。

 

カニチャーハン

 

海鮮の塩ゆで

 

トムヤムプラ―

 

表ではシーフードをグリルして販売してます。

まあ、、美味しいレストランです。

マーケットの雰囲気を味わいつつこの立地なので満足できます。

ただエビは高いよ。。

 

今夜はこれでおしまい、帰りにタイ焼きモドキを買ってお父さんの迎えを待ちます。

 

二日目

朝起きるとこれが用意されていた。。

もちろんいただくんですが、その前に一人で朝の散歩。。。

 

宿を出た角にはThe Colors Resort @ Amphawaなる洒落た宿があるのだが、料金を聞くとけっこうなお値段。。。アンパワーの泊まりにそんなにはかけられないのでさらっと聞き流します。。

 

通りにでてすぐの所にあるパトンコーの店。。

いきなりひっかかってしまい、ここで軽くいただくことになり朝の散歩は5分で終了!

 

宿に戻って朝食を済ましたらチェックアウトをして再び市場にやってきます。

 

泊りのいいところは、まだ観光客が来る前の静かな市場を体験できるとこですね!

 

外国人が多いので普通の商店でも酒の品揃えが素晴らしい!

 

お土産第一弾!

偽Gucciの帽子!

これ悪くないですよね~

偽扱いされるのが嫌ならGucciのリボンとっちゃえばいいんだし。。

 

この感じいいよね~

 

その辺の親父さんに声を掛けられる。。

ボートに乗らんか?ってことなんだけど乗りません。。

すると親父はボートのエンジンについて講釈を垂れ始めるのです。。。

このピカピカのエンジンなんですが新品で買ったんだって! 20万バーツと言ってたけどよく買うね~

自慢の一品なので乗せたかったみたい、パワーがこの界隈では最大だそうですが、この辺の運河走り周るのにパワーはいらんだろう。。。

 

さて、そろそろ引き上げの時間ですね。。

昼近くなると暑いし、人も増えてくるのでここらで帰ります。

最後にガピを購入して来た時と同じ行程で帰ります。

 

車窓から、、、水が張られている場所は塩田です。

 

順調に到着


船で対岸へ!

 

渡ったところではベジタブル週間のイベントブースが並んでます。

せっかくだからここで昼食にしましょう。

 

予定外でしたがここが良かった!

 

ベジタブルフードの嵐ですが味はそれぞれ濃い目。。

 

この時期必ずたべるのがこの中華麺

 

この卵麺がすきなんですよね~

 

最初の店がいまいちだったので別の店でもう一度食べちゃいます。

麺の太さが変わっただけで味はどちらもたいしたことはなかった。。。

 

最後にマハチャイ市場で食材を購入!

 

いつもの活気がないね。。。

人が少ない。。

 

いつもここにきて思うのだがこのプラ―インシー(サワラ)はこの価格THB 1,000+だけの価値があるのだろうか?

 

我が家が買えるのはせいぜいこのへん。。

 

この赤い山盛りはガピ。。すでにアンパワーで買ってしまったのでここはスルーなんだけど猫が気になる。。

 

ここでプラトゥーを購入! デカけりゃ美味いってわけではないので品定めが必要です

 

これは出汁用件LEONAの御飯に使います。

 

先程まで行っていたメークロンは傘の折り畳み市場(Talad Rom Hub)が世界的に有名で多くの観光客がきますが、ここマハチャイも負けてない!

 

傘なんか畳まないのです!

堂々と!どっしりと!線路の上に売り物を開いて座り込んでます。

電車が来る前に腰を上げて全て手持ちで移動!

しかも一日の電車の本数はメークロンよりはるかに多いから労力は数段上がります。

映えませんがこちらの方がローカル色あってほのぼのしてますよ!

 

最後に洒落たカフェで一服して帰ります。

Between To Go

現在タイ全土どこにでもあるようなオシャレカフェです。

 

ケーキいただきましたが、美味しかった。。

本当にタイのケーキはレベルが上がりましたよね~


これで今回のアンパワー旅行はおしまい!!

最後に今回の戦利品をご紹介。

魚の日干し

前述のようにスープの出しとLEONAの御飯

 

プラトゥー(生と一夜干し)

時期が悪かったのかなんなのか?

今までで一番おいしくなかった。。。

 

サダオ

www.pssamphran.com

サダオの季節がやってきました。

我が家では見かけたらMust Buy!

 

いい年の男がかわいいデザインで揃えましたが、けっこう使ってます!

 

 

チェンマイ旅行での贅沢な滞在先、『Panviman Chiang Mai Spa Resort』

今回のチェンマイ・イーペン祭り旅行ですが、自分以外は基本的に会社のオーナーさんなのでVIP様です。

そのため、事前に『ホテルはいいとこね?』とリクエストあり。。

市内の五つ星ホテルにすれば間違いないのですが、そうなると普通のいいホテル。

せっかくなのでチェンマイの高原リゾートでイベント会場にも便のいいメーリムエリアで探しました。

ここにはエリアで断トツ一位のフォーシーズンがありますがいくら何でも高すぎるし広すぎる。。

そこで旅行屋時代につきあいのあったPanviman Chiang Mai Spa Resortを検討。。。

やや山深いところまで行ってしまうので便が悪くなりますが、どうせならこれぐらいでいいだろう!と勝手に決めてしまいました。

以前は日本のレップ(Hotel Representative)が入って日本人の集客にも力入れてましたが流石に現在は手を引いているみたい。。

Panviman Chiang Mai Spa Resort

チェンマイ空港から約1時間、メーリムの山間部にあるので空気はいい!

www.panvimanresortchiangmai.com

自家用車の場合はホテルから少し下った駐車場に止めます。そこからはスタッフの運転するバンでエントランスまで行きます。

ちょっと不便ではありますがこういったホテルに泊まるならこの辺の不便も文句言わず優雅に過ごしましょう!

 

チェックインはロビーで!

時間帯にもよるのか? 外国人が多いホテルなのに受付の英語力がなかなか乏しい。。。

 

我々の押さえた部屋はエントランス棟からさらに登ったStar Dome Zoneという所

この地図ではわかりませんが、Main LobbyからStar Dome Zoneまでは強烈に登ってます。

当然、ご年配は歩けませんのでカートの送迎が用意されているのです。。

 

私たちが泊った部屋はこちら。

HIGH MOUNTAIN DELUXE 72sqm

 

HIGHと名の付くカテゴリーなのでリゾート敷地内の上部付近に位置し3階建ての建物の最上階、階段がなかなかにきついのです。。。

 

部屋は72sqmとかなり広いですが、ほとんど出ていたので個の広さを満喫できませんでしたね。。

優雅なバスタブですが、このタイプはあまりリラックスできないんですよね。。。やはり檜がいい。。。

この広いバルコニーでもっとくつろぎたかった!

 

グッチっぽい話になってしまいましたが、今回はプライベートな旅行じゃないのでしかたない。。。

プライベートではこんなリゾートに泊まれませんのでオーナーには感謝ですね。因みにオーナーの部屋はスイートです。部屋のサイズはたいして変わりませんが一番高い所にある部屋なので眺めがすごかった!

 

スイートルームからの眺め!


オーナーさん達は基本的にはカートを使って行き来してましたが、自分は部屋までの往復は毎回散歩しながら行きました。坂はきついけど気持ちのいい道なのです。

 

朝食は毎朝8時くらいにしましたが、この時間でもモヤがかかっていて綺麗ですね。

 

リゾート内にあるオーガニックファーム

 

タイの方はこんなところで写真を撮るのが好きなのです。。

 

反対側を見下ろすと、プールやスパがあります。

 

エントランス前の滝

 

エントランス棟から下って行くと、リゾートのアクティビティゾーンになります。

ここの坂もきついのでスパ等目的がはっきりしている方はカートの送迎を頼みましょう。

ジム

 

スイミングプール

ちなみにここからの画像は日本某旅行会社のパッケージツアーの表紙に使いました。

結果は惨敗。。。シーズンで10組くらいしか予約が入らなかった。。

自分で適当にとった画像がマズかったのか。。。

 

洞窟ゾーンですが特に意味は無さそう。。。

 

こういうのがあるからコムローイもなかなか危ないのです。。。

 

これぞオーキッドチェンマイ!

チェンマイに来ればどこでも見ることができます。

これらは植え付けている蘭ですが、お山に行けば本当の自然の中に咲く野生の蘭も見れます。

www.pssamphran.com

www.pssamphran.com

 

朝食

エントランス棟のレストランのブッフェ

 

ロケーションは最高!

我々は毎朝8時と遅かったですが、オープン直後の早めにのんびり食べるのがおススメ。

 

ブッフェの内容は申し分ありません。どれも美味しい!

 

パンの種類は豊富でジャムはどれも美味しいです。


食後に限らずですが、皆さんここで写真を撮りたい!

時間によっては順番待ちもあり、自分もこの辺をうろついていると何度もシャッター押してほしい!と声を掛けられました。



これで今回のチェンマイ旅行はおしまい。。

自力の旅行ではないので普段できないような贅沢な旅行をさせてもらいました。

次回は女房と二人いつものスタイルでチェンマイ旅行に来たいですね。

コムローイ祭り二回目、ドイ・サケットの無料イベント!ノーンブアプラチャオルアン公園のイーペン祭り!

このチェンマイ・コムローイツアー2023ですが、参加者のRQによりコムローイを2回体験します。

一度目は有料イベント、参加者はほぼ外国人のコチラ👇

www.pssamphran.com

そして三日目の夜に参加したイベントがこれ👇

コムランナー プーチャ パーンプラティープ 祭り(เทศกาลโคมล้านนาปูจาผางประทีป)

チェンマイから車で30分のドイ・サケットのノーンブアプラチャオルアン公園で行われました。

こちらは地域団体の開催で入場無料!

参加者は70%くらいがローカルか?

どこから聞きつけるのか?市内のゲストハウスに泊まっている外国人バックパッカーも何人も顔を合わせました。

 

メーリム周辺をちょこちょこ観光し時間を調整しながら会場へ向かいます。

屋外での適当なイベントとの事で途中の酒屋でワインも購入!

到着は17時とちと早いのであまり雰囲気はなし。。

 

明るいうちに様々なイベントをやるのがローカルの楽しいところ。。。

コムローイを打ち上げて見事に上の輪っかを通過すればもれなく THB 100がもらえます。

残念ながら見ていた15分で達成者はなし!

 

まだ明るいですが、桟橋から打ち上げようと場所取りが始まります。

後ろに見えるはドイ・サケット

 

コムローイは1つTHB50

スタッフの燃料取り付けが間に合わず、、待ちそうだったので自分で取り付けます。

地元のマダム達のランナー舞踊も優雅!

ここでの寄付金はイベントや地元に役立てます。

暗くなって明かりがでてくるとそれなりにきれいになりますね。。。

 

灯篭に明かりを灯すあ母さんも幻想的で素敵です。

 

しかし、、気になる。。昨日上げたコムローイと違い熱の籠りが悪く、上がっていく様をみると黒煙を上げてます。。恐らく燃料が安いんでしょう、、混ぜ物とか灯油とか使ってて。。。

 

ここでは特に掛け声はなくそれぞれ好きなようにあげていきます。

 

周辺は巨大ナイトマーケットになっているので食料調達には困らない!

我々は敷物を借り、酒を持ち込み、屋台飯で大宴会してました!

 

そんな我々の目の前を一人の女性が危なっかしくコムローイにチャレンジ。。

あまりにも危ない手つきに見かねた我がオジサン・オバサン・オジイサングループが助けに行きます。

途中から自分も『通訳せい!』と呼び出され参戦!

 

まずはガイドが見本を見せます。

 

なんとかサポートをもらい彼女も立派に上げられましたね。。

 

せっかくだから女房と一緒にあげてもらいました!

彼女はチェンマイ市内のゲストハウスから一人でやってきたフランス人バックパッカー!3週間ベトナムとタイを旅行してパリに戻るそうです。職業はメイクアップアーティストだそう。

バンコク周辺に来るときは連絡をくれるというのでまた会えるかもしれませんね。。

 

有料のイベントとは全く違った雰囲気のいいお祭りでした。。

個人的にはコッチの方が好きかな。。。。

もちろんカウントダウンして一斉にあげるコムローイは爽快で見栄えがいいですが、あちらは一回で十分!

毎年来るなら絶対コッチ!

 

チェンマイでコムローイ以外にもいろいろやってきた。。

今回、チェンマイ最大の目的はオーナーをコムローイ祭りの連れて行くことですが、3泊もしたのでそれ以外にもいろいろやったのです。

あまり興味のない所にもいきましたが、初めてのチェンマイ旅行するにはなかなかいいスケジュールだと思います。

 

初日

スワンナプーム空港から飛行機でチェンマイへ!

昼頃到着の為すぐに昼食に行きます。

一応食べときますか!名物カオソーイ

【KHOW SOI LAMDUAN FAHARM】

最初はガイドさんおすすめの " KHOW SOY NIMMAN " に行ったのですが、行列ができており30分以上は待ちそうだったので却下。

すぐさまガイドさんが次の候補に連れてってくれました。

 

チェンマイに3店舗、バンコクにも店がある創業80年のチェンマイの老舗カオソーイ店。我々がいったのは二号店になるそうです。

 

カオソーイ・ガイ

美味しかったんだけど、今まで食べたカオソーイはどこも美味しかったんで特別感は無し。。

揚げ春巻きにサテ。。。

出発前、空港のラウンジで腹いっぱい食べたばかりなので腹は減ってない。。。店に入る前一人一皿でいいね!なんて言ってたのにタイ人オーナー夫婦が頼むのね。。。

 

店の雰囲気は悪くない、店構えにちょっと高いのかな?と思ったけど料金は屋台価格+10%くらいなので全然気になりません。


元々外国人の長期滞在の多い街であった為、食事場所には全く困らずオシャレなレストランやカフェも多いチェンマイシティ。

今回は会社のオーナー夫婦二組と同行しているので普段女房と二人では絶対に行かないようなレストランで食べることになります。。自分ではほとんど払ってないので料金気にする必要ないですが見シミ付いたいるのでダメですね。。

 

次に向かうは。。。

Bo Sang Umbrella Village/ボーサーン・アンブレラ・ビレッジ

華やかな手作り傘がならびます。

やる事は傘作りの行程をみて気に入ったらお土産を買うくらいか。。。

せっかくのんびりしたところに来ているのでこういった観光地をゆっくり周るもいいですね。

 

我が家はLeona用に小さな傘を一つ買っていきました。

 

次は市内に戻って。。

Fern Forest Cafe

有名なのか?凄い人で人気のカフェのようです。

ここで時間を潰して涼しくなってから移動。。

 

Wat Phra Singh Woramahawihan/ワット・プラシン

チェンマイでは最高の格式を持つ寺院。

有名なので興味のある方はググってくださいね。

金箔を張ったばかりだそうです金ぴかです!

 

真ん中の仏像がPhra Phuttha Sihing/プラ・プッタ・シヒン

プラ・プッタ・シヒンの歴史については諸説あり。。。

旅行屋時代には確証がないのでスリランカで作られてスコータイに持ち込まれたのが最初とだけ説明してました。

その後あちこちいったようで最終的にアユタヤのワット・プラ・シー・サンペットに安置され1767年にチェンマイに戻った。*恐らくアユタヤ位からは本当の話でしょう。

www.pssamphran.com

予想に反してここで1時間ほど滞在。。

うまく時間が使えたのでこのまま夕食開場に直行できます。

 

夕食

oldchiangmai.com

Old Chiangmai

タイ北部のショーとカントーク料理が楽しめるレストラン

チェンマイに来る団体旅行客はほとんどここで夕食をとります。

 

ビールはオーダー出来ますが、我々はワインを一本持ち込みました(持込代 ¥200/本)

 

昼にやたらと頼んだので頑張って食べ過ぎました。

まだ満腹感がある状態でこの夕食を食べられるはずもなく。。。重そうな食材は全く手が付けられなかった。。

 

久しぶりにきましたが、料理がいまいちだなー。。。料金考えたらこんなもんか。。。

ショーは一通り楽しめましたが、コムローイ祭りのステージで行われた演舞とほぼ丸被り。。。近くで見れたこちらの方がショーはよかったね。。

 

二日目。。。

この日は夜に今回の最大の目的があるのでホテルでのんびり組とどこかでブラブラしたい組に分かれます。。

ブラブラ組がいる以上自分はそちらについて行かなければなりません。

 

モン ジェムม่อนแจ่ม

リゾートから車で20程山を登ったところにある観光地

車で行けるのは展望広場の下まで。。そこからは特産品の屋台が並ぶ坂道を15分歩くか?モーターサイを頼んで上がります。

 

上まであがると気持ちのいい散歩道。。

 

タイのサクラも咲いてます。

 

メインの展望地は花畑に囲まれて綺麗は綺麗なんですが。。。個人的には興味なし。。

時間がある方はコーヒーショップなども有るので個々でのんびりしていくのもいいですね。。。

 

ランチ

Per La Mer Cafe by Perfect

緑の多い気持ちのいいカフェ、我々のような年齢層の高いグループには似つかわしくありませんが、みんなエンジョイしました。

適当に食事をとって、メインはケーキ!

毎回、、注文しすぎなんだよね。。。。またしても空腹感が全くない状態で食事になりました。。。


食後は夜のイベントに備えてホテルでゆっくり。。。

 

三日目

Aunty Nok Aeang Flower Farm / สวนดอกไม้ป้านกเอี้ยง

この日も午前中の行動が分かれてしまった。。。外出組に同行します。

なんでもいいから出かけたいというのでガイドに相談してこちらに来ました。

 

女性はひたすら綺麗なスポットを探し、男性はカメラをもっと後をついていく。。。

我がグループ以外のお客もだいたい同じようなもんでした。。


Wat Pa Dara Phirom Phra Aram Luang / วัดป่าดาราภิรมย์ พระอารามหลวง

チェンマイ・メーリム地区で100年の歴史がある王立寺院

ランナー様式の綺麗な寺院

この方は元々この寺院の敷地を持っていたDara Rasmi

ランナー王国最後の王の娘でラーマ5世の妃の一人です。

バンコクへ来てから数々の影響をもたらした方。

www.pssamphran.com

 

この中に祀られているのはスリランカから寄贈された仏陀の歯です。

とても重要なものだそうな・・・

 

TIGER KINGDOM

ここでは昼食兼トラ観光

 

トラと触れ合うにはそれぞれ入場+αが必要。

女房は周りの方々とはペースが併せられないのでトラとの触れ合いは表の人形だけ。。

皆さんはガイドにまかせてトラの子供コーナーなどで楽しんでもらいました。

 

そして

バタフライ・オーキッドファーム

この辺はガイドに稼がせてあげるために自分は一切口出しせず。。。

特別好きでなければ行く必要ないかな。。。

そして最後に

首長族の村

収入を得るために作られた山岳民族の村です。。

入場料THB500p.pと高いですが、入る方はサポート代と思ってください。

払いたくなければ文句言わず行かなきゃいいだけね。。。

左の方はここの有名人、外国のTVなんかにも出ている方です。

いろいろな特産品を売ってます、特別高くもないのでサポートと思って買っていく人が多いですね。。


3日目の夜は第二のイベントがあり夜はそちらへ移動して夕食。

 

最終日

ランチ

Khaomao-Khaofang Imaginary Jungle / ข้าวเม่า-ข้าวฟ่าง ป่าในจินตนาการ
 

お客のリクエストでこちらで食事、、、チェックイン準備とかで忙しく外観写真のみ。。以前はタイのMae-sotにありましたがあちらを閉めてチェンマイに移転してきました。

味は普通。。。広々として店内でのんびりしたい方にお勧め。

また、空港に近いのでフライト前チェンマイ最後の食事に丁度いいですね。

 

チェンマイでは三泊四日しましたが、2度のナイトイベントの他は移動距離も長くない場所でのんびりしました。

年配グループなのでこんなもんですが、フットワークのいいグループならエレファントキャンプやドイ・インタノンなどにも足を延ばせますね。

 

次回は二度目のコムローイ

 

チェンマイのコムローイ祭り " Chiang Mai Sky Lanterns Festival 2023 " at Royal Chiang Mai

今回はチェンマイのコムローイ祭りに行ってきたお話。。

 

ちなみに自分はタイの旅行業界にいたので当時各会場には何度か足は運んでます。

ただ、メインはお客さんなので参加したとはいいがたい。。。

正直、あの針金の輪っかをまき散らす外国人向けの大イベントに違和感すら持ってましたが、、、商売となれば金の成る木なので頑張って働いてました。

 

そして2023年!、我が社のオーナーの依頼によりコムローイ祭りを案内することになりました。

塔の上のラプンツェル(2010)という映画を観て以来、行きたくて仕方のないイベントだったそうで5年前くらいから頻繁にリクエストを受けてました。

ようやく自分が同行する気になった時にはコロナに突入。。。

ここで約3シーズン待ちます。

 

事前準備

チェンマイには3泊4日滞在しました。

2日目の夜にこのイベントに参加したわけですがここの手配は代理店に丸投げ。

旅行業時代、主にスコータイからチェンマイエリアのお客さんをお願いしていたチェンマイのローカル旅行代理店。

ここのタイ人社長とは数々の修羅場を一緒に潜り抜けてきた仲間です。

コロナの三年間を耐え抜きようやく仕事が増えてきました。

本職が忙しすぎるため信用できる方に丸投げしてお金で解決(自分は払いません)。

そもそも個人でチケットのみ手配して自力で会場に行くのはなかなか困難です。

 

参加するのはこちらのイベント👇

VIPチケットは驚愕の THB 5,999p.p(自分は払わないけど。。。)

 

手配内容は

ガイド+車+VIPチケット

自分は添乗員みたいな立場。

心配なのはイベント会場が今年からあたらしくなっており初めてやることか、、、イベントの主催は変わらないので大丈夫だとおもうけどね。。

 

スケジュール

15:30 メーリムの山岳リゾート出発(チェンマイ市内から北へ50分)

16:20 ロイヤルチェンマイ到着

16:30~19:00 ゆっくりブッフェの夕食とロイクラトン(灯篭流し)

19:00 イベント席に移動しランタンフェスティバルスタート

21:00 終了後ホテルへ

 

Chiang Mai Sky Lanterns Festival 2023  at Royal Chiang Mai

予定通り出発して会場へ到着!

ここは本来ゴルフ場なので明るい時間はあまり風情がありません。

まずはのんびり食事しながら暗くなるのを待ちます。

食事はブッフェ形式、バンコクでいえばRatchadaのナイトマーケットの食事が食べ放題みたいなイメージ、席は自由でテーブルと座席があります。

ブッフェメニューはかなり豊富!

タイ北部料理、イサーン料理、ケーキ、ドリンク、麺類などなど。。。

このイベントは仏教行事ではありませんがアルコールはNG!

 

薄暗くなるとタイ伝統舞踊、伝統音楽、ムエタイショーなどが始まります。。

 

我がグループはこのタイミングでクラトンを流しに行きます。

この儀式は正式には仏教儀式ではありません。

インドのディーワーリー(ヒンドゥー教)、日本の精霊流しとはちょっと意味合いが違いますね。

コムローイを用意してくれたのは今回のガイドさん Mr.Ton

最初は社長の娘をアサインしてくれてましたが、自分が一緒なので経験豊富なガイドさんは他のお客さんにアサインして、自分のガイドさんはこれから勉強をしていくガイドでいいと変えてもらいました。

しかしこのTonさんの人間性が素晴らしい!

経験が足りないため、すぐに答えられないことなどありますがすぐに調べるし、いつも程よい笑顔! 同行のタイ人オーナーが結構わがままでイラっとしてもおかしくない場面はあったんですがそんなそぶりは一切しませんでした。あたりまえといってはあたりまえなんですが、日本から参加したオーナーが彼の人間性に絶賛してました。

 

19:00近くなりましたのでイベント会場へ移動!

すでに椅子の側にはコムロイが2個/人セッティングしてあります。

席に案内されるとガイドは離れますので司会者の話をよく聞いてイベントに参加、言語はタイ語・英語・日本語です。

 

タイ伝統舞踊

 

ムエタイダンス

 

一通り終了したところでお坊さんがステージに座りお経を唱えます。

このお経が9分間続きます。

ここで残念なのが司会者の言葉はお経が9分間行われます(我慢してくださいみたいに聞こえたこと)

本来この行事はコムローイを飛ばす事だけが重要なのではない!

天界にいるとされるお釈迦様への感謝を表す。その一部がコムローイ飛ばしであってお坊さんも重要なのです。

コムローイを含むロイクラトン祭りは豊作・収穫への感謝が込められてます。

十数年前から日本人の旅行会社によってコムローイ飛ばしが大きくフォーカスされ、それまでに長い時間唱えられていたお経の時間がカットされていきました。

ビジネスと割り切ってそれはいいのですが、せめて司会者がこのイベントの意味を説明しなぜお坊さんが登場しているのかを手短に説明してもいいのではないか?と思います。

参加者はコムローイ飛ばしのアクティビティを楽しみに来ている方が大半ですが、その意味を伝えてあげるともっといんじゃないのかな。。。

 

ということでコムローイのお時間。。。

女房は昨年プレーのバン・ピンで買ったランナー模様の衣装を着用

www.pssamphran.com

 

一人2個、司会者のカウントダウンにより一斉にあげます。

写真や動画をとりたい方は交代で撮るしかないですね。。

 

今回は席数3,000+コネで入ったお客。単純に一斉に3,000+のコムローイが宙に舞うことになります。

 

初めての方は間違いなくアメージングな気分にさせてくれるでしょうね。

とにかく邪魔だったのが宙を照らすブルーのサーチライト、これがちらつくため見栄えを落とします。

 

一人2つしかないコムローイですから大事に飛ばしましょうね。。

毎年起こってしまうコムローイの外壁に引火させてしまう事件。。。

女房を一つを引火させてパニックになってました。

 

これらの景色だけ見ると素晴らしいイベントだと思います。

でもこの6,000+のコムローイの残骸(輪型をつくる針金)がどこかへ落ちるのです。

イベントに参加しておいてこんなこと言うのは野暮ですが、旅行屋時代から感じていた違和感です。

もちろん年々この件では主催側も対応策を講じてます。

主だったところで今年の場合、落ちたコムローイの残骸を持ち込むとTHB 5/ pcsが換金されます。

一生懸命空き缶やペットボトルを集めている方は多くいますし、THB5とそこそこ高額なのでかなりの人数が残骸集めをしてくれますね。

そう考えるとべらぼうに高い入場料も払うべきでしょう。

 

コムローイを飛ばし終わったところでこのイベントは終了。

帰りの車乗り場はごった返してますのでのんびりガイドと車を待ちましょうね。。

せっかくいい気分でイベント参加したのにピックアップが遅い、なぜあっちは来たのにこっちは遅い!

なんて文句を言ってる人がけっこういました。

これだけのイベントなのでそこは諦めて気持ちよく帰ってくださいね。

 

次回はチェンマイで別のお話。。

 

バンコク早朝出発に便利なホテル

バングラデシュから戻りすぐに日本行き。。。

www.pssamphran.com

 

こんなに短期間で飛行機に乗りまくるのは初めてです。。

5月/バンコク-チェンマイ往復

6月/タイ-日本往復

8月/タイ-バングラデシュ往復

8月/ダッカ-ラジシャヒ往復

9月/タイ-バングラデシュ往復

10月/タイ-日本往復

11月/バンコク-チェンマイ往復(予定)

ずっと苦手な飛行機、、いまさら何回乗ったところで落ち着くことはありません。

 

いつもならタイから日本へ行く時は夜便を使うのですが、今回は仕事の都合上早朝便に乗ります。

そうなるとバンコク市内に住んでいない我が家にとっては前泊が必要。

そこで今回泊まったホテルがこちら

【Suvarnabhumi Ville Airport Hotel】

www.suvarnabhumiville.com

このホテルロケーションは空港からすぐ!(車で10分以内)人を止めるのに予約をしてあげたことは何度かありますが実際に泊まるのは初めてです。

 

日本に行くのは自分一人ですが女房と泊まってきました。

翌朝出発のお客がメインなのでチェック人時の対応はお手の物!

出発時間

モーニングコール

空港送迎(THB 100/room)

※空港からホテルも同料金で到着後専用のカウンターに申し込む

と必要最低限の内容を処理して短時間でルームキーが出てきます。

また、ホテル内のバーで使えるフルーツクーポンをくれます。

 

デラックスルーム/26sqm

1泊 THB 1,100/room

26sqmとは思えない、、、広々とした室内。

 

設備は全く問題なく、シャワー/お湯の出も十分!

強いてい言えば、前泊用なのにいろいろありすぎかな、、

 

部屋については何の文句もありません!

THB 1,100を高いか?安いか?と感じるのは人それぞれですが、周辺の環境も考えると間違いのないホテルです。

短期の旅行で来る方はやっぱり最終日はバンコク市内でパァーっとやりたいと思うので選択肢には入らないと思いますが、出張者やタイ在住でバンコクに住んでいない方にはおススメ。

 

夕食の選択肢が豊富

このロケーションだと歩いて行ける食事場所が必須になりますが、これも問題なし

屋台数件:徒歩3分

コンビニ :徒歩1分

ステーキハウス:徒歩1分

一度行った事がありますがなかなかの値段、ビアガール常駐してますのでタイ旅行最後の記念にされたい方は悪くない選択肢。

スカイバー(S64):ホテル内

遠くに見える光は空港です。

 

雨季は基本的にクローズしており乾季に入り次第2階建ての広いレストランバーが全開します。

今回はカウンターでよければ使っていいとのことなのでフルーツクーポンとアルコールを1杯いただきました。

 

無料なのにけっこう豪華!

 

1杯のつもりが、、、、(この日は水曜日)


普段こういったスカイバーに来ることはまずないのですが、ピークシーズンにもう一度来てみたいですね。

 

カフェレストラン(24時間営業):徒歩1分

こちらもホテル併設、別料金で朝食ブッフェも食べられます。

宿泊客のニーズにこたえるかのように24時間営業。

先程のステーキハウスに比べると料金はリーズナブルなのでこちらもおススメ!

ちなみにビールは大瓶しかありません。

 

出国前のわずかな滞在ではありますが、充実した最終日を迎えるに越したことはありません、ここ以外にも空港周辺で同じようなサービスを行っているホテルは多数ありますが、自分の知る限りでは今のところここがベストホテルです。

 

来月のチェンマイ行きの前泊もここに泊まってもいいかもしれませんね!

 

翌日はきっちりお願いした通りにモーニングコールが鳴り、送迎者で送ってもらいました。

 

バンコク初心者にいいホステル『Hostel MovyLodge』とレストラン『Pasta Ama Ratchathewi』

先日、スワンナプーム空港早朝発の便に乗るためバンコクに前泊しました。

空港近くに泊まらなくてはいけないほど早くないので、バンコク市内のBTSラチャテウィ駅から徒歩3分のHostel MovyLodgeに宿泊(1泊THB 700くらい)

www.movylodge.com

カフェ兼ホステルで駅も近くて悪くない。。

バス・トイレは共用ですが、ドミトリー(相部屋)・個室(二人用・三人用)とフレキシブルに使えます。

共有スペースにはレンジ・洗い場・テーブル・洗濯機などそろっているので他国の旅行者なんかとワイワイやる機会もあって楽しいですね。

このような宿はバンコクには山ほどあり珍しいわけではないですが周辺の環境も含めてとにかく便利。

  • BTSラチャテウィ駅---徒歩3分
  • エアポートリンク パヤタイ駅---徒歩8分(スーツケースだと少し辛いかも?)
  • 7-11---徒歩2分
  • 屋台などのローカル料理屋---徒歩5分以内に多数

といろいろ便利!

 

今回我々が行ったのはこのHostelの隣にあるカフェ兼パスタ専門店兼フュージョンタイ料理兼のなんちゃって日本居酒屋。

なんちゃって居酒屋『HAKO』/タイ料理店『Yim Yam』/パスタ店『Pasta Ama Ratchathewi』

料理によってそれぞれ店名があり外側にはいろいろ書いてありますが、中に入ってみれば一緒。

 

メニューもカテゴリー別に分かれており選びやすい。

ただ自分も時だけだったのかアルコールメニューは言わないと出てきませんでした。

ビールとワインがあるのでほしい人はリクエストしましょう。

 

料金は見ての通り意外と安い!(タイ料理としては高いですが。。。) その為か客層はタイ人の若い層でグループが多かったですね。

ツナサラダ

悪くない、日本のファミレスで出てくるようなレベルでしょう。

 

グリルチキンと野菜にサルサソースみたいのをディップして食べます

これが美味い!

ソースはあえてつけずにちょい塩コショウなんかを振って食べるがおススメ!

これでビール一杯とワインを開けてしまった。

 

女房がなぜか頼んでしまったカレーライス+魚フライ

辛くて食えん!というので少し食べてみると普通のカレーにカイエンペッパーが大量に放り込まれており投入後の煮込みが足りてません。

見た目は悪くないので改善すれば外国人も食べられますね。

 

メニューの説明書きがよくわからなかったのですが試しに注文

何のことはない。。。ペペロンチーノのカリカリベーコンでした。

 

とどめはマンゴースムージー

カットフルーツはないか?と聞いたところこれを頼めば半分マンゴーがぶら下がってくるとの説明だったので注文。

スムージーはともかくマンゴーはその辺の市場で買って食べたほうが美味いですね。



ワインを飲んでしまったのでなかなかの支払いになりましたが、食事だけならそうでもない。

タイに初めて来た人がまずは無難なレストランで済ましたいとかタイ最終日に豪勢に食べたい方なんかはいいレストランです。

タイ常連さんも近くに安い屋台は沢山あるのでHostelの泊りだけでも十分使えます。

我が家としてはタイ出国前の旅行気分で女房と泊りに来ただけなので次回はないでしょうね。。

 

バンコクリバーサイドBoutique Hotel " Praya Palazzo " 宿泊!

チャチュンサオからバンコクに来たのは昼前、これから予約しておいた宿に向かいますがその前に昼食にします。

www.pssamphran.com

 

せっかくフアランポーンまで来ているのでチャイナタウンで食べましょうか!

Lhong Men Cafe&Craft Bar

 

フアランポーン駅から徒歩10分、黄金仏で有名なワット・トライミットが近いので観光とセットできてもいいですね。

ワット・トライミット

当初はバミー(タイラーメン)を食べようって話してたんですが、歩いてる最中にふらっと見かけたエアコン付きの中華レストランに入ってしまいました。。。

 

店名もそうですが、メニューや店の雰囲気をみても夜のBar営業がメインみたい

多分昼間はいつもスカスカなんでしょう。。

 

普通のラガービールがChangしかなかったので、チェンマイのドラフトビールを頼んでみました。確か表の看板に プロモで"Beer Buy1 Get 1 Free"なんてあったので2本いっちゃいますか!

そして注文

朝のブッフェで結構腹が膨れてるので軽く飲茶にします。

小籠包

日本でも食べた記憶がありません、女房も初めて!

TVでは中に熱々のスープが入ってるのをよく見ましたが、ちょっと違うね。。。

スープはちょこっと染み出れるくらい。。。

ただのミニ蒸し餃子みたいですがこんなもんなのかな?

 

あんまん

ここで食べる必要はなかった、、、近所に美味い饅頭屋があるのでそこで食べるべきでした。。。

 

豆腐と大根を湯葉?に巻いて揚げたもの

あまり揚げ物食べないようにしているのでパス、女房はオレンジのソースが美味い!と。。。

 

さてそれでは宿に行きますか!会計を頼んだところ『プロモのビールはどうします? もってかえってもいいですよ!』との事、、。

何の事? もう2本飲んだから1本フリーだよね?

『いえもう1本ありますよ! 2+1です!』

「え!?」

表にでて確認

Buy2と確かに書いてる。。。

 

仕方ないのでもう1本こちらでいただいていきます。

これから移動なのにちょっと飲みすぎですね。。

 

慣れないタイプのビールを飲んだせいか甘いものが食べたくなった。。。

こういう時にチャイナタウンってのは便利!

少し歩けば必ず何かが見つかるのです。

ブアローイナームキン/胡麻団子入り生姜湯

たっぷり氷入れてもらってキンキンに冷やして食べました。

 

では今度こそ宿へ!

先ずはホテル対岸の船着き場Phra Arthitへ向かいます。

China Townからだと53番のバス1本!

船着き場についたらホテルに電話をして迎えに来てもらいましょう(英語・タイ語)

対岸からホテルの専用ボートが迎えにきてくれ5分ほどでホテルの船着き場に到着。

自家用車の方でも行けますが橋を渡って細い道を入っていくので車じゃない方が便利かも?

それじゃあホテルにチェックイン後はどこにも行けないじゃん!ホテル内を除くと近くにお店もないし。。。

👇

大丈夫です。。。

この渡し船はなんと24時間サービス!

しかもホテルの対岸はバックパッカーの聖地と言われていた " カオサンロード "

いまではすっかり綺麗になっており周辺には落ち着いたレストランもあります。バックパッカーや喧噪が苦手な方でも問題ありません。

www.pssamphran.com

 

Boutique Hotel Praya Palazzo

www.prayapalazzo.com

この洋風建築の素敵な建物

パラッツォ建築というルネサンス時代のイタリア建築だそうな。。。

1920年代、ラマ5世の時代に住んでいた貴族Praya Chollabhumipanishが最初のオーナー。

当時は水路が主な交通手段だったのですが、1940年代に入ると道路/車が交通手段となったため一家はスクンビットに移住していきました。

その後イスラムコミュニティ財団が持ち主となり学校にしますが、財政難から維持できませんでした。

次にタイの職業学校として使われますがこれが問題!

女房が一時バンコクの学校に通っていた時、この職業学校はいわゆる悪のたまり場だったそう、、職業学校なので適度な技術を身につけておりモデルガンを自作して発砲!死亡事件などにも頻繁に起こっていたそうです。

女房は対岸の学校に通っており、綺麗な宮殿が川向こうにあるなあ~とあこがれていたそうですが先生には「あそこに近づいてはいけない!」と注意を受けていたそうです。

 

そんな職業学校も1996年に閉鎖、その後約10年間は放置され廃墟となります。

この状態を見かねたプロフェッサーWichai Pitakvorraratは多くの費用と情熱を投げうってこの美しい建築物を再生します。

 

そして2009年にまずはレストランをオープン。

ここからは自分の記憶に入ってきます。

当時団体ツアーを取るようなレストランではありませんでしたが、個人旅行者用に使えないか?と連絡をもらったことを覚えてます。

見に行こうか?とも思いましたが、船を使うのが不便なのと当時同じような川向うのレストラン『Supatra River House』(現在はクローズ)を使っていたので必要ないか!と判断しました。

 

その後、2011年にホテルをオープンしましたが叔母の家からすぐそばなので泊まる選択肢には入りませんでしたね。。

 

そんなPraya Palazzo、幼少時女房の憧れの建物に自身の誕生日につれてきたのです。

料金は意外と安い、流石にバックパッカースタイルの旅行者は敬遠する料金ですが、一般のツアー客が泊まるホテルよりは安いです。

 

今回は中間カテゴリーのDeluxe Roomを取りました。

建物がいいのでボトムカテゴリーでもよかったのですが、Deluxeは2Fに位置しており一応リバービューなのです。

それではチェックイン!

正面から

 

Deluxe Roomは階段をあがって2Fへ

 

2Fにあがった右の川側コーナールームが今回アサインされた部屋

 

30SQMとそう広くはないですが、この建物全体が自分の物!といった気持ちで泊まってるので狭くない。

アメニティは全く問題ない!水しか使いませんでしたが。。。

しいて言えばウェルカムフルーツがしょぼい。。みかん4個。。。

 

さて、このバスルームがいい!

窓を全開にすれば湯舟につかりながらチャオプラヤー川を眺められます。*女性は気を付けてください、庭かわだと腰から上は見えます。

 

外の窓がステンドグラスになっており時間によっては部屋の中がこのように。。

 

三連休ですがホテルはガラガラ、丁度いいので普段使うことはないホテルのプールに行ってみましょう。

15Mくらいのシンプルなプール

これぐらいならまだ息継ぎしないでも往復できる肺活量がありました。

一番深いところでも120cmくらいなので泳げない人でも安心ですね。

 

Happy Hoursは15-18PM

カクテルTHB 300 , モクテルTHB 200

 

プールサイドにはカウンターもありリバービューです。


夕食

ホテルで食べるのは決めてましたが、セットメニューを頼んでおくかどうか?

チェックインを担当した日本のア〇〇トビデオが好きだというスタッフに聞いたところ、『かなりの量です!全部食べるならお得だけど絶対アラカルトの方がいい!』

彼は一応ホテルスタッフなんですが絶対!と言っちゃうんですね。。

 

アドバイスに従いアラカルトにします。

PRAYA DINING

ホテルよりはレストランが有名なので食事だけ食べに来る方が多くいました。

料理はタイの宮廷料理で料金はそこそこいい価格します。町のタイレストランの30%増しくらいでしょうか。

 

統一感があり雰囲気のいいレストラン。

我々はこの二人席で食べました。

 

こちらは小グループ用の半個室

 

メインダイニングには円卓もあります。

 

さて何を注文するか!

コチラの特徴は各王朝に応じたメニューを用意してます。

スコータイ王朝メニュー

スコータイ料理って?いまいちピンとこないのですが、メニューは少なくAppetizerだけでした。

 

アユタヤ王朝メニュー

宮廷料理と言えばアユタヤ時代の料理ですよね?

特にデザートの多くはいまでも各地で食べられてます。

 

ラタナコーシン王朝ラマ2世時代

全くイメージないんですがこの時代の料理が一番多かった。

 

ラタナコーシン王朝ラマ4世時代

トムヤムやトムカーガイなど見慣れた料理が並びます。

 

ラタナコーシン王朝ラマ5世時代

欧米の文化を多く取り入れた王様なので料理にも影響を与えてます。

 

そしてこれがセットメニュー

各王朝の料理をバランスよく入れて作られてますが確かに品数多いな。。。

 

まずはドリンクとオードブル(テンモープラーへーン)

アルコールはやめときます。。。オードブルはスイカの上に乾燥した小魚を細かくして砂糖と和えたもの。これは年に数回女房が作るので食べなれてます。

 

そして注文した料理は。。。

Lon Pla Kem---スコータイ

大量の生野菜をディップして食べる前菜

このディップソースが肝!

魚の塩漬けをレモングラスなどと一緒にたたいてチリを加えたもの。

これが美味い!

女房はガッツリはまりました。

 

Mu Pad Som Siew---ラマ5世

豚肉とタイハーブ、野菜を黄色いチリペースと炒めたもの。

ラマ5世がナコンサワンに行った際 Wat Som Siew(Som Siew寺院)周辺に独特の香りをするハーブを見つけそのハーブがsom siewと名がついたそうでそのハーブを使って作った料理がコレ。

 

タイの宮廷料理はいろいろストーリーがあって面白い。

 

Ran Juan Curry---ラマ5世

本来はビーフですが、ポークに変えてもらいました。

当時の宮廷料理人Sabai Nilratが宮廷スタッフに出した食事の残り物から編み出した一品。戻ってきたビーフとナムプリックガピをバジルと合わせスプ仕立てにしたところ誰もが納得の一品に仕上がり料理人がRan Juan(憧れ)と名をつけたそうです。

やたらとチリが浮いてますが、ガピがほどほどに聞いており美味い!

チリをそのまま食べない限りはやや辛くらいなので苦手な人でも食べられる辛さだと思います。

ご飯

やはり宮廷料理の器と言えばラーイ・クラームですよね。

 

とどめはこれ

サラ・ローイゲーオ

タイに来てから一番食べてるデザートかもしれません。

甘さがちょうどよくおいしい。

 

やはりセットにしなくて正解でしたね。

3品+デザートで十分でした。

 

午後2時にチェックインしてプールに夕食と一度もホテルの敷地からでませんでした。

大きなホテルではありませんが充実したホテルライフ1日目でしたね。

朝食

こちらもホテル泊りでは楽しみなイベントです。

 

席についてスタッフからオーダーシートを渡されます。

卵料理のスタイル、サイドディッシュ、メインディッシュを好みで選びます。

これだけで十分な朝食なのですが、ブッフェラインもあります。

 

フルーツ、ヨーグルト、シリアルなど。。。

 

サラダブッフェ


ドリンクとパン


ボリューム満点の朝食!
レストランに力を入れているホテルなので当然朝食も美味しいのです。

これで一泊朝食付きでTHB 3,000/room を切るので安すぎないか?

 

 

 

早めにチェックアウトしたいので食後は気になっていたギャラリーの見学

レストランの真上がギャラりーになってます。

 

流石の雰囲気

 

もともと建てられた時代が凄く古いわけではないので状態もいいですね。

 

ここはギャラリーではありますが、予約をすればパーティースペースとしてレンタルもできます。

結婚式なんかもするみたい。。。

 

この窓際がいいよね~

 

ガーデンからのギャラリー


この後用事があるので少し早めの10時にチェックアウト(タイの宿はたいてい12時チェックアウト)

最後にちょこっと庭を見物

 

誕生日記念の写真

幼少期からあこがれていた建物をバックに。。。。

ワンピースは自作だそうです!

最近は工房がなくなったのでほとんどやりませんが自分でバティック染めをした生地に肩紐付けただけ。。。

我が家は二人とも衣類にお金がかからないので助かってます。。

 

それではボートに乗って帰りますか。。



今回は珍しくバンコクステイ、目と鼻の先にA級のツーリストプレイスがありながら静かにのんびり過ごせるホテルでした。

宿が不便でちょっと。。。という方はディナーだけ食べに来てもいいでしょう。

口に合うかどうかは別としてタイの宮廷料理を手軽に食べられるレストランです。

一部おかしな従業員もいますが、若い従業員たちはよくトレーニングされており親切丁寧でした。

 

場所が場所だけに(叔母の家から船を乗り継いで10分)今後泊りに来ることはなかなかないでしょうが、海外の客が来た時に夕食に使うのはいいかもしれません。。